JPH1038795A - 光学式流体分析装置 - Google Patents

光学式流体分析装置

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JPH1038795A
JPH1038795A JP21505096A JP21505096A JPH1038795A JP H1038795 A JPH1038795 A JP H1038795A JP 21505096 A JP21505096 A JP 21505096A JP 21505096 A JP21505096 A JP 21505096A JP H1038795 A JPH1038795 A JP H1038795A
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JP
Japan
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flow cell
sample
cell
flow
light
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Application number
JP21505096A
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English (en)
Inventor
Takuji Kurozumi
拓司 黒住
Kunio Otsuki
久仁夫 大槻
Toshiya Ito
俊哉 伊東
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Horiba Ltd
Original Assignee
Horiba Ltd
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Publication of JPH1038795A publication Critical patent/JPH1038795A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液体やガスなど流体試料の漏れによってフロ
ー系以外の部品が汚損されたり、故障したりするのを確
実に防止することができる光学式流体分析装置を提供す
ること。 【解決手段】 試料の導入管25と導出管26とが接続
されたフローセル20に対して、その一側から光Lを照
射し、フローセル20を透過した光を他側に設けられた
検出器13によって受光するように構成された光学式流
体分析装置において、前記フローセル20を、少なくと
も光入射側に光透過窓33を有するセルカバー29で覆
うようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、液体やガスなど
の流体に含まれる特定の成分の濃度を求める光学式流体
分析装置に関する。
【0002】
【従来の技術】流体試料について光源からの光を用いて
連続的に分析を行う場合、例えば、流体試料が連続的に
供給されるフローセルに対して光を照射し、フローセル
を透過した光を検出器に入光させ、これによって吸光度
を求め、この吸光度に基づいて流体試料中の特定の成分
の濃度を得ている。
【0003】ところで、前記フローセルにおいては、流
体試料の導入および導出のための配管との接続部分など
から流体試料が漏れ出し、これによって、フローセル以
外の部品が汚損されることがあった。そこで、このよう
な被害からフローセル以外の部品がを保護するため、例
えば液体を分析する装置においては、従来、図5に示す
ように、ケース51内に設けられるフローセル52の下
方にドレンパン53を設け、フローセル52と配管54
との接続部分などフロー系の部位から漏出する液体をド
レンパン53で受けるようにし、これに設けたドレン孔
55から排出させたり、また、ガスを分析する装置にお
いては、同図に示すように、ケース51を密閉構造にす
るとともに、その上部に排出用のファン56を設け、フ
ロー系の部位から漏出するガスをファン56によってケ
ース51外に排出するようにしていた。なお、図5にお
いて、57はフローセル52を透過してきた光58を受
光する検出器である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た構成では、フローセル52が割れるなどして液体やガ
スが大量に吹き出した場合には、ケース51内に液体が
飛散したり、ガスが充満するなどして、フロー系以外の
部品が汚損されたり、故障したりするなど被害が大きく
なるという欠点があった。
【0005】この発明は、上述の事柄に留意してなされ
たもので、その目的は、液体やガスなど流体試料の漏れ
によってフロー系以外の部品が汚損されたり、故障した
りするのを確実に防止することができる光学式流体分析
装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明では、試料の導入管と導出管とが接続され
たフローセルに対して、その一側から光を照射し、フロ
ーセルを透過した光を他側に設けられた検出器によって
受光するように構成された光学式流体分析装置におい
て、前記フローセルを、少なくとも光入射側に光透過窓
を有するセルカバーで覆うようにしている。
【0007】上記構成の光学式流体分析装置において
は、何らかの原因でフローセルが破損して、試料として
の液体やガスが大量に吹き出しても、これらの流体試料
のフローセル周囲への飛散がセルカバーによって防止さ
れるので、流体試料の漏れによる被害をフロー系のみに
食い止めることができる。また、光学調整時や、流体漏
れががあったときにおける各部の調整や、交換、清掃な
どメンテナンスを容易に行なえる。
【0008】また、フローセルおよびこれに流体試料を
