JPH1040329A - バーコード読取／ｒｆタグ読取書込み装置 - Google Patents
バーコード読取／ｒｆタグ読取書込み装置Info
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- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/10—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation
- G06K7/10009—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation sensing by radiation using wavelengths larger than 0.1 mm, e.g. radio-waves or microwaves
- G06K7/10316—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation sensing by radiation using wavelengths larger than 0.1 mm, e.g. radio-waves or microwaves using at least one antenna particularly designed for interrogating the wireless record carriers
- G06K7/10346—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation sensing by radiation using wavelengths larger than 0.1 mm, e.g. radio-waves or microwaves using at least one antenna particularly designed for interrogating the wireless record carriers the antenna being of the far field type, e.g. HF types or dipoles
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- G06K19/00—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
- G06K19/06—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
- G06K19/067—Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components
- G06K19/07—Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components with integrated circuit chips
- G06K19/077—Constructional details, e.g. mounting of circuits in the carrier
- G06K19/07749—Constructional details, e.g. mounting of circuits in the carrier the record carrier being capable of non-contact communication, e.g. constructional details of the antenna of a non-contact smart card
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- G06K7/10316—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation sensing by radiation using wavelengths larger than 0.1 mm, e.g. radio-waves or microwaves using at least one antenna particularly designed for interrogating the wireless record carriers
