JPH10500179A - 再生紙の離解方法 - Google Patents

再生紙の離解方法

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JPH10500179A
JPH10500179A JP52938895A JP52938895A JPH10500179A JP H10500179 A JPH10500179 A JP H10500179A JP 52938895 A JP52938895 A JP 52938895A JP 52938895 A JP52938895 A JP 52938895A JP H10500179 A JPH10500179 A JP H10500179A
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ハウタラ,ジョウコ
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ファルメット・コーポレーション
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    • D21B1/12Fibrous raw materials or their mechanical treatment by dividing raw materials into small particles, e.g. fibres by wet methods, by the use of steam
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Abstract

(57)【要約】 再生紙を離解して再使用パルプとする方法。この方法では、再生紙を固定ソーター部を含んでなるパルパーで離解及び粗選することにより、大きな異物を除去した粗選パルプがパルパーから得られる。パルパーから得たパルプを、直接にLC洗浄及び精選する。

Description

【発明の詳細な説明】 再生紙の離解方法 本発明は、再生紙をパルパーで離解してパルプ化し、異物をパルプから除去し 、パルプを粗選及び精選する、再生紙を処理して再使用パルプとする方法に関す る。 種々の古紙を集め、種々の紙及び板紙製造用再生紙として再使用されている。 再生紙の品質は相当に異なり、紙は、純粋紙と、種々の填料を配合し且つプラス チックや他の物質を塗布した紙との両方からなることがある。また、再生紙を集 めるときに、種々のプラスチック、ひも、金属、砂等が紙に付随し、これらを処 理中に除去しなければならない。 典型的には、再生紙をまずパルパー又はある種の他の相当する装置で分解、即 ち、離解して、その異物全てを含有するパルプ混合物を形成する。その後、いわ ゆる「HCクリーナー」で一次洗浄工程に附して、紙繊維よりも重い金属、砂等 の異物を、混合物から除去する。この後、パルプ混合物を粗選することにより、 非分解性紙及び大きなリジェクト片を分離し、分解繊維及びリジェクトの小片を 次の工程に付する。分離したパルプ、即ち、リジェクトを、さらに一回又は二回 選別し、粗選の最後の段階を経た繊維材料と希釈水を、通常粗選機の前に戻す。 この後、パルプを希釈し、微細砂及び他の異物を、別個のいわゆる「LCクリー ナー」で除去する。このLCクリーナーは、典型的には1%未満のパルプ混合物 を典型的に洗浄する5工程又は6工程を含んでなる低コンシステンシークリーナ ーである。砂を除去することにより、次段階、即ち、精選の選別面の磨耗を防止 できる。LC洗浄されたパルプを、通常3段階精選で洗浄して、最終段階での繊 維材料と希釈水を精選の前又は再洗浄のための前工程に戻す。精選の異なる段階 で、繊維材料を、いわゆる「短繊維」と「長繊維」に同時に分別する。粗選及び 精選のリジェクトを、通常別個のリジェクト処理に附する。次に、分別パルプを 濃縮し、その後、貯蔵槽を介して取りだして使用し、一方、濾過分離した水は希 釈液としてプロセスに戻す。 上記従来技術の欠点は、プロセスを実現するのに必要とする装置はかなり大き く、いくつかの装置ユニットを含んでなり、これらのユニットは適当な方法でい っしょに機能するようにしなければならない。その結果、投資コストや装置の操 作コストがかなり高く、さらに、装置には、大きな空間が必要である。 本発明の目的は、公知の解決策よりも、かなり簡単で且つコストのかからない 方法でパルプ混合物を処理して再使用可能にする方法を提供することである。本 発明の方法は、粗大異物と非分解性繊維束をパルプから分離する固定ソーター部 を含んでなるパルパーで前記再生紙を離解及び粗選して粗選パルプをパルプ化に より得ること、及び選別したパルプをこの後にLC洗浄に附して砂を除去し、そ の後に、パルプを精選して異物の残部を除去することを特徴とする。 本発明の本質的な概念は、再生紙の離解及び粗選を単一装置で同時に行うこと により、以前の方法で使用される高コンシステンシークリーナー及び別個の粗選 機を不要とすることである。本発明の別の本質的な概念は、得られたパルプを直 接LC洗浄してほとんどの砂をパルプから除去した後、精選してリジェクトの残 部を除去することである。この場合には、砂はLC洗浄で除去されるべき唯一の ものであるので、洗浄は、従来よりもかなり簡単なクリーナー、即ち、2若しく は3〜5若しくは6工程を含んでなるクリーナーを用いて実施できる。したがっ て、このプロセスに必要な装置の数は簡単に減少できる、一方、除去されるユニ ットのエネルギー消費はほとんどなくすことができる。 本発明を、本発明の方法を概略示す添付図面を参照してより詳細に説明する。 図において、コンベヤー1により再生紙をパルパー2に運ぶ。パルパー2では 、運ばれた再生紙を水で離解することにより、繊維を互いに分離できる。