JPH1038932A - 電池パックの電池の性能劣化検出装置、電池充電装置及び直流電源装置 - Google Patents
電池パックの電池の性能劣化検出装置、電池充電装置及び直流電源装置Info
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- JPH1038932A JPH1038932A JP8189314A JP18931496A JPH1038932A JP H1038932 A JPH1038932 A JP H1038932A JP 8189314 A JP8189314 A JP 8189314A JP 18931496 A JP18931496 A JP 18931496A JP H1038932 A JPH1038932 A JP H1038932A
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- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Abstract
ることのできる電池パックの電池の性能劣化検出装置を
得る。 【解決手段】 直列接続されたW個(Wは2以上の整
数)の同じ電池2a〜2fが収納され、その直列接続さ
れたW個の電池2a〜2fの正側の一端及び負側の他端
並びに正側の一端からM個(Mは1以上の整数)の電池
2a〜2c及び負側の他端からN個(Nは1以上の整数
で、且つ、N=W−M)の電池2d〜2fの接続中点よ
りそれぞれ正及び負並びに中点端子T1 、T2 、T3 が
導出された電池パック1の電池の性能劣化検出装置であ
って、正及び負端子T1 、T2 間の電圧のN/(M+
N)の分割電圧を得る電圧分割器3と、中点端子T3 及
びその電圧分割器3の分割電圧出力端子間の電圧差を検
出する電圧差検出器4と、その電圧差検出器4よりの検
出電圧の絶対値電圧を基準電圧と比較する電圧比較回路
5とを有し、その電圧比較回路5による比較電圧に応じ
て、電池パック1の電池の性能劣化を検出する。
Description
性能劣化検出装置、電池充電装置及び直流電源装置に関
する。
され、その直列接続された複数個の電池の両端より正及
び負端子が導出された電池パックがある。かかる電池パ
ックの電圧低下は、テスタ、電池用テスタ、電池パック
が装填される電子機器の電池電圧測定器等を用いること
で知ることができる。
下した場合、その電池パックを充電装置を用いて充電す
れば、元の定格電圧に復帰させることができる。しか
し、電池パックを構成する電池のうち1個でも性能劣化
した(内部抵抗の増加、電極間の短絡等)ものがある
と、その電池パックを充電装置を用いて充電した場合、
元の電圧に復帰できなかったり、一応元の電圧に復帰で
きても、その電池パックを電子機器に装填して使用した
とき、電圧がすぐに低下してしまう場合がある。従っ
て、このように電池パックを構成する電池が性能劣化し
たときは、その電池パックを充電するのは無意味であ
る。又、かかる電池パックが電子機器に装填して使用さ
れるものである場合は、新たな電池パックと交換する必
要がある。
あっては、上述したように、電池パックを構成する電池
が性能劣化したときは、その電池パックを充電装置を用
いて充電しても、元の電圧に復帰できなかったり、一応
元の電圧に復帰できても、その電池パックを電子機器に
装填して使用したとき、電圧がすぐに低下してしまう。
従って、かかる電池パックを使用した直流電源装置が電
子機器に装填されている場合、負荷に適正な直流電圧を
与えることができないので、負荷が正常に作動しなかっ
たり、負荷に悪影響を及ぼす等の問題があるので、負荷
への直流電流の供給を停止した方が好ましい。
電池の性能劣化を容易に検出することのできる電池パッ
クの電池の性能劣化検出装置を提案しようとするもので
ある。
いて、電池パックを構成する電池が性能劣化したとき
は、これを検出して、充電を停止することのできる電池
充電装置を提案しようとするものである。
流電源装置において、電池パックを構成する電池が性能
劣化したときは、負荷への直流電流の供給を停止するこ
とのでできるものを提案しようとするものである。
の電池の性能劣化検出装置は、直列接続されたW個(W
