JPH10506067A - プリンター用リボンカートリッジのリボンにインクを再付与する装置 - Google Patents

プリンター用リボンカートリッジのリボンにインクを再付与する装置

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JPH10506067A
JPH10506067A JP8510885A JP51088596A JPH10506067A JP H10506067 A JPH10506067 A JP H10506067A JP 8510885 A JP8510885 A JP 8510885A JP 51088596 A JP51088596 A JP 51088596A JP H10506067 A JPH10506067 A JP H10506067A
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グラント・ダブリュ ビーチ、
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タリー・プリンター・コーポレーション
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    • B41J31/00Ink ribbons; Renovating or testing ink ribbons
    • B41J31/14Renovating or testing ink ribbons
    • B41J31/16Renovating or testing ink ribbons while fitted in the machine using the ink ribbons

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Abstract

(57)【要約】 カートリッジ内に収容されたリボン(14)にインクを再付与するための内部インク再付与機構(12)を備えるプリンターリボンカートリッジが提供される。内部インク再付与機構(12)は、駆動アセンブリー(30)、ポンプ(24)、偏心部材(26)、インク貯蔵器(22)、インク供給管(34)、インク再付与リング(36)および移転ローラー(38)とを含む。リボン(14)が、駆動アセンブリー(30)内に挿通され送り出されるのに伴って、駆動機構が、偏心部材(26)を介してポンプ(24)を駆動する。ポンプ(24)は、インクをインク貯蔵器(22)からインク供給管(34)を介してインク再付与リング(36)に送り出す。インクは、移転ローラー(38)を介してリボン(14)に移転される。

Description

【発明の詳細な説明】 プリンター用リボンカートリッジのリボンにインクを再付与する装置発明の技術分野 この発明は一般的にはプリンターのカートリッジに関し、特別には、リボンに インクを再付与する機構を含むプリンターのリボンカートリッジに関する。発明の技術的背景 ドットマトリクス型およびその他のタイプのインパクト型コンピュータープリ ンターは先行技術において良く知られている。多くのプリンターのリボンカート リッジは、連続したループの形態をなすインク保有リボンを収容する。使用時に は、カートリッジ駆動機構がプリンター駆動装置によって回転されるので、リボ ンが、カートリッジの一方のアームから連続的に牽引されて、反対側のアームに 復帰する。その他のプリンターのリボンカートリッジは、プリンターの作動とと もに一組のリールの間でリボンを移送する。プリンターのリボンカートリッジは 従来からプリンター内に装着されているのでカートリッジの両アームの間にある 露出長リボンが、プリント表面とプリントヘッドの間を通過する。文字およびラ イン型の両ドットマトリスクプリンターの場合には、インクは、プリントヘッド の一部を形成するワイヤーの作動によってリボンの露出長部から印刷用紙に移さ れる。このリボンは、リボン上のインクがなくなって、印刷の品質が低下して容 認し難くなるまで使用される。 