JPH1038440A - 冷蔵庫の制御装置 - Google Patents
冷蔵庫の制御装置Info
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- JPH1038440A JPH1038440A JP19723296A JP19723296A JPH1038440A JP H1038440 A JPH1038440 A JP H1038440A JP 19723296 A JP19723296 A JP 19723296A JP 19723296 A JP19723296 A JP 19723296A JP H1038440 A JPH1038440 A JP H1038440A
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- JP
- Japan
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- compressor
- temperature
- rotation speed
- refrigerator
- chamber
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2400/00—General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
- F25D2400/28—Quick cooling
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2700/00—Means for sensing or measuring; Sensors therefor
- F25D2700/12—Sensors measuring the inside temperature
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 圧縮機の能力制御を行う冷蔵庫の運転装置に
おいて、電源投入時において、庫内温度が高い時や、低
い回転数で長時間圧縮機を運転する時において、一定時
間圧縮機回転数を高速回転数させ、庫内温度を早く冷却
することにより、速やかに設定温度以下に下げることが
でき、連続運転による回転圧縮機の巻線の焼付け故障を
防止することを目的としている。 【解決手段】 イニシャル判定手段7より、電源投入か
ら一定時間、圧縮機5を高速回転し駆動する圧縮機駆動
手段6からなり、イニシャル判定手段7で一定時間経過
後、庫内温度検知器12と庫内設定温度検知13より庫
内温度差演算手段14を演算し、庫内温度差演算手段1
4より庫内設定温度以下まで圧縮機5を高速回転するこ
とにより、高い信頼性が得られる。
おいて、電源投入時において、庫内温度が高い時や、低
い回転数で長時間圧縮機を運転する時において、一定時
間圧縮機回転数を高速回転数させ、庫内温度を早く冷却
することにより、速やかに設定温度以下に下げることが
でき、連続運転による回転圧縮機の巻線の焼付け故障を
防止することを目的としている。 【解決手段】 イニシャル判定手段7より、電源投入か
ら一定時間、圧縮機5を高速回転し駆動する圧縮機駆動
手段6からなり、イニシャル判定手段7で一定時間経過
後、庫内温度検知器12と庫内設定温度検知13より庫
内温度差演算手段14を演算し、庫内温度差演算手段1
4より庫内設定温度以下まで圧縮機5を高速回転するこ
とにより、高い信頼性が得られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は圧縮機の能力制御を
行う冷蔵庫の運転制御装置に関するものである。
行う冷蔵庫の運転制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、冷蔵庫の圧縮機の回転数を変える
ことにより、圧縮機の能力制御をすることにより冷却能
力の最適化を行うのは、特開昭62−238962号公
報に記載されたものが知られている。
ことにより、圧縮機の能力制御をすることにより冷却能
力の最適化を行うのは、特開昭62−238962号公
報に記載されたものが知られている。
【0003】以下図面を参照しながら上述した従来の冷
蔵庫の運転制御装置の一例について説明する。
蔵庫の運転制御装置の一例について説明する。
【0004】図3は従来の冷蔵庫の運転制御装置の断面
図を示すものである。図3において、1は冷蔵庫本体
で、区画壁2により上部に冷蔵室3、下部に冷凍室4に
区画されている。5は、機械室であり前記冷蔵庫本体1
の下部に設けられている。
図を示すものである。図3において、1は冷蔵庫本体
で、区画壁2により上部に冷蔵室3、下部に冷凍室4に
区画されている。5は、機械室であり前記冷蔵庫本体1
の下部に設けられている。
【0005】6は圧縮機であり圧縮機用送風機7と共に
前記機械室5内に設けられている。8は凝縮器であり、
前記冷蔵庫本体1の外壁内側に設けられている。
前記機械室5内に設けられている。8は凝縮器であり、
