JPH10505295A - 連結オーバヘッドマンドレルマニピュレータ - Google Patents

連結オーバヘッドマンドレルマニピュレータ

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Abstract

(57)【要約】 2つの複合レイアップマンドレルを取扱うためのオーバヘッドマンドレルマニピュレータである。マニピュレータは、リフトピン(150)を用いて複合レイアップマンドレルを係合するアーム(135)を有する2つの対向ブラケット(124)を含む。対向ブラケット124は、各々開いた位置と閉じた位置との間のでおよそ90°に回転する。開いた位置または閉じた位置において、ブラケットは複合レイアップマンドレルに簡単に装着される。開いた位置と閉じた位置との間をブラケットが移動するときに、それらはレイアップマンドレルをおよそ90°に回転させる。ブラケットは、ブラケットが閉じた位置にあるときに2つのレイアップマンドレルに圧縮力を加えるよう用いることができる。ブラケット(124)は、駆動モータ(30)に接続されたトムソン玉ねじ(98)によって上下に駆動されるプッシュプレート(80)によって回転される。プッシュプレート(80)は上下に移動すると、2つの対の駆動リンク(128)を上向きおよび下向きに移動させる。駆動リンクは対向ブラケットに旋回的に接続され、それにより駆動リンクの移動によって、プッシュプレートが上下に移動する際にブラケットが回転される。

Description

【発明の詳細な説明】 連結オーバヘッドマンドレルマニピュレータ 発明の分野 この発明は複合構造を製造するための装置に関し、より特定的には複合レイア ップマンドレルを操作するための装置に関する。 発明の背景 複合材料が導入されて以来、航空機および他の軽量構造の製造にこのような材 料を用いることは着実に多くなった。複合材料は強度−重量比および剛性度が高 いため、軽量構造の設計に適する。従来複合材料を用いることには製造コストが 高いという欠点があった。複合部品を、それに匹敵する金属部品と同じコストで 製造するのは困難であった。コストの差は険しい形状または複雑な形状を有する 部品か、または大規模な部品に特に著しい。 複合構造のコストの、最も大きな要因のうち1つは製造の間必要とされる手仕 事の量である。険しい形状または複雑な形状を有する複合部品は、レイアップマ ンドレル上に複合材料の個々の層を手動でレイアップして形成されなければなら ない。より緩やかな形状を有する大きな部品、たとえば大きなウイングスキンは 自動テープ積み重ね機械を用いて製造されてもよい。 自動テープ積み重ね機械は、複合プレプレッグの個々の層をマンドレル上に置 いて複合部品を形成するロボットアームを有する。自動テープ積み重ね機械はプ レプレッグの 個々の層を高速で置くことができるため、製造時間およびコストを削減できる。 自動テープ積み重ね機械のメカニクスには、いくつかのジオメトリにわたって複 合プレプレッグの層を配置できる能力に限界がある。一般的に自動テープ積み重 ね機械は、険しい曲率または小さな曲率半径の周りに複合プレプレッグを置くこ とができない。 航空機および他の軽量構造の構築に用いられる一般的な複合支持構造は「I」 ビームまたは「I」ストリンガである。曲率が険しいため、Iビームおよび他の ビーム型複合構造は一般に、レイアップマンドレル上に複合材料の層を手動で置 いて形成される。複合プレプレッグの各層を適当な形に切削するために自動切削 機械が用いられる。その後プレプレッグの個々の層が2つの別個のレイアップマ ンドレル上に手で置かれる。プレプレッグの各層は適当に位置づけられると、レ イアップマンドレルの外部形状に手動で形成されて、2つの「Cチャネル」を形 成する。 Cチャネルおよびレイアップマンドレルがその後回転され、それによりCチャ ネルはそれらの鉛直ウェブに沿って互いに結合されてIビームを形成することが できる。結合した後、結合の間に上部フランジおよび下部フランジの中央に形成 された三角形の窪みに、三角形の複合半径充填材が置かれる。その後Iビームの 上部および下部に、上部複合補強層および下部複合補強層が手動で置かれる。そ の後、結果として生じたIビームが封入されて硬化される。 Iビームの製造プロセス全体は労働集約的であり、時間消費的である。複合材 料を置くのに必要な労力に加えて、レイアップマンドレルを操作するための労力 も必要である。一般にレイアップマンドレルは非常に大きくて重いため、操作す るのが困難であり、かつ危険である。2つのCチャネルが形成された後、個々の レイアップマンドレルを係合し、かつそれらを組立体テーブルに移動させるため にクレーンまたはそれに類似した処理装置が用いられる。