JPH103685A - Cd/dvd兼用の光ピックアップ装置 - Google Patents
Cd/dvd兼用の光ピックアップ装置Info
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- JPH103685A JPH103685A JP9063593A JP6359397A JPH103685A JP H103685 A JPH103685 A JP H103685A JP 9063593 A JP9063593 A JP 9063593A JP 6359397 A JP6359397 A JP 6359397A JP H103685 A JPH103685 A JP H103685A
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- optical pickup
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/12—Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
- G11B7/135—Means for guiding the beam from the source to the record carrier or from the record carrier to the detector
- G11B7/1365—Separate or integrated refractive elements, e.g. wave plates
- G11B7/1369—Active plates, e.g. liquid crystal panels or electrostrictive elements
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
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- G11B7/135—Means for guiding the beam from the source to the record carrier or from the record carrier to the detector
- G11B7/139—Numerical aperture control means
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B2007/0003—Recording, reproducing or erasing systems characterised by the structure or type of the carrier
- G11B2007/0006—Recording, reproducing or erasing systems characterised by the structure or type of the carrier adapted for scanning different types of carrier, e.g. CD & DVD
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- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Optical Head (AREA)
- Liquid Crystal Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 アクチュエータの目方を軽くして、トラッキ
ング及びフォーカシング動作のための高速振動特性を改
善するCD/DVD兼用の光ピックアップ装置を提供す
る。 【解決手段】 CD/DVD兼用の光ピックアップ装置
は、光を発生して平行ビームに出力する固定部と、ディ
スクでのフォーカシングとトラッキングを行うための可
動部を含む別のディスクタイプにおけるデータの記録及
び再生が可能な光ピックアップ装置において、前記固定
部の任意の位置に設けられ、ディスクタイプに基づいて
ビームの偏光方向を制御するための手段と、前記可動部
に設けられ、前記偏光方向制御部を通過したビームの偏
光方向に応じて一部のビームを遮蔽して光線束のサイズ
を調節する光線束調節部と、で構成される開口数調節手
段を備えることを特徴とする。
ング及びフォーカシング動作のための高速振動特性を改
善するCD/DVD兼用の光ピックアップ装置を提供す
る。 【解決手段】 CD/DVD兼用の光ピックアップ装置
は、光を発生して平行ビームに出力する固定部と、ディ
スクでのフォーカシングとトラッキングを行うための可
動部を含む別のディスクタイプにおけるデータの記録及
び再生が可能な光ピックアップ装置において、前記固定
部の任意の位置に設けられ、ディスクタイプに基づいて
ビームの偏光方向を制御するための手段と、前記可動部
に設けられ、前記偏光方向制御部を通過したビームの偏
光方向に応じて一部のビームを遮蔽して光線束のサイズ
を調節する光線束調節部と、で構成される開口数調節手
段を備えることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ピックアップ装
置に係り、特にCD/DVD兼用の光ピックアップ装置
に関するものである。
