JPH1047842A - 冷蔵庫用扉 - Google Patents
冷蔵庫用扉Info
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- JPH1047842A JPH1047842A JP8208154A JP20815496A JPH1047842A JP H1047842 A JPH1047842 A JP H1047842A JP 8208154 A JP8208154 A JP 8208154A JP 20815496 A JP20815496 A JP 20815496A JP H1047842 A JPH1047842 A JP H1047842A
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- JP
- Japan
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- door
- handle
- refrigerator
- panel
- refrigerator door
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D23/00—General constructional features
- F25D23/02—Doors; Covers
- F25D23/028—Details
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D23/00—General constructional features
- F25D23/02—Doors; Covers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B95/00—Fittings for furniture
- A47B95/02—Handles
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B1/00—Knobs or handles for wings; Knobs, handles, or press buttons for locks or latches on wings
- E05B1/0015—Knobs or handles which do not operate the bolt or lock, e.g. non-movable; Mounting thereof
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B1/00—Knobs or handles for wings; Knobs, handles, or press buttons for locks or latches on wings
- E05B1/0069—Sanitary doorknobs or handles, e.g. comprising a disinfectant
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 握り方に自由度があり、握り部を大きくとる
ことが可能で操作性に優れ、かつ清掃性に優れた清潔な
ハンドルを配した冷蔵庫扉を提供する。 【解決手段】 上下の扉枠部材3と扉パネル4及び断熱
材5とから構成し冷蔵庫本体前面に軸支持し開閉可能に
取り付けた冷蔵庫扉に、一方向から横(水平)方向に伸
びる握り部10を配する抗菌材料を添加したハンドルを
その一端にてビス7により固定し、握り部10周辺の扉
パネル4に凹部21を設け、前記パネル4より突出を少
なくなるよう構成する。これにより、上下と非固定方向
の三方向から握ることができ、かつ清掃性にも優れた清
潔なハンドルを配した冷蔵庫を提供することができる。
ことが可能で操作性に優れ、かつ清掃性に優れた清潔な
ハンドルを配した冷蔵庫扉を提供する。 【解決手段】 上下の扉枠部材3と扉パネル4及び断熱
材5とから構成し冷蔵庫本体前面に軸支持し開閉可能に
取り付けた冷蔵庫扉に、一方向から横(水平)方向に伸
びる握り部10を配する抗菌材料を添加したハンドルを
その一端にてビス7により固定し、握り部10周辺の扉
パネル4に凹部21を設け、前記パネル4より突出を少
