JP5202210B2 - 地下貯水槽 - Google Patents

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本発明は、洪水調整池に併設される地下貯水槽に係り、特に、洪水調整池内の水を逐次浄化して常時利用可能な浄水として蓄えておくことができるものに関する。
雨水等を蓄え、この水(原水)を浄化して浄水を得る貯水槽として、例えば、供給される原水を凹状の貯留部を有する貯水槽に貯水し、この貯水槽内に通水性を有するフィルター部材(貝殻収納部)を立設させ、このフィルター部材に原水を通水することにより浄水を得る貯水槽が知られている(例えば、特許文献1の請求項1および図1参照)。
特開2006−46015号公報
しかしながら、上述したような貯水槽にあっては、フィルター部材が鉛直方向に立設されているものであり、この立設したフィルター部材を水平方向に横切るように通水させるため、貯水槽内において浄水と原水とが略同水位となり、排水手段により浄水を排水しない限り浄水と原水とが併存し、貯水槽内に全ての水を浄化した状態で蓄えておくことができず、例えば、災害発生時などの非常に多量の浄水を短時間に必要とする場合にあっては、フィルター部材の浄化能力が律速となって十分な量の浄水の供給を確保できないという問題点があった。
また、このような貯水槽に供給する原水として、雨水等を一時的に蓄えて水害を防止する洪水調整池の水を利用するような方策も考えられていなかった。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、更には、洪水調整池に蓄えられた水を原水として有効利用しようとするものである。
請求項1に係る発明は、洪水調整池よりも下方に形成された貯水空間を有する地下貯水槽であって、前記洪水調整池の底部に設けられ該洪水調整池内に溜まった水を受け入れる給水口と、この給水口に取り付けられ前記受け入れた水を通水して浄化するフィルター部材と、前記貯水空間を構成し前記フィルター部材により浄化された浄水を貯水する貯水槽本体と、この貯水槽本体内に貯水された前記浄水を排水する排水手段とを備えている地下貯水槽である。
請求項2に係る発明は、請求項1記載の地下貯水槽において、給水口の高さは、洪水調整池の底面よりも高いものである。
請求項3に係る発明は、請求項1または2記載の地下貯水槽において、給水口の位置と洪水調整池内に水が流入する流入位置とは、平面視で離間しているものである。
請求項4に係る発明は、請求項1〜3記載の地下貯水槽において、フィルター部材は、給水口に着脱自在に取り付けられているものである。
請求項5に係る発明は、請求項1〜4に記載の地下貯水槽において、貯水槽本体内の上部であって水面よりも高い位置に設けられた通気口と、この通気口は通気管を介して外気と連通しているものである。
請求項1に記載の地下貯水槽によれば、洪水調整池よりも下方に形成された貯水空間を有する地下貯水槽であって、前記洪水調整池の底部に設けられ該洪水調整池内に溜まった水を受け入れる給水口と、この給水口に取り付けられ前記受け入れた水を通水して浄化するフィルター部材と、前記貯水空間を構成し前記フィルター部材により浄化された浄水を貯水する貯水槽本体と、この貯水槽本体内に貯水された前記浄水を排水する排水手段とを備えているため、貯水槽本体よりも上方に位置する洪水調整池内の水を、フィルター部材により逐次浄化して貯水槽本体内に導水すると共に貯水することができ、常時利用可能な浄水として蓄えておくことができる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1記載の地下貯水槽の効果に加え、給水口の高さは、洪水調整池の底面よりも高いため、洪水調整池の底部に沈殿、堆積した泥などの異物が給水口に流入するのを防止することができ、異物がフィルター部材に付着して目詰まりするのを抑制し、より一層確実に浄水を得ることができると共に、通水する原水中に泥などの異物が少ない分、より一層長期に亘ってフィルター部材の浄化能力を維持し、継続して使用することができる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1または2記載の地下貯水槽の効果に加え、給水口の位置と洪水調整池内に水が流入する流入位置とは、平面視で離間しているため、洪水調整池内に流入した水に含まれる泥などの異物を、流入位置から給水口まで流れる間に沈殿、除去することができ、フィルター部材による浄化と相俟って、より一層確実に浄水を得ることができると共に、通水する原水中に泥などの異物が少ない分、より一層長期に亘ってフィルター部材の浄化能力を維持し、継続して使用することができる。