マンドレルはその後レ バーなどを用いて手動で操作され、回転され、かつ整列される。2つのチャネル はその後、労力および時間がかかるプロセスを経て真空薄膜を用いて互いに結合 される。結合されると、三角形の半径充填剤が上部に加えられる。その後レイア ップマンドレルは180°回転され、それによりIビームの下部に三角形の半径 充填材が与えられ得る。最後に、結果として生じたIビームおよびレイアップマ ンドレルは、その後真空封入されて硬化されるよう硬化マンドレル上に置かれな ければならない。 コストが高いことに加えて、製造プロセスの間手動労働を多く用いることによ り品質管理の問題が生ずる。複合プレプレッグの個々の層は不正確に位置づけら れることが多い。製造の間手動の処理を多く行なうことにより、完成部品の中に 異質の材料が入る恐れも高まる。不正確に置かれた複合物の層および異質の材料 は部品除去率全体の大きな要因である。 したがって構造物、特に、大きな構造物を複合材料から製造する間に必要な仕事 の量を減らす方法および装置が必要である。この発明はこの必要性を満たすこと に関する。 発明の概要 この発明はオーバヘッドマニピュレータであって、2つの細長い複合レイアッ プマンドレルが容易に動かされ、かつ操作されるようにするものである。オーバ ヘッドマニピュレータは、オーバヘッド支持部に取付けられる複数のマンドレル マニピュレータを含む。マンドレルマニピュレータの各々は鉛直方向の伸長およ び収縮機構と、連結アーム組立体とを含む。伸長および収縮機構は収縮位置と伸 長位置との間で連結アーム組立体を移動させる。収縮位置では各連結アーム組立 体はオーバヘッド支持部に隣接して置かれ、伸長位置では各連結アーム組立体は オーバヘッド支持部からスペースを空けられて置かれる。各連結アーム組立体は 回転可能な1対の対向ブラケットと、ブラケットを細長い複合マンドレルに結合 するための機構とを含む。ブラケットは開いた位置と閉じた位置との間で回転可 能である。開いた位置と閉じた位置との間でブラケットが回転することにより、 装着された複合レイアップマンドレルがおよそ90°回転する。いずれの位置に あるときでも複合レイアップマンドレルは、対向ブラケットから切離すことがで きる。各連結アーム組立体はさらに、オペレータの入力に応答して、開いた位置 と閉じた位置との間でブラケットを移 動させる駆動モータを含む。 発明の他の局面に従って、ブラケットをマンドレルに結合するための機構は、 各ブラケットおよびリフトピンに旋回的に装着されるピンブロックを含む。ピン ブロックを通して複合マンドレルの中にリフトピンを挿入することによって、ピ ンブロックに複合レイアップマンドレルが装着される。 発明の他の局面に従って、伸長および収縮機構は連結アーム組立体を収縮位置 に偏らせる。 この発明のさらなる局面に従って、複合レイアップマンドレルを回転させるこ とに加えてブラケットはさらに、2つの複合レイアップマンドレルを互いに押し つける圧縮力を加える。好ましくは連結アーム組立体の各々は、複合レイアップ マンドレルに加えられる圧縮力が、予め定められた値を超えないようにする装置 を含む。 この発明は、製造プロセスの間複合レイアップマンドレルが簡単に拾い上げら れ、かつ回転されるようにする。さらにこの発明は複合レイアップマンドレルを 互いに押圧することができる。この発明は複合Iビームの製造に特に有用である 。そのような用途においてこの発明は、マンドレルの周りに2つの複合Cセクシ ョンが形成された後に複合レイアップマンドレルを拾い上げるために用いること ができる。その後この発明はレイアップマンドレルを回転し、かつそれらを付加 的な製造設備に置くよう用いることがで きる。複合Iビームが形成された後、この発明は複合レイアップマンドレルに再 度装着され、かつ付加的な製造設備からIビームおよびマンドレルを取外すため に用いることができる。この発明はレイアップマンドレルに圧縮力を加えて、そ の後真空封入および硬化設備に移動される間レイアップマンドレルと複合Iビー ムとをともに維持するために用いることができる。 この発明を用いることにより、製造プロセスに伴う手仕事の量が減る。この発 明は、複合製造方法においてさらなる改善を達成するよう、同時係属中の特許出 願に開示されている設備に用いられてもよい。他の同時係属中の出願のうち1つ には、個々の複合チャージをCセクションに真空形成するための方法および装置 が開示されている。別の特許出願には、2つのCセクションを接続をしてIビー ムを形成するための方法および装置が開示されている。さらに別の特許出願には 、硬化された複合部品からレイアップマンドレルを取外すための方法および装置 が開示されている。 