JPH10341243A - マルチホップ通信システム、中継装置及び通信サービス提供方法 - Google Patents

マルチホップ通信システム、中継装置及び通信サービス提供方法

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JPH10341243A
JPH10341243A JP11402598A JP11402598A JPH10341243A JP H10341243 A JPH10341243 A JP H10341243A JP 11402598 A JP11402598 A JP 11402598A JP 11402598 A JP11402598 A JP 11402598A JP H10341243 A JPH10341243 A JP H10341243A
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relay
communication
point
transceiver
points
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JP11402598A
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Joel I Javitt
アイ ジャビット ジョエル
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AT&T Corp
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    • H04BTRANSMISSION
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    • H04B7/15Active relay systems
    • H04B7/155Ground-based stations
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/725Cordless telephones
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    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/57Arrangements for indicating or recording the number of the calling subscriber at the called subscriber's set
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地理的に離散したユーザに対して広範な通信
サービスを提供する。 【解決手段】 各中継ポイント30a,30bは、光に
よる通信リンク50を介して情報を受信しかつ再送信す
る。終端ポイント40a,40bもまた、通信リンク5
0を介して情報を送受信するものである。通常各ユーザ
が関連付けられている中継ポイント30a,30b及び
終端ポイント40a,40bは、通信リンク50を介し
て通信可能な程度に離隔されかつ近接しており、無線接
続されている。また、各ポイント30,40には、通信
リンク50の故障/切断時のバックアップとしてあるい
は付加的に放送無線周波数通信装置が具備されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通信システムに関
し、特に、システムのエンドユーザを有線接続すること
なく広範なサービスを提供することができる通信システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】慣習的な通信システムは、システムの終
端ポイントへの有線接続に依存するところが非常に大き
い。例えば、慣習的な電話システムは、各家庭、オフィ
スまたは当該システムに提供されるその他の位置までツ
イストペア線を用いている。慣習的なケーブルテレビジ
ョンシステムも同様に、システムの各エンドユーザに対
して同軸ケーブルまたは光ファイバを用いている。この
ような大規模な配線ネットワークは、その設置および保
守に非常にコストがかかる。従って、このような技術に
縛られる新たなサービス提供者は、サービスを新たなエ
リアに拡大し始めることができるようになる前に、配線
設備に巨額の資本投資をしなければならない。また、ツ
イストペアまたは同軸ケーブルなどの現存の技術のサー
ビス容量には制限がある。より多くのサービスを提供す
るためにかかる配線接続を(例えば光ファイバに)アッ
プグレードすることは、ネットワークの所有者にとって
さえ非常に費用がかかることである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の観点から言える
ことは、通信サービス提供者がかかるサービスのエンド
ユーザにアクセスするための新たな方式が必要とされて
いるということである。かかる新たなアクセス方式は、
慣習的な有線接続よりもコストが低いものであって、ツ
イストペア線および同軸ケーブルのような慣習的な技術
よりも容量が大きいものとすることが望ましい。
【0004】そこで、本発明の目的は、当該システムの
エンドユーザへの有線接続をすることなしにエンドユー
ザへのアクセスを可能とするマルチホップ通信システ
ム、中継装置及び通信サービス提供方法を提供すること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の上述のおよび他
の目的は、エリアアクセスポイントとそのエリアのエン
ドユーザとの間の、実質的に非拘束(unguided)で2点
間(point-to-point)の自由空間で電磁気(すなわち、
光またはマイクロ波)通信を用いる通信システムを用意
することにより、本発明の原理にしたがって達成され
る。例えば、あるエリアは、双方向で自由空間内の見通
し線(line-of-sight)による電磁気通信を行うための
トランシーバとともに1以上の近接中継ポイントをそれ
ぞれ有する1以上のアクセスポイントから利用できてよ
い。これらの中継ポイントのそれぞれは、少なくとも2
台のトランシーバを有しており、そのうちの一つは関連
するエリアアクセスポイントとの上述の通信のためのも
のであり、もう一方は他の近接中継ポイントまたは終端
ポイントとの同様の自由空間内の見通し線による双方向
