JPH1037536A - テントの固定具 - Google Patents

テントの固定具

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JPH1037536A
JPH1037536A JP21536496A JP21536496A JPH1037536A JP H1037536 A JPH1037536 A JP H1037536A JP 21536496 A JP21536496 A JP 21536496A JP 21536496 A JP21536496 A JP 21536496A JP H1037536 A JPH1037536 A JP H1037536A
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JP
Japan
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plate
tent
fixing
fixing device
fixed
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JP21536496A
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Ikuo Shijo
郁夫 四條
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テントの張設場所が砂地、砂利地、ぬかる
み、着雪地或いは岩地、コンクリート面等の場合でも、
テントを確実に固定する。 【解決手段】 板状体(7)の略中央に透孔(9)を備
えさせると共に該板状体の相対向する縁部に切り欠き
(11)(11)を設け、固定具用紐(13)を折り返
して折り返し部(13a)を形成し、該折り返し部を板
状体の透孔に挿通させると共に該折り返し部を板状体の
各切り欠き部に係止することにより固定具用紐を板状体
に固定した状態で該板状体を地中に水平に埋設し、固定
具用紐をテント側の固定用ロープ(5)に連結するよう
にしたことを特徴とするテントの固定具。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテントの固定具に関
するものである。特許請求の範囲を含む本明細書におい
て「テント」とは、例えば屋外でのスポーツ、レジャー
等において雨、風、日光等を防ぐために地上に一時的に
張設する布製の幕をいい、タープ(ターポリン)を含む
ものとする。
【0002】
【従来の技術】テントの固定具としては一般にペグが使
用されている。即ち、テントを地上に張設する際には、
一般に複数本のペグを地中に打ち込み、各ペグにテント
の固定用ロープの先端を連結している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、テントの張
設場所が砂地、砂利地、ぬかるみ、着雪地等の場合に
は、打ち込んだペグが利かない、或いはテントが弱い風
を受けただけでペグが抜けてしまうという問題がある。
また、テントの張設場所が岩地、コンクリート面等の場
合にはペグを打ち込むことができないという問題があ
る。本発明は上記従来のテントの固定具におけるこのよ
うな問題を解決しようとしてなされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は下記のテントの固定具を提供する。
【0005】(1)板状体の略中央に透孔を備えさせる
と共に該板状体の相対向する縁部に切り欠きを設け、固
定具用紐を折り返して折り返し部を形成し、該折り返し
部を板状体の透孔に挿通させると共に該折り返し部を板
状体の各切り欠き部に係止することにより固定具用紐を
板状体に固定した状態で該板状体を地中に水平に埋設
し、固定具用紐をテント側の固定用ロープに連結するよ
うにしたことを特徴とするテントの固定具(請求項
1)。
【0006】(2)前記板状体は縁部を略直角に折り曲
げてもよい(請求項2)。
【0007】(3)前記板状体は少なくとも片面に多数
の突条を形成してもよい(請求項3)。
【0008】(4)板状体の略中央に透孔を備えさせる
と共に該板状体の相対向する縁に切り欠きを設け、固定
具用紐を折り返して折り返し部を形成し、該折り返し部
を板状体の透孔に挿通させると共に該折り返し部を板状