は2以上の整数)の同じ電池が収納され、その直列接続
されたW個の電池の正側の一端及び負側の他端並びに正
側の一端からM個(Mは1以上の整数)の電池及び負側
の他端からN個(Nは1以上の整数で、且つ、N=W−
M)の電池の接続中点よりそれぞれ正及び負並びに中点
端子が導出された電池パックの電池の性能劣化検出装置
であって、正及び負端子間の電圧のN/(M+N)の分
割電圧を得る電圧分割器と、中点端子及びその電圧分割
器の分割電圧出力端子間の電圧差を検出する電圧差検出
器と、その電圧差検出器よりの検出電圧の絶対値電圧を
基準電圧と比較する電圧比較回路とを有し、その電圧比
較回路による比較電圧に応じて、電池パックの電池の性
能劣化を検出するようにしたことを特徴とするものであ
る。
する直列接続された複数個の同じ電池の性能劣化が始ま
る場合、最初に、先ず1個の電池が性能劣化し、その
後、次第に他の1個、又は、複数個の電池の性能劣化が
生じる。従って、電池パックを構成する直列接続された
電池の個数をW個とし、電池パックの電圧のN/(M+
N)の電圧と、中点端子の電圧とを比較し、その差の電
圧の絶対値電圧がある程度高いときは、いずれかの電池
が劣化していることが分かる。
による電池パックの電池の性能劣化検出装置を、電池充
電装置に適用した実施の形態を詳細に説明する。1は電
池パックで、順次直列接続されたW個、例えば、6個の
同じ電池2a〜2fから構成される。そして、直列接続
された6個の電池2a〜2fの正側の一端及び負側の他
端並びに正側の一端からM個、例えば、3個の電池2a
〜2c及び負側の他端からN個の電池2d〜2fの接続
中点より、それぞれ正及び負並びに中点端子T1 、
T2、T3 が導出されると共に、電池2a〜2fがプラ
スチック等からなる被覆体(絶縁体を可とする)によっ
て被覆されている。この場合の同じ電池とは、種類、定
格等が悉く等しい電池を言う。
2fは、例えば、ニッケル−カドミウム蓄電池、ニッケ
ル−水素蓄電池等の蓄電池(二次電池)である。
電圧(例えば、100V)を整流して、電池パック1
に、その電池2a〜2fの特性に応じた充電用直流電圧
を発生する充電用直流電圧発生器で、その正端子及び負
端子が電池パック1の正端子T 1 及び負端子T2 に接続
される。7は、例えば、充電用直流電圧発生器8の正端
子及び正端子T1 間に挿入された電流遮断回路である。
N、ここでは1:1の高抵抗の抵抗器3a、3bからな
る電圧分割器で、正端子T1 及び負端子T2 間に接続さ
れ、電池パック1の電圧E3 のN/(M+N)、ここで
は1/2の電圧が抵抗器3a、3bの接続中点に得られ
る。
3の出力電圧との差の電圧を得る差動増幅器である。こ
の場合、差動増幅器4の非反転入力端子が中点端子T3
に接続され、反転入力端子が抵抗器3a、3bの接続中
点に接続されているが、その逆の接続も可能である。
の電圧と電圧分割器3の出力電圧との差の電圧の絶対値
電圧と、基準電圧V0 (V0 >0)とを比較する電圧比
較回路である。6は基準電圧源で、その正端子が電圧比
較回路5に接続され、負端子が負端子T2 に接続されて
いる。
端子T3 の電圧と電圧分割器3の出力電圧との差の電圧
の増幅されたものである場合は、その増幅率に応じて、
基準電圧V0 を設定する。
て制御され、中点端子T3 の電圧と電圧分割器3の出力
電圧との差の電圧の絶対値電圧が、基準電圧V0 以上の
とき、電流遮断回路7を電流遮断状態に制御し、基準電
圧V0 未満のときは、電流遮断回路7を電流遮断阻止状
態に制御する。
中点端子T3 の電圧と電圧分割器3の出力電圧との差の
電圧の絶対値電圧が、基準電圧V0 以上のとき、これを
表示する表示器である。表示器6は、例えば、発光ダイ
オードを備え、中点端子T3の電圧と電圧分割器3の出
力電圧との差の電圧の絶対値電圧が、基準電圧V0 以上
のとき、発光ダイオードが、例えば、赤の点燈状態な
り、基準電圧V0 未満のときは、消灯状態となる。
しよう。電池2a〜2fのうち、例えば、電池2bが内
部抵抗の増加、電極間の短絡等によって性能劣化してい
るものとする。かくすると、直列接続された3個の電池
2a〜2cの電圧E1 と、直列接続された3個の電池2
d〜2fの電圧E2 とを比較すると、E1 <E2 とな
る。差動増幅器4の出力側に、中点端子T3 の電圧と電
