JPH1035274A - 車両用サンバイザ - Google Patents
車両用サンバイザInfo
- Publication number
- JPH1035274A JPH1035274A JP21545996A JP21545996A JPH1035274A JP H1035274 A JPH1035274 A JP H1035274A JP 21545996 A JP21545996 A JP 21545996A JP 21545996 A JP21545996 A JP 21545996A JP H1035274 A JPH1035274 A JP H1035274A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sun visor
- support shaft
- windshield
- vehicle
- support member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Abstract
とサイドガラスに対する補助サンバイザとを容易に装備
できるようにする。 【解決手段】 車両のフロントガラス5に対する主サン
バイザ4が支軸2により枢支され、主サンバイザ4を図
示の格納位置から下方へ回動させてフロントガラス5に
沿う2点鎖線の遮光位置へ変位させることができ、支軸
2へ着脱自在に装着された支持部材10に支持軸12が
取り付けられ、支持軸12に枢支された補助サンバイザ
15を図示の格納位置から下方へ回動させて、サイドガ
ラス16に沿う2点鎖線の遮光位置へ変位させることが
できるように構成されている。
Description
バイザ、とくに、車両のフロントガラスとサイドガラス
に入る日射を乗員に対して遮蔽するためのサンバイザに
関する。
入る日射を乗員に対して遮蔽するための従来のサンバイ
ザは、実公平4−45938号公報に示されているよう
に、車体に取り付けられた支軸によって、サンバイザ体
を車室天井面に沿う格納位置とフロントガラス面に沿う
遮光位置とに回動可能に支持すると共に、サンバイザ体
の側辺部に上下方向の軸部を設けて、この軸部に補助サ
ンバイザの側部を回動可能に取り付け、上記軸部を中心
として回動することにより補助サンバイザがサンバイザ
体に重ね合わされ、あるいは、サイドガラスに沿う遮光
位置へと変位できるように構成されている。
バイザ体を車体に取り付けるための支軸とは全く別個
に、補助サンバイザを回動可能に取り付けるための軸部
がサンバイザ体の側辺部に設けられた特別な構造を有し
ていて、構造が複雑である一方、サンバイザ体及び補助
サンバイザが軸部を介して常に一体化されているため、
フロントガラスに対する主サンバイザのみを備えた通常
の車両にこれを適用することは不可能であって、汎用性
に乏しい欠点がある。
のフロントガラスに入る日射への主サンバイザとサイド
ガラスに入る日射への補助サンバイザとを簡単な構成に
より容易に装備できるようにすることにある。
る車両用サンバイザは、車室天井の前部に取り付けられ
た支軸に回動可能に支持され下方へ回動してフロントガ
ラスに沿い配置されることにより遮光可能な主サンバイ
ザと、上記支軸を弾力的に挟み込んで上記支軸へ着脱自
在に装着された支持部材と、同支持部材に取り付けられ
た支持軸に回動可能に支持され下方へ回動してサイドガ
ラスに沿い配置されることにより遮光可能な補助サンバ
イザとを有している。
サンバイザの支軸に支持部材を弾力的に挟み、支持部材
に取り付けられた支持軸に補助サンバイザを回動可能に
支持させることにより、支持部材を介して主サンバイザ
の支軸に補助サンバイザを取り付け、主サンバイザを下
方へ回動させてフロントガラスに沿い配置させ、フロン
トガラスに入る日射の遮蔽作用を行わせることができる
と共に、補助サンバイザを下方へ回動させてサイドガラ
スに沿い配置させ、サイドガラスに入る日射の遮蔽作用
を行わせることができるので、主サンバイザによるフロ
ントガラスの遮光作用と補助サンバイザによるサイドガ
ラスの遮光作用とを同時に行わせることができ、また、
フロントガラスに対する主サンバイザのみを備えた通常
の車両においても、主サンバイザの支軸へ弾力的に装着
された支持部材と、その支持部材に取り付けられた支持
軸とにより、サイドガラスに対する補助サンバイザを必
要に応じて随時簡単に装備させることができるので、汎
用性がきわめて高く、非常に便利である。
態例について説明する。車室天井1の前部に略L字状の
支軸2が取り付けられ、支軸2の横軸部3に主サンバイ
ザ4の側部が回動可能に支持されていて、主サンバイザ
4を車室天井1の前部に沿う図示の格納位置から下方へ
回動させ、フロントガラス5の内面に沿い配置された図
1の2点鎖線で示す遮光位置へ変位させることにより、
フロントガラス5に入る日射を乗員に対して遮蔽するこ
とができる。
製支持部材10に形成された1対の脚部11が弾力的に
挟み込むことにより、支持部材10が縦軸部6へ着脱自
在に装着されており、また、略L字状支持軸12におけ
る縦軸部13の上端が支持部材10に埋め込まれ、縦軸
部13を中心として支持軸12が略水平面内で回動可能
に支持部材10へ取り付けられている。
サンバイザ15が回動可能に支持されていて、補助サン
バイザ15を車室天井1の側部に沿う図示の格納位置か
ら下方へ回動させ、サイドガラス16の内面に沿い配置
された図1の2点鎖線で示す遮光位置へ変位させること
により、サイドガラス16に入る日射を乗員に対して遮
蔽することができる。
部材10の向きを適宜調整することにより、上記遮光位
