JPH1039994A - 大画面プレゼンテーションシステム用ポインティング装 置 - Google Patents

大画面プレゼンテーションシステム用ポインティング装 置

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JPH1039994A
JPH1039994A JP8198792A JP19879296A JPH1039994A JP H1039994 A JPH1039994 A JP H1039994A JP 8198792 A JP8198792 A JP 8198792A JP 19879296 A JP19879296 A JP 19879296A JP H1039994 A JPH1039994 A JP H1039994A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】説明者の動きに制限を設けず、説明者が注視し
た画面上の点にカーソルを移動させる機能を持つこと。 【解決手段】 本発明の大画面プレゼンテーションシス
テム用ポインティング装置10は、画面表示装置6から
の制御を受け、プレゼンテーションする画像を表示する
ディスプレイ7と、ディスプレイ7上で指示すべき点を
表示するカーソル8と、説明者が注視したディスプレイ
7上の点にカーソル8を表示するため、説明者の注視点
を検出する視線追従センサ2と、視線追従センサ2と共
に説明者の頭部の近傍に頭部の動きを検出するジャイロ
センサ24,25,26と、説明者の立ち位置を検出す
る右赤外線センサ3と、左赤外線センサ4と、カーソル
位置を計算する処理装置5と、説明者がカーソル8の動
作モードの切替え、あるいは移動を制御するコントロー
ラ1とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は大画面プレゼンテー
ションシステム用ポインティング装置に関し、特にソフ
トウェア画像を大画面に表示し画面上の特定位置をカー
ソルで指示してプレゼンテーションを行う大画面プレゼ
ンテーションシステム用ポインティング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の大画面プレゼンテーションシステ
ム用ポインティング装置は、たとえば特開平5−809
25号公報に示されるように、大画面に表示された画像
の任意の特定の座標を片手で容易に指示することがで
き、さらに高い信頼性を期待できる遠隔式の大画面用ポ
インティング装置を得ることを目的としている。
【0003】図4は、従来の大画面プレゼンテーション
システム用ポインティング装置の一例を示すブロック図
である。コントローラ100は、ディスプレイ700上
のカーソル800を説明者が操作するための装置であ
る。コントローラ100は水平方向の角速度を検出する
水平ジャイロ105と、その出力をディジタル値に変換
するためのA/Dコンバータ106と、垂直方向の角速
度を検出する垂直ジャイロ107とその出力をディジタ
ル値に変換するA/Dコンバータ108と、検出された
角速度のディジタル値を処理装置500に送出するため
のインタフェース109とを備え、コントローラ100
の水平、垂直の角速度をディジタル値に変換して処理装
置500に送出する。処理装置500は、コントローラ
100からの角速度情報を受け、カーソル800が表示
されるべきディスプレイ700上の位置を計算して、画
面情報を表示装置600に送出する。表示装置600
は、処理装置500から送出されてくる画面情報に従
い、ディスプレイ700上に画面を映し出す。
【0004】次に、図4を用いて動作を説明する。説明
者がコントローラ100の向きを変えると、水平ジャイ
ロ105および垂直ジャイロ107が変位角を検出し、
水平方向の変位角はA/Dコンバータ106が、垂直方
向の変位角はA/Dコンバータ108がそれぞれディジ
タル値に変換する。ディジタル値に変換された水平およ
び垂直の変位角情報は、インタフェース109を通して
処理装置500に送出される。処理装置500は、イン
タフェース109からの変位角情報を受け、ディスプレ
イ700上に表示されるカーソル800の表示位置を計
