JPH10508116A - 通信システムにおける全光式処理 - Google Patents

通信システムにおける全光式処理

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JPH10508116A JP8513718A JP51371896A JPH10508116A JP H10508116 A JPH10508116 A JP H10508116A JP 8513718 A JP8513718 A JP 8513718A JP 51371896 A JP51371896 A JP 51371896A JP H10508116 A JPH10508116 A JP H10508116A
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Abstract

(57)【要約】 開示されているのは全部光を用いた処理システムであり、波長分割多重(WDM)形式から光時分割多重(OTDM)形式への光信号の変換とインターフェースとを行うためのものであり、最初のWDM信号は一般にノン・リターン・トウ・ゼロ(NRZ)シグナリングフォーマットで成る。このシステムは、複数のNRZデータ変調された、cw光WDMチャンネル(w,x,y,z)でなり、これらチャンネルは強いクロックパルス信号により、光非線形素子(745)内で、クロス位相変調されていて、したがってスペクトルは広げられている。結果として生ずる信号はもとのNRZ信号のRZ表現で成る。このRZ信号は分散素子(760)によって時間的にシフトされ、分散素子は各波長チャンネルを所定量だけシフトして、波長インターリーブしたOTDM信号を作る。この信号は次にクロス位相変調によりcw制御ビームで第2の非線形光素子(770)で波長変換されて、単一波長OTDM信号を作る。

Description

【発明の詳細な説明】 通信システムにおける全光式処理 この発明の光処理装置及びシステムと、光通信信号の処理方法と、とくに波長 分割多重光信号を処理するためのシステム、方法及び装置に関する。 光ファイバは極めて効果的な伝送媒体である。現今では光ファイバ通信システ ムの能力はある種の因子によって制限されており、その中には光ファイバ帯域が 利用される仕方と、ある種の光通信処理機能を制御するのに必要な光電子部品と が含まれている。 第1の因子である帯域使用に関しては、一般に各種の多重化技術の使用が言わ れており、例えば波長分割多重(WDM)又は光時分割多重(OTDM)がある 。 第2の因子は広く調査が過去6〜7年にわたってされてきており、その結果、 全部光により処理する機能が光ファイバと半導体光デバイスで示された。光ファ イバ通信網で全光式処理機能だけを用いたものはぐんと遅い光電子処理機能を用 いる光ファイバ通信網で現在得られているものよりもはるかに大きな通信能力を もたらすことになろう。 帯域使用という面では、WDM網は近年相当な注目を集めており、例えば首都 圏網とか国家網における光ルートを作り、そこでは大規模なノード密度がWDM と関係する単純な受動デマルチプレックス(波長フィルタ)技術を魅力あるもの としている。しかし、もし従来形のシグナリングフォーマット(信号形式)を採 用するとすれば、分散とファイバ非線形との組合せがWDM網の大きさ、すなわ ちWDM網を拡大する能力を潜在的に制限する。そこで、現在ではOTDMは大 容量光スイッチの少い数で、広い地理的領域にわたっての応用を見付け出しそう であり、その理由として、OTDMのような単一波長の、多重化チャンネルシス テムはWDMシステムのように非線形と分散の有害な影響を感じないことがあげ られ、とくにソリトン伝送効果が分散に対して非線形をバランスさせるために採 用されるときにそれが言える。さらに加えて、利得平坦度等化すなわちプリエン ファシス技術は単一波長OTDMシステムに対しては重大な考慮事項ではなく、 この種の技術が対応するWDMシステムの設計の重大事項とされていたのに比べ て、増幅器(又はパワー)管理がかなり簡単となる。 WDM通信網と関係するスケーラビリティ(拡大したり縮小したりできる度合 )の問題を認識し、しかも同時にWDMが多くの利点、例えば簡単な受動デマル チプレックス技術といった利点をもつことを評価しながら、本願発明者は将来は 全光式通信網に対する需要があり、この網は(例えばローカルスケールで)WD Mトラヒックを取扱い、(例えば国際トランクルート上で)OTDMトラヒック を取扱い、かつ(例えば情報スーパーハイウェア上で)ソリトントラヒックを取 扱うという潜在的な能力をもつと考えた。実効を上げるためには、このような光 網はまた採用されたトラヒックフォーマットのいずれか2つの間で変換をするこ とができる必要があり、そうでないと汎用の相互接続と、両者間の情報交換を網 で行うことが限定されたものとなってしまう。 現在では、WDM,OTDM及びソリトン光シグナリングフォーマットの生成 と伝送とが知られており、広く報告されている。また、Laceyらの“All optical WDM to TDM transmultiplexer ”,Electronics Letters,15 Sept.,1994, pp.1612−1613,はWDMからTDMへの変換を提案しており、先ず WDM信号を波長選択性フィルタを用いて成分チャンネルに分割し、かつ各チャ ンネルを別個のそれぞれの光増幅器内でクロックパルスと各チャンネルを混合す る。これは利得圧縮が波長変換を生じさせ、またWDMデータパルスの幅を低減 させるのに効果がある。 次に各チャンネルは、別個のそれぞれの遅延ラインで異なる遅延をもつものに よって遅延され、最終的にはすべてのチャンネルが光カップラを用いて多重化さ れる。