JPH1035951A - 用紙検出装置 - Google Patents

用紙検出装置

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JPH1035951A
JPH1035951A JP20415196A JP20415196A JPH1035951A JP H1035951 A JPH1035951 A JP H1035951A JP 20415196 A JP20415196 A JP 20415196A JP 20415196 A JP20415196 A JP 20415196A JP H1035951 A JPH1035951 A JP H1035951A
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JP
Japan
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light
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JP20415196A
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English (en)
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Masaharu Iwata
正治 岩田
Tatsuya Tomizuka
達也 冨塚
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Citizen Watch Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 用紙検出位置に臨んで配備された発光素子と
受光素子とが対となった用紙センサの受光素子に、太陽
光等の強い外乱光が入った場合であっても、用紙の有無
を正しく検出することができる用紙検出装置を提供す
る。 【解決手段】 用紙センサ8の発光素子6をオン/オフ
制御する発光素子制御手段5を設けると共に、用紙セン
サ8の受光素子7の出力信号を入力し、この出力信号が
ハイレベルであるかローレベルであるかを判別すること
により、用紙の有無を判定する判定制御手段に、発光素
子制御手段が発光素子6をオンして発光させた時の受光
素子7の第1出力信号と、発光素子6をオフして発光さ
せない時の受光素子7の第2出力信号とを入力し、第2
出力信号の正常/異常を判別し、第2出力信号を正常と
判別した場合には、第1出力信号により用紙の有無を判
別する一方、第2出力信号を異常と判別した場合には、
用紙なしと判定する用紙検出手段を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ等の用紙
検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、搬送経路上の用紙の有無を検
出する用紙検出装置が知られている。図4は、従来の用
紙検出装置の回路図である。搬送経路上に設定された用
紙検出位置には、発光素子6と受光素子7とが対となっ
た反射型センサからなる用紙センサ8が設けられる。発
光素子6はアノード側に負荷抵抗R1が接続され、発光
素子6のカソード側は接地されており、発光素子6には
負荷抵抗R1を介して常時作動電圧Vccが印加され、発
光素子6が常時発光されている。受光素子7は、エミッ
タ側が接地され、コレクタ側には負荷抵抗R2が接続さ
れており、受光素子7に負荷抵抗R2を介して作動電圧
Vccが印加されている。また、負荷抵抗R2と受光素子
7のコレクタ側との接続点は、A/D変換器9の入力に
接続され、A/D変換器9の出力は、CPU2の入力ポ
ートに接続されており、受光素子7の出力電圧レベルが
A/D変換器9を介してCPU2に入力されて監視さ
れ、用紙の有無が判定される。
【0003】図4に示すように、用紙Pが搬送経路上に
設定された用紙検出位置にある場合には、発光素子6の
投光が用紙Pによって反射し、反射光が受光素子7に入
射して受光素子7が導通し、受光素子7の出力電圧がA
/D変換器9を介してCPU2に入力され、受光素子7
の出力レベルがCPU2により判別されて、用紙ありが
検知される。また、搬送経路上に設定された用紙検出位
置に用紙がない場合には、通常は、受光素子7には反射
光が入射しないため導通しないので、用紙なしとなる。
