JPH10504723A - 刃物類を洗浄する装置及び方法 - Google Patents

刃物類を洗浄する装置及び方法

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JPH10504723A JP8508492A JP50849295A JPH10504723A JP H10504723 A JPH10504723 A JP H10504723A JP 8508492 A JP8508492 A JP 8508492A JP 50849295 A JP50849295 A JP 50849295A JP H10504723 A JPH10504723 A JP H10504723A
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(57)【要約】 本発明は、洗浄室(4)と該洗浄室内に作用するスプレー装置とを備えた、刃物類用の洗浄装置(1)であって、洗浄室(4)が洗浄装置(1)に取外し可能に配置されている、刃物類用の洗浄装置である。さらに本発明は、刃物類を洗浄及び消毒する方法であって、同じ洗浄室内において消毒と洗浄とを連続的に、もしくは洗浄と消毒とを逆の順番で連続的に行う、刃物類を洗浄及び消毒する方法である。

Description

【発明の詳細な説明】 刃物類を洗浄する装置及び方法 本発明は、請求項1の上位概念に記載の刃物類用の洗浄装置に関する。 職業的にもしくは業務で使用される刃物類、例えば、屠殺場において使用され るナイフは、頻繁に洗浄されねばならない。例えば屠殺場において使用されるナ イフは、一部は、2時間毎に洗浄及び消毒されねばならない。これらのナイフの 洗浄は従来次のように行われていた。すなわちナイフは高温の湯を入れた容器に 浸漬されるもしくは高温の湯を吹き付けられるか、又は規定のすすぎ機械が使用 され、後者の場合には洗浄すべきナイフは篭の中に入れられるようになっている 。 個々のナイフの浸漬や噴射もしくは吹き付けによる洗浄が、かなりの時間を要 すること及び怪我のおそれがあることは、想像に難くない。また他面においては 、業務用のすすぎ機械を入手することは、コスト的に高くつき、しかも洗浄及び 消毒済みのナイフは、当該機械から例えば屠殺場における作業現場への途中で、 再び汚れるおそれがあり、したがって衛生上の要求を満たすことができない。 従来公知の上に述べた洗浄装置もしくは洗浄方法に おける欠点としては、さらに次のことが挙げられる。すなわち公知の洗浄装置も しくは洗浄方法では、洗浄及び消毒は同じ容器内で行われず、そのためには異な った2つの装置もしくは容器が必要である。このことには、まず第1に作業が面 倒であるという欠点があり、また他方では、例えばスペースの狭い屠殺場に2つ の容器もしくは2つのすすぎ装置を設置するという所要スペースの点における欠 点がある。 ゆえに本発明の課題は、特に職業的にもしくは業務で使用される刃物類の洗浄 及び/又は消毒を簡単に行うことができるようにすることである。 この課題を解決するために本発明の構成では、請求の範囲の請求項1に記載の ようにした。 言い換えれば本発明では、洗浄機械から公知の洗浄室は、位置固定的に洗浄装 置と結合されているのではなく、洗浄室は解離可能に洗浄装置に配置されており 、その結果洗浄室は洗浄済みの刃物と一緒に、途中で該刃物を汚すおそれなしに 、作業現場に運ぶことができる。 洗浄装置の別の有利な構成は、請求項2以下に記載されている。 次に図面につき本発明の実施例を説明する。 第1図は、洗浄装置全体を示す図である 第2図は、第1図の2−2線に沿って断面して上から見た図である。 第3図は、洗浄装置の側面図である。 第4図は、取外し可能な洗浄室を備えた自動式の洗浄設備を示す図である。 第5図は、第4図に示された洗浄設備を後ろから見た図である。 第6図は、取外し可能な洗浄室をセンタリングブロックと共に示す図である。 