Bigoらは“Bit−rate enhancement throu gh optical NRZ−to−RZ Conversion and passive time−division multiplexing f or soliton transmission systems”,Ele ctronics Letters 1994,vol.30,pp.984− 985で光ループミラーを用いてNRZデータ信号とクロック信号に対するAN Dゲートとし、NRZからRZへの変換をすることを提案している。さらに、B igoらはこういったAND出力複数を多重化してビットレートエンハンスメン ト(TDM)をすることを提唱している。 第1の観点でとらえると、この発明は光処理装置であって次の構成のものを提 供している: 非線形光素子であって光データ入力とクロック入力とを受ける入力手段と光デー タ出力手段とを有するもの; 該光データ出力手段から受領した光データ出力信号にフィルタをかける手段;及 び、 該光データ出力信号内の異なる波長を異なる所定量だけ時間的にシフトするため の手段。 この装置はNRZからRZへの変換を遂行するための全体装置の第1の部分を 形成している。 この装置を、例えば首都圏網(MAN)内に正しく置くことによって、標準の WDM NRZシグナリングがMAN内のすべてのトラヒックに対して採用でき 、他方では長距離(ロングホール)トラヒック、例えば第2の、遠方に移動した MANに向けたトラヒックがソリトン支持の通信リンクをまたいでルート形成で き、そこではこの発明によるNRZフォーマット信号のRZフォーマットへの変 換がされており、続いて既知の方法によりソリトンフォーマット信号に変換がさ れている。このやり方にはすべてのソースと波長変換/スイッチで各MAN内に あるもかがソリトンと両立性(コンパチビリティ)をもつ必要がないという利点 がある。しだがって、特長として、既存のWDMインフラストラクチャーが保存 され、システム設置の資本投入コストを最小にできる。 非線形光素子は望ましくは進行波半導体レーザ増幅器(TWSLA)で構成さ れる。TWSLAでは、強いクロックパルス信号が用意され、そのパルス繰返し レートは少くとも最高ビットレートWDMチャネルと同程度に高く、それが周期 的にTWSLAキャリア密度を変調して、増幅器を通って伝搬するWDMチャネ ル上でクロス位相変調(XPM)を生じさせる。XPMの結果は、スペクトル面 で広げられたWDM信号がWDM信号とクロックパルス信号とが一致したところ で生ずる。 光信号がXPMにより非線形素子内でスペクトル的に広げられるときは、この 装置はさらに非線形素子の下流にサイクリックフィルタを備えて周波数弁別機能 を実行するようにするのがよい。サイクリックフィルタはWDMチャンネルの変 調されていないバックグラウンド(背景)を除去して、正規の通過と阻止の帯域 をもち、良好なストップバンド消滅を生じさせなければならない。適当なフィル タとしてMach Zehnder干渉計、Fabry Perot干渉計及び 複屈折フィルタがある。 適切なサクリックフィルタの一形式は入力と出力の偏光制御を備えた複屈折フ ァイバがある。このフィルタはファイバ内の各WDMチャンネルの偏光を修正す ることによって必要とされる波長を選択して、必要とされる波長が出力偏光器と 一致するようにする。この形式の装置は比較的広い通過帯域で優れた消滅(減衰 )を与える。その結果、フィルタにかけた信号は実現的にWDM RZ、WDM NRZ信号のパルス信号表現、である。 この発明の中に非線形光素子を取込むことの著しい利点は全部のWDMチャン ネルのNRZからRZへの変換が単一の素子で同時に実行されることであり、ま た動作速度が光の非線形によって制限され、その代りである光電子デバイスの速 度によって制限されるのではないことである。 XPMをTWSLA内で非線形素子として使用することの著しい利点はTWS LAの真性波長不感性であり、また同じようなXPM効果が光ファイバで示され てはいるが、光ファイバ内での色分散によってもたらされる制約が広い波長範囲 での多チャンネル動作を妨げており、分散を平坦にしたファイバの使用がこの困 難さを幾分か緩和をしてはいる。 TWSLAに代る非線形素子は非線形光ループミラー(NOLM)である。と くに、NOLMで半導体レーザ増幅器を備えたものは好ましく、その理由はファ イバNOLMが望んでいない分散効果と位相整合問題を蒙ることになることによ る。 NOLMは上述の方法に勝る利点があり、サイクリックフィルタが不要という ことで、その理由はクロス位相変調された信号部分が、クロス位相変調されてい ない信号部分からの異なる出力と結合されるのではなく、それとは切り離される 点ある。 TWSLA又はNOLMの場所で使うことができる他の非線形素子には偏光回 転ゲート、非線形Mach Zehnder干渉ゲート、非線形方向性結合器、 又は非線形Fabry Perot干渉計がある。代替物のこのリストは無論莫 大なもので、このように掲げられた代替物を選ぶことに制限はない。別な代替物 で、処理速度で制限されるものに電子光学的変調があり、パルスを形成するため に例えば電子吸収変調を用いるものがある。 好ましい実施例では、この発明はさらにシフト用手段を備えて、離散的な波長 チャンネルの各々を異なる所定量だけ時間的にシフトさせて、波長インターリー ブした時分割多重(WITDM)信号を作るようにする。 こうして、WDM信号(RZフォーマット)が擬似OTDM信号に変換され、 この信号はOTDM信号の時間形式をもつが、しかしスペクトル形式はもたない (換言すると、この段階では信号は一連のパルスであり、WDM信号の異なる波 長について連続的に繰返すものである)。