- G06K7/10326—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation sensing by radiation using wavelengths larger than 0.1 mm, e.g. radio-waves or microwaves using at least one antenna particularly designed for interrogating the wireless record carriers the antenna being of the very-near field type, e.g. capacitive
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- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/10—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation
- G06K7/10544—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum
Abstract
(57)【要約】
【課題】 バーコードラベルから情報を読み取り、これ
をデータキャリアのメモリに書き込むことが出来る様に
すること、片手操作を可能にすること、小形軽量化する
こと。 【解決手段】 本発明によるバーコード読取／ＲＦタグ
読取書込み装置は、レーザビーム式バーコード読取装置
１と、ＲＦタグ読取書込み装置２と、それらを制御する
制御装置３とを、電波通過性のケース４に内蔵し、ケー
ス４の前面に光出入口５を形成し、ケース４の後半部６
は片手保持可能な形状・寸法に構成し、ケース４の前半
部７の下壁寄りにスパイラル形のマイクロストリップア
ンテナユニット８を配設されている。
をデータキャリアのメモリに書き込むことが出来る様に
すること、片手操作を可能にすること、小形軽量化する
こと。 【解決手段】 本発明によるバーコード読取／ＲＦタグ
読取書込み装置は、レーザビーム式バーコード読取装置
１と、ＲＦタグ読取書込み装置２と、それらを制御する
制御装置３とを、電波通過性のケース４に内蔵し、ケー
ス４の前面に光出入口５を形成し、ケース４の後半部６
は片手保持可能な形状・寸法に構成し、ケース４の前半
部７の下壁寄りにスパイラル形のマイクロストリップア
ンテナユニット８を配設されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この出願の発明は、バーコー
ド読取／ＲＦタグ読取書込み装置に関する。
ド読取／ＲＦタグ読取書込み装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】読み取り専用のメディアであるバーコー
ドラベルには、商品コード、製造会社コード等の各種情
報が記録されており、ＰＯＳシステム、ＥＤＩシステ
ム、生産管理システム、工程管理システム等の中で、中
心的役割を果たしている。その情報は、バーコード読取
装置で読み取られ、ホストコンピュータに転送される。
ホストコンピュータでは、システムに必要な処理がなさ
れる。一方、データキャリアシステムは、近年に至って
長足の進歩を遂げ、極最近では、無電池式の超薄形マイ
クロ波式データキャリア（以下「ＲＦタグ」という。）
が市販されている。このＲＦタグは、マイクロ波によっ
て読み取りと書込みがなされる、独立の電子装置（電子
メディア）である。
ドラベルには、商品コード、製造会社コード等の各種情
報が記録されており、ＰＯＳシステム、ＥＤＩシステ
ム、生産管理システム、工程管理システム等の中で、中
心的役割を果たしている。その情報は、バーコード読取
装置で読み取られ、ホストコンピュータに転送される。
ホストコンピュータでは、システムに必要な処理がなさ
れる。一方、データキャリアシステムは、近年に至って
長足の進歩を遂げ、極最近では、無電池式の超薄形マイ
クロ波式データキャリア（以下「ＲＦタグ」という。）
が市販されている。このＲＦタグは、マイクロ波によっ
て読み取りと書込みがなされる、独立の電子装置（電子
メディア）である。
【０００３】
【従来の技術の問題点】バーコードシステムにおいて
は、周知の通り、情報は必ず一方通行であって、電気信
号による書き込みをすることが出来ない。そこで、かか
る問題を解決するため、バーコードシステムとデータキ
ャリアシステムとを組み合わせることが提案された。そ
れによると、対象物の上にバーコードラベルとデータキ
ャリアとが併置される。そして、読取書込み装置の前面
には、前向きの指向性を有するループアンテナと、前向