算する。計算後、ディスプレイ700に表示する画面
に、カーソル800の図形を合成した画面情報を、表示
装置600へ送出しディスプレイ700に画面が表示さ
れる。このポインティング装置によって、説明者はコン
トローラ100を任意の方向に向けることによって、画
面上のカーソル800を動かすことが可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の大画面
プレゼンテーションシステム用ポインティング装置は、
コントローラに、水平方向の角速度を検出する水平ジャ
イロと垂直方向の角速度を検出する垂直ジャイロとを組
込みとしているので、説明者の動作が制限されるという
問題点がある。これは、例えば、聴取者が50〜100
人程度の大画面プレゼンテーションシステムの場合、説
明者が積極的に画面の説明のために動いたり、また説明
に際して手首より先だけではなく腕全体でコントローラ
を動かすことがあるが、コントローラは、そのような動
作を想定していないため、水平ジャイロと垂直ジャイロ
とでコントローラ自身の傾きを検出してしまい、あたか
も、カーソルが別の場所を示すかのように動作すること
になり、説明者としては、コントローラの操作に制限を
受けることになる。また、コントローラにカーソルを保
持するための機構がないため、カーソルを目的の個所に
表示したとしても、継続して画面上の一点を指示したま
まにすることが非常に難かしいという問題点もある。
【0006】本発明の目的は、説明者の動きに制限を設
けず、説明者が注視した画面上の点にカーソルを移動さ
せる機能を持つ大画面プレゼンテーションシステム用ポ
インティング装置を提供することにある。
【0007】本発明の他の目的は、説明者が注視した画
面上の点にカーソルを移動させる機能とともに、説明者
の動作とは無関係に、画面上の一点にカーソルを指示し
たままにする機能も有する大画面プレゼンテーションシ
ステム用ポインティング装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の大画面プレゼン
テーションシステム用ポインティング装置は、説明者が
掌中で制御するコントローラの出力するカーソルの位置
情報を受けプレゼンテーション用の画面表示装置の画面
上で説明個所を指示するカーソルの位置を制御する処理
装置を有する大画面プレゼンテーションシステム用ポイ
ンティング装置において、説明者の眼球の近傍に設置し
前記説明者の注視点を検出する視線追従センサを設け、
前記処理装置内に前記視線追従センサの出力を受けて演
算し前記説明者が注視しているプレゼンテーション画面
上の個所に前記カーソルを移動させるべくデータを出力
する注視点計算処理装置を含む構成である。
【0009】本発明の大画面プレゼンテーションシステ
ム用ポインティング装置は、説明者が掌中で制御するコ
ントローラの出力するカーソルの位置情報を受けプレゼ
ンテーション用の画面表示装置の画面上で説明個所を指
示するカーソルの位置を制御する処理装置を有する大画
面プレゼンテーションシステム用ポインティング装置に
おいて、説明者の眼球の近傍に設置し前記説明者の注視
点を検出する視線追従センサを設け、前記説明者の頭部
の近傍に設置し頭部の動きを検出するジャイロセンサ
と、前記処理装置内に前記視線追従センサおよび前記ジ
ャイロセンサの出力を受けて演算し前記説明者が注視し
ているプレゼンテーション画面上の個所に前記カーソル
を移動させるべくデータを出力する注視点計算処理装置
および頭部情報計算処理装置を含む構成である。
【0010】本発明の大画面プレゼンテーションシステ
ム用ポインティング装置は、説明者の位置を検出する位
置センサを設け、処理装置内に前記位置センサの出力を
受けて演算しプレゼンテーション画面上に表示するカー
ソルの位置を補正させるべくデータを出力する説明者位
置計算処理装置を含んでもよい。
【0011】本発明の大画面プレゼンテーションシステ
ム用ポインティング装置は、コントローラ内にカーソル
の位置を制御するモードとして各種センサの出力により
制御する通常モードと説明者の注視点と前記カーソルの
位置とを一致させる補正モードとのいずれか一方を選択
するよう制御信号を出力するモード切替ボタンと、前記