WITDM信号の形成は、以下に述べ るようにOTDM信号へ向う変換の中間段階となることができる。 シフト手段は分散素子で構成されるものが好ましく、それが色分散の一定量を 作り出して異なる量だけ離散的な波長チャンネルの各々を遅延させて、WITD M信号を作っている。 分散素子は標準光ファイバの適当な長さで構成できるが、一対の屈折グレーテ ング又は他の分散性素子を代りに用いることができる。しかし、ある長さの標準 光ファイバを使用することは利点があり、純粋な波長多重信号からWITDM信 号への変換の全動作が単一の光ファイバ経路内で行なわれるということである。 これに対して、既知のシステムではWDMから時分割多重フォーマットへの変換 は個別のチャンネルを各々異なる量だけ異なる遅延ラインによって遅延させるこ とを含み、その次に遅延した信号を光インターリーバ内で結合させることが含ま れる。このようなシステムは光インターリーバが一般に安定度が乏しいものであ るから信頼できないものとなる。また、このような考えているシステムは同じ効 果を得ることができるある長さの標準光ファイバのコストに比べて、コスト高と なる。必要とされる光ファイバの長さはWDMチャンネル間で必要とされる時間 的シフトの程度によって決められ、また光ファイバの分散定数によって決められ る。 光ファイバ内でのパルスへの分散の効果は考慮されねばならず、少い分散が望 ましくない時間的広がりを減少して、広いRZパルスをもたらすために必要とさ れるように見える。しかし、都合のよいことに、TWSLAで形成されたパルス によって経験されたチャープはある条件下では標準光ファイバ内でパルス圧縮を 生ずることができる。したがって、好ましくは光ファイバ分散性素子が好ましい 機構内でパルスの圧縮とインターリーブの両方を行なうことになる。 RZフォーマットWDM信号からWITDM信号を作るために上述のような例 えばある長さの光ファイバ内の分散を使用することは、発明による使用に限定さ れないことは評価できる。実際に、WDM信号(RZフォーマット)はどんなソ ース(発生源)によっても用意され、続いて形成されるWITDM信号はこの発 明によって使用することができ、あるいは他のこの種の信号を必要とする装置で 使用することができる。 好ましい実施例では、この発明はさらに第2の非線形光素子を備えて、WIT DM信号を単一波長のOTDM信号に変換する。 この第2の非線形光学素子は上述の第1の非線形光学素子の特徴を都合よく実 施することができる。 したがって、好ましくは第2の非線形光学素子は第2のTWSLAで成り、そ れが上述のように第1のTWSLAの動作と同様の仕方で動作する。しかしこの 場合は、WITDM信号はcwビームを位相変調するようにされており、またサ イクリックフィルタは帯域阻止フィルタで置き換えられていて、結果の単一波長 OTDM信号を隔離する。 代って、非線形素子は他の適切な非線形素子とすることができ、例えばNOL M又はMach Zehnder干渉計などを前述のようにあてることができる 。 さらに別な実施例では、第2の非線形段階に置かれたTWSLAの動作速度を 出願人の未決欧州特許出願93308066.5号(1993年10月11日出 願)に記載の増幅器を動作させることにより増大することができ、この場合、第 3のポンプビームがTWSLAに注入されて、時間的に不均一なキャリヤ密度力 学が原因で生ずることとなるデータパターニング(パターン形成)効果を抑制す る。このようなポンプビームを使用してFermiレベルのピンニングをし、デ ータパターニングを抑制することについては上述の出願に詳記してあり、そこで の開示はここでも参照するものとされる。 この発明の利点は極めて純度の高いスペクトルをもつデータパルスが高性能の パルス源を使わずに作られることである。正規にはOTDM信号を作るために使 われるパルス源はスペクトルの純度と時間的な安定度とを求められ、したがって 比較的高価なものである。しかしながら、この発明によると、クロックパルス源 は時間的に安定であるパルスを送出するだけでよく、その理由はスペクトル純度 が第2の非線形素子と(もし必要であれば)フィルタ構成とを介して得られるこ とによる。したがって、OTDMシステム用光源を比較的安価なDFBレーザと することができる。代って、もし高速パルス源が入手できれば、第2のコンバー タを用いてパルス列を変調するのに使うことができる。 さらにまた別なこの発明の利点はすべての能動部品を半導体部品とすることが できる点であり、例えばTWSLAsを集積することができる(もっともオンチ ップのサイクリックフィルタと分散素子の開発が必要となることではある)。 別な観点からみると、この発明は請求の範囲に詳記するように方法とシステム とをも提供している。 次にこの発明を、例をあげて添付図面を参照して記述する。 図1はNRZデータを搬送する4チャンネルWDM信号をRZ信号を搬送する WDM信号に変換することを示す実験的システムである; 図2は図1のシステムで使用される偏光フィルタ装置を示す; 図3は単一のNRZパルスに対するスペクトルを広げる段階を示す; 図4は4つのRZ波長チャンネルに対するスペクトル変換を示す; 図5は4つのRZパルス波形に対するアイダイヤグラムを示す; 図6は図1のシステムに対するBER(ビット誤り率)測定の比較を示す; 図7は全WDMからOTDM信号への変換に適したシステム構成である; 図8Aないし8Gは図7のシステム内の点における信号スペクトルの理想化し たグラフィック表現である; 図9Aないし9Gは図7のシステム内の点における時間的に変る振幅をもつ信 号波形の理想化したグラフィック表現である。 