JPH104835A - 魚のあたり検出方法および検出装置 - Google Patents

魚のあたり検出方法および検出装置

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JPH104835A
JPH104835A JP16590096A JP16590096A JPH104835A JP H104835 A JPH104835 A JP H104835A JP 16590096 A JP16590096 A JP 16590096A JP 16590096 A JP16590096 A JP 16590096A JP H104835 A JPH104835 A JP H104835A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高い検出精度で小型魚のあたりでも確実に検
出でき、しかも、「あたり」信号を音声出力装置やラン
プ等に接続することによって、合わせのタイミングを知
らせて魚釣りの初心者でも容易に釣果を上げることがで
きるようにする。 【解決手段】 釣竿の先端に加速度センサを設けて釣り
糸の振動を検出し、それをデジタル信号に変換してマイ
クロコンピュータに入力し、マイクロコンピュータにお
いて、採取した振動波形の隣接する振幅の極大値と極小
値の差の上限値と下限値、および振動周期の最長値と最
短値、および振動回数の最大値と最小値、および解析期
間中の振動回数の最大値と最小値とをパラメータとして
所定の条件を満足するか否かを解析して魚のあたりがあ
ったか否かを判断し、魚のあたりがあった場合にあたり
検出信号を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、釣竿おおび魚釣用
リールに装着して魚のあたりを検出するための魚のあた
り検出方法および検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】釣竿おおび魚釣用リールに装着して魚の
あたりを検出するための従来の魚のあたり検出手段は、
魚が餌付いて釣糸を水中に引込む力によって発生する魚
釣用リールのスプールの逆回転現象を、センサで検出す
ることによって魚のあたりを検出するという手段を採用
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
魚のあたり検出手段は、魚釣用リールのスプールを逆回
転させることができる大型魚のあたりは検出することは
できるが、釣糸を水中に引込む力が弱いためにスプール
を逆回転させることができない小型魚のあたりを検出す
ることはできないという欠点を有している。また、魚を
誘うために行うしゃくり動作等の外的ノイズを「あた
り」と誤認することがあるため、あたりの検出精度が低
いという問題点も有している。
【0004】本発明の目的は、上述のような従来の魚の
あたり検出手段の欠点を解消し、小型魚のあたりも検出
することができ、しかも高い検出精度が得られる魚のあ
たり検出方法および検出装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の魚のあたり検出
方法は、釣竿の先端に設けた加速度センサによって釣り
糸の振動波形を検出し、前記釣り糸の振動波形を増幅し
てデジタル信号に変換してマイクロコンピュータに入力
し、前記マイクロコンピュータにおいてあらかじめ記憶
している制御プログラムと判定パラメータに従って前記
デジタル信号を解析してあたりがあったと判定したとき
あたり検出信号を出力することを含むものであり、特に
前記釣り糸の振動波形の隣接する振幅の極大値と極小値
の差の上限値と下限値および振動周期の最長値と最短値
および振動回数の最大値と最小値および所定の解析期間
中の振動回数の最大値と最小値とを判定パラメータとし
て所定の条件を満足するか否かを解析して魚のあたりが
あったか否かを判定することを含むものでる。
【0006】本発明の魚のあたり検出装置は、釣竿の先
端部に設けた加速度センサおよび前記加速度センサから
の信号を増幅する増幅器と、前記増幅器からのアナログ
信号をデジタル信号に変換するアナログデジタル変換器
と、あらかじめ魚のあたりを検出するための制御プログ
ラムおよび判定パラメータを記憶しており前記デジタル
信号を入力したとき前記制御プログラムおよび判定パラ
メータによって前記デジタル信号を解析してあたりがあ
ったか否かを判定しあたりがあったときあたり検出信号
を出力するマイクロコンピュータとを備えるものであ
り、特に前記加速度センサが検出した釣り糸の振動波形
の隣接する振幅の極大値と極小値の差の上限値と下限値
および振動周期の最長値と最短値および振動回数の最大
値と最小値および所定の解析期間中の振動回数の最大値
と最小値とを判定パラメータとして所定の条件を満足す
