JPH1048459A - 光デバイスおよび双方向通信システム - Google Patents
光デバイスおよび双方向通信システムInfo
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- JPH1048459A JPH1048459A JP8216636A JP21663696A JPH1048459A JP H1048459 A JPH1048459 A JP H1048459A JP 8216636 A JP8216636 A JP 8216636A JP 21663696 A JP21663696 A JP 21663696A JP H1048459 A JPH1048459 A JP H1048459A
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- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/42—Coupling light guides with opto-electronic elements
- G02B6/4201—Packages, e.g. shape, construction, internal or external details
- G02B6/4246—Bidirectionally operating package structures
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- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/26—Optical coupling means
- G02B6/28—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals
- G02B6/2804—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals forming multipart couplers without wavelength selective elements, e.g. "T" couplers, star couplers
- G02B6/2817—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals forming multipart couplers without wavelength selective elements, e.g. "T" couplers, star couplers using reflective elements to split or combine optical signals
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- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/26—Optical coupling means
- G02B6/28—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals
- G02B6/293—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals with wavelength selective means
- G02B6/29346—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals with wavelength selective means operating by wave or beam interference
- G02B6/29361—Interference filters, e.g. multilayer coatings, thin film filters, dichroic splitters or mirrors based on multilayers, WDM filters
- G02B6/2937—In line lens-filtering-lens devices, i.e. elements arranged along a line and mountable in a cylindrical package for compactness, e.g. 3- port device with GRIN lenses sandwiching a single filter operating at normal incidence in a tubular package