容認できる印刷の品質は、印刷媒体、例えば紙面に蓄積したインク量を測定す ることによって決定される。紙面に印刷された長方形からの反射光が印刷の光学 濃度の測定に利用され、光学濃度ユニット(O.D.U)に表示される。この技 術を利用して、リボンが何時その最小濃度のレベルに到達したか、そして、これ 以上の印刷品質は承認し難いことを決定することが可能である。最小容認濃度に ついての工業標準は、0.50 O.D.Uである。ひとたび濃度が最小容認濃度に 達すると、プリンターカートリッジまたはリボンは通常は交換される。プリンタ ーカートリッジの頻繁な交換はコストがかさむ上に不便である。使い果たしたリ ボンを新しいリボンと交換することは可能ではあるが、時間を浪費し、繁雑であ り、プリンターカートリッジを分解しなければならない。このような次第で、プ リンターのリボンカートリッジは、そのリボンが未だ充分に強く再使用に耐える としても、通常はリサイクルするよりは廃棄される。過去においては、カーチリ ッジの寿命は、カートリッジのリボンを取り外すことなく、リボンにインクを再 付与することによって延ばされてきた。リボンにインクを再付与することによっ て、カートリッジが長期間に亘って引き続いて容認できる印刷品質を作り出すこ とが可能になる。このようにして、普通はカートリッジまたはリボンの交換に要 する費用と負担が大きく低下する。 リボンにインクを再付与するための内部方式および外部方式のインク再付与機 構は先行技術において知られている。内部方式のインク再付与デバイスは、普通 、インクを供給部からリボンに移すための機構と結合されたインク供給部を含ん でいる。この点において、前記の機構は、普通、インクを溜める発泡体リングま たは芯体のような吸収体とインクをリボンに移す1つの移転ローラーを含む。も し発泡体リングを使用すると、インクの供給は、発泡体リングが吸収できるイン クの量だけに限られる。インクの供給が尽きると発泡体リングは交換されるか、 手操作でインクが追加されるが、このためにはプリンターカートリッジを分解す ることが必要になる。他方、芯体は、内部のインク供給源からインクを吸収する 。しかしながら、インクの供給量が減少すると、芯体は乾燥する傾向がある。も し、インクの供給が尽きる前に芯体が乾燥すると、残留インクが無駄になる。 リボンにインクを再付与するために、外部のインク再付与デバイスを用いると きは、通常はプリンターカートリッジがコンピュータープリンターから取り外さ れて、外部のインク再付与デバイスに取り付けられる。したがって、リボンは、 その一部がカートリッジから取り外され、外部のインク再付与デバイスに挿通さ れる。インクは、リボンが外部のインク供給デバイスを通過するときに直接リボ ンに付与されるか、インクを移転機構に付与するポンプを介してリボンに付与さ れる。いずれの場合も、発泡体リングまたは芯体のような吸収部材は利用されな い。 前記の機構はプリンターのリボンカートリッジの寿命を延ばすのに大いに貢献 しているが、一方では、それらの機構が全く満足できるという訳ではなく、特に 、リボンの寿命を延ばし、コストとインクの無駄を減らし、分解したり、取り外 し たり、手操作でインクを補給しなくとも済む内部インク再付与機構を含むプリン ターのリボンカートリッジに対するニーズが存在する。この発明は、そのような プリンターのリボンカートリッジを提供することを目指している。発明の概要 この発明においては、カートリッジ内に収容されたインクをリボンに再付与す る内部機構を含むプリンターのリボンカートリッジが提供される。前記の内部機 構は、駆動アセンブリー、ポンプ、前記駆動アセンブリーをポンプと結合する機 構、インク貯蔵器、インク供給管、インク再付与リングおよび移転ローラーを含 む。リボンが駆動アセンブリーに挿通されて強制送給されるので、ポンプはイン クを再付与リングに供給し、今度は前記リングが移転ローラー内のリボンにイン クを供給する。 この発明の他の特徴によれば、駆動部材の回転によってリボンがカートリッジ を通過して強制的に送られる。