JPH1046758A - 広幅防水シートとその製造方法 - Google Patents

広幅防水シートとその製造方法

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JPH1046758A
JPH1046758A JP8219263A JP21926396A JPH1046758A JP H1046758 A JPH1046758 A JP H1046758A JP 8219263 A JP8219263 A JP 8219263A JP 21926396 A JP21926396 A JP 21926396A JP H1046758 A JPH1046758 A JP H1046758A
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wide
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義孝 東田
Yuuji Okiyoshi
勇二 沖吉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加熱収縮の割合も全域に渡って一定とし、シ
ートにシワが発生せず、外観品質の面で優れた広幅防水
シートを提供する。 【解決手段】 未加硫ゴムからなるキュアテープ4を介
在し、加熱加圧することによって接合した広幅防水シー
ト1において、広幅防水シート1の全域に渡って、熱履
歴をほぼ一定とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は広幅防水シートとそ
の製造方法に係わり、詳しくは敷設した際に波ジワの生
じず、外観のよい広幅防水シートに関する。
【0002】
【従来の技術】建築物の屋上防水に用いられるものの一
つとして、加硫ゴムからなる防水シートを接着剤などで
屋上の下地に貼りつけたり、機械的に固定するという方
法がある。
【0003】このゴムシートは、工場で製造されるもの
であり、通常厚みが1〜2mm程度のもので、カーボン
ブラックや老化防止剤、オイル、加硫剤、加硫促進剤な
どが適宜配合された未加硫ゴムをロールなどでシート状
にし、内部を高温に保った加硫缶中を通して加硫するこ
とによって加硫されたゴムシートとしている。
【0004】そして、上記のような方法で作られること
から、長さについては必要なだけ長くすることができる
ものの、幅はせいぜい1〜2m程度となってしまう。一
方、防水シートを敷設する建築物の屋上は、建物にもよ
るが長さ、幅ともに数十mにおよび、例えば体育館など
の屋上となるとかなりの広さになる。
【0005】その屋上に防水シートを敷設する場合、防
水シートを多数枚接合して用いなければならない。その
接合作業は現場で行うとなると、現場での作業時間が長
くなるので、天候の良い日ができるだけ続く日程を選ば
なければならないという問題がある。また、ある程度熟
練した作業者を必要とすることや、接合不良も起きやす
くなるという問題がある。
【0006】そこで通常は、現場での接合作業を少なく
するために、あらかじめ工場で接合しておき広幅のシー
トを形成しておいてそれを現場に持ち込むという方法が
採られている。工場での防水シートの接合は、ゴムシー
トとゴムシートのジョイント部において、約40mm程
度の重ね合わせ代をとり、間に未加硫ゴムからなるキュ
アテープを介在し、プレス機をつかって加熱加圧するこ
とによって、接合を行っている。
【0007】そして、8m×15m程度の広さを確保し
た広幅の防水シートを巻物にして現場へ輸送し、現場で
広げて敷設している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、以上のような
方法で得られた広幅の防水シートを、現場に持ち込んで
敷設すると、図6に示すようにジョイント部とジョイン
ト部の間の原反部の全域にシート幅方向の波ジワが発生
する。この波ジワの原因としては、ジョイント部の接合
の際にプレス機で加熱処理を行っているが、そのために
ゴムシートが加熱収縮を起こす。接合の際に加熱するの
はジョイント部の部分だけであり、ジョイント部のみが
加熱収縮することで原反部との寸法があわなくなり、原
反部の弛みが波ジワとなって現れる。
【0009】この波ジワは、シート自身の防水性能上は
全く問題にならないが、建築物の屋上などの防水として
用いる場合、外観品質上好ましくない。また、シートの
防水性能として問題がなくとも、防水シートとして敷設
した場合には防水上の問題が発生する可能性もある。
【0010】この広幅防水シートを接着剤を用いて下地
に全面を貼り着ける密着工法で用いた場合、波ジワの部
分が徐々にシートの浮きとなって下地からの剥がれてし
