JPH1034134A - 水処理装置 - Google Patents

水処理装置

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JPH1034134A
JPH1034134A JP19351896A JP19351896A JPH1034134A JP H1034134 A JPH1034134 A JP H1034134A JP 19351896 A JP19351896 A JP 19351896A JP 19351896 A JP19351896 A JP 19351896A JP H1034134 A JPH1034134 A JP H1034134A
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Hidenori Kayano
秀則 茅野
Yasuhide Nakakuki
康秀 中久喜
Naomi Kawahito
尚美 川人
Masao Maruoka
正夫 丸岡
Norimichi Oki
紀通 大木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ランニングコストがかからず、復水井の間隙
の目詰まりを起こすことなく、汲み上げた地下水を長期
間、連続して地下に戻すことができる水処置装置を得
る。 【解決手段】 揚水井16から汲み上げた地下水を高速
ろ過装置30へ送り、地下水に含まれた数μm以上の混
濁粒子を除去する。次に、ろ過水を脱気装置54へ送
り、溶存酸素が1ppmレベルになるまで除去し、復水
管62を通じて復水井64へ自然流下する。このよう
に、汲み上げた地下水の懸濁物質、溶存酸素を除去する
ことによって、復水井の空隙が目詰まりすることがな
い。また、積極的に溶存酸素を除去し、この脱酸素水を
復水井64へ復水するので、復水井64内の鉄分が酸素
と結合して酸化鉄を生成することがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、山留め工事等にお
いて汲み上げた地下水を地下に還元するリチャージ工法
に使用される水処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図10に示すように、地下水位L1が掘
削底L2より高い現場での山留め工事では、掘削面をド
ライにするため、揚水井70を設け多量に地下水を揚水
している。そのため、地下水の放流先を確保する必要あ
る。しかし、下水道に放流する場合は、下水道の使用コ
ストが増大し、また、地下水位の低下によって、周辺地
盤の沈下や井戸の枯渇等を招く恐れもある。
【0003】そこで、近年、汲み上げた地下水を元の地
下に還元するリチャージ工法(復水工法)が採用される
ようになっている。このリチャージ工法では、地下水位
を低下させる範囲を掘削範囲に限定し、汲み上げた地下
水を復水井72へ戻してやり、上述したような不都合を
解消するものである。
【0004】ところが、復水中に含まれる懸濁粒子(細
粒土分、酸化鉄、バクテリア等)によって、復水井72
の間隙が目詰まりを起こし、汲み上げた地下水を長期
間、連続して地下に戻すことができない。
【0005】このような問題を解決するため、複数のろ
過装置を設け、揚水に含まれる汚染物質や不純物を順に
回収して復水する工法がある(特開平6−322796
号公報参照)。
【0006】しかし、この工法は、特殊なフィルターで
段階的に懸濁粒子を除去するだけで、復水中に残留した
鉄分と空気とが接触して酸化鉄となり、復水井を目詰ま
りさせる恐れがある。
【0007】一方、次亜塩素酸ナトリウム等で地下水を
事前に酸化させて鉄イオン等を補足し、これを酸化物と
してろ過する方法もある(特開平4−235792号公
報参照)。しかし、この方法では、地下水中に含まれる
酸化物を全てろ過する必要があるため、大規模で精密な
ろ過装置が必要となってくる。さらに、次亜塩素酸ナト
リウム等を連続して投入する必要があり、コストの面で
問題がある。
【0008】そこで、地下水に含まれる鉄分と空気とが
結合して酸化鉄が生成されることを防止するため、地下
水に空気が混入しないようにして空気分離装置へ送水
し、この空気分離装置で、混入した空気を分離して放出
