JPH1034574A - 教示操作盤の防寒カバー - Google Patents

教示操作盤の防寒カバー

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JPH1034574A
JPH1034574A JP8207639A JP20763996A JPH1034574A JP H1034574 A JPH1034574 A JP H1034574A JP 8207639 A JP8207639 A JP 8207639A JP 20763996 A JP20763996 A JP 20763996A JP H1034574 A JPH1034574 A JP H1034574A
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JP
Japan
Prior art keywords
operation panel
teaching operation
cold protection
protection cover
cover
Prior art date
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Pending
Application number
JP8207639A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Nihei
亮 二瓶
Satoshi Kinoshita
聡 木下
Hideki Sugiyama
秀樹 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 常温での使用を想定して製造された教示操作
盤を低温環境下でも支承なく軽快に使用することのでき
る教示操作盤の防寒カバーを提供すること。 【解決手段】 外皮2と断熱素材3とにより防寒カバー
1を形成し、その表側に覗き窓12を設けて教示操作盤
9のディスプレイ9aおよびスイッチ操作部9bを目視
できるようにする一方、防寒カバー1の裏側にはヒータ
線10を這わせて保温手段とする。更に、人間の手を入
れる開口5には絞り袖6を取り付けて外気の侵入を防止
する。防寒カバー1により教示操作盤9にとっても人間
の手にとっても快適な温度を維持することができるの
で、常温仕様の教示操作盤を低温環境下で使用すること
ができ、また、防寒手袋等の着用も不要となるので、低
温環境下においても教示操作盤を素手で自在に操ること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、教示操作盤の防寒
カバーに関する。
【0002】
【従来の技術】常温での使用を想定した一般のロボット
用教示操作盤を冷凍庫等の低温環境で使用すると、その
構成要素であるプラスチック部品等の脆性化やスイッ
チ,LED,IC,抵抗等の電子部品の特性の悪化、お
よび、結露や霜の影響等の問題が発生する。また、この
ような問題を解消するために特殊素材を使用すると、教
示操作盤自体が極めて割高なものとなる問題がある。
【0003】また、特殊素材を使用して低温環境に耐え
る教示操作盤を構成したとしても、実際に人間が低温環
境で教示作業を行うためには防寒手袋等を着用する必要
があり、教示操作盤のキーやスイッチ等の操作性が著し
く悪化するという問題がある。無論、キーやスイッチ等
を大型化すれば或る程度の操作性の改善には役立つが、
教示操作盤自体が大型化して可搬性や取り回しの容易性
が犠牲となる弊害が生じる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前記
従来技術の欠点を解消し、常温での使用を想定して製造
された一般の教示操作盤を低温環境下でも支承なく軽快
に使用することのできる教示操作盤の防寒カバーを提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、教示操作盤と
人間の手を一括して断熱材で包み込むように構成したこ
とを特徴とする構成により前記目的を達成した。
【0006】この構成によれば、教示操作盤と人間の手
が共に低温環境下の冷気から守られるので、教示操作盤
のプラスチック部品や電子部品の機能が正常に維持さ
れ、また、人間が防寒手袋等を着用する必要もなくなる
ので、キーやスイッチ等を大型化しなくても軽快な教示
操作を行うことができる。
【0007】更に、内部にヒータを配備することによ
り、教示操作盤のプラスチック部品や電子部品および人
間の手の機能を劣悪な低温環境下で維持できるようにし
た。
【0008】また、全体を密閉した袋状に構成して人間
の手を入れるための開口部を設け、この開口部に絞り袖
を設けることにより、開口部と人間の手との間の隙間か
ら冷気が侵入するのを防止した。
【0009】更に、教示操作盤を視認するための透明な
覗き窓を設けることにより、教示操作盤の表示パネルや
キーおよびスイッチを見ながら容易に教示作業を行える
ようにした。
【0010】また、教示操作盤を取り外すための密閉可
能な取出し口を設けることにより、常温下において教示
操作盤を単体で使用できるようにした。
【0011】更に、教示操作盤を着脱可能に固定する固
定手段を設けることにより、防寒カバー装着時における
教示操作盤の位置ずれ、特に、覗き窓と教示操作盤との
位置ずれを防止するようにした。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。図1は本発明を適用した一実施形態
の教示操作盤の防寒カバー1の外観を示す三面図であ
る。この内、図1(b)は防寒カバー1を正常な使用状
態で作業者側から見た状態を示す正面図、図1(a)は
防寒カバー1の左側面図、図1(c)は防寒カバー1の
下面図である。また、図2(a)および図2(b)は、
各々、図1(a)の矢視A−A′、矢視B−B′に沿っ
て示す断面図である。
【0013】防寒カバー1の外皮2は、防寒素材、例え
ば、ナイロン繊維等を織り込んだ布等を袋状に縫合して
形成されており、その内側には、図2(b)に示すよう
に、綿やシンサレート等の断熱素材3が相当の厚さに亘
って裏打ちされ、更に、キルティング布4で断熱素材3
のほつれや型崩れが防止されている。
【0014】また、図2(b)に示されるように、防寒
カバー1の下部両側には外皮2およびキルティング布4
の未縫合部が残されて開口部5,5が形成され、この開
口部5,5に絞り袖6がスリーブ状に縫い付けられてい
る。ここでいう絞り袖とは、例えば、一部のジャンパー
やフライトジャケットの袖口に見られるような伸縮可能
なニット編みの袖口、または、事務作業員が用いる袖汚
れ防止のアームカバーやダークバックの手入れ口等に見
られる輪ゴム入りの袖口構造等であるが、手首の抜き差
しが自在で、かつ、手首を差し込んだ時に絞り袖と手首
との間に間隙が生じないような構造のものであれば、ど
のような構造でも構わない。
【0015】更に、防寒カバー1の下部中央部には、教
示操作盤9に接続するケーブル7を通すための開口8が
設けられている。ケーブル7の太さからいって、必ずし
も、この開口8に密閉手段を設ける必要はないが、必要
とあらば、前述の絞り袖6に関する構造をそのまま適用
