JPH1038295A - 暖房器 - Google Patents
暖房器Info
- Publication number
- JPH1038295A JPH1038295A JP20932496A JP20932496A JPH1038295A JP H1038295 A JPH1038295 A JP H1038295A JP 20932496 A JP20932496 A JP 20932496A JP 20932496 A JP20932496 A JP 20932496A JP H1038295 A JPH1038295 A JP H1038295A
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- Japan
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- heating element
- thin plate
- laminated
- heat
- bag
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 薄くて軽量で高温度まで昇温でき、使い勝手
がよく、製造が容易で低コストの暖房器の提供。 【構成】 薄板1の表面に導電性細線2を、第1間隔a
を保持して反復折り返してジグザグ状に配設しながら、
第2間隔bを保持した複数の糸3でもって、薄板1と共
に導電性細線2を編綴し、薄板1と導電性細線2とを一
体化して屈曲性のある平面発熱体4を形成し、更に平面
発熱体4の両面にフイルム5,5とフエルト状断熱材
6,6を遂次積層一体化して屈曲性のある平面積層発熱
体7を形成し、該平面積層発熱体7を開閉口部を備えた
布製の袋体9内に収納したことを特徴としている。
がよく、製造が容易で低コストの暖房器の提供。 【構成】 薄板1の表面に導電性細線2を、第1間隔a
を保持して反復折り返してジグザグ状に配設しながら、
第2間隔bを保持した複数の糸3でもって、薄板1と共
に導電性細線2を編綴し、薄板1と導電性細線2とを一
体化して屈曲性のある平面発熱体4を形成し、更に平面
発熱体4の両面にフイルム5,5とフエルト状断熱材
6,6を遂次積層一体化して屈曲性のある平面積層発熱
体7を形成し、該平面積層発熱体7を開閉口部を備えた
布製の袋体9内に収納したことを特徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は屈曲性があり、薄くて
軽量で高温度まで昇温でき、使い勝手がよく、製造が容
易で低コストの暖房器に関するものである。
軽量で高温度まで昇温でき、使い勝手がよく、製造が容
易で低コストの暖房器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より抵抗線をシリコンゴムでカバー
した発熱線を、基材の表面にジグザグ状に配置した面状
発熱体の両面を、繊維体で挟んだ構造とした暖房器が知
られている。
した発熱線を、基材の表面にジグザグ状に配置した面状
発熱体の両面を、繊維体で挟んだ構造とした暖房器が知
られている。
【0003】又伝導性の炭素繊維糸を織り込んだ織物を
発熱体とする面状発熱体を利用した構造の暖房器も知ら
れている。
発熱体とする面状発熱体を利用した構造の暖房器も知ら
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】ところで従来のもの
で前者の抵抗線をシリコンゴムでカバーした発熱線を、
基材の表面にジグザグ状に配置した面状発熱体の両面
を、繊維体で挟んだ構造としたものは、抵抗線をシリコ
ンゴムでカバーした発熱線としたことで、その直径が2
〜3mmと太く、人体などが接触すると凸状感があって
使い勝手が悪く好ましくなかった。又この種の発熱線
は、高価であるから使用量を少なくするため、間隔の広
いジグザグ状に配設せざるを得ず、この結果温度分布が
均一でない欠点があった。
で前者の抵抗線をシリコンゴムでカバーした発熱線を、
基材の表面にジグザグ状に配置した面状発熱体の両面
を、繊維体で挟んだ構造としたものは、抵抗線をシリコ
ンゴムでカバーした発熱線としたことで、その直径が2
〜3mmと太く、人体などが接触すると凸状感があって
使い勝手が悪く好ましくなかった。又この種の発熱線