まうという問題がある。また、所定ピッチで機械的に下
地に固定する絶縁工法で用いた場合は、波ジワがあるた
めに耐風性が劣るという問題がある。
【0011】以上のように、波ジワの生じた広幅防水シ
ートには種々の不具合があるといえる。そこで、本発明
は波ジワが生じることがなく、外観品質がよく、下地に
敷設しても浮きを生じたり、耐風性に劣ることのない広
幅防水シートとその製造方法の提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明の特徴とするところは、複数枚の防水シ
ートを所定の重ね代を取って、前記重ね代に未加硫ゴム
からなるキュアテープを介在し、加熱加圧することによ
って接合した広幅防水シートにおいて、広幅防水シート
の全域に渡って、熱履歴をほぼ一定としたことを特徴と
する。また、広幅防水シート中の熱履歴が最大値と最小
値との差が21.0K・hr以内であることも本発明に
含まれるものである。
【0013】また、複数枚の防水シートを所定の重ね代
を取って、前記重ね代に未加硫ゴムからなるキュアテー
プを介在し、加熱加圧することによって接合する広幅防
水シートの製造方法において、ゴムシートの原反部を熱
源を有する上下金型の間で加熱する工程と前工程で原反
部を加熱したゴムシートの端部と次のゴムシートの端部
をキュアテープを介在して上下金型の間で加圧加熱する
ことによって接合する工程とを繰り返すことにより広幅
防水シートを形成することを特徴とする。
【0014】
【作用】本発明の広幅防水シートまたは、本発明の製造
方法にて得られる広幅防水シートは、全域に渡って熱履
歴をほぼ一定にしているので、加熱収縮の割合も全域に
渡って一定となり、特定の箇所にシートの弛みを生じる
ことがなくシワのない広幅防水シートとなり、外観品質
の面で優れているとともに、下地に敷設した場合でもシ
ートに浮きを生じて剥がれたり、耐風性に劣るという問
題がない。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、更に本発明の具体的な実施
態様を添付図面に従って説明する。図1は広幅防水シー
ト1の要部平面図であり、図2はジョイント部の断面図
である。広幅防水シート1は、複数枚のゴムシート2を
幅方向に接合したものである。ジョイント部3の接合
は、ゴムシート2を20〜60mm程度の重ね代を取っ
て重ね合わせ、未加硫ゴムからなるキュアテープ4を介
在し、加熱加圧することによって接合したものである。
そして、本発明の広幅防水シート1では、ジョイント部
3及び原反部5を含めて全域にわたって、ゴムの熱履歴
をほぼ一定にしている。
【0016】ここでジョイント部3というのは、複数の
ゴムシート2をキュアテープ4を介在して重ね合わせて
接合した部分のことを指し、原反部というのはジョイン
ト部3以外の部分を指している。また、熱履歴とは、ゴ
ムがそれまでにどれだけの熱を加えられているかを測る
尺度であり、温度〔K〕×時間〔hr〕=熱履歴〔K・
hr〕で表されるものとする。そして、本発明ではゴム
のジョイント部3の原反部5の熱履歴の差が±21.0
K・hr以内とすることが肝要である。もし、それが±
21.0K・hrより大きな値となると広幅防水シート
1として下地に敷設したときに波ジワが目立ち、外観が
悪くなってしまう。
【0017】広幅防水シート1を形成するゴムシート2
の素材として用いられるものは、エチレン・プロピレン
・ターポリマー(EPT)、ブチルゴム(IIR)、ク
ロロプレンゴム(CR)、天然ゴム(NR)、スチレン
・ブタジエンゴム(SBR)等を加硫したものが用いら
れる。特に限定するものではないが、耐候性の面から考
えるとEPTの使用が好ましい。そして、以上挙げたよ
うなゴムにカーボンブラック、オイル老化防止剤、加硫
剤、加硫促進剤、顔料、重点剤などを配合して幅1〜
1.5m程度のシート状に成形し、加硫缶などを用いて
加熱加圧して加硫したものである。
【0018】また、キュアテープ4を使ってゴムシート
2の接合するのは、図4に示すようにプレス機を用いて
次のような手順で行う。まずプレス金型の下金型6の上
に一方のゴムシート2aの幅方向の端部を設置し、その
上に他方のゴムシート2bの幅方向の端部を重ね合わせ
る。その両方のゴムシート2a、2bの重ね合わせ部の
あいだにキュアテープ4を介在させ上金型7を降下させ
てジョイント部3を、所定時間の加熱加圧することによ
って接合が完了する。
【0019】通常は、接合したゴムシート2a、2bを
幅方向に移動させ次の端部を金型に設置して次の接合を
行うが、そうすると原反部5には、ジョイント部3に行
った所定時間の加熱が行われないことになる。ゴムシー
ト2は、シート状に成形し、加硫することによって製造