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- G02B6/293—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals with wavelength selective means
- G02B6/29379—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals with wavelength selective means characterised by the function or use of the complete device
- G02B6/2938—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals with wavelength selective means characterised by the function or use of the complete device for multiplexing or demultiplexing, i.e. combining or separating wavelengths, e.g. 1xN, NxM
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
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- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シングルモード光ファイバの特性を充分に生
かし、しかも調整を極めて容易にしたグリンロッドレン
ズを使用した光デバイスを提供する。また、前記光デバ
イスを利用した双方向通信システムを提供する。 【解決手段】 本発明による光デバイスは、グリンロッ
ドレンズ11と、前記グリンロッドレンズ11の一端面
に配置される反射面10と、中心軸対称に第1および第
2の光ファイバ13,14の先端を支持し,中心軸を前
記グリンロッドレンズ11の光軸に一致させて前記グリ
ンロッドレンズの他端面に接続されるフェルールとから
構成されている。前記第2の光ファイバ14のコア径を
前記第1の光ファイバ13のコア径よりも十分に大きく
して構成されている。前記第1の光ファイバ13はシン
グルモード光ファイバとし、前記第2の光ファイバ14
をマルチモード光ファイバとすることができる。本発明
はさらにグリンロッドレンズと波長選択フィルタを利用
した光分波合波器、および前記光分波合波器一対を利用
した双方向光通信システムを提供する。
かし、しかも調整を極めて容易にしたグリンロッドレン
ズを使用した光デバイスを提供する。また、前記光デバ
イスを利用した双方向通信システムを提供する。 【解決手段】 本発明による光デバイスは、グリンロッ
ドレンズ11と、前記グリンロッドレンズ11の一端面
に配置される反射面10と、中心軸対称に第1および第
2の光ファイバ13,14の先端を支持し,中心軸を前
記グリンロッドレンズ11の光軸に一致させて前記グリ
ンロッドレンズの他端面に接続されるフェルールとから
構成されている。前記第2の光ファイバ14のコア径を
前記第1の光ファイバ13のコア径よりも十分に大きく
して構成されている。前記第1の光ファイバ13はシン
グルモード光ファイバとし、前記第2の光ファイバ14
をマルチモード光ファイバとすることができる。本発明
はさらにグリンロッドレンズと波長選択フィルタを利用
した光分波合波器、および前記光分波合波器一対を利用
した双方向光通信システムを提供する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、グリンロッドレン
ズを使用した光デバイス、前記光デバイスを利用したシ
ングルモード用双方向光分波合波器、前記光分波合波器
を利用した双方向通信システムに関する。
ズを使用した光デバイス、前記光デバイスを利用したシ
ングルモード用双方向光分波合波器、前記光分波合波器
を利用した双方向通信システムに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】グリンロッドレンズと
光ファイバフェルールを組み合わせて種々の光デバイス
を形成することができる。本件発明者たちが検討した参
照例を参考にしてそれらの装置の問題を説明する。図4
は、グリンロッドレンズを利用した光デバイスの参考例
を示す断面図である。このデバイスは波長選択フィルタ
を用いることにより双方向光分岐結合器に利用される。
光軸を揃えて配置されたグリンロッドレンズ2a,2b
間に波長選択フィルタ1が設けられている。波長選択フ
ィルタ1は光波長λ1 を反射し、光波長λ2 を透過させ
る特性をもつ波長フィルタである。反射側のフェルール
4の中心部に2本のシングルモード光ファイバ5、6が
中心軸対称に挿入され固定されている。このフェルール
の端面4aは接着などによりグリンロッドレンズ2aの