きのレーザビームのための光出入口とが配設される。し
かしながら、この様な媒体構成及び装置構成では、第一
に、用途が限定される虞がある。第二に、データ読取書
込み装置の前面が大形化し、従って装置が重量化すると
いう問題がある。第三に、バーコードラベルとデータキ
ャリアとが別々に存在する場合は、読取書込み装置に対
する使い勝手が良好であるとは言えない。
は、周知の通り、情報は必ず一方通行であって、電気信
号による書き込みをすることが出来ない。そこで、かか
る問題を解決するため、バーコードシステムとデータキ
ャリアシステムとを組み合わせることが提案された。そ
れによると、対象物の上にバーコードラベルとデータキ
ャリアとが併置される。そして、読取書込み装置の前面
には、前向きの指向性を有するループアンテナと、前向
きのレーザビームのための光出入口とが配設される。し
かしながら、この様な媒体構成及び装置構成では、第一
に、用途が限定される虞がある。第二に、データ読取書
込み装置の前面が大形化し、従って装置が重量化すると
いう問題がある。第三に、バーコードラベルとデータキ
ャリアとが別々に存在する場合は、読取書込み装置に対
する使い勝手が良好であるとは言えない。
【０００４】
【発明の目的】それ故、この出願の発明の第一の目的
は、バーコードラベルとデータキャリアが別々に存在す
る場合において、バーコードラベルから情報を読み取
り、読み取った情報をデータキャリアのメモリに書き込
み、又、データキャリアのメモリから情報を読み取るこ
とが出来る、バーコード読取／ＲＦタグ読取書込み装置
を提供することにある。この出願の発明の第２の目的
は、片手で保持した状態で、ケースの表面にあるスイッ
チを自由に操作することの出来る、バーコード読取／Ｒ
Ｆタグ読取書込み装置を提供することにある。この出願
の発明の第３の目的は、小形で軽量のバーコード読取／
ＲＦタグ読取書込み装置を提供することにある。
は、バーコードラベルとデータキャリアが別々に存在す
る場合において、バーコードラベルから情報を読み取
り、読み取った情報をデータキャリアのメモリに書き込
み、又、データキャリアのメモリから情報を読み取るこ
とが出来る、バーコード読取／ＲＦタグ読取書込み装置
を提供することにある。この出願の発明の第２の目的
は、片手で保持した状態で、ケースの表面にあるスイッ
チを自由に操作することの出来る、バーコード読取／Ｒ
Ｆタグ読取書込み装置を提供することにある。この出願
の発明の第３の目的は、小形で軽量のバーコード読取／
ＲＦタグ読取書込み装置を提供することにある。
【０００５】
【目的を達成する為の手段】前記の問題点を解消し、前
記の目的を達成する為に、この出願の発明のバーコード
読取／ＲＦタグ読取書込み装置は、レーザビーム式バー
コード読取装置１と、ＲＦタグ読取書込み装置２と、そ
れらを制御する制御装置３とが、電波を通過させること
の可能なケース４に内蔵され、上記ケース４の前面に
は、レーザビームでバーコードを照射し、バーコードか
らの反射光を取り込むための、光出入口５が形成され、
上記ケース４の後半部６は、片手で保持することが出来
る形状・寸法に構成され、上記ケース４の前半部７の下
壁寄りに、ＲＦタグから情報を読み取ったり、それに対
して情報を書込んだりするための、スパイラル形のマイ
クロストリップアンテナユニット８が配設されている。
記の目的を達成する為に、この出願の発明のバーコード
読取／ＲＦタグ読取書込み装置は、レーザビーム式バー
コード読取装置１と、ＲＦタグ読取書込み装置２と、そ
れらを制御する制御装置３とが、電波を通過させること
の可能なケース４に内蔵され、上記ケース４の前面に
は、レーザビームでバーコードを照射し、バーコードか
らの反射光を取り込むための、光出入口５が形成され、
上記ケース４の後半部６は、片手で保持することが出来
る形状・寸法に構成され、上記ケース４の前半部７の下
壁寄りに、ＲＦタグから情報を読み取ったり、それに対
して情報を書込んだりするための、スパイラル形のマイ
クロストリップアンテナユニット８が配設されている。
【０００６】
【発明の実施の形態】この出願の発明の第１の実施の形
態のバーコード読取／ＲＦタグ読取書込み装置について
説明する。図１は、この出願の発明の第１の実施の形態
のバーコード読取／ＲＦタグ読取書込み装置の外観図で
あって、（ａ）はその側面図、（ｂ）はその上面図、
（ｃ）はその正面図である。図１において、４はバーコ
ード読取／ＲＦタグ読取書込み装置のケース、５はレー
ザビームでバーコードを照射し、バーコードからの反射
光を取り込むためにケース４の前面に形成された光出入