モード切替ボタンが補正モードであるとき前記カーソル
を移動させる信号を出力するカーソル移動装置と、前記
カーソル移動装置で移動させたカーソルの位置を確定し
以後の制御を前記通常モードで行うよう制御信号を出力
するカーソル制御ボタンとを備え、処理装置内に前記コ
ントローラの出力する制御信号を受けモードを切替える
べくデータを出力するモード切替信号処理装置と、前記
カーソルを移動させるべくデータを出力するカーソル移
動信号処理装置と、前記カーソル制御ボタンの出力する
制御信号を検出するカーソル制御信号検出装置とを含ん
でもよい。
【0012】本発明の大画面プレゼンテーションシステ
ム用ポインティング装置は、視線追従センサ内に説明者
の首の左右の振り角度を検出するジャイロセンサを付加
してもよい。
【0013】本発明の大画面プレゼンテーションシステ
ム用ポインティング装置は、視線追従センサおよびジャ
イロセンサの少なくともいずれか一方を説明者の頭部に
かぶせる帽子型構造物に格納してもよい。
【0014】本発明の大画面プレゼンテーションシステ
ム用ポインティング装置は、視線追従センサおよびジャ
イロセンサの少なくともいずれか一方を説明者の顔部前
面に掛ける眼鏡型構造物に格納してもよい。
【0015】本発明の大画面プレゼンテーションシステ
ム用ポインティング装置は、位置センサを画面表示装置
の画面の両側に設置してもよい。
【0016】[作用]本発明の大画面プレゼンテーショ
ンシステム用ポインティング装置は、説明者が注視した
ディスプレイ7上の点にカーソル8が表示される。より
具体的には、説明者の注視点を検出する視線追従センサ
2と、説明者の立ち位置を検出する赤外線センサ3,4
と、カーソル位置を計算する処理装置5とを含んでい
る。
【0017】また、説明者が任意の点でカーソル8を停
止させることができるコントローラ1を設けてある。
【0018】説明者が指示すべき点へのカーソル8の移
動は、説明者の注視点を検出することにより行ってい
る。このため、説明者は、指示すべき点を注視するだけ
でよく、手によって指示する必要がない。また、聴取者
が見る方向によって説明者が指示している点を見誤るこ
ともない。さらに、本発明の大画面プレゼンテーション
システム用ポインティング装置は、説明者の位置、首の
動きを動的に監視している。そのため説明者がどのよう
に動いても、カーソル8が指示する点と注視点とがずれ
ることがなく、説明者の動きには影響されない。また、
コントローラ1からの信号により、カーソル8を一時的
に制止させておくことが可能である。そのため、カーソ
ル8を一時的に制止させたいときに、説明者は、指示す
べき点を常に注視している必要はなく、カーソル8の動
作に対して、説明者自身の動作についての制限は受けな
い。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0020】図1は本発明の第1の実施の形態を示すブ
ロック図である。
【0021】本発明の大画面プレゼンテーションシステ
ム用ポインティング装置10は、画面表示装置6からの
制御を受け、プレゼンテーションする画像を表示するデ
ィスプレイ7と、ディスプレイ7上で指示すべき点を表
示するカーソル8と、説明者が注視したディスプレイ7
上の点にカーソル8を表示するため、説明者の注視点を
検出する視線追従センサ2と、説明者の立ち位置を検出
する右赤外線センサ3と、左赤外線センサ4と、カーソ
ル位置を計算する処理装置5と、説明者がカーソル8の
動作モードの切替え、あるいは移動を制御するコントロ
ーラ1とからなる。
【0022】コントローラ1は、カーソル8の位置を制
御するモードとして各種センサの出力により制御する通
常モードと、説明者の注視点とカーソルの位置とを一致
させる補正モードとのいずれか一方を選択するよう制御
信号を出力するモード切替ボタン11と、モード切替ボ
タン11が補正モードであるとき、カーソル8を移動さ
せる信号を出力するカーソル移動装置12と、カーソル
移動装置12で移動させたカーソル8の位置を確定し以
後の制御を通常モードで行うよう制御信号を出力するカ
ーソル制御ボタン13と、処理装置5に制御信号を転送
するインタフェース14とからなる。さらに詳細に説明