体の各切り欠き部に係止することにより固定具用紐を板
状体に固定した状態で該板状体を地上に置き、該板状体
上に重しを載置し、固定具用紐をテント側の固定用ロー
プに連結するようにしたことを特徴とするテントの固定
具(請求項4)。
【0009】(5)板状体の略中央に係止部を備えさ
せ、該係止部に固定具用紐の一端を固定した状態で該板
状体を地中に水平に埋設し、固定具用紐の他端をテント
側の固定用ロープに連結するようにしたことを特徴とす
るテントの固定具(請求項5)。
【0010】(6)前記板状体は縁部を略直角に折り曲
げてもよい(請求項6)。
【0011】(7)前記板状体は波板状に形成してもよ
い(請求項7)。
【0012】
【作用】
[請求項1のテントの固定具]請求項1のテントの固定
具においては、固定具用紐を折り返して折り返し部を形
成し、該折り返し部を板状体の透孔に挿通させると共に
該折り返し部を板状体の各切り欠き部に係止するように
しているため、固定具用紐は板状体に確実に固定され
る。この固定具を用いてテントを固定する際には、テン
ト張設場所における地面の所定の位置に穴を穿設し、該
穴内に板状体を固定具用紐の一端を地上に突出させた状
態で水平に置き、該穴を埋め、固定具用紐の当該一端を
テント側の固定用ロープに連結する。しかるときは、板
状体は地中に水平に埋設された状態で強固に固定される
ため、該板状体に固定具用紐とテント側の固定用ロープ
とを介して連結されたテントは確実に固定される。板状
体を埋設する深さはテントの大きさ、風の強さ等により
適宜調節する。固定具は好ましくはテント側の固定用ロ
ープに対応する数だけ使用する。
【0013】[請求項2のテントの固定具]請求項2の
テントの固定具における板状体は縁部を略直角に折り曲
げているため、該板状体はこれを地中に水平に埋設した
ときに水平方向への滑りが防止される。
【0014】[請求項3のテントの固定具]請求項3の
テントの固定具における板状体は少なくとも片面に多数
の突条を形成しているため、該板状体はこれを地中に水
平に埋設したときに水平方向への滑りが防止される。
【0015】[請求項4のテントの固定具]請求項4の
テントの固定具は、岩地、コンクリート面等のように板
状体を埋設するための穴を穿設することが困難な場所に
テントを張設する際に使用される。即ち、テント張設場
所における所定の位置に板状体を置き、テント張設場所
の近傍で拾った石等の適宜の重しを板状体上に載置する
ことにより板状体を固定し、該板状体の固定具用紐をテ
ント側の固定用ロープに連結する。しかるときは、板状
体は重しにより地上に固定されるため、該板状体に固定
具用紐とテント側の固定用ロープとを介して連結された
テントは確実に固定される。板状体を固定する重しの大
きさと数はテントの大きさ、風の強さ等により適宜調節
する。固定具は好ましくはテント側の固定用ロープに対
応する数だけ使用する。
【0016】[請求項5のテントの固定具]請求項5の
テントの固定具は、板状体の略中央に係止部を備えさ
せ、該係止部に固定具用紐の一端を固定することにより
固定具用紐を板状体に固定しているが、その他の点にお
いては請求項1のテントの固定具と同様であり、請求項
1のテントの固定具と同様の作用をなす。
【0017】[請求項6のテントの固定具]請求項6の
テントの固定具における板状体は縁部を略直角に折り曲
げているため、該板状体はこれを地中に水平に埋設した
ときに水平方向への滑りが防止される。
【0018】[請求項7のテントの固定具]請求項7の
テントの固定具における板状体は波板状に形成している
ため、該板状体はこれを地中に水平に埋設したときに水
平方向への滑りが防止される。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。本発明によるテントの固定具の
使用状態を示す図1〜3において、符号1に示すものは
テント、符号3はテント1のポール、符号5はテント1
の固定用ロープである。
【0020】符号7に示すものは固定具の板状体であ
る。板状体7の平面形状は正方形(図4〜7参照)、長
方形(図8参照)、円形(図11参照)、楕円形、菱形
等いかなるものであってもよい。また、板状体7は例え
ばプラスチック、鉄等の金属、木、段ボール等により形
成する。しかして、板状体7はその略中央に透孔9を備