端面に接合されている。透過側フェルール8は、光ファ
イバ9を支持している。透過側フェルール8は、この光
ファイバ9が波長選択フィルタ1の透過光λ2 を受け入
れるように端面8aでグリンロッドレンズ2bに接続さ
れている。
光ファイバフェルールを組み合わせて種々の光デバイス
を形成することができる。本件発明者たちが検討した参
照例を参考にしてそれらの装置の問題を説明する。図4
は、グリンロッドレンズを利用した光デバイスの参考例
を示す断面図である。このデバイスは波長選択フィルタ
を用いることにより双方向光分岐結合器に利用される。
光軸を揃えて配置されたグリンロッドレンズ2a,2b
間に波長選択フィルタ1が設けられている。波長選択フ
ィルタ1は光波長λ1 を反射し、光波長λ2 を透過させ
る特性をもつ波長フィルタである。反射側のフェルール
4の中心部に2本のシングルモード光ファイバ5、6が
中心軸対称に挿入され固定されている。このフェルール
の端面4aは接着などによりグリンロッドレンズ2aの
端面に接合されている。透過側フェルール8は、光ファ
イバ9を支持している。透過側フェルール8は、この光
ファイバ9が波長選択フィルタ1の透過光λ2 を受け入
れるように端面8aでグリンロッドレンズ2bに接続さ
れている。
【0003】この光分波合波器の特徴は、アイソレーシ
ョンが大きいということである。加熱延伸法により製造
された光分波合波器のアイソレーション値が15dB程
度であるのに対して本参照例では40dB以上が容易に
得られる。しかしながら、接続損失を低減するためには
製造過程で精密な極限の調整が要求される。すなわち、
拡大断面図に示すように、グリンロットレンズの光軸か
ら各シングルモード光ファイバの光軸の位置はS1 =S
2 =S3 を実質的に満足させる精密な対称位置の調整を
する必要がある。さらにXY直角座標においてXX’線
上に正確に配列しなければならないのでこの調整も必要
である。
ョンが大きいということである。加熱延伸法により製造
された光分波合波器のアイソレーション値が15dB程
度であるのに対して本参照例では40dB以上が容易に
得られる。しかしながら、接続損失を低減するためには
製造過程で精密な極限の調整が要求される。すなわち、
拡大断面図に示すように、グリンロットレンズの光軸か
ら各シングルモード光ファイバの光軸の位置はS1 =S
2 =S3 を実質的に満足させる精密な対称位置の調整を
する必要がある。さらにXY直角座標においてXX’線
上に正確に配列しなければならないのでこの調整も必要
である。
【0004】シングルモード光ファイバを利用する場合
にその光軸ずれによる接続損失IL(dB)は次の式で
計算できる。 IL(dB)=−10log exp〔−(d/ω)2 〕 ≒4.343(d/ω)2 〕 ただし、d:グリンロッドレンズ光軸からの各光ファイ
バの光軸ずれ d=S1−S2、またはd=S1−S3、 ω:ファイバコアのモードフィールド半径 代表的なシングルモード光ファイバでは約4μm、代表
的なマルチモード光ファイバは約25μm。前述の代表
的な、シングルモード光ファイバの場合、ω=4μmで
光軸ずれd=2μmにおける挿入損失は1.09dBに
なる。一方、マルチモード光ファイバの場合は計算式が
異なるが、近似的に同じ計算式を適用すれば、同一挿入
損失となる許容光軸ずれdは12.5μmとなる。つま
りそれだけ調整が楽になるということである。
にその光軸ずれによる接続損失IL(dB)は次の式で
計算できる。 IL(dB)=−10log exp〔−(d/ω)2 〕 ≒4.343(d/ω)2 〕 ただし、d:グリンロッドレンズ光軸からの各光ファイ
バの光軸ずれ d=S1−S2、またはd=S1−S3、 ω:ファイバコアのモードフィールド半径 代表的なシングルモード光ファイバでは約4μm、代表
的なマルチモード光ファイバは約25μm。前述の代表
的な、シングルモード光ファイバの場合、ω=4μmで
光軸ずれd=2μmにおける挿入損失は1.09dBに
なる。一方、マルチモード光ファイバの場合は計算式が
異なるが、近似的に同じ計算式を適用すれば、同一挿入
損失となる許容光軸ずれdは12.5μmとなる。つま
りそれだけ調整が楽になるということである。
【0005】シングルモード光ファイバは広帯域伝送が
可能であること、伝送損失が少ないなどの特徴を持って
おり、広く利用されている。しかし、シングルモード光
ファイバ用光分波合波器の調芯組立は前述のとおり容易
でなく、高度な技術ならびに多大な工数を要していたた
めに、その優れた光学性能に関わらずシングルモード光
ファイバ用光分波合波器はあまり普及していなかった。
本発明の目的は、シングルモード光ファイバの特性を充
分に生かし、しかも調整を極めて容易にしたグリンロッ
ドレンズを使用した光デバイスを提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、前記光デバイスを利用した