図1のシステムは4チャンネルNRZフォーマットのWDM光信号を生成する ために使用され、この信号を対応するRZフォーマット信号に変換することを示 している。図1のシステムでは、クロック信号は等間隔の光パルスで成り、それ が外部空洞半導体レーザ信号−110(1545nm)、10GHzでモードロ ックされており、パルス幅13ps(Gauss形パル波形を仮定)、時間・帯 域幅積約0.45のもの−によって生成されている。 4つのcwチャンネル(1554.2nm,1556nm,1557nm,1 558.4nm)が4つのcw DFBレーザダイオード100によって生成さ れる。チャンネルは4対1ファイバカップラ105によって結合され、実例によ る説明の目的で、適当なパターン生成器160によって駆動されるリチウムナイ オベート(LiNbO3)強度変調器130を用いて単一の10Gbit/s 27−1 PRBS(疑似ランダムビットシーケンス)で変調される。 クロックとNRZフォーマットデータ信号とは光増幅器120,122、例え ばエルビウムをドープした光ファイバ増幅器内で増幅され、WDMカップラ14 0を通ってTWSLA145に供給される。クロック信号は約120dBmまで 増幅され、またNRZ信号は1ないし3dBmの範囲にまで増幅される。TWS LA145はバルクデバイスで、ファセット当り約6dBの結合損失をもつ。T WSLAはXPM作用をもたらすが、同様の機能をもつ素子ならばこの場合に適 したものとなる。 サイクリックフィルタ150(後に図2を参照して詳記する)は複屈折ファイ バ内の偏光回転を用いて実現されるもので、周波数弁別機能をTWSLA145 の下流で実行し、同時に全4チャンネルを処理する。フィルタサイクルは約0. 7nmで、消滅比は約30dBである。本質的には、このフィルタ150はデー タ信号の非攝動部(バックグランド成分)を除去し、クロック信号と一致し、し たがってクロック信号でチャープされる信号を通過させるものである。 最後に、0.5nmの同調可能な帯域通過フィルタ154が4つのRZチャン ネルの1つを選んでビット誤り率(ビットエラー比、BER)測定にあてる。誤 り検出器158は帯域通過フィルタ154によって選択され、光受信機156が 受領した信号をパターン生成器160からの信号のコピィとを比較する。 各チャンネルについてのBER測定の結果については後に図6を参照して説明 する。 図2について見ると、サイクリックフィルタ150は偏光制御器(PC)21 0と偏光器220とを組合せたものへの入力200を備えている。PC210と 偏光器220とは同調されていて、このフィルタに入る光信号がよく規定された 偏光であることを確かなものとしている。PC210には入力偏光の微調整を可 能とすることが含まれている。 光増幅器230が偏光器220の下流にあって、最初の偏光選択段階により生 じた信号の損失を補償する機能を備えている。どんな形式の光増幅器も使うこと ができるが、エルビウムをドープした光ファイバの適当な長さのものが望ましい 。 偏光選択段階を通過した光信号はよく規定された偏光を有している。フィルタ 150では、周期的なスペクトルのシフトがTWSLA145でデータパルスに よって基準ビーム上に加えられており、このシフトが増幅器230の下流に置か れている複屈折素子250での波長依存性偏光回転を受けることになる。複屈折 素子250はこの場合は複屈折ファイバで、その長さは100m、偏光モード分 散は10psである。偏光制御器260で複屈折ファイバ250の下流に置かれ ているものを最適化することによって、波形のうちのスペクトルがシフトされて いない成分は偏光制御器260の下流に置かれた偏光器270によって阻止され て、その偏光器に入射する光の10%の透過が結果として生ずる。この10%の 光は波長変換されたパルス列で成り、ここではパルスはもとの信号のRZ表現と 実効的に対応している。 他の既知の波長フィルタ装置をここで述べたサイクリックフィルタと簡単に置 き換えることがき、例えばMach Zehnder干渉計とかFabry P erot干渉計と置き換えられる。 図3は1つの選択されたNRZチャンネルのスペクトルを広げる段階を示す。 トレースAは広げされていないNRZチャンネルを、トレースBはクロックパル スによってスペクトルが広げられたNRZチャンネルを、またトレースCはサイ クリックフィルタによって除去されたcw成分をそれぞれ示す。 図4では、DFB波長(Dx)でのスペクトルピークが、クロック波形のある ものとないものとについて示され、サイクリックフィルタの阻止帯域がピークと 一致したときにこのフィルタによって除去されることになる未変換で残っている NRZ信号であることを示す。 図3と図4とはスペクトルの広がりが非対称であることを示し、長波長側に偏 りがあるのはTWSLA145内の利得回復機構が原因している。スペクトル内 の非対称が原因で、広げられた信号に対しては僅か約5dB挿入損失で広げられ ていない部分を除去することが可能である。フィルタ通過帯域に関して4つの波 長の整列をすることはDFB100の温度とバイアス電流の両方の微調整で実現 される。 図5は、全4波長チャンネルに対するアイダイヤグラムである。図示の通り、 このダイヤグラムはパターニング効果を示しておらず、パターニング効果は強い クロック信号によって完全に抑制されている。変換されたRZ信号のパルス幅は 約15ps(Gauss形パルス波形を仮定している)であり、これはクロック パルス幅約13psと極めて近い。 変換されたRZ信号の低雑音特性を示すために、BER測定が全4チャンネル に対して実行され、その結果が図6に示されている。受信機156の感度(BE R=10-9における)は4チャンネル全体にわたって約1.5dBの広がりをも ち、またBER=10-11でも著しいエラーフロア(ノイズフロア)はなく、こ の機構の優れた性能を示している。 