るか否かを解析して魚のあたりがあったか否かを判定す
るマイクロコンピュータを備えるものである。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0008】図1は本発明の魚のあたり検出装置の一実
施形態を示すブロック図、図2は図1の実施形態におけ
る加速度センサによって検出した釣り糸の振動波形の一
例を示す波形図、図3は図2の振動波形をマイクロコン
ピュータによって解析したときの解析波形を示す波形図
である。
【0009】図1において、加速度センサ1は、魚のあ
たりがあったとき、釣竿の先端に発生する微妙な振動を
検出する。増幅器2は、加速度センサ1が検出して出力
した信号を増幅する。加速度センサ1および増幅器2
は、釣竿先端部13に取付けてある。アナログデジタル
変換器(A/Dコンバータ)3は、増幅器2が出力した
アナログ信号をデジタル信号に変換する。マイクロコン
ピュータ4は、あらかじめ魚のあたりを検出するための
制御プログラムと判定パラメータとを記憶しており、A
/Dコンバータ3からデジタル信号を入力したとき、そ
の制御プログラムおよび判定パラメータによってデジタ
ル信号を解析し、あたりがあったと判断したとき、あた
り検出信号を「あたり」信号出力端子11に出力する。
「あたり」信号出力端子11に音声出力装置やランプ等
を接続することにより、釣り人に対して、釣針に確実に
魚を掛けるいわゆる合わせのタイミングを知らせること
ができる。入力装置12は、マイクロコンピュータ4に
対して、魚のあたり検出機能のオン・オフや、あたり検
出時の感度の指定等の制御指令を入力する。
【0010】マイクロコンピュータ4は、魚のあたりを
検出するための制御プログラムおよび判定パラメータを
格納しておく読出し専用メモリ(ROM)6と、ROM
6に格納されている制御プログラムおよび判定パラメー
タによってあたりの有無を解析する処理部(CPU)5
と、CPU5の解析動作のときに作業領域として使用す
るランダムアクセスメモリ(RAM)7と、一定時間毎
にCPU5に対して割り込みを行うタイマ10と、A/
Dコンバータ3および入力装置12から信号を入力する
入力ポート8と、「あたり」信号出力端子11に対して
信号を出力する出力ポート9と、CPU5およびROM
6およびRAM7および入力ポート8および出力ポート
9およびタイマ10の間の信号の伝達を行うバス14と
を有している。
【0011】次に、上述のように構成した魚のあたり検
出装置の動作について説明する。
【0012】魚が餌付いたとき、魚が釣糸を水中に引込
む力によって発生する微妙な振動を加速度センサ1によ
って検出すると、増幅器2は、加速度センサ1が検出し
た信号を増幅してA/Dコンバータ3に送る。A/Dコ
ンバータ3は、入力したアナログ信号をマイクロコンピ
ュータ4が分析できるように、デジタル信号に変換して
マイクロコンピュータ4に送る。マイクロコンピュータ
4は、ROM6に格納されている制御プログラムおよび
判定パラメータによってA/Dコンバータ3から入力し
た信号を解析して魚のあたりの有無を判別し(判別手順
の詳細については後述する)、あたりがあったと判断し
たときは、「あたり」信号出力端子11にあたり検出信
号を出力する。あたりがないと判断したときは、「あた
り」信号出力端子11に対してあたり検出信号を出力せ
ず、A/Dコンバータ3から次の信号を入力する。
【0013】次に、魚のあたりの有無の判別手順につい
て、図2および図3を参照して説明する。
【0014】魚のあたりの有無の判別は、あたりがあっ
たときに発生する標準的な振動波形の特徴を定量化して
判定パラメータとしてあらかじめ制御プログラムと共に
ROM6の中に格納しておき、それと採取した振動波形
(採取波形)のデータと比較することによって行う。
【0015】判定パラメータとしては、図2に示すよう
に、次の3種の特徴値に関して指定した値を設定する。
【0016】(1) 加速度g(振幅)の隣接する極大
値と極小値の差の上限値(PHg)21および下限値
(PLg)22。
【0017】(2) 振動周期(一つの振動波形の中
で、極小値からそれに続く極大値まで、または極大値か
らそれに続く極小値までの遷移時間)の最長値(PH
t)23および最短値(PLt)24。
【0018】(3) 解析期間25中の振動回数(隣接
する極大値と極小値との間の数)の最大値(PHn)お
よび最小値(PLn)。(図2の解析期間25中の振動
回数Pnは10である。この振動回数Pnは、最大値
(PHn)および最小値(PLn)に対して PHn〉
Pn〉PLn という条件を満足していなければならな
い。このため、例えばPHn=15,PLn=5を判定
パラメータとすると、振動回数Pnはこの判定パラメー
タによる条件を満足している。魚のあたりの有無の判別