してもよい。また、開口8に関しては直接人間の手が触
れることはないので、触感や蒸れの問題はなく、チュー
ブ状のゴム素材等をそのまま利用しても構わない。
【0016】また、図2(a)に示されるように、防寒
カバー1の裏面側に裏打ちされたキルティング布4の上
には、ヒータ線10が蛇行して取り付けられ、その電力
供給線11が前述のケーブル7と共に開口8を介して外
部に導かれている。無論、ヒータ線10の加熱温度はサ
ーモスタット等により適当に調整されており、電気毛布
やホットカーペット等と同様、人間にとって快適な範囲
に維持される。
【0017】一方、防寒カバー1の正面中央部には、外
皮2や断熱素材3およびキルティング布4を断ち切って
矩形状の覗き穴が形成されてアクリルや塩化ビニール等
からなる透明な覗き窓12が取り付けられており、図1
(b)に示されるように、教示操作盤9のディスプレイ
9aおよびスイッチ操作部9bが視認できるようになっ
ている。
【0018】更に、防寒カバー1の左側面には、図1
(a)に示されるように、外皮2や断熱素材3およびキ
ルティング布4を断ち切って、密閉手段13を備えたス
リットが上下方向に設けられ、防寒カバー1からの教示
操作盤9の取り出しを可能としている。密閉手段13
は、例えば、洋裁に用いられるようなチャックと防寒用
のフラップとの組み合わせ、または、ベルクロテープ等
によって構成することができる。
【0019】また、防寒カバー1の内部上端には、教示
操作盤9の懸吊フック9cと凹凸嵌合して教示操作盤9
を固定するためのストッパ14がリベット等によって固
着して取り付けられ、防寒カバー1に収められた教示操
作盤9のディスプレイ9aおよびスイッチ操作部9bが
常に覗き窓12の位置と一致するようになっている。
【0020】ストッパ14は、例えば、図3に示すよう
に、懸吊フック9cの断面形状に匹敵する円柱状の貫通
孔14aとこの貫通孔14aに連絡する矩形溝14bと
を備えた矩形状のプラスチック成形品であって、矩形溝
14bの両側の壁部の弾性変形によって懸吊フック9c
の脱着を可能とする構成を有する。図3ではストッパ1
4の全体の形状を明確にするために矩形溝14bを上に
向けて示しているが、実際に防寒カバー1の内部上端に
リベット止めされるのは図3における底面14cの部分
である。
【0021】なお、教示操作盤9には懸吊フック9cが
設けられているのが普通であるが、懸吊フック9cのな
い教示操作盤9を防寒カバー1に固定するような場合
は、接着剤付きのベルクロテープ等を1組購入し、教示
操作盤9の裏面および防寒カバー1の内側に雄雌のテー
プの各々を貼着するようにすればよい。
【0022】冷凍庫等のような低温環境下で教示作業を
行う場合、当然、作業者は防寒服等を着用する必要があ
るが、この実施形態の防寒カバー1を利用して教示作業
を行う場合は防寒手袋は不要である。図2(b)に示す
ようにして防寒カバー1の左右の絞り袖6,6に手首1
5a,15bを通すことにより、作業者の手首15a,
15bが教示操作盤9と共に冷凍庫内の低温環境から隔
離され、快適な環境温度を得ることができるからであ
る。
【0023】防寒手袋を着用する必要がないため、指の
感覚が鈍らず、適確な操作を行うことができ、また、着
脹れした指で複数のキーやスイッチを同時に操作してし
まうといったミスも防止することができる。また、覗き
窓12を介して教示操作盤9のディスプレイ9aおよび
スイッチ操作部9bを直視することができるので操作に
まごつくこともない。
【0024】防寒カバー1の内部空間は、耐風性に優れ
た外皮2と空気を包含して断熱性を発揮する断熱素材3
とによって冷凍庫内の低温環境から隔離され、また、絞
り袖6,6と手首15a,15bとの密着性もよく、教
示操作盤9を出し入れするためのスリットも密閉手段1
3によって確実に密閉されているので、ある程度の寒さ
であれば、あえてヒータ線10に通電して積極的な加熱
作業を行わなくても、教示操作盤9や作業者の手首15
a,15bを冷凍庫内の低温環境から保護することが可
能である。また、極度の低温環境下で教示作業を行う場
合には、ヒータ線10に通電して防寒カバー1の内部温
度を積極的に暖めてやればよい。
【0025】一方、常温下で教示作業を行う場合は、作
業者の手首15a,15bおよび教示操作盤9を保温す
る必要はなく、教示操作盤9を防寒カバー1から取り外
して単体で操作することも可能である。その場合は、ま
ず、ケーブル7のコネクタ7aを教示操作盤9から外し
て開口8から外側に引き抜き、教示操作盤9の懸吊フッ
ク9cをストッパ14から外してチャックやベルクロテ
ープ等によって形成された密閉手段13を開き、防寒カ
バー1の左側面のスリットから教示操作盤9を取り出し
た後、改めてコネクタ7aを教示操作盤9に接続するよ
うにする。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、常温仕様の教示操作盤
のプラスチック部品や電子部品の機能を低温環境下でも
正常な状態に維持することができる。また、教示操作盤
を操作する人間の手も教示操作盤と共に保温されるの
で、防寒手袋等の着用が不要となり、低温環境下におい
ても教示操作盤を素手で自在に操ることができるように
なる。
【0027】この結果、防寒手袋に対処して教示操作盤
のキーやスイッチ類を大型化する必要もなく、常温仕様
として供給されていた従来の教示操作盤をそのまま低温
環境下で使用することができるようになる。また、防寒
カバー自体は構造が単純であるため、従来市販されてい
た様々な教示操作盤に対して無改造のまま簡単に実装す
ることができる。
【0028】また、内部にヒータを備えているので、劣
悪な低温環境下においても教示操作盤や人間の手の機能
を維持することができ、しかも、人間が手を入れる開口
部には絞り袖が設けられているので、低温の外気が防寒
カバー内に侵入するのを確実に防止することができる。
【0029】更に、教示操作盤の表示パネルやキーおよ
びスイッチ等は覗き窓を介して直視することができるの
で、防寒カバーを実装した場合であっても表示情報の認
識や教示操作に支障を来たすことはない。
【0030】また、教示操作盤を取り外すための密閉可
能な取出し口と教示操作盤を着脱可能に固定する固定手
段とを設けているので、常温下で教示作業を行う場合に
は、防寒カバーを取り外して教示操作盤を単体で操作す
ることができ、また、再び防寒カバーを装着した場合に
も、教示操作盤と覗き窓との間に位置ずれが生じること
がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一実施形態の教示操作盤の防
寒カバーの外観を示す三面図である。
【図2】同実施形態の防寒カバーを示す断面図である。
【図3】同実施形態の防寒カバーのストッパの構造の一
例を示す図である。
【符号の説明】
1 教示操作盤の防寒カバー 2 外皮 3 断熱素材 4 キルティング布 5 開口 6 絞り袖 7 ケーブル 7a コネクタ 8 開口 9 教示操作盤 9a ディスプレイ 9b スイッチ操作部 9c 懸吊フック 10 ヒータ線 11 電力供給線 12 覗き窓 13 密閉手段 14 ストッパ 14a 貫通孔 14b 矩形溝 14c 底面 15a,15b 手首