図7は4つのNRZ光信号を4つの異なる波長で単一のOTDMチャンネルに 変換するのに適したシステムを示す。 このシステムでは、クロック信号は等間隔の光パルスで成り、外部空洞半導体 レーザ710(1545nm)−10GHzでモードロックされ、パルス幅は1 3ps(Gaussパルスレートを仮定)、時間・帯域幅積約0.45−により 生成される。 サイクリックフィルタ750の出力は分散素子760によって分散され、この 素子はある長さの光ファイバである。WDMチャンネル(1.4nmの分離)で は、隣接チャンネル間で25psの遅延が17.8ps/nmの分散を要件とし 、 これは約1kmの標準光ファイバによって与えられる。代りに適当な分散性光フ ァイバのある長さのもので要件とされる分散量を与えるものを使用できる。 分散された信号は増幅器726によって増幅され、第2のTWSLA770に WDMカップラ765を介して供給され、そこにはcw基準信号で増幅器724 により増幅された、始めは光増幅されたDFB半導体レーザ772から発せられ たものが一緒に加えられる。WDMパルス列は増幅されて平均光パワー+12d Bmとなり、一緒に伝搬するcw基準信号は平均光パワー4.9dBmに増幅さ れる。 ときには、別の光増幅された反対方向に伝搬する(あるいは一緒に伝搬する) cw DFBポンプビームが第2のTWSLA770にDFB半導体レーザ77 5から注入されて、時間的に不均一なキャリヤ密度力学が原因で生ずることにな るデータパターニング効果を抑制するようにしている。 第2のTWSLA770は偏光に不感性をもつバルク層デバイスで、ピーク波 長が1.54μm、直流バイアス電流200mAで動作するものである。フィル タ素子780はTWSLA770の下流に置かれていて、同調可能な帯域通過フ ィルタと偏光器とで成り、偏向器は残っている増幅されたスポンタネアス放出を 除去し、基準信号の偏光をTWSLA770の出口で規定している。フィルタ7 80は一般にサイクリックフィルタ150として図2を参照して上記したものと 似たものである。しかし、このフィルタについては、単一の正確な通過帯域上に 置かれ、必要とされる出力信号波長の周りで強い排斥作用をもつのであって、4 つの等しく効果的な通過と排斥帯域をもつというのではないことを強調しておく 。 4つのWDMフォーマットNRZチャンネル(1554.2nm,1556n m,1557nm,1558.4nm)が4つのcw DFBレーザダイオード 700によって生成され、ここでは個別変調器によって変調されたビームが(4 つの別個の波長チャンネルをモデル化するために)作られる。4つのチャンネル が4対1WDMファイバカップラ705によって結合される。結合された信号は 次に望ましくは光素子708に通され、これが光通信リンクの効果を模擬したも のであり、例えば信号を分散させたり、減衰させたりする。実際には、リンクは 数千キロメートルといった長さであり、1又は複数の段階を備えて増幅、信号再 生、及び/又は交換を行う。こうして素子708のパラメータは異なるリンクの パラメータをシミュレートするように可変とされる。素子708は異なる形式の 光ファイバ、分散素子それに多分ループミラーを組合せて構成できるが、しかし 現実の配置はシミュレートすべき効果に依存する。実際に示すという目的では、 光素子708は全体のシステムから除外してもよい。 クロック及びNRZフォーマットWDMデータ信号はエルビウムをドープした 光ファイバ増幅器720,722内で増幅され、そこでは後段で必要とされる信 号ベルを作る:クロック信号は約12dBmに増幅され、NRZフォーマット信 号は1ないし3dBmの間に増幅される。信号は次にTWSLA745にWDM カップラ740を介して供給される。TWSLA745はバルクデバイスで、結 合損失はファセット当り約6dBである。 サイクリックフィルタ750(図2を参照して上述した)は複屈折ファイバ内 の偏光回転を用いて実現され、TWSLA745の下流で周波数弁別機能を実行 して全4チャンネルを同時に処理する。フィルタサイクルは約0.7nmで、消 滅比は約30dBである。本質的には、フィルタ750はデータ信号の非攝同部 (バックグランド成分)を除去し、クロック信号と一致し、したがってクロック 信号によりチャープされている信号を通す。 図8Aから8Gまではパルスとされたクロック信号(CLと記す)を示し、4 つの波長チャンネル(W,X,Y,Zと記す)は図7の対応する位置AないしG を表わしている。図示のように、図8Bの4つのチャンネル(W=1554.2 nm,X=1555.6nm,Y=1557nm,Z=1558.4nm)は図 8Cで示すように波長が図8Aに示すパルスクロック信号(1545nm)によ って広げられている。図8Dと図8Eはフィルタ作用によってそれぞれのcwバ ックグランド成分が除去されたチャンネルを示す。図8Fは第2のTWSLA7 70においてcw基準信号によって単一波長OTDM信号に波長変換された後の 4つのチャンネルを示す。図8Gは1545nmにおける結果のOTDM信号を 示し、基準信号のcwバックグランドはフィルタで除去されている。 図9Aから9Gはクロックと4チャンネル(cl,w,x,y,zと記す)の 時間的変化特性を示し、それぞれが図7上の同じ点AからGと対応している。図 9Aはパルスとされたクロック信号を表わす。図9Bはダータパターンが4チャ ンネル上に重ね合わされたものを示す(全データパターンは各チャンネルについ て同じであるとして明瞭化した)。図9Cは第1のTWSLA745の出力を表 わし、データパターンの成分とクロックパルスとで成る。