JPH10500650A - 開封したことが分かる封緘システム - Google Patents

開封したことが分かる封緘システム

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JPH10500650A
JPH10500650A JP7502080A JP50208095A JPH10500650A JP H10500650 A JPH10500650 A JP H10500650A JP 7502080 A JP7502080 A JP 7502080A JP 50208095 A JP50208095 A JP 50208095A JP H10500650 A JPH10500650 A JP H10500650A
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ワイルド,シェルドン
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ワイルド,シェルドン
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Abstract

(57)【要約】 加圧および真空パック容器(60)両方のための安価で多部材の封緘材は、このような容器(60)の開いた口に有効な密封を形成するために、特徴の組合せを有する封緘円盤(400)と、回転によって、封緘円盤(400)を容器(60)の開放口(61)と閉鎖および密封嵌合させるために、同様に特徴の組合せを有するねじ蓋(412)とを含む。封緘円盤(400)とねじ蓋(412)とは、たとえば使用者が容器(60)を開け始めるなど、その後、ねじ蓋(412)が逆回転されると、共同動作を通して、開封した証拠を提供する。封緘円盤(400)とねじ蓋(412)とは、その共同動作を通して、保管などにおいて、封緘材に長期に重い荷重がかかり、その後、荷重が除去されても、シールの圧縮永久歪みを調節することによって、これも有効な密封を維持する。

Description

【発明の詳細な説明】 開封したことが分かる封緘システム発明の属する技術分野 本発明は、おおむね開封したことが分かる封緘材、特に、炭酸飲料や真空パッ ク食料などの加圧して部分的に空気を抜いた容器に特に適用可能な、新しい多部 材の封緘材、特に、有効な密封を維持して、容器との嵌合によって開封したこと が分かるよう配置構成された、新しい2部材の蓋に関する。従来の技術 炭酸飲料の基本的な瓶の蓋は、コルクおよびプラスチック・ライナー、および ガラス瓶の湾曲のある注ぎ口の周囲で加締めた金属の溝付き蓋を含んでいた。最 近では、瓶の蓋は、脆弱なリングを付けたプラスチックまたは金属の蓋を含み、 脆弱なリングは、瓶の首と協力して脆弱なリングを連結し、蓋の上部を自由にひ ねる間、それを所定の位置に保持する。このような瓶の蓋構造は、幾つかの特許 による設計を含み、適用可能な特許の幾つかについて以下で述べる。 以下に列挙するのは、封緘材を指向する幾つかの特許で、密封ライナーを有す る内部の円盤状要素と外部のプラスチック製蓋とを含む封緘材を開示するものも ある。多部材で開封したことが分かるような設計を開示する参照特許もある。 上記で列挙した参照特許の一部は、容器嵌合ライナー要素を有する内部の円盤 と、円盤を所定の位置に保持する外部のねじ蓋とを含む封緘材を提供することが 良く知られていることを示す。通常、ライナー要素は、関連する容器フィニッシ ュの頂部と嵌合するために、円盤の下面に固定される。ねじが外部のプラスチッ ク製蓋を容器のフィニッシュに固定し、外部プラスチック製蓋を容器上で前進さ せると、円盤が前進し、ライナーが容器のフィニッシュと密封嵌合する。 列挙した参照特許には、開封したことが分かる機能を開示するものもあり、そ の中には、外部の封緘蓋の頂部壁に破損可能または脆弱な要素を1個以上配置し たものもある。 上記で列挙した特許は、類似し関連した教示を有する多くの発行特許の一部に 過ぎない。封緘材の特許が数多く発行されているにもかかわらず、製造費が低く 、加圧容器にも減圧容器にも適用され、封緘材の回転によって効果的に密封でき 、その後の逆回転によって開封したことが分かり、保管および出荷時に経験する ような頂部への重い荷重の印加および解放後も、効果的な密封を維持できる封緘 材へのニーズは、現在でもある。封緘材の技術は、広範囲な開発活動にもかかわ らず、この過酷な要件の組合せを満たす封緘材の提供にこれまで成功しなかった 。発明の開示 本発明は、加圧容器にも真空パック容器にも使用でき、このような容器の開放 口に有効な密封材を形成するために独特の組合せの機能を有する第1手段と、同 様に独特の組合せの機能で、回転によって第1手段を閉じ、容器の開放口と密封 嵌合させる第2手段とがある、製造が容易で安価な多部材封緘材を提供する。第 1および第2手段は、その共同動作によって、たとえば使用者が容器を開け始め ると、第2手段のその後の逆回転で、開封した証拠を提供する。 本発明によると、ねじ付き容器の口を形成する頂部の封緘材は、ねじ蓋と封緘 円盤とから成る。ねじ蓋は、頂部パネルと、容器のねじ付き頂部と嵌合するねじ 手段付きのスカートとを含む。頂部パネルは、容器の口を形成する頂部に広がり 、頂部パネルの脆弱部分によって規定される、少なくとも1個の開封したことが 分かるパネル部分と、開封したことが分かるパネル部分から延びる作動タブとを 含む。 封緘円盤は、その外周に担持されたエラストマ・シールと、前記外周から半径 方向外側に延びて前記ねじ蓋と嵌合する外周部分とを含む。封緘円盤は、その外 周で容器の口を形成する頂部を閉じるようなサイズで、頂部パネルの下にそれに 隣接してねじ蓋によって担持され、上面は作動タブと嵌合するようになっている 。 容器のねじ付き頂部の上でねじ蓋のねじ手段が前進すると、封緘円盤が瓶の口 を形成する頂部に向かって下方向に運ばれ、エラストマ・シールが前記封緘円盤 と容器の口を形成する頂部との間で圧縮されて、密封を形成する。封緘円盤の外 周部分は、変形して、容器の口を形成する頂部と嵌合する。封緘円盤が、ねじ蓋 によって容器の口を形成する頂部と嵌合すると、容器に対する相対的な回転に抵 抗する有意の「非回転」力を提供する。 容器のねじ付き頂部から外す際は、ねじ蓋の初期回転中に、非回転力が、容器 の口を形成する頂部と密封嵌合した封緘円盤をしっかり保持する。その結果、封 緘円盤に対するねじ蓋の回転で、頂部パネルの脆い部分が破損し、作動タブと封 緘円盤の上面との嵌合によって、頂部パネルの開封したことが分かるパネル部分 を作動させる。 本発明の一つの好ましい実施例では、封緘円盤は、容器のねじ付き頂部内に延 びて、これと嵌合するよう形成されたエラストマ・シールを担持するプラグを形 成する。非回転力の量は、プラグと容器のねじ付き頂部との間の干渉によって制 御することができる。 本発明の別の実施例では、封緘プラグは、容器の頂部にねじ込むにつれ、ねじ 蓋によって変形し、それによって制御可能な非回転力を提供する弾性外周部分を 形成する。さらに、封緘円盤およびねじ蓋はそれぞれ互いに嵌合し、容器と嵌合 するよう移動する負荷部分を含み、それによって、封緘円盤と容器の開放口との 密封嵌合に影響を与えずに、組み合わせて、ねじ蓋にかかった積み重ね荷重を容 器に伝達する。たとえば、封緘円盤は、密封形成材料に隣接して、圧縮リブなど の圧縮制御手段を含むことができ、ねじ蓋は、圧縮制御手段に隣接する封緘円盤 上、および封緘円盤を通して開放口に隣接する容器上に載る1個以上の負荷リブ を含むことができる。 本発明の別の態様では、作動タブは、開封したことが分かるパネル部分から下 方向に延び、封緘円盤の上面の部分の接触するよう配置された嵌合表面で終了す る。作動タブは、開封したことが分かるパネル部分に取り付けられた第1端部と 、 第1端部から開封したことが分かるパネル部分へと鋭角に下方向に延びる中間部 分とを含む。嵌合表面は、ねじ蓋を容器から外す時に作動タブと封緘円盤との間 の相対的動作に抵抗して、ねじ蓋の頂部パネルから開封したことが分かるパネル を除去するために、封緘円盤の上面に接触する摩擦材料または接着材料を含む。 作動タブは、さらに、作動タブを封緘円盤に接触させるための弾性手段を含む ことができる。弾性手段は、中間部分に接続された、湾曲した第2端部を含み、 第2端部は中間部分から上方向に湾曲して、ねじ蓋がねじ付き頂部上で前進する と、封緘円盤と頂部パネルとの間で変形するようなサイズになっている。