リボンは、駆動アセンブリーによって移動される のに伴って、駆動アセンブリーはまたポンプを駆動する。したがって、リボンの 移動によって再付与リングに供給されたインク量が測定される。 この発明の他の特徴によれば、駆動アセンブリーをポンプに結合する機構は、 偏心部材と駆動ベルトを含む。駆動アセンブリーは駆動ベルトと偏心部材を回転 する。偏心部材の回転が、ポンプ駆動軸を転換させる原因をなす。ポンプは、イ ンク供給管を介してインク貯蔵器からインクを汲み出す。このインク供給管が、 再付与リングにインクを蓄積する。 この発明の代替的特徴によれば、インク供給管が、再付与リング内に配置され たインク移送用貯蔵器にインクを直接蓄積する。インクは、インク移送用貯蔵器 から、インク移送用貯蔵器に内装された複数本のダクトを介してインク再付与リ ングに移転される。このインクは最終的にインク移転ローラーによって、インク 再付与リングからリボンに移転される。 以上に述べた発明の概要から明らかなように、この発明は、上に説明したプリ ンターリボンカートリッジの多くの欠点を克服した新規で改良されたプリンター リボンカートリッジを提供する。図面の簡単な説明 この発明に伴う多くの利点と前記の特徴は、添付図面との関連において下記の 詳細な説明を参照することによって、より良く理解されるであろう。ここに、 第1図は、この発明によって形成された内部インク再付与機構を含むプリンタ ーカートリッジの等角図であり、 第2図は、第1図のプリンターカートリッジに収納されたこの発明の内部イン ク再付与機構を示す切り欠き図であり、 第3図は、この発明の内部インク再付与機構の代替実施例の断面図である。好ましい実施例の詳細な説明 コンピューターのプリンターカートリッジ、タイオプライター、ワードプロセ サー、および先行技術においてよく知られている同様な装置は、この発明の改良 物を採用することができる。この発明によって形成された内部インク再付与機構 を含むコンピューターのプリンターカートリッジ10が第1図に示されている。 このプリンターカートリッジ10は、本体15、第1のリボンアーム16および 第2のリボンアーム18を含んでいる。連続するループを形成するリボン14の 大部分は本体15内に貯えられている。リボンの高さは一定であるが、この発明 の内部インク再付与機構12はそのハウジングの高さを増加する必要がある。し たがって、第2のアーム18と隣り合う本体15の上部面11は、高台部17を 形成するように僅かに立ち上がっている。作用時には、蓄えられたリボンが第1 のアームを介して連続して引き出され、以下に説明する駆動アセンブリーによっ て第2のアームに復帰する。その結果、両アームの間のリボンの露出長部分は絶 え間なく入れ替わる。これ以後、駆動アセンブリーと呼ぶことにする機構の駆動 ローラーのスピンドルに装着された1つのノブ20が高台部17に配置されてお り、リボンの張力を調節し弛みを除去するために使用される。好ましい実施例に おいては、リボン14は、プリンターカートリッジ業界ではよく知られているナ イロンの編地から作られる。そのようなリボンにインクを再付与することによっ て、リボンは長期間に亘って 0.50 O.D.U(最小容認濃度)よりも大きな容 認可能な濃度で容認可能な印刷水準を作り出すことができ、かくしてリボンの寿 命が延びる。 第2図は第1図のプリンターカートリッジ10に収納されたこの発明の内部イ ンク再付与機構12を示す切り欠き図である。作用時には、大量のリボンがプリ ンターカートリッジの本体15内に詰め込まれて扇を折り畳んだ状態となる。リ ボンは、第1のアーム16から引き出されて、リボンが挿通される駆動アセンブ リー30によって第2のアーム18へと引っ張られる。 駆動アセンブリー30は、駆動ローラー31と、この駆動ローラーと協働する ピンチローラー33とを含んでいる。リボンはこの駆動ローラー31とピンチロ ーラー33の間を通過する。駆動ローラー31は駆動スピンドル32に装着され ている。プリンターカートリッジ10が(図示シナイ)ドットマトリクス型コン ピュータープリンターに装着されるときは、駆動スピンドル32は、第1図に示 すように、駆動スピンドルを時計方向に回転する駆動機構と連結される。