口、６はケースの後半部、７はケースの前半部、ｓはト
リガスイッチである。
態のバーコード読取／ＲＦタグ読取書込み装置について
説明する。図１は、この出願の発明の第１の実施の形態
のバーコード読取／ＲＦタグ読取書込み装置の外観図で
あって、（ａ）はその側面図、（ｂ）はその上面図、
（ｃ）はその正面図である。図１において、４はバーコ
ード読取／ＲＦタグ読取書込み装置のケース、５はレー
ザビームでバーコードを照射し、バーコードからの反射
光を取り込むためにケース４の前面に形成された光出入
口、６はケースの後半部、７はケースの前半部、ｓはト
リガスイッチである。
【０００７】図２は、バーコード読取／ＲＦタグ読取書
込み装置に使用するアンテナユニットの説明図であっ
て、（ａ）は基板単体、（ｂ）はアンテナユニットの上
面図である。図２において、８はマイクロストリップア
ンテナユニット、８１はアンテナパターン、８２はアン
テナ端子、８３はアンテナ基板、８４は接続リード線用
孔、８５は回路実装エリアである。アンテナパターン８
１は、例えば、アンテナ基板８３の表裏に、１．５ター
ンずつ計１７ターンが形成される。図３は、この出願の
発明の第１の実施の形態のバーコード読取／ＲＦタグ読
取書込み装置の回路図である。図３において、１はバー
コード読取装置、２はＲＦタグ読取書込み装置、３はそ
れらを制御する制御装置である。この出願の発明の第１
の実施の形態では、バーコード読取装置１及びＲＦタグ
読取書込み装置は何れも、公知の回路構成のものが使用
される。制御装置３は、スイッチ３からのモード切換指
令に基づいて、バーコード読取装置１と、ＲＦタグ読取
書込み装置２の動作状態を切り換えることが出来る。Ｒ
Ｆタグは、前述の通り、マイクロ波によって読み取りと
書込みがなされる、独立の電子装置（電子メディア）で
ある。
込み装置に使用するアンテナユニットの説明図であっ
て、（ａ）は基板単体、（ｂ）はアンテナユニットの上
面図である。図２において、８はマイクロストリップア
ンテナユニット、８１はアンテナパターン、８２はアン
テナ端子、８３はアンテナ基板、８４は接続リード線用
孔、８５は回路実装エリアである。アンテナパターン８
１は、例えば、アンテナ基板８３の表裏に、１．５ター
ンずつ計１７ターンが形成される。図３は、この出願の
発明の第１の実施の形態のバーコード読取／ＲＦタグ読
取書込み装置の回路図である。図３において、１はバー
コード読取装置、２はＲＦタグ読取書込み装置、３はそ
れらを制御する制御装置である。この出願の発明の第１
の実施の形態では、バーコード読取装置１及びＲＦタグ
読取書込み装置は何れも、公知の回路構成のものが使用
される。制御装置３は、スイッチ３からのモード切換指
令に基づいて、バーコード読取装置１と、ＲＦタグ読取
書込み装置２の動作状態を切り換えることが出来る。Ｒ
Ｆタグは、前述の通り、マイクロ波によって読み取りと
書込みがなされる、独立の電子装置（電子メディア）で
ある。
【０００８】従って、図１のバーコード読取装置１は、
公知の通り、バーコードから情報を読み取る機能を揺す
る。同じくＲＦタグ読取書込み装置２は、ＲＦタグ（電
子メディア）に対する読み取り、書き込み機能を有す
る。この出願の発明によるバーコード読取／ＲＦタグ読
取書込み装置は、かかるバーコード読取装置と、かかる
ＲＦタグ読取書込み装置２とを、図示の如く組み合わせ
たことによって、バーコードラベルから読み取った情報
をデータ信号に変換して、ＲＦタグに書き込むことが可
能となる。これによって、読み取り専用メディアである
バーコードラベルを、読み取り書き込み可能な電子メデ
ィアに置き換える（転化させる）ことが、可能となる。
公知の通り、バーコードから情報を読み取る機能を揺す
る。同じくＲＦタグ読取書込み装置２は、ＲＦタグ（電
子メディア）に対する読み取り、書き込み機能を有す
る。この出願の発明によるバーコード読取／ＲＦタグ読
取書込み装置は、かかるバーコード読取装置と、かかる
ＲＦタグ読取書込み装置２とを、図示の如く組み合わせ
たことによって、バーコードラベルから読み取った情報
をデータ信号に変換して、ＲＦタグに書き込むことが可
能となる。これによって、読み取り専用メディアである
バーコードラベルを、読み取り書き込み可能な電子メデ
ィアに置き換える（転化させる）ことが、可能となる。
【０００９】又、１次元のバーコードラベルでは、表現
できるデータの数量に制限があったが、これとＲＦタグ
とを組み合わせて使用することによって、漢字、英字、
数字、特殊文字等２６０バイトまでの読み取り、書き込
みが可能となるから、取扱データ量を増やすことが可能