置に係り、特にCD/DVD兼用の光ピックアップ装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、1つの光ピックアップ装置を用
いて記録密度と厚さが異なるCDとDVDを使用するた
めの方法として、光ディスクの種類に応じて対物レンズ
の開口数を変化させる方法が採用されている。例えば、
厚さが0.6mmであるDVDを再生するに好適な光ピ
ックアップ装置、つまり光学性能が無収差系に近く補正
された光ピックアップ装置で厚さが1.2mmであるC
Dを再生すると、以下の問題点が生じる。
いて記録密度と厚さが異なるCDとDVDを使用するた
めの方法として、光ディスクの種類に応じて対物レンズ
の開口数を変化させる方法が採用されている。例えば、
厚さが0.6mmであるDVDを再生するに好適な光ピ
ックアップ装置、つまり光学性能が無収差系に近く補正
された光ピックアップ装置で厚さが1.2mmであるC
Dを再生すると、以下の問題点が生じる。
【0003】まず、図1は、一般的な光ピックアップ装
置において、厚さが異なるDVD/CDのビームの強度
分布を示す図であり、DVDを再生するに好適な光ピッ
クアップ装置において、DVDの場合は、ビームの主ロ
ーブの強度が大きく、相対的に副ローブのビームの強度
は小さいが、CDの場合は、ビームの主ローブの強度が
低下し、相対的に副ローブの強度が大きくなる。このた
め、クロストーク現象が生じ、光ディスクの厚さの変化
による球面収差が発生する等、S/N(Signal/Noise)比
が悪くなる。また、光ディスクの傾斜のため発生するコ
マ収差と、焦点が2つである非点収差等が生じて光学界
の不安定性が大きくなるなど、光学特性が悪くなるた
め、厚さが1.2mmのCD上に記録されている情報を
読み取ることができないようになる。
置において、厚さが異なるDVD/CDのビームの強度
分布を示す図であり、DVDを再生するに好適な光ピッ
クアップ装置において、DVDの場合は、ビームの主ロ
ーブの強度が大きく、相対的に副ローブのビームの強度
は小さいが、CDの場合は、ビームの主ローブの強度が
低下し、相対的に副ローブの強度が大きくなる。このた
め、クロストーク現象が生じ、光ディスクの厚さの変化
による球面収差が発生する等、S/N(Signal/Noise)比
が悪くなる。また、光ディスクの傾斜のため発生するコ
マ収差と、焦点が2つである非点収差等が生じて光学界
の不安定性が大きくなるなど、光学特性が悪くなるた
め、厚さが1.2mmのCD上に記録されている情報を
読み取ることができないようになる。
【0004】ここで、上記発生する球面収差SA、コマ
収差CA及び集束ずれ(defocus)による収差DAは、次
の式に表れる。
収差CA及び集束ずれ(defocus)による収差DAは、次
の式に表れる。
【0005】
【数1】
【0006】
【数2】
【0007】
【数3】
【0008】ここで、Δdは光ディスクの厚さの変化、
nは屈折率、NAは対物レンズの開口数、ΔZは集束ず
れ(defocus)量、θは光ディスクの傾きである。上記の
(1)式から、光ディスクの屈折率nが1.54であ
り、使用波長λが0.64μmであり、光ディスクの厚
さが0.6mmであるとき、無収差系をなすように構成
された光ピックアップ装置で開口数を維持しながら厚さ
が1.2mmであるCDを再生するとき、光ディスクの
厚さの変化、つまりCDとDVDとの厚さの差の0.6
mmによる球面収差は波面収差の平均値(RMS)の0.4
3λである。ここで、開口数を0.35に変化させる
と、球面収差が波面収差の平均値の0.048λとな
り、集束ずれ(defocus)による収差は31.67λから
収差が存しないように補正されて光学収差の評価基準の
マレシャル標準(Marechal's Criteron)、つまり0.0
7λ以下となる。
nは屈折率、NAは対物レンズの開口数、ΔZは集束ず
れ(defocus)量、θは光ディスクの傾きである。上記の
(1)式から、光ディスクの屈折率nが1.54であ
り、使用波長λが0.64μmであり、光ディスクの厚
さが0.6mmであるとき、無収差系をなすように構成
された光ピックアップ装置で開口数を維持しながら厚さ
が1.2mmであるCDを再生するとき、光ディスクの
厚さの変化、つまりCDとDVDとの厚さの差の0.6
mmによる球面収差は波面収差の平均値(RMS)の0.4
3λである。ここで、開口数を0.35に変化させる
と、球面収差が波面収差の平均値の0.048λとな
り、集束ずれ(defocus)による収差は31.67λから
収差が存しないように補正されて光学収差の評価基準の
マレシャル標準(Marechal's Criteron)、つまり0.0
7λ以下となる。
【0009】また、上記(2)式から、光ディスクの傾
斜に対しても開口数の変化により既存のCDより2倍以
上の寛容度を有するようになって、光学系の安定化が可
能である。しかし、開口数の増大は球面収差の増加をも
たらし、開口数の減少は光ディスクにフォーカシングさ
れてビームスポット(beam spot)のサイズの増大をもた
らすため、ついに開口数の変化はS/N比の変化をもた
らす。従って、実際に有効に使用することのできる開口
数の範囲は、0.25から0.38の範囲にあるように
なる。
斜に対しても開口数の変化により既存のCDより2倍以
上の寛容度を有するようになって、光学系の安定化が可
能である。しかし、開口数の増大は球面収差の増加をも
たらし、開口数の減少は光ディスクにフォーカシングさ