すると、モード切替ボタン11はカーソル8を説明者の
視線の通りに動作させる通常モードと、カーソルの基準
位置を補正する補正モードとを切替えるためのモード切
替信号を出力する。カーソル移動装置12はカーソル8
の基準位置を補正する時に、カーソル8を移動させるた
めのカーソル移動信号を出力する。カーソル制御ボタン
13は通常モード時、カーソルを固定させる信号と視線
に追従させる信号、すなわちカーソル制御信号を出力す
る。インタフェース14はモード切替信号とカーソル移
動信号とカーソル制御信号を処理装置5に転送する。こ
こで、コントローラ1と処理装置5との間のデータの転
送方式としては赤外線や電波を用いた無線方式と、コー
ドで接続する有線方式とが考えられ、本発明においては
どちらの方式でも採用可能であるが、本実施の形態では
無線方式を用いるものとして説明する。
【0023】視線追従センサ2は、説明者の頭部にセッ
ト可能な形態とし、説明者の右目の視線方向を追う右視
線追従センサ21と、左目の視線方向を追う左視線追従
センサ22と、右視線追従センサ21と左視線追従セン
サ22から得られる視線追従信号を処理装置5に転送す
るためのインタフェース23とからなる。視線追従セン
サ2と処理装置5との間のデータの転送方式としては、
コントローラ1と同様に2方式が可能であるが、本実施
の形態では無線方式を用いるものとして説明する。
【0024】右赤外線センサ3は、ディスプレイ7の右
側に設置し、右赤外線センサ3から説明者までの距離を
検出する。同じく左赤外線センサ4は、ディスプレイ7
の左側に設置され左赤外線センサ4から説明者までの距
離を検出する。右赤外線センサ3および左赤外線センサ
4で計測された説明者の位置情報は、処理装置5に転送
される。右赤外線センサ3と処理装置5、および左赤外
線センサ4と処理装置5との間のデータの転送方式とし
ては、コントローラ1と同様に2方式が可能であるが、
本実施の形態では有線方式を用いるものとして説明す
る。
【0025】処理装置5は、コントローラ1からの信号
を受け取るインタフェース51と、モード切替信号処理
装置52と、カーソル移動信号処理装置53と、カーソ
ル制御信号処理装置54と、視線追従センサ2からの信
号を受け取るインタフェース55と、注視点計算処理装
置56と、説明者位置計算処理装置57と、カーソル位
置計算処理装置58と、カーソル表示制御処理装置59
と、画面合成処理装置60と、補正情報更新制御装置6
1と、補正情報記憶装置62と、記憶装置63とからな
る。
【0026】インタフェース51は、モード切替情報を
受け取った場合、モード切替信号処理装置52に信号を
送出し、カーソル移動信号を受け取った場合、カーソル
移動信号処理装置53に信号を送出する。インタフェー
ス51がカーソル制御信号を受け取った場合は、カーソ
ル制御信号処理装置54に信号を送出する。
【0027】モード切替信号処理装置52は、信号を受
け取ると、通常モードと補正モードとを相互に切替え、
現在のモードを補正情報更新制御装置61とカーソル位
置計算処理装置58ににそれぞれ伝える。視線追従セン
サ2からのデータを受取るためのインタフェース55
は、信号を受取ると、注視点計算処理装置56に信号を
送る。注視点計算処理装置56は、視線追従センサ2か
ら送られてくる信号に基づき、説明者の注視点位置を計
算する。さらに計算したデータをカーソル位置計算処理
装置58に転送する。
【0028】説明者位置計算処理装置57は、右赤外線
センサ3と左赤外線センサ4とからの信号を受けて、説
明者の立ち位置を計算する。そして計算したデータを、
カーソル位置計算処理装置58に転送する。
【0029】カーソル位置計算処理装置58は、通常モ
ード時は補正情報記憶装置62に記憶された注視点補正
情報、説明者の立ち位置補正情報、および注視点計算処
理装置56から転送される説明者の注視点情報、説明者
計算処理装置57から転送される説明者の立ち位置情報
から、画面上に表示すべきカーソル8の絶対位置を計算
し、計算した結果をカーソル表示制御処理装置59に転
送する。
【0030】カーソル位置計算処理装置58は、通常モ
ード時にカーソル制御信号処理装置54からの信号を受
取ると、カーソル8の表示位置は計算するが、計算結果