となる。第１の実施の形態のバーコード読取／ＲＦタグ
読取書込み装置は、前記二つの機能を有することによっ
て、バーコードから読み取った情報をＲＦタグに記録す
ることにより、各種システムが運用される上で必要にな
る各種伝票を不要とすることができる。例えば、運送業
において通い箱にて取引をおこなっている、また行おう
とする場合には、通い箱にＲＦタグを埋め込み、発送会
社、受け取り会社それぞれの社名、住所、電話番号、取
引番号、受通い箱の中の商品コード、数量を記録するこ
とにより、伝票を使用せず、出荷検品、入荷検品検収を
行うことができる。
できるデータの数量に制限があったが、これとＲＦタグ
とを組み合わせて使用することによって、漢字、英字、
数字、特殊文字等２６０バイトまでの読み取り、書き込
みが可能となるから、取扱データ量を増やすことが可能
となる。第１の実施の形態のバーコード読取／ＲＦタグ
読取書込み装置は、前記二つの機能を有することによっ
て、バーコードから読み取った情報をＲＦタグに記録す
ることにより、各種システムが運用される上で必要にな
る各種伝票を不要とすることができる。例えば、運送業
において通い箱にて取引をおこなっている、また行おう
とする場合には、通い箱にＲＦタグを埋め込み、発送会
社、受け取り会社それぞれの社名、住所、電話番号、取
引番号、受通い箱の中の商品コード、数量を記録するこ
とにより、伝票を使用せず、出荷検品、入荷検品検収を
行うことができる。
【００１０】
【発明の効果】この出願の発明は、以上の様に構成した
から、以下の通り顕著な効果を奏することが出来る。 （１）バーコードラベルとデータキャリアとが別々に存
在する場合において、先ず、バーコードラベルから情報
を読み取り、次に、読み取った情報をデータキャリアの
メモリに書き込むことが出来る。又、データキャリアの
メモリから情報を読み取ることが出来る。 （２）バーコード読取／ＲＦタグ読取書込み装置の後半
部を片手で保持した状態で、ケースの表面にあるスイッ
チを自由に操作することが出来る。 （３）バーコード読取／ＲＦタグ読取書込み装置を小形
化することが出来る。 （４）バーコードラベル上の情報をＲＦタグのメモリに
容易に移すことが出来る様になる。従って、読み取り
専用メディアであるバーコードラベルを、読み取り書き
込み可能な電子メディアに、転化させることが出来る。 （５）物流に必要であった各種伝票を、不要にすること
が出来る。 （６）バーコードラベルとＲＦタグとを組み合わせて使
用することによって、取扱データ量を増やすことが可能
となる。 （７）従来別々であったバーコード読取装置と、ＲＦタ
グ読取書込み装置を制御装置介して結合し一体化したこ
とにより、両装置が接続される上位の装置（例えばホス
トコンピュータ）との通信が一元化される。 （８）バーコード読取装置とＲＦタグ読取書込み装置を
一つの制御装置によってコントロールするので、バーコ
ードデータとＲＦタグデータを一つのデジタルデータと
して、処理することが可能となる。 （９）本装置は、ＲＦタグの読み取り、書き込みに使用
するアンテナをバーコードの読み取りを妨げない位置に
配置することにより、一体型として使用する上で、片手
で操作する上での操作性を追求した形状である。 （１０）制御装置にはキーボード、表示器が追加された
携帯型情報端末として機能することもできる。携帯型端
末機としては、各種情報を装置内にて、記録、表示、変
更することができる。
から、以下の通り顕著な効果を奏することが出来る。 （１）バーコードラベルとデータキャリアとが別々に存
在する場合において、先ず、バーコードラベルから情報
を読み取り、次に、読み取った情報をデータキャリアの
メモリに書き込むことが出来る。又、データキャリアの
メモリから情報を読み取ることが出来る。 （２）バーコード読取／ＲＦタグ読取書込み装置の後半
部を片手で保持した状態で、ケースの表面にあるスイッ
チを自由に操作することが出来る。 （３）バーコード読取／ＲＦタグ読取書込み装置を小形
化することが出来る。 （４）バーコードラベル上の情報をＲＦタグのメモリに
容易に移すことが出来る様になる。従って、読み取り
専用メディアであるバーコードラベルを、読み取り書き
込み可能な電子メディアに、転化させることが出来る。 （５）物流に必要であった各種伝票を、不要にすること
が出来る。 （６）バーコードラベルとＲＦタグとを組み合わせて使
用することによって、取扱データ量を増やすことが可能
となる。 （７）従来別々であったバーコード読取装置と、ＲＦタ
グ読取書込み装置を制御装置介して結合し一体化したこ