前記冷蔵庫本体1の外壁内側に設けられている。
【0006】9は冷却器、10は、吸入管であり、前記
圧縮機6、凝縮器8、現圧縮(図示せず)、冷却器9、
吸入管10は一連の冷凍サイクルを構成している。11
は、冷蔵室3、冷凍室4に前記冷却器9で冷却した空気
を強制対流させるための送風機である。
圧縮機6、凝縮器8、現圧縮(図示せず)、冷却器9、
吸入管10は一連の冷凍サイクルを構成している。11
は、冷蔵室3、冷凍室4に前記冷却器9で冷却した空気
を強制対流させるための送風機である。
【0007】12は、冷蔵庫庫内の温度を検知して、前
記圧縮機6及び、前記送風機7の運転を指令するための
庫内温度検知手段、13は庫内の温度を設定する庫内温
度設定手段である。
記圧縮機6及び、前記送風機7の運転を指令するための
庫内温度検知手段、13は庫内の温度を設定する庫内温
度設定手段である。
【0008】14は庫内温度検知手段13により検知し
た庫内温度と庫内温度設定手段14により設定された設
定温度との温度差を演算する庫内温度差演算手段であ
る。15は、庫内温度差演算手段14より圧縮機6の回
転数を指令する圧縮機回転数決定手段である。16は、
圧縮機回転数決定手段15により決定された回転数にて
圧縮機を駆動する圧縮機駆動手段である。
た庫内温度と庫内温度設定手段14により設定された設
定温度との温度差を演算する庫内温度差演算手段であ
る。15は、庫内温度差演算手段14より圧縮機6の回
転数を指令する圧縮機回転数決定手段である。16は、
圧縮機回転数決定手段15により決定された回転数にて
圧縮機を駆動する圧縮機駆動手段である。
【0009】以上のように構成された冷蔵庫の制御装置
について、図4のフローチャートを参照しながら、動作
を説明する。
について、図4のフローチャートを参照しながら、動作
を説明する。
【0010】まず、電源を投入すると、ステップ100
として庫内温度の検出を行う庫内温度検知手段12を読
み込み、ステップ101で庫内設定温度の検出を行う庫
内温度設定手段13の状態を読み込む。
として庫内温度の検出を行う庫内温度検知手段12を読
み込み、ステップ101で庫内設定温度の検出を行う庫
内温度設定手段13の状態を読み込む。
【0011】次にステップ102で庫内温度と庫内設定
温度の温度差より庫内温度差演算手段14を演算する。
ステップ103で庫内温度差演算手段14で5℃以上の
場合は、ステップ104で、圧縮機回転数決定手段15
により例えば、回転数を3500r/mに設定する。
温度の温度差より庫内温度差演算手段14を演算する。
ステップ103で庫内温度差演算手段14で5℃以上の
場合は、ステップ104で、圧縮機回転数決定手段15
により例えば、回転数を3500r/mに設定する。
【0012】ステップ105で庫内温度差演算手段14
において5℃以下でかつ、ステップ106で庫内温度差
演算手段14において3℃以上の場合は、ステップ10
7で、圧縮機回転数決定手段15により例えば、回転数
を3000r/mに設定する。
において5℃以下でかつ、ステップ106で庫内温度差
演算手段14において3℃以上の場合は、ステップ10
7で、圧縮機回転数決定手段15により例えば、回転数
を3000r/mに設定する。
【0013】ステップ108で庫内温度差演算手段14
において3℃以下の場合は、ステップ109で、圧縮機
回転数決定手段15により例えば、回転数を2500r
/mに設定する。ステップ110で、圧縮機回転数決定
手段15により決定された回転数にて圧縮機6を駆動す
る圧縮機駆動手段16である。
において3℃以下の場合は、ステップ109で、圧縮機
回転数決定手段15により例えば、回転数を2500r
/mに設定する。ステップ110で、圧縮機回転数決定
手段15により決定された回転数にて圧縮機6を駆動す
る圧縮機駆動手段16である。
【0014】つまり、庫内温度差演算手段14で温度差
が大きい場合は高い回転数で、また温度差が小さい時
は、低い回転数で圧縮機6を駆動させるようにし、冷却
負荷に応じた冷却能力で運転が行われ、この作用を繰り
返して、通常の冷却運転が行われる。
が大きい場合は高い回転数で、また温度差が小さい時
は、低い回転数で圧縮機6を駆動させるようにし、冷却
負荷に応じた冷却能力で運転が行われ、この作用を繰り
返して、通常の冷却運転が行われる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】この上記従来の構成に
おいては、庫内温度と設定温度との温度差により回転数
を変えているが、例えば電源投入時の庫内温度が高い場
合や、外気温度が高い場合に外気からの侵入と庫内の冷
却能力が平衡してしまい、低い回転数で長時間運転する
が、一定時間経過しても設定温度以下にも下がらない問
題点を有していた。
おいては、庫内温度と設定温度との温度差により回転数
を変えているが、例えば電源投入時の庫内温度が高い場
合や、外気温度が高い場合に外気からの侵入と庫内の冷
却能力が平衡してしまい、低い回転数で長時間運転する