は、高価であるから使用量を少なくするため、間隔の広
いジグザグ状に配設せざるを得ず、この結果温度分布が
均一でない欠点があった。
【0005】又従来のもので後者は、伝導性の炭素繊維
糸を織り込んだ織物を発熱体とする面状発熱体を利用し
たもので、炭素繊維糸の繊維表面が平滑なため滑りやす
く、織物の切断部が糸ほつれしやすいうえ、リード線が
取り付けにくい欠点があった。
糸を織り込んだ織物を発熱体とする面状発熱体を利用し
たもので、炭素繊維糸の繊維表面が平滑なため滑りやす
く、織物の切断部が糸ほつれしやすいうえ、リード線が
取り付けにくい欠点があった。
【0006】この発明は上記の問題点を解決したもの
で、使い勝手がよく、温度分布がよく、更に長期の使用
に耐え、製造が容易であると共に使用便利な暖房器を得
ることを目的としたものである。
で、使い勝手がよく、温度分布がよく、更に長期の使用
に耐え、製造が容易であると共に使用便利な暖房器を得
ることを目的としたものである。
【0007】
【問題点を解決するための手段】上記の目的を達成する
ためのこの発明は、薄板1の表面に導電性細線2を、第
1間隔aを保持して反復折り返してジグザグ状に配設し
ながら、第2間隔bを保持した複数の糸3でもって、薄
板1と共に導電性細線2を編綴し、薄板1と導電性細線
2とを一体化して屈曲性のある平面発熱体4を形成し、
更に平面発熱体4の両面にフイルム5,5とフエルト状
断熱材6,6を遂次積層一体化して屈曲性のある平面積
層発熱体7を形成し、該平面積層発熱体7を開閉口部8
を備えた布製の袋体9内に収納したものである。
ためのこの発明は、薄板1の表面に導電性細線2を、第
1間隔aを保持して反復折り返してジグザグ状に配設し
ながら、第2間隔bを保持した複数の糸3でもって、薄
板1と共に導電性細線2を編綴し、薄板1と導電性細線
2とを一体化して屈曲性のある平面発熱体4を形成し、
更に平面発熱体4の両面にフイルム5,5とフエルト状
断熱材6,6を遂次積層一体化して屈曲性のある平面積
層発熱体7を形成し、該平面積層発熱体7を開閉口部8
を備えた布製の袋体9内に収納したものである。
【0008】又平面発熱体4の薄板1を、アミラド繊
維、ガラス繊維などの耐熱性薄板で形成し、更に糸3を
アミラド繊維糸、ガラス繊維糸などの耐熱繊維糸で形成
したものである。
維、ガラス繊維などの耐熱性薄板で形成し、更に糸3を
アミラド繊維糸、ガラス繊維糸などの耐熱繊維糸で形成
したものである。
【0009】又フイルム5を、ポリエステルフイルム1
0にポリエステルフイルム10より低融点の熱溶融性フ
イルム11を積層接着して形成し、且つ平面発熱体4の
両面に積層接着したフイルム5,5は、熱溶融性フイル
ム11,11どうしが向き合うようにして積層接着した
ものである。
0にポリエステルフイルム10より低融点の熱溶融性フ
イルム11を積層接着して形成し、且つ平面発熱体4の
両面に積層接着したフイルム5,5は、熱溶融性フイル
ム11,11どうしが向き合うようにして積層接着した
ものである。
【0010】又平面積層発熱体7に防水手段12を設け
たものである。
たものである。
【0011】又袋体9の開閉口部8にフアスナー、植毛
した無数の係止部と植毛した無数の係止片とを有した係
止テープ、ホックなどの係止部材13を備えたものであ
る。
した無数の係止部と植毛した無数の係止片とを有した係
止テープ、ホックなどの係止部材13を備えたものであ
る。
【0012】又袋体9を消臭・抗菌性の機能を有する繊
維にて構成したものである。
維にて構成したものである。
【0013】
【実施例】以下図面についてこの発明の実施例を説明す
ると、薄板1の表面に導電性細線2を、第1間隔aを保
持して反復折り返してジグザグ状に配設しながら、第2
間隔bを保持した複数の糸3でもって、薄板1と共に導
電性細線2を編綴し、薄板1と導電性細線2とを一体化
して屈曲性のある平面発熱体4を形成し、更に平面発熱
体4の両面にフイルム5,5とフエルト状断熱材6,6
を遂次積層一体化して屈曲性のある平面積層発熱体7を
形成し、又更に平面積層発熱体7に電源コード15を連
設した配線ボックス14を取付け、且又平面積層発熱体
7と配線ボックス14とを開閉口部8を備えた布製の袋
体9内に収納したものである(図1、図2、図3、図
4、図5、図6、図10、参照)。
ると、薄板1の表面に導電性細線2を、第1間隔aを保
持して反復折り返してジグザグ状に配設しながら、第2
間隔bを保持した複数の糸3でもって、薄板1と共に導
電性細線2を編綴し、薄板1と導電性細線2とを一体化
して屈曲性のある平面発熱体4を形成し、更に平面発熱
体4の両面にフイルム5,5とフエルト状断熱材6,6
を遂次積層一体化して屈曲性のある平面積層発熱体7を
形成し、又更に平面積層発熱体7に電源コード15を連
設した配線ボックス14を取付け、且又平面積層発熱体
7と配線ボックス14とを開閉口部8を備えた布製の袋
体9内に収納したものである(図1、図2、図3、図
4、図5、図6、図10、参照)。
【0014】又糸3は穴16を介して薄板1の両面に跨
がり、裏面側にループ17を形成して、鎖編みによって
ループ同志が連なって編綴され薄板1と導電性細線2と
を一体化して屈曲性のある平面発熱体4を形成したもの
である(図6参照)。
がり、裏面側にループ17を形成して、鎖編みによって
ループ同志が連なって編綴され薄板1と導電性細線2と
を一体化して屈曲性のある平面発熱体4を形成したもの
である(図6参照)。
【0015】尚、平面発熱体4は本願出願人が先に出願
して特開平7−147184号公報によって知られてい
るものである。
して特開平7−147184号公報によって知られてい
るものである。
【0016】又平面発熱体4の薄板1を、アミラド繊
維、ガラス繊維などの耐熱性薄板で形成し、更に糸3を
アミラド繊維糸、ガラス繊維糸などの耐熱繊維糸で形成
したものである(図4、図5、図6参照)。
維、ガラス繊維などの耐熱性薄板で形成し、更に糸3を
アミラド繊維糸、ガラス繊維糸などの耐熱繊維糸で形成
したものである(図4、図5、図6参照)。
【0017】又フイルム5を、ポリエステルフイルム1
0にポリエステルフイルム10より低融点の熱溶融性フ
イルム11を積層接着して形成し、且つ平面発熱体4の
両面に積層接着したフイルム5,5は形成し、熱溶融性
フイルム11,11どうしが向き合うようにして積層接
着したものである(図7、図8参照)。
0にポリエステルフイルム10より低融点の熱溶融性フ
イルム11を積層接着して形成し、且つ平面発熱体4の
両面に積層接着したフイルム5,5は形成し、熱溶融性
フイルム11,11どうしが向き合うようにして積層接
着したものである(図7、図8参照)。
【0018】又平面積層発熱体7に配線ボックス14を
取付けると共に配線ボックス14に電源コード15を連
設し、平面積層発熱体7と配線ボックス14とを水不透
性フイルム等で被覆して防水手段12を設けたものであ
る(図9参照)。
取付けると共に配線ボックス14に電源コード15を連
設し、平面積層発熱体7と配線ボックス14とを水不透
性フイルム等で被覆して防水手段12を設けたものであ
る(図9参照)。
【0019】又袋体9の開閉口部8にフアスナー、植毛
した無数の係止部と植毛した無数の係止片とを有した係
止テープ、ホックなどの係止部材13を備えたものであ
る(図3、図10、図11参照)。
した無数の係止部と植毛した無数の係止片とを有した係
止テープ、ホックなどの係止部材13を備えたものであ
る(図3、図10、図11参照)。
【0020】又袋体9を消臭・抗菌性の機能を有する繊
維にて構成したものである(図11参照)。
維にて構成したものである(図11参照)。
【0021】
【発明の作用効果】この発明は以上のような構成であ
り、下記の作用効果を奏するものである。
り、下記の作用効果を奏するものである。
【0022】(1)構成部材が、何れも屈曲性があるた
め、折り曲げ、折り畳みが容易に出来る。この結果、椅
子の背もたれに立て掛けると共に座位部に亘り屈曲させ
ることができるなどの使用法が可能である。又不用時の
収納がしやすい。
め、折り曲げ、折り畳みが容易に出来る。この結果、椅
子の背もたれに立て掛けると共に座位部に亘り屈曲させ
ることができるなどの使用法が可能である。又不用時の
収納がしやすい。
【0023】(2)平面積層発熱体7は平面発熱体4の
両面にフイルム5,5とフエルト状断熱材6,6を遂次
積層一体化したことで屈曲性と共に弾性を有し当たりが
柔らかく使用便利である。
両面にフイルム5,5とフエルト状断熱材6,6を遂次