電磁気通信を行うためのものである。終端ポイントは、
それがトランシーバを一台だけしか有していないという
点を除いて中継ポイントと同様である。中継ポイントお
よび終端ポイントのトランシーバは、上述のエリアアク
セスポイントから利用できる近隣の家屋の屋根に配置さ
れていてよい。システムのユーザは、どの中継ポイント
または終端ポイントにいてもよい。
【0006】好ましくは、中継ポイントの少なくとも一
部は、1以上のパスを介して中継ポイントのネットワー
クによって到達可能である。このとき、もし2つの中継
ポイント間の見通し内通信が一時的に中断されても、サ
ービスは他の中継ポイントによってなおも提供され得
る。
【0007】エリアアクセスポイント、中継ポイントお
よび終端ポイント間の上述した見通し線による通信に加
えて、これらポイント間には、(1)見通し線による通
信のシステムを最初にセットアップするのを手伝う、お
よび、(2)見通し線による通信が失敗したときに少な
くともいくつかのサービスを提供するために通信をバッ
クアップする、というような目的のために放送無線周波
数通信が好ましくは提供される。無線周波数通信は、こ
ういっためったにない目的のためだけに必要とされるも
のとして用意されている。しかしながら、上記目的のた
めに用意される無線周波数通信装置のなかには、そのシ
ステムに支配されたエリア内での無線(例えば、移動
体、セルラーおよび/またはコードレス)通信サービス
を提供するためにも用いることができるものがある。例
えば、中継ポイントおよび終端ポイントのそれぞれは、
小さなセルラー通信セルの中心にあるアンテナであって
よい。
【0008】上述した見通し線による通信ネットワーク
の容量は非常に大きくなり得るので、システムは広範な
サービスを提供できるようになる。かかるサービスは、
基本的な電話サービス、高密度移動体電話サービス(例
えば、前の段落の最後に記載したようなもの)、ビデオ
サービス(CATVサービスに類似したもの)、高速双
方向ディジタルデータサービス、ディジタルテレビジョ
ンサービスなどを含んでいてよい。
【0009】本発明にしたがって構築されたネットワー
ク内の見通し線による通信リンクの大部分が光によって
提供されることが予期されるが、いくつかの光リンクの
代わりにまたはそのバックアップとして2点間のマイク
ロ波リンクが用いられ得る。例えば、マイクロ波リンク
は、光で簡易に作られるよりも長い接続のために用いら
れてよい。また、非常な悪天候が光通信を妨害する場合
に備えて、特に重要な光リンクはマイクロ波でバックア
ップされてよい。
【0010】双方向の自由空間内見通し線による電磁気
通信に用いられるトランシーバの少なくともいくつか
は、例えば、合わせずれ(ミスアライメント)を補正す
るために、および/または、複数の他のエリアアクセス
ポイント、中継ポイントおよび/または終端ポイントの
いずれか一つと通信を行うべく向きをまったく変えるた
めに、位置変更可能なものであってよい。かかる位置変
更は、少なくとも部分的には、当該システム内の様々な
ポイントの位置についてのデータを用いて制御されてよ
い。この位置データは、少なくとも部分的には、衛生航
法システム(グローバルポジショニングシステム;GP
S)を用いて決定されてよい。
【0011】本発明のさらなる特徴、性質および様々な
利点は、添付の図面および以下の好適な実施の形態の詳
細な説明からより明らかになるであろう。
【0012】
【発明の実施の形態】図1には、本発明に係る通信シス
テムによって支配された一例としてのエリア10が示さ
れている。図1に示されたネットワークでは、エリア1
0内の通信リンク50のすべてが光リンクであると想定
されている。本明細書の後半では、光リンクの代わりに
またはこれに加えてマイクロ波リンクがどのように用い
られるかに関する例が示される。
【0013】エリア10に対しては、エリア10内のま
たはエリア10の近くの2つのゲートウェイ位置または
エリアアクセスポイント20a,20bからアクセスさ
れる。エリアアクセスポイント20のそれぞれは、通常
の接続手段22を介して他の外部通信装置(例えば、グ
ローバル電話ネットワーク、1以上のテレビジョン番組
制作のソースなど)に接続されている。例えば、これら
の接続手段22はアクセスポイント20にまで延びた光
ファイバであってよい。アクセスポイント20a,20
bは、好ましくは実質的に互いに冗長救済するので、エ
リア10との通信に実質的に冗長性が提供される。従っ
て、接続手段22も好ましくは実質的に上述の外部通信
装置への冗長接続である。
【0014】アクセスポイント20のそれぞれは、アク
セスポイントトランシーバとその近くの中継ポイント
(例えば、アクセスポイント20aの場合には中継ポイ
ント30a,30f、またアクセスポイント20bの場
合には中継ポイント30e、30j)の同様のトランシ
ーバとの間の非障害の見通し線通信(line-of-sight com
munication)50を実現するために地面から比較的遠く
に取り付けられた、1以上(図示の例では2つ)の自由
空間光トランシーバを好ましくは含んでいる。例えば、
アクセスポイントトランシーバは、高層のアパート若し
くはオフィスビル、通信若しくは電気関係の塔、様々な
用途のポール、またはこれと同様なもののような比較的
背が高い構造物に取り付けられてよい。中継ポイント3
0(および後述の終端ポイント40)のトランシーバ
は、例えば、エリア10内の家屋の屋根に取り付けられ
てよい。通信ポイント20、30間の距離は、もし所望
であれば長距離にして用いることもできるが、一般的に
は約500mから約1000mよりも小さい。
【0015】各中継ポイント30は、エリアアクセスポ
イント20、1以上の中継ポイント30および/または
1以上の終端ポイント40との見通し線光通信50用の
自由空間光トランシーバを少なくとも2つ、ある場合に
は3つ以上有している。例えば、中継ポイント30c
は、中継ポイント30b、30dのそれぞれとの光通信
50用の2つのトランシーバを備えた典型的な中継ポイ
ントである。また、中継ポイント30kは、中継ポイン
ト30gおよび終端ポイント40aのそれぞれとの光通
信50用の2つのトランシーバを備えた典型的中継ポイ
ントである。そして、中継ポイント30iは、中継ポイ
ント30d、30h、30jのそれぞれとの光通信50
用の3つのトランシーバを備えた典型的中継ポイントで
ある。
【0016】終端ポイント40a,40bは、中継ポイ