手順(詳細は後述)においては、所定の条件を満足して
いる振動回数をプログラム変数Pnとし、プログラム変
数Pnが PHn〉Pn〉PLn を満足しているか否
かを判別する。) 判定パラメータと採取した振動波形のデータとの比較を
行うときは、まず(1)および(2)の判定パラメータ
による条件を満足するか否かの判別を行ない、次に解析
期間25中の振動回数によって最終的な判別を行う。判
定パラメータとしての上限値(PHg)21および下限
値(PLg)22および最長値(PHt)23および最
短値(PLt)24および最大値(PHn)および最小
値(PLn)の値は、適用する魚の種類に適した値にあ
らかじめ設定しておく。
【0019】上記の6個のパラメータの他に、魚のあた
りの有無の判別のための判定パラメータとして、解析期
間25とサンプリング時間との二つも併用する。
【0020】解析期間25とは、CPU5の1回の解析
動作のために、RAM7中に格納しておく採取した振動
波形の長さ(期間)のことであり、通常は1〜2秒に設
定する(魚の1回のあたりの長さは、通常1〜2秒であ
る)。
【0021】サンプリング時間とは、タイマ10からC
PU5に対して割り込みを行うときの時間間隔であり、
CPU5は、このサンプリング時間毎に振動波形を採取
して入力し、あたりがあったか否かの判別動作を行う。
従って、サンプリング時間が短い程精度の高い判別を行
うことができる。
【0022】従って、上限値(PHg)21および下限
値(PLg)22および最長値(PHt)23および最
短値(PLt)24および最大値(PHn)および最小
値(PLn)および解析期間25およびサンプリング時
間の八つのパラメータを変えることにより、あたり検出
の感度を調整することができる。
【0023】以下、魚のあたりの有無の具体的な判別手
順について図3を参照して説明する。
【0024】(1) タイマ10からの割り込みによっ
て振動波形の採取(サンプリング)を指示されたCPU
5は、A/Dコンバータ3から指定されている解析期間
25の振動波形のデータを入力してそれをRAM7に格
納する。このときプログラム変数である振動回数Pnを
クリアする(Pn=0とする)。
【0025】(2) 続いてCPU5は、RAM7に格
納した振動波形の解析期間25の開始点31から終了点
32までの間の波形の極大点および極小点を示すポイン
トA〜ポイントNを抽出する。
【0026】(3) (2)において抽出したポイント
A〜ポイントNの隣接するポイント間の振幅(加速度)
の差ΔGおよび時間差Δtを順次求め、それらの値を上
限値(PHg)21および下限値(PLg)22並びに
最長値(PHt)23および最短値(PLt)24と比
較する。
【0027】(4) (3)における比較の結果、各振
幅差ΔGおよび時間差ΔtについてPHg〉ΔG〉PL
g および PHt〉Δt〉PLt が成立したとき、
プログラム変数Pnをインクリメント(1ずつ加算)す
る。
【0028】(5) ポイントA〜ポイントNのすべて
について上記の比較を完了した後、最終のプログラム変
数Pnと振動回数の最大値(PHn)および最小値(P
Ln)とを比較し、PHn〉Pn〉PLnのときのみ魚
のあたりがあったと判断する。この条件が成立しないと
きは、魚のあたりがなかったと判断し、(1)の動作に
戻る。
【0029】図3の例の場合は、PHg=15g、PL
g=4g、PHt=4秒、PLt=1秒、PHn=1
0、PLn=5、解析期間=25秒、サンプリング時間
=1秒の各値が設定されているとすると、隣接するポイ
ント間の振幅差ΔGおよび時間差Δtと、(4)の条件
成立状態は、次の通りとなる。
【0030】ポイントA〜ポイントB間:ΔG=12
g、Δt=3秒……条件成立 ポイントB〜ポイントC間:ΔG= 5g、Δt=2秒
……条件成立 ポイントC〜ポイントD間:ΔG= 1g、Δt=1秒
……条件不成立 ポイントD〜ポイントE間:ΔG= 8g、Δt=2秒
……条件成立 ポイントE〜ポイントF間:ΔG=11g、Δt=2秒
……条件成立 ポイントF〜ポイントG間:ΔG= 9g、Δt=2秒
……条件成立 ポイントG〜ポイントH間:ΔG= 6g、Δt=2秒
……条件成立 ポイントH〜ポイントI間:ΔG= 1g、Δt=1秒
……条件不成立 ポイントI〜ポイントJ間:ΔG= 3g、Δt=1秒
……条件不成立 ポイントJ〜ポイントK間:ΔG=11g、Δt=3秒
……条件成立 ポイントK〜ポイントL間:ΔG= 0g、Δt=1秒
……条件不成立 ポイントL〜ポイントM間:ΔG= 7g、Δt=3秒
……条件成立 ポイントM〜ポイントN間:ΔG= 6g、Δt=2秒
……条件成立 従って、条件が成立しているポイント間の数が9個ある
ため、プログラム変数Pn=9である。この数は、PH
n(=10)〉Pn(=9)〉PLn(=5)を満足し