パルパ ーは、米国特許第5,064,125号に開示されているのと同一であるのが最 も好ましく、即ち、パルパーと、パルパータンクの下に位置する粗選機部の両方 を、同一軸に含んでなるとともに、同じエンジンにより動作する。パルプが粗選 されてパルパー2から出てくる。粗選塊部分を中間タンク3に運び、リジェクト パルプ部分をリジェクトとして除去する。中間タンク3から、パルプをLCクリ ーナー4へと進め、そこでほとんどの砂を、パルプからリジェクト導管4aへ除 去する。次に、パルプを精選に進め、そこでパルプを、必要に応じて、異なるサ イズのパーフォレーション又は開口を備えたスクリーン面により種々の繊維を含 有す る画分に分離し、同時に、粗選及びLC洗浄後にパルプにまだ残っている異物を パルプから除去する。最も好ましくは、フィンランド国特許出願第931,99 3号による多段ソーターを使用して精選することにより、短繊維と長繊維を、必 要に応じて、異なる選別段階5a〜5cにより別個のグループに選別することが でき、リジェクトから選別した繊維をリターン導管6を通って前の選別段階又は 中間タンク3に戻し、最終リジェクトをリジェクト導管7を介して除去する。短 繊維と長繊維とをさらに互いに分離してシックナー8a及び8bに入れ、そこか らさらに貯蔵槽9a及び9bに移し、そこから取り出して使用する。また、精選 は、パルプを分別せず異物のみを除去し、選別で得たパルプをそのまま濃縮する 方法で行うこともできる。濃縮中に分離した水は濾液水タンク10に戻すが、そ こには、除去水とパルプとの置換水も供給される。濾過水タンク10から、水を 導管11を介して取り出して、プロセスの異なる段階での希釈に用いる。 パルパー2からのリジェクト塊は、二次パルパー12で再び離解・選別し、選 別/許容パルプを、パルプの残部が入っている中間タンク3に入れる。二次パル パーからのリジェクトをさらにリジェクトドラム13に入れ、そこに導管11か らの希釈水のほとんどを入れる。リジェクトドラムでは、希釈水を用いてバラ繊 維をリジェクトから分離し、バラ繊維を次にパルパー2に入れてそこに到達する リサイクル物質の離解を行い、リジェクトドラムに残存しているリジェクト物質 は、さらに処理するためにリジェクト導管13aを介して取り出される。パルパ ー2も、通常の方法では、ゴミシュート14を含んでなり、そこで石や他の重量 のある物質を分離するとともに、そこから分離物を別個に取り出す。 本発明による構成では、パルパー2での再生紙のパルプ化及び粗選並びにこれ からの段階から得られるリジェクトは、非常に効率的に達成できるので、公知の 構成で必要とする別個の粗選機やそれに関連する他の装置は必要としない。さら に、最も好ましくは3段階からなる加圧スクリーンを精選及び/又は分別段階で 使用すると、設備構造が均一なことから、多数の別個のパイプラインや他の材料 を必要としないので、公知の構造と比較して、エネルギーが節約できるとともに 投資コストもかなり減少できる。したがって、本発明による方法によれば、通常 の再生紙処理におけるエネルギー消費の約30〜40%が節約されるとともに、 設備への投資コストがかなり減少する。さらに、本発明の構成により、パルパー 2から粗選されたパルプから砂を、2%のコンシステンシーであっても効果的な 方法でLC洗浄することができるとともに、現在では典型的であるコンシステン シー値1%を1.5〜2%に増加し選別段階数を減少させることによりポンプエ ネルギーコストを50%も節約できる。さらに、精選におけるコンシステンシー を増加させると、連続して設けられているシックナーが必要とする濾過面がかな り減少する。上記及び図面における本発明の説明は、例としてのみなされたもの であり、本発明はこれらには限定されない。本発明で必須なことは、再生紙の離 解プロセス全体が、短時間且つ簡単な方法で実現され、多量のエネルギーを消費 し且つ投資コストの大きな従来の粗選段階及びその前の洗浄段階を省略できるこ とである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TT, UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.再生紙をパルパーにおいて離解してパルプとし、パルプから異物を除去し 、パルプを粗選及び精選する、再生紙を処理して再使用パルプとする方法であっ て、粗大異物と非分解性繊維束をパルプから分離する固定ソーター部を含んでな るパルパーで前記再生紙を離解及び粗選して粗選パルプをパルプ化により得るこ と、及び選別したパルプをこの後にLC洗浄に附して砂を除去し、その後に、パ ルプを精選して異物の残部を除去することを特徴とする方法。 2.離解及び粗選中に得られるリジェクトを再離解及び再選別して、分離・選 別パルプをさらにLC洗浄及び精選することを特徴とする請求項1に記載の方法 。 3.再離解及び再選別により得られたリジェクトをドラム選別した後、リジェ クトを洗浄し、リジェクトから分離された繊維を洗浄水によりパルパーに戻すこ とを特徴とする請求項2に記載の方法。 4.精選で残存する繊維状リジェクト をさらに選別し、この選別を経たパルプを精選に戻すことを特徴とする前記請求 項のいずれか1項に記載の方法。 5.離解工程と再離解工程からのパルプを中間タンクに入れた後、さらにLC 洗浄と精選することを特徴とする前記請求項のいずれの1項に記載の方法。 6.前記パルプを1〜2%のコンシステンシーでLC洗浄することを特徴とす る前記請求項のいずれか1項に記載の方法。
JP52938895A 1994-05-13 1995-05-09 再生紙の離解方法 Pending JPH10500179A (ja)

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NO964789D0 (no) 1996-11-12
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