ント30との自由空間光通信50用の光トランシーバを
一台だけしか有していない点を除いて中継ポイント30
と同様である。
【0017】一般には、エリア10内の通信サービスの
各ユーザは、中継ポイント30または終端ポイント40
の一つに関連付けられている。逆にいえば、各中継ポイ
ント30または各終端ポイント40には通常は1以上の
ユーザが関連付けられているが、より遠距離の中継ポイ
ントまたは終端ポイントのユーザに到達するためにはユ
ーザのいない中継ポイント30もいくつかは必要となる
ことがある。
【0018】エリア10は、ただ1つのエリアアクセス
ポイント20から利用されてもかまわないが、エリアア
クセスポイントの一つまたはエリア内のエリアアクセス
ポイント、中継ポイントおよび/または終端ポイント間
の光通信リンク50の一つの故障または障害が起こった
ときのバックアップを提供するという理由のために、エ
リア10は、少なくとも2つのエリアアクセスポイント
20を有することが好ましい。エリア10に3以上のエ
リアアクセスポイント20を与えるようにして、バック
アップ容量をより大きくすることもできる。同様に、各
アクセスポイント20からエリア10へのリンクが複数
あることは、いくつかのリンクの故障または障害が起こ
ったときのバックアップのために望ましい。3以上の他
の中継ポイントとの通信50用の3以上の光トランシー
バを有する少なくともいくつかの中継ポイント30は、
いくつかのリンク50の故障または障害が起こったとき
に備えて、エリア10を通る複数の通信パスを提供する
ことが望ましい。上述の一例として、中継ポイント30
cは、20a−30a−30b−30c、20a−30
f−30g−30h−30i−30d−30c、20b
−30e−30d−30c、20b−30j−30i−
30d−30cのようないくつかのパスのいずれかを経
て通信することが可能である。もし、中継ポイント30
bと30cとの間のリンクが故障するかまたは障害が発
生しても、いくつかのパスがなお存在するのでそのパス
を介して中継ポイント30cへのすべてのサービスが維
持される。
【0019】図2に示された典型的な中継ポイント30
の具体例では、2つの自由空間光トランシーバ120
a,120bと無線アンテナ130とがシステムにより
与えられた通信サービスのユーザの家屋110の屋根に
取り付けられている。少なくとも一台のトランシーバ1
20は、自由空間光通信リンク50を介してエリアアク
セスポイント20または他の中継ポイント30と双方向
に通信する。トランシーバ120の一つは終端ポイント
40と通信してもよい。もし、図2に示された装置が終
端ポイント40用であれば、トランシーバ120は一台
だけ必要とされる。その他のすべての点で、終端ポイン
ト40の構成および動作は(トランシーバ120が一台
だけあるということに合わせた変形があることに加
え)、図2に示されかつ以下に述べるものと通例は同様
である。各トランシーバ120は、関連するリンク50
を介して受信した光を検出し、そして関連する回路15
0に与えられる応答出力信号を生成する。また、各トラ
ンシーバ120は、回路150からの入力信号に応答
し、関連する通信リンク50を介して(例えば、レーザ
ダイオードのような発光素子からの)応答光を送信す
る。
【0020】無線アンテナ130は、(例えば、1以上
のエリアアクセスポイント20または他の通常のセルラ
ー基地局にある)他の同様のセルラー通信装置とのセル
ラー通信用の通常のIS136無線ポートの一部であっ
てよい。また、CDMA、TDMA、IS95またはG
SMのような通常のセルラー通信方式であればどれでも
用いることができる。更に、無線アンテナ130は、図
2に示された移動体セルラー電話機140のような近く
の無線電話機とのセルラー通信用に用いられてもよい。
この状況では、無線アンテナ130および関連回路15
0は、小型の基地局のように機能する。
【0021】既に示したように、要素120、130
は、中継ポイントの制御回路150に接続されている。
また、電話機160、コンピュータ170およびテレビ
受像機180のようなユーザの通信装置は、制御回路1
50と適切に配線接続されている。
【0022】制御回路150は、通常いくつかの機能を
実行および/または制御する。制御回路150の機能の
一つは、各トランシーバ120内の光検出器からの信号
を処理し、他方のトランシーバ120内の発光素子がこ
とによると幾分か変調した応答光を発するようにするこ
とである。かかる変調の一例は、トランシーバ120に
よって送出される光に中継ポイント30で作られた情報
(例えば、電話機140および/または160からの音
声情報、コンピュータ170からのディジタルデータ情
報、テレビ受像機180からの娯楽サービスリクエスト
情報など)を付加することである。前文でいう電話音声
情報は、オンフック、オフフック、ダイアリング、セル
ラー電話識別および制御情報などの他の通常の電話制御
情報を含んでいることが理解されるであろう。
【0023】回路150の他の機能は、どちらかのトラ
ンシーバ120を介して受信した信号から中継ポイント
30にいるユーザが必要とする情報を取り出すことであ
る。例えば、回路150は、受信した光から例えば電話
機140および/または160が用いる音声情報、コン
ピュータ170が用いるディジタルデータ、テレビ受像
機180が用いるビデオ情報などを抽出する。繰り返し
ていうと、上述の電話音声情報は、呼び出しやセルラー
電話制御情報などの他の通常の電話制御情報を含んでい
ることが理解されるであろう。同様に、上述のビデオ情
報は、ケーブルテレビの「セットトップボックス」制御
情報(例えば、視聴者認証コード、オンスクリーン番組
案内データなど)のようなテレビ制御情報を含んでいて
もよいことが理解されるであろう。
【0024】回路150のさらなる機能は、無線通信ア
ンテナ130を介する情報の受け取りおよび/または送
信を制御することである。例えば、トランシーバ120
を介する光通信が最初にセットアップされたとき、ある
いは切断の後に再確立されたとき、アンテナ130を介
する無線通信は、トランシーバ120をオンにするなど
の目的に用いられてよく、これによりトランシーバ12
0に関連する機構は当該トランシーバが他の遠隔トラン
シーバ(既出のトランシーバとのリンク50を確立すべ
きもの)からの光信号を待ち受けるようにそのトランシ
ーバを動かす。この種の無線通信は、エリアアクセスポ
イント20のような局位置とのセルラー型通信であって