駆動ス ピンドルが回転すると、駆動ローラー31が時計方向に回転する。駆動ローラー 31が時計方向に回転すると、ピンチローラー33が反時計方向に回転し、リボ ンを両ローラーの間を強制送給する。その結果、リボンは第2のアーム18から 引っ張り出されてカートリッジ本体15内に詰め込まれる。 ノブ20は、駆動スピンドル32の上端部に装着されている。したがって、ノ ブ20を回転させて、駆動ローラー31とピンチローラー33を回転し、リボン を第2のアーム18から引っ張り出し、これを本体15内に詰め込む。すなわち 、ノブはリボンの弛みを取り除き張力を調節するために用いられる。 駆動アセンブリー30の駆動回転は、また、バネ負荷ポンプ24を駆動する。 このポンプがインクをリボンに供給する。駆動アセンブリー30をバネ負荷ポン プ24と結合するための好ましい機構は、1つの偏心部材と1つの駆動ベルトを 含む。この偏心駆動部材26は偏心スピンドル27を含む。駆動ベルト28は、 駆動スピンドル32を偏心部材のスピンドル27と接続する。この偏心部材26 はポンプ24の一部を形成し、かつこのポンプ24を作動する軸25の端部と当 接する。作動時には、駆動スピンドル32が時計周りに回転すると、駆動ベルト 28の時計周りの回転を生じ、また偏心スピンドル27の時計周りの回転を発生 する。偏心スピンドル27が回転すると、軸25の往復運動を生じて、この往復 運動が、インクを貯蔵器22から送り出すバネ負荷ポンプ24の運動を発生させ る原因をなす。図示の好ましい実施例では1つのバネ負荷ポンプが使用されるが 、 当業者には、多様なタイプのポンプ、例えば、ポンプをその内外部で駆動する動 力を用いるポンプを使用することが理解されるであろう。さらに、偏心/駆動ベ ルト機構以外の結合機構、例えば、歯車駆動機構が用いられることも理解される であろう。 ポンプ24の導入口は、インク貯蔵器22と接続されており、導出口は、イン ク供給管34と接続されている。貯蔵器22は、リボンに再付与する大量のイン クを貯蔵している。ポンプ24は、偏心部材26を介して駆動アセンブリー30 に駆動されて、インクを貯蔵器22からインク供給管34へ送り出す。このイン ク供給管は、その保有するインクを再付与リング36に直接蓄積する。このイン ク再付与リングは、インク供給管34によって蓄積されたインクを吸収し保持す る能力がある素材で構成される。当業者には、インク再付与リングが、スポンジ 状すなわち多孔性を有するプラスチック、ゴムまたはセルロースのような多様な 素材から作られる点を理解できるであろう。この発明の実用上の1実施例では、 このインク再付与リングは、発泡体で形成される。ポンプ24は、貯蔵器22内 のインク供給量が尽きるまで、インクをリング36に送り続け、それによって、 貯蔵器22内に貯留されたインクの全量を使用することを可能にする。したがっ て、リボン14の印刷濃度の水準は、インク貯蔵器22内のインク供給量が尽き るまで、最小容認濃度0.50 O.D.U.を越えて維持される。実際、印刷濃度 は、新品のリボンの水準の近くの値に維持される。加えて、インクが多孔性リン グ内に単に蓄えられるプリンターリボンカートリッジと比較すると、ポンプの利 用によってインクの消費が適正化されるプリンターリボンカートリッジには、よ り大量のインクを貯蔵することができる。貯蔵器22は内装型で、大量のインク を保持しているので、この発明の殆どの実施例においては、プリンターカートリ ッジ10を分解したり、インクを手動操作で補給することは不用である。しかし ながら、或る種のカートリッジにおいてこのようなことを可能にする改変を図示 の実施例に施すことは好ましい場合もある。なお、このことは、リボン14の使 用寿命によっては、貯蔵容器、ポンプおよび供給管のようなインク再付与機構の すべてのパーツを交換可能にすることを理解すべきである。 インクは、リボンが駆動アセンブリー30によって第2のアーム18から引き 出されるに連れて、移転ローラー38を介してインク再付与リング36に移され る。