は転送しない。カーソル位置計算処理装置58はカーソ
ル制御信号処理装置54からの信号を受け取った時点の
カーソル位置情報を、カーソル表示制御処理装置59に
転送する。再びカーソル制御信号処理装置54から信号
を受け取るまではこの状態を保持する。またカーソル位
置計算処理装置58は、補正モード時はカーソル移動信
号処理装置53からのカーソルの移動信号よりカーソル
8の絶対位置を計算し、その計算結果をカーソル表示制
御処理装置59へ転送する。このとき、注視点計算処理
装置56、説明者位置計算処理装置57からの信号か
ら、ディスプレイ7の特定の点を原点とした座標系に換
算した座標の位置情報と、カーソル表示制御処理装置5
9に転送したカーソル位置情報を、それぞれ補正情報更
新制御装置51に転送する。
【0031】補正情報更新制御装置51は、補正モード
から通常モードに切替わるときのみ、カーソル位置計算
処理装置58から転送されてきた注視点情報と、説明者
の立ち位置情報と、計算したカーソル位置とを補正情報
として、補正情報記憶装置62に記憶する。カーソル表
示制御処理装置59はカーソル位置計算処理装置58か
ら送られてきたカーソル位置情報から、カーソル8が表
示される画面を作成する。カーソル表示制御処理装置5
9は作成した画面情報を画面合成処理装置60に転送す
る。画面合成処理装置60はカーソル表示制御処理装置
59からの画面情報と、記憶装置63に記憶されている
プレゼンテーション画面情報とを合成し、合成した画面
情報を画面表示装置6に送出する。
【0032】画面表示装置6は、処理装置5から転送さ
れた画面情報を、ディスプレイ7に映し出す。ここで、
画面表示装置6とディスプレイ7とは、両方が一体にな
っているものと分離しているものがあり、本実施の形態
ではどちらの方式でも採用可能である。また画面表示装
置6とディスプレイ7の画面表示方式として、ブラウン
管などによる自発光方式と、プロジェクタのような投写
型があるが、これも本実施の形態ではどちらでもよい。
本実施の形態では画面表示装置6と、ディスプレイ7と
が分離していて、かつ投写型のものとして説明する。
【0033】図2はコントローラの様々な実施の形態を
説明する説明図である。
【0034】コントローラ1の形状としては、図2分図
(A)に示すような無線式、図2分図(B)に示す有線
式のものが可能である。また、コントローラ1のカーソ
ル移動装置12の方式にも、図2分図(A)および図2
分図(B)に示すスティックを倒した方向にカーソルが
移動するようなスティックタイプ、図2分図(C)に示
すボールを指で操作することによってカーソルを移動す
るトラックボールタイプ、図2分図(D)に示す指が触
れた点を感知してカーソルを移動する静電感知パッドタ
イプ、図2分図(E)に示す4方向にカーソルを動かす
ためのボタンが付いたボタンタイプなどが可能である。
本実施の形態では図2分図(A)に示す無線式のコント
ローラを用いるものとして説明する。
【0035】次に本実施の第1の形態の動作について、
図1を参照して説明する。
【0036】プレゼンテーションシステムに電源が投入
された初期状態では、カーソル8の動作は通常モードに
なっている。通常モードは説明者が注視した点にカーソ
ル8が移動するモードである。説明者は、最初にコント
ローラ1を持ち、視線追従センサ2を説明者自身の頭部
にセットする。まず説明者はモード切替ボタン11を押
下して補正モードに切替える。補正モードとはディスプ
レイ7に表示されるカーソル8の位置と説明者の注視点
との位置関係を補正するモードである。補正モードに切
替わるとカーソル8は、カーソル位置計算処理装置58
によって強制的に画面の中央に表示されるように表示位
置が変更される。
【0037】つぎに説明者は、右赤外線センサ3、左赤
外線センサ4が検出可能な範囲内で任意の立ち位置を決
める。立ち位置が決まったら画面上のカーソル8と説明
者が注視している点とを一致させる。補正モードにある
ときには、カーソル位置計算処理装置58がカーソル移
動信号処理装置53からの信号のみを処理するため、カ
ーソル8はコントローラ1のカーソル移動装置12によ
って任意の場所に移動させることができる。カーソル位