ねじ蓋 がねじ付き頂部上で前進すると、第2端部が、作動タブを、開封したことが分か るパネル部分に隣接する頂部パネルと嵌合させる。 本発明の封緘材は、図面で示して開示し、その後の特許請求の範囲でさらに詳 細に述べるように、新しい間抜きねじ手段、新しい外周通気手段、およびその他 の手段などの独特の機能を多数含み、これは互いに、および上述した第1および 第2手段の機能と共同動作することにより、他の利点を提供する。図面の簡単な説明 図1Aは、本発明の開封したことが分かる封緘材、および右回り方向に回転す ることによって、これが適用される容器のねじ付き口を形成する部分との透視図 である。 図1Bは、図1Aの開封したことが分かる封緘材を適用して容器を締め、左回 りに約45°逆回転した後の透視図で、封緘材の開封した証拠を実証する。 図2は、図1Aおよび1Bの封緘材の透視図で、容器のねじ付き口を形成する 部分に隣接するその第1および第2手段を示すよう分解されている。 図3は、本発明の好ましい第1手段の下面図である。 図4は、図3の第1手段を、第1手段の中心を通る面で切り取った断面図であ る。 図5は、図3の第1手段の外周部分を、第3の面5−5で切り取った、拡大部 分断面図である。 図6は、本発明の好ましい第2手段を、その中心を通る面で切り取った断面図 である。 図7は、図6の第2手段の下側からの図である。 図8は、図3〜5の第1手段と図6および7の第2手段とを組み立てて形成し た本発明の封緘材を、その中心を通る面で切り取った断面図である。 図9は、図8の封緘材を容器上に緩くねじ込んだ状態で、その外周部分の部分 断面図である。 図10は、容器上にぴったり合った図8および9の封緘材の外周部分の部分断 面図である。 図11は、真空パック容器上にある、弾性外周部分がない本発明の封緘材の部 分断面図である。 図12Aおよび12Bは、第2手段の下からの図で、第1手段と第2手段との 組立方法を実際に示す。 図13は、射出成形した、本発明の第2手段の脆弱な開封したことが分かる部 分の部分透視図である。 図14は、図13の脆弱な開封したことが分かる部分の部分透視図で、脆弱さ を提供するために刻み目を入れた状態を示す。 図15は、図14の脆弱な開封したことが分かる部分および第1手段との部分 の部分透視図で、開封したことが分かる部分を除去した様子を示す。 図16および17は、それぞれ、本発明の第1手段の下面図と、図16の第1 手段の外周部分の(図16の面17−17で切り取った)部分断面図で、封緘材 の外周の一部を選択的に通気する一つの手段を示す。 図18および19は、それぞれ、本発明の第1手段の下面図と、図18の第1 手段の外周部分の(図18の面19−19で切り取った)部分断面図で、封緘材 の外周の一部を選択的に通気する別の手段を示す。 図20は、ねじ蓋のねじ付きスカートと外面との間に形成された通気通路を含 む、本発明の別の封緘材の透視図である。 図21は、第1手段の中心を通る面で切り取った、第1手段の代替実施例の断 面図である。 図22は、本発明の第1手段の代替実施例の下面図である。 図23は、容器にねじ込み、それによって第1手段を所定の位置に保持する封 緘材の断面図である。 図24は、圧縮または射出成形によって形成できる、本発明の第2手段の脆弱 で開封したことが分かる部分の代替実施例の部分透視図である。 図25は、図24の脆弱で開封したことが分かる部分の部分透視図で、脆弱さ を提供するために傷付けた状態を示す。 図26は、図24の脆弱で開封したことが分かる部分と第1手段との部分透視 図で、開封したことが分かるパネルを除去し、開封したことが分かるパネルを部 分的に折り返した状態を示す。 本発明の実施例 本発明の原理の理解を促進するために、ここで図面で図示されている実施例を 参照し、これを述べるのには特定の言葉を使用する。それでも、それは本発明の 範囲を制限するものではなく、図示された装置のこのような変更およびさらなる 修正、および本明細書で図示されているような本発明の原理のさらなる適用は、 当業者には通常想起されると考えられる。 図1A、1Bおよび2は、本発明の封緘材50、およびしばしば容器の「フィ ニッシュ」と呼ばれるねじ付きの口を形成する部分62を有する容器60の部分 図を示す。図1Aで示すように、本発明の封緘材50は、その頂部に開封したこ とが分かる部分250を含み、開封したことが分かる部分は、複数の脆弱な開封 したことが分かるパネル251として示され、これは、封緘材50を容器60に 適用する前は、封緘材の一体部分である。封緘材50を容器60にねじ込むと、 封緘材50の開封したことが分かる部分250が、以下で詳細に述べるように作 動し、封緘材50を逆回転すると、脆弱な開封したことが分かる部分251が封 緘材の頂部から外れ、逆回転の前には脆弱な開封したことが分かるパネル251 があった場所に、図1Bの暗い空隙201によって示されるように、開封した証 拠を提供する。本発明により、10°ないし30°という小さい角度でも封緘材 を逆回転すると、開封した証拠を示すことができる。 図2は、容器60上の本発明の封緘材50の透視図である。封緘容器50を分 解して、複数の成分を示す。図2で示すように、封緘材50は、容器60の開放 口61の密封を形成する第1手段100、および第1手段100を閉じて、開放 口61に隣接して容器60と密封嵌合させるための第2手段200を含む。図1 に示すように、容器60は、開放口61に隣接してねじ62を含み、第2手段2 00は、下方向に延びるスカート部分202を含み、これはスカート部分202 の内面202a上に形成されて容器60のねじ62と噛み合うねじ手段211を 含み、容器60に対する第2手段200の回転によって、第1手段100を容器 と閉鎖および密封嵌合させる。 図2に示す容器は、炭酸ソフト・ドリンクに使用する容器のフィニッシュ上に 形成されるタイプの連続ねじが、単純化して描いてあるが、本発明は、ベビー・ フードおよびその他の真空パックの食品材料用の容器のフィニッシュに使用する タイプの、間抜きの傾斜路状ねじを含む容器でも使用することができる。封緘材 50は、炭酸飲料の容器に通常使用される連続ねじと噛み合うよう、連続ねじ手 段を有するものとして図示されているが、複数の容器と嵌合する突起で形成した スカートを含み、真空パックの食料に使用する容器の、間抜きの傾斜路状ねじと 嵌合することもできる。容器上で封緘材を最初に逆回転させると、本発明によっ て提供される開封したことが分かる機能は、いずれのタイプの容器にも、つまり ソフト・ドリンクやビールの容器のように、充填時に加圧する容器にも、ベビー ・フード、ケチャップなどの容器のように、使用時に部分的に真空にする容器に も適用するよう、特に設計することができる。 図3〜5は、本発明の第1手段と、密封維持力を内部に生成する手段および封 緘材50の頂部に断続的に加重しても密封を維持する手段の両方を形成する機能 との好ましい実施例を示す。第1手段100は、図3ないし5で示すように、安 価な鋼鉄から形成された封緘円盤を構成することが好ましい。このような鋼鉄は 、100,000psiを上回る極限引張強さを有し、価格は1ポンド当たりわ ずか約.50セントである。好ましい鋼鉄は、55ポンド基礎重量のDR−9C R無錫薄鋼板である。鋼鉄は、変性エポキシなどの不活性被膜で被覆することが 好ましい。 図3〜5で示すように、封緘円盤100は、容器60の開放口61を覆うのに 十分なサイズを有する中心パネル101を含む(図2参照)。封緘円盤100の 中心パネル101には、封緘円盤100の平坦さを確保するため、わずかな球形 状の変形(図示せず)を設けてもよい。封緘円盤100には、本発明では、圧縮 リブ102という形で圧縮制御手段102を設け、これは下方向に延びる環状リ ング102の形で、中心パネル101を完全に取り囲むことが好ましい。図3〜 5で示すように、エラストマ・シール材103は、下方向に延びる環状圧縮リブ 102の基部で中心パネル101の周囲で封緘円盤100によって担持される。 本明細書で「上方向」という用語を使用する場合は、容器の口から上方向に延び る方向を意味し、本明細書で「下方向」という用語を使用する場合は、容器上ま たはその中に下方向に延びる方向を意味する。 封緘円盤100は、さらに、圧縮リブ102の下端から外側に延びて、円形の 外縁104aで終了する弾性外周部分104を含む。