図面の簡単な説明 この発明の前述の局面およびそれに伴う利点の多くは、添付の図面と関連して 読まれると以下の詳細な説明を参照することによってより簡単に理解されるだろ う。 図1は、この発明に従って形成されたオーバヘッドマンドレルマニピュレータ の斜視図である。 図2は、図1のマンドレルマニピュレータのうち1つの 拡大斜視図である。 図3は、収縮位置に示された図2のマンドレルマニピュレータの側面図である 。 図4は、伸長位置に示された図2のマンドレルマニピュレータの側面図である 。 図5は、開いた位置にあるブラケットを示す、図2のマンドレルマニピュレー タの部分拡大側面図である。 図6は、部分的に閉じた位置にあるブラケットを示す、図2のマンドレルマニ ピュレータの部分拡大側面図である。 図7は、閉じて圧縮された位置にあるブラケットを示す、図2のマンドレルマ ニピュレータの部分拡大側面図である。 図8は、閉じて解放された位置にあるブラケットを示す、図2のマンドレルマ ニピュレータの部分拡大側面図である。 図9は、図2のマンドレルマニピュレータの部分切取側面図である。 図10は、図2のマンドレルマニピュレータの伸長および収縮機構の斜視図で ある。 図11は、図2のマンドレルマニピュレータの連結アーム組立体の対向アーム およびピンブロックの部分切取斜視図である。 図12は、図2のマンドレルマニピュレータの連結アーム組立体の駆動モータ およびプッシュブロックの斜視図で ある。 図13は、図2のマンドレルマニピュレータのセンサ箱の部分切取側面図であ る。 図14は、図2のマンドレルマニピュレータの連結アーム組立体のトムソン玉 ねじおよびプッシュブロックの部分断面拡大図である。 好ましい実施例の詳細な説明 この発明に従って形成されたオーバヘッド複合マンドレルマニピュレータ21 が図1に示される。より特定的には図1は、1対の細長いC型支持ビーム28に よって形成されたオーバヘッド支持部上に取付けられた、複数のマンドレルマニ ピュレータ23を示す。図2に示されるように、C型支持ビームはスペースが空 けられて背中合わせの関係に位置づけられる。さらに図1には1対の処理トラッ ク25が示され、この処理トラック25はオーバヘッド複合マンドレルマニピュ レータを定位置に導くために他の機構(図示せず)が用いられ得る場所から場所 へ、別個のクレーンシステムを用いてオーバヘッド複合マンドレルマニピュレー タを移動させるために用いることができる。 図1に示されるオーバヘッド複合マンドレルマニピュレータは、複合構造を製 造する間1対の細長い複合レイアップマンドレル24(図2)を動かして操作す るよう設計される。複合レイアップマンドレル24は複合Iビームを形成するた めに用いられる。結果として生じた複合Iビーム は航空機構造、たとえば商業用航空機のウイングスキンを補強するために用いら れる。他の構造の形成に用いられるマンドレルを操作するために、発明の代替的 な実施例を用いることができる。 一般に、航空機ウイングのIビームの製造に用いられる複合レイアップマンド レル24は10から45フィートの長さのオーダである。このようなマンドレル を係合して操作するために、先に述べたようにオーバヘッド支持ビーム28の長 さに沿って複数のマンドレルマニピュレータ23が取付けられる。図2に示され るように、マンドレルマニピュレータの各々は連結アーム組立体20を含み、こ の連結アーム組立体20は、他のマニピュレータのアーム組立体と同時に動いて 複合レイアップマンドレルを係合し、かつ移動させる。各アーム組立体20は駆 動モータ30を含み、この駆動モータ30はケーブル34を通してインジケータ パネル32と、プログラマブル論理コントローラのような電気制御システム(図 示せず)とに電気接続される。電気制御システムおよび制御パネル32は、以下 に述べられる態様で連結アーム組立体の動作を制御するのに用いられる電子装置 および位置づけインジケータライトを含む。 電気制御システムおよび制御パネルはまた、各連結アーム組立体20の1つの 側に取付けられるセンサ箱36に電気ケーブル38によって電気接続される。以 下に説明されるように、センサ箱36は一連の近接スイッチおよび近接 ターゲットを含む。近接スイッチおよび近接ターゲットは、関連する連結アーム 組立体20の位置および移動に関する情報をインジケータパネル32に与える。 駆動モータ30、センサ箱36およびインジケータパネル32は電気ケーブル4 0によって電源(図示せず)に接続される。 好ましい実施例においてインジケータパネル32は4つの照明インジケータ、 すなわち全部開いた状態を示すインジケータ42と、2分の1インチ開いた状態 を示すインジケータ44と、閉じて圧縮された状態を示すインジケータ46と、 緩く接続された状態を示すインジケータ48とを含む。