置を補正するためにはディスプレイ7の中心部に表示さ
れるカーソル8に自分の視線を向けるか、または、コン
トローラ1のカーソル移動装置12によって、説明者自
身が注視している点にカーソル8を合わせることによっ
て行う。カーソル位置が合ったと説明者が判断した時点
で、説明者はモード切替ボタン11を再び押下する。こ
のときの説明者の立ち位置、視線位置情報が補正情報と
して補正情報記憶装置62に記憶される。記憶された後
システムは通常モードに移行する。
【0038】通常モードでは説明者の注視した点に従い
カーソル8が移動する。カーソル8を一点に固定するた
めには、カーソル8を固定したい点を注視して移動した
後、カーソル制御ボタン13を押下する。カーソル制御
ボタン13が押されると、カーソル位置計算処理装置5
8は、カーソル制御ボタン13が押下された時点でのカ
ーソル位置を保持して、カーソル表示制御処理装置59
にカーソル位置情報を転送するため、画面上のカーソル
8は、カーソル制御ボタン13が押された時点の位置で
固定されて表示される。ただしカーソル8が固定されて
いるときもカーソル位置計算処理装置58では説明者の
注視点位置、および立ち位置から、表示すべきカーソル
8のディスプレイ7上の表示位置を常に計算している。
従って、再びカーソル制御ボタン13を押してカーソル
8の動きを解除すると、カーソル8は、瞬時にして説明
者の注視している点へと移動する。
【0039】カーソル位置計算処理装置58の計算した
カーソルの表示位置が、ディスプレイ7の表示範囲外だ
った場合や、右赤外線センサ3や左赤外線センサ4が説
明者の位置を計測できなかった場合は、カーソル表示制
御処理装置59は、カーソル画面を作成しない。すなわ
ち前述のような場合には、カーソル8はディスプレイ7
には表示されない。
【0040】図3は本発明の第2の実施の形態を示すブ
ロック図である。
【0041】本発明の第2の実施の形態は、第1の実施
の形態をさらに発展させたもので、第1の実施の形態に
加え、視線追従センサ28が首の左右の振り角度を検出
するジャイロセンサ(Y)24と、頭部の左右方向の傾
きを検出するジャイロセンサ(R)25と、頭部の上下
の振り角度を検出するジャイロセンサ(P)26を有す
る点、また処理装置66が、各ジャイロセンサとのイン
タフェース64と、頭部の位置姿勢状態を計算する頭部
状態計算処理装置65とを有する点で異なる。ここで、
ジャイロセンサ(Y)24は視線追従センサ28の頭頂
部に、ジャイロセンサ(R)25は視線追従センサ28
の後方に、ジャイロセンサ(P)26は視線追従センサ
28の左右どちらかの側方にそれぞれ設置することで、
説明者の頭部の向きや傾きをすべて検出することが可能
である。ジャイロセンサ(Y)24は説明者が左右に首
を振るとその振り角度を検出して、インタフェース27
に信号を送る。ジャイロセンサ(R)25は説明者が左
右に首を傾けた場合、その傾き角度を検出して、インタ
フェース27に信号を送る。ジャイロセンサ(P)26
は説明者の顔の上下の傾きを検出して、インタフェース
27に信号を送る。インタフェース27は、各ジャイロ
センサから信号を受け取ると、送られてきた情報を処理
装置66に送出する。処理装置66のインタフェース5
4は、視線追従センサ28からの信号を受け取ると、頭
部状態計算処理装置65へセンサの情報を転送する。頭
部状態計算処理装置65はジャイロセンサ(Y)24、
ジャイロセンサ(R)25、ジャイロセンサ(P)26
からの情報を元に説明者の頭部の向きや傾きを計算し、
計算結果をカーソル位置計算処理装置58に転送する。
【0042】次に本実施の第2の形態の動作について、
図3を参照して説明する。
【0043】ジャイロセンサ(Y)24と、ジャイロセ
ンサ(R)25と、ジャイロセンサ(P)26と、イン
タフェース27と、インタフェース64および頭部状態
計算処理装置65以外は第1の実施の形態と同一なた
め、説明は省略する。
【0044】第1の実施の形態では、説明者の首の動き
に関する補正がまったくなかかったため、説明者は補正
モードのときに設定した状態から首を大きく動かすこと
はできなかった。この説明者の首の動きによる影響は、
ディスプレイ7の画面サイズが小さくなるほど顕著に現