封緘円盤100の円形の終 端縁104aの外径は、以下で述べるように、第2手段またはねじ蓋200の1 つ以上の円盤担持表面内にぴったり合うか、それと嵌合するサイズである。好ま しい第1手段は、圧縮リブとして図3〜5で示すように下方向に延びる環状リン グを含むことが好ましいが、圧縮リブは、封緘円盤100の周囲に間隔をあけて 均一に延びる、複数の下方向に延びる圧縮リブ部分から形成することができ、図 3〜5は封緘円盤100の弾性部分104を、圧縮リブ102から外方向に延び る環状外周部分として示すが、弾性外周部分は、封緘円盤100の外周の周囲に 、間隔をあけてほぼ均一に延びる複数の圧縮リブから外方向に延びる複数の外周 部分を含むことができる。 第1手段100の圧縮リブ102は、本発明の封緘材50に、2つの重要な機 能を提供する。図10に示すように、封緘材50を容器に当てると、圧縮リブ1 02の下部は、エラストマ・シール材103を、開放口を形成する容器のフィニ ッシュ部分と密封嵌合させ、容器のフィニッシュの上面に突き当たり、これに据 え付ける。以下でさらに詳細に述べるように、封緘材50を容器に当てると、圧 縮リブ102は、容器50の頂部にかかった力および荷重を支えて、容器60に 伝達し、密封維持材103の負荷を軽減させ、エラストマ・シール材103の圧 縮永久歪みをほぼ制御し、その結果、封緘材50の頂部に荷重がかかる。保管お よび出荷中に、充填して閉じた容器は積み重ねるのが一般的な習慣であり、この 習慣のために、出荷および保管中に、先行技術の封緘材の密封材の圧縮永久歪み を制御することができない。このような容器は、密封材の圧縮永久歪みの程度が 高く、その後、雑貨店およびその他の販路で展示するために積み上げた山から取 り出すか、使用者の家で保管する時に、圧縮永久歪みの程度が高い先行技術の封 緘材の密封材は、往々にして密封を維持することができず、たとえばソフト・ド リンクやビールの内容飲料の炭酸が抜けたり、真空パックの容器では、容器内に 空気が漏れてしまう。本発明の封緘材50の圧縮リブ102を使用すると、シー ル材103の圧縮永久歪みをほぼ制御し、これらの悪条件で密封をほぼ維持する 。 圧縮リブ102は、弾性外周部分104との共同動作を通して、密封維持力を シール材103にもかける。図8〜10で示すように、第2手段、つまりねじ蓋 200は、弾性外周部分104と嵌合する表面220を含み、図10で示すよう に、封緘材50を瓶にねじ込むと、図10で示すように、封緘材50が容器60 上で回転するにつれ、圧縮リブ102が容器の頂部上に据え付けられた後、外周 104aを下方向に折ることによって、弾性外周部分104を変形する。本発明 の好ましい封緘円盤100の鋼鉄の弾性、および第2手段またはねじ蓋200に 対する反応によって、第1手段100の内部に力が発生し、圧縮リブ102を下 方向に押して、エラストマ・シール材103の圧縮を維持し、それによって封緘 材内部の密封維持力を提供する。密封維持力が特に有利なのは、封緘材50を炭 酸ソフト・ドリンクやビールの大型容器などに加圧容器に使用し、閉じた容器内 の内圧が90〜100psiの範囲の圧力に達する可能性がある場合である。典 型的なソフト・ドリンクおよびビール容器の90〜100psiの範囲の圧力は 、封緘円盤100の下側で上方向に作用し、シール材103に突き当たる約50 〜60ポンドの力を生成する。本発明の封緘材の好ましいデザインでは、封緘円 盤100は、閉じた容器内から容器を開封する傾向がある力の約2倍の密封維持 力を生成することができる。 したがって、本発明の好ましい第1手段100は、封緘材50の頂部へ下方向 に供給された力、および容器50内から上方向にかかる力の存在時に、容器に密 封を維持する手段を含む。図3〜5に示す好ましい封緘円盤100では、このよ うな一体手段は、単に、下方向に延びる圧縮リブ102および圧縮リブ102か ら外方向に延びる弾性外周部分104によって、容器の開放口を閉じる中心パネ ル101から、外側に形成される。圧縮リブ102は、封緘円盤の平面から下方 向に、約0.02ないし0.03インチ延びることができる。本発明の好ましい 封緘円盤100は、厚さ約0.006インチの被覆鋼板、またはその他の実質的 に弾性の板材から迅速に好ましい円盤を製造できる打抜き型および成形型によっ て、容易に形成することができる。本発明の好ましい封緘円盤は、加圧容器にも 真空形成容器にもこれを適用できる特徴を含むが、図11で示すように、真空充 填容器には、弾性外周部分104を使用する必要がないことに留意されたい。 図6および7は、本発明の封緘材50の第2手段200の好ましい実施例を示 す。図6および7で示すように、第2手段は、幾つかの斬新な特徴を含むねじ蓋 200を形成することが好ましい。 図6および7で指示するように、好ましいねじ蓋200は、干渉の証拠を提供 する部分250を含む頂部パネル201、第1手段または封緘円盤100と嵌合 し、これを担持するようにした内部手段221、頂部パネル201上に下方向に かかった加重を担持し、これを容器に転移させる内部負荷手段230、および容 器のフィニッシュに形成されたねじと嵌合するために、間抜きねじを形成する内 部ねじ手段を含む、下方向に下がったスカート202を含む。 図12Aで示すように、本発明の好ましいねじ蓋200のスカート部分202 は、図12Bで示すような円形の構成から、多少三角形の構成へと変形して、複 数の、好ましくは3個のタブ204(封緘円盤100と嵌合し、これを担持する ようにした表面221を形成する)をねじ蓋の中心から外方向に動かし、封緘円 盤100を蓋に挿入できるようにして、変形が解除されて、スカート部分202 が元の形状に復帰すると、タブ204の表面221は、図13に示すように、ね じ蓋200内で封緘円盤100と嵌合し、これを担持する。このように第1手段 と第2手段とを嵌合する方法は、スカート202の間抜きねじ手段210によっ てはるかに容易にすることができ、それについては、以下でさらに詳しく述べる 。別の実施例(図示せず)では、第2手段の内面に複数の弾性タブを設けて、第 1手段を第2手段内に組み込んだ後に、第1手段を担持することができる。弾性 タ ブは、第2手段に押し込まれるにつれ、封緘円盤100によって容易に変形し、 封緘円盤100を通過すると、その弾性によって、元の位置にほぼ復帰して、第 1手段と第2手段とのアセンブリを維持するようなサイズおよび厚さにすること ができる。たとえば、必ずしも等間隔でなくてよい4個の薄い固定タブを、約2 0°の角度で、内面202aに接合してもよい。この20°の角度をタブの薄い 三角形と組み合わせると、封緘円盤100を、4個のタブの上面の上、かつねじ 蓋の円盤配置面220、230の下に配置するため、容易な組立ステップが生成 される。封緘円盤を4個の薄いタブ204に突き合わせて上方向に押すと、突起 にかかった力で、薄いタブを内面202aに向かって横に偏向させることができ る。突起のこの動作が生じると、クリアランスの間隔が増大し、封緘円盤が薄い タブを素通りすることができる。円盤が薄いタブより先に押されると、薄いタブ のそれぞれにかかった偏向力が解除され、次に、薄いタブは最初の位置に戻るの で、封緘円盤100の下方担持面を提供する。 上記のように、本発明の一つの特徴は、スカートの内面に形成された新規の間 抜きねじ手段210である。図6で示すように、本発明の好ましい容器ねじ蓋2 00は、頂部パネル201と、新規の内部ねじ嵌合面212aを有する下方向に 下がったスカート200とを含む。図6で示すように、内部ねじ手段210は、 スカート202の内面202aから延びる複数の細い突起211によって、ねじ 嵌合面を形成する。細い突起211は、それぞれ、露出面211aを含む。複数 の細い突起211は、その露出面211aが連続して配置されて、スカート20 2の内部ねじ嵌合面を形成するよう、連続的に配置されている。図6でさらに示 すように、スカートは、さらに強化リブ212を形成し、これは、スカート20 0の内面202aから複数の細い突起211のそれぞれの間に延び、突起211 がスカート202の内面202aと接合する部分211bで、これと相互接続す る。図6で示すように、強化ウェブ212は、複数の細い突起の接合部211b からそのねじ嵌合面211aまでの距離の一部しか、内面202aから延びない ことが好ましい。 