積層一体化したことで屈曲性と共に弾性を有し当たりが
柔らかく使用便利である。
【0024】(3)平面発熱体4の薄板1を、アミラド
繊維、ガラス繊維などの耐熱性薄板で形成し、更に糸3
をアミラド繊維糸、ガラス繊維糸などの耐熱繊維糸で形
成したことで、屈曲性を有すると共に耐熱性を有し、薄
板1及び糸3の焼損を阻止し長期の使用に耐え得るもの
である。
繊維、ガラス繊維などの耐熱性薄板で形成し、更に糸3
をアミラド繊維糸、ガラス繊維糸などの耐熱繊維糸で形
成したことで、屈曲性を有すると共に耐熱性を有し、薄
板1及び糸3の焼損を阻止し長期の使用に耐え得るもの
である。
【0025】(4)一体化した平面積層発熱体7を布製
の袋体9内に開閉口部8を開閉自在に収納したので袋体
9が汚れたときは、袋体9の開閉口部8を開いて平面積
層発熱体7を取り出して、袋体9だけを洗濯できるもの
である。
の袋体9内に開閉口部8を開閉自在に収納したので袋体
9が汚れたときは、袋体9の開閉口部8を開いて平面積
層発熱体7を取り出して、袋体9だけを洗濯できるもの
である。
【0026】(5)発熱線である抵抗線を細いニクロム
線などの導電性細線2で形成したので凹凸感が無く、更
に狭いジグザグ状に導電性細線2を第1間隔aを保持し
て配置したので平面積層発熱体7の温度分布は均一であ
る。
線などの導電性細線2で形成したので凹凸感が無く、更
に狭いジグザグ状に導電性細線2を第1間隔aを保持し
て配置したので平面積層発熱体7の温度分布は均一であ
る。
【0027】(6)フイルム5を、ポリエステルフイル
ム10にポリエステルフイルム10より低融点の熱溶融
性フイルム11を積層接着して形成し、且つ平面発熱体
4の両面に積層接着したフイルム5,5は、熱溶融性フ
イルム11,11どうしが向き合うようにして積層接着
したことによって、薄板1と共に導電性細線2を編綴し
た糸3並びに導電性細線2のほつれを防ぎ、平面積層発
熱体7の全体が保護されて、屈曲耐久性が向上する。
ム10にポリエステルフイルム10より低融点の熱溶融
性フイルム11を積層接着して形成し、且つ平面発熱体
4の両面に積層接着したフイルム5,5は、熱溶融性フ
イルム11,11どうしが向き合うようにして積層接着
したことによって、薄板1と共に導電性細線2を編綴し
た糸3並びに導電性細線2のほつれを防ぎ、平面積層発
熱体7の全体が保護されて、屈曲耐久性が向上する。
【0028】(7)平面積層発熱体7に防水手段12を
設けたことで平面積層発熱体7内に水が浸透せず安全に
使用できる。
設けたことで平面積層発熱体7内に水が浸透せず安全に
使用できる。
【0029】(8)袋体9の開閉口部8にフアスナー、
植毛した無数の係止部と植毛した無数の係止片とを有し
た係止テープ、ホックなどの係止部材13を備えたこと
で洗濯時など内部の平面積層発熱体7の取り出し、収納
がワンタッチで行える利点がある。
植毛した無数の係止部と植毛した無数の係止片とを有し
た係止テープ、ホックなどの係止部材13を備えたこと
で洗濯時など内部の平面積層発熱体7の取り出し、収納
がワンタッチで行える利点がある。
【0030】(9)袋体9が消臭・抗菌性の機能を有す
る繊維にて構成したので犬・猫などペットの暖房器とし
て使用した場合に動物臭を減ずる効果がある。
る繊維にて構成したので犬・猫などペットの暖房器とし
て使用した場合に動物臭を減ずる効果がある。
【図1】断面図である。
【図2】要部の拡大断面図である。
【図3】斜視図である。
【図4】平面発熱体の表面図である。
【図5】平面発熱体の裏面図である。
【図6】平面発熱体の一部拡大断面図である。
【図7】フイルムの一部拡大断面図である。
【図8】平面積層発熱体の一部拡大断面図である。
【図9】防水手段を設けた断面図である。
【図10】袋体の一部切欠斜視図である。
【図11】消臭・抗菌性の機能を有する繊維で構成した
袋体を用いた断面図である。
袋体を用いた断面図である。
1 薄板 2 導電性細線 3 糸 4 平面発熱体 5 フイルム 6 フエルト状断熱材 7 平面積層発熱体 8 開閉口部 9 基体 10 ポリエステルフイルム 11 熱溶融性フイルム 12 防水手段 13 係止部材 14 配線ボックス 15 電源コード 16 穴 17 ループ a 第1間隔 b 第2間隔
Claims (6)
