JPH104870A - 冷凍・解凍用シート - Google Patents

冷凍・解凍用シート

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JPH104870A
JPH104870A JP8182830A JP18283096A JPH104870A JP H104870 A JPH104870 A JP H104870A JP 8182830 A JP8182830 A JP 8182830A JP 18283096 A JP18283096 A JP 18283096A JP H104870 A JPH104870 A JP H104870A
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JP
Japan
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thawing
sheet
freezing
food
water
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JP8182830A
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English (en)
Inventor
Hiroo Ito
藤 弘 雄 伊
Megumi Shibuya
谷 恵 渋
Tadanori Samejima
島 忠 典 鮫
Teruo Miura
浦 照 雄 三
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Lion Corp
New Oji Paper Co Ltd
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Lion Corp
Oji Paper Co Ltd
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Publication of JPH104870A publication Critical patent/JPH104870A/ja
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  • Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 魚や肉等の生鮮食品を電子レンジを用いて解
凍するときの解凍ムラを軽減するとともに、ドリップに
より食品の品質が劣化するのを防ぎ、また、上記生鮮食
品を冷凍する際に、組織破壊の少ない良好な冷凍を実現
することのできる冷凍・解凍用シートを提供する。 【解決手段】 この冷凍・解凍用シートは、透水性の表
面材2、中間層の吸収体3、非透水性の裏面材4からな
る。表面材のクレム法による吸水時間1分のときの吸水
速度は5mm以上、生理食塩水を用いた吸水量は500
g/m2 以上、表面材の湿潤強度は0.2kg/15m
m以上がよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として魚や肉等
の生鮮食品を冷凍する際に、また、冷凍された前記生鮮
食品を電子レンジ解凍する際に用い、良好な品質の状態
で解凍可能にするための冷凍・解凍用シートに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】海外から輸入される魚や肉が急増してき
ているが、これらは冷凍された状態で消費者の手にわた
ることが多い。また、家庭用冷蔵冷凍庫の品質向上に伴
い、家庭においても魚や肉などの生鮮食品を冷凍する機
会が増えてきている。これらの一旦冷凍された食品の解
凍方法は、主として、 .冷蔵庫内(5℃付近)に放置する方法、 .室内に放置する方法、 .非透水性袋内に食品をいれ、流水中に放置する方
法、 .電子レンジによる方法、 の4つに大別できる。この中で、の電子レンジを用い
る解凍方法が最も速くて簡単な解凍方法であり、そのた
め家庭ではこの方法が頻繁に用いられている。
【0003】しかしながら、この電子レンジ解凍には、
解凍ムラが発生しやすいという欠点がある。これは、水
と氷の誘電損失係数が大きく異なることに起因してい
る。すなわち、水はマイクロ波によりきわめて加熱され
やすいが、氷は非常に加熱されにくい。電子レンジによ
る解凍の場合、冷凍された食材の一部が融解して水にな
ると、そこをマイクロ波が集中的に加熱するので、局所
的に温度が上がり、ひどい場合には、加熱によるタンパ
ク変成を起こし、解凍ムラとなる。しかも、食品の冷凍
時に不必要な水分を保有し、特に、組織破壊が起こるよ
うな悪い冷凍状態のにある生鮮食品の場合には、解凍時
にドリップと呼ばれる液汁が多量に発生するので、この
傾向が顕著になる。また、このドリップが食品と触れた
状態にあると、食品の変色が著しく、食したときのテク
スチャーが柔らかく、且つ水っぽく感じられるためにお
いしくないものとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主たる技術的
課題は、冷凍された魚や肉等の生鮮食品を電子レンジを
用いて解凍するときに、食品から水分を積極的に吸収す
ることにより解凍ムラを軽減するとともに、発生するド