ているため、この振動波形の場合は魚のあたりがあった
と判断する。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、釣竿の
先端部に加速度センサを設けて釣り糸の振動を検出し、
それをデジタル信号に変換してマイクロコンピュータに
入力し、マイクロコンピュータにおいて、採取した振動
波形の隣接する振幅の極大値と極小値の差の上限値と下
限値、および振動周期の最長値と最短値、および振動回
数の最大値と最小値、および解析期間中の振動回数の最
大値と最小値とをパラメータとして所定の条件を満足す
るか否かを解析して魚のあたりがあったか否かを判断
し、魚のあたりがあった場合にあたり検出信号を出力す
ることにより、小型魚のあたりでも確実に検出すること
ができ、しかも高い検出精度が得られるという効果があ
る。また、「あたり」信号を音声出力装置やランプ等に
接続することによって合わせのタイミングを知らせるこ
とができるため、魚釣りの初心者でも容易に釣果を上げ
ることができるという効果がある。なお、本発明の魚の
あたりの有無の判別手順は、比較的簡単な手順である
め、処理能力の低いマイクロコンピュータでも使用可能
であり、従って比較的安価に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の魚のあたり検出装置の一実施形態を示
すブロック図である。
【図2】図1の実施形態における加速度センサによって
検出した釣り糸の振動波形の一例を示す波形図である。
【図3】図2の振動波形をマイクロコンピュータによっ
て解析したときの解析波形を示す波形図である。
【符号の説明】
1 加速度センサ 2 増幅器 3 アナログデジタル変換器(A/Dコンバータ) 4 マイクロコンピュータ 5 処理部(CPU) 6 読出し専用メモリ(ROM) 7 ランダムアクセスメモリ(RAM) 8 入力ポート 9 出力ポート 10 タイマ 11 「あたり」信号出力端子 12 入力装置 13 釣竿先端部 14 バス 21 上限値(PHg) 22 下限値(PLg) 23 最長値(PHt) 24 最短値(PLt) 25 解析期間 31 開始点 32 終了点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大西 雅浩 愛媛県松山市味酒町1−10−6 四国日本 電気ソフトウェア株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 釣竿の先端に設けた加速度センサによっ
    て釣り糸の振動波形を検出し、前記釣り糸の振動波形を
    増幅してデジタル信号に変換してマイクロコンピュータ
    に入力し、前記マイクロコンピュータにおいてあらかじ
    め記憶している制御プログラムと判定パラメータに従っ
    て前記デジタル信号を解析してあたりがあったと判定し
    たときあたり検出信号を出力することを含むことを特徴
    とする魚のあたり検出方法。
  2. 【請求項2】 前記釣り糸の振動波形の隣接する振幅の
    極大値と極小値の差の上限値と下限値および振動周期の
    最長値と最短値および振動回数の最大値と最小値および
    所定の解析期間中の振動回数の最大値と最小値とを判定
    パラメータとして所定の条件を満足するか否かを解析し
    て魚のあたりがあったか否かを判定することを特徴とす
    る請求項1記載の魚のあたり検出方法。
  3. 【請求項3】 釣竿の先端部に設けた加速度センサおよ
    び前記加速度センサからの信号を増幅する増幅器と、前
    記増幅器からのアナログ信号をデジタル信号に変換する
    アナログデジタル変換器と、あらかじめ魚のあたりを検
    出するための制御プログラムおよび判定パラメータを記
    憶しており前記デジタル信号を入力したとき前記制御プ
    ログラムおよび判定パラメータによって前記デジタル信
    号を解析してあたりがあったか否かを判定しあたりがあ
    ったときあたり検出信号を出力するマイクロコンピュー
    タとを備えることを特徴とする魚のあたり検出装置。
  4. 【請求項4】 前記加速度センサが検出した釣り糸の振
    動波形の隣接する振幅の極大値と極小値の差の上限値と
    下限値および振動周期の最長値と最短値および振動回数
    の最大値と最小値および所定の解析期間中の振動回数の
    最大値と最小値とを判定パラメータとして所定の条件を
    満足するか否かを解析して魚のあたりがあったか否かを
    判定するマイクロコンピュータを備えることを特徴とす
    る請求項3記載の魚のあたり検出装置。
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