本発明の好ましい封緘材では、スカートは、ねじ長さ1インチあたり約8個な いし約10個の細い突起を形成し、細い突起はそれぞれ、約0.03ないし約0 . 05インチの範囲の幅を有する。ねじ強化リブ212は、スカート202および ねじ手段210に、フープ強度を追加し、約0.02ないし0.04インチの厚 さで形成することが好ましく、スカート202の内面202aから、複数の突起 211の接合部211bからねじ嵌合面211aの最も内側の部分までの最大距 離の約50ないし60パーセントの距離だけ延びることが好ましい。新規の間抜 きねじ手段210の別の特徴は、ねじ手段210を形成する均一な細い突起21 1が、ねじ蓋の射出成形時に冷却に時間がかかるねじ蓋の厚い区間をなくし、ね じ手段210がより迅速かつ均一に冷却されるので、このようなねじを有する射 出成形ねじ蓋200を、型からより迅速に取り出すことができることである。第 2手段のスカート202上に形成された間抜きねじは、第1手段、つまり封緘円 盤100の密封嵌合が破損した場合に、気体の通路を提供する。 図6〜8で示すように、第2手段200は、1個以上で好ましくは複数の内面 部分220および230を含み、これは第1手段100と嵌合して、これを第2 手段200の内部に配置する。また、第2手段200は、図12および13で図 示し、以下で述べるように、第1手段を第2手段の内部で担持するための、1個 以上で好ましくは3個の内部タブ204を含む。また、図6ないし10で示すよ うに、第2手段202は、頂部パネル201の下側から下方向に延びる、1個以 上で好ましくは複数、たとえば3個の負荷リブ230も含む。リブ230は、図 面では別個に突き出した内面部から成るように図示されているが、間抜きでない 連続内部リブも、同等の機能を発揮し、本発明での使用に適することが証明され ている。第2手段の負荷リブ230および第1手段100の圧縮リブ102は、 封緘材50の頂部にかかった加重を、共同して容器60に伝達し、シール材10 3に非制御の圧縮永久歪みを形成して容器の密封を失わせるような荷重からエラ ストマ・シール材103を解放する圧縮制御手段を形成する。 上述したように、本発明の重要な特徴は、開封した証拠を提供する手段である 。本発明の好ましい封緘材では、第2手段200の頂部パネル201は、図1A および7で示す4個のように、好ましくは複数の脆弱部分251を含む。図7で 示し、第2手段200の脆弱な開封したことが分かる部分250の透視図である 図13でさらに明白に指示するように、開封したことが分かる部分250は、少 な くとも1個の開封したことが分かるパネル251(好ましくは4個)を含み、開 封したことが分かるパネルはそれぞれ、たとえば図10で示すように第2手段が 第1手段100を容器と密封嵌合させた時に、第1手段100によって嵌合する ため、開封したことが分かるパネル251から下方向に延びる作動タブ251を 備える。本発明の好ましい封緘材では、第1手段100は、図4および5で10 0aで示す、触圧接着剤を担持する上面を備え、作動タブ251の下側も、第2 手段が第1手段を容器と密封嵌合させた時に、協力する触圧接着剤252a(図 14)を、第1手段100の上面の接着剤100aと嵌合させる。 作動タブ252には、作動タブ252に塗布された接着剤252aの作動厚さ を制御するサイド・レール252bを設けることが好ましい。図8および9でさ らに指示するように、第2手段の内部タブ220および230は、第1手段10 0の配置表面を提供し、第2手段の回転によって、第1手段が容器と閉鎖および 密封嵌合する後まで、作動タブ252が第1手段100の上面と嵌合するのを防 止する。 図13〜15で示すように、作動タブ252は、第2手段200が容器にねじ 込まれるにつれ、第2手段200の開封したことが分かるパネル251から、回 転方向に延びる。 作動タブ252は、開封したことが分かるパネル251を第1手段によって第 2手段の頂部201から下方向に引くよう、第2手段200の下面201aにも たれ掛かるため、作動タブ252の上面から延びる支点形成部252cを有する 。図13でさらに明快に示すように、開封したことが分かるパネル251は、頂 部パネルの薄くなったセグメント254〜257を含む、セグメント状の脆弱部 分253によって規定される。図14で示すように、開封したことが分かる25 1を複数の材料260〜263のスポークだけで頂部パネル201内に保持し、 ねじ蓋の頂部パネル201から開封したことが分かるパネル251を引き裂くの に必要な力を制御するよう、ねじ蓋の成形後に、薄くなったセグメントの254 a、255a、256aおよび257aに刻み目を付ける。したがって、ねじ蓋 の頂部パネル201に刻み目を入れた後、脆弱パネル251はそれぞれ頂部パネ ル201の本体によって所定の位置に保持され、図14で示すように、スポーク 26 0〜263として示すスポーク状の形状で、刻み目を入れたセグメント間に残る 。 図15は、スポーク部分260〜263を破損することによって、頂部パネル 201内の所定の位置から引き裂かれた、開封したことが分かるパネル251を 示す。図15では、第2手段200の頂部パネル201が、矢印275で示す方 向に逆回転し、第1手段(明瞭にするために、図15では一部分しか図示しない )は上記のように、容器上に静止したままである。接着剤が作動タブ252およ び第1手段100と嵌合しているために、セグメント260〜263(図14) が破損し、作動タブ252は、支点形成部分252cと頂部パネル201との間 の共同動作を通じて、第2手段200の頂部パネル201から、開封したことが 分かるパネル251を除去し、図1Bで示したように、開封した証拠を提供する 。 上述したように、ねじ蓋200の内部のいくつかの部分は、二重の機能を提供 する。タブ220および230は、封緘材50が容器上にねじ込まれるまで、封 緘円盤100の上面と開封したことが分かるパネル251の作動タブ252との 嵌合を防止する。タブ220は、封緘円盤100の弾性外周部分104の変形も 行い、タブ230は、封緘円盤100上で、圧縮リブ102に隣接して据え付け られ、容器の頂部上にも据え付けられて、封緘材にかかった荷重を容器の頂部に 伝達する。 このように、上記で図示し述べたように、本発明の好ましい容器封緘材50は 、容器60のねじ付き頂部62と嵌合するためにのねじ手段210を有するスカ ート202および頂部パネル201を含むねじ蓋200を含む。頂部パネル20 1は、容器の開放頂部に広がり、頂部パネル201の脆弱セグメント260〜2 63によって規定された1個の、好ましくは複数の、開封したことが分かるパネ ル部分251を含む。本発明の封緘材は、外周部で容器60の開放口61を閉じ るようなサイズの封緘円盤100を含み、ねじ蓋200によって、頂部パネル2 01の下に、それと隣接して担持され、その上面は、、封緘材50が容器に適用 された時に開封したことが分かるパネル部分251から下に延びる動作タブ25 2と嵌合する位置にされている。封緘円盤100は、外周部および圧縮リブ10 2で担持されたエラストマ・シールを含み、弾性外周部分104は、圧縮リブ1 0 2から半径方向外側に延びて、ねじ蓋200と嵌合する。 ねじ蓋200は、図8〜10で示すように、ねじ蓋200を容器60にねじ込 むにつれ、第1手段と勘合する表面220および230を含む。ねじ蓋の圧縮リ ブ102は、下方向に前進して、図9に示すように、圧縮リブ102に隣接した 封緘円盤100と嵌合し、タブ230とともに圧縮制御手段を提供して、エラス トマ・シール材103の圧縮永久歪みを制御する。 容器60のねじ付き頂部62で、ねじ手段210およびねじ蓋200がさらに 前進すると、図10に示すように、封緘円盤100は下方向に向かい、容器60 の頂部62へ至る。エラストマ・シール103は、図9および10で示すように 、封緘円盤100の圧縮リブ102と容器の口形成頂部との間で圧縮され、密封 を形成する。封緘円盤の圧縮リブ102は、容器60の口形成頂部にも据え付け られ、ねじ蓋200の頂部にかかった荷重を容器に伝達し、エラストマ・シール のそれ以上の圧縮を制限する。弾性外周部分104は、ねじ蓋200のタブ22 0と嵌合することによって変形し、その変形およびねじ蓋200との嵌合によっ て、封緘円盤のエラストマ・シール103上に密封維持力を生成する。 