する方法も提案されている(特公平8−26537号公
報)。
【0009】しかし、この方法は、地下水に混入した空
気を分離するだけで、地下水に溶存する酸素を脱気する
ことができない。このため、復水井へ還元したとき、鉄
分が溶存酸素と結合して酸化鉄が生成され、復水井を目
詰まりさせることがある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は係る事実を考
慮し、ランニングコストがかからず、復水井の間隙の目
詰まりを起こすことなく、汲み上げた地下水を長期間、
連続して地下に戻すことができる水処置装置を提供する
ことを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、揚水井から揚水管で揚水された地下水が、ろ過装置
でろ過され、地下水に含まれる混濁粒子が除去される。
次に、このろ過水を脱気装置へ送水すると、ろ過水中の
溶存酸素や混入した空気が除去される。
【0012】このように、ろ過水中の溶存酸素や混入し
た空気を除去することで、鉄分が酸素と結合して酸化せ
ず、腹水される地下水中に酸化鉄等の混濁物質が生成さ
れない。また、事前にろ過した地下水を脱気すること
で、脱気装置のフィルタが目詰まりすることがなくな
る。
【0013】さらに、復水する地下水には、溶存酸素が
含まれていないので、復水井の間隙に含まれる鉄分と反
応して、復水井内で酸化鉄を生成することもない。
【0014】請求項2に記載の発明では、揚水管からろ
過装置へ地下水を送水する前に、第1貯水槽で地下水を
貯水するようになっている。この第1貯水槽が、沈砂槽
の役目を果たすので、ろ過装置の負担が軽減される。ま
た、ろ過装置に送る地下水の水圧を一定にすることで、
地下水が効率良くろ過される。
【0015】請求項3に記載の発明では、ろ過装置と脱
気装置との間に、第2貯水槽が設けられており、ろ過さ
れた地下水が貯水される。この第2貯水槽で脱気装置へ
送る水量が調節され、ろ過水が効率良く脱気されると共
に、揚水と復水とのバランスを計ることができる。
【0016】請求項4に記載の発明では、第1貯水槽及
び第2貯水槽に、遮断材が配設され、貯水槽内の空気と
水とを遮断するようになっている。
【0017】このため、揚水され復水されるまで、地下
水は外気と遮断され、空気の混入が抑制される。
【0018】
【発明の実施の形態】図1に示すように、本形態に係る
水処理装置10では、先端に揚水ポンプ12が取付けら
れた揚水管14が揚水井16の中に挿入されている。揚
水井16は、掘削底L2より深く穿設されており、地下
水位L1を掘削底L2より下げる働きをしている。
【0019】また、揚水管14の吐出口はチャンバー1
8に接続されており、揚水ポンプ12を作動させること
によって、揚水井16内の地下水が汲み上げられ、チャ
ンバー18に貯水される。これによって、掘削底L2が
ドライとなって、掘削土砂の搬出が容易になり、また、
パイピングやボイリングを防止できる。
【0020】図2に示すように、チャンバー18は、酸
化鉄の発生を防止するため、錆の発生がないカーボンフ
ァイバー等で気密構造となるように成形されており、揚
水管14が側壁20(砂Sの溜を考慮して底壁22より
所定の長さ高い位置)へ連結されている。また、対面す
る側壁24には、揚水管14の接続部と同一レベルに送
水管26が接続されている。このチャンバー18によっ
て、地下水に含まれる細粒土分が沈積され、上澄みの地
下水が送水管26へ送られる。
【0021】また、チャンバー18に貯水された地下水
の水面には、水位の変化によって上下する遮断膜28が
浮かべられている。この遮断膜28は、布等の補強層で
補強されたゴムチューブ28Aを加硫接着して1枚のシ
ートに成形したものである。これによって、チャンバー
18に貯水された地下水が、チャンバー18内の空気と
遮断されるので、空気が混入せず、また、酸化鉄の発生
を抑制できる。なお、遮断膜28に換えて、水面にピン
ポン玉のような球状の浮き体を浮かべてもよい。
【0022】さらに、図3に示すように、ゴム製の袋体
80をチャンバー18内に配設して、揚水管14及び送
水管24を接続するようにしてもよい。これによって、
袋体80が貯水される地下水の量に対応して収縮し、空
気と水を完全に遮断することができる。