が、一定時間経過しても設定温度以下にも下がらない問
題点を有していた。
【0016】本発明は上記問題点に鑑み、電源投入時の
庫内温度が高い時や、低い回転数で長時間運転する時に
おいて、速やかに冷却能力を上げて庫内温度を下げるこ
とのできる冷蔵庫の運転制御装置を目的とする。
庫内温度が高い時や、低い回転数で長時間運転する時に
おいて、速やかに冷却能力を上げて庫内温度を下げるこ
とのできる冷蔵庫の運転制御装置を目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項に記載の
発明は、冷凍室、冷蔵室、圧縮機、冷却器等よりなる冷
凍サイクルと前記冷蔵室の温度を検知する庫内温度検知
手段と、庫内温度を設定する庫内温度設定手段と、前記
庫内温度検知手段により検知した庫内温度と前記庫内温
度設定手段により設定された設定温度との温度差を演算
する庫内温度差演算手段と、庫内温度差演算手段より圧
縮機の回転数を指令する圧縮機回転数決定手段と、前記
圧縮機回転数決定手段により決定された回転数にて圧縮
機を駆動する圧縮機駆動手段とからなり、電源投入時か
ら時間判定するイニシャル判定手段で、設定温度以上の
場合は庫内設定温度以下になるまで圧縮機を回転する圧
縮機駆動手段を構成したものである。これにより、電源
投入時に一定時間、圧縮機は高速回転し、速やかに設定
温度まで庫内温度を下げることができるというようにな
る。
発明は、冷凍室、冷蔵室、圧縮機、冷却器等よりなる冷
凍サイクルと前記冷蔵室の温度を検知する庫内温度検知
手段と、庫内温度を設定する庫内温度設定手段と、前記
庫内温度検知手段により検知した庫内温度と前記庫内温
度設定手段により設定された設定温度との温度差を演算
する庫内温度差演算手段と、庫内温度差演算手段より圧
縮機の回転数を指令する圧縮機回転数決定手段と、前記
圧縮機回転数決定手段により決定された回転数にて圧縮
機を駆動する圧縮機駆動手段とからなり、電源投入時か
ら時間判定するイニシャル判定手段で、設定温度以上の
場合は庫内設定温度以下になるまで圧縮機を回転する圧
縮機駆動手段を構成したものである。これにより、電源
投入時に一定時間、圧縮機は高速回転し、速やかに設定
温度まで庫内温度を下げることができるというようにな
る。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の請求項に記載の発明は冷
凍室、冷蔵室、圧縮機、冷却器等よりなる冷凍サイクル
と前記冷蔵室の温度を検知する庫内温度検知手段と、庫
内温度を設定する庫内温度設定手段と、前記庫内温度検
知手段により検知した庫内温度と前記庫内温度設定手段
により設定された設定温度との温度差を演算する庫内温
度差演算手段と、庫内温度差演算手段より圧縮機の回転
数を指令する圧縮機回転数決定手段と、前記圧縮機回転
数決定手段により決定された回転数にて圧縮機を駆動す
る圧縮機駆動手段とからなり、電源投入時から経過時間
判定するイニシャル判定手段を備えたもので、電源投入
時、庫内温度に関係なく、圧縮機の回転数を高速回転
し、イニシャル判定手段で庫内設定温度以下の場合は圧
縮機を停止さし、庫設定温度以上の場合は、設定温度以
下まで運転し、圧縮機の回転を上げて、圧縮機を駆動さ
せるので、圧縮機は高速回転を行い冷却能力を上がり、
速やかに設定温度まで庫内温度を下げることができるよ
うという作用を有する。
凍室、冷蔵室、圧縮機、冷却器等よりなる冷凍サイクル
と前記冷蔵室の温度を検知する庫内温度検知手段と、庫
内温度を設定する庫内温度設定手段と、前記庫内温度検
知手段により検知した庫内温度と前記庫内温度設定手段
により設定された設定温度との温度差を演算する庫内温
度差演算手段と、庫内温度差演算手段より圧縮機の回転
数を指令する圧縮機回転数決定手段と、前記圧縮機回転
数決定手段により決定された回転数にて圧縮機を駆動す
る圧縮機駆動手段とからなり、電源投入時から経過時間
判定するイニシャル判定手段を備えたもので、電源投入
時、庫内温度に関係なく、圧縮機の回転数を高速回転
し、イニシャル判定手段で庫内設定温度以下の場合は圧
縮機を停止さし、庫設定温度以上の場合は、設定温度以
下まで運転し、圧縮機の回転を上げて、圧縮機を駆動さ
せるので、圧縮機は高速回転を行い冷却能力を上がり、
速やかに設定温度まで庫内温度を下げることができるよ
うという作用を有する。
【0019】(実施の形態1)以下、本発明の一実施例
の形態について、図1から図2に従い説明する。尚、従
来と同一構成については同一符号を付し、その詳細な説
明を省略する。
の形態について、図1から図2に従い説明する。尚、従
来と同一構成については同一符号を付し、その詳細な説
明を省略する。
【0020】図1は、本実施例の冷蔵庫の制御装置の断
面図を示し、図1において12は、イニシャル判定手段
の作用を行うもので、電源投入時、回転数をイニシャル
判定手段12より高速回転させて、圧縮機回転数決定手
段15より決定された回転数にて、圧縮機6を駆動する
圧縮機駆動手段16から構成されている。