【0004】しかしながら、図5に示すように搬送経路
上に設定された用紙検出位置に用紙がない場合に、太陽
光などの外乱が入ると、受光素子7が感応して導通して
しまい、その出力レベルがA/D変換器9を介してCP
U2に入力されるので、用紙ありと誤検出してしまう難
点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、用紙
検出位置に臨んで配備された発光素子と受光素子とが対
となった用紙センサの受光素子に、太陽光等の強い外乱
光が入った場合であっても、用紙の有無を正しく検出す
ることができる用紙検出装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
の用紙検出装置は、用紙検出位置に臨んで配備された発
光素子と受光素子とが対となった用紙センサと、前記用
紙センサの受光素子の出力信号を入力し、この出力信号
がハイレベルであるかローレベルであるかを判別するこ
とにより、用紙の有無を判定する判定制御手段とからな
るものであって、前記用紙センサの発光素子をオン/オ
フ制御する発光素子制御手段を設けると共に、前記判定
制御手段には、前記発光素子制御手段が前記発光素子を
オンして発光させた時の前記受光素子の第1出力信号
と、前記発光素子をオフして発光させない時の前記受光
素子の第2出力信号とを入力し、前記第2出力信号の正
常/異常を判別し、前記第2出力信号を正常と判別した
場合には、前記第1出力信号により用紙の有無を判別す
る一方、前記第2出力信号を異常と判別した場合には、
用紙なしと判定する用紙検出手段を設けたことを特徴と
する。
【0007】また、請求項2に記載の用紙検出装置は、
請求項1に記載のものにおいて、前記用紙検出手段が、
前記第2出力信号がハイレベルの時を異常と判別し、ロ
ーレベルの時を正常と判別することを特徴とするもので
ある。
【0008】さらに、請求項3に記載の用紙検出装置
は、請求項2に記載のものにおいて、用紙センサに反射
型センサを用い、前記用紙検出手段は、第1出力信号が
ハイレベルであり、かつ前記第2出力信号がローレベル
であるときに、用紙ありと判定することを特徴するもの
である。
【0009】さらにまた、請求項4に記載の用紙検出装
置は、請求項2に記載のものにおいて、前記用紙センサ
にフォトインタラプタ型センサを用い、前記用紙検出手
段は、第1出力信号及び前記第2出力信号が共にローレ
ベルであるときに、用紙ありと判定することを特徴とす
るものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明に係わる一実施形
態の用紙検出装置の回路図である。用紙検出装置1は、
CPU2、ROM3及びRAM4により構成された制御
手段5と、用紙検出位置に臨んで配備された発光素子6
と受光素子7とが対となった反射型センサからなる用紙
センサ8とを備えており、制御手段5は、用紙センサ8
の受光素子7の出力信号を入力し、この出力信号がハイ
レベルであるかローレベルであるかを判別することによ
り用紙の有無を判定する。
【0011】なお、「ハイレベル」とは、受光素子7が
発光素子6の発光を受光する受光レベルとし、「ローレ
ベル」とは、受光素子7が発光素子6の発光または外乱
光を受光しない状態とする。
【0012】図1に示すように、用紙センサ8の発光素
子6のアノード端子には負荷抵抗R1が接続され、発光
素子6のカソード端子は、エミッタ接地されたトランジ
スタTR1のコレクタ端子に接続され、トランジスタT
R1のベース端子は、CPU2の出力ポートに接続され
ている。負荷抵抗R1とトランジスタTR1のエミッタ
接地との間には常時作動電圧Vccが印加されており、制
御手段5の出力によるトランジスタTR1のオン/オフ
によって、用紙センサ8の発光素子6がオン/オフ可能
に構成されている。
【0013】用紙センサ8の受光素子7は、エミッタ端
子が接地され、コレクタ端子には負荷抵抗R2が接続さ
れており、受光素子7に負荷抵抗R2を介して作動電圧
Vccが印加されている。
【0014】また、負荷抵抗R2と受光素子7のコレク
タ端子との接続点aが、A/D変換器9の入力端子に接
続され、A/D変換器9の出力端子がCPU2の入力ポ
ートに接続されており、受光素子7の出力信号がA/D
変換器9を介してデジタル化されてCPU2に入力可能
となっており、CPU2によって受光素子7の出力信号
が監視され、用紙の有無が判定される。