容器60のねじ付き頂部62から、ねじ蓋200のねじを緩めようとすると、 エラストマ・シール103と容器の頂部との嵌合、および封緘円盤100によっ て生成した密封維持力によって、封緘円盤100は容器60の口形成頂部との密 封嵌合にしっかり拘束される。その結果、封緘円盤100に対するねじ蓋200 の相対的回転によって、頂部パネル200の脆弱部分260〜263が破損し、 作動タブ252と封緘円盤100の上面との接着嵌合によって、(図1Bおよび 15で示すように)開封したことが分かるパネル部分251を作動させる。 上述したように、第2手段200の作動タブ252は、第2手段の下側に形成 された1つ以上の配置表面220、230によって、第1手段の上面と接触しな いように維持されているが、封緘材50が容器にねじ込まれるにつれ、作動タブ 252は第1手段と接着嵌合する。作動タブ252が第1手段に押しつけられる につれ、作動タブ252と第1手段の上面との接触を生成するのに、いかなる接 着システムを使用してもよい。たとえば、上述したように、第1手段100の上 面に接着剤100aを塗布したり、作動タブ252自体の下側に接着剤100a を塗布したりすることができる。このような接着システムの一つが、Eastman Co mpany がNo.728S Hot melt という名称で販売しているホットメルト材であるが 、頂部パネル201の脆弱部分260〜263を破損して、開封したことが分か るパネル251を除去するのに十分な接着力が発生するなら、いかなる触圧接着 剤もこの用途の機能を果たすことができる。接触すると、接着剤が触媒になり、 硬化して作動タブ252を第1手段100に接合するよう、二液型接着剤を使用 して、第1液を第1手段100の上面に塗布し、第2液を作動タブ252に塗布 してもよい。 上記でさらに述べたように、作動タブ252はねじ蓋を容器にねじ込むにつれ 、ねじ蓋の回転方向に延び、図13ないし15で示すように、脆弱な開封したこ とが分かるパネル251の脆弱な外周部分260〜263にかかる力は、脆弱な 外周部分260〜263を引き裂くように作用しない。瓶詰め産業で使用する蓋 取り付けヘッドは、蓋を瓶のフィニッシュにねじ込む時に、蓋の上面全体に押し つけられる平坦な剛体表面を有する。本発明の封緘材は、頂部パネル201と開 封したことが分かる部分251との嵌合を利用し、蓋取り付けヘッドの平坦な剛 体表面は、開封したことが分かるパネル251が引き裂かれたり、これが頂部パ ネル201から取り除かれることがないようにする。ねじ蓋200を容器上に配 置すると、頂部パネル201と作動タブ252および固定具または封緘円盤10 0との間の、図15に275で図示した反対方向の相対的動作、および作動タブ 252によって開封したことが分かるパネル251にかかる力は、図15に示す ように、下方向ではなく上方向である。蓋取り付けヘッドによってねじ蓋200 の開封したことが分かる部分251にかかる下方向の力は、蓋の取り付け中に、 開封したことが分かる部分251が下方向に移動して所定の位置から外れるのを 防止する。 ねじ蓋を、容器からねじを緩める方向に回転すると、作動タブ252によって 開封したことが分かるパネル251の脆弱外周部分260〜263にかかる力が 、刻み目がなく切断していない部分、つまりスポーク260〜263を引き裂き 、開封したことが分かるパネル251を、ねじ蓋200の頂部パネル201の所 定の位置から除去する。開封したことを示すさらに明白な証拠を容器に与えるた め に、第1手段100の上面に、成形したねじ蓋200の白い色と対照的な鮮やか な色を塗布しても良い。 図16および17で示すように、第1手段100は、第1手段の外周の1カ所 110で、容器の内外に気体を選択的に通気する手段を含むこともできる。たと えば、第1手段100のエラストマ・シール材103の厚さを、第1手段100 の選択的通気部分110で薄くし、それによって外周の1カ所110に密封の低 い部分を設けることができる。シール材の厚さを薄くするのに加えて、あるいは 薄くする代わりに、図18および19で示すように、第1手段100の外周の片 側110’に隣接して、追加の密封維持材103aを設け、ねじ蓋200を加圧 容器から緩めると、内部の圧縮力が封緘円盤100において追加の密封維持材1 03aの反対側を選択的に持ち上げるようにすることができる。たとえば、第1 手段100の弾性外周部分104の外周の45°の扇型110’に、ホットメル トのビーズを塗布し、封緘材50を容器60にねじ込むにつれ、弾性外周部分1 04の変形によって、容器の口形成部分と強制的に嵌合させることができる。 図14および15で述べたように、脆弱部分、つまりスポーク260〜263 は、作動タブの外側に配置されるので、ねじ蓋200の頂部パネル201は、内 側から支持される一方、予備形成した溝254〜257は、254a〜257a で示すように、ねじ蓋の上から刻み目をつけられ、ねじ蓋200の頂部パネル2 01の所定の位置に、開封したことが分かるパネル251を保持する、複数のリ ブ260〜263だけが残る。 上述したように、ソフト・ドリンクおよびビールの容器の内圧は、たとえば飲 料に4.2気圧の炭酸ガスを詰め、温度を約100°にすると、約58ポンドの 力を発生することができる。本発明の好ましい第1手段100は、約100〜1 15ポンドの密封維持力を生成することができるので、エラストマ・シール形成 材103と容器の頂部との嵌合を維持する、50ポンドの力の差を生成すること ができる。 炭酸飲料の容器に通常見られるねじでは、3°回転すると、ネジ蓋200が約 1000分の1インチ(0.001インチ)持ち上がり、これは言うまでもなく 、第1手段100の弾性部分104によって生成される密封維持力を減少させる 。 最悪の場合、第1手段100の弾性外周部分104が生成する密封維持力が、ソ フト・ドリンクの容器の内圧によって通常発生する、たとえば58ポンドの力に 下がる前に、ねじ蓋200は約8〜12°回転する。頂部パネル200に接続さ れた開封したことが分かるパネル部分251を保持する複数の脆弱部分、つまり スポーク260〜263は、約1ポンド以下の力で破損し、引き裂かれねばなら ない。このような動作を達成するために、頂部パネルは、ねじ蓋200をポリプ ロピレンで形成する場合は、たとえば、それぞれ約0.002〜0.005イン チの厚さのスポーク260〜263を残すように形成して、刻み目を入れ、それ によって約4分の1ポンドで各スポークを破損するか、約1ポンドで開封したこ とが分かるパネル251のそれぞれを除去するようにしなければならない。この ような実施例では、開封したことが分かるパネルは、密封が破壊される前に、頂 部パネル201からほぼ除去される。 図7で示すように、開封したことが分かるパネル251’のそれぞれを取り囲 む脆弱な溝部分254〜257(図13および14)と、刻み目をいれる工具と を位置合わせできるように、ねじ付き蓋200の下側に、位置合わせバス270 を設けてもよい。 ねじ蓋200を製造する安価で好ましい方法は、上記で図示し述べた特徴を含 むねじ蓋200を射出成形し、射出成形型からねじ蓋200を取り出した後に、 蓋を内側から支持して、開封したことが分かるパネル251を規定する外周部分 254〜257に刻み目を入れ、刻み目を入れる作業の後に作動タブ252に接 着剤を加え、その後、上述したようにねじ蓋200に封緘円盤100を挿入する 。 封緘円盤100は、被服鋼板またはその他の弾性材料を打ち抜いて、上述した 好ましい形状にし、その後、圧縮成形またはその他の方法でエラストマ・シール /摩擦形成材を成形封緘円盤に取り付け、必要に応じてホットメルトまたは接着 剤の一部を封緘円盤の上面に塗布することによって、容易に製造することができ る。 図20は、本発明の封緘材300の別の形の透視図である。封緘材300は、 そのスカート部分302と外面303との間に少なくとも1個、好ましくは複数 の通気手段311で形成される第2手段310を含む。図20で示すように、ね じ蓋300の外面303は、スカート部302の外側でねじ蓋のスカート部30 2と外面303との間に4つの通気路311が形成された結果、幾分角張った形 を有する。4つの通気路311は、各通気路311の頂部にある1個以上の開口 部312を通して、ねじ蓋300の外部へと開く。封緘材300は、その他は封 緘材50と等しく、上述した同一の第1手段または封緘円盤100を含み、通路 開口部312以外は、ねじ蓋310の内面は、ねじ蓋200の内面と同じでよい 。したがって、封緘円盤100と容器との間の密封が破損されると、通気気体は 開口部312および通気路311を通り、封緘材300の底部に出る。封緘材3 00では、スカート302内に形成されたねじは連続でもよく、通気路を提供す る必要はない。 封緘材300は、4つの通気路311を有して、魅力的で掴みやすく、幾分角 張った外面303を提供するよう図示されているが、このような封緘材は、長円 および楕円形の外面303で形成してもよく、2本の通気路311、および実際 には1本の通気路311を、本発明では、ねじ付きスカート302の部分と外面 303との間に形成してもよく、このような封緘材ではすべて、円形でない外面 は、容器上の封緘材の回転に役立つことができる。 図21〜23で示すように、第1手段400の好ましい代替実施例は、カップ 形の部分またはプラグ402を形成するように非弾性で安価な金属またはプラス チックから製造した封緘円盤から成ることが好ましい。プラグ402は、上方向 に延びる環状カラー406によって外周を囲まれた非弾性の中心パネル404か ら成り、外周部分408は、外周環状カラー406から半径方向外側に延びる。 プラグ402は、容器60の開放口にぴったり入るようなサイズで、環状カラー 406は、容器の口形成頂部の内面の内部に、好ましくは少なくとも0.030 インチ(0.076cm)の距離延びる。外周部分408は、図23で示すよう に、ねじ蓋412内で回転できる状態で保持されるよう、半径方向外側に十分延 びて、ねじ蓋412の内部の円盤保持タブ221と嵌合する。 エラストマ・シール材410の層は、従来通りの方法でプラグ402に取り付 けられ、中心パネル404から外周408まで、少なくとも外周環状カラー40 6を覆う。プラグ402は、図23で示すように、プラグ402と容器60との 間の干渉および密封嵌合を提供するよう、上方向に延びる環状カラー406と開 放口61の内面59との間にエラストマ・シール材410を押し込む。プラグ4 02を容器60の開放口61に挿入した時に、エラストマ・シール材410が干 渉密封を維持するのに十分な剛性を有するなら、プラグ全体をエラストマ・シー ル材410から製造できることが理解される。 エラストマ・シール材410は、2つの役割を果たす。密封を提供するのに加 えて、密封材410は、ねじ蓋412を外す時に、容器60に対するプラグ40 2の回転に抵抗する非回転力を提供する。この非回転力は、プラグ402と容器 60の口形成頂部との間の干渉を増減することによって調節できる。たとえば、 環状カラー406を高くすることによって、エラストマ材料410と開放口60 の内面59との間に大きい接触面積を提供し、非回転力を増大することができる 。しかし、炭酸飲料によって生じるような内圧が中心パネル404に及ぼすリフ ト効果のために、環状カラー406の高さは、0.030インチ(0.076c m)より大幅に減少させない方がよいことに留意されたい。このような内圧は、 0.020インチ(0.051cm)もあるアルミニウム製封緘円盤を持ち上げ ることができる。非回転力は、エラストマ・シール材410および環状カラー4 06上におけるその厚さを選択することによっても、調節できる。 第1手段400は、図21および23で示すように、上方向に延びる環状カラ ー406を含むが、複数の上方向に延びる環状カラー部分間のエラストマ・シー ル材410を、その厚さおよび支持によって容器の頂部と強制的に密封嵌合させ ると、上方向に延びる環状カラー406は、中心パネル404の周囲に均一に延 びて間隔をあけた複数の上方向に延びる環状カラー部分によって形成することが できる。 図21で示すように、外周部分408は、中心パネル404の面に対して小さ い鋭角Xで、上方向に延びる。外周部分408が上方向に延びると、封緘円盤4 00の外径が減少するので、上述し図12Aおよび12Bで示すように、封緘円 盤400とねじ頂部412を組み立てた後に、封緘円盤400は、ねじ蓋412 の円盤保持頂部221をより自由に通過することができる。図23で示すように 、封緘円盤400を容器の口形成頂部61と強制的に嵌合させると、外周部分4 0 8は変形して、中心パネル404の面に対してより平行になり、封緘円盤400 の外径が、たとえば0.008インチ(0.020cm)も増大する。容器60 に取り付けた後に直径が増大するので、封緘円盤400の外径とねじ蓋412の 円盤保持タブとの間の干渉が増大し、容器60から外すと、ねじ蓋412による 封緘円盤400へのリフト力を増大させることができる。リフト力が大きくなる と、封緘円盤カラー406と容器60の口形成頂部61との間の干渉を、増大さ せることができる。 ねじ蓋412は、開封したことが分かる部分と作動タブとの代替実施例を含む 。他の全ての態様では、ねじ蓋412を含む代替実施例の第2手段は、図6〜1 1に関して上述したねじ蓋200とほぼ同様で、図20に関して上述したねじ蓋 300とほぼ同様にすることができる。 図24〜26に示す代替実施例では、ねじ蓋412は、少なくとも1個の開封 したことが分かるパネル部分422を有する頂部パネル420を含む。開封した ことが分かるパネル部分422は、脆弱な外周部分424と作動タブ452を含 み、作動タブは、たとえば図23で示すように、ねじ蓋412が第1手段400 を容器60と密封嵌合させると、第1手段400と嵌合するために、開封したこ とが分かるパネル部分422から下方向に延びる。第1手段400と第2手段4 12とを摩擦嵌合させる高摩擦材が、作動タブ452と中心パネル404の上面 との間に加えられるが、これは、高摩擦材を調節パネル404の上面の、作動タ ブ452との接触部分に加えることが好ましい。このような高摩擦材は、接着剤 で取り付けたグリットまたは研磨剤または接着剤または粘着性材料でよい。 作動タブ452は、ねじ蓋412を容器にねじ込む時の回転方向で、開封した ことが分かるパネル部分422から下方向に延び、第1端部452a、中間部分 452b、及び第2端部452cを含む。第1端部452aは、開封したことが 分かるパネル部分422の一方端に、中心が取り付けられ、中間部分452bは 、頂部パネル420に対して鋭角に、第1端部452aから下方向に延びる。第 2端部452cは、図24〜25で示すように、中間部分452bから上方向に 湾曲し、延びて、開封したことが分かるパネル部分422の他方端に隣接する位 置で、頂部パネル420に接触する。 湾曲した第2端部452cは、第1手段400に対して下方向の力を与える弾 性手段を提供し、これによって、高摩擦材から与えられた作動タブ452と第1 手段400との間の摩擦力を増大させる。したがって、ねじ蓋412を容器60 から外すために回転させると、作動タブ452は、非回転第1手段400ととも に留まる傾向を有する。上述したように、ねじ蓋412を取る間に、第1手段4 00は、容器60の開放口61の所定の位置に保持されるので、作動タブ452 は、開封したことが分かるパネル部分422を頂部パネル420から引き剥がす 。 図24でさらに明瞭に示すように、開封したことが分かるパネル部分422は 、頂部パネルの薄くなったセグメント454〜457を含むセグメント状の脆弱 部分422によって規定される。開封したことが分かるパネル451が、複数の スポーク材460〜463によってのみ頂部パネル420に保持され、開封した ことが分かるパネル451をねじ蓋の頂部パネル420から引き剥がすのに要す る力を調節するよう、図25で示すように、ねじ蓋を成形した後に、薄くなった セグメントの455a、456aおよび457aに刻み目を入れる。従って、ね じ蓋の頂部パネル420に刻み目を入れた後、開封したことが分かるパネル45 1はそれぞれ、図25で示すように、頂部パネル420の本体によって所定の位 置に保持され、スポーク460〜463として図示されるスポーク状の形の刻み 目付きのセグメント間に保持される。 図26は、スポーク部分460〜463を破損し、刻み目を入れたセグメント 455a、456aおよび457aに沿って引き剥がすことによって、頂部パネ ル420の所定の位置から引き剥がされた、開封したことが分かるパネル451 を示す。