供給する配管の近傍に漏水センサまたはガスセンサを設
けるようにしてもよく、このようにした場合、液漏れや
ガス漏れをより早く発見することができ、トラブルに対
する対応をそれだけ早く行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好ましい実施例
を、図を参照しながら説明する。
【0010】図1および図2は、この発明の一実施例を
示すもので、例えば、近赤外吸収法を用いた空気参照方
式の半導体洗浄プロセス用薬液濃度分析装置で、図1に
おいて、1は装置全体を収容するケースである。このケ
ース1内には、光学系ユニット2、フロー系ユニット3
および信号処理ユニット(図示してない)が収容されて
おり、各ユニットは、分離結合自在である。
【0011】前記光学系ユニット2は、近赤外光Lを発
する光源4、入射スリット5、第1凹面鏡6、両矢印方
向に回動操作される回折格子7、第2凹面鏡8、出射ス
リット9、両矢印方向に回動操作される可動平面鏡1
0、固定平面鏡11、後述するフローセル20の他側に
配置される集光レンズ12、検出器13などよりなる。
なお、この光学系ユニット2内には、回折格子7や平面
鏡10をそれぞれ回動するためのモータなどの駆動装置
(図示してない)が設けられている。
【0012】前記フロー系ユニット3の構成を、図2を
も参照しながら説明すると、14はフロー系ユニットケ
ースで、例えば耐薬品性の合成樹脂よりなり、図2に示
すように、ケース部材で外側が囲まれ、一方が開放した
ボックス部15と、このボックス部15の開放面側に連
なる開放された開放部16とからなる。ボックス部15
は、その内部にポンプや電磁弁あるいは流量計など液体
試料を所定量フローセル(後述する)に対して供給し排
出するための部材が設けられて試料供給・排出部に形成
されている。17,18は適宜の継手部材19を介して
突設される試料導入部および試料導出部である。
【0013】20は前記開放部16に着脱自在に設けら
れるフローセルで、例えば石英、サファイアなど近赤外
光透過性材料よりなる。このフローセル20は、開放部
16底部上面に形成されたフローセル固定台21に開設
された適宜深さの固定用穴22に挿抜自在であり、これ
に挿入することによって垂直な姿勢となる。そして、2
3,24はフローセル20の試料導入口、試料導出口
で、前記試料供給・排出部に連なる試料導入管25、試
料導出管26がそれぞれ接続される。
【0014】27はフロー系ユニットケース14内に敷
設される漏水センサで、特に、フローセル20および試
料導入管25や試料導出管26の近傍に沿うようにして
設けられている。この漏水センサ27としては抵抗変化
型など各種の市販のものがある。また、28はフロー系
ユニットケース14の底部に開設されるドレン孔であ
る。
【0015】29は前記フローセル20に対して着脱自
在に被着される例えば直方体形状のセルカバーで、その
下面側のみが開放しており、その下端部がユニットケー
ス14の開放側に立設された縁30の内側に密着するよ
うにして装着される。このセルカバー29は、例えば耐
薬品性に優れた合成樹脂あるいはステンレス鋼など耐薬
品性に優れた金属よりなり、その相対する一対の側面3
1,32には、光透過窓33,34が形成されている。
すなわち、前記側面31,32には、光源4からの近赤
外光Lがフローセル20を通過して集光レンズ12側に
至るときの測定光と、前記近赤外光Lがフローセル20
を通過しないで空気中を通過して集光レンズ12側に至
るときの参照光のいずれもが通過できるように、その大
きさおよび形成位置が設定された開口35,36が開設
され、これらの開口35,36を石英、サファイアなど
近赤外光透過性材料よりなる窓材37,38によって閉
止している。
【0016】前記信号処理ユニットは、A/D変換器、
D/A変換器、CPUおよびこのCPUを制御するプロ
グラムを記憶したROM、演算結果を記憶するRAMな
どからなる。
【0017】上記構成の半導体洗浄プロセス用薬液濃度
分析装置において、フローセル20を、図1において実
線で示すように、また、図2において仮想線で示すよう
に、フローセル固定台21の固定用穴22に挿入し、試
料導入管25、試料導出管26を試料導入口23,24
に接続した状態で、フローセル20の上方からセルカバ
ー29をフローセル20に被せて、その下端部がフロー
系ユニットケース14の開放側に立設された縁30の内
側に密着するようにして装着する。この状態で、可動平
面鏡10を操作して、光源4からの近赤外光Lがフロー
セル20を照射しこれを通過するように設定する。
【0018】この状態において、液体試料として、例え
ばアンモニア水と過酸化水素との混合液からなる試験溶
液をフローセル20に供給しながら、光源4から近赤外
光Lを発すると、この近赤外光Lは、入射スリット5、
第1凹面鏡6、回折格子7、第2凹面鏡8、出射スリッ
ト9、可動平面鏡10、固定平面鏡11、セルカバー2
9の一方の光透過窓33、フローセル20、セルカバー
29の他方の光透過窓34、集光レンズ12を経て検出
器13に入射する。そして、検出器13からは、前記溶
液試料に関する測定スペクトルが得られ、これが信号処
理ユニットのCPUに入力される。
【0019】そして、前記セルカバー29をフローセル
20に被着した状態において、可動平面鏡10を操作し
て、光源4からの近赤外光Lがセルカバー29の両光透
過窓33,34を通過するがフローセル20を通過しな
いようにすることにより、参照スペクトルを得ることが
できる。
【0020】そこで、前記測定スペクトルと参照スペク
トルをCPUにおいて主成分分析などの手法を用いるこ
とにより、液体試料中のアンモニア、過酸化水素の量
(濃度)を個別に得ることができる。