リボンは、これが第2のリボンアームから引き出されるに連れて、移転ロー ラー38と係合し、移転ローラー38を時計周りの方向に回転する。移転ローラ ーは、インク再付与リングと摩擦係合するので、再付与リングは反時計周りの方 向に回転する。インク再付与リングが回転するのに伴って、インクは、リングの 円周通路に沿って蓄積され、再付与リング全体を通じてインクの均一な分布を可 能にする。さらに、インク再付与リングが移転ローラーと係合するので、インク は再付与リングから移転ローラーに移される。最後に、移転ローラーが、リボン が第2のアーム18から引き出されて、移転ローラーと係合するに連れて、イン クをリボンに移す。 第3図は、この発明のインク再付与リングの代替実施例を示す。この実施例に おいては、インク再付与リング36が、ハウジング12内に回転自在に装着され ているハブ46に装着されている。ハブ46は、その上部、中央部に、インク再 付与リング内に配置されるインク移転貯留器40を形成するために埋設される。 インク移転貯留器40は、貯留器の周縁部に設けられた複数個のインク移転ダク ト42、43、44を含む。インク供給管34は、インクをインク貯蔵容器22 から、インク移転貯留器40の中心部に移転する。図示したように、この供給移 転管は、その周囲をハブ46が回転する軸の一方を形成する。他方の軸は図示さ れていない。 移転貯留器40内に蓄積されたインクは、インク移転用ダクト42、43、4 4を通ってハブ46を囲む多孔性インク再付与リング36にしみ出す。移転貯留 器40とインク移転ダクトは、インクリング36内のインクを迅速にかつ均一に 消費することを可能にする。何故ならば、インクは、インク再付与リングの中心 部から、その外側部に向かって均一に拡がるからである。加えて、インクを移転 貯留器に直接貯留する方が、リングの回転に伴ってインクを貯留するよりもイン クの浪費を節約することができる。 この発明の好ましい実施例を図示し、説明を行ったが、発明の精神と、その範 囲を逸脱することなく多数の改変を施すことが可能である点を理解すべきである 。したがって、好ましい実施例の開示によって、発明の範囲を限定することを意 図 するものではなく、この発明は、以下に続くクレームの参照によってのみ決定さ れる。 排他権すなわち特権の付与を求める発明の具体化は、つぎの通り定義される。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年8月28日 【補正内容】請求の範囲 1. プリンターリボンカートリッジが、第1のリボンアームと、第2のリボ ンアームとを備える本体と、リボンを前記本体を通して移動する駆動アセンブリ ーとを含んでおり、下記の(a)(b)(c)(d)(e)を含む、 プリンターリボンカートリッジ内に収容されたリボンにインクを再付与するた めの内部インク再付与機構。 (a) 導入口と導出口とを有するポンプを備えており、前記ポンブは、プリンター カートリッジの本体内に装着され、リボンを本体を通して移動するプリンターカ ートリッジの駆動アセンブリーによって駆動される、 (b) ポンブがインク供給部からインクを引き出すために、ポンプの導入口と結合 されたインク貯蔵器、 (c) ポンプの導出口と結合されたインク供給導管、 (d) インクを前記供給導管から受け入れるために、本体内に回転自在に装着され たインク再付与リング、 (e) インクを再付与リングからリボンに移転するために、インク再付与リングと リボンの両方と摩擦係合をなして前記本体に回転自在に装着された1つの移転ロ ーラー、 2. 駆動アセンブリーをポンプに接続する結合機構をさらに含む請求の範囲 1記載の内部インク再付与機構。 3. 結合機構が、1つの偏心部材と1つの駆動ベルトを含んでおり、前記偏 心部材は前記駆動ベルトによって駆動アセンブリーと接続されている請求の範囲 2記載の内部インク再付与機構。 4. ポンプは、その長手方向の移動がポンプを作動させる原因をなしており 、 駆動アセンブリーが回転するのに伴って、駆動ベルトが偏心回転して、ポンプ の軸を長手方向に往復運動させる原因をなす請求の範囲3記載の内部インク再付 与機構。 