れてビームスポット(beam spot)のサイズの増大をもた
らすため、ついに開口数の変化はS/N比の変化をもた
らす。従って、実際に有効に使用することのできる開口
数の範囲は、0.25から0.38の範囲にあるように
なる。
【0010】上記のような原理によりCD及びDVDを
再生するための従来の技術の光ピックアップ装置を説明
する。
再生するための従来の技術の光ピックアップ装置を説明
する。
【0011】図2は、従来の技術のCD/DVD兼用の
光ピックアップ装置の全体的構成を説明するための図で
あり、従来の技術の光ピックアップ装置の光学系の構成
は、光源1と、ビームスプリッター2と、視準レンズ3
と、直角プリズム4と、液晶シャッタ5と、偏光板6
と、対物レンズ7と、アクチュエータ8と、光検出器9
とで構成される。
光ピックアップ装置の全体的構成を説明するための図で
あり、従来の技術の光ピックアップ装置の光学系の構成
は、光源1と、ビームスプリッター2と、視準レンズ3
と、直角プリズム4と、液晶シャッタ5と、偏光板6
と、対物レンズ7と、アクチュエータ8と、光検出器9
とで構成される。
【0012】このように構成された従来の技術のCD/
DVD兼用の光ピックアップ装置の動作を簡略に説明す
ると、光源1から発生されたビームはビームスプリッタ
ー2を通過して視準レンズ3から平行ビームに出力され
る。そして、視準レンズ3から出力された平行ビームは
直角プリズムで反射されて液晶シャッタ5と偏光板6へ
入射される。この液晶シャッタ5と偏光板6はフォーカ
シングとトラッキングのために振動するアクチュエータ
8に装着されており、前記偏光板6はビームの透過光束
鏡を調節して対物レンズ7に入射させ、これに応ずる対
物レンズ7の有効開口数(Effective Numerical Apertur
e)を変更させる。その後、対物レンズ7を介して入射さ
れたビームは、光ディスク上に集光され、光ディスクの
情報記録面上に記録された情報媒体により反射又は回折
される。
DVD兼用の光ピックアップ装置の動作を簡略に説明す
ると、光源1から発生されたビームはビームスプリッタ
ー2を通過して視準レンズ3から平行ビームに出力され
る。そして、視準レンズ3から出力された平行ビームは
直角プリズムで反射されて液晶シャッタ5と偏光板6へ
入射される。この液晶シャッタ5と偏光板6はフォーカ
シングとトラッキングのために振動するアクチュエータ
8に装着されており、前記偏光板6はビームの透過光束
鏡を調節して対物レンズ7に入射させ、これに応ずる対
物レンズ7の有効開口数(Effective Numerical Apertur
e)を変更させる。その後、対物レンズ7を介して入射さ
れたビームは、光ディスク上に集光され、光ディスクの
情報記録面上に記録された情報媒体により反射又は回折
される。
【0013】ここで、光ディスクから反射されたビーム
は、再度、対物レンズ7と、液晶シャッタ5と、偏光板
6と、直角プリズム4と、視準レンズ3及びビームスプ
リッター2を経由し、この際、ビームスプリッター2に
より光検出器9へ経路を変更させる。光検出器9は、ビ
ームスプリッター2から反射されたビームを集光させ、
ビームのデータ信号を検知する。
は、再度、対物レンズ7と、液晶シャッタ5と、偏光板
6と、直角プリズム4と、視準レンズ3及びビームスプ
リッター2を経由し、この際、ビームスプリッター2に
より光検出器9へ経路を変更させる。光検出器9は、ビ
ームスプリッター2から反射されたビームを集光させ、
ビームのデータ信号を検知する。
【0014】このような従来の技術のCD/DVD兼用
の光ピックアップ装置は、対物レンズ7の開口数を変化
させるための液晶シャッタ5と、偏光板6がトラッキン
グ及びフォーカシングのサーボのためのアクチュエータ
8に装着されているため、アクチュエータ8の目方が重
くなる。このため、フォーカシング及びトラッキングの
ために速い速度で微細に動くべきアクチュエータ8の高
速振動特性が悪くなって、トラッキング及びフォーカシ
ングのサーボ動作が悪くなり、アクチュエータ8を支持
するワイヤ(図示せず)が容易に壊れる問題点が生じ
る。そして、液晶シャッタ5を駆動するためには液晶シ
ャッタ5に電圧を印加すべきであるが、電力供給のため
の電線(図示せず)は前記アクチュエータ8の振動を妨
げる要素になる。
の光ピックアップ装置は、対物レンズ7の開口数を変化
させるための液晶シャッタ5と、偏光板6がトラッキン
グ及びフォーカシングのサーボのためのアクチュエータ
8に装着されているため、アクチュエータ8の目方が重
くなる。このため、フォーカシング及びトラッキングの
ために速い速度で微細に動くべきアクチュエータ8の高
速振動特性が悪くなって、トラッキング及びフォーカシ
ングのサーボ動作が悪くなり、アクチュエータ8を支持
するワイヤ(図示せず)が容易に壊れる問題点が生じ
る。そして、液晶シャッタ5を駆動するためには液晶シ
ャッタ5に電圧を印加すべきであるが、電力供給のため
の電線(図示せず)は前記アクチュエータ8の振動を妨
げる要素になる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、アク
チュエータの目方を軽くして、トラッキング及びフォー
カシング動作のための高速振動特性を改善するCD/D
VD兼用の光ピックアップ装置を提供するにある。
チュエータの目方を軽くして、トラッキング及びフォー
カシング動作のための高速振動特性を改善するCD/D