面図を示し、図1において12は、イニシャル判定手段
の作用を行うもので、電源投入時、回転数をイニシャル
判定手段12より高速回転させて、圧縮機回転数決定手
段15より決定された回転数にて、圧縮機6を駆動する
圧縮機駆動手段16から構成されている。
【0021】図2は、冷蔵庫の運転制御装置のフローチ
ャートを示すものである。まず、電源を投入すると、ス
テップ200としてイニシャル判定手段17により1時
間未満の場合ステップ201から208に進み、回転数
を例えば、3500r/mへと高速回転に設定し、ステ
ップ209で圧縮機回転数決定手段15により決定され
た回転数で圧縮機駆動手段16により圧縮機6を駆動
し、ステップ200に戻りイニシャル判定手段17によ
り1時間以上になるまでこの動作を繰り返す。
ャートを示すものである。まず、電源を投入すると、ス
テップ200としてイニシャル判定手段17により1時
間未満の場合ステップ201から208に進み、回転数
を例えば、3500r/mへと高速回転に設定し、ステ
ップ209で圧縮機回転数決定手段15により決定され
た回転数で圧縮機駆動手段16により圧縮機6を駆動
し、ステップ200に戻りイニシャル判定手段17によ
り1時間以上になるまでこの動作を繰り返す。
【0022】ステップ202で、イニシャル判定手段1
7により1時間以上になると、庫内温度の検出を行う庫
内温度検知手段1を読み込み、ステップ203で庫内設
定温度の検出を行う庫内温度設定手段2の状態を読み込
む。次にステップ204で庫内温度と庫内設定温度の温
度差である庫内温度差演算手段3を演算する。
7により1時間以上になると、庫内温度の検出を行う庫
内温度検知手段1を読み込み、ステップ203で庫内設
定温度の検出を行う庫内温度設定手段2の状態を読み込
む。次にステップ204で庫内温度と庫内設定温度の温
度差である庫内温度差演算手段3を演算する。
【0023】ステップ206で庫内温度が設定温度より
高い場合は、ステップ208で回転数を例えば、350
0r/mへと高速回転に設定し、ステップ209で圧縮
機回転数決定手段15により決定された回転数で圧縮機
駆動手段16により圧縮機6を駆動し、ステップ200
に戻る。ステップ207で庫内温度が設定温度以下の場
合は、ステップ210で回転数0r/mとし、ステップ
211で圧縮機回転数決定手段15により決定された回
転数で圧縮機駆動手段16により圧縮機6を停止し、ス
テップ200に戻る。
高い場合は、ステップ208で回転数を例えば、350
0r/mへと高速回転に設定し、ステップ209で圧縮
機回転数決定手段15により決定された回転数で圧縮機
駆動手段16により圧縮機6を駆動し、ステップ200
に戻る。ステップ207で庫内温度が設定温度以下の場
合は、ステップ210で回転数0r/mとし、ステップ
211で圧縮機回転数決定手段15により決定された回
転数で圧縮機駆動手段16により圧縮機6を停止し、ス
テップ200に戻る。
【0024】従って、本発明の冷蔵庫の運転制御装置
は、イニシャル判定手段により、電源投入時に、一定時
間回転数を上げて、圧縮機回転数決定手段より決定され
た回転数にて、圧縮機を駆動することにより、圧縮機は
一定時間高速回転を行い冷却能力を上げるので、速やか
に設定温度まで下がり、従来より早く庫内を冷却するこ
とができる。
は、イニシャル判定手段により、電源投入時に、一定時
間回転数を上げて、圧縮機回転数決定手段より決定され
た回転数にて、圧縮機を駆動することにより、圧縮機は
一定時間高速回転を行い冷却能力を上げるので、速やか
に設定温度まで下がり、従来より早く庫内を冷却するこ
とができる。
【0025】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によれば、冷蔵庫の圧縮機からなる、冷却サイクルと、
庫内温度を検知する庫内温度検知手段と、庫内温度を設
定する庫内温度設定手段と、前記庫内温度検知手段によ
り検知した庫内温度と前記庫内温度設定手段により設定
された設定温度との温度差を演算する庫内温度差演算手
段と、庫内温度差演算手段より圧縮機の回転数を指令す
る圧縮機回転数決定手段と、前記圧縮機回転数決定手段
により決定された回転数にて圧縮機を駆動する圧縮機駆
動手段と、電源投入時からの時間を判定するイニシャル
判定手段とからなり、電源投入時に一定時間高速回転す
ることにより、冷却能力を上げるように構成した冷蔵庫
の制御装置を備えたものであるから、圧縮機は高速回転
を行い冷却能力を上げるので、特に夏場の暑い時におい
て急速に速やかに設定温度まで庫内温度を下げることが
できるという有効な効果が得られる。
によれば、冷蔵庫の圧縮機からなる、冷却サイクルと、
庫内温度を検知する庫内温度検知手段と、庫内温度を設
定する庫内温度設定手段と、前記庫内温度検知手段によ
り検知した庫内温度と前記庫内温度設定手段により設定
された設定温度との温度差を演算する庫内温度差演算手
段と、庫内温度差演算手段より圧縮機の回転数を指令す
る圧縮機回転数決定手段と、前記圧縮機回転数決定手段
により決定された回転数にて圧縮機を駆動する圧縮機駆
動手段と、電源投入時からの時間を判定するイニシャル
判定手段とからなり、電源投入時に一定時間高速回転す
ることにより、冷却能力を上げるように構成した冷蔵庫
の制御装置を備えたものであるから、圧縮機は高速回転
を行い冷却能力を上げるので、特に夏場の暑い時におい
て急速に速やかに設定温度まで庫内温度を下げることが
できるという有効な効果が得られる。
【図1】本発明の一実施例における冷蔵庫の制御回路の
断面図
断面図
【図2】同冷蔵庫のフローチャート
【図3】従来例を示す冷蔵庫の制御回路の断面図
【図4】同冷蔵庫のフローチャート
1 冷蔵庫本体 2 区画壁 3 冷蔵室 4 冷凍室 5 機械室 6 圧縮機 7 圧縮機用送風機 8 凝縮器 9 冷却器 10 吸入管 11 送風機 12 庫内温度検知手段 13 庫内温度設定手段 14 庫内温度差演算手段 15 圧縮機回転数決定手段 16 圧縮機駆動手段 17 イニシャル判定手段
Claims (1)
- 【請求項1】 冷凍室、冷蔵室、圧縮機、冷却器等より
なる冷凍サイクルと前記冷蔵室の温度を検知する庫内温
度検知手段と、庫内温度を設定する庫内温度設定手段
と、前記庫内温度検知手段により検知した庫内温度と前
記庫内温度設定手段により設定された設定温度との温度
差を演算する庫内温度差演算手段と、庫内温度差演算手
段より圧縮機の回転数を指令する圧縮機回転数決定手段
と、前記圧縮機回転数決定手段により決定された回転数
にて圧縮機を駆動する圧縮機駆動手段とからなり、電源
投入時から経過時間判定するイニシャル判定手段で、電
源投入時、庫内温度に関係なく、圧縮機の回転数を高速
回転し、イニシャル判定手段で庫内設定温度以下の場合
は圧縮機を停止し、庫設定温度以上の場合は、設定温度
以下まで運転する圧縮機を備える冷蔵庫の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19723296A JPH1038440A (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 冷蔵庫の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19723296A JPH1038440A (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 冷蔵庫の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1038440A true JPH1038440A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=16371049
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19723296A Pending JPH1038440A (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 冷蔵庫の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1038440A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100377761B1 (ko) * | 2000-12-30 | 2003-03-29 | 주식회사 엘지이아이 | 직냉식 김치냉장고의 냉각속도 향상을 위한 제어방법 |
US6865899B2 (en) * | 2003-03-22 | 2005-03-15 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator and method of controlling the same |
JP2014228149A (ja) * | 2013-05-17 | 2014-12-08 | シャープ株式会社 | 冷蔵庫 |
-
1996
- 1996-07-26 JP JP19723296A patent/JPH1038440A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100377761B1 (ko) * | 2000-12-30 | 2003-03-29 | 주식회사 엘지이아이 | 직냉식 김치냉장고의 냉각속도 향상을 위한 제어방법 |
US6865899B2 (en) * | 2003-03-22 | 2005-03-15 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator and method of controlling the same |
JP2014228149A (ja) * | 2013-05-17 | 2014-12-08 | シャープ株式会社 | 冷蔵庫 |
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