置にある補助サンバイザ15を、支持軸12の縦軸部1
3を中心として車室内側へ回動させ、上記遮光位置にあ
る主サンバイザ4の車室内側へ補助サンバイザ15を重
ね合わせるようにすることも可能である。
バイザ4及び補助サンバイザ15をそれぞれ支軸2の横
軸部3及び支持軸12の横軸部14を中心として上方へ
回動させ、それぞれ車室天井1の前部に沿う格納位置及
び車室天井1の側部に沿う格納位置に配置させることが
できると共に、主サンバイザ4及びまたは補助サンバイ
ザ15をそれぞれ支軸2の横軸部3及びまたは支持軸1
2の横軸部14を中心として下方へ回動させ、それぞれ
フロントガラス5の内面に沿う遮光位置及びまたはサイ
ドガラス16の内面に沿う遮光位置へ変位させることに
より、フロントガラス5及びまたはサイドガラス16に
対する遮光作用もしくは熱輻射の遮蔽作用を適宜行わせ
ることができる。
5及びサイドガラス16の両方に対し、主サンバイザ4
及び補助サンバイザ15により同時に遮光作用を行わせ
ておくことができるので、車両進行方向の変化に応じて
車両に対する太陽光の方向が大きく変動しても、その都
度主サンバイザ4及び補助サンバイザ15を操作する必
要はなくて、車両の運転が容易となる。
イザ4のみを備えた通常の車両においても、脚部11に
より支持部材10を主サンバイザ4の支軸2の縦軸部6
へ弾力的に装着させれば、支持部材10を介して支軸2
に補助サンバイザ15を簡便に支持させることができる
ので、車両用サンバイザとして汎用性がきわめて高く、
非常に便利な長所がある。
あって、安価に製造できる大きな実用的利点をそなえて
いる。
ては、フロントガラスに対する主サンバイザの支軸に支
持部材を弾力的に挟み、支持部材に取り付けられた支持
軸の横軸部に補助サンバイザを回動可能に支持させるこ
とにより、支持部材を介して主サンバイザの支軸に補助
サンバイザを取り付け、主サンバイザを下方へ回動させ
てフロントガラスに入る日射の乗員に対する遮蔽作用を
行わせることができると共に、補助サンバイザを下方へ
回動させてサイドガラスに入る日射の乗員に対する遮蔽
作用を行わせることができるので、主サンバイザによる
フロントガラスの遮光作用と補助サンバイザによるサイ
ドガラスの遮光作用とを同時に行わせることができ、ま
た、フロントガラスに対する主サンバイザのみを備えた
通常の車両においても、支持部材及びそれに取り付けら
れた支持軸により、サイドガラスに対する補助サンバイ
ザを必要に応じて随時簡単に装備させることができるの
で、汎用性がきわめて高く、非常に便利である。
Claims (1)
- 【請求項1】 車室天井の前部に取り付けられた支軸に
回動可能に支持され下方へ回動してフロントガラスに沿
い配置されることにより遮光可能な主サンバイザと、上
記支軸を弾力的に挟み込んで上記支軸へ着脱自在に装着
された支持部材と、同支持部材に取り付けられた支持軸
に回動可能に支持され下方へ回動してサイドガラスに沿
い配置されることにより遮光可能な補助サンバイザとを
有する車両用サンバイザ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21545996A JPH1035274A (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 車両用サンバイザ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21545996A JPH1035274A (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 車両用サンバイザ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1035274A true JPH1035274A (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=16672732
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21545996A Pending JPH1035274A (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 車両用サンバイザ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1035274A (ja) |
-
1996
- 1996-07-26 JP JP21545996A patent/JPH1035274A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20040616 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20040616 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20040716 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050223 |
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A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050913 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |