JPH1044290A - 真空断熱材 - Google Patents

真空断熱材

Info

Publication number
JPH1044290A
JPH1044290A JP8210077A JP21007796A JPH1044290A JP H1044290 A JPH1044290 A JP H1044290A JP 8210077 A JP8210077 A JP 8210077A JP 21007796 A JP21007796 A JP 21007796A JP H1044290 A JPH1044290 A JP H1044290A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat insulating
fiber
calcium silicate
core material
insulating material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8210077A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromichi Hotta
浩通 堀田
Koji Koura
孝次 小浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Chemical Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Chemical Corp filed Critical Mitsubishi Chemical Corp
Priority to JP8210077A priority Critical patent/JPH1044290A/ja
Publication of JPH1044290A publication Critical patent/JPH1044290A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 珪酸カルシウム成形体を断熱芯材とした断熱
材において、熱伝導率を更に低下させすることであり、
しかも、フロンを使用せずして優れた断熱性能を発揮し
得る新規な真空断熱材を提供することにある。 【解決手段】 ガスバリヤー性で且つ可撓性の容器によ
り断熱芯材を減圧状態で密着包装してなる真空断熱材に
おいて、断熱芯材として、無機繊維を5〜40重量%含
有する珪酸カルシウム成形体を使用することを特徴とす
る真空断熱材。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、真空断熱材に関するも
のであり、詳しくは、断熱芯材として、珪酸カルシウム
成形体に無機繊維を併用したことにより、優れた断熱性
能を発揮し得る様に改良された真空断熱材に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】フロン発泡ウレタン断熱材は、熱伝導度
の低いフロンを利用したものであり、優れた断熱材とし
て広く使用されている。ところで、近時、フロンの使用
が規制される状況にあるため、フロンを使用せずして優
れた断熱性能を発揮し得る断熱材が要求されている。
【0003】近時、ガスバリヤー性で且つ可撓性の容器
(袋)内に断熱芯材としてシリカ粉末などの無機微粒子
を収容した後、容器内を減圧状態になるように排気する
ことにより、容器を断熱芯材に密着させてシールして成
る真空断熱材が提案されている。しかしながら、上記の
断熱材は廃棄の際に粉塵が発生して環境問題を引き起こ
す欠点がある。
【0004】そこで、無機微粒子のかわりに珪酸カルシ
ウム成形体を用いることが提案されている(WO95/
14881号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】冷蔵庫等においては断
熱材の軽量化或は小型化が要求されており、そのために
は従来よりも熱伝導率の低い断熱材を用いれば、断熱材
を小型化できるというものである。しかしながら、珪酸
カルシウムのみからなる成形体を断熱芯材として用いた
断熱材では、熱伝導率を更に低下させるには限界があ
る。本発明は、斯かる実情に鑑み成されたものであり、
その目的は、珪酸カルシウム成形体を断熱芯材とした断
熱材において、熱伝導率を更に低下させることであり、
しかも、フロンを使用せずして優れた断熱性能を発揮し
得る新規な真空断熱材を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記の目
的を達成すべく、真空断熱材の性能に関する観点から鋭
意検討を重ねた結果、断熱成形体の中で珪酸カルシウム
と無機繊維の併用で得られる成形体が断熱芯材として優
れていることを見出し、本発明の完成に至った。
【0007】即ち、本発明の要旨は、ガスバリヤー性で
且つ可撓性の容器により断熱芯材を減圧状態で密着包装
してなる真空断熱材において、断熱芯材として、無機繊
維を5〜40重量%含有する珪酸カルシウム成形体を使
用することを特徴とする真空断熱材に存する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の真空断熱材に使用される珪酸カルシウム成形体
について説明する。本発明においては、断熱芯材として
無機繊維を5〜40重量%含有する珪酸カルシウム成形
体を使用することを特徴とする。
【0009】珪酸カルシウム成形体中の無機繊維の含有
量が5重量%に満たないと、得られる真空断熱材の熱伝
導率の向上が見られず、また、強度の向上も不十分であ
る。一方、40重量%を超えると珪酸カルシウムの含有
量が少なくなり、形状保持性が低下する。無機繊維の含
有量は、好ましくは10〜40重量%である。また、無
機繊維の繊維径は通常1〜20μm、繊維長は通常1〜
20mmである。無機繊維としては、アルミナ繊維、ム
ライト繊維などのセラミック繊維、炭素繊維、ガラス繊
維、ロックウールなどが挙げられ、ガラス繊維が好まし
く利用される。
【0010】本発明で使用する珪酸カルシウム成形体
は、珪酸質原料と石灰質原料とを水中に分散し、原料ス
ラリーとした後、加熱下に水熱反応して珪酸カルシウム
水和物を含有する水性スラリーを得、次いで当該水性ス
ラリーを加圧脱水成形した後、乾燥するか又は水蒸気養
生後に乾燥を行う方法によって製造される。無機繊維
は、原料スラリーに添加しても、珪酸カルシウム水和物
を含有する水性スラリーに添加してもよい。
【0011】珪酸質原料としては、非晶質または結晶質
のいずれであってもよく、具体的には、珪藻土、珪石、
石英などの天然品が挙げられる。また、シリコンダス
ト、湿式リン酸製造プロセスで副生する珪弗化水素酸と
水酸化アルミニウムとの反応で得られるシリカ等の工業
副産物が挙げられる。石灰質原料としては、生石灰、消
石灰、カーバイド滓などが挙げられる。
【0012】通常、石灰質原料は嵩高の石灰粒子を含有
する石灰乳に調整して使用される。このような石灰乳の
調整には、例えば、特公昭55−29952号公報の記
載などを参考にすることができる。嵩高い石灰乳として
は、例えば、沈降容積が45ml以上のものが挙げられ
る。この場合の沈降容積は、直径が1.3cmで容積が
50cm3以上の円筒状容器に石灰乳50mlを静かに
注入し、20分静置後に測定した消石灰粒子の沈降容積
(ml)を表す。
【0013】水熱反応の際、固形分(珪酸質原料と石灰
質原料)に対する水の量は15重量倍以上とされる。水
熱反応は、飽和水蒸気圧が10kg/cm2以上の加熱
条件下に1〜5時間行われ、珪酸カルシウム水和物を含
有する水性スラリーが得られる。上記の水性スラリーの
加圧脱水成形は、フィルタープレスなどを利用して行わ
れる。脱水成形機の脱水部の形状により、平板(パネ
ル)や曲部を有する種々の形状(パイプなど)に成形す
ることができる。脱水成形後の乾燥または水蒸気養生後
後の乾燥は通常150〜200℃の温度にて5〜30時
間行われ、乾燥前の水蒸気養生は通常水熱反応の条件と
同様の条件で行うことができる。
【0014】このようにして得られた繊維を含有する成
形体は珪酸カルシウムの針状結晶が三次元的に絡合して
形成されており、見かけ密度が0.02〜0.1g/c
3であり、圧縮強度は通常1.0kg/cm2以上であ
り、繊維を含まない珪酸カルシウム成形体と同等の密度
でも強度が高くなっている。珪酸カルシウムの針状結晶
は主としてトバモライト結晶、ゾノトライト結晶又はこ
れらの混合結晶である。これらの結晶系は水熱合成反応
におけるCaO/SiO2のモル比によって調整するこ
とができる。通常CaO/SiO2のモル比は0.8〜
1.2程度の範囲とされ、CaO/SiO2のモル比が
大きくなるに従ってゾノトライト結晶が優位に生成す
る。
【0015】本発明において、断熱芯材を構成する珪酸
カルシウム断熱材は、輻射熱吸収材を含有することが好
ましい。輻射熱吸収材としては、炭化珪素、酸化チタン
等が好適に使用される。輻射熱吸収材は、通常、0.5
〜30μmの微粒子として使用され、珪酸カルシウム断
熱材の製造工程において、例えば、珪酸カルシウム水和
物を含有する水性スラリー中に添加される。そして、輻
射熱吸収材添加量は、珪酸カルシウム成形体の、通常
0.5〜20重量%とされる。
【0016】次に、本発明の真空断熱材に使用される容
器について説明する。本発明において、容器としては、
ガスバリヤー性で且つ可撓性の容器(袋)を使用する。
本発明においては、可撓性を有する限り、従来公知のガ
スバリヤー性フイルムを使用することが出来る。プラス
チックフイルムに金属箔もしくは金属酸化物をを積層ま
たは金属を蒸着した複合フイルムや、塩化ビニリデン系
樹脂フイルム、塩化ビニリデン樹脂コートフイルム、ポ
リビニルアルコール系フイルム等のガスバリヤー性の優
れたフィルムが挙げられる。通常、容器の形状は両端開
放の筒状体である。
【0017】上記の金属箔としては代表的にはアルミニ
ウム箔が挙げられ、蒸着用金属または金属酸化物として
は、代表的にはアルミニウム、ケイ素酸化物マグネシウ
ム酸化物が挙げられる。複合フィルムの層構成は、2層
であってもよいが金属層又は金属酸化物層の両側にプラ
スチックフィルムを設けた3層構造が好ましい。3層構
造の複合フィルムにおいては外層フィルムに耐傷性の優
れたフィルム(例えばポリエチレンフィルム)を使用
し、内層フィルムにヒートシール性の優れたフィルム