よい。回路150が制御することがあるアンテナ130
を介する無線通信のもう一つの例は、上述のような移動
体セルラー電話機140とのセルラー通信である。回路
150が制御することがあるアンテナ130による無線
通信のさらにもう一つの例は、光リンク50を介する中
継ポイント30とのすべての通信が故障または切断され
たときに備えていくつかの基本的なバックアップサービ
ス(基本的な電話サービスのようなもの)を提供するの
を目的とした、中継ポイント30とエリアアクセスポイ
ント20のような局位置との間のセルラー通信である。
【0025】回路150のさらなる機能は、トランシー
バ120の位置の通常の自動調整を制御して他のトラン
シーバとの最適な光通信50を維持することである。例
えば、温度または他の環境変化によりトランシーバ12
0は、その予定された光通信パスからずらされてしまう
かもしれない。これは、(例えばトランシーバの一部で
ある4重センサによって)検出されてよく、その検出出
力は回路150に与えらえれて処理される。この処理の
結果は、回路150の出力信号であってよく、それがず
れたトランシーバを移動させることができる機構122
に与えられる。例えば、機構122は、トランシーバを
垂直および水平軸のまわりに回転させるとともに上下左
右にシフトさせることができるものであってよい。従っ
て、この立場では、回路150は、トランシーバ120
を配置または再配置するためのサーボ制御の一部を形成
している。この回路150の機能は、最初のスタート時
または故障若しくは切断後におけるシステムの再スター
ト若しくは再構築時にトランシーバ120をまず配置ま
たは再配置するという(上述した)可能な使用法に関す
る。
【0026】回路150が実行してよい別の機能は、中
継ポイント30で用いるためにおよび/またはネットワ
ーク内の他のポイント(例えば、他の中継ポイント3
0、終端ポイント40および/またはエリアアクセスポ
イント20)に再送信するために、より優れたまたは最
良の信号を、2以上の受信信号から選択することであ
る。例えば、回路150は、トランシーバ120a,1
20bを介して受信した信号の強さを比較してよい。も
し、トランシーバ120aの信号の方が強くかつユーザ
が必要とする情報をすべて含んでいると回路150が判
定すると、回路150は、装置140、160、170
および/または180に与えられる信号が回路150に
より導き出される信号としてトランシーバ120aの信
号を選択する。一方、トランシーバ120bの信号の方
が強くかつ必要な情報をすべて含んでいると回路150
が判定すると、回路150は、トランシーバ120bの
信号から装置140、160、170および/または1
80用の信号を導き出す。もし、中継ポイント30が3
以上のトランシーバ120を具備していれば、回路15
0は、すべての入力信号の強度および情報内容を比較
し、ローカル使用または選択された信号のソースではな
い他のトランシーバを介する再送信のために最も強度が
大きいおよび/または最も完全に近い信号を選択する。
【0027】前の段落で言及した情報内容に関連して、
エリア10内のいくつかの通信リンク50が同じまたは
ほとんど同じ情報を運ぶことがある一方で、他のリンク
がまったく異なる情報を運ぶことがあることが理解され
るであろう。例えば、中継ポイント30gと30kの間
のリンク50は、30kから30gの方向に、実質的に
中継ポイント30kおよび終端ポイント40aにいるユ
ーザによって作られた情報だけを運ぶ。逆方向について
は、このリンク50はより多くの情報を運ぶこととな
る。中継ポイント30gと中継ポイント30f、30h
との間のリンク50は、両方向について、エリアアクセ
スポイント20a,20bから発せられた比較的大量の
情報とともに、中継ポイント30gおよびリンク50の
ネットワークを介して様々なルートにより中継ポイント
30gに接続されたポイントにいるユーザが加えた情報
を運ぶこととなる。
【0028】回路150のさらなる機能は、中継ポイン
ト30でのネットワークの状態をモニタして、その状態
を全ネットワーク制御回路60(図1参照)に報告する
ことである。回路150は、可能であればその報告をリ
ンク50を用いて送信し、可能でなければ無線周波数ア
ンテナ130を介して送信する。例えば、回路150は
トランシーバ120のすべてを介して信号を受信してい
ることをリポートしてもよく、1以上のトランシーバ1
20が信号を受信していないことをリポートしてもよ
い。別の例では、回路150はトランシーバ120が受
信している信号の相対的強度をリポートする。
【0029】全ネットワーク制御回路60は、エリア1
0内のネットワーク全体の情報の流れを制御する。ある
程度まで、回路60は、回路150と協働してエリア1
0内の中継ポイント30および終端ポイント40のそれ
ぞれにおいてこの機能を実行する。例えば、もしリンク
50が稼働していないことを1以上の回路150が回路
60に報告すると、回路60は、違ったふうにして稼働
していないリンクによって運ばれるであろうすべての情
報についての代替ルートを見付けようとする。更に、回
路60は、代替ルートを確立するのに適切な方式で適切
な回路150に命令する。この具体例として、もし中継
ポイント30bと30cの間のリンク50が稼働してい
ないと回路60に報告されると、回路60は、中継ポイ
ント30bの回路150に対して当該中継ポイントで作
られたすべての情報をリンク50を介して中継ポイント
30aに差し向けるように命令し、更に、同様に中継ポ
イント30cの回路150に対して当該中継ポイントで
作られたすべての情報をリンク50を介して中継ポイン
ト30dに差し向けるように命令する。加えて、回路6
0は、中継ポイント30aの回路150に対して中継ポ
イント30bから受け取った情報をエリアアクセスポイ
ント20aに送り戻すように命令し、更に、回路60
は、中継ポイント30dの回路150に対して中継ポイ
ント30cから受け取った情報を最善のルート(すなわ
ち、30d−30i−30h−30g−30f−20
a、30d−30i−30j−20b、または、30d
−30e−20b)を経由してエリアアクセスポイント
20aまたは20bに送り戻すように命令してよい。回
路60の役割のもう一つの例として、もし中継ポイント
30bへの光リンク50の両方が切断されたとリポート
されると、回路60は、上述したようにその中継ポイン
トの無線周波アンテナ130を介して中継ポイント30