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 教示操作盤と人間の手を一括して断熱材
    で包み込むように構成したことを特徴とする教示操作盤
    の防寒カバー。
  2. 【請求項2】 内部にヒータを配備したことを特徴とす
    る請求項1記載の教示操作盤の防寒カバー。
  3. 【請求項3】 全体を密閉した袋状に構成して人間の手
    を入れるための開口部を設け、該開口部に絞り袖を設け
    たことを特徴とする請求項1または請求項2記載の教示
    操作盤の防寒カバー。
  4. 【請求項4】 教示操作盤を視認するための透明な覗き
    窓を設けたことを特徴とする請求項1,請求項2または
    請求項3記載の教示操作盤の防寒カバー。
  5. 【請求項5】 教示操作盤を取り外すための密閉可能な
    取出し口を設けたことを特徴とする請求項1,請求項
    2,請求項3または請求項4記載の教示操作盤の防寒カ
    バー。
  6. 【請求項6】 教示操作盤を着脱可能に固定する固定手
    段を設けたことを特徴とする請求項4または請求項5記
    載の教示操作盤の防寒カバー。
JP8207639A 1996-07-19 1996-07-19 教示操作盤の防寒カバー Pending JPH1034574A (ja)

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Citations (8)

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A02 Decision of refusal

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Effective date: 20030819