以下に説明されるように 、アーム組立体20が適切な位置にあるときにそれぞれのインジケータが照明さ れる。 各マンドレルマニピュレータ23はさらに、支持ビーム28に接続される伸長 および収縮機構54(図2および図9)を含む。各伸長および収縮機構はスペー スが空けられた1対の縦フランジ70を含むヨーク組立体を含み、このヨーク組 立体はボルトによる固定および溶接といったいかなる適切な方法で各支持ビーム 28の、向かい合う面に装着されてもよい。ヨーク組立体はさらにクロス部材7 1を含み、このクロス部材71は、フランジ70の下部でそれら装着され、かつ それら間の距離に広がる。 伸長および収縮機構54はさらに、モータ取付部76と、1対の縦軸74と、 横受ブロック78と、1対の定荷重ばね52とを含む。モータ取付部は、クロス 部材71の上に あり、かつ縦軸74の上端部に装着されるプレートである。縦軸は、ヨーク組立 体のクロス部材71に取付けられたブッシング72を通る。軸受ブロックはクロ ス部材の下にあり、かつ縦軸74の真ん中の領域に装着される。縦軸は下向きに 延び、かつ以下に説明される態様で連結アーム組立体20に装着される。 軸受ブロック78はモータ取付部76から充分な距離をおいて配置されて、ヨ ーク組立体内を軸74が上下に摺動するようにする。軸受ブロック78は2つの 軸74にしっかりと装着されるため、予め定められた距離をおいて軸を維持する 。軸受ブロック78、モータ取付部76およびブッシング72の組合せにより、 軸74が互いに対して固定された関係で維持される。これにより、軸は上下に摺 動する際にブッシング72内で確実に結合しないようになる。 定荷重ばね52は支持ビーム28上に取付けられたU型ブラケット53によっ て支持され、モータ取付部の両側にある。定荷重ばねの伸長エレメントの端部は モータ取付部の、向かい合う側に接続される。 図3および図4に示されるように各連結アーム組立体20は、アーム組立体が 支持ビーム28の下表面に隣接する場所に上げられる収縮位置(図3)と、アー ム組立体が支持ビーム28の下表面から下向きにスペースを空けられて置かれる 伸長位置(図4)との間で移動可能である。連結アーム組立体20は2つの定荷 重ばね52によって収縮位 置に偏る。 連結アーム組立体20は、プッシュプレート80の両端にあるアーム114の 間に延びる細長い対向ハンドル116(図12)を引下ろすことによって伸長位 置と収縮位置との間を移動する。ハンドルは支持ビーム78の縦軸に直交するよ う置かれる。オペレータが連結アーム組立体20を引下ろすと、軸74は伸長お よび収縮機構54のクロス部材71を通って摺動する。 連結アーム組立体20はプッシュプレート80であって、軸受ブロック78の 下で伸長および収縮機構54の2つの鉛直支持軸74(図10)に摺動可能に取 付けられるものを含む。より特定的には、軸受プレート78の下に延びる、伸長 および収縮機構54の軸74の部分はプッシュプレート80にある2つのブッシ ング82(図10)を貫通する。ブッシング82は、プッシュプレート80が軸 74上を上下に摺動するようにする。ここでもまた以下の説明からよりよく理解 されるように、プッシュプレート80は上下に移動する際にブラケット124を 回転させ、このブラケット124がレイアップマンドレル24を回転させる。 伸長および収縮機構54の各軸74の下端部には端部ブロック84が取付けら れる。端部ブロックは図2に示されて、以下に説明される、多数のU型アーム1 24のためのピボットプレートとしての役割を果たす。 プッシュプレート80は下向きに延びる4つの駆動リン ク128(図2)を支持する。駆動リンク128の上端部は、プッシュプレート 80の両端縁から外に向かって延びる1対の三角フランジ120に、ピン131 によって回転可能に装着される。2つの駆動リンク128はプッシュプレート8 0の両側にある。駆動リンクの各対は多数のU型ブラケット124を回転可能に 支持する。より特定的には、多数のU型ブラケットの各々は、関連する対の駆動 リンク128の間の距離に延びるクロス部材133を含む。図11を参照された い。1対のアーム135は第1の面上をクロス部材133から外向きに延び、第 2の対のアーム137は第2の面上をクロス部材から外向きに延びる。このため クロス部材ならびに第1および第2の対のアームは2つのUの形を形成する。図 3から図8に最もよく見られるように、これらの対のアームがある面によって鈍 角が規定される。 ピンブロック130は、多数のU型ブラケット124の各々の第1の対のアー ム135の間で旋回可能に取付けられる。