圧分割器3の出力電圧との差の電圧が得られるものとす
ると、その差の電圧は、次式のようになる。
(E2 −E1 )/2
/2の絶対値電圧を、基準電圧V0と比較するが、電圧
(E2 −E1 )/2の絶対値電圧が基準電圧V0 以上で
あるときは、電圧比較回路5が電流遮断回路7を電流遮
断状態に制御して、充電用直流電圧発生器8による電池
パック1の充電を停止する。このとき、表示器6は、赤
に点燈する。この場合は、電池パック1を新しいものと
交換することになる。
は、中点端子T3 の電圧と、電圧分割器3の分割電圧と
は、互いに略等しくなるので、電圧(E2 −E1 )/2
の絶対値電圧は、基準電圧V0 より十分低くなり、この
ため電流遮断回路7は電流非遮断状態になり、電池パッ
ク1に対する充電用直流電圧発生器8の充電は継続され
る。
電圧比較回路5において、差動増幅器4よりの電圧(こ
れをVX とする)を、これらの複数の基準電圧と比較す
るようにしても良い。複数の基準電圧として、例えば、
V01、V02(但し、V01>V 02)を設け、差動増幅器4
よりの電圧VX が、V02>VX のときは、電池パック1
の全部の電池2a〜2fが正常であると判断し、V01>
VX ≧V02のときは、電池パック1の電池のいずれか
が、性能劣化に近い状態にあることを、表示器6にて表
示し(この場合は、電流遮断回路7を電流遮断状態にし
ない)、VX ≧V 01のときは、電流遮断回路7を遮断状
態にすると共に、そのことを表示器6に表示させる。
パックの電池の性能劣化検出装置を、直流電源装置(閃
光放電管の駆動装置)に適用した実施の形態を説明す
る。尚、図2において、図1と対応する部分には同一符
号を付して、重複説明を省略する。この実施の形態で
は、電池パック1からの直流電圧を、負荷としてのDC
−DCコンバータ10に印加し、DC−DCコンバータ
10からの昇圧直流電圧を、大容量コンデンサ11に印
加して、これを充電し、そのコンデンサ11の充電電圧
をキセノン放電管12に印加して、これを放電発光させ
るようにした場合である。そして、例えば、正端子T1
及びDC−DCコンバータ10の正端子との間に、電流
遮断回路7を挿入する。その他の構成は、図1と同様で
ある。
しよう。電池2a〜2fのうち、例えば、電池2bが性
能劣化しているものとする。かくすると、直列接続され
た3個の電池2a〜2cの電圧E1 と、直列接続された
3個の電池2d〜2fの電圧E2 とを比較すると、E1
<E2 となる。差動増幅器4の出力側に、中点端子T 3
の電圧と電圧分割器3の出力電圧との差の電圧が得られ
るものとすると、その差の電圧は、上述の数1の式の通
りになる。
/2の絶対値電圧を、基準電圧V0と比較するが、電圧
(E2 −E1 )/2の絶対値電圧が基準電圧V0 以上で
あるときは、電圧比較回路5が電流遮断回路7を電流遮
断状態に制御して、電池パック1よりの直流電圧のDC
−DCコンバータ10への印加を停止する。この場合、
表示器6は赤に点燈する。この場合は、電池パック1を
新しいものと交換することになる。
は、中点端子T3 の電圧と、電圧分割器3の分割電圧と
は、互いに略等しくなるので、電圧(E2 −E1 )/2
の絶対値電圧は、基準電圧V0 より十分低くなり、この
ため電流遮断回路7は非手段状態になり、電池パック1
に対する充電用直流電圧発生器8の充電は継続される。
続されたW個(Wは2以上の整数)の同じ電池が収納さ
れ、その直列接続されたW個の電池の正側の一端及び負
側の他端並びに正側の一端からM個(Mは1以上の整
数)の電池及び負側の他端からN個(Nは1以上の整数
で、且つ、N=W−M)の電池の接続中点よりそれぞれ
正及び負並びに中点端子が導出された電池パックの電池
の性能劣化検出装置であって、正及び負端子間の電圧の
N/(M+N)の分割電圧を得る電圧分割器と、中点端
子及びその電圧分割器の分割電圧出力端子間の電圧差を
検出する電圧差検出器と、その電圧差検出器よりの検出
電圧の絶対値電圧を基準電圧と比較する電圧比較回路と
を有し、その電圧比較回路による比較電圧に応じて、電
池パックの電池の性能劣化を検出するようにしたので、
電池パックの電池の性能劣化を容易に検出することので
きる電池パックの電池の性能劣化検出装置を得ることが
できる。
発明の電池パックの電池の性能劣化検出装置において、
電圧比較回路による比較電圧が所定電圧以上のときに、
電池パックの電池の性能劣化を表示する表示器を設けた
ので、第1の本発明の効果に加えて、電池パックの電池
の性能劣化を容易に知ることのできる電池パックの電池
の性能劣化検出装置を得ることができる。
されたW個(Wは2以上の整数)の同じ電池が収納さ
れ、その直列接続されたW個の電池の正側の一端及び負
側の他端並びに正側の一端からM個(Mは1以上の整
数)の電池及び負側の他端からN個(Nは1以上の整数
で、且つ、N=W−M)の電池の接続中点よりそれぞれ
正及び負並びに中点端子が導出された電池パックに対す
る充電用直流電圧発生器を有する電池充電装置であっ
て、正及び負端子間の電圧のN/(M+N)の分割電圧
を得る電圧分割器と、中点端子及びその電圧分割器の分
割電圧出力端子間の電圧差を検出する電圧差検出器と、
その電圧差検出器よりの検出電圧の絶対値電圧を基準電
圧と比較する電圧比較回路と、その電圧比較回路による
比較電圧が所定電圧以上のときに、充電用直流電圧発生
器から正及び負端子間に供給する充電電流を遮断する電
流遮断回路とを設けたので、電池パックを構成する電池
が性能劣化したときは、これを検出して、充電を停止す
ることのできる電池充電装置を得ることができる。
発明の電池充電装置において、電圧比較回路による比較
電圧が所定電圧以上のときに、電池パックの電池の性能
劣化を表示する表示器を設けたので、第3の本発明の効
果に加えて、電池パックの電池の性能劣化によって、電
池パックに対する充電が停止されたことを容易に知るこ
とのできる電池充電装置を得ることができる。
されたW個(Wは2以上の整数)の同じ電池が収納さ
れ、その直列接続されたW個の電池の正側の一端及び負
側の他端並びに正側の一端からM個(Mは1以上の整
数)の電池及び負側の他端からN個(Nは1以上の整数
で、且つ、N=W−M)の電池の接続中点よりそれぞれ
正及び負並びに中点端子が導出された電池パックを使用
した直流電源装置であって、正及び負端子間の電圧のN
/(M+N)の分割電圧を得る電圧分割器と、中点端子
及びその電圧分割器の分割電圧出力端子間の電圧差を検
出する電圧差検出器と、その電圧差検出器よりの検出電
圧の絶対値電圧を基準電圧と比較する電圧比較回路と、
その電圧比較回路による比較電圧が所定電圧以上のとき
に、電池パックから負荷に供給する直流電流を遮断する
電流遮断回路とを設けたので、電池パックを構成する電
池が性能劣化したときは、負荷への直流電流の供給を停
止することのでできる直流電源装置を得ることができ
る。
流電源装置において、電圧比較回路による比較電圧が所
定電圧以上のときに、電池パックの電池の性能劣化を表
示する表示器を設けたので、第5の本発明の効果に加え
て、電池パックの電池の性能劣化によって、電池パック
に基づく直流電圧の負荷への印加を停止したことを容易
に知ることのできる直流電源装置を得ることができる。
及び電池充電装置の実施の形態を示すブロック線図であ
る。
及び直流電源装置の実施の形態を示すブロック線図であ
る。
3a、3b 抵抗器、4 差動増幅器、5 電圧比較回
路、6 表示器、7 電流遮断回路、8 充電用直流電
圧発生器、9a、9b 商用交流電圧の入力端子、DC
−DCコンバータ、11 コンデンサ、12 キセノン
放電管。
Claims (6)
- 【請求項1】 直列接続されたW個(Wは2以上の整
数)の同じ電池が収納され、該直列接続されたW個の電
池の正側の一端及び負側の他端並びに上記正側の一端か
らM個(Mは1以上の整数)の電池及び上記負側の他端
からN個(Nは1以上の整数で、且つ、N=W−M)の
電池の接続中点よりそれぞれ正及び負並びに中点端子が
導出された電池パックの電池の性能劣化検出装置であっ
て、 上記正及び負端子間の電圧のN/(M+N)の分割電圧
を得る電圧分割器と、 上記中点端子及び該電圧分割器の分割電圧出力端子間の
電圧差を検出する電圧差検出器と、 該電圧差検出器よりの検出電圧の絶対値電圧を基準電圧
と比較する電圧比較回路とを有し、 該電圧比較回路による比較電圧に応じて、上記電池パッ
クの電池の性能劣化を検出するようにしたことを特徴と