【0023】一方、図1に示すように、送水管26は高
速ろ過装置30に接続されており、送水ポンプ32によ
って、チャンバー18内の地下水が一定の水圧で高速ろ
過装置30へ送水される。
【0024】図4に示すように、この高速ろ過装置30
は、有底円筒状のタンク32を備えている。このタンク
32の上部には、送水管26が貫通している。送水管2
6は上方へ屈曲されており、吐出口には円筒型のフィル
ター34が取付けられている。このフィルーター34に
よって粗い塵が除去される。
【0025】タンク32の中央部には、ろ材層36が配
置されている。このろ材層36は、短柱状の繊維ろ材3
8を多数充填することにより構成されている。この繊維
ろ材38は、図5に示すように、熱可塑性の短繊維を束
状にして、表面の繊維及び内部の繊維の一部を融着固定
して紐状とし、所定の長さに切断したものである。この
ようなろ材層36によって、数μm以上の懸濁粒子が捕
捉される。
【0026】また、ろ材層36の下方には、円板状の多
孔板40が配置されており、この上に砂利層42が形成
されている。さらに、砂利層42の中には、エアパイプ
44が埋設されており、タンク32の底からエアを吹き
出して、エアによって生じた水流によって繊維ろ材38
に付着した汚れを攪拌洗浄するようになっている。
【0027】さらに、タンク32の底には、送水管46
が接続されていおり、ろ材層36及び砂利槽42を透過
した清涼な地下水をチャンバー48へ送水するようにな
っている。
【0028】一方、チャンバー48は、上述したチャン
バー18と同じ構成であり、水量を調整して送水ポンプ
50で送水管52を通じて、内部灌流方式の脱気装置5
4へ地下水を送るようになっている。
【0029】図6に示すように、脱気装置54には、限
外ろ過膜としての中空糸56が束になって、筒状のケー
シング58内へ装填されている。この中空糸56は、ポ
リスルホン、ポリアクトロニトリル等の高分子合成材料
で作られており、分離する対象粒子が数μmオーダーと
なっている。
【0030】また、ケーシング58の外周面には排気管
60が突設されており、図示しない吸引ポンプに連結さ
れて、中空糸56の外周面を真空状態としている。
【0031】ここで、高速ろ過装置30でろ過された地
下水を中空糸56へ圧送すると、図7に示すように、水
分子Hと酸素分子Oが中空糸膜56Aによって分離され
る。そして、脱酸素水(溶存酸素が1ppmレベルとな
っている)のみが復水管62を通じて復水井64へ復水
される。なお、限外ろ過膜としては、中空糸56だけで
なく、多孔性高分子膜であれば、素材は特定されない。
【0032】また、図8及び図9には、他の例として外
部灌流方式の脱気装置82が示されている。この脱気装
置82のケーシング84の外周面には排気管86が突設
されており、図示しない吸引ポンプに連結されて、中空
糸を簾状に繋いだ中空簾88の外周面を真空状態として
いる。
【0033】この中空簾88は、送水管52に接続され
る有孔管90の孔部90Aを巻き込んでいる。また、中
空簾88の長手方向の両端は、樹脂層92で封止されて
いる。
【0034】そして、高速ろ過装置30でろ過された地
下水を有孔管90へ圧送すると、孔部90Aから地下水
が流れ込み、巻き込んである中空簾88の外周面を通過
する間に、溶存酸素が除去され、脱酸素水が排水管94
から流出するようになっている。
【0035】次に、本形態に係る水処置装置の作用を説
明する。先ず、揚水井16から汲み上げた地下水をチャ
ンバー18に貯水して、地下水に含まれる砂等の細粒土
分を沈積させる。次に、上澄みの地下水を送水ポンプ3
2を駆動して送水管26を通じて、高速ろ過装置30へ
送る。
【0036】高速ろ過装置30では、フィルター34に
よって塵が除去され、散水された地下水は、ろ材層36
の上層に滞留した後、水頭差によって、ろ材層36及び
砂利層42を透過していく。この過程で、数μm以上の
混濁粒子が除去される。なお、このろ材層36は、多数
の繊維ろ材38によって構成されているので、短時間で
効率良くろ過することができる。
【0037】このようにして、ろ過された地下水は、送
水管46を通じて、チャンバー48へ送られる。チャン
バー48では、汲み上げた地下水と復水井64へ復水す