第7図は、洗浄設備のケーシングの一部と保持プレートとを示す斜視図である 。 第8図は、洗浄設備の一部を示す図である。 第9図は、洗浄室を上から見た図である。 第10図は、保持プレートに配置された洗浄室を示す図である。 第1図に示された洗浄装置1は、フレーム2を有しており、このフレーム2は トラフもしくはパン3を保持していて、このパン3には2つの洗浄室4が配置さ れている。もちろん、パン3に配置される洗浄室4の数は必要に応じて変えるこ とができる。 洗浄室4は、この実施例では円筒形の壁5を有しており、この壁5の内部には その下部範囲に、流出開口6を有する底プレート6が挿入されている。さらに洗 浄室4には、刃物ガイド8とその下に位置する刃物保持体9とが設けられており 、これらの刃物ガイド及び刃物保持体は、洗浄すべき刃物、図示の場合にはナイ フ10を確実に受容し、かつ洗浄すべき刃物の相互の 接触を防止する。 洗浄室4の上部範囲には、閉鎖可能な蓋11が設けられており、この蓋11に はグリップ12が配置されており、この場合グリップ12の旋回運動は、洗浄室 4の内部に達する閉鎖機構15に伝達される。 洗浄室4の内部には立上がり管16が配置されており、この立上がり管16は その外周部に噴射ノズル17を有している。立上がり管16は上部範囲に肉厚部 18を有しており、この肉厚部18には閉鎖機構15が閉鎖状態において後ろか ら係合する。 洗浄室4はすすぎ室19によって取り囲まれており、このすすぎ室19は図示 の実施例では同様に円筒形である。洗浄室4の壁5とすすぎ室壁20との間には 、第2の立上がり管21が配置されており、この第2の立上がり管21は上部範 囲にすすぎ装置22を有しており、この場合すすぎアーム23がほぼ半円形に構 成されていて、ノズルを有している。すすぎ室19には閉鎖蓋40が設けられて いる。 洗浄室4はスペーサ24の上に設置されており、このスペーサ24自体はパン 3に保持されている。立上がり管16は下部範囲において弁25と接続されてお り、この弁25はさらに、ポンプ27に接続された供給導管と接続されている。 弁25は球を有しており、この球は、洗浄室4が取り外された場合に、ポンプ2 7によって生ぜしめられた圧力によって、弁25の流 出開口を閉鎖する。洗浄室4がパン3に設置され、これによって立上がり管16 が弁25内に突入すると、弁球は立上がり管16の下端部によってその閉鎖ポジ ションから移動させられ、液体の流出を可能にする。 第1図にはさらに消毒液のためのタンク37も示されている。 フレーム2はその上部範囲に安定化蓋28を有しており、この安定化蓋28に よって、パン3に配置された洗浄室4は付加的にその設置位置において確実に固 定される。 第2図は、第1図の2−2線に沿って断面して上から見た図である。この第2 図では、立上がり管16を備えた洗浄室4と第2の立上がり管21を備えたすす ぎ室19とが示されている。パン3は1つの端部に排水溝29を有しており、こ の流出溝29はまた、使用済みのすすぎ液のための流出部30を有している。 さらに、立上がり管16及び第2の立上がり管21への供給のために働く導管 が、パン3の下に示されている。この場合主導管31がポンプ27から分配体3 2に延びており、この分配体32からはすすぎ水導管33が分岐している。洗浄 室4及びすすぎ室29へのすすぎ水供給は、コック34を介して調整することが できる。分配体32からはさらに消毒液導管35が延びており、この消毒液導管 35は逆止弁36を有している。消毒液導管35は、消毒液タンク37が接続さ れているバイパス通路を有しており、このバイパス通路はレバー38を介して開 閉可能である。コック39の開放によって洗浄室4及びすすぎ室19には消毒液 が供給され得る。変化実施例による別の洗浄室のためには、洗浄液と消毒液の供 給が相応な形式で行われる。 