より特定的には各ピボットブロック1 30の外側端縁はピボットピン132(図2)によって第1の対のアーム135 の外側端部の間に取付けられる。各ピボットブロック130の内側端縁は斜めに され、かつ棚状突起部140(図11)を含む。棚状突起部140はその上端部 の近くで、ピボットブロックの斜壁142から外に向かって延びる。棚状突起部 140はその下端部近くで、ブラケット 124のクロス部材133の、隣接する外壁に形成されたショルダ138(図1 1)を係合する。 ピボットブロック130は棚状突起部140がショルダ138に接触するまで 、図11の矢印139によって示されるように時計回りまたは逆時計回りに自由 に旋回する。以下の説明からよりよく理解されるように、ブラケット124の第 1の対のアーム135内をピボットブロック130がわずかに旋回できることに より、テーブルの上に置かれたときの連結アーム組立体20と複合レイアップマ ンドレル24との間の整列不良が補われるようになる。 リフトピン150は、ピンブロック130の各々を直交して通過する孔144 に、摺動可能に取付けられる。リフトピン150は一端が他方端よりも大きな直 径を有するようなサイズである。大きなまたは上端部は、マンドレルマニピュレ ータが以下に説明される態様で用いられる際にリフトピンが鉛直に配向されると き、ピンがピンブロック130を通って摺動するのを防ぐ。リフトピン130の 、小さな直径の端部は複数の捕獲軸受(capture bearings)154を含み、これ らの捕獲軸受はリフトピン150の外側端部の近くの円周回りにある。リフトピ ンの、大きな直径の端部の先端にある押ボタン152が押されると捕獲軸受15 4はばね力(図示せず)に対して内に向かって移動できる。以下の説明からより よく理解されるように、リフトピンの、小さな直径の端部はオーバヘッド複合レ イアップ マニピュレータ21によって移動され、かつ操作される複合レイアップマンドレ ル24にある受容体によって受入れられるサイズである。捕獲軸受が内に向かっ て移動できるよう押ボタンが押されるときにはリフトピンの、小さな直径の端部 がマンドレル受容体の中に簡単に摺動でき、かつ押ボタンが解放されるときには 挿入されたピンが比較的しっかりとマンドレルに装着されるようなサイズである 。 次に図11を参照して、伸長および収縮機構54の軸受ブロック78はトムソ ン玉ねじ(図14)のための軸受支持部としての役割を果たす。トムソン玉ねじ は連結アーム組立体の駆動機構の一部である。駆動機構はさらにモータ30とギ ア箱90とを含み、これらはモータ取付部76の上に取付けられ、かつそれによ って支持されて、トムソン玉ねじの軸99が結合される鉛直駆動軸を作るように する。 トムソン玉ねじ98には、プッシュプレート80の上部にあるキャビティ10 6(図14)内に取付けられた駆動ブロック100を通してねじ山がつけられて いる。以下の説明からよりよく理解されるように、トムソン玉ねじ98の軸が回 転すると駆動ブロック100と、従ってプッシュプレート80とは上下に移動す る。より明瞭にするために、トムソン玉ねじの軸99はその長さの一部にわたっ てのみねじ山がつけられて示される。しかしトムソン玉ねじの軸には実際には、 その長さ全体にわたってねじ山がつけられている。 駆動ブロック100はトムソン玉ねじの軸99を囲む玉循環軸受ナット102 と、キャビティ106内に取付けられた圧力ブロック104とを収める。圧力ブ ロック104はキャビティ106内を上下に移動してもよいが、ファスナ、保持 クリップまたは他の適切な固定手段(図示せず)によってキャビティ内に維持さ れる。圧力ブロック104はベルヴワッシャ(Bellevue washer)108によっ て上の方に偏り、それによりその上表面は駆動ブロック80の上表面に隣接する よう置かれる。ベルヴワッシャ108は圧力ブロック104の下部とキャビティ 106の下部との間に置かれる。 トムソン玉ねじ98の軸99が回転すると、そのねじ山は玉軸受ナット102 の内側にあるねじ溝と係合し、これによりトムソン玉ねじの他の主なエレメント が形成される。この係合により、トムソン玉ねじの回転方向に依存して玉軸受ナ ット102と圧力ブロック104とプッシュプレート80とが上下に移動する。 以下に説明されるように、もし多数のU型ブラケット124によってプッシュプ レート80に十分な抵抗力が与えられると、圧力ブロック104はベルヴワッシ ャ108の偏位力に抗してキャビティ106内を下に移動する。圧力ブロック1 04は充分な距離だけ下に移動すると近接センサ112をトリガする。近接セン サ112をトリガすることにより、以下に説明されるようにモータは切離され、 かつトムソン玉ねじの軸の回転が 止まる。 トムソン玉ねじはギア箱90(図12)を介して駆動モータ30によって回転 する。