請求項4に記載の発明によれば、請求項1〜3に記載の地下貯水槽の効果に加え、フィルター部材は、給水口に着脱自在に取り付けられているため、フィルター部材の浄化能力が低下してきたときなど、該フィルター部材を取り外して清掃や交換を行うことができ、より一層長期に亘って水の浄化を行うことができる。
請求項5に記載の発明によれば、請求項1〜4に記載の地下貯水槽の効果に加え、貯水槽本体内の上部であって水面よりも高い位置に設けられた通気口と、この通気口は通気管を介して外気と連通しているため、貯水槽本体内に水を受け入れるときには該貯水槽本体内の空気を排気し、貯水槽本体内の浄水を排水するときには該貯水槽本体内に外気を取り入れることができ、貯水槽本体内の水面にかかる圧力を大気圧に保持して円滑に貯水および排水を行うことができる。
本発明の一実施例を、図1〜図4を参照して説明する。図1において、Aは地下貯水槽であり、地下貯水槽Aは、洪水調整池7よりも下方に形成された貯水空間Sを有するもので、概略的に、給水口2と、フィルター部材3と、貯水槽本体1と、排水手段4とにより構成されている。
給水口2は、洪水調整池7の底部に設けられ該洪水調整池7内に溜まった水を後記する貯水槽本体1内に受け入れるものであり、例えば図2(a)に示したように、開口部が上方に臨むように開口面を水平にして設けたり、図2(b)に示したように、開口部が水平方向に臨むように開口面を垂直にして設けることができる。
フィルター部材3は、給水口2に取り付けられ受け入れた水を通水して浄化するものであり、例えば、大きなゴミを除去する金属製(ステンレス等)などのスクリーンと、小さなゴミや不純物を除去する不織布、木炭、貝殻またはポーラスコンクリートとにより構成されたフィルター部材を用いることができる。なお、このフィルター部材3は、交換したり清掃したりすることができるように給水口2に着脱自在に取り付けるようにしてもよい。
貯水槽本体1は、貯水空間Sを構成しフィルター部材3により浄化された浄水を貯水しておくものであり、該貯水槽本体1の内壁は、例えばコンクリートなどの構造部材により堅牢に構築することができるが、図5に示したように、地下の凹部を遮水シート11で被覆し、この遮水シート11内に空隙を有するブロック体12、12、・・を複数積み重ね、この空隙により貯水空間Sを形成するようにしてもよい。なお、この貯水槽本体1は、給水口2を除いて洪水調整池7およびその他の部位から水が流入しないように遮水されている。
また、貯水槽本体1内の上部であって水面よりも高い位置に通気口51を設け(図1参照)、通気管52を介して外気と連通するようにしてもよい。この通気管52により、洪水調整池7内に溜まった水を給水口2を介して貯水槽本体1内に受け入れるときには該貯水槽本体1内の空気を排気し、貯水槽本体1内の浄水を後述する排水手段4により排水するときには該貯水槽本体1内に外気を取り入れることができ、貯水槽本体1内の水面にかかる圧力を大気圧に保持して円滑に貯水および排水を行うことができる。
排水手段4は、貯水槽本体1内に貯水された浄水を外部に排水するものであり、例えば図3に示したように、一端が貯水槽本体1内部の浄水中に差し入れられ、他端が地上に引き出された吸水管41と、この吸水管41に接続され、貯水槽本体1内の浄水を汲み揚げる揚水器42と、この揚水器42に接続して該揚水器42を駆動するモータ43と、揚水器42により汲み揚げられた浄水を送水する送水管44とを有している。なお、揚水器42はモータ43により駆動するものだけではなく、例えば、手動で汲み揚げる手押しポンプなど他の手段であっても構わない。
ところで、前述の給水口2の高さ、すなわち、洪水調整池7内の水を貯水槽本体1内へ受け入れることができる給水口2の最低部2aの高さは、図2(a)、(b)に示したように、洪水調整池7の底面7aよりも高くするのが好ましい。これにより、洪水調整池7の底部7aに沈殿、堆積した泥などの異物が給水口2に流入するのを防止することができ、異物がフィルター部材3に付着して目詰まりするのを抑制し、より一層確実に浄水を得ることができると共に、通水する原水中に泥などの異物が少ない分、より一層長期に亘ってフィルター部材3の浄化能力を維持し、継続して使用することができる。