えると共に該板状体7の相対向する縁部に切り欠き1
1、11を設けている。切り欠き11は板状体7の縁部
に相対向させて一対設ければよいが、図4〜7に示す事
例においては、板状体7の各縁部(辺)に合計二対設け
ている。
【0021】板状体7には固定具用紐13を固定する。
板状体7に固定具用紐13を固定するに当っては、固定
具用紐13を折り返して折り返し部13aを形成し、該
折り返し部13aを板状体7の透孔9に挿通させると共
にループ状の該折り返し部13aを板状体7の各切り欠
き部11、11に係止する。図5〜7参照。
【0022】以上の如く固定具用紐13を板状体7に固
定した状態で該板状体7を地中に埋設し、あるいは、固
定具用紐13を板状体7に固定した状態で該板状体7を
地上に置き、該板状体7上に石等の適宜の重し17、1
7・・・を載置する。このように板状体7を地中に埋設
し又は地上に固定した状態で、固定具用紐13を適宜の
連結具15を介してテント側の固定用ロープ5に連結す
る。テント側の固定用ロープ5は必要に応じて連結具1
5により長さを調節する。
【0023】図12に示す板状体7aは縁部を略直角に
折り曲げて折曲部19、19を形成している。即ち、図
12に示す板状体7aは一方の縁部を上方に、他方の縁
部を下方にそれぞれ略直角に折り曲げて折曲部19、1
9を形成している。
【0024】図14に示す板状体7bは片面に断面略長
方形状の多数の突起21、21・・・を形成している。
突起21、21・・・は板状体7bの両面に形成しても
よい。
【0025】図15に示す板状体7cは片面に断面略三
角形状の多数の突起23、23・・・を形成している。
突起23、23・・・は板状体7cの両面に形成しても
よい。
【0026】図16に示す板状体7dはその略中央に透
孔9を備えると共に該板状体7の相対向する縁部に二対
の切り欠き11、11、11’、11’を設け、更に一
方の端部25を尖らせている。この板状体7dは、前記
板状体7、7a、7b、7cと同様に、即ち、固定具用
紐13を折り返して折り返し部13aを形成し、該折り
返し部13aを板状体7の透孔9に挿通させると共にル
ープ状の該折り返し部13aを板状体7の各切り欠き部
11、11に係止することにより固定具用紐13を板状
体7dに固定した状態で、例えば図17に示すように地
中に埋設するものである。なお、板状体7dにおいて
は、図18、図19に示すように、固定具用紐13を上
述の如く折り返して折り返し部13aを形成し、該折り
返し部13aを板状体7の透孔9に挿通させると共にル
ープ状の該折り返し部13aを板状体7の各切り欠き部
11、11に係止し、更に固定具用紐13を別の一対の
切り欠き部11’、11’に係止することにより固定具
用紐13を板状体7dに固定することもできる。更に、
固定具用紐13を図18、図19に示すように板状体7
dに固定した状態で板状体7dを尖らせた端部25を下
にして地中に打ち込むことも可能である。
【0027】図20に示す板状体7eはその略中央に透
孔9を備えると共に該板状体7の相対向する縁部に一対
の切り欠き11、11を設け、一方の端部27を尖ら
せ、他方の端部29附近には別の一対の透孔31、31
を形成し、更に片面に多数の突起33、33・・・を形
成している。この板状体7dは、前記板状体7、7a、
7b、7cと同様に、即ち、固定具用紐13を折り返し
て折り返し部13aを形成し、該折り返し部13aを板
状体7の透孔9に挿通させると共にループ状の該折り返
し部13aを板状体7の各切り欠き部11、11に係止
することにより固定具用紐13を板状体7dに固定した
状態で、例えば図17に示すように地中に埋設するもの
である。なお、板状体7eにおいては、板状体7dと同
様に、固定具用紐13を上述の如く折り返して折り返し
部13aを形成し、該折り返し部13aを板状体7の透
孔9に挿通させると共にループ状の該折り返し部13a
を板状体7の各切り欠き部11、11に係止し、更に固
定具用紐13を別の一対の透孔31、31に挿通するこ
とにより固定具用紐13を板状体7eに固定することも
できる。更に、固定具用紐13をこのように板状体7e
に固定した状態で板状体7eを尖らせた端部27を下に
して地中に打ち込むことも可能である。
【0028】また、図21〜25に示すテントの固定具
は、板状体7の略中央に係止部35を備えさせ、該係止
