JPH10500683A - ひげそりの快適さを改善する組み合わせた2部分の還元剤/湿潤剤のシェービング系 - Google Patents

ひげそりの快適さを改善する組み合わせた2部分の還元剤/湿潤剤のシェービング系

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JPH10500683A
JPH10500683A JP7530345A JP53034595A JPH10500683A JP H10500683 A JPH10500683 A JP H10500683A JP 7530345 A JP7530345 A JP 7530345A JP 53034595 A JP53034595 A JP 53034595A JP H10500683 A JPH10500683 A JP H10500683A
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hair
shaving
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JP7530345A
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ロイム ストナー,カーラ
ダブリュ. スリフ,チャールズ
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ザ、ジレット、カンパニー
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、毛を切るために要求される切断力を減少させるために、そるべき毛を柔軟にすることによってひげそりの快適さを改善する方法に関する。新規な方法は、下記の順次的ステップを実施することを含んでなる。(a)そるべき毛の区域を、毛の中のジサルファイド結合を破壊する還元剤と接触させ、(b)ステップ(a)において処理された毛の区域を湿潤剤と接触させ、そしてそれを乾燥させるか、または部分的に乾燥させ、(c)ステップ(b)において処理された区域を水と接触させて毛を水和させ、そして(d)ステップ(c)の水和された毛をそる。

Description

【発明の詳細な説明】 ひげそりの快適さを改善する組み合わせた 2部分の還元剤/湿潤剤のシェービング系 本発明は、ひげそりの快適さを改善する方法および組成物に関する。さらに詳 しくは、本発明は2つの組成物の順次的適用に関し、これらの2つの組成物を組 み合わせて適用すると、毛が良好に柔軟化され、その結果、毛を切断する力が減 少して、これによりひげそりがいっそう快適となる。 ひげそり前の毛繊維の柔軟化はひげそりを快適するために非常に重要であるこ とは、経験および教示により示される。水およびひげそり製剤の通常の適用は、 毛を完全に水和しかつ柔軟化し、これにより切断抵抗を最小にしかつひげそりを 最高に快適するために、3分またはそれより長い時間を必要とする。しかしなが ら、ひげそりをする人はその時間を待たず、平均すると、毛の準備に要する時間 は1分またはそれ未満であり、快適さの改善の余地を残っている。 毛の中への水および他の物質の浸透に対する主要な障壁は、表皮、すなわち、 高度に架橋したケラチンタンパク質の毛の最外層である。毛に強さと剛性を与え る、硫黄対硫黄の結合、すなわち、ジサルファイド結合を破壊する還元剤は、こ の表皮層を変性し、処理後の毛の中への水の浸透速度を増加させることが知られ ている。これは未処理の毛と比較した処理した毛における毛の引張り性質、例え ば、応力緩和、降伏応力および水吸収の割合、の変化により示すことができる。 ジサルファイド結合のこの破壊は毛をいっそう多孔質とし、水の侵入をいっそう 容易かつ急速にすると考えられる。 毛をウェービングするか、または真っすぐにするために、そしてより高い濃度 およびpHにおいて使用するとき、ひげそりしないで毛を除去するための脱毛剤 として還元剤を利用することは現在よく知られている。例えば、Balsamお よびSagarin、Cosmetics Science and Tech nology、vol.2、pp.39−72および167−278(第2版、 1972)を参照。シェービングクリームまたはひげそり前のローションにおけ る還元剤の使用は米国特許第3,728,356号、米国特許第4,775,5 30号および米国特許第4,935,231号各明細書において示唆され、そし てカートリッジのかみそり潤滑ストリップの中に脱毛剤を混入する可能性は米国 特許第4,170,821号明細書に記載されている。脱毛速度を増加するため の脱毛剤およびナトリウム石鹸を含有する組成物は米国特許第4,121,90 4号明細書に開示されている。また、還元剤を含有する毛ウェービング組成物に 加湿剤および湿潤剤を添加して、毛に対する損傷を減少させかつ柔軟性を改善で きることは、米国特許第4,913,900号明細書に開示されている。 本発明は、毛を切るために要求される切断力を減少させるために、そるべき毛 を柔軟にすることによってひげそりの快適さを改善する方法を含んでなる。新規 な方法は、下記の順次的ステップを実施することを含んでなる。 (a)そるべき毛の区域を、毛の中のジサルファイド結合を破壊する還元剤と 接触させ、 (b)ステップ(a)において処理された毛の区域を湿潤剤と接触させ、そし てそれを乾燥させるか、または部分的に乾燥させ、 (c)ステップ(b)において処理された区域を水と接触させて毛を水和させ 、そして (d)ステップ(c)の水和された毛をそる。 本発明の方法を実施する好ましい方法は、下記の順次的ステップを実施するこ とを含んでなる。 (a)そるべき毛の区域を、毛の中のジサルファイド結合を破壊する還元剤お よび水と接触させ、 (b)ステップ(a)において処理された毛の区域をそり、 (c)ステップ(b)のそられた区域を湿潤剤と接触させ、そしてそれを乾燥 させるか、または部分的に乾燥させ、そして (d)ステップ(a)、(b)、および(c)を少なくとも1回繰り返す。 上記方法を実施するとき、還元剤は好ましくは第1の皮膚科学的に許容される ビヒクルの中に添加され、そして湿潤剤は第2の皮膚科学的に許容されるビヒク ルに添加される。本発明は、また、組み合わせて使用するのために別々の容器の 中に、下記(a)および(b)を収容していることを含んでなる新規なシェービ ング系を包含する。 (a)毛の中のジサルファイド結合を破壊することができる還元剤を含有する 第1の皮膚科学的に許容されるビヒクル、および (b)湿潤剤を含有する第2の皮膚科学的に許容されるビヒクル 還元剤および引き続いて湿潤剤を毛に適用すると、ひげそり前に再水和すると き毛の繊維のよりすぐれた、急速な柔軟化が得られ、毛のカットがいっそう容易 となり、これによりひげそりはより平滑に、いっそう快適となることが発見され た。2ステップの前処理は、未処理の毛、いずれかの物質単独で処理された毛、 または双方の物質で同時に処理された毛よりも急速に毛を水和しかつ柔軟化する ことができる。そのうえ、2ステップの前処理は少ない刺激で、よりすぐれた柔 軟化を提供する。なぜなら、還元剤は、それにひき続いて湿潤剤を使用するとき 、より低い濃度でかつより低いアルカリ性pHにおいて利用されるからである。 こうして、本発明は、より短い準備時間においてさえ、いっそう快適なひげそり を提供する。 毛のケラチンの中のジサルファイド結合を破壊することができる還元剤は、毛 のウェービング、毛の直線化および脱毛の分野においてよく知られている。この ような物質の典型的なものは、水溶性メルカプタン、例えば、チオグリコール酸 、チオ乳酸、システイン、システインエチルエステル、システインメチルエステ ル、N−アセチルシステイン、システアミン、チオグリセロール、チオグリコー ルヒドラジド、チオグリコールアミド、グリセロールモノチオグリコレート、β −メルカプトプロピオン酸、N−ヒドロキシエチル−メルカプト−アセトアミド 、N−メチル−メルカプト−アセトアミド、β−メルカプト−エチルアミン、β −メルカプトプロピオンアミド、2−メルカプト−エタン−スルホン酸、α−メ ルカプトエタノール、1,3−ジチオ−2−プロパノール、1,4−ジチオ−2 −ブタノール、1,4−ジメルカプト−2,3−ブタンジオール、1,3−ジチ オ−2−メトキシプロパン、1,3−ジメルカプト−2−アミノプロパン、1, 4−ジメルカプト−2,3−ジアミノブタン、ジメルカプトアジピン酸、メルカ プトプロピオン酸、ジチオトレイトール、ホモシステインチオラクトン、N−メ ルカプトアルキルグルコンアミド、N−(メルカプトアルキル)ω−ヒドロキシ アルキルアミド、チオグリセリルアルキルエーテル、1−フェニル−2−メルカ プトエタノール、および適当ならば、前述の物質の塩、例えば、アンモニウム、 ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムまたはモノまたはジエタノー ルアミンの塩、であり、これらは活性であることが知られている。他の既知の還 元剤は、亜硫酸および重亜硫酸のアンモニウム、ナトリウムおよびカリウムの塩 、ナトリウムおよびカリウムのホウ水素化物、硫化バリウムおよび米国特許第4 ,985,240号明細書に記載されているような式Ra−Si−(O-+4-a の金属シリコネートを包含する。これらの中で、好ましい還元剤の例は、チオグ リコール酸、システイン、システアミンのアンモニウム、ナトリウム、カリウム 、カルシウム、マグネシウムまたはモノまたはジエタノールアミンの塩、システ イン塩酸塩、システインメチルエステル、システインエチルエステル、N−アセ チ ルシステイン、ジアンモニウムジチオグリコレート、ならびに亜硫酸および重亜 硫酸のアンモニウム、ナトリウムおよびカリウムの塩である。 還元剤、または還元剤の混合物、は、有意な皮膚の刺激を引き起こさないで毛 のタンパク質構造を軟化するために十分である濃度において、第1の皮膚科学的 に許容されるビヒクルの中に混入することが好ましい。還元剤の濃度は、使用す る特定の還元剤の活性に依存して、典型的には約0.2〜20重量%の範囲内に なるであろう。ビヒクルのpHは5〜12.5の間に調節して使用する特定の還 元剤の最適な活性/皮膚の刺激をバランスさせ、そして好ましくは6〜10の間 であるべきである。ビヒクルは好ましくは十分な量の水、最も好ましくは約60 〜98重量%の水、を含有するであろう。 還元剤を含有するビヒクルは、また、所望のビヒクルの形態および特性に依存 して広範な種類の他の任意の成分を含有することができる。例えば、ビヒクルは 毛の膨潤を促進し、および/または還元剤の浸透を増強することが知られている 物質、例えば、尿素、チオ尿素、グアニジン、アミノグアニジンおよびビグアニ ド、を含有することができる。このような物質は、典型的には、約0.1M〜約 2.0Mの範囲で存在する。ビヒクルは、また、必要に応じて界面活性剤、充填 剤、ゲル化剤、増粘剤、皮膚柔軟化剤、モイスチャライザー、芳香物質、着色剤 、および保存剤をも含むことができる。しかしながら、毛をコーティングし、水 および還元剤の浸透を妨害する傾向がある成分は、一般に、回避すべきである。 このような成分は典型的には疎水性であり、種々の型の油および脂肪物質を包含 する。還元剤を含有するビヒクルはクリーム、フォーム、ローションまたはゲル の形態であり、最も好ましくはシェービングクリーム、フォームまたはゲルの形 態であることが好ましい。このような処方物は典型的には約70〜90%の水と 、約5〜25%、好ましくは約10〜20%、の1種またはそれより多くの水溶 性石鹸、アニオン界面活性剤および非イオン界面活性剤から選択される表面活 性発泡剤とを含んでなるであろう。もちろん、当然、ひげそり処方物は、性能特 性および美的性質を増強するために典型的に使用される種々のよく知られている 化粧品成分を含有することができる。 湿潤剤は、化粧品分野においてよく知られている吸湿性物質である。適当な湿 潤剤は、毛に浸透しそして毛を急速に再水和させる物質である。ほとんどの普通 の湿潤剤は、多価アルコールまたはポリヒドロキシアルカン、例えば、エチレン グリコール、グリセリン、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ト リエチレングリコール、1,3−プロパンジオール、ブチレングリコール、およ びソルビトール、である。他の適当な湿潤剤は、ピログルタミン酸ナトリウム、 N−アセチルエタノールアミン、乳酸ナトリウム、イソプロパノール、式 (式中RはHまたはCH3であり、そしてnは約2〜約10の平均値を有する) のポリアルキレングリコール、ポリエチレングリコールグリセリルエーテル、お よび毛に浸透しかつ再水和能力を増強するために十分に小さい(例えば、500 またはそれ未満の分子量の)種々の他のエトキシル化および/またはプロポキシ ル化化学物質を包含する。好ましい湿潤剤は、グリセリン、トリエチレングリコ ール、1,3−プロパンジオール、ピログルタミン酸ナトリウム、乳酸ナトリウ ム、N−アセチル−エタノールアミンおよびソルビトールである。 湿潤剤、または湿潤剤の混合物、は好ましくは第2の皮膚科学的に許容される ビヒクルの中に、一般に約5〜50重量%、好ましくは約10〜30重量%、の 濃度で導入される。ビヒクルは好ましくは充分な量の、一般に約40〜約90重 量%の、水を含有する。ビヒクルのpHは所望の特定の特性に合致するように調 節することができるが、好ましくはほぼ中性(例えば、pH5〜8)である。ビ ヒクルは、所望のビヒクルの形態および特性に依存して、広範な種類の他の化粧 品成分を含有することができる。しかしながら、毛の中への水および湿潤剤の浸 透を妨害することがある疎水性物質を回避すべきである。ビヒクルは少量ないし 中程度の量のアルコールならびに毛を膨潤することが知られている1種またはそ れより多いの物質を含むことができる。 湿潤剤を含有するビヒクルはアフターシェーブのスプラッシュ、ローションま たはゲルの形態であることが好ましい。このような処方物は典型的には約20〜 80%の水、約0〜50%のエチルアルコール、約5〜50%の湿潤剤、芳香物 質および必要に応じて増粘剤を含んでなるであろう。 本発明を実施する好ましい方法において、第1ステップはそるべき毛の区域を 水性ひげそり製剤、例えば、慣用のシェービングクリームまたはゲル、と接触さ せることを含み、ひげそり製剤は還元剤をも含有する。次いで、前記区域をそり 、洗浄する。次いで、そった区域をアフターシェーブ製剤、例えば、アフターシ ェーブスプラッシュまたはゲル、と接触させ、アフターシェーブ製剤はそった毛 に浸透し、毛を後にいっそう急速に再水和させる湿潤剤を含有する。そった区域 における毛が再成長し、再びそる状態になったとき、多分次の日に、毛を水と接 触させ、好ましくは第1ステップにおいて使用したのと同一または同様な還元剤 を含有するひげそり製剤と接触させることによって毛を水和させる。次いで毛を 再びそり、洗浄し、そして所望の回数だけこのプロセスを反復することができる 。 本発明の利点は還元剤および湿潤剤の双方を適用した後に完全に実現されるの で、前述のプロセス後の2番目およびそれに引き続くひげそりは、慣用のひげそ りプロセスを越えた、平滑さおよび快適さの増加という最大の利益を与えること は明らかにであろう。当然、本発明の2ステップの前処理を実施する多数の可能 な方法が存在するので、本発明はそのより好ましい実施の態様を単に表すだけの 前述の技術に限定されるものではない。 下記の諸例の参照によって、本発明をさらに例示する。 例1 着色剤、酸化剤、還元剤または油状コンディショナーで処理されていないか、 あるいは化学的ヒューム(例えば、塗装業者)または太陽に規則的に暴露された 、2〜3インチに成長したあごひげをもつ男性から、顔のあごひげの毛を集めた 。着色、3ミルの小さい直径(大部分のものの直径は平均6〜6.5ミルであっ た)および繊維の中の一定した髄質の存在のために、試験において利用すべき毛 を前もって選択した。大部分の試験は頬の繊維を使用したが、顎の繊維を使用す ることができる。 顎の毛の小さいセグメントを半分に分け、1つの半分を試験要素として処理し 、そして他の半分を対照要素として処理した。試験要素を試験物質(水性還元剤 )の中に示されているように設定時間(例えば、3分)の間浸漬し、そして対照 要素を同様に対照物質(例えば、泡状シェービングクリーム)の中に浸漬した。 次いで、それらを取り出し、流れる水道水中で約30秒間洗浄し、次いで試験物 質(湿潤剤)または対照物質(例えば、水)の中に設定時間(例えば、3分)の 間浸漬した。取り出した後、毛を空気乾燥し、70°F±1°および65%±2 %の相対湿度において一定温度および加湿室の中で平衡化させた。 切断は自由端切断力器具(Free End Cutting Force Instrument)で行った。 この器具は負荷セル(天秤において使用するものに類似する)として構成された 線状可変差動変換器を利用して、かみそりがあごひげを切断するために要求され る力のピーク量(g)を検出する。毛は取り付けた自由端において切断され、す なわち、切断すべき毛の部分は支持されておらず、かみそりは小さい直径を通し て切断し、主要な直径はかみそりの刃に対して平行であった。試験および対照の 毛を切断のために小さい金属製アンビルにテープで固定し、そしてもとの無傷の セグメント(すなわち、対になったセグメントに分ける前)上で1mmの距離内 で対になったセグメントの切断が起こるように、配向させた。この方法において なされた切断は、あごひげの繊維の長さに沿って通常の高い変動性の効果を有意 に減少した。毛を取り付けたアンビルを倒立させ、そして暴露した毛のすべてお よびアンビルの非常に小さいコーナー部のみが浸漬されるような方法において、 アンビルを容器の上に支持することによって、毛を取り付けたアンビルを水また は他の水和物質の中に浸漬させた。約55秒の浸漬後、アンビルを切断力器具の アンビルホルダーの中に直ちに入れ、毛を切断した。全体の水和−切断プロセス は約65秒以内に完結した。 各対の毛について処理のピーク切断力/対照のピーク切断力の比の平均として 、データを計算した。10〜14対を各試験のために切断した。切断力における 変化(減少または増加)百分率を比の平均から計算した。いくつかの試験の結果 は表に表す通りである。 実施例Aを反復したが、グリセリンの代わりに下記の湿潤剤を使用した。トリ エチレングリコール、1,3−プロパンジオール、ピログルタミン酸ナトリウム 塩、N−アセチルエタノールアミン、乳酸ナトリウム、ソルビトールおよびエチ レングリコール。対照と比較した切断力の減少は7〜15%の範囲であった。 例2 8〜10人の男性のパネルは、彼らの顔面の一方の側に還元剤の水溶液を適用 し、そして他方の側に対照として水を適用した。還元剤溶液および水の双方を水 溶性ヒドロキシエチルセルロースガムで希薄なゲルに増粘して、物質が顔面上に 止まりかつ処理時間の間に物質が乾燥するのを防止できるようにした。適用後1 分において、パネリストは顔面の各側の中央の顎区域において2枚刃のかみそり で3回のストロークを行い、そして10点目盛り(0=引く力なし、10=過度 の引く力)で各側において引く力の感覚を等級づけた。次いで試験および対照の 物質を合計3〜4分の処理時間の間で、さらに2〜3分間顔面上に放置させた。 次いでパネリストは物質を洗浄除去し、ひげそりフォームを適用し、顔面の残部 のひげそりを完結した。顔面の洗浄および乾燥後、同一量の水性湿潤剤のアフタ ーシェーブ(25%のグリセリン)を顔面の両側に適用し、パネリストがこの日 において後に顔面を洗うまで、顔面上にそのままにした。パネリストはこの手順 を研究の第1週の月曜日から金曜日まで行い、彼らの通常のひげそりのルーチン を土曜日および日曜日に使用し、そして第2週の間に第1週について概説したの と同一手順を続けたが、還元剤および水の溶液を適用する顔面の側を交換した。 