また、給水口2の位置と洪水調整池7内に水が流入する流入位置とは、平面視で離間しているのが好ましい。すなわち、図4の平面図に図示したように、洪水調整池7への水の流入位置(例えば、流入管82の流入口82a、82a、・・)とフィルター部材3が取り付けられた給水口2の位置とを水平方向において離し、この離れた距離を水が流れる間に、該水中に含まれる泥などの異物(固形物)を沈殿させるもので、原水がフィルター部材3を通過する前に、予め異物を除去して清浄な状態することができ、フィルター部材3による浄化と相俟って、より一層確実に浄水を得ることができると共に、通水する原水中に泥などの異物が少ない分、より一層長期に亘ってフィルター部材3の浄化能力を維持し、継続して使用することができる。
次に、上述のように構成された地下貯水槽Aの使用方法について説明すると、まず、大雨が降ったときなど一気に河川等に放水すると水害を生じる危険があるような場合、一時的に洪水調整池7に雨水等を導いて保水しておくもので、図1に示したように、排水溝81の水を流入管82を介して洪水調整池7に導いたり、図6のように上部が開放された洪水調整池7にあっては雨水等が直接流入したりして洪水調整池7内に水が蓄えられる。
そして、洪水調整池7内に蓄えられた水は、底部に設けられた給水口2から貯水槽本体1内に逐次流入し、その際、給水口2に取り付けられたフィルター部材3により泥などの異物が取り除かれ、浄水として貯水槽本体1に貯水される。ここで、給水口2が洪水調整池7の底部に設けられていると共に、貯水空間Sを構成する貯水槽本体1が洪水調整池7の下方に位置するため、洪水調整池7内の水は自然に貯水槽本体1内に流入するものであり、動力を必要とせず、貯水槽本体1内が浄水で満たされる。そして、貯水された浄水は、常時利用可能な浄水として排水手段4により随時揚水して排水されるものであり、特に、災害発生時などの非常時にあっては浄化済みの浄水を即時に有効利用することができる。
なお、図示していないが、洪水調整池7にはオリフィス(放水口)や放水ポンプ等の放水手段が設けられており、大雨のない常時はこの放水手段により貯水槽本体1内に入りきらない余剰の水を河川等に放水するものであり、この状態では給水口2まで水位が下がっているため、フィルター部材3を着脱して交換、清掃などの管理を行うことができる。
本発明に係る地下貯水槽の概略的垂直断面図である。 図1の一部を拡大した概略的垂直断面図であり、図2(a)は給水口の配置の一例を、図2(b)は給水口の配置の他の例をそれぞれ示している。 排水手段を説明するための概略図である。 図1の一部を破断して示した概略的平面図である。 図1の変形例であって一部を拡大して示した概略的垂直断面図である。 図1の地下貯水槽を他の形態の洪水調整池に適用した状態の概略的垂直断面図である。
符号の説明
A 地下貯水槽
1 貯水槽本体
2 給水口
3 フィルター部材
4 排水手段
51 通気口
52 通気管
7 洪水調整池

Claims (5)

  1. 洪水調整池よりも下方に形成された貯水空間を有する地下貯水槽であって、
    前記洪水調整池の底部に設けられ該洪水調整池内に溜まった水を受け入れる給水口と、
    この給水口に取り付けられ前記受け入れた水を通水して浄化するフィルター部材と、
    前記貯水空間を構成し前記フィルター部材により浄化された浄水を貯水する貯水槽本体と、
    この貯水槽本体内に貯水された前記浄水を排水する排水手段とを備えていることを特徴とする地下貯水槽。
  2. 給水口の高さは、洪水調整池の底面よりも高いことを特徴とする請求項1記載の地下貯水槽。
  3. 給水口の位置と洪水調整池内に水が流入する流入位置とは、平面視で離間していることを特徴とする請求項1または2記載の地下貯水槽。
  4. フィルター部材は、給水口に着脱自在に取り付けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の地下貯水槽。
  5. 貯水槽本体内の上部であって水面よりも高い位置に設けられた通気口と、この通気口は通気管を介して外気と連通していることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の地下貯水槽。
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