部35に固定具用紐13の一端13bを固定した状態で
該板状体7を地中に水平に埋設し、固定具用紐13の他
端13cをテント側の固定用ロープ5に連結している。
【0029】次に、係止部35の具体例について説明す
る。図21、図22に示す板状体7fは係止部35aと
して該板状体7fの略中央に環状体を突設し、該係止部
35aに固定具用紐13の一端13bを挿入固定してい
る。図23に示す板状体7gは係止部35bとして該板
状体7gの略中央に一対の透孔35b’、35b’を相
互間に若干の間隔をおいて形成し、該間隔を橋状部35
b”となし、固定具用紐13の一端13bを当該一対の
透孔35b’、35b’に挿入することにより固定具用
紐13の一端13bを該橋状部35b”に固定してい
る。図24に示す板状体7hは係止部35cとして該板
状体7hの略中央に略コ字状体を突設し、該係止部35
cに固定具用紐13の一端13bを挿入固定している。
図25に示す板状体7iはねじ棒35d”の一端に環状
体35d’を備えてなる係止部35dを該板状体7iの
略中央に螺着し、該環状体35d’に固定具用紐13の
一端13bを挿入固定している。
【0030】図21〜24に示す板状体7f、7g、7
hは縁部を略直角に折り曲げて折曲部39、39を形成
している。即ち、図21〜24に示す板状体7f、7
g、7hは一方の縁部を上方に、他方の縁部を下方にそ
れぞれ略直角に折り曲げて折曲部39、39を形成して
いる。
【0031】図25に示す板状体7iは波板状に形成さ
れている。
【0032】
【発明の効果】
[請求項1のテントの固定具]請求項1のテントの固定
具においては、固定具用紐を板状体に固定した状態でテ
ント張設場所における所定の位置にて板状体を地中に水
平に埋設し、固定具用紐の一端をテント側の固定用ロー
プに連結するようにしているため、テントの張設場所が
砂地、砂利地、ぬかるみ、着雪地等の場合でも、テント
を確実に固定することができる。
【0033】[請求項2のテントの固定具]請求項2の
テントの固定具における板状体は縁部を略直角に折り曲
げているため、該板状体はこれを地中に水平に埋設した
ときに水平方向への滑りが防止される。
【0034】[請求項3のテントの固定具]請求項3の
テントの固定具における板状体は少なくとも片面に多数
の突条を形成しているため、該板状体はこれを地中に水
平に埋設したときに水平方向への滑りが防止される。
【0035】[請求項4のテントの固定具]請求項4の
テントの固定具は、テント張設場所における所定の位置
に板状体を置き、重しを板状体上に載置することにより
板状体を固定し、該板状体の固定具用紐をテント側の固
定用ロープに連結するようにしているため、岩地、コン
クリート面等のように板状体を埋設するための穴を穿設
することが困難な場所においても容易にテントを固定す
ることができる。
【0036】[請求項5のテントの固定具]請求項5の
テントの固定具は、板状体の略中央に係止部を備えさ
せ、該係止部に固定具用紐の一端を固定することにより
固定具用紐を板状体に固定しているが、その他の点にお
いては請求項1のテントの固定具と同様であり、請求項
1のテントの固定具と同様の効果を発揮する。
【0037】[請求項6のテントの固定具]請求項6の
テントの固定具における板状体は縁部を略直角に折り曲
げているため、該板状体はこれを地中に水平に埋設した
ときに水平方向への滑りが防止される。
【0038】[請求項7のテントの固定具]請求項7の
テントの固定具における板状体は波板状に形成している
ため、該板状体はこれを地中に水平に埋設したときに水
平方向への滑りが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の固定具により固定されたテントの一例
を示す斜視図である。
【図2】同上固定具の使用状態の一例を示す説明図であ
る。
【図3】同上固定具の使用状態の別の一例を示す説明図
である。
【図4】板状体の一例を示す斜視図である。
【図5】同上板状体に固定具用紐を固定する手順を示す
斜視図である。
【図6】同上板状体に固定具用紐を固定した状態を示す
斜視図である。
【図7】同上板状体に固定具用紐を固定した状態を示す
別の斜視図である。
【図8】板状体の別の一例を示す斜視図である。
【図9】板状体を地中に埋設した状態を示す断面図であ
る。