れる。例えば、対角200cm、すなわち縦120cm×横
160cmのスクリーンで、底辺が床から高さ90cmのと
ころに設置され、身長180cmの説明者がスクリーンか
ら2メートル離れて説明するとした場合、概算で角度に
して5度上方向を向いただけで、画面上のカーソル8と
注視点のずれは15cm程度、すなわち縦方向だけで10
%以上の誤差が発生する。従ってこのような説明者の首
の動きを補正しなければ、カーソル8と説明者の注視点
の位置をしばしば補正しなければならず、実用上好まし
くない。
【0045】本実施の形態では、補正モードの時に視線
追従センサ28に設置されたジャイロセンサ(Y)2
4、ジャイロセンサ(R)25、ジャイロセンサ(P)
26の情報をインタフェース27、インタフェース64
を介して、処理装置66内に取り込み、頭部状態計算処
理装置65で頭部の向きや傾きの初期状態を、注視点の
位置、説明者立ち位置情報とともに補正情報記憶装置6
2に記憶しておく。通常モードにすると説明者の頭部の
向き・傾きの情報に関して情報を採取し、説明者の立ち
位置、注視点の位置、説明者の頭部の向き・傾きの情
報、補正情報を元に、カーソル8の位置をカーソル位置
計算処理装置58で計算する。その結果、説明者の首の
動きに対する補正を行うことなく、説明者が注視してい
る点にカーソル8を追従させることが可能となる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の第1の実
施の形態では、説明者の眼球の近傍に設置し説明者の注
視点を検出する視線追従センサを設け、説明者が掌中で
制御するコントローラの出力するカーソルの位置情報を
受け、プレゼンテーション用の画面表示装置の画面上で
説明個所を指示するカーソルの位置を制御する処理装置
内に、視線追従センサの出力を受けて演算し、説明者が
注視しているプレゼンテーション画面上の個所にカーソ
ルを移動させるべくデータを出力する注視点計算処理装
置を設けることにより、説明者が注視した画面上の点に
カーソルを移動させることができるという効果が有る。
また、本発明の第2の実施の形態では、第1の実施の形
態に加えて、視線追従センサと共に、説明者の頭部の近
傍に頭部の動きを検出するジャイロセンサを設置するこ
とで、説明者の動きに制限を設けずに説明者が注視した
画面上の点にカーソルを移動させることができるという
効果が有る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図2】コントローラの様々な実施の形態を説明する説
明図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図4】従来の大画面プレゼンテーションシステム用ポ
インティング装置の一例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 コントローラ 2,28 視線追従センサ 3 右赤外線センサ 4 左赤外線センサ 5,66 処理装置 6 画面表示装置 7 ディスプレイ 8 カーソル 10 本発明の大画面プレゼンテーションシステム用
ポインティング装置 11 モード切替ボタン 12 カーソル移動装置 13 カーソル制御ボタン 14,23,27,51,55,64 インタフェー
ス 21 右視線追従センサ 22 左視線追従センサ 24 ジャイロセンサ(Y) 25 ジャイロセンサ(R) 26 ジャイロセンサ(P) 52 モード切替信号処理装置 53 カーソル移動信号処理装置 54 カーソル制御信号処理装置 56 注視点計算処理装置 57 説明者位置計算処理装置 58 カーソル位置計算処理装置 59 カーソル表示制御処理装置 60 画面合成処理装置 61 補正情報更新制御装置 62 補正情報記憶装置 63 記憶装置 65 頭部状態計算処理装置

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 説明者が掌中で制御するコントローラの
    出力するカーソルの位置情報を受けプレゼンテーション
    用の画面表示装置の画面上で説明個所を指示するカーソ
    ルの位置を制御する処理装置を有する大画面プレゼンテ