る水量のバランスを図りながら、送水ポンプ50で脱気
装置54へ送る。
【0038】脱気装置54に送られた地下水は、溶存酸
素が1ppmレベルになるまで脱気され、復水管62を
通じて復水井64へ自然流下される。
【0039】このように、汲み上げた地下水の懸濁物
質、溶存酸素を除去することによって、復水井の空隙が
目詰まりすることを防止できる。また、積極的に溶存酸
素を除去し、脱酸素水を復水井64へ復水するので、復
水井64内の鉄分と結合して酸化鉄を生成することがな
い。
【0040】なお、本形態では、チャンバー48及び送
水ポンプ50を配置したが、これらを省略して、高速ろ
過装置30から地下水を自然流下させて水処理してもよ
い。
【0041】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、ランニン
グコストがかからず、復水井の間隙が目詰まりを起こす
ことなく、揚水井から汲み上げた地下水を長期間、連続
して復水井へ戻すことができる。このため、揚水した地
下水を全て地下に還元できるので、特に大規模地下工事
において、コストダウンを図ることができる。また、地
下水の酸化により下水道施設が影響を受けることもな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本形態に係る水処理装置を示す概念図である。
【図2】本形態に係る水処理装置のチャンバーを示す断
面図である。
【図3】他のチャンバーを示す断面図である。
【図4】本形態に係る水処理装置の高速ろ過装置を示す
断面図である。
【図5】高速ろ過装置のろ過材を構成する繊維ろ材を示
した斜視図である。
【図6】本形態に係る水処理装置の脱気装置を示す斜視
図である。
【図7】脱気装置の限外ろ過状態を示した概念図であ
る。
【図8】他の脱気装置を示す断面図である。
【図9】他の脱気装置を示す概念図である。
【図10】リチャージ工法を示した概念図である。
【符号の説明】
18 チャンバー(第1貯水槽) 28 遮断膜(遮断材) 30 高速ろ過装置(ろ過装置) 48 チャンバー(第2貯水槽) 54 脱気装置 80 袋体(遮断材) 82 脱気装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丸岡 正夫 千葉県印西市大塚1丁目5番地1 株式会 社竹中工務店技術研究所内 (72)発明者 大木 紀通 千葉県印西市大塚1丁目5番地1 株式会 社竹中工務店技術研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 揚水井から揚水管で地下水を揚水し、復
    水管を通じて地下水を復水井へ復水するリチャージ工法
    に用いられ、 前記揚水管で揚水された地下水をろ過するろ過装置と、
    前記ろ過装置でろ過された地下水に含まれる溶存酸素を
    除去する脱気装置と、を有することを特徴とする水処置
    装置。
  2. 【請求項2】 前記ろ過装置へ地下水を送水する前に、
    地下水を貯水する第1貯水槽を設けたことを特徴とする
    請求項1に記載の水処理装置。
  3. 【請求項3】 前記前記ろ過装置と前記脱気装置との間
    に、ろ過された地下水を貯水する第2貯水槽を設けたこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の水処理装
    置。
  4. 【請求項4】 前記第1貯水槽及び/又は前記第2貯水
    槽に、貯水槽内の空気と地下水を遮断する遮断材を配設
    したことを特徴とする請求項3に記載の水処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014101661A (ja) * 2012-11-19 2014-06-05 Kajima Corp 地下水位上昇システム、地下水位上昇方法
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CN112897816A (zh) * 2021-01-27 2021-06-04 内蒙古农业大学 一种用于湖泊湿地水体修复的组合装置

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