第3図には側面図が示されているが、この側面図から明らかなように、パン3 は片側に向かって傾けられており、この片側には流出溝29と流出部30とが設 けられている。 例えば屠殺場において使用済みのナイフを洗浄したい場合には、ナイフは作業 現場において直接、洗浄装置1から取り出された洗浄室4内に引っかけられる。 この場合ナイフ10のグリップが刃物保持体9に載せられるのに対して、刃物ガ イド8はナイフの確実な案内を保証し、これによって例えばナイフが相互に接触 し合うことを防止することができる。その後で蓋11が壁5に載置され、グリッ プ12が上方に旋回させられ、これによって閉鎖機構15が立上がり管16の肉 厚部18に下から係合する。次いで洗浄室4は簡単に洗浄装置1へと運ぶことが でき、この場合多くのナイフの搬送時においても操作員が怪我をするおそれは回 避されている。 洗浄室4は次いで、既にパン3に配置されているすすぎ室19内に挿入される 。すすぎ室の蓋39が閉鎖 される前に、付加的に、屠殺場において使用される金属手袋がすすぎ室23に引 っかけられ、この場合金属手袋の指は下方に向けられ、すすぎ液は手袋の中に噴 射され、これによって金属手袋は内側から外側に向かって洗浄される。 このことは本発明の別の利点である。それというのは、従来、このような金属 手袋は、例えばホースを用いて苦労して洗浄されねばならなかったからである。 蓋39の閉鎖後に、洗浄室4におけるナイフを殺菌するためにコック39が開 放される。圧力下にある消毒液は、立上がり管16内を上昇して、噴射ノズル1 7を介して洗浄室4内に導かれ、そして液体でナイフ10を濡らし、かつナイフ の殺菌を行う。消毒液は同様に第2の立上がり管21内を上昇し、すすぎアーム 23を介してすすぎ室19の内部において噴射され、これによって洗浄室4もま た外側から殺菌される。1つの金属手袋がすすぎアーム23に引っかけられた場 合には、もちろんこのすすぎアーム23自体も一緒に殺菌される。コック39の 閉鎖によって、消毒液の供給部は閉鎖される。次いで、必要に応じて作用時間を おくことができる。その後でコック34が開放され、両方の室4,19には洗浄 液が導入される。もちろん本発明による洗浄装置1を用いて、殺菌又は洗浄の一 方だけを行うことが可能であり、もしくは上に述べたのと逆の順序で洗浄・殺菌 を行うことも可能である。 流出するすすぎ液もしくは消毒液は、洗浄室4の内部において流出開口7を介 してパン3へと流れ、このパン3の傾斜に基づいて排水は流出溝29を介して流 出部30内に流れ、そして排出されることができる。すすぎ室からのもはや不要 の液体もまた同様に、流出溝29と流出部30とを介して流出する。 ナイフ10の洗浄が完全に終了した後で、洗浄室4は再び洗浄装置1から取り 出される。たとえコック34又はコック39の閉鎖を忘れたとしても、液体は供 給導管26から流出しない。それというのは、洗浄室4が取り出された時に、弁 25は閉鎖ポジションを占めるからである。外側をも殺菌消毒されて取り出され た洗浄室4は、例えば屠殺場を通って適当な作業現場に運ばれることができるが 、しかしながらこの場合に、洗浄されたばかりのナイフが例えば血飛沫又はこれ に類したものによって再び汚染されることはない。 上に述べた発明にはまた次のような利点がある。すなわち本発明では、作業現 場において使用されかつ汚されたナイフ10は直接、既に準備されている洗浄室 4内に挿入されることができ、しかもこの際に、不注意による怪我を防止するた めに、ナイフ10を例えばクッション又はこれに類したものの間に挟んで収容す る必要がない。もちろん本発明は、上に述べた実施例に限定されるものではなく 、例えば1つの洗浄装置1において多くの洗浄室4を使用することも可能である 。さらに、例えば必要に応じてただ1つの洗浄液を洗浄室4に導くことが可能で あり、しかしながらまた、上に述べた2種類の液体よりも多くの液体を洗浄室に 導入するような複数の接続部を設けることも可能である。