とにより、両装置が接続される上位の装置（例えばホス
トコンピュータ）との通信が一元化される。 （８）バーコード読取装置とＲＦタグ読取書込み装置を
一つの制御装置によってコントロールするので、バーコ
ードデータとＲＦタグデータを一つのデジタルデータと
して、処理することが可能となる。 （９）本装置は、ＲＦタグの読み取り、書き込みに使用
するアンテナをバーコードの読み取りを妨げない位置に
配置することにより、一体型として使用する上で、片手
で操作する上での操作性を追求した形状である。 （１０）制御装置にはキーボード、表示器が追加された
携帯型情報端末として機能することもできる。携帯型端
末機としては、各種情報を装置内にて、記録、表示、変
更することができる。
【図１】この出願の発明の第１の実施の形態のバーコー
ド読取／ＲＦタグ読取書込み装置の外観図である。
ド読取／ＲＦタグ読取書込み装置の外観図である。
【図２】この出願の発明の第１の実施の形態のバーコー
ド読取／ＲＦタグ読取書込み装置に使用するアンテナユ
ニットの説明図である。
ド読取／ＲＦタグ読取書込み装置に使用するアンテナユ
ニットの説明図である。
【図３】この出願の発明の第１の実施の形態のバーコー
ド読取／ＲＦタグ読取書込み装置の回路図である。
ド読取／ＲＦタグ読取書込み装置の回路図である。
【図４】公知のマイクロ波式データキャリアシステムの
原理説明図である。
原理説明図である。
１ バーコード読取装置 ２ ＲＦタグ読取書込み装 ３ 制御装置 ４ ケース ５ 光出入口 ６ ケースの後半部 ７ ケースの前半部 ８ マイクロストリップアンテナユニット ８１ マイクロストリップアンテナパターン ８２ マイクロストリップアンテナ端子 ８３ マイクロストリップアンテナ基板 ８４ 接続リード線用孔 ８５ 回路実装エリア Ｓ トリガスイッチ
【手続補正書】
【提出日】平成８年１１月１４日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００２
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００２】
【従来の技術】読み取り専用のメディアであるバーコー
ドラベルには、商品コード、製造会社コード等の各種情
報が記録されており、ＰＯＳシステム、ＥＤＩシステ
ム、生産管理システム、工程管理システム等の中で、中
心的役割を果たしている。その情報は、バーコード読取
装置で読み取られ、ホストコンピュータに転送される。
ホストコンピュータでは、システムに必要な処理がなさ
れる。一方、データキャリアシステムは、近年に至って
長足の進歩を遂げ、極最近では、無電池式の超薄形マイ
クロ波式データキャリア（以下「ＲＦタグ」という。）
が市販されている。このＲＦタグは、マイクロ波によっ
て読み取りと書込みがなされる、独立の電子装置（電子
メディア）である。図４は、公知のマイクロ波式データ
キャリアシステムの原理説明図である。
ドラベルには、商品コード、製造会社コード等の各種情
報が記録されており、ＰＯＳシステム、ＥＤＩシステ
ム、生産管理システム、工程管理システム等の中で、中
心的役割を果たしている。その情報は、バーコード読取
装置で読み取られ、ホストコンピュータに転送される。
ホストコンピュータでは、システムに必要な処理がなさ
れる。一方、データキャリアシステムは、近年に至って
長足の進歩を遂げ、極最近では、無電池式の超薄形マイ
クロ波式データキャリア（以下「ＲＦタグ」という。）
が市販されている。このＲＦタグは、マイクロ波によっ
て読み取りと書込みがなされる、独立の電子装置（電子
メディア）である。図４は、公知のマイクロ波式データ
キャリアシステムの原理説明図である。
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００８
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００８】従って、図１のバーコード読取装置１は、
公知の通り、バーコードから情報を読み取る機能を有す
る。同じくＲＦタグ読取書込み装置２は、ＲＦタグ（電
子メディア）に対する読み取り、書き込み機能を有す
る。この出願の発明によるバーコード読取／ＲＦタグ読
取書込み装置は、かかるバーコード読取装置と、かかる
ＲＦタグ読取書込み装置２とを、図示の如く組み合わせ
たことによって、バーコードラベルから読み取った情報
をデータ信号に変換して、ＲＦタグに書き込むことが可
能となる。これによって、読み取り専用メディアである
バーコードラベルを、読み取り書き込み可能な電子メデ