する電池パックの電池の性能劣化検出装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の電池パックの電池の性
能劣化検出装置において、 上記電圧比較回路による比較電圧が所定電圧以上のとき
に、上記電池パックの電池の性能劣化を表示する表示器
を設けたことを特徴とする電池パックの電池の性能劣化
検出装置。 - 【請求項3】 直列接続されたW個(Wは2以上の整
数)の同じ電池が収納され、該直列接続されたW個の電
池の正側の一端及び負側の他端並びに上記正側の一端か
らM個(Mは1以上の整数)の電池及び上記負側の他端
からN個(Nは1以上の整数で、且つ、N=W−M)の
電池の接続中点よりそれぞれ正及び負並びに中点端子が
導出された電池パックに対する充電用直流電圧発生器を
有する電池充電装置であって、 上記正及び負端子間の電圧のN/(M+N)の分割電圧
を得る電圧分割器と、 上記中点端子及び該電圧分割器の分割電圧出力端子間の
電圧差を検出する電圧差検出器と、 該電圧差検出器よりの検出電圧の絶対値電圧を基準電圧
と比較する電圧比較回路と、 該電圧比較回路による比較電圧が所定電圧以上のとき
に、上記充電用直流電圧発生器から上記正及び負端子間
に供給する充電電流を遮断する電流遮断回路とを設けた
ことを特徴とする電池充電装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の電池充電装置におい
て、 上記電圧比較回路による比較電圧が上記所定電圧以上の
ときに、上記電池パックの電池の性能劣化を表示する表
示器を設けたことを特徴する電池充電装置。 - 【請求項5】 直列接続されたW個(Wは2以上の整
数)の同じ電池が収納され、該直列接続されたW個の電
池の正側の一端及び負側の他端並びに上記正側の一端か
らM個(Mは1以上の整数)の電池及び上記負側の他端
からN個(Nは1以上の整数で、且つ、N=W−M)の
電池の接続中点よりそれぞれ正及び負並びに中点端子が
導出された電池パックを使用した直流電源装置であっ
て、 上記正及び負端子間の電圧のN/(M+N)の分割電圧
を得る電圧分割器と、 上記中点端子及び該電圧分割器の分割電圧出力端子間の
電圧差を検出する電圧差検出器と、 該電圧差検出器よりの検出電圧の絶対値電圧を基準電圧
と比較する電圧比較回路と、 該電圧比較回路による比較電圧が所定電圧以上のとき
に、上記電池パックから負荷に供給する直流電流を遮断
する電流遮断回路とを設けたことを特徴とする直流電源
装置。 - 【請求項6】 請求項5に記載の直流電源装置におい
て、 上記電圧比較回路による比較電圧が上記所定電圧以上の
ときに、上記電池パックの電池の性能劣化を表示する表
示器を設けたことを特徴する直流電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8189314A JPH1038932A (ja) | 1996-07-18 | 1996-07-18 | 電池パックの電池の性能劣化検出装置、電池充電装置及び直流電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8189314A JPH1038932A (ja) | 1996-07-18 | 1996-07-18 | 電池パックの電池の性能劣化検出装置、電池充電装置及び直流電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1038932A true JPH1038932A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=16239289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8189314A Pending JPH1038932A (ja) | 1996-07-18 | 1996-07-18 | 電池パックの電池の性能劣化検出装置、電池充電装置及び直流電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JPH1038932A (ja) |
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