シングルモード用双方向光分波合波器を提供することに
ある。本発明のさらに他の目的は、前記シングルモード
用双方向光分波合波器を利用した双方向通信システムを
提供することにある。
可能であること、伝送損失が少ないなどの特徴を持って
おり、広く利用されている。しかし、シングルモード光
ファイバ用光分波合波器の調芯組立は前述のとおり容易
でなく、高度な技術ならびに多大な工数を要していたた
めに、その優れた光学性能に関わらずシングルモード光
ファイバ用光分波合波器はあまり普及していなかった。
本発明の目的は、シングルモード光ファイバの特性を充
分に生かし、しかも調整を極めて容易にしたグリンロッ
ドレンズを使用した光デバイスを提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、前記光デバイスを利用した
シングルモード用双方向光分波合波器を提供することに
ある。本発明のさらに他の目的は、前記シングルモード
用双方向光分波合波器を利用した双方向通信システムを
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明による光デバイスは、グリンロッドレンズと、
前記グリンロッドレンズの一端面に配置される反射面
と、中心軸対称に第1および第2の光ファイバの先端を
支持し、中心軸を前記グリンロッドレンズの光軸に一致
させて前記グリンロッドレンズの他端面に接続されるフ
ェルールとを含む光デバイスにおいて、前記第2の光フ
ァイバのコア径を前記第1の光ファイバのコア径よりも
十分に大きくして構成されている。前記第1の光ファイ
バはシングルモード光ファイバで前記第2の光ファイバ
はマルチモード光ファイバとすることができる。本発明
による光分波合波器は、光軸を一致させて配置される第
1および第2のグリンロッドレンズと、前記グリンロッ
ドレンズ間に配置される波長選択ミラーと、中心軸対称
に第1および第2の光ファイバの先端を支持し、中心軸
を前記第1のグリンロッドレンズの光軸に一致させて配
置される第1のフェルールと、第3の光ファイバを支持
した第2のフェルールとを含み、前記第1の光ファイバ
から前記第1のグリンロッドレンズに入射し、前記波長
選択ミラーで反射させられた光を前記第2の光ファイバ
に受入れ,前記波長選択ミラーを透過して前記第2のグ
リンロッドレンズを透過した光を前記第3の光ファイバ
で受光するように結合した光デバイスにおいて、前記第
2の光ファイバのコア径を前記第1の光ファイバのコア
径よりも充分に大きくして構成されている。前記光分波
合波器において、前記第1,第3の光ファイバはシング
ルモード光ファイバで前記第2の光ファイバはマルチモ
ード光ファイバとすることができる。また、前記第2の
光ファイバのコア径を50μm以上とすることができ
る。本発明による双方向通信システムは、前記波長選択
ミラーの透過波長をλ1 ,反射波長をλ2 とした請求項
3記載の第1の光デバイスと、前記波長選択ミラーの透
過波長をλ2 ,反射波長をλ1 とした請求項3記載の第
2の光デバイスと、前記第1の光デバイスの第1の光フ
ァイバと前記第2の光デバイスの第1の光ファイバを接
続する手段とを含み、前記第1の光デバイスの第3の光
ファイバから送信した波長λ1 の光を前記第2の光デバ
イスの第2の光ファイバを介して受信し、前記第2の光
デバイスの第3の光ファイバから送信した波長λ2 の光
を前記第1の光デバイスの第2の光ファイバを介して受
信するように構成することができる。
に本発明による光デバイスは、グリンロッドレンズと、
前記グリンロッドレンズの一端面に配置される反射面
と、中心軸対称に第1および第2の光ファイバの先端を
支持し、中心軸を前記グリンロッドレンズの光軸に一致
させて前記グリンロッドレンズの他端面に接続されるフ
ェルールとを含む光デバイスにおいて、前記第2の光フ
ァイバのコア径を前記第1の光ファイバのコア径よりも
十分に大きくして構成されている。前記第1の光ファイ
バはシングルモード光ファイバで前記第2の光ファイバ
はマルチモード光ファイバとすることができる。本発明
による光分波合波器は、光軸を一致させて配置される第
1および第2のグリンロッドレンズと、前記グリンロッ
ドレンズ間に配置される波長選択ミラーと、中心軸対称
に第1および第2の光ファイバの先端を支持し、中心軸
を前記第1のグリンロッドレンズの光軸に一致させて配
置される第1のフェルールと、第3の光ファイバを支持
した第2のフェルールとを含み、前記第1の光ファイバ
から前記第1のグリンロッドレンズに入射し、前記波長
選択ミラーで反射させられた光を前記第2の光ファイバ
に受入れ,前記波長選択ミラーを透過して前記第2のグ
リンロッドレンズを透過した光を前記第3の光ファイバ
で受光するように結合した光デバイスにおいて、前記第