【0015】図1において、CPU2の出力によりトラ
ンジスタTR1がオンされると、負荷抵抗R1、発光素
子6、トランジスタTR1を経由して電流が接地に向か
って流れ、発光素子6が発光する。また、CPU2の出
力をオフするとトランジスタTR1がオフされる結果、
発光素子6への通電が遮断されて発光が停止され、発光
素子6は発光しない状態となる。
【0016】用紙Pが搬送経路上に設定された用紙検出
位置にある場合には、発光素子6の投光が用紙Pによっ
て反射し、反射光が受光素子7に入射して受光素子7が
導通し、受光素子7の出力信号(ハイレベル信号)がA
/D変換器9を介してCPU2に入力される。また、搬
送経路上に設定された用紙検出位置に用紙がない場合に
は、通常は、受光素子7には反射光が入射しないため受
光素子7は導通せず、受光素子7の出力信号(ローレベ
ル信号)がA/D変換器9を介してCPU2に入力され
る。
【0017】図2に示すように、用紙Pが搬送経路上に
設定された用紙検出位置にある場合には、用紙P自体が
太陽光などの外乱光を受光素子7に対して遮蔽する。ま
た、発光素子6の投光が検出位置にある用紙Pによって
反射し、反射光が受光素子7に入射して受光素子7が導
通するので、外乱による用紙の誤検出は、即ち、実際に
用紙Pが検出位置にあるにもかかわらず用紙なしと判定
される状態は、発生しない。
【0018】しかしながら、図5に示すように搬送経路
上に設定された用紙検出位置に用紙がない場合に、太陽
光などの外乱が入ると、受光素子7が感応して導通して
しまい、その出力信号(ハイレベル信号)がA/D変換
器9を介してCPU2にされる。従って、外乱が用紙セ
ンサ8の受光素子7に入るのは、用紙検出位置に用紙が
ない場合に限られる。
【0019】図3は、ROM3に格納された用紙検出処
理プログラムのフローチャートであり、該プログラムは
CPU2により実行される。また、RAM4は、CPU
2が該プログラムを実行する際に、データの書き込み並
びに読み出しに使用される。
【0020】以下、図3のフローチャートを参照しつ
つ、CPU2による用紙検出処理を説明する。CPU2
は、用紙検出処理を開始すると、トランジスタTR1へ
の出力をオンする(ステップS01)。トランジスタT
R1がオンすることにより、用紙センサ8の発光素子6
がオンして発光する。
【0021】次いで、CPU2は、発光素子6をオンし
て発光させた時に得られる受光素子7の第1出力信号V
1を入力し、第1出力信号V1の値を記憶レジスタA1
に記憶する(ステップS02)。
【0022】記憶レジスタA1に記憶された第1出力信
号V1の値は、用紙検出位置に用紙がある場合であれ
ば、前述のように発光素子6の投光が用紙Pによって反
射し、反射光が受光素子7に入射して受光素子7が導通
するので、用紙ありを判定する基準値αを上回る値Vy
であり、用紙検出位置に用紙がない場合、外乱の影響が
ない正常時であれば、受光素子7は非導通であるから基
準値αに満たない値であり、外乱に影響された異常時で
あれば、外乱光が受光素子7に入射して受光素子7が導
通するので、用紙ありを判定する基準値αを上回る値V
yとなる。
【0023】ステップS02の処理後、CPU2は、ト
ランジスタTR1への出力をオフする(ステップS0
3)。トランジスタTR1がオフすることにより、用紙
センサ8の発光素子6がオフして発光が停止され、発光
素子6は発光しない状態となる。
【0024】次いで、CPU2は、発光素子6をオフし
て発光させない時に得られる受光素子の第2出力信号V
2を入力し、第2出力信号V2の値を記憶レジスタA2
に記憶する(ステップS04)。
【0025】記憶レジスタA2に記憶された第2出力信
号V2の値は、外乱の影響がない正常時であれば、受光
素子7は非導通であるから前記の基準値αに満たない値
である。なお、用紙Pが用紙検出位置にある場合には外
乱が用紙Pによって遮断されるため外乱による影響は生
じない。用紙Pが用紙検出位置にない場合、外乱が受光
素子7に入射しなければ、当然外乱による影響は生じな
い。また、第2出力信号V2の値は、外乱に影響された
異常時であれば、外乱光が受光素子7に入射して受光素
子7が導通するので、用紙ありを判定する基準値αを上
回る値Vyとなる。
【0026】ステップS04の処理後、CPU2は、ま
ず、記憶レジスタA2に記憶された第2出力信号V2の
値が正常であるか否かを、記憶レジスタA2に記憶され