この図は波形の理想化 した重ね合せを示し、ここでは信号が一致しているが、実際にはデータパターン 内で乱れやグリッチ(信号不調)ともつと似た形のものとなる。フィルタ750 の出力は図9Dに示した。この図から分かるように攝動(クロス位相変調された )部分を除くすべての波形部分がフィルタで除去されて、もとのNRZ信号のR Z表現に対応するパルス列を残すだけとなっている。 分散性素子760の効果で各波長チャンネルを異なる量だけ分散させているこ とが図9Eに示され、ここではWDM RZパルス列が異なるチャンネル波長で インターリーブされたパルスw,x,y,zに変換されている。このパルス列は このほかのシステム内でも同じに保たれ、図8Aないし8Dに従ってパルスのス ペクトル組成が変るだけである。 当業者は気付くことであろうが、図1と図7のシステムはこの発明を実行する 可能性のある方法に関係しているにすぎない。とくに記述した非線形素子はTW SLAとは別の他の装置又は装置構成であって、同じような効果をもたらすもの 、例えばNOLMによっても実現できる。事実、この発明の各段階で記述したデ バイス(非線形素子、分散素子、及び第2の非線形素子)はそれぞれ各種の方法 で、この発明の範疇から逸脱しないで実現できる。 また、すべての信号レベル、信号周波数、繰返しレート、及びデバイスのバイ アス電流などは例として用いられたものであり、この発明の本質的特徴ではない 。 さらに加えて、当業者は光増幅の形式や、光増幅の記述したシステムの中での 正確な位置は使用するデバイスの配置と形式に全く依存するもので、この発明の 本質的な特質でないことを理解するであろう。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1996年11月11日 【補正内容】 ト(TDM)をすることを提唱している。 ここの記述では、用語“方形”と“パルス”とは波形に関して言うときはそれ ぞれ“NRZ”と“RZ”と同義語であり、相互に入れ換えることができるもの としている。 第1の観点でとらえると、この発明は波長分割多重光信号を処理するための装 置を提供しており、次の構成をとる: 第1の光信号と第2の光信号とを受領する入力手段、ここで該第1の光信号は異 なる波長の少くとも2つのデータチャンネルで成り、また該第2の光信号は単一 波長であってパルス列で成り、このパルスはパルス繰返しレートが最高データレ ートデータチャンネルのビットレートと少くとも同程度に高いものとする; 該第1及び第2の光信号を受領する入力手段と第3の光信号を送出する出力手段 とを有する非線形光素子、ここで第3の光信号は第1と第2の光信号の論理AN D関数を表わし、それぞれのデータチャンネルに対応する波長成分をそれぞれが もつパルスで成るものとする;及び 該第3の光信号の各波長成分に波長依存の遅延を与えて第4の光信号を送出する ための手段。 この装置はNRZからRZへの変換を遂行するための全体装置の第1の部分を 形成している。 この装置を、例えば首都圏網(MAN)内に正しく置くことによって、標準の WDM NRZシグナリングがMAN内のすべてのトラヒックに対して採用でき 、他方では長距離(ロングホール)トラヒック、例えば第2の、遠方に移動した MANに向けたトラヒックがソリトン支持の通信リンクをまたいでルート形成で き、そこではこの発明によるNRZフォーマット信号のRZフォーマットへの変 換がされており、続いて既知の方法によりソリトンフォーマット信号に変換がさ れている。このやり方にはすべてのソースと波長変換/スイッチで各MAN内に あるもかがソリトンと両立性(コンパチビリティ)をもつ必要がないという利点 がある。しだがって、特長として、既存のWDMインフラストラクチャーが保存 され、システム設置の資本投入コストを最小にできる。 非線形光素子は望ましくは進行波半導体レーザ増幅器(TWSLA)で構成さ れる。TWSLAでは、強いクロックパルス信号が用意され、そのパルス繰返し レートは少くとも最高ビットレートWDMチャネルと同程度に高く、それが周期 的にTWSLAキャリア密度を変調して、増幅器を通って伝搬するWDMチャネ ル上でクロス位相変調(XPM)を生じさせる。XPMの結果は、スペクトル面 で広げられたWDM信号がWDM信号とクロックパルス信号とが一致したところ で生ずる。 光信号がXPMにより非線形素子内でスペクトル的に広げられるときは、この 請求の範囲 1.波長分割多重光信号を処理するための装置であって: 異なる波長の少くとも2のデータチャンネルで成る第1の光信号と、単一波長 でありかつ最高データレートのデータチャンネルのビットレートと少くとも同程 度のレートのパルス繰返しをもつパルス列でなる第2の光信号とを受領するため の入力手段と; 該第1及び第2の光信号を受ける入力手段と、第1と第2の光信号の論理的ア ンド関数を表わしかつそれぞれのデータチャンネルに対応する波長成分を各々が 有するパルスで成る第3の光信号を送出する出力手段とを有する非線形光素子と ; 該第3の光信号の各波長成分に波長依存した遅延を与えて第4の光信号を送出 する手段とから成る装置。 2.前記遅延を与える手段が色分散を与えるための分散素子で成る請求項1記 載の装置。 3.前記分散素子はある長さの光ファイバ部材で成る請求項2記載の装置。 4.さらに、前記光素子の下流にあり、その通過帯域が前記第3の光信号の異 なる波長成分の各々の実質的に中心にあるようにされているサイクリックフィル タを備えた請求項1ないし3のいずれか1項記載の装置。 5.前記サイクリックフィルタは複屈折素子で成る請求項4記載の装置。 6.