JPH10507340A - 同期リニアモータ - Google Patents

同期リニアモータ

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JPH10507340A JP9507141A JP50714197A JPH10507340A JP H10507340 A JPH10507340 A JP H10507340A JP 9507141 A JP9507141 A JP 9507141A JP 50714197 A JP50714197 A JP 50714197A JP H10507340 A JPH10507340 A JP H10507340A
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Abstract

(57)【要約】 同期リニアモータにおいて移動精度を高めるために、1次部(10)の前後の端面領域(11、12)は溝を形成されず、巻回されず、部分的に次のように傾斜を付けることができる。すなわち、1次部(10)の前後の端面領域(11、12)での傾斜を付けられた面(11a、12a)の傾斜角(β)はモータの長手軸線(13)に関して次の式、β=arctan(b/τp)に従って選択される。上式中、β 1次部(10)の前後の端面領域(11、12)で傾斜を付けられた面(11a、12a)の傾斜角b 1次部(10)の電気的作用幅τp 2次部(20)の極(21、22)の極分割である。

Description

【発明の詳細な説明】 同期リニアモータ 本発明は、請求項1の上位概念記載の同期リニアモータに関する。この形式の 同期リニアモータは米国特許第4908533号明細書から公知である。 サーボモータとして使用される高級な同期モータは、できる限り均一な障害の ない動力展開を有さなくてはならない。回転型同期モータにおいては周期的な動 力の揺らぎ(“動力のリップル特性”)の原因として、実質的に固定子の溝の形 成が問題となる。この動力のリップル特性及び他のすべての、溝の形成によって 発生した駆動軸でのモーメントに及ぼす作用を補償するために、通常は回転子極 あるいは固定子極は、溝の幅にわたって傾斜が付けられる。 同期リニアモータにおいてもまた、米国特許第4908533号明細書から、 動力のリップル特性の低減のために、極に、巻回された1次部の溝の幅にわたっ て傾斜が付けられることが公知である。1次部の端面の辺は平面図においては1 次部の溝に対して平行に延在しているので、公知の方法で溝に傾斜を付ける場合 には極の前後の端辺で傾斜付けが生じる。さらに、ヨーロッパ特許出願公開03 34645号公報から公知の、動力のリップル特性を低減するための別の可能性 は次のことにある。すなわち、同期リニアモータの1次部のコアを強磁性ディス クとして形成し、リニアモータの空隙において、コイルを、ディスクの端面領域 が空隙コイルを越えて突出し、リニアモータの中心長手軸線の領域において段を 形成するように配置するのである。 円周に関して無限に継続する回転型同期モータとは異なって、同期リニアモー タは特別な特徴として始点及び終点を有する。始点及び終点における移行部には 、同期リニアモータの場合には周期的なモータ端部動力が移動方向に生じる。こ のモータ端部動力はリニアモータの移動に障害的に作用する。しかもモータ端部 動力はリニアモータがモータの位置に応じて磁極を異なってカバーしていること により生じる。ここでは有利な位置が存在し、この有利な位置においてリニアモ ータの蓄積された磁気エネルギーが特に大きい。その場合、リニアモータをこの ような有利な位置から動作させるには、付加的な動力消費を必要とする。リニア モータが磁極の有利な位置へ移動するための力は、“磁極力”と呼ばれる。磁極 力はモータの定格出力の20%にまで達する。各磁極の上に有利な位置が存在す る。磁極力はゆえに周期的に磁極まで延在しており、そのことが“極のリップル 特性”と呼ばれる、モータ力の障害を導く。磁極力はモータ電流には依存しない ので、受動的な力であり、この力は無電流状態におい ても存在する。磁極力は仕事をしない。なぜなら磁極力は、交互にリニアモータ の移動方向と移動方向の反対とに作用するからである。動作中には、磁極力はモ ータ電流によって発生した力に加算される。磁極力は溝力とは共通点を有さない 。