開封したことが分かるパネル451、作動タブ452、刻み目を入れた セグメント454a、455a、456a、457a、およびスポーク部分46 0〜463は、相互作用して、開封したことが分かるパネル451を図26で示 すように折り曲げる。使用者が頂部パネル420を回転させるにつれ、静止状態 の作動タブ452が、これが取り付けられている開封したことが分かるパネル4 51の端部451aに、中間部分452bの鋭角に沿った方向で力をかける。作 動タブ452の第1端部452aが、それが取り付けられている開封したことが 分かるパネルの端部451aに補強効果をもたらすので、開封したことが分かる パネル452の端部451aは、本質的に、開封したことが分かるパネル452 の他方端452bより剛性が高い。その結果、端部451aは、作動タブ452 からの力を、刻み目を入れたセグメント455a、456aおよび457a、お よびスポーク部分463〜463に与え、これが破損して、頂部パネル420と 他方端452bとの間の相対的動作を可能にし、頂部パネル420および他方端 452bに取り付けられたままで、ねじ蓋412およびその頂部パネル420が 、図26の475で示す方向に引き続き移動すると、端部452bは頂部パネル 420から徐々に引き剥がされ、より剛性の高い端部451aの下に折れ曲がっ て、最終的に、頂部パネルから分離する。折り曲げを補助するために、開封した ことが分かるパネル451は、その端部451aと451bの厚さに差をつけて もよい。スポーク部分460〜463、および刻み目を入れたセグメント454 a〜467aも、開封したことが分かるパネル451を調節された方法で引き剥 がすことができるるように、設計することができる。セグメント454は、外す 時に前縁にあるので、引き剥がすことがより困難であり、刻み目を入れた部分で それ自体と干渉し、それによって、開封したことが分かるパネル451を折り返 すので、端部452bは、図26で示すように、引き剥がす第1部分とほぼ平行 になる。引き剥がすと、開封したことが分かるパネル451の材料の剛性のため に、パネル451は折り曲げた形状に維持される。有利なことに、封緘材を容器 60に再度適用した時に、開封したことが分かるパネル451が口459の1つ と整列しても、パネル451が折り曲がった形状なので、開封した証拠が保持さ れる。 図26では、ねじ蓋412の頂部パネル42ーが、矢印475で描かれた方向 に逆回転し、第1手段400(明瞭にするために、図26では一部分しか図示し ない)は、上述したように、容器上に静止したままである。作動タブ452と第 1手段400との摩擦嵌合のために、作動タブ452は、高摩擦材によって生じ た摩擦力により、開封したことが分かるパネル451を頂部パネル420から引 き剥がし、図1Bで示すような開封した証拠を提供する。 瓶詰め産業で使用する蓋取り付けヘッドは、蓋を瓶のフィニッシュにねじ込む 時に、蓋の上面全体に押しつけられる平坦な剛体表面を有する。本発明の封緘材 は、頂部パネル420と開封したことが分かる部分451との嵌合を利用し、蓋 取り付けヘッドの平坦な剛体表面は、開封したことが分かるパネル451が引き 裂かれたり、これが頂部パネル420から取り除かれることがないようにする。 ねじ蓋412を容器上に配置すると、頂部パネル420と作動タブ452および 固定具または封緘円盤400との間の、図26に475で図示した反対方向の相 対的動作、および作動タブ452によって開封したことが分かるパネル451に かかる力は、図26に示すように、下方向ではなく上方向である。蓋取り付けヘ ッドによってねじ蓋412の開封したことが分かる部分451にかかる下方向の 力は、蓋の取り付け中に、開封したことが分かる部分451が下方向に移動して 所定の位置から外れるのを防止する。 開封したことを示すさらに明白な証拠を容器に与えるために、第1手段400 の上面に、成形したねじ蓋400の白い色と対照的な鮮やかな色を塗布しても良 い。 本発明を、特定の好ましい実施例について詳細に述べてきたが、以下の特許請 求の範囲で述べ、規定するように、本発明の範囲および精神の中で変形および修 正が存在する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AM,AT,AU,BB,BG,BR, BY,CA,CH,CN,CZ,DE,DK,ES,F I,GB,GE,HU,JP,KE,KG,KP,KR ,KZ,LK,LU,LV,MD,MG,MN,MW, NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,S E,SI,SK,TJ,TT,UA,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ねじ付き容器の口を形成する頂部の封緘材であって、 頂部パネルと、容器のねじ付きの頂部と嵌合するねじ手段を有するスカートと を含むねじ蓋から成り、前記頂部パネルは、容器の口形成頂部に広がり、頂部パ ネルの脆弱部分によって規定された少なくとも1つの開封されたことが分かるパ ネル部分と、前記開封したことが分かるパネル部分から延びる作動タブとを含み 、さらに 加圧容器の口を形成する頂部を、その外周で閉じるようなサイズで、ねじ蓋に よって、頂部パネルの下にそれに隣接して担持され、上面が作動タブと嵌合する ようにされた封緘円盤とから成り、 前記封緘円盤は、外周で担持されたエラストマ・シールと、前記外周から半径 方向外側に延びて、前記ねじ蓋と嵌合する外周部分とから成り、 容器のねじ付きの頂部上でねじ蓋のねじ手段が前進すると、封緘円盤が、瓶の 口形成頂部まで下方向に移動し、エラストマ・シールが、前記封緘円盤と容器の 口形成頂部との間で圧縮されて密封を形成し、外周部分が容器の口形成頂部と嵌 合し、前記容器の頂部に据え付けられると、前記封緘円盤は、封緘円盤と容器と の間の相対的な回転に抵抗する力を提供し、 容器から外す際に、ねじ蓋を最初に回転すると、力が封緘円盤をしっかり保持 し、その結果、封緘円盤に対するねじ蓋の相対的な回転が、頂部パネルの脆弱部 分を破損し、作動タブと封緘円盤の上面との嵌合によって、頂部パネルの少なく とも1つの開封したことが分かるパネル部分を作動する封緘材。 2.封緘円盤が、エラストマ・シールを容器の頂部の内側と嵌合させるよう構 成されたプラグを形成する、請求項1記載の封緘材。 3.封緘円盤およびその上面と嵌合し、ねじ蓋の頂部パネルからそれを配置す るために、ねじ蓋が、頂部パネルの下側に隣接する1つ以上の内面を含む、請求 項1記載の封緘材。 4.作動タブが、開封したことが分かるパネル部分から下方向に延びて、封緘 円盤の上面に一部に接触するよう配置された嵌合表面で終了する、請求項1記載 の封緘材。 5.摩擦材が、前記封緘円盤の上面と作動タブの嵌合表面との間に配置されて 、ねじ蓋を容器から外す時に、作動タブと封緘円盤との間の相対的動作に抵抗す る、請求項4記載の封緘材。 6.作動タブが、作動タブと封緘円盤との間の嵌合表面から上方向に延びて、 少なくとも1つの開封したことが分かるパネル部分に隣接する箇所で、ねじ蓋と 接触する湾曲部分を含む、請求項5記載の封緘材。 7.作動タブが、開封したことが分かるパネル部分に取り付けられた第1端部 と、少なくとも1つの開封したことが分かるパネル部分に対して鋭角に、第1端 部から下方向に延びる中間部分とを含む、請求項1記載の封緘材。 8.作動タブが、作動タブを封緘円盤と強制的に接触させる弾性手段を含む、 請求項7記載の封緘材。 9.弾性手段が、中間部分に接続された湾曲した第2端部を含み、第2端部は 、中間部分から下方向に湾曲して、ねじ蓋がねじ付きの頂部上で前進すると、封 緘円盤と頂部パネルとの間で圧縮されるようなサイズにされ、第2端部は、少な くとも1つの開封したことが分かるパネル部分に隣接する頂部パネルと接触する 、請求項8記載の封緘材。 10.容器のねじ付きの頂部からねじ蓋を外すことに対応して、作動タブと封 緘円盤の上面との間の相対的な動作に抵抗して、頂部パネルの脆弱部分の破損を 補助し、頂部パネルの少なくとも1つの開封したことが分かるパネル部分を作動 させる手段を備える、請求項7記載の封緘材。 11.ねじ蓋の脆弱部分が、少なくとも1つの開封したことが分かる部分の周 囲に、少なくとも部分的に延びる刻み目付きの溝を備える、請求項1記載の封緘 材。 12.