なくなるよう構成する。これにより、上下と非固定方向
の三方向から握ることができ、かつ清掃性にも優れた清
潔なハンドルを配した冷蔵庫を提供することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫本体前面に
軸支持され開閉可能に取り付けられ、水平方向に伸びる
握り部を配したハンドルをその一端にて固定できるよう
構成した冷蔵庫用扉に関するものである。
軸支持され開閉可能に取り付けられ、水平方向に伸びる
握り部を配したハンドルをその一端にて固定できるよう
構成した冷蔵庫用扉に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の冷蔵庫用扉におけるハンドル取り
付け構造としては、例えば特開平8−121943号公
報に示されるものがある。
付け構造としては、例えば特開平8−121943号公
報に示されるものがある。
【0003】以下、図面を参照しながら上記従来の冷蔵
庫用扉を説明する。図7は、従来の冷蔵庫用扉の断面図
である。
庫用扉を説明する。図7は、従来の冷蔵庫用扉の断面図
である。
【0004】図7において、29は扉でその扉29の両
側面を正面板と一体の鋼板で製作した扉外板30の正面
板端部より内側に入ったところに発砲断熱材31側に窪
む絞り部32を形成し、その絞り部32上方に基台と化
粧板とからなるハンドル33の手がけ部としたものであ
る。
側面を正面板と一体の鋼板で製作した扉外板30の正面
板端部より内側に入ったところに発砲断熱材31側に窪
む絞り部32を形成し、その絞り部32上方に基台と化
粧板とからなるハンドル33の手がけ部としたものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このハンドル部におし
る課題として、握り方に自由度が少なく、無理な態勢で
扉開閉を行うことも少なくないのと同時に握り部が小さ
いために、操作性が悪い。また清掃性も悪く食品を収納
する冷蔵庫において、清潔に保つのが困難であるという
課題があった。
る課題として、握り方に自由度が少なく、無理な態勢で
扉開閉を行うことも少なくないのと同時に握り部が小さ
いために、操作性が悪い。また清掃性も悪く食品を収納
する冷蔵庫において、清潔に保つのが困難であるという
課題があった。
【0006】本発明においては握り方に自由度があり、
握り部を大きくとることが可能で操作性に優れた冷蔵庫
用扉を提供することを目的とする。
握り部を大きくとることが可能で操作性に優れた冷蔵庫
用扉を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、冷蔵庫扉においてハンドルを扉の一方向か
ら幅方向に伸びた握り部と、その一端にて扉に固定でき
るよう構成したものである。
に本発明は、冷蔵庫扉においてハンドルを扉の一方向か
ら幅方向に伸びた握り部と、その一端にて扉に固定でき
るよう構成したものである。
【0008】これにより上下と非固定方向の三方向から
握ることができ、かつ清掃性にも優れた冷蔵庫用扉を提
供することができる。
握ることができ、かつ清掃性にも優れた冷蔵庫用扉を提
供することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明は、
上下の扉枠部材と扉のパネルおよび断熱材とから構成さ
れ冷蔵庫本体前面に軸支持され開閉可能に取り付けられ
た冷蔵室扉に一方向から幅方向に伸びた握り部を設け、
その一端にて扉に固定できるよう構成した冷蔵庫用扉で
あり、上下と非固定方向の三方向から握ることができ、
実使用において優れた自由度を持ち、かつ清掃性も良好
であるという作用を有する。
上下の扉枠部材と扉のパネルおよび断熱材とから構成さ
れ冷蔵庫本体前面に軸支持され開閉可能に取り付けられ
た冷蔵室扉に一方向から幅方向に伸びた握り部を設け、
その一端にて扉に固定できるよう構成した冷蔵庫用扉で
あり、上下と非固定方向の三方向から握ることができ、
実使用において優れた自由度を持ち、かつ清掃性も良好
であるという作用を有する。
【0010】請求項2に記載の発明は、握り部周辺の扉
パネルに凹部を設け前記パネルより、突出を少なくなる
よう構成したものであり、扉開閉時に周辺の壁等に当接
することなく扉開放角度が狭くなることがない。同時
に、衣類等の引っかかりもないという作用を有する。