この溝力によって磁極の辺及び固定子溝が互いに作用しあう。 前記の“極のリップル特性”は、従来の同期リニアモータの動作の不正確を導 く。そのことは特に、このようなモータを精密サーボモータとして使用する際に 不都合である。 本発明の課題は、これに対して、冒頭に言及された形式の同期リニアモータに おいて移動精度を高めることにある。 この課題は、本発明により、請求項1の特徴部分によって解決される。 本発明による同期リニアモータの有利な構成と別の実施形態は下位請求項から 得られる。 本発明による同期リニアモータにおいては、2つのモータ端部に磁極の幅の分 だけ傾斜が付けられている。傾斜が付けられたモータ端部領域は溝の形成もされ ず巻回されてもいない。溝力の抑圧のための公知の手段とは異なって、本発明に おいては巻回されたリニアモータの領域は全く変更されない。本発明により2つ のモータ端部に磁極の幅分だけ傾斜を付けることによって、リニアモータの表側 における磁極力の寄与に対 して、リニアモータの裏側における、正確に正反対の同一の大きさの磁極力の寄 与が存在する。磁極力を完全に補償するために、モータ端部に、磁極の全幅にわ たって傾斜を付けることが必須である。端部の傾斜付けが全幅より小さく、ある いは全幅より大きく行われると、磁極力の補償は不完全となる。このことは、次 のことの原因である。すなわち、溝障害の低減のために冒頭に言及された溝の傾 斜付け、及び、溝と接続された平行なモータ端部におよそ溝分割一つ分にわたる 傾斜付けは、極のリップル特性の問題を解決しないことの原因である。通常は3 つないし6つの溝がリニアモータの磁極をカバーしているが、そのことは、公知 のように一つの溝に傾斜を付けることにおいて、単に磁極の3分の1ないし6分 の1にわたってモータ端部に傾斜を付けることにしか相応しない。 1次部の溝の幅分の2次部の磁極の傾斜付けが、溝の形成に起因する動力のリ ップル特性の補償のために設けられているかぎり、本発明による1次部の端面の 傾斜付けは、磁極の傾斜付けにまで拡大あるいは縮小されなければならない。こ のことは、磁極が、1次部の端面と同一の方向に傾斜を付けられているか、ある いは1次部の端面の傾斜付けの反対方向に延在しているかによる。 本発明による磁極の幅にわたって傾斜が付けられたモータ端部領域は巻線を有 さず、ゆえに溝を形成され る必要もない。最良の効果は、1次部の端部の2次部に対する傾斜付けが滑らか な平面を形成し、この平面がリニアモータの空隙と同一の空隙を有する場合に得 られる。 本発明を、図における実施例に即して詳しく説明する。これらの図は、 図1 本発明による同期リニアモータの第1の実施例を図解した平面図 図2 本発明による同期リニアモータの第2の実施例の平面図であり、このリ ニアモータにおいては、図1に対して2次部の極空隙に傾斜が付けられている 図3 本発明による同期リニアモータの第3の実施例の平面図であり、このリ ニアモータにおいては、図1に対して回転子溝に傾斜が付けられている 図4 本発明により形成された、1次部の前後端部に対する付属部材の斜視図 を示している。 図1においては、本発明により構成された同期リニアモータ1の平面図が示さ れている。このリニアモータは通常の方法のように、1次部あるいは回転子10 と2次部20とから成っている。リニアモータ1の移動方向30は矢印30によ って示されている。移動方向30における1次部10の長さは2次部20の長さ より短い。1次部10は積層薄板体16を含む。この成層鉄心16は、平行に互 いに延びている回転子溝1 4を有し、この回転子溝14から図1においては2つの回転子溝14だけが破線 で積層薄板体の左端に示されている。回転子溝14の長手軸線は、図1による実 施例においては、1次部10の長手軸線に対して垂直に延びている。回転子溝1 4には2相あるいは3相の回転子巻線15がはめ込まれている。この回転子巻線 は図示しない方法で2相あるいは3相の交流電圧によって励磁される。 例えば定置の2次部は、移動方向30に順次配置された多数の永久磁石から成 り立っている。この永久磁石はそれぞれN極21及びS極22を有している。そ れぞれの幅Wを有する極の各組21/22の極21、22の間には、空隙幅Sを 有する狭い極空隙24が存在する。極空隙24の長手軸線は、図1による実施例 においては1次部10の長手軸線13に対して垂直であり、回転子溝14の長手 軸線と同様に方向づけられている。 