前記脆弱部分が、さらに、頂部パネルと少なくとも1つの開封したこと が分かるパネル部分との間の刻み目付きの溝をわたって延びる複数の脆弱なスポ ーク状の部分を備え、スポーク状部分が、調節された断面を有して、開封したこ とが分かるパネル部分に、調節可能な破損力を提供する、請求項11記載の封緘 材。 13.少なくとも1つの開封したことが分かるパネル部分が作動すると、その 結果、少なくとも1つの開封したことが分かるパネル部分が、調節可能な状態で 除去されるので、開封したことが分かるパネル部分の少なくとも一部が、折り返 されて、開封したことが分かるパネル部分の残りの部分と平行な関係になる、請 求項1記載の封緘材。 14.ねじ蓋の前記脆弱部分が、少なくとも1つの開封したことが分かる部分 の周囲に部分的に延びる刻み目付きの溝を備え、頂部パネルと開封したことが分 かるパネル部分との間の刻み目付きの溝をわたって延びる複数の脆弱なスポーク 状部分を形成し、スポーク状部分は、調節された断面積を有して、開封したこと が分かるパネル部分に、調節可能な破損力を提供するので、少なくとも1つの開 封したことが分かる部分が作動すると、開封したことが分かる部分が、調節可能 な状態で除去される、請求項1記載の封緘材。 15.封緘円盤が、容器の口形成頂部と嵌合して、シールの圧縮を制限する圧 縮リブを含む、請求項1記載の封緘材。 16.外周部分が弾性で、圧縮リブに取り付けられ、容器のねじ付き頂部上で ねじ蓋のねじ手段が前進すると、弾性外周部分が、前記ねじ蓋との嵌合によって 変形し、封緘円盤と容器との間の相対的な回転に抵抗する前記力を生成する、請 求項1記載の封緘材。 17.複数の円盤保持タブが、蓋ねじのスカート内に配置され、ねじ蓋の外周 部分と嵌合して、ねじ蓋内に封緘円盤を担持し、外周部分は、前記封緘円盤に対 して鋭角で、半径方向外側に延びて、瓶のねじ付き頂部上でねじ蓋のねじ手段が 前進すると変形し、封緘円盤の外形を増大させて、封緘円盤を複数のタブと嵌合 させる、請求項1記載の封緘材。 18.ねじ蓋のスカート部分が、変形可能かつ弾性で、ねじ蓋内に封緘円盤を 保持する複数の円盤保持タブを担持して、スカート部分は、変形力を加えると、 封緘円盤が円盤保持タブを通過して挿入されるようにし、変形力を解除すると、 円盤保持タブが嵌合して、封緘円盤をねじ蓋内かつ頂部パネルに隣接して保持す る元の形状にほぼ戻る、請求項1記載の封緘円盤。 19.作動タブが、少なくとも1つの開封したことが分かるパネル部分から、 容器にねじ蓋をねじ込む回転方向に延びる、請求項1記載の封緘円盤。 20.頂部パネルに上から刻み目を入れるようねじ蓋を配置するため、ねじ蓋 の頂部パネルの下側が、少なくとも1つの突起表面を含む、請求項11記載の封 緘円盤。 21.エラストマ・シートの材料が、封緘円盤の弾性外周部分に隣接して流れ ることができるよう、封緘円盤と圧縮リブとが形成されて、1本以上の溝を提供 する、請求項15記載の封緘材。 22.開封したことが分かる特徴がすぐに作動できるよう、容器を最初に密封 する方法であって、前記容器は、円形の頂部のリップで終了する、外ねじの中空 の首のフィニッシュを有し、前記方法が、 前記円形頂部リップを覆うのに適したサイズの円盤とエラストマ・シールとの 組合せを提供するステップと、 脆弱に取り付けた開封したことが分かるパネル部分と、保持器を有する内ねじ シェルとを有する蓋を提供するステップとを含み、これらは、前記円盤と弾性シ ールとの組み合わせとスナップ嵌合し、回転可能な状態で担持するのに適し、さ らに、 前記円盤と弾性シールとの組合せが、前記シェルとスナップ嵌合するまで、前 記円盤と弾性シールとの組合せを上方向で前記シェル内に押し込むステップと、 前記シェルと前記首のフィニッシュとの間に、ねじによる嵌合を確立するステ ップと、 前記円盤と弾性シールとの組合せを押して、前記中空の首と密封接触させ、前 記円盤が、前記脆弱に取り付けた開封したことが分かるパネルと、動作可能な状 態で嵌合するよう、前記首のフィニッシュ上で前記シェルを前進させるステップ とを含む方法。 23.前記円盤と弾性シールの組合せが、容器の中空の首の中に延びて、これ と嵌合するよう構成されたプラグを形成し、前記円盤と弾性シールとの組合せを 、最初は動かないよう保持して、前記蓋を容器から外す間には、前記開封したこ とが分かるパネルを引き離す力を提供する、請求項22記載の方法。 24.前記円盤が、弾性外周部分を備え、前記首のフィニッシュ上でシェルが 前進すると、前記円盤の前記弾性外周部分が変形し、前記円盤と弾性シールとの 組合せを、最初は動かないよう保持して、前記蓋を容器から外す間には、前記開 封したことが分かるパネルを引き離す力を提供する、請求項22記載の方法。 25.口が開いた容器の封緘材であって、 容器の開放口に密封を形成し、回転に抵抗する力を生成する第1手段と、 前記容器に対して回転することによって、前記第1手段を、開放口の付近で容 器と閉鎖及び密封嵌合させ、前記容器上で逆回転すると、開封した証拠を提供す る第2手段とを備え、 前記第1手段が、容器の開放口に対する回転に抵抗する嵌合によって、前記第 2手段の第1の逆回転中に、固定されたままで、前記第2手段との嵌合によって 、前記第1手段と前記第2手段との間の相対的回転の結果、前記第2手段の開封 したことが分かる部分を動作させる封緘材。 26.第1手段が、カップ形の部分と、カップ形部分から半径方向外側に延び る外周部分とを含み、カップ形部分が、さらに、弾性密封材を含む、請求項25 記載の封緘材。 27.弾性密封材が、容器の開放頂部と嵌合するよう配置され、外周部分が、 前記第2手段と、開放頂部付近の容器との間に、変形可能な状態で嵌合するよう 配置された、請求項26記載の封緘材。 28.前記第1手段の外周部分が弾性で、外周部分の弾性が前記回転抵抗力を 生成するよう、前記第2手段によって変形される、請求項27記載の封緘材。 29.前記打1手段の前記外周部分の変形可能な嵌合が、前記第1手段の外径 を増大させる、請求項27記載の封緘材。 30.前記弾性密封材と開放頂部の内側との干渉が、前記回転抵抗力を生成す る、請求項27記載の封緘材。 31.前記第2手段が、開封したことが分かるパネル部分を含み、作動タブが 、前記開封したことが分かるパネル部分から延びる、請求項25記載の封緘材。 32.作動タブが、開封したことが分かるパネル部分に取り付けられた第1端 部を含み、中間部分が、開封されたことが分かるパネル部分に対して鋭角に、第 1端部から下方向に延びて、第2端部が、中間部分から延びて、第1手段に接触 する、請求項31記載の封緘材。 33.作動タブと第1手段との間の相対的な動作に抵抗する力を提供する材料 が、前記作動タブと第1手段との間に提供される、請求項32記載の封緘材。 34.第2端部が湾曲部分を含み、前記第2手段が第1手段を前記容器と密封 嵌合させると、湾曲部分が、第1手段と接触し、第1手段との接触箇所から上方 向に湾曲して、開封したことが分かるパネル部分に隣接する位置で第2手段と接 触し、湾曲部分は、作動タブと第1手段との間の力を増大させる下向きの力を提 供するようになっている、請求項33記載の封緘材。 35.摩擦材料が、前記第1手段と作動タブとの間に摩擦保持力を提供して、 作動タブと第1手段との間の相対的動作に抵抗する、請求項33記載の封緘材。 36.第1手段と第2手段との間の相対的回転に対応して、開封したことが分 かるパネル部分の一部が折り返されて、パネル部分の残りの部分と平行な関係に なるよう、開封したことが分かるパネル部分が第2手段から引き剥がされるよう になっている、請求項31記載の封緘材。 37.前記打1手段と前記第2手段とが、それぞれ負荷部分を含み、前記負荷 部分は、それぞれ互いに嵌合し,容器とも嵌合するよう移動して、それによって 前記第1手段と容器の開放口との密封嵌合に影響を与えずに、組み合わせて、前 記第2手段にかかった積み重ね荷重を前記容器に伝達する、請求項28記載の封 緘材。 38.前記第1手段が、前記第2手段が逆回転するにつれ、容器の開放口との 密封嵌合を選択的に解除するようにされた外周の部分を含む、請求項25記載の 封緘材。 39.前記第2手段が、前記第1手段と嵌合して、これを前記第2手段内に配 置する少なくとも1つの内面を含む、請求項25記載の封緘材。 40.第1手段が、容器の開放口の中にぴったり合うサイズおよび形状のプラ グを含む、請求項28記載の封緘材。
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