ギア箱90は駆動モータの速度を落とし、トルクを高める。ギア箱90の 軸94は軸受92によってモータ取付部76(図10)内に回転可能に取付けら れる。軸の下端部はカップリング92(図12)によってトムソン玉ねじの軸に 結合される。 ピン126は図11に示されるように、多数のU型ブラケット124の第2の 対のアーム137から外向きに延びる。ピンの上には、伸長および収縮機構54 の縦軸74の下端部に装着される端部ブロック84が取付けられる。多数のU型 ブラケットの各々のアーム137に端部ブロックが結合されるよう装着される。 端部ブロックは同じブラケットのアーム間のスペースではない、ブラケットの間 のスペースに延びる。したがって端部ブロックは異なったブラケット124に装 着され、この一方でピボットブロックは同じブラケット124に装着される。 プッシュプレート80がトムソン玉ねじ98の作用によって上または下に移動 すると、駆動リンク128の上端部が上または下に移動する。この移動により、 次に説明される発明の動作を示す図5から図8に最もよく見られるように、多数 のU型ブラケット124がピボットピン126の周りを回転する。 動作において、連結アーム組立体20が2つの複合レイ アップマンドレル24のすぐ上になるよう支持ビーム28が移動される。図2お よび図3を参照されたい。支持ビーム28はオーバヘッドクレーンまたはそれに 類似する装置を用いて移動されてもよい。適当に位置づけられると、オペレータ はハンドル114(図2)を引下げることによって各アーム組立体20を下の方 に移動させる。定荷重ばね52は負荷のないアーム組立体20をその上方の位置 に偏らせるのに十分な力を与えるが、オペレータがアーム組立体を下の方に簡単 に移動させるのを防ぐために余分な力を与えない。 ピンブロック130の孔144がレイアップマンドレルの、対応する受容体1 56(図5)に整列するよう各連結アーム組立体がレイアップマンドレル24上 に位置づけられる。アーム124がレイアップマンドレル24に隣接する位置に 置かれると、オペレータはレイアップマンドレルの受容体156と整列するピン ブロックにある孔144を通してリフトピン150(図2)を摺動する。挿入の 間捕獲軸受154は、リフトピンの上端部にあるボタン152をオペレータが押 すことによって収縮できる。挿入された後ボタンが解放され、これによって、伸 長した捕獲軸受154は、ピンが挿入されているレイアップマンドレルの受容体 156のインサート158(図5)を係合する。この係合により、ボタン152 が再び押されるまでレイアップマンドレル24からリフトピン150が出ないよ うになる。 リフトピン150すべてが適切に位置づけられると、支持ビーム28、したがっ て連結アーム組立体20および装着されたレイアップマンドレル24が持上がる 。 図5から図7においてマニピュレータは複合Iビームを形成して示される。こ の発明の部分を形成しない設備を用いて、複合チャージ26はマンドレルが設備 に位置づけられた後真空形成または別の適切な方法によってレイアップマンドレ ルのまわりのCチャネルに形成される。Cチャネルが形成された後、レイアップ マンドレル24が連結アーム組立体20(図5)に再び装着され、かつそれによ って拾い上げられる。次に、レイアップマンドレル24は図6に示されるように およそ90°に回転される。これは駆動モータ30を付勢し、かつトムソン玉ね じ98の軸を回転させてプッシュプレート80を下の方に移動させることによっ て行なわれる。プッシュプレート80は下の方に移動すると、駆動リンク128 を下の方に押す。この動きにより多数のU型ブラケット124、したがってレイ アップマンドレルがピボットピン126(図6)の周りを回転する。なぜなら、 多数のU型ブラケット124の第2の対のアーム137は端部ブロック84に接 続されているからである。示された実施例において、ブラケット124およびレ イアップマンドレル24の回転は、マンドレルがおよそ2分の1インチ離れたと きに止まって、形成された複合Cチャネルが互いに接触するのを防ぐ。 その後レイアップマンドレル24が付加的な製造設備のテーブル上に下ろされ る。マンドレルがテープルに接触するとピンブロック130はわずかに回転する 。テーブルの上に置かれると、ピンは引っ込み、連結アーム組立体は片づけられ る。付加的な製造設備がレイアップマンドレルを互いに押しつけて、それらの鉛 直ウェブに沿って2つのCチャネル26を結合する。さらに、2つのCチャネル の上部および下部交差部分に充填剤が与えられ、かつ付加的な補強キャッププラ イが加えられて複合Iビームを作る。 