リップにより食品の品質が劣化するのを防ぐところの、
衛生的で使い易い使い捨てタイプの冷凍・解凍用シート
を提供することにある。本発明の他の技術的課題は、魚
や肉等の生鮮食品を冷凍する際に、食品から水分を積極
的に吸収することにより、組織破壊の少ない良好な冷凍
を実現することのできる電子レンジ解凍用の冷凍・解凍
用シートを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の冷凍・解凍用シートは、透水性の表面材、中
間層の吸収体、非透水性の裏面材からなるシートであっ
て、該シートの表面材のクレム法(JIS−P814
1)による吸水時間1分のときの吸水速度の値が5mm
(以下、5mm(1分)のように略記する。)以上であ
ることを特徴とするものである。上記本発明の冷凍・解
凍用シートは、電子レンジ解凍用として用いるのに好適
なものであり、本発明の好ましい実施の形態において
は、該シートの生理食塩水を用いた吸水量が500g/
2 以上になるように形成し、また、表面材の湿潤強度
が0.2kg/15mm以上になるように形成される。
【0006】このような構成を有する冷凍・解凍用シー
トは、それにより冷凍された魚や肉等の食品を包んだ
り、挟んだり、あるいはそのシート上に食品を載置した
状態で電子レンジ解凍すると、表面材の吸水速度が大き
いため、解凍が進むにつれて発生するドリップ等の水分
が食品から積極的にすばやくシートに吸収され、食品表
面やその近辺に水分の多い部分ができるようなことがな
く、そのため、マイクロ波の集中が起こらず、解凍ムラ
の発生を押さえることができる。また、ドリップと食材
が接することがないので食品の変色が押さえられ、食し
たときのテクスチャーが締まっていて、おいしく感じら
れる。
【0007】一方、魚や肉等の生鮮食品を冷凍する際
に、上記冷凍・解凍用シートでそれらの食品を包んだ
り、挟んだり、あるいはシート上に食品を載置しておく
と、食品から水分を積極的に吸収しながら冷凍すること
になるので、組織破壊の少ない良好な冷凍状態を実現す
ることができる。これは、食品から水分を吸収した後に
冷凍した場合、細胞間にできる氷結晶が大きくならず、
細胞破壊が少ないからである。こうして良好な状態で冷
凍された食品は、冷凍・解凍用シートで包み、あるいは
挟んだままで、電子レンジ解凍することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】図面を参照しながら本発明につい
て更に詳細に説明すると、図1において全体を符号1で
示す冷凍・解凍用シートは、透水性の表面材2、中間層
の吸収体3、及び非透水性の裏面材4の3層から構成さ
れる。このシート1は、電子レンジ解凍時に食品から発
生するドリップ等の水分を、あるいは冷凍しようとする
食品の水分を、すばやく吸収することができるものであ
る。これを具体的な数値に置き換えて説明すると、該シ
ートにおける表面材2は、クレム法による吸水速度が、
5mm(1分)以上、より好ましくは、10mm(1
分)以上になるように形成される。また、該シート1の
生理食塩水を用いた吸水量は500g/m2 、より好ま
しくは1000g/m2 以上であり、該シートの表面材
2の湿潤強度は0.2kg/15mm以上であることが
必要である。
【0009】上記冷凍・解凍用シート1を構成する透水
性の表面材2、吸収体3、非透水性の裏面材4について
は、以上の条件を有していれば、特にそれらの各素材が
限定されるものではないが、以下に例示するものが適し
ている。表面材2については、湿潤強度の強い紙、例え
ばレーヨン繊維とパルプ繊維や麻繊維を混合して湿式法
で抄紙したものや、レーヨン繊維のスパンボンド法不織
布等が好適である。また、これらの素材に、親水性を大
きく損なわない程度に疎水性のポリプロピレン、ポリエ
ステル合繊繊維等を混ぜて用いることも可能である。
【0010】吸収体3としては、親水性の素材、例えば
綿、麻、パルプ等の天然繊維、レーヨン、アセテート等
の再生繊維や、PVA等の合成繊維等の繊維集合体が挙
げられる。しかし、十分な吸水量を確保するためには多
量の繊維が必要であり、その結果、シートが厚くなって
しまうので、食品を包んだり挟んだりするには不都合が
生じることがある。そこで、上記繊維集合体に、自重の
少なくとも500重量%の水分を吸水し得る高吸水性ポ
リマーを混合することにより、少量の繊維で十分な吸水
量を確保することができ、これにより、薄いシートとす
ることができるので、食品を包み易く、使い易いものと
なる。
【0011】裏面材4については、ポリエチレンフィル
ム等の合成樹脂製フィルムや、紙と合成樹脂フィルムを
張り合わせたもの、合成繊維を用いたメルトブロー不織
布のような実質的に非透水性の材料を用いることができ
る。この裏面材4は、非透水性であるため、食品から発
生したドリップ等の水分がシートの裏側にしみ出ること
がなく、電子レンジのターンテーブルを汚したりするこ
とがない。
【0012】なお、図1に示した冷凍・解凍用シートで
は、パルプ繊維に高吸水性ポリマーを混入させた吸収体
3を上下面からティッシュ5で挟み、一方、表面材2及
び裏面材4をその周辺のシール部6でヒートシールして
袋状体とし、この袋状体の中に上記ティッシュ5で挟ん
だ吸収体3を収容しているが、本発明はかかる構成に限