2の光ファイバのコア径を前記第1の光ファイバのコア
径よりも充分に大きくして構成されている。前記光分波
合波器において、前記第1,第3の光ファイバはシング
ルモード光ファイバで前記第2の光ファイバはマルチモ
ード光ファイバとすることができる。また、前記第2の
光ファイバのコア径を50μm以上とすることができ
る。本発明による双方向通信システムは、前記波長選択
ミラーの透過波長をλ1 ,反射波長をλ2 とした請求項
3記載の第1の光デバイスと、前記波長選択ミラーの透
過波長をλ2 ,反射波長をλ1 とした請求項3記載の第
2の光デバイスと、前記第1の光デバイスの第1の光フ
ァイバと前記第2の光デバイスの第1の光ファイバを接
続する手段とを含み、前記第1の光デバイスの第3の光
ファイバから送信した波長λ1 の光を前記第2の光デバ
イスの第2の光ファイバを介して受信し、前記第2の光
デバイスの第3の光ファイバから送信した波長λ2 の光
を前記第1の光デバイスの第2の光ファイバを介して受
信するように構成することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下図面等を参照して本発明をさ
らに詳しく説明する。図1は本発明による光デバイスの
実施例を示す断面図である。グリンロッドレンズ11の
一端面には反射面10が配置されている。この反射面1
0は完全な反射面でも良く、また波長選択正特性を持つ
反射面であっても良い。フェルール12はその中心軸対
称、図においてS1 =S2 になるように、第1および第
2の光ファイバ13,14の先端を支持しており,中心
軸を前記グリンロッドレンズ11の光軸に一致させて前
記グリンロッドレンズ11の他端面に接続されている。
前記第2の光ファイバ14のコア径を前記第1の光ファ
イバ13のコア径よりも十分に大きくすることにより殆
どの反射光をコア内に受け入れることが可能になり、芯
ずれによる損失を無くしている。前記第1の光ファイバ
13をシングルモード光ファイバとし前記第2の光ファ
イバ14をマルチモード光ファイバとすることにより第
2の光ファイバのモードフィールド径を第1のそれより
も充分に大きくすることができる。前記光デバイスは前
記反射面10を完全な反射面とすれば、第1の光ファイ
バと第2の光ファイバを接続するデバイスとして利用で
きる。前記反射面10を波長選択性をもつ反射面とすれ
は特定の波長のみを接続するデバイスとして利用でき
る。
らに詳しく説明する。図1は本発明による光デバイスの
実施例を示す断面図である。グリンロッドレンズ11の
一端面には反射面10が配置されている。この反射面1
0は完全な反射面でも良く、また波長選択正特性を持つ
反射面であっても良い。フェルール12はその中心軸対
称、図においてS1 =S2 になるように、第1および第
2の光ファイバ13,14の先端を支持しており,中心
軸を前記グリンロッドレンズ11の光軸に一致させて前
記グリンロッドレンズ11の他端面に接続されている。
前記第2の光ファイバ14のコア径を前記第1の光ファ
イバ13のコア径よりも十分に大きくすることにより殆
どの反射光をコア内に受け入れることが可能になり、芯
ずれによる損失を無くしている。前記第1の光ファイバ
13をシングルモード光ファイバとし前記第2の光ファ
イバ14をマルチモード光ファイバとすることにより第
2の光ファイバのモードフィールド径を第1のそれより
も充分に大きくすることができる。前記光デバイスは前
記反射面10を完全な反射面とすれば、第1の光ファイ
バと第2の光ファイバを接続するデバイスとして利用で
きる。前記反射面10を波長選択性をもつ反射面とすれ
は特定の波長のみを接続するデバイスとして利用でき
る。
【0008】図2は本発明による光カプラ(光分波合波
器)の実施例を示す断面図である。第1のグリンロッド
レンズ11aおよび第2のグリンロッドレンズ11bは
光軸を一致させて配置されている。前記グリンロッドレ
ンズ間に波長選択ミラー10が配置されている。第1の
フェルールまたは反射側のフェルール12は中心軸対称
に、図においてS1 =S2 に第1の光ファイバ13およ
び第2の光ファイバ14の先端を支持している。そして
この反射側のフェルール12はその中心軸を前記第1の
グリンロッドレンズ11aの光軸に一致させて配置され
ている。前記第1の光ファイバ13はシングルモード光
ファイバ、モードフィールド半径4μm、で前記第2の
光ファイバ14をマルチモード光ファイバとし前記第2
の光ファイバ14のモードフィールド半径25μmと
し、前記第2の光ファイバのそれよりは充分に大きくて
している。
器)の実施例を示す断面図である。第1のグリンロッド
レンズ11aおよび第2のグリンロッドレンズ11bは
光軸を一致させて配置されている。前記グリンロッドレ
ンズ間に波長選択ミラー10が配置されている。第1の
フェルールまたは反射側のフェルール12は中心軸対称