さらに、第4の光信号と、単一波長を有しかつ第2の光信号のパルス繰返 しレートにデータチャンネル数を乗じたものに少くとも等しいパルス繰返しレー トをもつパルス列で成る第5の光信号とを受ける第2の非線形光素子と; 第4と第5の光信号の論理的アンド関数を表わす単一波長の光パルスで成る第 6の光信号を送出するための出力手段とを備えた請求項1ないし5のいずれか1 項記載の装置。 7.前記非線形光素子の少くとも1つは半導体レーザ増幅器で成る請求項1な いし6のいずれか1項記載の装置。 8.前記非線形光素子の少くとも1つは光ループミラーの一部を形成する請求 項1ないし7のいずれか1項記載の装置。 9.前記非線形光素子の少くとも1つは電気クロック入力手段を有する電子光 学的変調器で成る請求項1ないしの6のいずれか1項記載の装置。 10.波長分割多重光信号を搬送するための第1の光ファイバ伝送経路と、時分 割多重光信号を搬送するための第2の光ファイバ伝送経路と、該第1及び第2の 伝送経路を接続し、波長分割多重信号を時分割多重信号に変換するための手段と から成り、該変換するための手段は前記請求項1ないし9のいずれか1項記載の 装置で成る光通信システム。 11.複数の離散的波長の方形波データチャンネルで成る入力光データ信号を単 一波長の時分割多重パルス信号で成る出力光データ信号に変換するための光処理 システムであって: 第1の非線形光デバイスと;時間的な分散手段と;第2の非線形光デバイスと で成り、 該第1の非線形光デバイスは該入力信号と第1のクロック信号とを受けてもと の方形波信号を表わす出力光パルス信号を送出し、該入力信号は複数の離散的波 長の方形波データチャンネルで比較的低い光パワーを有するもので成り、また該 クロック信号は最高データレートのデータチャンネルと少くとも同程度の周波数 を有し、かつ比較的高い光パワーを有するパルス列で成るものであり; 該時間的な分散手段は該出力光信号の異なる波長成分をそれぞれ所定量だけ時 間的に分散させて、波長インターリーブした出力光パルス信号を送出するもので あり; 該第2の非線形光デバイスは結果として生じた出力光パルス信号と第2のクロ ック信号とを受けて、単一波長の出力光パルス信号を送出するようにされており 、該入力信号は比較的低い光パワーを有し、かつ該クロック信号は該パルス信号 の周波数と実質的に等しい周波数を有しかつ比較的高い光パワーを有するパルス 列で成るものである光処理システム。 12.波長分割多重光信号を処理するための方法であって: 異なる波長の少くとも2つのデータチャンネルで成る第1の光信号と単一波長 でありかつ最高データレートのデータチャンネルのビットレートと少くとも同程 度の高いパルス繰返しレートをもつパルスの列で成る第2の光信号とを非線形光 素子に導入する段階と; 光処理手段があって第1と第2の光信号の論理的アンド関数を表わすパルス列 を作るようにされて各パルスは繰返しデータチャンネルに対応する波長成分を含 むようにし; 波長依存性をもつ遅延を第3の信号に与えて第4の遅延した光信号を送出する 段階とから成る方法。 13.前記第1の入力信号が複数の離散的波長の方形波データチャンネルで成る 請求項12記載の方法。 14.さらに、前記第4と第5の光信号を第2の非線形光素子内に導入して第6 の光信号を作る段階を備え、第5の光信号が単一波長を有しかつ前記第2の光信 号のパルス繰り返しレートにデータチャンネル数を乗じたものに少なくとも等し パルス繰り返しレートを有するものであり、第6の光信号は該第4と第5の光信 号の論理的アンド関数を表す単一波長の光パルスで成るものである請求項12又 は13のいずれかに記載の方法。 15.複数チャンネル方形波データ信号から複数チャンネルパルスデータ信号を 作る方法であって、 複数チャンネル方形波データ信号を非線形デバイスに導入する段階と; 最高データレート方形波データチャンネルと少なくとも同程度の高い繰返し周 波数を持つパルスクロック信号を該デバイスに導入する段階と; データとクロック信号とのクロス位相変調から生じた攝動したデータ信号部分 を含む出力データ信号を作る段階であって、該攝動したデータ部分が該方形波デ ータチャンネルのパルス表現に対応するように、それぞれの信号レベルをもつよ うにした段階とから成る方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04J 14/00 14/02 (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AL,AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,C A,CH,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI ,GB,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,TJ, TM,TT,UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.光データ入力とクロック入力とを受けるための入力手段と、光データ出力 手段とを備えた非線形光素子と; 該光データ出力手段から受けた光データ出力信号にフィルタをかけるための手 段と; 該光データ出力信号内の異なる波長を異なる所定量だけ時間的にシフトするた めの手段とから成る光処理装置。 2.前記フィルタ手段は複屈折ファイバを含む請求項1記載の装置。 3.前記シフト手段は色分散を生じさせるための分散素子で成る請求項1又は 2記載の装置。 4.前記シフト手段はある長さの光ファイバで成る請求項3記載の装置。 5.さらに、光データ信号を入力するための手段と、光クロック信号を入力す るための手段とを備え、該光クロック信号のパワーは該光データ信号のパワーよ りも実質的に大きいものである請求項1ないし4のいずれか1項記載の装置。 