VD兼用の光ピックアップ装置を提供するにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明のCD/DVD兼用の光ピックアップ装置の
特徴は、光を発生して平行ビームに出力する固定部と、
ディスクでのフォーカシングとトラッキングを行うため
の可動部を含む別のディスクタイプにおけるデータの記
録及び再生が可能な光ピックアップ装置において、前記
固定部の任意の位置に設けられ、ディスクタイプに基づ
いてビームの偏光方向を制御するための手段と、前記可
動部に設けられ、前記偏光方向制御部を通過したビーム
の偏光方向に応じて一部のビームを遮蔽して光線束のサ
イズを調節する光線束調節部と、で構成される開口数調
節手段を備えることにある。
めの本発明のCD/DVD兼用の光ピックアップ装置の
特徴は、光を発生して平行ビームに出力する固定部と、
ディスクでのフォーカシングとトラッキングを行うため
の可動部を含む別のディスクタイプにおけるデータの記
録及び再生が可能な光ピックアップ装置において、前記
固定部の任意の位置に設けられ、ディスクタイプに基づ
いてビームの偏光方向を制御するための手段と、前記可
動部に設けられ、前記偏光方向制御部を通過したビーム
の偏光方向に応じて一部のビームを遮蔽して光線束のサ
イズを調節する光線束調節部と、で構成される開口数調
節手段を備えることにある。
【0017】前記ディスクタイプはデータの記録密度又
は厚さにより決定されてもよい。
は厚さにより決定されてもよい。
【0018】前記ビームの偏光方向を制御するための手
段は液晶からなってもよい。
段は液晶からなってもよい。
【0019】前記ビームのサイズを制御するための手段
はパターンされた偏光板からなってもよい。
はパターンされた偏光板からなってもよい。
【0020】本発明のCD/DVD兼用の光ピックアッ
プ装置は、光を発生して平行ビームに出力する固定部
と、ディスクでのフォーカシングとトラッキングを行う
ための可動部を含む別のディスクタイプにおけるデータ
の記録及び再生が可能な光ピックアップ装置であって、
光源と、前記光源から発光されたビームの偏光に応じて
透過及び反射させるビームスプリッターと、前記ビーム
スプリッターから反射されたビームを平行光に作る視準
レンズと、前記視準レンズを通過した平行ビームの偏光
方向を制御する液晶ユニットと、前記液晶ユニットを通
過したビームの光線束を調節する偏光板と、前記偏光板
を通過したビームを光ディスク上に集光させる対物レン
ズと、前記対物レンズと偏光板を支持し、フォーカシン
グ及びトラッキング動作を行うアクチュエータと、前記
光ディスク上から反射されたビームは再度入射経路を介
して戻り、前記ビームスプリッターから反射されたビー
ムを感知する光検出器とを備え、そのことによって上記
目的が達成される。
プ装置は、光を発生して平行ビームに出力する固定部
と、ディスクでのフォーカシングとトラッキングを行う
ための可動部を含む別のディスクタイプにおけるデータ
の記録及び再生が可能な光ピックアップ装置であって、
光源と、前記光源から発光されたビームの偏光に応じて
透過及び反射させるビームスプリッターと、前記ビーム
スプリッターから反射されたビームを平行光に作る視準
レンズと、前記視準レンズを通過した平行ビームの偏光
方向を制御する液晶ユニットと、前記液晶ユニットを通
過したビームの光線束を調節する偏光板と、前記偏光板
を通過したビームを光ディスク上に集光させる対物レン
ズと、前記対物レンズと偏光板を支持し、フォーカシン
グ及びトラッキング動作を行うアクチュエータと、前記
光ディスク上から反射されたビームは再度入射経路を介
して戻り、前記ビームスプリッターから反射されたビー
ムを感知する光検出器とを備え、そのことによって上記
目的が達成される。
【0021】前記液晶ユニットは、前記ビームスプリッ
ターと視準レンズとの間に設けられてもよい。
ターと視準レンズとの間に設けられてもよい。
【0022】前記液晶ユニットは、前記光源とビームス
プリッターとの間に設けられてもよい。
プリッターとの間に設けられてもよい。
【0023】前記液晶ユニットは、前記視準レンズと偏
光板との間に設けられてもよい。
光板との間に設けられてもよい。
【0024】前記偏光板は、その中央に偏光方向に拘わ
らずビームを通過させる所定の直径の円形からなる非偏
光部が形成され、その以外の部分には一定の偏光方向の
ビームだけを通過させる偏光部が形成されてもよい。
らずビームを通過させる所定の直径の円形からなる非偏
光部が形成され、その以外の部分には一定の偏光方向の
ビームだけを通過させる偏光部が形成されてもよい。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
のCD/DVD兼用の光ピックアップ装置の実施の形態
を説明する。
のCD/DVD兼用の光ピックアップ装置の実施の形態
を説明する。
【0026】図3は本発明のCD/DVD兼用の光ピッ
クアップ装置の構成を説明するための図であり、図4は
本発明のCD/DVD兼用の光ピックアップ装置の要部
構成を示す分解斜視図である。
クアップ装置の構成を説明するための図であり、図4は
本発明のCD/DVD兼用の光ピックアップ装置の要部
構成を示す分解斜視図である。
【0027】本発明の一実施の形態のCD/DVD兼用
の光ピックアップ装置は、所定の波長のビームを発光す
る光源11と、光源11から発光されたビームのうち、
特定偏光のビームは透過させ、別の特定偏光のビームは