刃物洗浄を特に経済的 に実行するために、例えば大規模運転においてはコック39,34の手動操作を 省いて、洗浄液の導入の制御をコンピュータによって行うことが可能である。 ナイフもしくは刃物の特に強力な洗浄を可能にするために、立上がり管16を 洗浄室内に回転可能に配置して、噴射ノズル17が回転しながら洗浄室4を擦過 するようにすることも可能である。 第4図には、自動式のナイフ洗浄兼消毒設備41が示されている。この設備4 1は主として、円形の保持プレート42と下部構造体43とトンネル状の上部構 造体44とから成っている。 保持プレート42は複数の開口45を有しており、この場合洗浄室4は開口4 5の上に載置される。載置された洗浄室4の確実な保持を可能にするために、保 持プレート42にはセンタリングブロック46が配置されている。 保持プレート42は回転可能に構成されていて、その結果保持プレート42の 前側範囲に設置された洗浄室4は保持プレート42の回転によって、トンネル状 の上部構造体44内に達する。下部構造体43には2 つのペダル47,48が配置されており、この場合ペダル47を押圧することに よって、保持プレート42は回転させられ、これによってこの保持プレート42 に洗浄室4を装着することができる。ペダル47の押圧時に保持プレート42が 半周だけ回転するようになっていると有利である。つまりこのように構成されて いると、まず初めに例えば保持プレート42の前側範囲に洗浄室4を装着するこ とができ、次いでペダル47の操作後に、洗浄室4を装着された範囲が保持プレ ート42の回転によって後方に向かって上部構造体44の範囲内に達し、そして 保持プレート42の、さらに装着されるべき範囲が操作員に向かって回転させら れる。 ペダル48の操作によって自動式の設備41が運転させられる。 上部構造体44のケーシング49には、特に、洗浄室4の外側を洗浄するノズ ルが配置されている。設備41がいかなる運転状態にあるかは、コントロールラ ンプ50が示す。両方のランプ50が光っている場合は、設備41は第1のすす ぎ過程を実行しており、つまり洗浄液及び消毒液と共に水が洗浄室4内にスプレ ーされている。単に水だけで洗浄・消毒後のすすぎが行われる第2のすすぎ過程 では、単に1つのコントロールランプ50だけが光っている。 第5図には設備41を後ろから見た図が示されてお り、この第5図から分かるように設備41は、下側のノズルと上側のノズルとを 互いに接続する供給導管51を備えており、さらに、使用済みのすすぎ水及び洗 浄水もしくは消毒液を捕集して排出するために、流出部52を備えている。また 、水もしくは消毒液の、すすぎ及び消毒のために必要な圧力を生ぜしめるために 、ポンプ53が設けられている。 第6図には、洗浄室4の下側部分が示されている。この洗浄室4は円筒形であ り、下部範囲に切欠き54を有していて、この切欠き54の寸法はセンタリング ブロック46の突出する縁部に相当している。洗浄室4が保持プレート42に設 置される場合、洗浄室4は、センタリングブロック46の縁部が洗浄室4の切欠 き54もしくは溝に係合するまで、センタリングブロック46に向かって移動さ せられる。これによって保持プレート42における洗浄室4の確実な保持が保証 される。 第7図から明らかなように、上部構造体44の内部には条片(Federleiste) 55が設けられており、この条片55は次のように寸法設定されかつ配置されて いる。すなわちこの場合条片は、保持プレート42の上に立てられた洗浄室4が 保持プレート42の回転によって上部構造体44の中に達した時に、洗浄室4の 切欠き54に係合するようになっている。これによって洗浄室4は前側範囲にお いても後ろ側範囲においても 転倒を確実に防止されている。 第8図には上部の噴射ノズル56が示されており、この噴射ノズル56はケー シング49の範囲に設けられていて、洗浄室4の外側を上から洗浄する。