bとの無線周波数通信を確立しようとする。
【0030】ネットワーク制御ポイント回路60は、各
トランシーバ120の正確な位置についてのデータベー
スを含んでいてよい。かかる位置情報は、装置配置のと
きに衛生航法システム(GPS)または差動型(differ
ential)GPSを用いて得ることが可能である。この情
報に基づいて、回路60は、各トランシーバ120を使
用できるように指示するための指向方向を決定すること
ができる。例えば、回路60は、中継ポイント30bの
制御回路150に対して中継ポイント30cの方を向い
ていたトランシーバ120を適切な機構122を用いて
中継ポイント30iの方を向くように再配置させるべく
指図してもよい。回路60は、水平面角および仰角の両
方について正確な角度をトランシーバの位置に基づいて
計算することによりこれを行ってよい。これら位置は、
データベースに記憶されており、あるいは、GPSまた
は類似の位置決めシステムを用いることに基づいて装置
配置の際に決定することができる。同様に、回路60
は、中継ポイント30iの制御回路150に対して、中
継ポイント30jの方を向いていたトランシーバ120
を適切な機構122を用いて中継ポイント30bの方を
向くように再配置させるべく指図してもよい。いったん
両方のトランシーバが正しい方向に向けられると、(再
度、機構122を用いて)ある検査パターンを経ること
で両者はより正確にアライメント(同一直線上に位置合
わせ)される。回路60は、かかる検査プロセスを調整
する役割を果たしてもよい。
【0031】制御回路60は、中継ポイントおよび終端
ポイントの制御回路150と協働して、システムの通常
動作時および様々な種類のシステムの故障または切断を
補償するために特別の対策が行われなければならない時
の両方において、エリア10全体の信号のルート指定を
制御する。ネットワークのこの制御についての履行責任
が中央制御部60および分散型制御部150に割り当て
られているというやり方は上述のように変更可能であ
る。例えば、ネットワークについてのほとんどすべての
信号のルート指定制御を中央制御部60に割り当て、分
散型制御部150が主としてローカル状態を報告して中
央制御部60からの命令に従って動くようにすることが
できる。または、より多くの意思決定責務を分散型制御
部150に割り当てることも可能である(例えば、関連
トランシーバ120を介して受信した2以上の信号のど
ちらが当該分散型制御部と関連した他方のトランシーバ
を介して再送信されるべきかに関する決定)。
【0032】この好適な実施の形態では赤外光が用いら
れているが、光の他の周波数を光通信リンク50のため
に用いることができる。1またはいくつかの光周波数が
各リンク50に用いられてよい。情報は光のアナログま
たはディジタル変調により送信されてよい。
【0033】以上の記載から、本発明のシステムは、大
きくなる可能性があるエリアのすみからすみまでのユー
ザに到達するために、比較的短いが互いに接続された多
くの自由空間光通信リンク50を採用してよいことが理
解されるであろう。光信号は、各中継ポイント30で再
生成され、これにより自由空間光通信を用いて比較的長
距離にまで情報が伝えられ得る。自由空間光通信リンク
50のネットワークは、好ましくは、十分な相互接続性
を有しており、そのためたとえいくつかのリンク50が
故障または切断されても、ネットワークを通る代わりの
ルートが見付けられて故障または切断したリンクを埋め
合わせる。もしすべてが故障した場合であっても、無線
通信が利用可能であり少なくともいくつかのユーザへの
サービスが維持される。代替的には、各中継ポイント3
0および終端ポイント40にある無線周波数装置が、ロ
ーカル無線電話通信のための基地局を兼務する。
【0034】所望であれば、2点間自由空間内見通し線
マイクロ波通信が、本発明のネットワーク内の光リンク
のいくつかの代わりにまたはそのバックアップとして用
いられてよい。例えば、図3は、図1のネットワークの
代替的な実施の形態を示しており、そこには以下のよう
に、双方向見通し線マイクロ波通信リンク70が用いら
れている。すなわち、(1)ノード20aと30fの間
に光通信リンク50の代わりとして、(2)ノード30
dと30iの間に光リンク50のバックアップとして、
そして(3)ノード20aと30iの間にエリア10内
外へのもう一つのバックアップルートとして、である。
マイクロ波リンク70がどのように光リンク50の補助
若しくは追加として用いられるか、または、ある場合に
は光リンク50の代わりとして用いられるかについては
いくつかの例がある。例えば、マイクロ波リンク70
は、光によって通常なされるよりも長い接続をなすのに
有効であることがある。また、マイクロ波リンク70
は、悪天候が光リンクを中断する場合に備えて特に重要
な光リンク50をバックアップするのに有効であること
がある。
【0035】異なる送信媒体(すなわち、光ではなく、
2点間自由空間内見通し線マイクロ波)を用いること以
外は、マイクロ波リンク70は、光リンク50とほぼ同
様であってよい。つまり、図2の代表的な中継ポイント
30に示されたトランシーバ120のどちらもマイクロ
波トランシーバに変更することができる。または、1以
上のマイクロ波トランシーバを図示された光トランシー
バ120に付加することもできる。他の点では、中継ポ
イント30の装置は、上述したように構築されかつ動作
し得る。「電磁気通信」は、ここでは上述の光通信およ
びマイクロ波通信を包括する語句として一時的に用いら
れている。
【0036】上述の記載は本発明の原理を説明するため
だけのものに過ぎず、当業者は本発明の範囲および特質
から離れることなく様々な設計変更をなすことが可能で
ある。例えば、エリア10のエリアアクセスポイント2
0の数は、図1に示された2つよりも多くても少なくて
もよく、中継ポイント30および終端ポイント40の数
を変更することができ、また各中継ポイントの自由空間
内見通し線電磁気通信トランシーバ120の数なども変
更することができる。終端ポイント40を用いることは
まったくの任意であり、終端ポイントがまったくなしで
中継ポイント30のみのネットワークを構築することも
可能である。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
システムのエンドユーザへの有線接続をすることなしに