(例えばポリプロピレン)が使用される。
【0018】本発明の真空断熱材は容器内に無機繊維を
含有する珪酸カルシウム成形体を収容した後、容器内を
減圧状態となるように排気することにより成形体を減圧
状態で密着包装することにより製造される。具体的に
は、両端開放の筒状容器の中央部に成形体を配置して真
空包装機中に収容して排気処理を行い所定の真空度に到
達した時点で容器の両端をシートシールする。この際、
珪酸カルシウム成形体の針状結晶の三次元的絡合による
連通機構のため排気処理を容易に行うことができ、高度
の減圧状態を容易に得ることができる。また、珪酸カル
シウム成形体に含まれる無機繊維により、優れた断熱性
能と強度を兼ね備えることができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明を実施例で更に詳細に説明する
が、本発明はその要旨を超えない限り、以下の実施例に
限定されるものではない。 <実施例1〜5および比較例1〜3>生石灰(CaO:
純度96.2重量%)49.6重量部に温水496重量
部を加えて消和し、25℃での粘度が25ポイズ(沈降
容積が46ml)の石灰乳を得た。ここで、沈降容積と
は、直径が1.3cmで容積が50cm3の円柱状容器
に石灰乳50cm3を静かに注入し、20分間静置後に
測定した石灰粒子の沈降容積(ml)を表す。
【0020】次いで、上記の石灰乳に平均粒径10μm
の珪石(SiO2:純度96.4重量%)50.4重量
部(CaO/SiO2 モル比1.05)を添加した
後、固形分に対する総水量が35重量倍になるように水
を加えた。このようにして得られた懸濁液をオートクレ
ーブ中にて15kg/cm2、200℃の条件下3時間
攪拌し反応させ沈降容積33mlでありゾノトライトを
主成分とした珪酸カルシウム水和物の水性スラリーを得
た。
【0021】上記の水性スラリーと繊維を表−1のよう
な割合で混合し、濾水成型機に供給して加圧脱水成形を
行い、縦200mm、横200mm、厚さ20mmの成
形体とし、150℃で8時間乾燥し、珪酸カルシウム成
形体を得た。熱融着層として20μmポリプロピレン、
ガスバリアー層として12μmアルミおよびその保護層
として15μmポリエチレンテレフタレートフィルムよ
りなるガスバリアー性で可とう性の容器内に上記の珪酸
カルシウム成形体を収容した後、容器内を真空度0.0
5トールまで排気した後、容器を断熱芯材に密着させて
シールして真空断熱材を得た。得られた真空断熱材の熱
伝導率測λを表−1に示す。
【0022】
【表1】
【0023】表−1から、本発明の断熱材は、ガラス繊
維単独およびガラス繊維を1重量%含有した断熱芯材を
用いた断熱材に比べて優れた断熱性能を発揮し得ること
が分かる。具体的には、平均温度20℃の空気中で測定
した熱伝導率は、比較例1、2では0.007〜0.0
09Kcal/m・hr・℃程度であるのに対し、実施
例では0.005〜0.006Kcal/m・hr・℃
と大幅に低下し、断熱性が向上する。また、比較例3の
ように、有機繊維であるパルプをガラス繊維同様に添加
しても断熱効果は向上しないことが分かる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、断熱性能が向上した真
空断熱材を提供することができる。これによって、従来
と同程度の断熱性能を得るために、従来よりも厚みの薄
い断熱材を用いればよく、断熱材の小型化、軽量化が可
能となる。また、本発明で使用する断熱芯材は、成形体
であるため、廃棄の際、粉体や不定形繊維の様な発塵に
よる環境問題を惹起させることがないので、省エネルギ
ー、フロン規制の状況下において、その工業的価値は顕
著である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスバリヤー性で且つ可撓性の容器によ
    り断熱芯材を減圧状態で密着包装してなる真空断熱材に
    おいて、断熱芯材として、無機繊維を5〜40重量%含
    有する珪酸カルシウム成形体を使用することを特徴とす
    る真空断熱材。
  2. 【請求項2】 無機繊維が繊維径1〜20μm、繊維長
    1〜20mmである請求項1に記載の真空断熱材
  3. 【請求項3】 無機繊維がガラス繊維である請求項1又
    は2に記載の真空断熱材。
  4. 【請求項4】 断熱芯材が、輻射熱吸収材を含有する請
    求項1〜3の何れか1項に記載の真空断熱材。
JP8210077A 1996-08-08 1996-08-08 真空断熱材 Pending JPH1044290A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8210077A JPH1044290A (ja) 1996-08-08 1996-08-08 真空断熱材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8210077A JPH1044290A (ja) 1996-08-08 1996-08-08 真空断熱材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1044290A true JPH1044290A (ja) 1998-02-17