反射させるビームスプリッター12と、ビームスプリッ
ター12から透過されたビームを平行光に作る視準レン
ズ13と、視準レンズ13を通過した平行ビームの偏光
方向を制御する液晶ユニット20と、アクチュエータ1
7と備え、液晶ユニット20を通過したビームの光線束
を調節する偏光板30と、偏光板30を通過したビーム
を光ディスクの情報記録面に集光させる対物レンズ18
と、情報記録面から反射されたビームを対物レンズ18
と偏光板30と液晶ユニット20と視準レンズ13及び
ビームスプリッター12を介して伝達されて情報を集光
するセンサレンズ14と、センサレンズ14で集光され
た光を検出して電気的信号に変換する光検出器15等で
構成される。
の光ピックアップ装置は、所定の波長のビームを発光す
る光源11と、光源11から発光されたビームのうち、
特定偏光のビームは透過させ、別の特定偏光のビームは
反射させるビームスプリッター12と、ビームスプリッ
ター12から透過されたビームを平行光に作る視準レン
ズ13と、視準レンズ13を通過した平行ビームの偏光
方向を制御する液晶ユニット20と、アクチュエータ1
7と備え、液晶ユニット20を通過したビームの光線束
を調節する偏光板30と、偏光板30を通過したビーム
を光ディスクの情報記録面に集光させる対物レンズ18
と、情報記録面から反射されたビームを対物レンズ18
と偏光板30と液晶ユニット20と視準レンズ13及び
ビームスプリッター12を介して伝達されて情報を集光
するセンサレンズ14と、センサレンズ14で集光され
た光を検出して電気的信号に変換する光検出器15等で
構成される。
【0028】ここで、前記アクチュエータ17は対物レ
ンズ18と偏光板30などを含んで可動部をなし、前記
光源11、ビームスプリッター12、視準レンズ13、
液晶ユニット20などは固定部をなす。
ンズ18と偏光板30などを含んで可動部をなし、前記
光源11、ビームスプリッター12、視準レンズ13、
液晶ユニット20などは固定部をなす。
【0029】このように構成された本発明のCD/DV
D兼用の光ピックアップ装置の動作を詳細に説明する。
D兼用の光ピックアップ装置の動作を詳細に説明する。
【0030】光源11から発生されたビームは、ビーム
スプリッター12を通過して視準レンズ13から平行ビ
ームに出力され、視準レンズ13から出力された平行ビ
ームは液晶ユニット20に入射される。この液晶ユニッ
ト20は、図4に示すように、両側の透明基板22、2
3の内側に備わっている透明電極24、25間に所定の
厚さ(d)の液晶層21が備わっている。
スプリッター12を通過して視準レンズ13から平行ビ
ームに出力され、視準レンズ13から出力された平行ビ
ームは液晶ユニット20に入射される。この液晶ユニッ
ト20は、図4に示すように、両側の透明基板22、2
3の内側に備わっている透明電極24、25間に所定の
厚さ(d)の液晶層21が備わっている。
【0031】液晶ユニット20の動作を例を取って説明
すると、液晶層21に電源からの電圧が印加されない状
態では、入射されたビームの偏光方向は90゜ツイスト
され、液晶層21に電源からの電圧が印加された状態で
は、入射されたビームは偏光方向の変換無しにそのまま
通過されるようにする。本実施の形態において、液晶ユ
ニット20は、視準レンズ13と対物レンズ18との間
のビーム経路上に設けられているが、この設置位置に限
定されず、光ピックアップの固定部に設けられれば、ビ
ーム経路上のどこに設けられても差し支えない。
すると、液晶層21に電源からの電圧が印加されない状
態では、入射されたビームの偏光方向は90゜ツイスト
され、液晶層21に電源からの電圧が印加された状態で
は、入射されたビームは偏光方向の変換無しにそのまま
通過されるようにする。本実施の形態において、液晶ユ
ニット20は、視準レンズ13と対物レンズ18との間
のビーム経路上に設けられているが、この設置位置に限
定されず、光ピックアップの固定部に設けられれば、ビ
ーム経路上のどこに設けられても差し支えない。
【0032】そして、前記液晶ユニット20の液晶層2
1の厚さ(d)は以下の式から決定されるが、波長λに
対して常光線(Ordinary Beams)の屈折率がNo、異常光
線(Extraordinary Beams)の屈折率がNeである液晶
で、2つの屈折率の差をδnとするとき、任意の液晶層
21の厚さの最小条件は以下の通りである。
1の厚さ(d)は以下の式から決定されるが、波長λに
対して常光線(Ordinary Beams)の屈折率がNo、異常光
線(Extraordinary Beams)の屈折率がNeである液晶
で、2つの屈折率の差をδnとするとき、任意の液晶層
21の厚さの最小条件は以下の通りである。
【0033】
【数4】
【0034】ここで、mは整数であり、一般的にm=1
であるとき、偏光方向が90゜変更される。
であるとき、偏光方向が90゜変更される。
【0035】このように、視準レンズ13を通過した平
行ビームは、液晶ユニット20で偏光方向が制御され、
可動部の偏光板30へ入力される。偏光板30の中央に
は、偏光方向に拘わらず、ビームを通過させる所定の直
径の円形からなる非偏光部31が形成され、その以外の
部分には一定の偏光方向のビームだけを通過させる偏光
部32が形成されている。ここで、非偏光部31と偏光
部32での偏光板30の厚さは同じにして、非偏光部3
1を通過したビームと偏光部32を通過したビームとの
経路差が無いようにする。
行ビームは、液晶ユニット20で偏光方向が制御され、
可動部の偏光板30へ入力される。偏光板30の中央に
は、偏光方向に拘わらず、ビームを通過させる所定の直
径の円形からなる非偏光部31が形成され、その以外の
部分には一定の偏光方向のビームだけを通過させる偏光
部32が形成されている。ここで、非偏光部31と偏光
部32での偏光板30の厚さは同じにして、非偏光部3
1を通過したビームと偏光部32を通過したビームとの
経路差が無いようにする。
【0036】前記液晶ユニット20と偏光板30の動作
を図4に基づき詳細に説明すれば、ビームスプリッター
12と視準レンズ13を通過したビームが垂直偏光方向
に液晶ユニット20に入射される。この際、図5(a)
のように液晶ユニット20の透明電極24、25に電源
からの電圧が印加されない状態であれば、垂直偏光方向
に液晶ユニット20に入射されたビームは、透明電極2
4、25を透過するとき、液晶層21でビームの偏光方
向が入射ビームに比べて90゜回転された状態になって
最終出射される。このような偏光状態で液晶ユニット2
0から出射されたビームは偏光板30の偏光部32と非
偏光部31をそのまま通過して対物レンズ18を介して
光ディスクに集光される。
を図4に基づき詳細に説明すれば、ビームスプリッター
12と視準レンズ13を通過したビームが垂直偏光方向
に液晶ユニット20に入射される。この際、図5(a)
のように液晶ユニット20の透明電極24、25に電源
からの電圧が印加されない状態であれば、垂直偏光方向
に液晶ユニット20に入射されたビームは、透明電極2
4、25を透過するとき、液晶層21でビームの偏光方
向が入射ビームに比べて90゜回転された状態になって
最終出射される。このような偏光状態で液晶ユニット2
0から出射されたビームは偏光板30の偏光部32と非
偏光部31をそのまま通過して対物レンズ18を介して
光ディスクに集光される。
【0037】一方、図5(b)のように、液晶ユニット
20の透明電極24、25に電源からの電圧が印加され
る状態であれば、垂直偏光方向に液晶ユニット20に入
射されたビームは、透明電極24、25を透過すると
き、液晶層21でビームの偏光方向が変更されず、つま
り垂直偏光方向のまま出射される。このような垂直偏光
方向に出射されたビームは、高速振動をするアクチュエ
ータ17に設けられた前記偏光板30に入射され、前記
非偏光部31のサイズほど対物レンズ18を介して光デ
ィスクに集光される。即ち、偏光板30の非偏光部31
は、ビームの偏光方向に拘わらず、ビームが通過される
が、偏光部32は、ビームが垂直偏光方向であるときは
透過されず、水平偏光方向であるときだけビームが透過
されるからである。
20の透明電極24、25に電源からの電圧が印加され
る状態であれば、垂直偏光方向に液晶ユニット20に入
射されたビームは、透明電極24、25を透過すると
き、液晶層21でビームの偏光方向が変更されず、つま
り垂直偏光方向のまま出射される。このような垂直偏光
方向に出射されたビームは、高速振動をするアクチュエ
ータ17に設けられた前記偏光板30に入射され、前記
非偏光部31のサイズほど対物レンズ18を介して光デ
ィスクに集光される。即ち、偏光板30の非偏光部31
は、ビームの偏光方向に拘わらず、ビームが通過される
が、偏光部32は、ビームが垂直偏光方向であるときは
透過されず、水平偏光方向であるときだけビームが透過
されるからである。
【0038】ついに、CD又はDVDそれぞれに好適な
開口数になるように、光ディスクの種類に基づいて前記
液晶ユニット20に電源を印加する、又は印加しない
と、前記液晶ユニット20と偏光板30の作用により、
光りディスクの種類に応じて最適の開口数になるように
対物レンズ18に伝達されるビームのサイズが調節され
る。よって、1つの光ピックアップ装置で別々の規格の
光ディスクを再生することができるようになる。
開口数になるように、光ディスクの種類に基づいて前記
液晶ユニット20に電源を印加する、又は印加しない
と、前記液晶ユニット20と偏光板30の作用により、
光りディスクの種類に応じて最適の開口数になるように
対物レンズ18に伝達されるビームのサイズが調節され
る。よって、1つの光ピックアップ装置で別々の規格の
光ディスクを再生することができるようになる。
【0039】一方、前記液晶ユニット20は、上述した
ように、光ピックアップの固定部に設けられトラッキン
グ及びフォーカシングのための高速振動を行うアクチュ
エータ17の目方が相対的に低減されるため、高速振動
特性が改善され、より精密且つ迅速にトラッキング及び
フォーカシングのサーボを行うことが可能である。
ように、光ピックアップの固定部に設けられトラッキン
グ及びフォーカシングのための高速振動を行うアクチュ
エータ17の目方が相対的に低減されるため、高速振動
特性が改善され、より精密且つ迅速にトラッキング及び
フォーカシングのサーボを行うことが可能である。
【0040】
【発明の効果】上述したように、本発明のCD/DVD
兼用の光ディスクピックアップ装置は、液晶ユニットを
光ピックアップの固定部に設けてトラッキング及びフォ
ーカシングのサーボのために高速で振動するアクチュエ
ータの荷重負担を低減させるため、トラッキング及びフ
ォーカシングを行うための高速振動特性が改善され、徐
々に高速化されて行く光ディスクドライバへの適用に有
利である効果がある。