エンドユーザへのアクセス可能な通信システムを提供す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るマルチホップ通信システムの一
実施の形態を示した概略構成図である。
【図2】 図1に示された装置の要部のみの一具体例を
示した概略構成図である。
【図3】 本発明に係るマルチホップ通信システムの他
の実施の形態を示した概略構成図である。
【符号の説明】
10 エリア、20a,20b エリアアクセスポイン
ト、22 接続手段、30a〜30k 中継ポイント、
40a,40b 終端ポイント、50 通信リンク、6
0 全ネットワーク制御回路(ネットワーク制御ポイン
ト回路)、70マイクロ波リンク、120a,120b
光トランシーバ、122 機構、130 無線(周波
数)アンテナ、140 移動体セルラー電話機、150
制御回路、160 電話機、170 コンピュータ、
180 テレビ受像機。

Claims (60)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エリアアクセスポイント及び相互に隔離
    されかつ前記エリアアクセスポイントから離隔した複数
    の中継ポイントを有し、 前記エリアアクセスポイントは、自由空間内の見通し線
    により双方向に電磁気通信を行う第1のトランシーバを
    有し、 前記各中継ポイントは、 第1のトランシーバ又は他の中継ポイントに配置された
    ものと自由空間内の見通し線により双方向に電磁気通信
    を行う複数の第2のトランシーバと、 配置された前記第2のトランシーバが受信した情報を検
    出し、その情報の少なくとも一部を配置された他の前記
    第2のトランシーバから送信させるための回路と、 少なくともいずれか1つの前記中継ポイントに配設さ
    れ、配置された前記第2のトランシーバが受信した情報
    の少なくとも一部を当該中継ポイントにいるユーザに選
    択的に提供し、配置された前記第2のトランシーバによ
    って送信される情報に前記ユーザが生成した付加情報を
    選択的に付加するユーザインターフェイス装置と、 を有することを特徴とするマルチホップ通信システム。
  2. 【請求項2】 少なくとも1台の前記トランシーバは、
    自由空間内の見通し線により双方向に電磁気通信を行う
    ために光を用いていることを特徴とする請求項1記載の
    マルチホップ通信システム。
  3. 【請求項3】 前記光は、赤外光であることを特徴とす
    る請求項2記載のマルチホップ通信システム。
  4. 【請求項4】 少なくとも1台の前記トランシーバは、
    自由空間内の見通し線により双方向に電磁気通信を行う
    ためにマイクロ波を用いていることを特徴とする請求項
    1記載のマルチホップ通信システム。
  5. 【請求項5】 少なくともいずれかの前記中継ポイント
    は、見通し線による通信を介して通信することができな
    い情報を得るために遠隔地と無線通信を行うための無線
    周波数通信装置をさらに有することを特徴とする請求項
    1記載のマルチホップ通信システム。
  6. 【請求項6】 前記無線周波数通信装置は、双方向通信
    が可能であることを特徴とする請求項5記載のマルチホ
    ップ通信システム。
  7. 【請求項7】 前記無線周波数通信装置は、前記中継ポ
    イントの周辺の無線電話機と無線通信するために、当該
    中継ポイントの前記ユーザインターフェイス装置の一部
    として選択的に使用可能であることを特徴とする請求項
    6記載のマルチホップ通信システム。
  8. 【請求項8】 少なくともいずれかの前記中継ポイント
    は、他の3つの中継ポイントとそれぞれ通信するために
    前記第2のトランシーバを3台有していることを特徴と
    する請求項1記載のマルチホップ通信システム。
  9. 【請求項9】 3台の前記第2のトランシーバを具備す
    る中継ポイントの前記回路は、前記第2のトランシーバ
    のいずれか一台を介して受信した情報の少なくとも一部
    を、他の2台の前記第2のトランシーバを介して送信す
    ることを特徴とする請求項8記載のマルチホップ通信シ
    ステム。
  10. 【請求項10】 前記エリアアクセスポイント及び前記
    中継ポイントから離隔した終端ポイントは、 いずれかの中継ポイントの前記第2のトランシーバと自
    由空間内の見通し線により双方向に電磁気通信を行う第
    3のトランシーバと、 配置された前記第3のトランシーバが受信した情報の少
    なくとも一部を当該終端ポイントにいるユーザに選択的
    に提供し、配置された前記第3のトランシーバによって
    送信される情報に前記ユーザが生成した付加情報を選択
    的に付加するユーザインターフェイス回路と、 を有することを特徴とする請求項1記載のマルチホップ
    通信システム。
  11. 【請求項11】 前記終端ポイントは、見通し線による
    通信を介して通信することができない情報を得るために
    遠隔地と無線通信を行うための無線周波数通信装置をさ
    らに有することを特徴とする請求項10記載のマルチホ
    ップ通信システム。
  12. 【請求項12】 前記無線周波数通信装置は、双方向通
    信が可能であることを特徴とする請求項11記載のマル
    チホップ通信システム。
  13. 【請求項13】 前記無線周波数通信装置は、前記終端
    ポイントの周辺の無線電話機と無線通信するために、当
    該終端ポイントの前記ユーザインターフェイス装置の一
    部として選択的に使用可能であることを特徴とする請求
    項12記載のマルチホップ通信システム。
  14. 【請求項14】 前記ユーザインターフェイス装置を含
    む前記中継ポイントの少なくとも1つは、前記ユーザイ
    ンターフェイス装置に有効に接続された電話手段をさら
    に有することを特徴とする請求項1記載のマルチホップ
    通信システム。
  15. 【請求項15】 前記ユーザインターフェイス装置を含
    む前記中継ポイントの少なくとも1つは、前記ユーザイ
    ンターフェイス装置に有効に接続されたテレビ受像手段
    を有することを特徴とする請求項1記載のマルチホップ
    通信システム。
  16. 【請求項16】 前記ユーザインターフェイス装置を含
    む前記中継ポイントの少なくとも1つは、前記ユーザイ
    ンターフェイス装置に有効に接続されたコンピュータを
    有することを特徴とする請求項1記載のマルチホップ通
    信システム。
  17. 【請求項17】 前記エリアアクセスポイントは、複数
    の前記中継ポイントとそれぞれに自由空間内の見通し線
    により双方向に電磁気通信を行う複数の第4のトランシ
    ーバを有していることを特徴とする請求項1記載のマル
    チホップ通信システム。
  18. 【請求項18】 前記エリアアクセスポイントは、前記
    中継ポイントに供給される情報の外部ソースへの接続手
    段をさらに有することを特徴とする請求項1記載のマル
    チホップ通信システム。
  19. 【請求項19】 前記接続手段は、前記中継ポイントか
    らの情報を外部目的地へさらに伝達することを特徴とす
    る請求項18記載のマルチホップ通信システム。
  20. 【請求項20】 前記エリアアクセスポイント及び前記
    中継ポイントから離隔した第2のエリアアクセスポイン
    トは、前記エリアアクセスポイントと直接見通し線によ
    る通信を行ういずれの中継ポイントとも異なる中継ポイ
    ントと自由空間内の見通し線により双方向に電磁気通信
    を行う第5のトランシーバを有し、 少なくともいずれかの前記中継ポイントは、両端に前記
    エリアアクセスポイント及び前記第2のエリアアクセス
    ポイントを持つ列において前記見通し線による通信を他
    の前記中継ポイントと行うことを特徴とする請求項1記
    載のマルチホップ通信システム。
  21. 【請求項21】 少なくともいずれかの前記トランシー
    バは、前記見通し線による通信のために前記トランシー
    バを配置する遠隔制御によって移動されることを特徴と
    する請求項1記載のマルチホップ通信システム。
  22. 【請求項22】 少なくともいずれかの前記ポイント
    は、当該ポイントに配設されたトランシーバの少なくと
    も一台を選択的に再配置する機構を有することを特徴と
    する請求項1記載のマルチホップ通信システム。
  23. 【請求項23】 前記機構は、少なくとも部分的には他
    のポイントに配設されたトランシーバの位置についての
    データから決定される制御信号に応答することを特徴と
    する請求項22記載のマルチホップ通信システム。
  24. 【請求項24】 前記データは、少なくとも部分的には
    衛星航法システムを用いて決定されることを特徴とする
    請求項23記載のマルチホップ通信システム。
  25. 【請求項25】 前記機構は、少なくとも1台の前記ト
    ランシーバを複数の他のポイントのいずれかに配設され
    た1台のトランシーバと選択的にアライメントするよう
    に構築されていることを特徴とする請求項22記載のマ
    ルチホップ通信システム。
  26. 【請求項26】 通信システムで用いる中継ポイントに
    配設される中継装置において、 前記中継ポイントから離隔した各位置との自由空間内の
    見通し線により双方向に電磁気通信を行う複数のトラン
    シーバと、 前記各トランシーバが受信した情報を検出し、その情報
    の少なくとも一部を他の前記トランシーバから送信させ
    るための回路と、 前記トランシーバが受信した情報の少なくとも一部を当
    該中継ポイントにいるユーザに選択的に提供し、前記ト
    ランシーバによって送信される情報に前記ユーザが生成
    した付加情報を選択的に付加するユーザインターフェイ
    ス装置と、 を有することを特徴とする中継装置。
  27. 【請求項27】 少なくとも1台の前記トランシーバ
    は、自由空間内の見通し線により双方向に電磁気通信を
    行うために光を用いていることを特徴とする請求項26
    記載の中継装置。
  28. 【請求項28】 前記光は、赤外光であることを特徴と
    する請求項27記載の中継装置。
  29. 【請求項29】 少なくとも1台の前記トランシーバ
    は、自由空間内の見通し線により双方向に電磁気通信を
    行うためにマイクロ波を用いていることを特徴とする請
    求項26記載の中継装置。
  30. 【請求項30】 遠隔地と無線通信するための無線周波
    数通信装置をさらに有することを特徴とする請求項26
    記載の中継装置。
  31. 【請求項31】 前記無線周波数通信装置は、前記見通
    し線による通信を介しては通信することができない情報
    を得るために用いられることを特徴とする請求項30記
    載の中継装置。
  32. 【請求項32】 前記無線周波数通信装置は、双方向通
    信が可能であることを特徴とする請求項30記載の中継
    装置。
  33. 【請求項33】 前記無線周波数通信装置は、前記中継
    ポイントの周辺の無線電話機と無線通信するために、前
    記ユーザインターフェイス装置の一部として選択的に使
    用可能であることを特徴とする請求項32記載の中継装
    置。
  34. 【請求項34】 3箇所の遠隔地それぞれと通信を行う
    ために3台の前記トランシーバを有していることを特徴
    とする請求項26記載の中継装置。
  35. 【請求項35】 前記回路は、前記トランシーバのいず
    れか一台を介して受信した情報の少なくとも一部を、他
    の2台の前記トランシーバを介して送信することを特徴
    とする請求項34記載の中継装置。
  36. 【請求項36】 前記ユーザインターフェイス装置に有
    効に接続された電話手段を有することを特徴とする請求
    項26記載の中継装置。
  37. 【請求項37】 前記ユーザインターフェイス装置に有
    効に接続されたテレビ受像手段を有することを特徴とす
    る請求項26記載の中継装置。
  38. 【請求項38】 前記ユーザインターフェイス装置に有
    効に接続されたコンピュータを有することを特徴とする
    請求項26記載の中継装置。
  39. 【請求項39】 光を用いた前記トランシーバは、前記
    見通し線による通信のために前記トランシーバを配置す
    る遠隔制御によって移動されることを特徴とする請求項
    26記載の中継装置。
  40. 【請求項40】 前記トランシーバの少なくとも一台を
    選択的に再配置する機構を有することを特徴とする請求
    項26記載の中継装置。
  41. 【請求項41】 前記機構は、少なくとも1台の前記ト
    ランシーバを前記中継ポイントから離隔した複数の位置
    のいずれか1個所のトランシーバとアライメントするよ
    うに構築されていることを特徴とする請求項40記載の
    中継装置。
  42. 【請求項42】 前記機構は、部分的には前記中継ポイ
    ントから離隔した複数の位置の位置データから決定され
    る制御信号に応答することを特徴とする請求項41記載
    の中継装置。
  43. 【請求項43】 前記位置データは、少なくとも部分的
    には衛生航法システムを用いて決定されることを特徴と
    する請求項42記載の中継装置。
  44. 【請求項44】 自由空間内の見通し線により双方向に
    電磁気通信を用いてエリアアクセスポイントと、相互に
    隔離されかつ前記エリアアクセスポイントから離隔した
    複数の中継ポイントとの間で情報を送信するステップ
    と、 各中継ポイントにおいて、前記エリアアクセスポイント
    または別の前記中継ポイントから前記電磁気通信を介し
    て受信した情報を検出し、検出された情報の少なくとも
    一部を前記電磁気通信を介して前記エリアアクセスポイ
    ントまたはさらに別の前記中継ポイントへ再送信する再
    送信ステップと、 中継ポイントにおいて、前記検出ステップによって検出
    された情報の少なくとも一部を当該中継ポイントにいる
    ユーザに供給する供給ステップと、 中継ポイントにおいて、前記再送信ステップにおいて送
    信される情報に当該中継ポイントにいるユーザが生成し
    た情報を付加する付加ステップと、 を含むことを特徴とする通信サービス提供方法。
  45. 【請求項45】 いくつかの前記電磁気通信に光を用い
    ることを特徴とする請求項44記載の通信サービス提供
    方法。
  46. 【請求項46】 いくつかの前記電磁気通信に赤外光を
    用いることを特徴とする請求項44記載の通信サービス
    提供方法。
  47. 【請求項47】 いくつかの前記電磁気通信にマイクロ
    波を用いることを特徴とする請求項44記載の通信サー
    ビス提供方法。
  48. 【請求項48】 前記電磁気通信を介して十分に情報を
    中継ポイントへ送信することができないときに、放送無
    線を介して前記中継ポイントに情報を伝達するステップ
    を含むことを特徴とする請求項44記載の通信サービス
    提供方法。
  49. 【請求項49】 前記電磁気通信を介して十分に情報を
    前記中継ポイントから送信することができないときに、
    放送無線を介して中継ポイントから情報を伝達するステ
    ップを含むことを特徴とする請求項44記載の通信サー
    ビス提供方法。
  50. 【請求項50】 前記供給ステップ及び前記付加ステッ
    プは、中継ポイントと中継ポイントの周辺の無線電話機
    との間で放送無線を介して情報を伝達するステップを含
    むことを特徴とする請求項44記載の通信サービス提供
    方法。
  51. 【請求項51】 他の3ポイントと通信を行う中継ポイ
    ントにおいて、 前記他の3ポイントのいずれかから受信した情報を、前
    記他の3ポイントの残りのポイントに前記再送信ステッ
    プにおいて送信される情報として選択するステップを含
    むことを特徴とする請求項44記載の通信サービス提供
    方法。
  52. 【請求項52】 前記電磁気通信を用いてエリアアクセ
    スポイントまたは中継ポイントと、前記エリアアクセス
    ポイントおよび前記中継ポイントから離隔された終端ポ
    イントとの間で情報を送信するステップを含むことを特
    徴とする請求項44記載の通信サービス提供方法。
  53. 【請求項53】 前記終端ポイントにおいて、 前記電磁気通信を介して受信した情報を検出する検出ス
    テップと、 前過程で検出された情報の少なくとも一部を当該終端ポ
    イントにいるユーザに供給するステップと、 を含むことを特徴とする請求項52記載の通信サービス
    提供方法。
  54. 【請求項54】 前記終端ポイントにいるユーザが生成
    した情報を、前記終端ポイントが前記電磁気通信を介し
    て通信するところの前記エリアアクセスポイントまたは
    中継ポイントに送信するステップを含むことを特徴とす
    る請求項53記載の通信サービス提供方法。
  55. 【請求項55】 前記供給ステップ及び前記付加ステッ
    プは、当該供給ステップおよび当該付加ステップが実行
    される中継ポイントの電話手段と通信するステップを含
    むことを特徴とする請求項54記載の通信サービス提供
    方法。
  56. 【請求項56】 前記供給ステップは、前記供給ステッ
    プが実行される中継ポイントのテレビ受像手段と通信す
    るステップを含むことを特徴とする請求項44記載の通
    信サービス提供方法。
  57. 【請求項57】 前記供給ステップ及び前記付加ステッ
    プは、前記供給ステップが実行される中継ポイントのコ
    ンピュータと通信するステップを含むことを特徴とする
    請求項44記載の通信サービス提供方法。
  58. 【請求項58】 前記ポイントのトランシーバが前記ポ
    イント間の通信のために用いられる場合に、少なくとも
    一台の前記トランシーバを再配置して、当該トランシー
    バの通信相手となるポイントを変更する再配置ステップ
    を含むことを特徴とする請求項44記載の通信サービス
    提供方法。
  59. 【請求項59】 前記再配置ステップは、少なくとも部
    分的には前記ポイントの位置についてのデータに基づい
    て制御されることを特徴とする請求項58記載の通信サ
    ービス提供方法。
  60. 【請求項60】 衛生航法システムを用いて前記データ
    を収集するステップを含むことを特徴とする請求項59
    記載の通信サービス提供方法。
JP11402598A 1997-05-01 1998-04-24 マルチホップ通信システム、中継装置及び通信サービス提供方法 Pending JPH10341243A (ja)

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