- 【請求項1】 薄板1の表面に導電性細線2を、第1間
隔aを保持して反復折り返してジグザグ状に配設しなが
ら、第2間隔bを保持した複数の糸3でもって、薄板1
と共に導電性細線2を編綴し、薄板1と導電性細線2と
を一体化して屈曲性のある平面発熱体4を形成し、更に
平面発熱体4の両面にフイルム5,5とフエルト状断熱
材6,6を遂次積層一体化して屈曲性のある平面積層発
熱体7を形成し、該平面積層発熱体7を開閉口部8を備
えた布製の袋体9内に収納したことを特徴とする暖房
器。 - 【請求項2】 平面発熱体4の薄板1を、アミラド繊
維、ガラス繊維などの耐熱性薄板で形成し、更に糸3を
アミラド繊維糸、ガラス繊維糸などの耐熱繊維糸で形成
したことを特徴とする請求項(1)記載の暖房器。 - 【請求項3】 フイルム5を、ポリエステルフイルム1
0にポリエステルフイルム10より低融点の熱溶融性フ
イルム11を積層接着して形成し、且つ平面発熱体4の
両面に積層接着したフイルム5,5は、熱溶融性フイル
ム11,11どうしが向き合うようにして積層接着した
ことを特徴とする請求項(1)(2)記載の暖房器。 - 【請求項4】 平面積層発熱体7に防水手段12を設け
たことを特徴とする請求項(1)(2)(3)記載の暖
房器。 - 【請求項5】 袋体9の開閉口部8にフアスナー、植毛
した無数の係止部と植毛した無数の係止片とを有した係
止テープ、ホックなどの係止部材13を備えたことを特
徴とする請求項(1)(2)(3)(4)記載の暖房
器。 - 【請求項6】 袋体9を消臭・抗菌性の機能を有する繊
維にて構成したことを特徴とする請求項(1)(2)
(3)(4)(5)記載の暖房器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20932496A JPH1038295A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 暖房器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20932496A JPH1038295A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 暖房器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1038295A true JPH1038295A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=16571068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20932496A Pending JPH1038295A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 暖房器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1038295A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008175406A (ja) * | 2007-01-16 | 2008-07-31 | Suminoe Textile Co Ltd | 電気カーペットカバー |
WO2020050603A1 (ko) * | 2018-09-07 | 2020-03-12 | (주)프로젠 | 탄소소재 펠트 발열장치 및 이의 제조방법 |
-
1996
- 1996-07-19 JP JP20932496A patent/JPH1038295A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008175406A (ja) * | 2007-01-16 | 2008-07-31 | Suminoe Textile Co Ltd | 電気カーペットカバー |
WO2020050603A1 (ko) * | 2018-09-07 | 2020-03-12 | (주)프로젠 | 탄소소재 펠트 발열장치 및 이의 제조방법 |
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