パネルに凹部を設け前記パネルより、突出を少なくなる
よう構成したものであり、扉開閉時に周辺の壁等に当接
することなく扉開放角度が狭くなることがない。同時
に、衣類等の引っかかりもないという作用を有する。
【0011】請求項3に記載の発明は、取り付け部の一
端を扉枠部材に挿入嵌合できるよう構成したものであ
り、ハンドル取り付け時の仮止めを可能とすると同時
に、上下方向のガタ止めと強度を確保するという作用を
有する。
端を扉枠部材に挿入嵌合できるよう構成したものであ
り、ハンドル取り付け時の仮止めを可能とすると同時
に、上下方向のガタ止めと強度を確保するという作用を
有する。
【0012】請求項4に記載の発明は、ビス締め付け分
に鉄板を嵌合させ、前記鉄板との接触部に格子状のリブ
を設けたものであり、されにより締め付け面積の大幅な
拡大を行い強度を向上させると同時に扉開閉によるビス
の埋設、ゆるみ等を防止するという作用を有する。
に鉄板を嵌合させ、前記鉄板との接触部に格子状のリブ
を設けたものであり、されにより締め付け面積の大幅な
拡大を行い強度を向上させると同時に扉開閉によるビス
の埋設、ゆるみ等を防止するという作用を有する。
【0013】請求項5に記載の発明は、扉パネル内側
に、取り付け補強用鉄板を扉枠部材に挿入嵌合できるよ
う構成したものであり、扉パネルの変形を防止すると同
時にビスのゆるみ防止、締め付け強度向上という作用を
有する。
に、取り付け補強用鉄板を扉枠部材に挿入嵌合できるよ
う構成したものであり、扉パネルの変形を防止すると同
時にビスのゆるみ防止、締め付け強度向上という作用を
有する。
【0014】請求項6に記載の発明は、抗菌材料を添加
することにより抗菌処理を施したもので、食品を収納す
る冷蔵庫において、実使用上手の触れる頻度の高いハン
ドル部を抗菌することにより清潔さが保持できるという
作用を有する。
することにより抗菌処理を施したもので、食品を収納す
る冷蔵庫において、実使用上手の触れる頻度の高いハン
ドル部を抗菌することにより清潔さが保持できるという
作用を有する。
【0015】請求項7に記載の発明は、握り部に梨地加
工を施したもので、扉開閉時に手の滑りをなくし、操作
性を向上させるという作用を有する。
工を施したもので、扉開閉時に手の滑りをなくし、操作
性を向上させるという作用を有する。
【0016】以下、本発明の一実施例について、図1か
ら図5を用いて説明する。 (実施例1)2は冷蔵室扉であり、冷蔵庫本体1前面に
軸支持され開閉可能に取り付けられており、上下の扉枠
部材3と扉パネル4および断熱材5とから構成されてい
る。
ら図5を用いて説明する。 (実施例1)2は冷蔵室扉であり、冷蔵庫本体1前面に
軸支持され開閉可能に取り付けられており、上下の扉枠
部材3と扉パネル4および断熱材5とから構成されてい
る。
【0017】6はハンドルで、冷蔵室扉2の開放側下部
にビス7にて固定できるよう構成した固定部8と、扉枠
部材3と取り付けできるよう構成した取り付け部9およ
び固定端から水平方向に伸びた握り部10にて構成され
ており抗菌材料が添加されている。固定部8にはビス穴
11と格子状リブ12、位置決め用ボス13を設けてお
り、ビス穴11はビス間隔をとる為、対角線上に配した
構成としている。取り付け部10は仮止用凸部14と嵌
合用リブ15とからなり、扉枠部材3と挿入嵌合するよ
う配した構成としている。握り部10には微細な凹凸1
6を施している。
にビス7にて固定できるよう構成した固定部8と、扉枠
部材3と取り付けできるよう構成した取り付け部9およ
び固定端から水平方向に伸びた握り部10にて構成され
ており抗菌材料が添加されている。固定部8にはビス穴
11と格子状リブ12、位置決め用ボス13を設けてお
り、ビス穴11はビス間隔をとる為、対角線上に配した
構成としている。取り付け部10は仮止用凸部14と嵌
合用リブ15とからなり、扉枠部材3と挿入嵌合するよ
う配した構成としている。握り部10には微細な凹凸1
6を施している。
【0018】17はビス締め付け用鉄板であり、ハンド
ル6の固定部7に設置できるよう構成している。
ル6の固定部7に設置できるよう構成している。
【0019】18はハンドル取り付け用補強鉄板であ
り、仮止め用リブ19と挿入用平板部20を配し、扉枠
部材3に挿入嵌合できるよう構成されている。