複合チャージ26が結合されてIビームを形成した後、図8に示されるように 連結アーム組立体がレイアップマンドレルに再び装着される。この位置では、リ フトピンを簡単に挿入できるよう8分の1インチのクリアランスが設けられる。 リフトピン150が挿入された後、プッシュプレート80はさらに下に向かって 移動して、レイアップマンドレル24に圧縮力を加える。この圧縮力により、そ の後マンドレルが次の製造ステーションへと移動する間レイアップマンドレル2 4と、したがってIビームとが離れないようになる。 レイアップマンドレルに加えられる圧縮力はベルヴワッシャ108(図14) の強さによって調整される。大きな圧縮力がマンドレルに加えられると、圧力ブ ロック104はベルヴワッシャ108をゆっくりと圧縮する。圧力ブロック10 4が十分な距離だけ下向きに移動すると、圧力ブ ロックに取付けられた近接ターゲット110が近接センサ112をトリガする。 近接センサ112がトリガされることにより制御システムに制御信号が送られて 駆動モータ30の動きが止まる。この形態によりさらに、幅の変更に関係なくマ ンドレルおよび複合Iビームに一定の力がかかるようになる。 レイアップマンドレルが互いに圧縮された後、それらは拾い上げられて、真空 封入および硬化といった付加的な製造ステーシヨンに移動されてもよい。レイア ップマンドレルが、適当な位置に移動されると、マンドレルは下ろされ、圧縮力 は緩和し、図8に示されるようにリフトピン150が取外される。 連結アーム組立体20の、さまざまな動作位置はセンサ箱36(図2)からの 電気出力によって調整される。センサ箱36(図13)は2つの対向ロッド17 0を収容し、これらの対向ロッドはプッシュプレート80の1つの側にしっかり と装着され、かつそこから上に向かって延びる。センサ箱36の外部は2つの取 付ロッド160によって軸受ブロック78にしっかりと取付けられる。このため プッシュプレート80が上下に移動すると、ロッド178は取付ロッド160に 対して上下に移動する。 取付ロッド160の各々には2つの近接センサが取付けられる。近接センサを トリガするために用いられる近接ターゲットはロッド178に取付けられる。近 接センサと近 接ターゲットとの組合せにより、アーム124の位置に関する情報が制御パネル 32に与えられる。 全部開いた近接センサ164はロッド170に取付けられたターゲット172 によってトリガされる。ターゲット172はロッド170に位置づけられ、この ため連結アーム組立体が、図5に示される全部開いた位置にあるときにターゲッ ト172は全部開いた近接センサをトリガする。同様に、2分の1インチ開いた 近接センサ162は、連結アーム組立体が、図6に示される2分の1インチ開い た位置にあるときにターゲット174によってトリガされる。緩い接続の近接セ ンサ168は、連結アーム組立体が、図8に示される緩く閉じた位置にあるとき にターゲット176によってトリガされる。全部下の近接センサ166は、連結 アームがその最大限に閉じた位置にあるときにターゲット178によってトリガ される。全近接センサ166は、レイアップマンドレル組立体が連結アーム組立 体に装着されていないときにのみトリガされる。レイアップマンドレルがあると きには、連結アーム組立体がその最大限に閉じた位置になる前に近接スイッチ1 12(図14)がトリガされることとなる。近接センサのうち1つがトリガされ ると、それは制御チャネル32に電気信号を与える。制御パネルは近接センサに よって与えられた情報を用いて、オペレータによって要求された配向で連結アー ム組立体を停止する。 電気制御システム、たとえばプログラマブル論理コントローラは安全なインタ ーロックをさらに含んで、連結アーム組立体が安全でない態様で動作するのを防 ぐようにしてもよい。たとえば、レイアップマンドレルが連結アーム組立体内に あり、かつそれらが回転されているときに感知するようセンサが用いられてもよ い。このようなセンサによって与えられる情報がインターロックをトリガするよ う用いられて、マンドレルを含む複合Iビームセクションが連結アーム組立体内 にあるときに連結アーム組立体が、開いた位置に移動されるのを防ぐようにして もよい。 