に、図においてS1 =S2 に第1の光ファイバ13およ
び第2の光ファイバ14の先端を支持している。そして
この反射側のフェルール12はその中心軸を前記第1の
グリンロッドレンズ11aの光軸に一致させて配置され
ている。前記第1の光ファイバ13はシングルモード光
ファイバ、モードフィールド半径4μm、で前記第2の
光ファイバ14をマルチモード光ファイバとし前記第2
の光ファイバ14のモードフィールド半径25μmと
し、前記第2の光ファイバのそれよりは充分に大きくて
している。
【0009】第2のフェルールまたは透過側のフェルー
ル16は第3の光ファイバ17を支持している。そして
先端面18で前記第2のグリンロッドレンズ11bに接
続されている。このとき各光ファイバの中心がX−X’
平面に並ぶように調整する。前記第1の光ファイバ13
から前記第1のグリンロッドレンズ11aに入射し前記
波長選択ミラー10で反射させられた光を前記第2の光
ファイバ14に受入れる。前記波長選択ミラー10を透
過して前記第2のグリンロッドレンズ11bを透過した
光は前記第3の光ファイバ17で受光する。
ル16は第3の光ファイバ17を支持している。そして
先端面18で前記第2のグリンロッドレンズ11bに接
続されている。このとき各光ファイバの中心がX−X’
平面に並ぶように調整する。前記第1の光ファイバ13
から前記第1のグリンロッドレンズ11aに入射し前記
波長選択ミラー10で反射させられた光を前記第2の光
ファイバ14に受入れる。前記波長選択ミラー10を透
過して前記第2のグリンロッドレンズ11bを透過した
光は前記第3の光ファイバ17で受光する。
【0010】前記波長選択ミラー10の透過波長をλ1
反射波長をλ2 とすると、前記第1の光ファイバに波長
λ1 ,λ2 を含む光を結合すると波長λ1 の光は第3の
光ファイバ17から、波長λ2 の光は第2の光ファイバ
から取り出される。この双方向光分波合波器は以上のよ
うに、最も光軸調整の困難な反射受光側にコア直径の大
きいマルチモード光ファイバ14を使用したものである
から、グリンロッドレンズ光軸に対するシングルモード
光ファイバ13間の許容光軸ずれ量を、前述のように大
幅に緩和できる。
反射波長をλ2 とすると、前記第1の光ファイバに波長
λ1 ,λ2 を含む光を結合すると波長λ1 の光は第3の
光ファイバ17から、波長λ2 の光は第2の光ファイバ
から取り出される。この双方向光分波合波器は以上のよ
うに、最も光軸調整の困難な反射受光側にコア直径の大
きいマルチモード光ファイバ14を使用したものである
から、グリンロッドレンズ光軸に対するシングルモード
光ファイバ13間の許容光軸ずれ量を、前述のように大
幅に緩和できる。
【0011】図3は、本発明による前記実施例を利用し
た光通信システムのブロック図である。この通信システ
ムは、図2を参照して説明した光デバイス(双方向光分
波合波器)一対を使用したものである。第1の光デバイ
ス19は波長選択ミラーの透過波長をλ1 反射波長をλ
2 としたものであり、第2の光デバイス20は、波長選
択ミラーの透過波長をλ2 反射波長をλ1 としたもので
ある。前記第1の光デバイス19の第1の光ファイバ2
3と前記第2の光デバイス20の第1の光ファイバ33
は接続する手段40により接続されている。
た光通信システムのブロック図である。この通信システ
ムは、図2を参照して説明した光デバイス(双方向光分
波合波器)一対を使用したものである。第1の光デバイ
ス19は波長選択ミラーの透過波長をλ1 反射波長をλ
2 としたものであり、第2の光デバイス20は、波長選
択ミラーの透過波長をλ2 反射波長をλ1 としたもので
ある。前記第1の光デバイス19の第1の光ファイバ2
3と前記第2の光デバイス20の第1の光ファイバ33
は接続する手段40により接続されている。
【0012】前記第1の光デバイス19の第3の光ファ
イバ25に発信装置(LD)27から送信された波長λ
1 の光は、前記第2の光デバイス20の第2の光ファイ
バ34を介して取り出される。そして、受信装置(P
D)38により受信される。また前記第2の光デバイス
20の第3の光ファイバ35に発信装置(LD)37か
ら入射された波長λ2 の光を、前記第1の光デバイス1
9の第2の光ファイバ24から取り出し受信装置(P
D)28により受信する。なお前記各光デバイスの第
1、第3の光ファイバはシングルモード光ファイバであ
り、第2の光ファイバはマルチモード光ファイバでその
モードフィールド半径は、前記第1、第3の光ファイバ
のそれよりは充分に大きい。ただし、本発明の反射受光
用にマルチモード光ファイバ24,34を使用した光分
波合波器では、受光素子までの距離が数メートル以内で
その部分のみマルチモード光ファイバを使用することが
好ましい。
イバ25に発信装置(LD)27から送信された波長λ
1 の光は、前記第2の光デバイス20の第2の光ファイ