り、仮止め用リブ19と挿入用平板部20を配し、扉枠
部材3に挿入嵌合できるよう構成されている。
【0020】握り部10周辺の扉パネル4に凹部21を
設け、ハンドル6取り付け時に冷凍室扉22および野菜
室扉23の引出しハンドル24と同一平面内に配するよ
う構成している。
設け、ハンドル6取り付け時に冷凍室扉22および野菜
室扉23の引出しハンドル24と同一平面内に配するよ
う構成している。
【0021】まず、本発明の冷蔵庫用扉におけるハンド
ルの取り付け方法を説明する。ハンドル取り付け用補強
鉄板18は、挿入用平板部20を用いて扉枠部材3に挿
入し仮止め用リブ19と爪26を嵌合させて仮止めし、
扉内部に断熱材5を充填し冷蔵室扉1内部に設ける。ハ
ンドル6は仮止め用凸部14を扉枠部材3の凹部26に
挿入することにより仮止めを行い、固定部8にビス締め
付け用鉄板17を位置決め用ボス13を用いて挿入仮止
めし、ビス7にてハンドル取り付け用補強鉄板18とビ
ス締め付け用鉄板17でハンドル6および扉パネル4を
挟み込みハンドル6を冷蔵室扉2に固定し、装飾部材2
7を取り付け用リブ28を嵌合させて取り付ける構成で
ある。
ルの取り付け方法を説明する。ハンドル取り付け用補強
鉄板18は、挿入用平板部20を用いて扉枠部材3に挿
入し仮止め用リブ19と爪26を嵌合させて仮止めし、
扉内部に断熱材5を充填し冷蔵室扉1内部に設ける。ハ
ンドル6は仮止め用凸部14を扉枠部材3の凹部26に
挿入することにより仮止めを行い、固定部8にビス締め
付け用鉄板17を位置決め用ボス13を用いて挿入仮止
めし、ビス7にてハンドル取り付け用補強鉄板18とビ
ス締め付け用鉄板17でハンドル6および扉パネル4を
挟み込みハンドル6を冷蔵室扉2に固定し、装飾部材2
7を取り付け用リブ28を嵌合させて取り付ける構成で
ある。
【0022】次に本発明の冷蔵庫用扉の開閉操作につい
て説明する。前述した方法で取り付けたハンドル6は上
下と非固定方向の三方向から握ることができ、冷蔵室扉
2を開閉することができる。扉開閉時固定部およびビス
7に引っ張り力がかかるも、ビス締め付け用鉄板17に
より前記力を受ける構成であり、上下方向の力に対して
はビスにせん断力がかかるも、嵌合用リブ15と扉枠部
材3により前記力を受ける構成である。
て説明する。前述した方法で取り付けたハンドル6は上
下と非固定方向の三方向から握ることができ、冷蔵室扉
2を開閉することができる。扉開閉時固定部およびビス
7に引っ張り力がかかるも、ビス締め付け用鉄板17に
より前記力を受ける構成であり、上下方向の力に対して
はビスにせん断力がかかるも、嵌合用リブ15と扉枠部
材3により前記力を受ける構成である。
【0023】以上の構成により、上下と非固定方向の三
方向から握ることができ実使用において優れた自由度を
持ち、かつ清掃性も良好である。
方向から握ることができ実使用において優れた自由度を
持ち、かつ清掃性も良好である。
【0024】また扉パネル4より突出を少なくし引出し
ハンドル24と同一平面内に配するよう構成している
為、扉開閉時に周辺の壁等に当接することなく扉開放角
度が狭くなることがなく同時に、衣類等の引っかかりも
ないという作用を有し、握り部10に微細な凹凸16を
設けることにより扉開閉時に手の滑りをなくし、操作性
を向上させる効果を有する。
ハンドル24と同一平面内に配するよう構成している
為、扉開閉時に周辺の壁等に当接することなく扉開放角
度が狭くなることがなく同時に、衣類等の引っかかりも
ないという作用を有し、握り部10に微細な凹凸16を
設けることにより扉開閉時に手の滑りをなくし、操作性
を向上させる効果を有する。
【0025】また、抗菌材料を添加することにより抗菌
処理を施し、食品を収納する冷蔵庫において実使用上、
手の触れる頻度の高いハンドル部を清潔に保持できると
いう作用を有する。
処理を施し、食品を収納する冷蔵庫において実使用上、
手の触れる頻度の高いハンドル部を清潔に保持できると
いう作用を有する。
【0026】強度においても、嵌合用リブ15を扉枠部
材3に嵌合できるよう構成し、上下方向のガタ止めと強
度を確保し、開閉時固定部にかかる引っ張り力について
は、ビス締め付け用鉄板17を、格子状リブ12と接触
させてビス7により締め付けるため、締め付け面積の大
幅な拡大を行い強度を向上させると同時にビス7の樹脂