られるものではない。このような構成を有する冷凍・解
凍用シートは、図示したようにその上に食品7を載置
し、あるいはそのシートで食品7を包んだり、挟んだり
して冷解凍時に使用するものである。
【0013】発明者らの研究した各種食品の中で、発生
する水分の最も多かった冷凍鱈切り身の場合、換算する
と1m2 当たり約200gの水分を発生した。上記シー
トは、生理食塩水を用いた吸水量が500g/m2 以上
であるので、上記シートは各種食品から発生するドリッ
プ等を充分吸収することができるものである。なお、生
理食塩水を用いたシートの吸水量は、以下のようにして
測定したものである。サンプル、用具は、温度25℃、
湿度65%の恒温室中に24時間以上保管した後、測定
に供した。測定に際しては、温度25℃、湿度65%の
恒温室中で、シートが充分浸漬できる大きさのバットに
生理食塩水をいれ、重量既知のシートをそれに3分間浸
漬した。次いで、10メッシュの金網上に表面材が下に
なるように静置して1分間水切りした後、計量を行い、
初めの重量との差をシートの面積で割り、1m2 当たり
の吸水量に換算した。測定は5回行い、その平均値を求
めた。
【0014】電子レンジの機種によっては、解凍が充分
に進まないうちに終了することがある。その場合、シー
トの表面材2と食品が凍り付いたままであり、無理に剥
がそうとすると表面材2が破れてしまう可能性がある。
従って、表面材2には十分な湿潤強度が必要であり、こ
れを具体的な数値に置き換えると、0.2kg/15m
m以上であることが必要である。この表面材の湿潤強度
の測定は、以下のようにして、JIS−P8135の紙
及び板紙の湿潤引張り強さ試験法に準じて行った。すな
わち、幅15mm、長さ250mmの試験片を、20±
2℃の生理食塩水に浸漬した後、吸取紙の上にのせ、そ
の上から吸取紙をかぶせて軽く押さえることにより過剰
の水をのぞき、インストロン型引張試験機にて、200
mm/分の引っ張り速度で引張強さを測定し、試験片破
断時の荷重を読み、5回の平均値によって表示した。
【0015】このように構成すると、冷凍された魚や肉
等の生鮮食品を電子レンジを用いて解凍するときに、食
品から水分を積極的に吸収することにより解凍ムラを軽
減するとともに、発生するドリップにより食品の品質が
劣化するのを防ぐところの、衛生的で使い易い使い捨て
タイプの解凍用シートを得ることができる。また、上記
魚や肉等の生鮮食品を冷凍する際に、食品から水分を積
極的に吸収することにより、組織破壊の少ない良好な冷
凍を実現することのできる電子レンジ解凍用の冷凍・解
凍用シートを得ることができる。
【0016】例えば、冷凍マグロを解凍する場合、通常
のトレイ上にマグロを置いて電子レンジ解凍する方法で
は、発生したドリップで特にマグロの下側が黒っぽくな
り、かつ水っぽくなり、肉質が粗くなってしまう。しか
るに、上記シートで冷凍マグロを挟んで解凍した場合に
は、変色が押さえられ、食したときに身の組織が細やか
でねっとりとしており、おいしく感じられる。これは、
シートによる吸水のため、ドリップと食材が接すること
なく、かつマグロから積極的に吸水して適度に水がとら
れるので、テクスチャーが締まっているためと考えられ
る。
【0017】
【実施例】次に、本発明の冷凍・解凍用シートの性能実
験例の結果について説明する。 〈実験1〉本発明品として、表面材及び裏面材を25c
m×35cm、吸収体を22cm×32cmとし、表面
材と裏面材の周囲をヒートシールした袋状体の内部に上
記吸収体を封入し、このような構造の下記3種類の試料
1〜3を用意した。また、比較例として下記2種類を用
意し、それぞれの試料及び比較例について、包んだ食品
の外観、食品のおいしさを評価した。
【0018】[試料1]:表面材を、吸水速度が15m
m(1分)である坪量22g/m2 の紙とし、吸収体
を、パルプ繊維と高吸水性ポリマーの混合物の上下面
を、坪量18g/m2 のティッシュで挟んだものとし、
裏面材をポリエチレンフィルムとし、これらによって形
成される吸収量が1000g/m2 の電子レンジ解凍用
シート。
【0019】[試料2]:表面材を、吸水速度が5mm
(1分)である坪量22g/m2 のパルプ繊維とPP/
PE繊維の混抄紙とし、吸収体を、パルプ繊維と高吸水
性ポリマーの混合物の上下面を、坪量18g/m2 のテ
ィッシュで挟んだものとし、裏面材をポリエチレンフィ
ルムとし、これらによって形成される吸収量が1000
g/m2 の電子レンジ解凍用シート。
【0020】[試料3]:表面材を、吸水速度が15m
m(1分)である坪量22g/m2 の紙とし、吸収体
を、パルプ繊維と高吸水性ポリマーの混合物の上下面
を、坪量18g/m2 のティッシュで挟んだものとし、
裏面材をポリエチレンフィルムとし、これらによって形
成される吸収量が500g/m2 の電子レンジ解凍用シ
ート。
【0021】[比較例1]:表面材を、吸水速度が0.
5mm(1分)である坪量18g/m2 のPP/PE繊
維のサーマルボンド不織布とし、吸収体を、パルプ繊維
と高吸水性ポリマーの混合物の上下面を、坪量18g/
2 のティッシュで挟んだものとし、裏面材を、ポリエ
チレンフィルムとし、これらによって形成した吸収量1
000g/m2 の比較例の電子レンジ解凍用シート。
【0022】[比較例2]:表面材を、吸水速度が15