バ34を介して取り出される。そして、受信装置(P
D)38により受信される。また前記第2の光デバイス
20の第3の光ファイバ35に発信装置(LD)37か
ら入射された波長λ2 の光を、前記第1の光デバイス1
9の第2の光ファイバ24から取り出し受信装置(P
D)28により受信する。なお前記各光デバイスの第
1、第3の光ファイバはシングルモード光ファイバであ
り、第2の光ファイバはマルチモード光ファイバでその
モードフィールド半径は、前記第1、第3の光ファイバ
のそれよりは充分に大きい。ただし、本発明の反射受光
用にマルチモード光ファイバ24,34を使用した光分
波合波器では、受光素子までの距離が数メートル以内で
その部分のみマルチモード光ファイバを使用することが
好ましい。
【0013】本発明のシングルモード光ファイバ用光分
波合波器は、反射受光側にコア直径の大きいマルチモー
ド光ファイバを使用することによって、グリンロッドレ
ンズ光軸に対する前記シングルモード光ファイバとの許
容光軸ずれ量を大幅に緩和できる。したがって、全てシ
ングルモード光ファイバを使用したものに比較して組立
作業性を大幅に改善できた。以上詳しく説明した実施例
について本発明の範囲内で種々の変形を施すことができ
る。図2に示した実施例において第3の光ファイバも前
記第2の光ファイバ同様にコア径の充分に大きいものを
利用することもできる。
波合波器は、反射受光側にコア直径の大きいマルチモー
ド光ファイバを使用することによって、グリンロッドレ
ンズ光軸に対する前記シングルモード光ファイバとの許
容光軸ずれ量を大幅に緩和できる。したがって、全てシ
ングルモード光ファイバを使用したものに比較して組立
作業性を大幅に改善できた。以上詳しく説明した実施例
について本発明の範囲内で種々の変形を施すことができ
る。図2に示した実施例において第3の光ファイバも前
記第2の光ファイバ同様にコア径の充分に大きいものを
利用することもできる。
【図1】本発明による光デバイスの実施例を示す断面図
である。
である。
【図2】本発明による光カプラ(光分波合波器)の実施
例を示す断面図である。
例を示す断面図である。
【図3】本発明によるに前記実施例を利用した光通信シ
ステムのブロック図である。
ステムのブロック図である。
【図4】光デバイスの問題点を説明するための参考例を
示す断面図である。
示す断面図である。
1 波長フィルタ 2a,2b グリンロッドレンズ 4 反射側フェルール 4a 反射側フェルールの先端面 5,6,9 シングルモード光ファイバ 5c,6c,9c シングルモード光ファイバのコア 10 フェルールの端面 8 透過側フェルール 8a 透過側フェルールの先端面 10 波長フィルタ(または波長選択反射板) 11,11a,11b 円筒グリンロッドレンズ 12 フェルール,または反射側フェルール 13,17 シングルモード光ファイバ 14 マルチモード光ファイバ 15,18 フェルール端面 16 透過側フェルール 19 第1の光デバイス 20 第2の光デバイス 22,32 反射側フェルール 23,33 シングルモード光ファイバ 24,25,34,35 マルチモード光ファイバ 26,36 透過側フェルール 27,37 発信装置(LD) 28,38 受信装置(PD)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年8月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
Claims (3)
- 【請求項1】 グリンロッドレンズと、 前記グリンロッドレンズの一端面に配置される反射面
と、 中心軸対称に第1および第2の光ファイバの先端を支持
し、中心軸を前記グリンロッドレンズの光軸に一致させ
て前記グリンロッドレンズの他端面に接続されるフェル
ールとを含む光デバイスにおいて、 前記第2の光ファイバのコア径を前記第1の光ファイバ
のコア径よりも十分に大きくしたことを特徴とする光デ
バイス。 - 【請求項2】 光軸を一致させて配置される第1および
第2のグリンロッドレンズと、 前記グリンロッドレンズ間に配置される波長選択ミラー
と、 中心軸対称に第1および第2の光ファイバの先端を支持
し、中心軸を前記第1のグリンロッドレンズの光軸に一
致させて配置される第1のフェルールと、 第3の光ファイバを支持した第2のフェルールとを含
み、 前記第1の光ファイバから前記第1のグリンロッドレン
ズに入射し、前記波長選択ミラーで反射させられた光を
前記第2の光ファイバに受入れ,前記波長選択ミラーを
透過して前記第2のグリンロッドレンズを透過した光を
前記第3の光ファイバで受光するように結合した光デバ
イスにおいて、 前記第2の光ファイバのコア径を前記第1の光ファイバ
のコア径よりも充分に大きくして構成したことを特徴と
する光分波合波器。 - 【請求項3】 前記波長選択ミラーの透過波長をλ1 ,
反射波長をλ2 とした請求項2記載の第1の光デバイス
と、 前記波長選択ミラーの透過波長をλ2 ,反射波長をλ1
とした請求項2記載の第2の光デバイスと、 前記第1の光デバイスの第1の光ファイバと前記第2の
光デバイスの第1の光ファイバを接続する手段とを含
み、 前記第1の光デバイスの第3の光ファイバから送信した
波長λ1 の光を前記第2の光デバイスの第2の光ファイ
バを介して受信し、 前記第2の光デバイスの第3の光ファイバから送信した
波長λ2 の光を前記第1の光デバイスの第2の光ファイ
バを介して受信する双方向通信システム。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8216636A JPH1048459A (ja) | 1996-07-30 | 1996-07-30 | 光デバイスおよび双方向通信システム |
US08/813,332 US5859940A (en) | 1996-07-30 | 1997-03-07 | Optical device and bidirectional communications system |
CA002200235A CA2200235C (en) | 1996-07-30 | 1997-03-18 | Optical device and bidirectional communications system |
GB9715668A GB2315882B (en) | 1996-07-30 | 1997-07-24 | Optical device with different diameter optic fibre cores and GRIN lens |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8216636A JPH1048459A (ja) | 1996-07-30 | 1996-07-30 | 光デバイスおよび双方向通信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1048459A true JPH1048459A (ja) | 1998-02-20 |
Family
ID=16691550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8216636A Pending JPH1048459A (ja) | 1996-07-30 | 1996-07-30 | 光デバイスおよび双方向通信システム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5859940A (ja) |
JP (1) | JPH1048459A (ja) |
CA (1) | CA2200235C (ja) |
GB (1) | GB2315882B (ja) |
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US6389192B1 (en) | 1998-02-26 | 2002-05-14 | Nec Corporation | Light source with WDM function, and optical amplifier and two-way optical transmission apparatus applied therewith |
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KR101362436B1 (ko) * | 2012-09-03 | 2014-02-14 | 한국광기술원 | 서로 다른 코어 크기를 갖는 광송수신 모듈 및 이를 적용한 광송수신 시스템 |
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-
1996
- 1996-07-30 JP JP8216636A patent/JPH1048459A/ja active Pending
-
1997
- 1997-03-07 US US08/813,332 patent/US5859940A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-03-18 CA CA002200235A patent/CA2200235C/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-07-24 GB GB9715668A patent/GB2315882B/en not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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