回転子巻線15の励磁の際に電磁力が誘導され、この電磁力は、例えばキャリ ジの下に定置された1次部10を矢印30の方向へ、定置された1次部20に関 連して移動させる。1次部10の移動変化はその場合に、一次部10の励磁のた めの2相あるいは3相の交流電圧の周波数に関係して同期している。そのことに よって、このタイプのリニアモータは同期リニアモータという名称を有する。 本発明により、1次部10の積層薄板体16の端面領域11、12は溝を形成 されずに形成され、磁極21、22の幅W分だけ長手軸線13に関連して傾斜角 βを形成することによって傾斜が付けられている。端面11、12の傾斜付けは 、図1に示されているように、全端面11a、12aか、あるいは付属部材10 0に即して図4に示されているように、その一部分のみかに関係する。溝を形成 されていない付属部材100は積層薄板体16の軸方向の各端部に装着されてい る。このことによって積層薄板体16を従来の方法で溝14及び巻線15によっ て製造することができる。各付属部材100は、1次部10と2次部20との間 の空隙平面に対して垂直に積層化されている。その際、積層薄板の配向は有利に は積層薄板体16の方向と一致する。図4による実施例においては、端面110 が傾斜を付けられた平面部分111及び傾斜を付けられていないまっすぐな平面 部分112を有する。その際に、平面部分111と112との間には、三角形の 平面を有する水平方向の段部113が存在する。傾斜を付けられた平面部分11 1の高さは、例えば、1次部10と2次部20との間の空隙の高さの5倍よりも 大きい。端面11a、12a(付属部材100においてのみでなく、積層薄板体 16の一体の構造においても設けることができる)をこのように部分的に傾斜を 付けることは、積層化された付属部材100の機械強 度を高めることができる。付属部材100が直接に長方形の積層薄板体16の端 部にねじで固定されるように付属部材100を形成することができる。さらに付 属部材100を、積層薄板体16もまた固定されているのと同じ(図示しない) 機械部材に固定することもできる。この場合、積層薄板体16に対する(図示し ない)固定孔が付属部材100にまで延長される。 積層薄板体16の端部を一体に形成する場合には、溝を形成された積層薄板体 16の個別のコア薄板は、異なる長さの、溝を形成されていない突出部を有する ことができる。個別の薄板を積層薄板体16に接合した後に、異なる長さの突出 部から、1次部10の傾斜を付けられた端部が生じる。1次部10の傾斜を付け られた端部を得るために、個別薄板を個別に短くすることが製造技術的にあまり にも面倒な場合には、傾斜付けは完成した積層薄板体16のフライス切削を用い ても製造することができる。この場合には、また、傾斜付けが積層薄板体16の 高さの一部にしかわたらないとしても充分である。このことは、図4において付 属部材100に対して示されているのと同様である。 図2に示されている本発明による同期リニアモータの別の実施例においては、 2次部20の磁極21、22が、溝の形成に起因する動力のリップル特性の補償 のために、移動方向30に対する垂線に対して角度δの傾斜を付けられている。 この磁極21、22の傾斜 付けは、図2に示されているように、1次部10の端面11、12に傾斜を付け る方向に行うことができる。しかし同様に、図示しない方法によっても、磁極2 1、22の傾斜付けを、1次部10の端面11、12に傾斜を付けるのと反対の 方向に設けることもできる。磁極21、22を角度δで端面11、12の傾斜付 けの方向に傾斜を付ける場合には、端面11、12の傾斜角βは磁極21、22 の傾斜角δ分だけ拡大される。磁極21、22を端面11、12の傾斜付けの反 対の方向に傾斜を付ける場合には、端面11、12の傾斜角βは傾斜角δ分だけ 縮小される。1次部10の端面11、12の傾斜角βに対して、2次部20の磁 極21、22の角度δで傾斜を付ける場合には、次の関係が成立する。 β=arctan(b/τp)±δ 上式中、 β 1次部10の前後の端面領域11、12の傾斜を付けられた端面11a、 12aの傾斜角 b 1次部10の電気的作用幅 τp 2次部20の極21、22の極分割 δ 2次部20の磁極21、22の傾斜角であり、この傾斜角は、磁極21、 22を1次部10の端面11、12の傾斜付けの方向に傾斜を付ける際には正の 符号によって、また、磁極21、22を1次部10の端面11、12の傾斜付け の反対方向に傾斜を付ける 際には負の符号によって上記の式に使用される、 ことを意味する。 