兼用の光ディスクピックアップ装置は、液晶ユニットを
光ピックアップの固定部に設けてトラッキング及びフォ
ーカシングのサーボのために高速で振動するアクチュエ
ータの荷重負担を低減させるため、トラッキング及びフ
ォーカシングを行うための高速振動特性が改善され、徐
々に高速化されて行く光ディスクドライバへの適用に有
利である効果がある。
【図1】一般的な光ピックアップ装置において厚さが異
なるDVD/CDのビームの強度分布を示す図面であ
る。
なるDVD/CDのビームの強度分布を示す図面であ
る。
【図2】従来の技術に従うCD/DVD兼用の光ピック
アップ装置の光学系構造を示す図面である。
アップ装置の光学系構造を示す図面である。
【図3】本発明のCD/DVD兼用の光ピックアップ装
置の光学系構造を示す図面である。
置の光学系構造を示す図面である。
【図4】図3の液晶ユニット及び偏光板の詳細構成を示
すブロック斜視図である。
すブロック斜視図である。
【図5】aは図4の液晶層に電圧が印加されない状態で
の液晶ユニットに入射された光の透過される状態を示す
図面であり、bは図4の液晶層に電圧が印加された状態
での液晶ユニットに入射された光の透過される状態を示
す図面である。
の液晶ユニットに入射された光の透過される状態を示す
図面であり、bは図4の液晶層に電圧が印加された状態
での液晶ユニットに入射された光の透過される状態を示
す図面である。
11 光源 12 ビームスプリッター 13 視準レンズ 14 センサレンズ 15 光検出器 17 アクチュエータ 18 対物レンズ 20 液晶ユニット 21 液晶層 22、23 透明基板 24、25 透明電極 30 偏光板 31 非偏光部 32 偏光部
Claims (9)
- 【請求項1】 光を発生して平行ビームに出力する固定
部と、ディスクでのフォーカシングとトラッキングを行
うための可動部を含む別のディスクタイプにおけるデー
タの記録及び再生が可能な光ピックアップ装置におい
て、 前記固定部の任意の位置に設けられ、ディスクタイプに
基づいてビームの偏光方向を制御するための手段と、 前記可動部に設けられ、前記偏光方向制御部を通過した
ビームの偏光方向に応じて一部のビームを遮蔽して光線
束のサイズを調節する光線束調節部と、で構成される開
口数調節手段を備えることを特徴とするCD/DVD兼
用の光ピックアップ装置。 - 【請求項2】 前記ディスクタイプはデータの記録密度
又は厚さにより決定されることを特徴とする請求項1に
記載のCD/DVD兼用の光ピックアップ装置。 - 【請求項3】 前記ビームの偏光方向を制御するための
手段は液晶からなることを特徴とする請求項1に記載の
CD/DVD兼用の光ピックアップ装置。 - 【請求項4】 前記ビームのサイズを制御するための手
段はパターンされた偏光板からなることを特徴とする請
求項1に記載のCD/DVD兼用の光ピックアップ装
置。 - 【請求項5】 光を発生して平行ビームに出力する固定
部と、ディスクでのフォーカシングとトラッキングを行
うための可動部を含む別のディスクタイプにおけるデー
タの記録及び再生が可能な光ピックアップ装置であっ
て、 光源と、 前記光源から発光されたビームの偏光に応じて透過及び
反射させるビームスプリッターと、 前記ビームスプリッターから反射されたビームを平行光
に作る視準レンズと、 前記視準レンズを通過した平行ビームの偏光方向を制御
する液晶ユニットと、 前記液晶ユニットを通過したビームの光線束を調節する
偏光板と、 前記偏光板を通過したビームを光ディスク上に集光させ
る対物レンズと、 前記対物レンズと偏光板を支持し、フォーカシング及び
トラッキング動作を行うアクチュエータと、 前記光ディスク上から反射されたビームは再度入射経路
を介して戻り、前記ビームスプリッターから反射された
ビームを感知する光検出器と、を備えていることを特徴
とするCD/DVD兼用の光ピックアップ装置。 - 【請求項6】 前記液晶ユニットは、前記ビームスプリ
ッターと視準レンズとの間に設けられていることを特徴
とする請求項5に記載のCD/DVD兼用の光ピックア
ップ装置。 - 【請求項7】 前記液晶ユニットは、前記光源とビーム
スプリッターとの間に設けられていることを特徴とする
請求項5に記載のCD/DVD兼用の光ピックアップ装
置。 - 【請求項8】 前記液晶ユニットは、前記視準レンズと
偏光板との間に設けられていることを特徴とする請求項
5に記載のCD/DVD兼用の光ピックアップ装置。 - 【請求項9】 前記偏光板は、その中央に偏光方向に拘
わらずビームを通過させる所定の直径の円形からなる非
偏光部が形成され、その以外の部分には一定の偏光方向
のビームだけを通過させる偏光部が形成されていること
を特徴とする請求項5に記載のCD/DVD兼用の光ピ
ックアップ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019960008159A KR0176949B1 (ko) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | 씨디/디브이디 겸용 광픽업장치 |
KR1996-8159 | 1996-03-25 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH103685A true JPH103685A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=19453844