    ーションシステム用ポインティング装置において、説明
    者の眼球の近傍に設置し前記説明者の注視点を検出する
    視線追従センサを設け、前記処理装置内に前記視線追従
    センサの出力を受けて演算し前記説明者が注視している
    プレゼンテーション画面上の個所に前記カーソルを移動
    させるべくデータを出力する注視点計算処理装置を含む
    ことを特徴とする大画面プレゼンテーションシステム用
    ポインティング装置。
  2. 【請求項2】 説明者が掌中で制御するコントローラの
    出力するカーソルの位置情報を受けプレゼンテーション
    用の画面表示装置の画面上で説明個所を指示するカーソ
    ルの位置を制御する処理装置を有する大画面プレゼンテ
    ーションシステム用ポインティング装置において、説明
    者の眼球の近傍に設置し前記説明者の注視点を検出する
    視線追従センサを設け、前記説明者の頭部の近傍に設置
    し頭部の動きを検出するジャイロセンサと、前記処理装
    置内に前記視線追従センサおよび前記ジャイロセンサの
    出力を受けて演算し前記説明者が注視しているプレゼン
    テーション画面上の個所に前記カーソルを移動させるべ
    くデータを出力する注視点計算処理装置および頭部情報
    計算処理装置を含むことを特徴とする大画面プレゼンテ
    ーションシステム用ポインティング装置。
  3. 【請求項3】 説明者の位置を検出する位置センサを設
    け、処理装置内に前記位置センサの出力を受けて演算し
    プレゼンテーション画面上に表示するカーソルの位置を
    補正させるべくデータを出力する説明者位置計算処理装
    置を含むことを特徴とする請求項1または請求項2記載
    の大画面プレゼンテーションシステム用ポインティング
    装置。
  4. 【請求項4】 コントローラ内にカーソルの位置を制御
    するモードとして各種センサの出力により制御する通常
    モードと説明者の注視点と前記カーソルの位置とを一致
    させる補正モードとのいずれか一方を選択するよう制御
    信号を出力するモード切替ボタンと、前記モード切替ボ
    タンが補正モードであるとき前記カーソルを移動させる
    信号を出力するカーソル移動装置と、前記カーソル移動
    装置で移動させたカーソルの位置を確定し以後の制御を
    前記通常モードで行うよう制御信号を出力するカーソル
    制御ボタンとを備え、処理装置内に前記コントローラの
    出力する制御信号を受けモードを切替えるべくデータを
    出力するモード切替信号処理装置と、前記カーソルを移
    動させるべくデータを出力するカーソル移動信号処理装
    置と、前記カーソル制御ボタンの出力する制御信号を検
    出するカーソル制御信号検出装置とを含むことを特徴と
    する請求項1ないし請求項3記載の大画面プレゼンテー
    ションシステム用ポインティング装置。
  5. 【請求項5】 視線追従センサ内に説明者の首の左右の
    振り角度を検出するジャイロセンサを付加することを特
    徴とする請求項1ないし請求項4記載の大画面プレゼン
    テーションシステム用ポインティング装置。
  6. 【請求項6】 視線追従センサおよびジャイロセンサの
    少なくともいずれか一方を説明者の頭部にかぶせる帽子
    型構造物に格納することを特徴とする請求項1ないし請
    求項4記載の大画面プレゼンテーションシステム用ポイ
    ンティング装置。
  7. 【請求項7】 視線追従センサおよびジャイロセンサの
    少なくともいずれか一方を説明者の顔部前面に掛ける眼
    鏡型構造物に格納することを特徴とする請求項1ないし
    請求項4記載の大画面プレゼンテーションシステム用ポ
    インティング装置。
  8. 【請求項8】 位置センサが画面表示装置の画面の両側
    に設置することを特徴とする請求項1ないし請求項4記
    載の大画面プレゼンテーションシステム用ポインティン
    グ装置。
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