図2による回転子溝14及び図3による極空隙24の長手軸線の傾斜付けを一 緒に使用することもできることが理解される。更に、空隙24の傾斜付けに代え て、あるいはこのような傾斜付けに加えて、空隙幅sを一定に保つ(図1から3 においてそうであるように)のではなく、連続的に変化させて、極空隙24を円 錐形にすることも可能である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.1次部及び2次部を有する同期リニアモータであって、該2次部の長さは リニアモータの移動方向において1次部の長さより大きく、その際に1次部は回 転子溝を、単相または多相の回転子巻線を収容するために有し、2次部はN極及 びS極として作用するそれぞれ2つの極の組を有する一列の永久磁石からなる形 式のものにおいて、 1次部(10)の前後の端面領域(11、12)は溝の形成をされず巻回され ず、少なくとも部分的に次のように傾斜を付けられる、すなわち、 空隙平面に対して垂直に延在する傾斜の付けられた面(11a、12a)の傾 斜角(β)が、1次部(10)の前後の端面領域(11、12)で、モータの長 手軸線(13)に関して次の式、 β=arctan(b/τp) に従って選択され、上式中、 β 1次部(10)の前後の端面領域(11、12)の傾斜を付けられた端面 (11a、12a)の傾斜角 b 1次部(10)の電気的作用幅 τp 2次部(20)の極(21、22)の極分割 であることを特徴とする同期リニアモータ。 2.1次部(10)の回転子溝(14)が、1次部 の長手軸線(13)に対して90°とは異なる傾斜角を有することを特徴とする 、請求項1記載の同期リニアモータ。 3.1次部(10)の回転子溝(14)が、1次部の長手軸線(13)に対し て垂直に方向づけられていることを特徴とする、請求項1記載の同期リニアモー タ。 4.2次部(20)のそれぞれの極の組(21、22)の間の極空隙(24) が、2次部の長手軸線(23)に対して90°とは異なる傾斜角を有することを 特徴とする、請求項1から3までのいずれか1項記載の同期リニアモータ。 5.1次部(10)の端面(11、12)の傾斜角(β)が、2次部(20) の磁極(21、22)に角度δで傾斜を付ける際に、次の式 β=arctan(b/τp)±δ に従って選択され、上式中、 β 1次部(10)の前後の端面領域(11、12)の傾斜を付けられた端面 (11a、12a)の傾斜角 b 1次部(10)の電気的作用幅 τp 2次部(20)の極(21、22)の極分割 δ 2次部(20)の磁極(21、22)の傾斜角であり、この傾斜角は、磁 極(21、22)を1次部(10)の端面(11、12)の傾斜付けの方向に傾 斜を付ける際には正の符号によって、また、磁極(21、22)を1次部(10 )の端面(11、12)の傾斜付けの反対方向に傾斜を付ける際には負の符号に よって上記の式に使用される、 であることを特徴とする、請求項1から4までのいずれか1項記載の同期リニア モータ。 6.2次部(20)のそれぞれの極の組(21、22)の間の極空隙(24) が、変化する空隙幅(s)を有することを特徴とする、請求項1から5までのい ずれか1項記載の同期リニアモータ。 7.2次部(20)のそれぞれの極の組(21、22)の間の極空隙(24) が、2次部の長手軸線(23)に対して垂直に方向づけられていることを特徴と する、請求項1から6までのいずれか1項記載の同期リニアモータ。 8.導磁性の材料からなる付属部材(100)が、1次部(10)の前後端部 に対して設けられており、各付属部材(100)の空いた端面(110)は少な くとも一つの傾斜を付けられた面(111)を有することを特徴とする、請求項 1から7までのいずれか1項記載の同期リニアモータ。 9.付属部材(100)が、リニアモータ(1)の移動方向(矢印30)に対 して垂直に向けられた強磁性の薄板から形成されていることを特徴とする、請求 項8記載の同期リニアモータ。
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