発明の好ましい実施例が示され、述べられてきたが、添付の請求の範囲の範囲 内でさまざまな変更がなされ得ることを理解されたい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TT, UA,UG,UZ,VN 【要約の続き】 ンクの移動によって、プッシュプレートが上下に移動す る際にブラケットが回転される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.2つの複合レイアップマンドレルを操作するためのオーバヘッドマニピュレ ータであって、 (a) オーバヘッド支持部と、 (b) 複数の連結アーム組立体とを備え、前記連結アーム組立体の各々は、 1) 支持プレートと、 2) 1対の対向ブラケットとを含み、前記ブラケットの各々は少なくとも1 つの外向きに延びるアームを含み、前記ブラケットは前記支持プレートに回転可 能に結合され、それにより前記ブラケットのアームが、前記アームの外側端部が およそ同じ面にある開いた位置と、前記アームの外側端部が互いに向かい合う閉 じた位置との間で移動可能であり、さらに前記連結アーム組立体は、 3) 前記アームの各々を2つの複合レイアップマンドレルのうち1つに解放 可能に装着するための装着手段と、 4) 駆動モータと、 5) 前記対の対向アームに前記駆動モータを結合するための結合手段とを含 み、それにより前記駆動モータの動作が前記アームを前記開いた位置と前記閉じ た位置との間で移動させ、さらに前記オーバヘッドマニピュレータは、 (c) 前記オーバヘッド支持部に前記複数の連結アーム組立体を結合するた めの伸長および収縮機構を備え、それにより前記連結アーム組立体は、連結アー ム組立体がオ ーバヘッド支持部に隣接する収縮位置と、連結アーム組立体がオーバヘッド支持 部からスペースを空けられた配置される伸長位置との間で鉛直方向に移動可能で ある、オーバヘッドマニピュレータ。 2.前記装着手段が1対のピンブロックを含み、前記ピンブロックのうち1つは 各アームの外側端部に旋回的に結合され、さらに前記装着手段は1対のリフトピ ンを含み、前記リフトピンのうち1つは前記ピンブロックの各々に取付けられる 、請求項1に記載のオーバヘッドマニピュレータ。 3.前記リフトピンは前記ピンブロックを通して逆向きに挿入可能である、請求 項2に記載のオーバヘッドマニピュレータ。 4.前記伸長および収縮機構が、前記連結アーム組立体を前記収縮位置に偏らせ るための偏らせ手段を含む、請求項1に記載のオーバヘッドマニピュレータ。 5.2つの複合レイアップマンドレルが前記アームに装着され、かつ前記アーム が前記閉じた位置にあるときに前記対向ブラケットが圧縮力を生じさせる、請求 項1に記載のオーバヘッドマニピュレータ。 6.前記圧縮力が、予め定められた値を超えないようにするための手段をさらに 含む、請求項5に記載のオーバヘッドマニピュレータ。 7.前記オーバヘッド支持部が、スペースの空けられた1対のチャネルを含む、 請求項1に記載のオーバヘッドマニ ピュレータ。 8.前記伸長および収縮機構が、 前記スペースの空けられた1対のチャネルの間に取付けられたブラケットと、 前記ブラケットに取付けられた1対の縦軸と、 前記縦軸の上端部に取付けられるモータ取付部とを含み、前記駆動モータは前 記モータ取付部によって支持され、さらに 前記対の対向ブラケットに前記縦軸の下端部を結合するための結合機構を含む 、請求項7に記載のオーバヘッドマニピュレータ。 9.前記対の対向ブラケットが、外に向かって延びる2対のアームと、クロス部 材とを含み、前記対のU型アームおよび前記クロス部材は前記ブラケットが多数 のU型になるよう結合され、前記U型の多数のUは、その間に鈍角を規定する2 つの面上に前記クロス部材から外向きに延び、前記対の対向ブラケットはリンク によって前記支持プレートに回転可能に結合され、前記リンクは一端で前記プレ ートに止めつけられ、かつ他方端で前記クロス部材に止めつけられる、請求項8 に記載のオーバヘッドマニピュレータ。 10.前記装着手段が1対のピンブロックを含み、前記ピンブロックのうち1つ が前記ブラケットの各々の1対のアームの間に取付けられ、さらに前記装着手段 は1対のリフトピンを含み、前記リフトピンのうち1つは前記ピンブロ ックの各々に取付けられる、請求項10に記載のオーバヘッドマニピュレータ。 11.前記支持プレートに前記駆動モータを結合するためのトムソン玉ねじを含 み、それにより前記駆動モータを付勢することによって前記支持プレートが上向 きおよび下向きに移動する、請求項11に記載のオーバヘッドマニピュレータ。 12.前記伸長および収縮機構が、前記連結アーム組立体を前記収縮位置に偏ら せるための偏らせ手段を含む、請求項12に記載のオーバヘッドマニピュレータ 。 13.2つの複合レイアップマンドレルが前記アームに装着され、かつ前記アー ムが前記閉じた位置にあるときに前記対向ブラケットが圧縮力を生じさせる、請 求項13に記載のオーバヘッドマニピュレータ。 14.前記圧縮力が、予め定められた値を超えないようにするための手段をさら に含む、請求項14に記載のオーバヘッドマニピュレータ。
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