部への埋没、ゆるみ等を防止するという作用を有する。
材3に嵌合できるよう構成し、上下方向のガタ止めと強
度を確保し、開閉時固定部にかかる引っ張り力について
は、ビス締め付け用鉄板17を、格子状リブ12と接触
させてビス7により締め付けるため、締め付け面積の大
幅な拡大を行い強度を向上させると同時にビス7の樹脂
部への埋没、ゆるみ等を防止するという作用を有する。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によればハンドルの
上下空間と非固定端側空間との三方向から、ハンドルを
掴むことができハンドルを握り易く力を入れ易いので、
扉の開閉操作を楽に行うことができる。
上下空間と非固定端側空間との三方向から、ハンドルを
掴むことができハンドルを握り易く力を入れ易いので、
扉の開閉操作を楽に行うことができる。
【0028】また、扉のハンドルを、冷蔵庫前面で最も
突出している引出し式扉の取手の高さと略同一高さにす
ることにより、扉開閉時に周辺の壁等に当たることがな
いので、扉開放角度が狭くなることがなく、かつ、衣類
等を引っかかりにくくすることができる。
突出している引出し式扉の取手の高さと略同一高さにす
ることにより、扉開閉時に周辺の壁等に当たることがな
いので、扉開放角度が狭くなることがなく、かつ、衣類
等を引っかかりにくくすることができる。
【0029】また、ハンドル取り付け時に仮止め機能を
果たす仮止め用凸部と扉枠部材の凹部とにより、ハンド
ルの上下方向のガタ止めと強度向上とを図ることができ
る。
果たす仮止め用凸部と扉枠部材の凹部とにより、ハンド
ルの上下方向のガタ止めと強度向上とを図ることができ
る。
【0030】また、ハンドル取り付け時の締め付け面積
の大幅な拡大を行い、強度を向上するとともに、扉開閉
によるビスの埋没、ゆるみ等を防止できる。
の大幅な拡大を行い、強度を向上するとともに、扉開閉
によるビスの埋没、ゆるみ等を防止できる。
【0031】また、ハンドルを抗菌処理することによ
り、特に雑菌の多い手が触れる頻度の高いハンドルの清
潔さを保持できる。
り、特に雑菌の多い手が触れる頻度の高いハンドルの清
潔さを保持できる。
【0032】また、握り部裏側に梨地加工を施すことに
より、扉前面を美観を損なうことなく、扉開閉時の手の
滑りをなくし、開閉操作性を向上できる。
より、扉前面を美観を損なうことなく、扉開閉時の手の
滑りをなくし、開閉操作性を向上できる。
【図1】本発明の一実施例における冷蔵庫用扉の正面図
【図2】図1に示した扉のハンドル取り付け部の要部断
面図
面図
【図3】図2に示したハンドル取り付け部の正面図
【図4】(a)図1に示したハンドルの背面図 (b)図1に示したハンドルの平面図 (c)図1に示したハンドルの正面図
【図5】(a)図1に示したハンドルに取り付ける装飾
部材の平面図 (b)図5(a)に示した装飾部材の正面図
部材の平面図 (b)図5(a)に示した装飾部材の正面図
【図6】(a)図2に示したハンドルの取り付け用補強
板を扉枠部材に取り付けた状態を示す断面図 (b)図2のA−A線における断面図
板を扉枠部材に取り付けた状態を示す断面図 (b)図2のA−A線における断面図
【図7】従来の冷蔵庫用扉の要部断面図
1 冷蔵庫本体 2 冷蔵室扉 3 扉枠部材 4 扉パネル 5 断熱材 6 ハンドル 7 ビス 8 固定部 9 取付部 10 握り部 11 ビス穴 12 格子状リブ 13 位置決め用ボス 14 仮止め用凸部 15 嵌合用リブ 16 微細な凹凸 17 ビス締め付け用鉄板 18 取り付け用補強鉄板 19 仮止め用リブ 20 挿入用平板部 21 凹部 22 冷凍室扉 23 野菜室扉 24 引出しハンドル 25 ツメ部 26 扉枠部材凹部 17 装飾部 28 取り付け用リブ 29 扉 30 扉外板 31 発砲断熱材 32 絞り部 33 ハンドル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 足立 正 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内 (72)発明者 森清 和宏 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】上下の扉枠部材と肩パネルおよび断熱材と