Family

ID=16583443

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8210077A Pending JPH1044290A (ja) 1996-08-08 1996-08-08 真空断熱材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1044290A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1484563A1 (en) * 2002-03-13 2004-12-08 Matsushita Refrigeration Company Refrigerator
KR101134664B1 (ko) 2009-07-13 2012-04-09 나병오 고성능 단열재 및 이의 제조 방법
JP2015145696A (ja) * 2014-02-03 2015-08-13 三菱電機株式会社 真空断熱材、真空断熱材を用いた断熱箱、及び真空断熱材の製造方法
JP2016211637A (ja) * 2015-05-07 2016-12-15 日立アプライアンス株式会社 真空断熱材および真空断熱材の製造方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1484563A1 (en) * 2002-03-13 2004-12-08 Matsushita Refrigeration Company Refrigerator
EP1484563A4 (en) * 2002-03-13 2005-12-07 Matsushita Refrigeration R RIG RATEUR
US7278279B2 (en) 2002-03-13 2007-10-09 Matsushita Refrigeration Co. Refrigerator
KR101134664B1 (ko) 2009-07-13 2012-04-09 나병오 고성능 단열재 및 이의 제조 방법
JP2015145696A (ja) * 2014-02-03 2015-08-13 三菱電機株式会社 真空断熱材、真空断熱材を用いた断熱箱、及び真空断熱材の製造方法
JP2016211637A (ja) * 2015-05-07 2016-12-15 日立アプライアンス株式会社 真空断熱材および真空断熱材の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5866228A (en) Vacuum heat-insulator
TWI671389B (zh) 耐火構造及其使用方法
JPH08303686A (ja) 真空断熱パネルおよびその製造方法
US3501324A (en) Manufacturing aqueous slurry of hydrous calcium silicate and products thereof
EP0132610B1 (en) Fibrous magnesium oxide and process for production thereof
WO2006132001A1 (ja) グラスウール成形体の製造方法、グラスウール成形体及び真空断熱材
JPH08312880A (ja) 真空断熱パネルおよびその製造方法
WO1997049645A1 (fr) Plaque de silicate de calcium et methode de fabrication
JP2599515B2 (ja) 断熱成形体、その製造方法および該成形体からなる容器ならびに冷蔵庫および冷凍庫における断熱材
EP0033522B1 (en) Process for preparing calcium silicate shaped product
CN1040905C (zh) 真空绝热材料及其施工方法
JPH03237051A (ja) 高強度珪酸カルシウム成形体及びその製造方法
EP0166789A1 (en) Formed article of calcium silicate and method of the preparation thereof
JPH1044290A (ja) 真空断熱材
CA1191019A (en) Process for preparing a calcium silicate shaped product
JPH10160091A (ja) 真空断熱材
JPH08291892A (ja) 積層型真空断熱パネル
JPS5849654A (ja) 珪酸カルシウムを主成分とする断熱成型体
JPH08189595A (ja) 真空断熱材
JPH10205687A (ja) 真空断熱材
JP3712495B2 (ja) ケイ酸カルシウム系水和物硬化体の製造方法
JP2004269292A (ja) 蛭石シート
JP2993359B2 (ja) 再生珪酸カルシウム保温材の製造方法
JPH0952769A (ja) 窒化アルミニウム質固形体の製造方法
JPH08312878A (ja) 真空断熱材