される過程で既に加熱されているが、同じ製造方法で作
られたシートは多少の無視できる誤差を除けば同じ熱履
歴を持っていることになる。よって、前記のようにジョ
イント部3のみに加熱を行うと、その分原反部5とのあ
いだに熱履歴の差が生じることになる。
【0020】そこで、本発明では接合が完了したジョイ
ント部3に隣接する原反部を、ジョイント部3と同様に
プレス金型を用いて加熱加圧する工程を加える。加熱す
る時間は、厳密に熱履歴を同じにするにはジョイント部
3と同じだけ加熱することが好ましいが、広幅防水シー
ト1として現場に敷設したときに波ジワが目立たず外観
不良とならない程度に熱履歴を近づければ良いので、ジ
ョイント部3の加熱時間を例えば4分間とすると4分に
対して2〜6分の範囲内であれば構わない。
【0021】また、ゴムシート2の幅に対して金型6、
7の幅が小さいときは一度の工程で原反部5の全域を加
熱できない場合が考えられるが、その時は複数の工程に
分けて原反部5全域を加熱することができる。
【0022】次のこの広幅防水シート1の製造方法につ
いて説明する。図3に示すような上下金型6、7の間に
ゴムシート2aを配置し上下金型6、7の間に挟みこん
で加圧加熱する。そしてゴムシート2の位置をずらして
未だ加圧加熱がなされていないところを上下金型6、7
の間に配置して加圧加熱する。ジョイント部3まで間の
原反部5の幅に応じて全部の加圧加熱が終わるまでこの
工程を必要回数繰り返し、原反部5の加圧加熱が済むと
今度は次のゴムシートbとの接合を行う。図4に示すよ
うに接続する2枚のゴムシート6、7の片方の端部を下
金型6の上に設置し、端部のジョイント部3分にキュア
テープ4を介在させて他方のゴムシート2bの端部を重
ね合わせる。そして、上下金型6、7をクッション材8
を介して加圧加熱することによって接合が完了する。次
いでゴムシート2a、2bの位置をずらして次の原反部
5の加圧加熱を行う。
【0023】このような操作を繰り返して必要な広さの
広幅防水シート1を得る。この広幅防水シート1は、ジ
ョイント部3のみならず原反部5も同様に加熱加圧され
ているのでシート全体で熱履歴がほぼ均等になってお
り、熱によるゴムの収縮も全体で一様に生じているので
下地に敷設した場合にもゴムの熱収縮が原因である波ジ
ワが発生しない。
【0024】上記製造方法の手順では、上下金型6、7
の寸法が原反部5の幅に満たない場合を説明したもの
で、隣り合うジョイント部3の間の一区画の原反部5の
加圧加熱を、複数の工程に分けて行っているが、これは
必ずしもそうする必要はなく、原反部5の幅にほぼ等し
い幅を有する金型を使って、一度の工程で行ってもよ
い。
【0025】この接合で用いられるキュアテープ4とし
ては、ブチルゴム(IIR)に適宜、カーボンブラッ
ク、オイル、加硫剤、加硫促進剤などを配合して未加硫
状態のゴムをジョイント部3の幅に応じて幅10〜40
mm、厚み1〜3mm程度のテープとしたものである。
【0026】未加硫ゴムからなるキュアテープ4を、上
下金型6、7の加圧と加熱により、ジョイント部3横方
向にフローし、加熱加圧完了後、端部を滑らかに仕上げ
て段差のない緩やかな波形状のジョイント部3を形成す
る。この場合キュアテープ4の粘度、厚み及びクッショ
ン材8の高度、厚み並びに加圧力によって夫々フロー性
は異なってくる。また、キュアテープ4のエンドは加圧
力、クッション材8によって左右され80以下のムーニ
ー粘度であればフローするが、ジョイント部3を滑らか
にするためにはムーニー粘度15〜45程度が好まし
い。
【0027】なお、キュアテープ4の厚みはゴムシート
2の厚みを厚くすることは当然であるが、ゴムシート2
厚みの1.1〜2.0倍程度が最も良好なフロー状態を
示し、もし薄い場合には段差ができてしまう。更に滑ら
かな仕上がりにするために重要なことはクッション材8
の選定であり、キュアテープ4の粘度、加圧力によって
選定するクッション材8の種類も変わってくるが、ゴム
シート2の硬度よりも低い硬度のものが好ましい。具体
的に挙げられるものとしてはゴム板、不織布、フォーム
材などがある。
【0028】また、ジョイント部3の形状は、クッショ
ン材8の付いた上下金型6、7を用いることによって、
上記の段差のない緩やかなジョイント部3形状としてい
るが、この形状に限られるものではなく、図5のような
段差のついたジョイント部3としても不都合はない。
【0029】
【実施例】次に、本発明の広幅遮水シート1を用いるこ
とによって、波ジワが防止できたことを示す実施例を説
明する。
【0030】ゴムシート2としてEPTからなり厚みが
1.5mm、長さが8m、幅1.2mのものを用い、キ
ュアテープ4は未加硫のブチルゴムからなる厚みが2.