ィアに置き換える（転化させる）ことが、可能となる。
公知の通り、バーコードから情報を読み取る機能を有す
る。同じくＲＦタグ読取書込み装置２は、ＲＦタグ（電
子メディア）に対する読み取り、書き込み機能を有す
る。この出願の発明によるバーコード読取／ＲＦタグ読
取書込み装置は、かかるバーコード読取装置と、かかる
ＲＦタグ読取書込み装置２とを、図示の如く組み合わせ
たことによって、バーコードラベルから読み取った情報
をデータ信号に変換して、ＲＦタグに書き込むことが可
能となる。これによって、読み取り専用メディアである
バーコードラベルを、読み取り書き込み可能な電子メデ
ィアに置き換える（転化させる）ことが、可能となる。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１０
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１０】
【発明の効果】この出願の発明は、以上の様に構成した
から、以下の通り顕著な効果を奏することが出来る。 （１）バーコードラベルとデータキャリアとが別々に存
在する場合において、先ず、バーコードラベルから情報
を読み取り、次に、読み取った情報をデータキャリアの
メモリに書き込むことが出来る。又、データキャリアの
メモリから情報を読み取ることが出来る。 （２）バーコード読取／ＲＦタグ読取書込み装置の後半
部を片手で保持した状態で、ケースの表面にあるスイッ
チを自由に操作することが出来る。 （３）バーコード読取／ＲＦタグ読取書込み装置を小形
化することが出来る。 （４）バーコードラベル上の情報をＲＦタグのメモリに
容易に移すことが出来る。従って、読み取り専用メディ
アであるバーコードラベルを、読み取り書き込み可能な
電子メディアに、転化させることが出来る。 （５）物流に必要であった各種伝票を、不要にすること
が出来る。 （６）バーコードラベルとＲＦタグとを組み合わせて使
用することによって、取扱データ量を増やすことが可能
となる。 （７）従来別々であったバーコード読取装置と、ＲＦタ
グ読取書込み装置を制御装置を介して結合し一体化した
ことにより、両装置が接続される上位の装置（例えばホ
ストコンピュータ）との通信が一元化される。 （８）バーコード読取装置とＲＦタグ読取書込み装置を
一つの制御装置によってコントロールするので、バーコ
ードデータとＲＦタグデータを一つのデジタルデータと
して、処理することが可能となる。 （９）本装置においてＲＦタグの読み取り、書き込みに
使用するアンテナは、前記の位置に配置されているか
ら、バーコードの読み取りを妨げない。又、本装置の形
状は前記の通りであるから、バーコード読取装置とＲＦ
タグ読取書込み装置とを一体形として使用する上で、片
手で操作する上での操作性が向上する。 （１０）制御装置にはキーボード、表示器が追加された
携帯形情報端末として機能することもできる。携帯形端
末機としては、各種情報を装置内にて、記録、表示、変
更をすることができる。
から、以下の通り顕著な効果を奏することが出来る。 （１）バーコードラベルとデータキャリアとが別々に存
在する場合において、先ず、バーコードラベルから情報
を読み取り、次に、読み取った情報をデータキャリアの
メモリに書き込むことが出来る。又、データキャリアの
メモリから情報を読み取ることが出来る。 （２）バーコード読取／ＲＦタグ読取書込み装置の後半
部を片手で保持した状態で、ケースの表面にあるスイッ
チを自由に操作することが出来る。 （３）バーコード読取／ＲＦタグ読取書込み装置を小形
化することが出来る。 （４）バーコードラベル上の情報をＲＦタグのメモリに
容易に移すことが出来る。従って、読み取り専用メディ
アであるバーコードラベルを、読み取り書き込み可能な
電子メディアに、転化させることが出来る。 （５）物流に必要であった各種伝票を、不要にすること
が出来る。 （６）バーコードラベルとＲＦタグとを組み合わせて使
用することによって、取扱データ量を増やすことが可能
となる。 （７）従来別々であったバーコード読取装置と、ＲＦタ
グ読取書込み装置を制御装置を介して結合し一体化した
ことにより、両装置が接続される上位の装置（例えばホ
ストコンピュータ）との通信が一元化される。 （８）バーコード読取装置とＲＦタグ読取書込み装置を
一つの制御装置によってコントロールするので、バーコ
ードデータとＲＦタグデータを一つのデジタルデータと
して、処理することが可能となる。 （９）本装置においてＲＦタグの読み取り、書き込みに
使用するアンテナは、前記の位置に配置されているか
ら、バーコードの読み取りを妨げない。又、本装置の形