パネリストは彼らの顔面の側に試験および対照のどちらの物質を適用したかを知 らされいなかった。この試験手順を使用して、パネリストは、平均して、還元剤 /湿潤剤の適用を受けた顔面の側が対照に比較して引く力を減少したと等級づけ た。この方法において試験した還元剤の溶液は、システイン(11.5%)、N −アセチルシステイン(15.5%)、システアミンHCl(1.0%)および NH3チオグリコレート(3.3%)を含有していた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TT, UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 下記の順次のステップを実施することを含んでなる、毛を切るために要 求される切断力を減少させるために、そるべき毛を柔軟にすることによってひげ そりの快適さを改善する方法。 (a)そるべき毛の区域を、毛の中のジサルファイド結合を破壊する還元剤と 接触させ、 (b)ステップ(a)において処理された毛の区域を湿潤剤と接触させ、そし てそれを乾燥させるか、または部分的に乾燥させ、 (c)ステップ(b)において処理された区域を水と接触させて毛を水和させ 、そして (d)ステップ(c)の水和された毛をそる。 2. 前記還元剤が第1の皮膚科学的に許容されるビヒクルの中に含まれ、そ して前記湿潤剤が第2の皮膚科学的に許容されるビヒクルに含まれる、請求項1 に記載の方法。 3. 還元剤の濃度および毛との接触時間が脱毛または有意な皮膚への刺激を 引き起こさないで毛のタンパク質構造を軟化するために十分である、請求項2に 記載の方法。 4. 還元剤の濃度が約0.2〜20重量%であり、そして湿潤剤の濃度が約 5〜50重量%である、請求項2に記載の方法。 5. 第1の皮膚科学的に許容されるビヒクルがシェービングクリーム、フォ ームまたはゲルの形態であり、そしてステップ(a)が前記ビヒクルと接触した 区域をそることを含む、請求項4に記載の方法。 6. 第2の皮膚科学的に許容されるビヒクルがアフターシェーブ製剤の形態 である、請求項5に記載の方法。 7. ステップ(c)が前記区域をシェービングクリーム、フォームまたはゲ ルの形態の第1の皮膚科学的に許容されるビヒクルと接触させることを含む、請 求項6に記載の方法。 8. 下記の順次のステップを含んでなる毛を切るために要求される切断力を 減少させるために、そるべき毛を柔軟にすることによってひげそりの快適さを改 善する方法。 (a)そるべき毛の区域を、毛の中のジサルファイド結合を破壊する還元剤お よび水と接触させ、 (b)ステップ(a)において処理された毛の区域をそり、 (c)ステップ(b)のそられた区域を湿潤剤と接触させ、そしてそれを乾燥 させるか、または部分的に乾燥させ、そして (d)ステップ(a)、(b)、および(c)を少なくとも1回繰り返す。 9. 還元剤がチオグリコール酸、チオ乳酸、システイン、システインエチル エステル、システインメチルエステル、N−アセチルシステイン、システアミン 、チオグリセロール、チオグリコールヒドラジド、チオグリコールアミド、グリ セロールモノチオグリコレート、β−メルカプトプロピオン酸、N−ヒドロキシ エチル−メルカプト−アセトアミド、N−メチル−メルカプト−アセトアミド、 β−メルカプト−エチルアミン、β−メルカプトプロピオンアミド、2−メルカ プト−エタン−スルホン酸、α−メルカプトエタノール、1,3−ジチオ−2− プロパノール、1,4−ジチオ−2−ブタノール、1,4−ジメルカプト−2, 3−ブタンジオール、1,3−ジチオ−2−メトキシプロパン、1,3−ジメル カプト−2−アミノプロパン、1,4−ジメルカプト−2,3−ジアミノブタン 、ジメルカプトアジピン酸、メルカプトプロピオン酸、ジチオトレイトール、ホ モシステインチオラクトン、N−メルカプトアルキルグルコンアミド、N−(メ ルカプトアルキル)ω−ヒドロキシアルキルアミド、チオグリセリルアルキルエ ー テル、1−フェニル−2−メルカプトエタノール、前述の物質のアンモニウム、 ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムまたはモノまたはジエタノー ルアミンの塩、亜硫酸および重亜硫酸のアンモニウム、ナトリウムおよびカリウ ムの塩、ナトリウムおよびカリウムのホウ水素化物、硫化バリウムおよび式Ra −Si(O-+4-aの金属シリコネートから選択される、請求項1、2、4、 5、6、7または8に記載の方法。 