た第2出力信号V2の値が、用紙ありを判定する基準値
αを下回っているか否か(ローレベルであるか否か)に
より判別する(ステップS05)。
【0027】ステップS05で第2出力レベルV2の値
を正常と判別した場合には、ステップS01及びステッ
プS02の処理により入力した第1出力信号V1の値に
は、外乱によるものは含まれないこととなる。CPU2
は、記憶レジスタA1に記憶されている第1出力信号V
1の値により用紙の有無を判別する(ステップS0
6)。即ち、CPU2は、記憶レジスタA1に記憶され
ている第1出力信号V1の値が、用紙ありを判定する基
準値α以上となっているか否か(ハイレベルであるか否
か)を判別する。
【0028】CPU2は、ステップS06で第1出力信
号V1の値が用紙ありを判定する基準値α以上と判別す
る場合には用紙ありとなり、用紙検出フラグをセットし
(ステップS07)、用紙検出処理を終える一方、ステ
ップS06で第1出力信号V1の値が用紙ありを判定す
る基準値αに満たないと判別する場合には用紙なしとな
り、用紙検出フラグを0クリアし(ステップS08)、
用紙検出処理を終える。
【0029】また、ステップS05で第2出力信号V2
の値を異常と判別した場合には、当然、用紙検出位置に
用紙がなく、外乱光が受光素子7に入射して受光素子7
が導通して第2出力信号V2の値が用紙ありを判定する
基準値αを上回る値Vy(ハイレベル)となることが判
別されたわけであるから、用紙なしとなり、ステップS
08に移行して用紙検出フラグを0クリアし、用紙検出
処理を終える。
【0030】以上の説明したように、用紙センサ8の発
光素子6をオン/オフできるようにし、発光素子6がオ
フの時に受光素子7の第2出力信号V2を読み込んで、
第2出力信号V2の値が用紙ありを判定する基準値α以
上(ハイレベル)となっていれば、外乱による異常が判
別でき、用紙が用紙検出位置にあれば、用紙が外乱を受
光素子7に対して遮蔽するので、逆に、外乱が判別され
た場合には、用紙なしと判別できる。
【0031】従って、用紙センサ8の受光素子7に太陽
光などの強い外乱光が入った場合であっても、用紙の有
無を正しく検出することができ、用紙センサ8の配設位
置は用紙センサ8が外乱に影響されないから、自由に選
択することができる。
【0032】なお、本実施形態において、用紙センサ8
として反射型センサを用いているが、用紙センサ8を発
光素子6と受光素子7とが対となったフォトインタラプ
タ型としても、本発明を適用することが可能である。
【0033】図6は、フォトインタラプタ型の用紙セン
サ8′を用いた他の実施形態の用紙検出装置の要部回路
図であり、CPU2、ROM3及びRAM4とA/D変
換器9は、図6から省略してある。
【0034】フォトインタラプタ型である場合の用紙セ
ンサ8′の用紙Pの検出動作は、用紙Pが検出位置にな
い場合には、発光素子6からの投光が受光素子7に入射
するので用紙センサ8′(受光素子7)の出力信号がオ
ン(ハイレベル)となり、用紙Pが検出位置にある場合
には、用紙Pが発光素子6からの投光を遮るため受光素
子7に入射しないので用紙センサ8′(受光素子7)の
出力信号がオフ(ローレベル)となる。
【0035】図1に示す実施形態と同様に、図3に示す
フローチャートをCPU2が実行することにより、発光
素子6がオフの時に受光素子7の第2出力信号V2を読
み込んで、第2出力信号V2の値が基準値α以上(ハイ
レベル)となっていれば、外乱による異常であると判別
できる。同時に用紙Pが用紙検出位置にあれば、用紙P
が外乱を受光素子7に対して遮蔽するので、逆に、外乱
が判別された場合には、用紙なしと判別できる。
【0036】なお、フォトインタラプタ型の用紙センサ
8′を用いた場合、用紙ありと判定する場合が、図3の
フローチャートにおけるステップS06とは異なる。第
2出力信号がローレベルであると判別される正常な場合
には、発光素子6をオンして発光させ、この時の受光素
子7の第1出力信号V1を読み込んで、用紙Pが発光素
子6の投光を受光素子7に対して遮蔽するので、第1出
力信号V1の値が基準値αを満たない値(ローレベル)
となっていれば、用紙ありと判定する。
【0037】
【発明の効果】本発明の用紙検出装置によれば、用紙セ
ンサの発光素子をオン/オフできるようにし、発光素子
がオフの時に得られる受光素子の第2出力信号を読み、
第2出力信号の値がハイレベルであるかローレベルであ
るかにより正常異常を判別し、第2出力信号の値を正常
と判別した場合には、発光素子をオンして発光させた時
に得られる受光素子の第1出力信号により用紙の有無を
判別することができ、第2出力信号の値が異常と判別さ
れた場合に外乱による異常を判別でき、用紙が用紙検出
位置にあれば、用紙が外乱を受光素子に対して遮蔽する
ので、逆に、外乱が判別された場合には、用紙なしが判
別できるため、用紙センサの受光素子に太陽光などの強
い外乱光が入った場合であっても用紙の有無を正しく判
定することができ、用紙センサの配設位置は、用紙セン
サが外乱に影響されないから、自由に選択することがで
きる。
【0038】さらに、不必要なときには、発光素子をオ
フしておくことにより、常時発光しておく場合と比較し
て、発光素子の信頼性を高めることができる。また、発
光素子の消費電力を低減することができ、特に携帯型の
プリンタに本発明を適用した場合に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる一実施形態の用紙厚検出装置の
回路図
【図2】搬送経路上に設定された用紙検出位置に用紙あ
る場合に、用紙自体の受光素子に対する外乱の遮蔽作用
を説明する図
【図3】ROMに格納された用紙検出処理プログラムの
フローチャート
【図4】従来の用紙検出装置の回路図
【図5】搬送経路上に設定された用紙検出位置に用紙が
ない場合に発生する外乱を説明する図
【図6】フォトインタラプタ型の用紙センサを用いた他
の実施形態の用紙検出装置の要部回路図
【符号の説明】
1 用紙検出装置 2 CPU 3 ROM 4 RAM 5 制御手段 6 発光素子 7 受光素子 8 用紙センサ(反射型) 8′ 用紙センサ(フォトインタラプタ型) 9 A/D変換器 10 用紙検出装置(従来) R1 負荷抵抗 R2 負荷抵抗 TR1 トランジスタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙検出位置に臨んで配備された発光素
    子と受光素子とが対となった用紙センサと、前記用紙セ
    ンサの受光素子の出力信号を入力し、この出力信号がハ
    イレベルであるかローレベルであるかを判別することに
    より、用紙の有無を判定する判定制御手段とからなる用
    紙検出装置において、前記用紙センサの発光素子をオン
    /オフ制御する発光素子制御手段を設けると共に、前記
    判定制御手段には、前記発光素子制御手段が前記発光素
    子をオンして発光させた時の前記受光素子の第1出力信
    号と、前記発光素子をオフして発光させない時の前記受
    光素子の第2出力信号とを入力し、前記第2出力信号の
    正常/異常を判別し、前記第2出力信号を正常と判別し
    た場合には、前記第1出力信号により用紙の有無を判別
    する一方、前記第2出力信号を異常と判別した場合に
    は、用紙なしと判定する用紙検出手段を設けたことを特
    徴とする用紙検出装置。
  2. 【請求項2】 前記用紙検出手段は、前記第2出力信号
    がハイレベルの時を異常と判別し、ローレベルの時を正
    常と判別する請求項1に記載の用紙検出装置。
  3. 【請求項3】 前記用紙センサに反射型センサを用い、
    前記用紙検出手段は、第1出力信号がハイレベルであ
    り、かつ前記第2出力信号がローレベルであるときに、
    用紙ありと判定する請求項2に記載の用紙検出装置。
  4. 【請求項4】 前記用紙センサにフォトインタラプタ型
    センサを用い、前記用紙検出手段は、第1出力信号及び
    前記第2出力信号が共にローレベルであるときに、用紙
    ありと判定する請求項2に記載の用紙検出装置。
JP20415196A 1996-07-16 1996-07-16 用紙検出装置 Pending JPH1035951A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002068529A (ja) * 2000-08-31 2002-03-08 Seiko Epson Corp 紙検出装置及びこれを備えたプリンタ
CN102285254A (zh) * 2010-06-18 2011-12-21 精工爱普生株式会社 检测装置、打印机和检测装置的控制方法

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