5. インク再付与リングが、さらに、前記インク供給導管からインクを受け 入れるためのインク移転貯留器を含む請求の範囲1記載の内部インク再付与機構 。 6. インク移転貯留器がさらに、それを通じてインクがインク再付与リング に移転される複数個のダクトを含む請求の範囲5記載の内部インク再付与機構。 7. プリンターカートリッジの本体内に回転自在に装着されており、インク 再付与リングは、ハブを囲むようにハブに装着される請求の範囲1記載の内部イ ンク再付与機構。 8. ハブが、インクがそれを通じてインク再付与リングに移転される複数個 のダクトを有するインク移転貯留器を形成するために埋設される請求の範囲7記 載の内部インク再付与機構。 9. インク再付与リングが、インクを吸収し、保持することが可能である吸 収性素材から作られる請求の範囲1記載の内部インク再付与機構。 10. プリンターリボンカートリッジが、第1のリボンアームと、第2のリボ ンアームと、本体と、リボンが挿通される駆動アセンブリーとを含んでおり、 下記の(a)(b)(c)(d)(e)(f)を含む、 プリンターリボンカートリッジ内に収容されたリボンにインクを再付与するた めの内部インク再付与機構。 (a) 本体内に装着されたポンプを備え、前記ポンプは駆動アセンブリーによって 駆動され、導入口と導出口とを備える、 (b) 駆動アセンブリーをポンプに接続する結合機構、 (c) ポンプがインク供給部からインクを引き出すために、ポンプの導入口と結合 されたインク供給部、 (d) ポンプがインク供給部から引き出されたインクを、それを通じてインクを送 り出すポンプの導出口と結合されたインク供給導管、 (e) インク供給導管からインクを受け人れるために、本体に回転自在に装着され たインク再付与リング、 (f) 移転ローラーの回転に伴って、インクを再付与リングから移転ローラーに移 転するために、インク再付与リングと摩擦係合をなして本体に回転自在に装着さ れた移転ローラー、 11. リボンがカートリッジ内に詰め込まれるに連れて、インクが移転ローラ ーからリボンに移転されるように、移転ローラーがリボンと摩擦係合をなして本 体に回転自在に装着される請求の範囲10記載の内部インク再付与機構。 12. 結合機構が1つの偏心部材と駆動ベルトを有する請求の範囲10記載の 内部インク再付与機構。 13. ポンプが、その長手方向の往復運動がポンプの導入口に受け入れられた インクを送り出させる原因となる1つの軸を有し、 偏心部材は、 駆動アセンブリーが駆動ベルトを動かし、ポンプの送り出し軸の往復運動を発 生する偏心回転を発生する原因をなすように、 前記軸端部と結合されている請求の範囲12記載の内部インク再付与機構。 14. インク再付与リングが、ハブによってプリンターカートリッジに回転自 在に装着されている請求の範囲10記載の内部インク再付与機構。 15. ハブが、インクがそれを通じてインク再付与リングに移転される複数個 のダクトを有するインク移転貯留器を形成するために埋設される請求の範囲14 記載の内部インク再付与機構。 16. インク再付与リングが、インクを吸収し、保持することが可能である吸 収性素材から作られる請求の範囲10記載の内部インク再付与機構。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. プリンターリボンカートリッジが、第1のリボンアームと、第2のリボ ンアームとを有する本体と、リボンを前記本体を通して移送するための駆動アセ ンブリーとを含んでいる、 リボンを収容するプリンターリボンカートリッジにおいて、リボンにインクを 再付与するために、前記本体内に収容された、下記の(a)(b)(c)(d)(e)を有する 内部インク再付与機構を含む改良体。 (a) 駆動アセンブリーによって駆動されるポンプ、 (b) ポンプがインク供給部からインクを引き出すために、ポンプの導入口と結合 されたインク貯蔵器、 (c) ポンプの導出口と結合されたインク供給導管、 (d) インクを前記供給導管から受け入れるために、本体内に回転自在に装着され たインク再付与リング、 (e) インクを再付与リングからリボンに移転するために、インク再付与リングと リボンの両方と摩擦係合をなして前記本体に回転自在に装着された1つの移転ロ ーラー、 2. 駆動アセンブリーをポンプに接続する結合機構をさらに含む請求の範囲 1記載の改良体。 3. 1つの偏心部材と1つの駆動ベルトを含んでおり、前記偏心部材は前記 駆動ベルトによって駆動アセンブリーと接続されている請求の範囲2記載の改良 体。 4. ポンプは、その長手方向の移動がポンプを作動させる原因をなしており 、 駆動アセンブリーが回転するのに伴って、駆動ベルトが偏心回転して、ポンプ の軸を長手方向に往復運動させる原因をなす請求の範囲3記載の改良体。 5. インク再付与リングが、さらに、前記インク供給導管からインクを受け 入れるためのインク移転貯留器を含む請求の範囲1記載の改良体。 6. インク移転貯留器がさらに、それを通じてインクがインク再付与リング に移転される複数個のダクトを含む請求の範囲5記載の改良体。 7. インク再付与リングが、ハブによってプリンターカートリッジに回転自 在に装着される請求の範囲1記載の改良体。 8. ハブが、インクがそれを通じてインク再付与リングに移転される複数個 のダクトを有するインク移転貯留器を形成するために埋設される請求の範囲7記 載の改良体。 9. インク再付与リングが、インクを吸収し、保持することが可能である吸 収性素材から作られる請求の範囲1記載の改良体。 10. リボンを収容し、第1のリボンアームと、第2のリボンアームと、本体 と、リボンを挿通するための駆動アセンブリーとを含んでいる、プリンターリボ ンカートリッジにおいて、下記の(a)(b)(c)(d)(e)(f)を含む、リボンにインクを 再付与するための内部インク再付与機構を含む改良体。 (a) 導入口と導出口とを備え、駆動アセンブリーによって駆動されるポンプ、 (b) 駆動アセンブリーをポンプと接続するための結合機構、 (c) ポンプがインク供給部からインクを引き出すためにポンプの導入口と接続さ れたインク供給部、 (d) ポンプが、それを通じてインク供給部からインクを送り出すポンプの導出口 と接続されたインク供給導管、 (e) 前記インク供給導管からインクを受け入れるために本体に回転自在に装着さ れたインク再付与リング、 (f) 移転ローラーの回転に伴って、インクを再付与リングから移転ローラーに移 転するために、インク再付与リングと摩擦係合をなして本体に回転自在に装着さ れた移転ローラー、 11. リボンがカートリッジ内に詰め込まれるに連れて、インクが移転ローラ ーからリボンに移転されるように、移転ローラーがリボンと摩擦係合をなして本 体に回転自在に装着される請求の範囲10記載の改良体。 12. 結合機構が1つの偏心部材と駆動ベルトを有する請求の範囲10記載の 改良体。 13. ポンプが、その長手方向の往復運動がポンプの導入口に受け入れられた インクを送り出させる原因となる1つの軸を有し、 偏心部材は、 駆動アセンブリーが駆動ベルトを動かし、ポンプの送り出し軸の往復運動を発 生する偏心回転を発生する原因をなすように、 前記軸端部と結合されている請求の範囲12記載の改良体。 14. インク再付与リングが、ハブによってプリンターカートリッジに回転自 在に装着されている請求の範囲10記載の改良体。 15. ハブが、インクがそれを通じてインク再付与リングに移転される複数個 のダクトを有するインク移転貯留器を形成するために埋設される請求の範囲14 記載の改良体。 16. インク再付与リングが、インクを吸収し、保持することが可能である吸 収性素材から作られる請求の範囲10記載の改良体。
JP8510885A 1994-09-20 1995-08-18 プリンター用リボンカートリッジのリボンにインクを再付与する装置 Pending JPH10506067A (ja)

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