10. 湿潤剤が、エチレングリコール、グリセリンプロピレングリコール、 ジプロピレングリコール、トリエチレングリコール、1,3−プロパンジオール 、ブチレングリコール、ソルビトール、ピログルタミン酸ナトリウム、N−アセ チルエタノールアミン、乳酸ナトリウム、イソプロパノール、式 (式中RはHまたはCH3であり、そしてnは約2〜約10の平均値を有する) のポリアルキレングリコール、およびポリエチレングリコールグリセリルエーテ ルから選択される、請求項9に記載の方法。 11. 組み合わせて使用するために別々の容器の中に、下記のものが収容さ れていることを含んでなるシェービング系。 (a)毛の中のジサルファイド結合を破壊する還元剤を含有する第1の皮膚科 学的に許容されるビヒクル、および (b)湿潤剤を含有する第2の皮膚科学的に許容されるビヒクル。 12. 還元剤の濃度が約0.2〜20重量%であり、そして湿潤剤の濃度が 約5〜50重量%である、請求項11に記載のシェービング系。 13. 還元剤がチオグリコール酸、チオ乳酸、システイン、システインエチ ルエステル、システインメチルエステル、N−アセチルシステイン、システアミ ン、チオグリセロール、チオグリコールヒドラジド、チオグリコールアミド、グ リセロールモノチオグリコレート、β−メルカプトプロピオン酸、N−ヒドロキ シエチル−メルカプト−アセトアミド、N−メチル−メルカプト−アセトアミド 、β−メルカプト−エチルアミン、β−メルカプトプロピオンアミド、2−メル カプト−エタン−スルホン酸、α−メルカプトエタノール、1,3−ジチオ−2 −プロパノール、1,4−ジチオ−2−ブタノール、1,4−ジメルカプト−2 ,3−ブタンジオール、1,3−ジチオ−2−メトキシプロパン、1,3−ジメ ルカプト−2−アミノプロパン、1,4−ジメルカプト−2,3−ジアミノブタ ン、ジメルカプトアジピン酸、メルカプトプロピオン酸、ジチオトレイトール、 ホモシステインチオラクトン、N−メルカプトアルキルグルコンアミド、N−( メルカプトアルキル)ω−ヒドロキシアルキルアミド、チオグリセリルアルキル エーテル、1−フェニル−2−メルカプトエタノール、前述の物質のアンモニウ ム、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムまたはモノまたはジエタ ノールアミンの塩、亜硫酸および重亜硫酸のアンモニウム、ナトリウムおよびカ リウムの塩、ナトリウムおよびカリウムのホウ水素化物、硫化バリウムおよび式 Ra−Si(O-+4-aの金属シリコネートから選択される、請求項12に記載 のシェービング系。 14. 湿潤剤が、エチレングリコール、グリセリンプロピレングリコール、 ジプロピレングリコール、トリエチレングリコール、1,3−プロパンジオール 、ブチレングリコール、ソルビトール、ピログルタミン酸ナトリウム、N−アセ チルエタノールアミン、乳酸ナトリウム、イソプロパノール、式 (式中RはHまたはCH3であり、そしてnは約2〜約10の平均値を有する) のポリアルキレングリコール、およびポリエチレングリコールグリセリルエーテ ルから選択される、請求項9に記載の方法。 15. 第1の皮膚科学的に許容されるビヒクルがシェービングクリーム、フ ォームまたはゲルの形態であり、そして第2の皮膚科学的に許容されるビヒクル がアフターシェーブ製剤の形態である、請求項14に記載のシェービング系。
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