符号5 7で示された噴射ヘッドは、保持プレート42の下に配置されていて、洗浄室4 が噴射ヘッド57の上に位置している場合に水もしくは消毒液を噴射する。洗浄 過程中に噴射ヘッド57は鉛直方向で上下運動して、洗浄室4内に突入し、これ によって洗浄室4内における洗浄すべきナイフのような刃物の柄部分の特に集中 的な洗浄を可能にする。この際にほとんどの排水が開口45を通って流出し、ま た例えば洗浄室4の外側の洗浄によって発生した水は、流出開口58を通って流 出する。 第9図には開放された洗浄室4を上から見た図が示されており、この第9図に は、側方に旋回させられた開放された蓋11が該蓋のグリップ12と一緒にはっ きりと示されている。また洗浄室4の内部には、刃物ガイド8と刃物保持体9と が示されている。これによって洗浄すべきナイフを簡単に洗浄室4内に挿入する ことができ、かつこの洗浄室4内において洗浄まで問題なく、安全性を損なうこ となくしまっておくことができ、次いで洗浄室4と一緒に洗浄のために運ぶこと ができる。 第10図には、保持プレート42の上に立てられた 洗浄室4が、閉鎖された蓋11と共に示されている。 保持プレート42の下には金属接点が配置されており、これらの金属接点には 、保持プレート42の下に配置されたセンサから信号が供給される。このセンサ の情報に応じて保持プレート42はタイミング制御されてモータ駆動装置によっ て回転させられ、つまり開口45が噴射ヘッド57の上に位置する度に、保持プ レート42の駆動装置は停止し、噴射ヘッド57は今や、上に位置している洗浄 室4の洗浄を行うことができる。センサの情報はさらに上部の噴射ノズルにも送 られる。そしてこの噴射ノズル56は、洗浄室4が該上部の噴射ノズル56の下 における相応なポジションを占めている場合に、洗浄室4の外側の洗浄を同様に 行う。 もちろん保持プレート42のタイミングは別の形式で、例えば別の箇所に配置 されたセンサ、光学的な信号及びこれに類したものによって、制御することも可 能である。 洗浄後に、洗浄済みの洗浄室4は保持プレート42から取り出され、この際に もペダル47によって、保持プレート42における全部の洗浄室4を取り外すこ とが可能である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.刃物類用の洗浄装置であって、洗浄室と該洗浄室内に作用するスプレー装置 とを備えた形式のものにおいて、洗浄室(4)が洗浄装置(1)に取外し可能に 配置されていることを特徴とする、刃物類を洗浄する洗浄装置。 2.スプレー装置が位置固定に洗浄室の中に配置されている、請求項1記載の洗 浄装置。 3.洗浄装置(1)におけるスプレー装置の接続部が、弁(25)として構成さ れている、請求項1又は2記載の洗浄装置。 4.スプレー装置が立上がり管(16)として構成されており、該立上がり管の 外周部に噴射ノズル(17)が配置されている、請求項1から3までのいずれか 1項記載の洗浄装置。 5.洗浄室(4)が上部範囲に蓋(11)を有している、請求項1から4までの いずれか1項記載の洗浄装置。 6.洗浄室(4)自体が、スプレー装置(22)を備えたスプレー室(19)に よって取り囲まれている、請求項1から5までのいずれか1項記載の洗浄装置。 7.少なくとも1つの洗浄室(4)がパン(3)に配置されている、請求項1か ら6までのいずれか1項 記載の洗浄装置。 8.パン(3)が流出溝(29)に向かって下り勾配を有している、請求項7記 載の洗浄装置。 9.スプレー装置又はすすぎ装置又は両方の装置が、洗浄液を収容するタンクと 、消毒液を収容するタンク(27)とに接続されている、請求項1から8までの いずれか1項記載の洗浄装置。 10.洗浄液もしくは消毒液の供給を制御するために、洗浄装置(1)にコンピュ ータが接続されている、請求項1から9までのいずれか1項記載の洗浄装置。
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