0mm幅が20mmのテープを用いて、二枚のゴムシー
ト2を20mmの接合代をとって重ね合わせ、加圧力は
3.5kg/cm2 、加硫条件は153℃で4分間と
し、二枚のゴムシート2を接合した。そして他の条件は
同じにし、ジョイント部3以外の部分である原反部5を
加熱時間を2〜6分の間で変えたものを実施例1〜3と
し、同様の条件で原反部5を全く加熱しなかったものを
比較例1とし、原反部5の加熱時間のみを1分としたも
の、7分としたものを夫々比較例2および比較例3とし
た。実施例1〜3と比較例1〜3を下地に接着敷設し、
波ジワの発生状況を観察した。その結果を表1に示す。
なお表1中の接合部と原反部の熱履歴は、ゴムシートを
製造するときに受けた熱履歴は省き、広幅防水シートと
するためにゴムシートを接合する工程で受けた熱履歴の
みを示す。
【0031】
【表1】
【0032】表1の結果からわかるように、ジョイント
部と原反部の熱履歴の差が21.0K・hrよりも大き
くなっている比較例1〜3は、波ジワが大きく目立つ結
果となり、実施例1〜3ように広幅防水シート全体でほ
ぼ熱履歴を一定としたことによる波ジワの防止効果が示
されている。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明では、複数のゴムシ
ートをキュアテープを介在して加圧加熱することにより
接合して得られる広幅防水シートにおいて、ジョイント
部と原反部の全域で、熱履歴をほぼ一定としているの
で、下地に広げて敷設したときに熱履歴の差が原因で生
じていた波ジワの発生を防止することができ、防水性能
はもちろんのこと、外観にも極めて優れた広幅防水シー
トを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】広幅防水シートの平面図である。
【図2】ジョイント部を示す側面図である。
【図3】上下金型の間にジョイント部を配置したところ
の側面図である。
【図4】上下金型の間に原反部を配置したところの側面
図である。
【図5】ジョイント部の別の形態を示す側面図である。
【図6】従来の広幅防水シートに波ジワが発生している
ところの平面図である。
【符号の説明】
1 広幅防水シート 2 ゴムシート 3 ジョイント部 4 キュアテープ 5 原反部 6 下金型 7 上金型 8 クッション材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚のゴムシートを所定の重ね代を取
    って、前記重ね代に未加硫ゴムからなるキュアテープを
    介在し、加熱加圧することによって接合した広幅防水シ
    ートにおいて、広幅防水シートの全域に渡って、熱履歴
    をほぼ一定としたことを特徴とする広幅防水シート。
  2. 【請求項2】 広幅防水シート中の熱履歴が最大値と最
    小値との差が21.0K・hr以内である請求項1記載
    の広幅防水シート。
  3. 【請求項3】 複数枚のゴムシートを所定の重ね代を取
    って、前記重ね代に未加硫ゴムからなるキュアテープを
    介在し、加熱加圧することによって接合する広幅防水シ
    ートの製造方法において、ゴムシートの原反部を熱源を
    有する上下金型の間で加熱する工程と、前工程で原反部
    を加熱したゴムシートの端部と次のゴムシートの端部を
    キュアテープを介在して上下金型の間で加圧加熱するこ
    とによって接合する工程とを繰り返すことにより広幅防
    水シートを形成することを特徴とする広幅防水シートの
    製造方法。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49126975A (ja) * 1973-04-18 1974-12-05
JPS62126924U (ja) * 1986-01-31 1987-08-12

Patent Citations (2)

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