から構成され冷蔵庫本体全面に軸支持され開閉可能に取
り付けられた扉と、この扉の反ヒンジ側端部に一端を固
定されたハンドルとを有し、このハンドルが、幅方向に
伸びた握り部を設けた冷蔵庫用扉。 - 【請求項2】握り部周辺の扉パネルに凹部を設け、前記
パネルより突出を少なくなるよう構成したことを特徴と
した請求項1記載の冷蔵庫用扉。 - 【請求項3】取り付け部の一端を扉枠部材に挿入嵌合で
きるよう構成したハンドルを配することを特徴とする請
求項1記載の冷蔵庫用扉。 - 【請求項4】ビス締め付け部に鉄板を嵌合させ、前記鉄
板との接触部に格子状のリブを設けたことを特徴とする
ハンドルを配した請求項1記載の冷蔵庫用扉。 - 【請求項5】扉パネル内側に、ハンドル取り付け補強用
鉄板を扉枠部材に挿入嵌合できるよう構成した請求項1
記載の冷蔵庫用扉。 - 【請求項6】抗菌材料を添付することにより抗菌処理を
施したハンドルを配した請求項1記載の冷蔵庫用扉。 - 【請求項7】握り部に梨地加工を施したハンドルを配し
た請求項1記載の冷蔵庫用扉。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8208154A JPH1047842A (ja) | 1996-08-07 | 1996-08-07 | 冷蔵庫用扉 |
CN97191024A CN1198811A (zh) | 1996-08-07 | 1997-08-06 | 电冰箱上的门把手结构 |
KR1019980702564A KR100309121B1 (ko) | 1996-08-07 | 1997-08-06 | 냉장고의도어손잡이구조 |
PCT/JP1997/002736 WO1998005908A1 (en) | 1996-08-07 | 1997-08-06 | Door handle structure in refrigerators |
IDP972733A ID17578A (id) | 1996-08-07 | 1997-08-07 | Struktur pegangan pintu pada lemari es |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8208154A JPH1047842A (ja) | 1996-08-07 | 1996-08-07 | 冷蔵庫用扉 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1047842A true JPH1047842A (ja) | 1998-02-20 |
Family
ID=16551549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8208154A Pending JPH1047842A (ja) | 1996-08-07 | 1996-08-07 | 冷蔵庫用扉 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1047842A (ja) |
KR (1) | KR100309121B1 (ja) |
CN (1) | CN1198811A (ja) |
ID (1) | ID17578A (ja) |
WO (1) | WO1998005908A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010094930A (ja) * | 2008-10-20 | 2010-04-30 | Narumi Gokin Seisakusho:Kk | 自動車用途ハンドルの射出成形工法及び自動車用途ハンドル |
JPWO2014033787A1 (ja) * | 2012-08-30 | 2016-08-08 | 横浜ゴム株式会社 | 二つ折り扉の把手構造 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000008398A1 (en) | 1998-08-04 | 2000-02-17 | Matsushita Refrigeration Company | Refrigerator door opener |
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