mm(1分)である坪量22g/m2 の紙とし、吸収体
を、パルプ繊維と高吸水性ポリマーの混合物の上下面
を、坪量18g/m2 のティッシュで挟んだものとし、
裏面材をポリエチレンフィルムとし、これらによって形
成した吸収量350g/m2 の比較例の電子レンジ解凍
用シート。
【0023】〈評価方法〉 1)解凍ムラ マグロさくを上記試料1〜3及び比較例1,2の各シー
トで包み、−20℃の冷凍庫にいれて冷凍した。2週間
後にそれを取り出し、直ちに電子レンジ(機種;NE−
A40(松下電器産業社製))を用い、同レンジ付属の
解凍網上で「生もの解凍キー」を用いて解凍を行った。
解凍ムラについての評価基準は次の通りである。 ○:解凍ムラなし △:端部に解凍ムラが見られる ×:全体的に解凍ムラが見られる
【0024】2)おいしさ また、解凍したマグロの味を10人のパネラーにより評
価した。その評価基準は次の通りである。 ○:おいしいと答えた人が5人以上 △:おいしいと答えた人が2人〜4人 ×:おいしいと答えた人が2人未満
【0025】解凍ムラ及びおいしさについての評価の結
果は、表1に示す通りである。
【表1】
【0026】この実験結果によれば、表面材の吸水速度
及び吸水量が、解凍ムラ及びおいしさに対して有効に作
用していることがわかる。
【0027】
【発明の効果】以上に詳述したところから明らかなよう
に、本発明の冷凍・解凍用シートで冷凍された魚や肉を
挟んだ状態で電子レンジ解凍すると、解凍が進むにつれ
て発生するドリップ等の水分を食品から積極的にすばや
くシートが吸収するので、食品表面に水分の多い部分が
できず、そのためマイクロ波の集中が起こらず、解凍ム
ラの発生を効果的に押さえることができる。また、魚や
肉等の生鮮食品を冷凍する際に、上記シートでそれらの
食品を包んでおくと、食品から水分を積極的に吸収しな
がら冷凍するため、組織破壊の少ない良好な冷凍を実現
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の冷凍・解凍用シートの一実施例を示す
断面図である。
【符号の説明】
1 冷凍・解凍用シート 2 表面材 3 吸収体 4 裏面材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鮫 島 忠 典 富士市入山瀬1−2−5 本州製紙株式会 社不織布研究室内 (72)発明者 三 浦 照 雄 富士市入山瀬1−2−5 本州製紙株式会 社不織布研究室内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透水性の表面材、中間層の吸収体、非透水
    性の裏面材からなるシートであって、該シートの表面材
    のクレム法による吸水時間1分のときの吸水速度が5m
    m以上であることを特徴とする冷凍・解凍用シート。
  2. 【請求項2】シートが電子レンジ解凍用であることを特
    徴とする請求項1に記載の冷凍・解凍用シート。
  3. 【請求項3】生理食塩水を用いた吸水量が500g/m
    2 以上であることを特徴とする請求項1または請求項2
    に記載の冷凍・解凍用シート。
  4. 【請求項4】表面材の湿潤強度が0.2kg/15mm
    以上であることを特徴とする請求項1ないし請求項3の
    いずれかに記載の冷凍・解凍用シート。
JP8182830A 1996-06-24 1996-06-24 冷凍・解凍用シート Pending JPH104870A (ja)

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JP8182830A JPH104870A (ja) 1996-06-24 1996-06-24 冷凍・解凍用シート

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JPH104870A true JPH104870A (ja) 1998-01-13

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ID=16125220

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JP8182830A Pending JPH104870A (ja) 1996-06-24 1996-06-24 冷凍・解凍用シート

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JP (1) JPH104870A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4721295A (en) * 1986-08-12 1988-01-26 Kimberly-Clark Corporation Apparatus and process for separating stacks of sheets into bundles
JP2017044458A (ja) * 2015-08-28 2017-03-02 東洋製罐グループホールディングス株式会社 高周波誘電加熱用シート部材

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Effective date: 20040106