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9063593A Pending JPH103685A (ja) | 1996-03-25 | 1997-03-17 | Cd/dvd兼用の光ピックアップ装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0803869A1 (ja) |
JP (1) | JPH103685A (ja) |
KR (1) | KR0176949B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7471612B2 (en) | 1998-04-04 | 2008-12-30 | Lg Electronics Inc. | Recording medium having substrate with thickness dependent on numerical aperture of object lens, method of forming the optical medium and optical recording/reproducing apparatus |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1134773C (zh) * | 1997-04-24 | 2004-01-14 | 三洋电机株式会社 | 光拾取装置 |
WO2002103688A1 (en) * | 2001-06-18 | 2002-12-27 | Sony Corporation | Optical pickup drive method, optical pickup and optical disc apparatus |
AU2003285668A1 (en) * | 2002-12-30 | 2004-07-22 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Optical device for recording and reproducing |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0547030A (ja) * | 1991-08-09 | 1993-02-26 | Victor Co Of Japan Ltd | 光集積ピツクアツプ |
JPH0628704A (ja) * | 1992-07-10 | 1994-02-04 | Toshiba Corp | 光学ヘッド装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0777031B2 (ja) * | 1991-10-16 | 1995-08-16 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション | 収差補償装置 |
JPH05159402A (ja) * | 1991-12-04 | 1993-06-25 | Sanyo Electric Co Ltd | 光学式記録装置 |
JP3048768B2 (ja) * | 1992-10-08 | 2000-06-05 | 三洋電機株式会社 | 光学ヘッド |
JPH06180851A (ja) * | 1992-12-11 | 1994-06-28 | Hitachi Maxell Ltd | 光ヘッド |
-
1996
- 1996-03-25 KR KR1019960008159A patent/KR0176949B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1997
- 1997-03-14 EP EP97301721A patent/EP0803869A1/en not_active Withdrawn
- 1997-03-17 JP JP9063593A patent/JPH103685A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0547030A (ja) * | 1991-08-09 | 1993-02-26 | Victor Co Of Japan Ltd | 光集積ピツクアツプ |
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US7471612B2 (en) | 1998-04-04 | 2008-12-30 | Lg Electronics Inc. | Recording medium having substrate with thickness dependent on numerical aperture of object lens, method of forming the optical medium and optical recording/reproducing apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR970067156A (ko) | 1997-10-13 |
KR0176949B1 (ko) | 1999-04-15 |
EP0803869A1 (en) | 1997-10-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980611 |