【図10】板状体をに重しにより地上に固定した状態を
示す側面図である。
【図11】板状体の更に別の一例を示す斜視図である。
【図12】板状体の更に別の一例を示す斜視図である。
【図13】同上板状体を地中に埋設した状態を示す断面
図である。
【図14】板状体の更に別の一例を示す斜視図である。
【図15】板状体の更に別の一例を示す斜視図である。
【図16】板状体の更に別の一例を示す斜視図である。
【図17】同上板状体を地中に埋設した状態を示す側面
図である。
【図18】同上板状体に固定具用紐を固定した状態を示
す斜視図である。
【図19】同上板状体に固定具用紐を固定した状態を示
す背面図である。
【図20】板状体の更に別の一例を示す斜視図である。
【図21】板状体の更に別の一例を示す斜視図である。
【図22】同上板状体を地中に埋設した状態を示す側面
図である。
【図23】板状体の更に別の一例を示す斜視図である。
【図24】板状体の更に別の一例を示す斜視図である。
【図25】板状体の更に別の一例を地中に埋設した状態
を示す側面図である。
【符号の説明】
1 テント 3 ポール 5 固定用ロープ 7 板状体 7a 板状体 7b 板状体 7c 板状体 7d 板状体 7e 板状体 7f 板状体 7g 板状体 7h 板状体 7i 板状体 9 透孔 11 切り欠き 11’ 切り欠き 13 固定具用紐 13a 折り返し部 13b 一端 13c 他端 15 連結具 17 重し 19 折曲部 21 突起 23 突起 25 端部 27 端部 29 端部 31 透孔 33 突起 35 係止部 35a 係止部 35b 係止部 35b’ 透孔 35b” 橋状部 35c 係止部 35d 係止部 35d’ 環状体 35d” ねじ棒 39 折曲部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状体の略中央に透孔を備えさせると共
    に該板状体の相対向する縁部に切り欠きを設け、固定具
    用紐を折り返して折り返し部を形成し、該折り返し部を
    板状体の透孔に挿通させると共に該折り返し部を板状体
    の各切り欠き部に係止することにより固定具用紐を板状
    体に固定した状態で該板状体を地中に水平に埋設し、固
    定具用紐をテント側の固定用ロープに連結するようにし
    たことを特徴とするテントの固定具。
  2. 【請求項2】 前記板状体は縁部を略直角に折り曲げた
    ことを特徴とする請求項1のテントの固定具。
  3. 【請求項3】 前記板状体は少なくとも片面に多数の突
    条を形成したことを特徴とする請求項1のテントの固定
    具。
  4. 【請求項4】 板状体の略中央に透孔を備えさせると共
    に該板状体の相対向する縁に切り欠きを設け、固定具用
    紐を折り返して折り返し部を形成し、該折り返し部を板
    状体の透孔に挿通させると共に該折り返し部を板状体の
    各切り欠き部に係止することにより固定具用紐を板状体
    に固定した状態で該板状体を地上に置き、該板状体上に
    重しを載置し、固定具用紐をテント側の固定用ロープに
    連結するようにしたことを特徴とするテントの固定具。
  5. 【請求項5】 板状体の略中央に係止部を備えさせ、該
    係止部に固定具用紐の一端を固定した状態で該板状体を
    地中に水平に埋設し、固定具用紐の他端をテント側の固
    定用ロープに連結するようにしたことを特徴とするテン
    トの固定具。
  6. 【請求項6】 前記板状体は縁部を略直角に折り曲げた
    ことを特徴とする請求項5のテントの固定具。
  7. 【請求項7】 前記板状体は波板状に形成したことを特
    徴とする請求項5のテントの固定具。
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FR3076280A1 (fr) * 2018-01-02 2019-07-05 Maryvonne Nieutin Dispositif pour decoller et atterrir en autonomie et securite une aile de sport tracte ou porte

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