6.さらに、前記光データ出力信号とクロック入力信号とを受けるための手段 と光データ出力手段とを有する第2の非線形光素子を備えた請求項1ないし5の いずれか1項記載の装置。 7.さらに、前記第2の非線形光素子の光データ出力手段から受けた光データ 出力信号にフィルタをかける帯域通過フィルタ手段を備えた請求項6記載の装置 。 8.前記非線形素子の少くとも1つがクロック信号と多波長データ信号の光ア ンド機能とを行う請求項1ないし7のいずれか1項記載の装置。 9.前記非線形素子の少くとも1つは半導体レーザ増幅器で成る請求項1ない し8のいずれか1項記載の装置。 10.前記非線形素子の少くとも1つは光ループミラーを含む請求項1ないし9 のいずれか1項記載の装置。 11.前記非線形素子の少くとも1つは電気クロック入力手段を有する電子光学 的変調器で成る請求項1ないし10のいずれか1項記載の装置。 12.さらに前記クロック入力信号を前記第2の光非線形素子に入力するための 手段を備え、該クロック入力信号のパワーは該第2の光非線形素子により受けた 光データ出力信号のパワーよりも実質的に大きいものである請求項6ないし10 のいずれか1項に記載の装置。 13.第1の入力信号であって複数の離散的な波長データチャンネルで成るもの を非線形光デバイスに導入する段階と; 第2の入力信号であって最高データレートデータチャンネルと少くとも同程度 に高い周波数をもつものを該非線形光デバイスに導入する段階とで成り、 該非線形光デバイスが第1及び第2の信号のクロス位相変調から生じた攝動さ れたデータ信号部分を含む出力信号を送出するように該入力信号が置かれている 光信号を処理する方法。 14.前記非線形光デバイスは半導体光増幅器で成る請求項13記載の方法。 15.前記第1の入力信号が複数の離散的波長NRZデータチャンネルで成る請 求項13又は14記載の方法。 16.前記第2の入力信号がクロックパルスの列で成る請求項15記載の方法。 17.前記第1の入力信号のパワーは前記第2の入力信号のパワーよりも実質的 に小さくされており、それによって前記出力信号が該第1の入力信号の攝動され たスペクトル成分で成ることを判断するようにした請求項16記載の方法。 18.前記攝動させれたスペクトル成分は前記2つの入力信号のアンド関数とし て実質的に表わされる請求項13ないし17のいずれか1項記載の方法。 19.さらに、前記出力信号にフィルタをかけて、攝動されていないスペクトル 成分を除去する段階を含む請求項13ないし18のいずれか1項記載の方法。 20.さらに、前記出力信号の離散的波長成分の各々を時間的にシフトとして時 分割多重信号の時間形式を有する信号を作る段階を含む請求項17ないし19の いずれか1項に記載の方法。 21.色分散を用いて時間的なシフトを作る請求項20記載の方法。 22.さらに、結果として得られた光データ信号を第2の非線形光学デバイスに 、その結果として得られた信号の周期と実質的に同じ周期をもつクロック信号と 共に導入し、該クロック信号は該結果として得られた信号よりも実質的に小さな パワーレベルをもつようにされていて、それにより該第2の非線形光デバイスは 該データ及びクロック信号のクロス位相変調から生じた攝動されたクロック信号 部 分を含んでいる光出力信号を送出する請求項20又は請求項21記載の方法。 23.前記第2の非線形光デバイスがcw制御ビームを受けて所定のレベルで該 デバイスのフェルミレベルを固定するようにされている請求項22記載の方法。 24.さらに前記光出力信号を狭通過帯域フィルタでフィルタにかけて攝動され ていないスペクトル成分を実質的に除去する段階を含む請求項22又は請求項2 3記載の方法。 25.多チャンネルRZデータ信号を多チャンネルNRZデータ信号から作る方 法であって、 多チャンネルNRZデータ信号を非線形光デバイスに導入する段階と; それぞれの信号のパワーレベルをして、最高データレートのNRZチャンネル と少くとも同程度に高い繰返し周波数をもつクロック信号を該デバイスに導入す る段階と; 該データ及びクロック信号のクロス位相変調から結果として得られる攝動され たデータ信号部分を含む出力データ信号を作るようにし、それによってNRZデ ータチャンネルのRZ表現に対応するスペクトル成分で成る出力データ信号を作 るようにした段階とで構成される方法。 26.複数の離散的波長のNRZデータチャンネルで成る入力光データ信号を単 一波長の時分割多重信号で成る出力光データ信号に変換するための光処理システ ムであって: 入力信号と第1のクロック信号とを受けてもとのNRZ信号の出力光RZ信号 表現を作るようにされた第1の非線形光デバイスであり、該入力信号は複数の離 散的波長のNRZデータチャンネルであって比較的低い光パワーを有するもので 成り、また該クロック信号は最高データレートのデータチャンネルと少くとも同 程度に高い周波数と比較的高い光パワーとをもつパルス列で成るようにされてい る第1の非線形光デバイスと; 出力光信号の異なる波長成分をそれぞれ所定量だけ時間的に分散させて、波長 インターリーブした出力光RZ信号を作る手段と; 結果として得られた出力光RZ信号と第2のクロックとを受けて単一波長出力 光RZ信号を作るようにされた第2の非線形光デバイスであって、該入力信号わ 比較的低い光パワーを有し、該クロック信号は前記RZ信号と実質的に等しい周 波数と比較的高い光パワーとを備えるものである第2の非線形光デバイスで成る 光処理システム。 27.請求項26記載のシステムを含む光通信網。 28.請求項25記載のシステムを含む光通信リンク。
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