状は前記の通りであるから、バーコード読取装置とＲＦ
タグ読取書込み装置とを一体形として使用する上で、片
手で操作する上での操作性が向上する。 （１０）制御装置にはキーボード、表示器が追加された
携帯形情報端末として機能することもできる。携帯形端
末機としては、各種情報を装置内にて、記録、表示、変
更をすることができる。
Claims (2)
- 【請求項１】 レーザビーム式バーコード読取装置
（１）と、ＲＦタグ読取書込み装置（２）と、それらを
制御する制御装置（３）とが、電波を通過させることの
可能なケース（４）に内蔵され、 上記ケース（４）の前面には、レーザビームでバーコー
ドを照射し、バーコードからの反射光を取り込むため
の、光出入口（５）が形成され、 上記ケース（４）の後半部（６）は、片手で保持するこ
とが出来る形状・寸法に構成され、 上記ケース（４）の前半部（７）の下壁寄りに、ＲＦタ
グから情報を読み取ったり、それに対して情報を書込ん
だりするための、スパイラル形のマイクロストリップア
ンテナユニット（８）が配設されている、 バーコード読取／ＲＦタグ読取書込み装置。 - 【請求項２】 上記ケース（４）の表面には、上記ケー
ス（４）を片手で保持した状態で操作することが出来る
位置に、スイッチ（Ｓ）が配置されている、請求項１記
載のバーコード読取／ＲＦタグ読取書込み装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22165796A JPH1040329A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | バーコード読取／ｒｆタグ読取書込み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22165796A JPH1040329A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | バーコード読取／ｒｆタグ読取書込み装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1040329A true JPH1040329A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=16770220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22165796A Pending JPH1040329A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | バーコード読取／ｒｆタグ読取書込み装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1040329A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000048115A1 (en) * | 1999-02-12 | 2000-08-17 | Intermec Ip Corporation | Method and apparatus for associating optically stored data with a wireless memory device |
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| KR100755210B1 (ko) | 2006-01-24 | 2007-09-04 | 주식회사 사라콤 | 물품 관리 모듈 및 이를 포함하는 물품 관리 장치 |
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| US7857220B2 (en) | 2007-03-16 | 2010-12-28 | Intermac Ip Corp. | Systems, devices, and methods for reading machine-readable characters and human-readable characters |
| JP2012048726A (ja) * | 1999-09-22 | 2012-03-08 | Sony Corp | 携帯端末 |
-
1996
- 1996-07-19 JP JP22165796A patent/JPH1040329A/ja active Pending
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