【0021】上述の半導体洗浄プロセス用薬液濃度分析
装置においては、フローセル20が近赤外光を透過させ
る窓33,34を備えたセルカバー29によって覆われ
ているので、測定中にフローセル20が何らかの原因で
破損したり、フローセル20と試料導入管25、試料導
出管26との接続部などから液体試料が漏れ出すことが
あっても、これがセルカバー29外に漏れ出すことがな
く、これら液体試料がフロー系以外の他の部材に付着し
たり、これを汚損するといったことが防止される。
【0022】また、光学調整時や、液体試料の漏れ出し
があったときにおける各部の調整や、交換、清掃などメ
ンテナンスを容易に行なえる。
【0023】そして、上述の実施例においては、漏水セ
ンサ27を、フローセル20および試料導入管25や試
料導出管26の近傍に沿うようにして設けているので、
液漏れをより早く発見することができ、トラブルに対す
る対応をそれだけ早く行うことができる。
【0024】また、上述の実施例においては、フロー系
ユニットケース14やセルカバー29が耐薬品性の素材
よりなるので、腐蝕性の強い液体の分析に好適使用する
ことができる。
【0025】さらに、上述の実施例においては、光学系
ユニット2、フロー系ユニット3および信号処理ユニッ
トが分離結合自在であり、特に、光学系ユニット2とフ
ロー系ユニット3とが分離結合自在であるので、その組
合せを適宜選ぶことにより、各種の液体の分析を自在に
行うことができる。
【0026】この発明は、上述の実施例に限られるもの
ではなく、検出器13をフローセル20の光透過側の側
面に密着させて設けるなど、検出器13とフローセル2
0とがきわめて近接している場合には、例えば図3に示
すように、検出器13をフローセル20とともにセルカ
バー29によって覆うようにしてもよく、その場合、セ
ルカバー29には光入射側にのみ光透過窓33を設けれ
ばよいので、それだけ、セルカバー29の構成が簡単に
なる。なお、39は検出器13の信号取り出し線であ
る。
【0027】また、フローセルの形状によっては、図4
に示すように、フローセル40とセルカバー41とを一
体的に形成し、セルカバー41の光透過窓42,43と
フローセル40の光透過部44,45との間にそれぞれ
空間46,47を形成し、これらの空間46,47に漏
出した液体試料を溜めておくようにしてもよい。なお、
48,49は試料導入部、試料導出部である。
【0028】この発明は、上述の半導体洗浄プロセス用
薬液濃度分析装置に限られるものではなく、広く液体の
性質やそれに含まれる物質(成分)を定量分析する各種
の装置に広く適用することができる。また、この発明
は、ガス分析計にも適用する適用することができ、その
場合、漏水センサに代えて、ガス漏れセンサを設けるの
が好ましい。このガス漏れセンサとしては、市販のもの
を適宜用いることができる。このガス分析装置において
も、上記液体分析装置の場合と同様の効果を奏するの
で、その詳細な説明は省略する。
【0029】さらに、フローセル20,40に対して照
射される光は、上記近赤外光に限られるものではなく、
赤外光や紫外光、可視光であってもよく、流体分析の対
象や分析内容に対応して適宜選択できることはいうまで
もない。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、この発明おいて
は、液体やガスなどの流体試料が供給されるフローセル
を、光透過窓を有するセルカバーで覆うというきわめて
簡単な手段を採用することにより、液体やガスの漏れに
よるフロー系以外の部材に対する悪影響をなくすること
ができ、前記漏れによる被害を最小限に抑えることがで
きる。
【0031】そして、この発明によれば、光学調整時
や、流体漏れががあったときにおける各部の調整や、交
換、清掃などメンテナンスを容易に行なえる。
【0032】また、フローセルおよびこれに流体試料を
供給する配管の近傍に漏水センサまたはガスセンサを設
けるようにした場合には、液漏れやガス漏れをより早く
発見することができ、トラブルに対する対応をそれだけ
早く行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の光学式流体分析装置の一例を概略的
に示す断面図である。
【図2】前記光学式流体分析装置の要部を示す分解斜視
図である。
【図3】フローセルと検出器との配置関係およびセルカ
バーの他の態様を示す断面図である。
【図4】フローセルの他の態様を示す断面図である。
【図5】従来技術を説明するための図である。
【符号の説明】
13…検出器、20…フローセル、25…試料導入管、
26…試料導出管、27…漏水センサ、29…セルカバ
ー、33,34…光透過窓、L…光。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体試料の導入管と導出管とが接続され
    たフローセルに対して、その一側から光を照射し、フロ
    ーセルを透過した光を他側に設けられた検出器によって
    受光するように構成された光学式流体分析装置におい
    て、前記フローセルを、少なくとも光入射側に光透過窓
    を有するセルカバーで覆ったことを特徴とする光学式流
    体分析装置。
  2. 【請求項2】 フローセルおよびこれに流体試料を供給
    する配管の近傍に漏水センサまたはガスセンサを設けて
    いる請求項1に記載の光学式流体分析装置。
JP21505096A 1996-07-27 1996-07-27 光学式流体分析装置 Pending JPH1038795A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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