JPH10339721A - 金属材料の異常検出方法 - Google Patents

金属材料の異常検出方法

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JPH10339721A
JPH10339721A JP9149030A JP14903097A JPH10339721A JP H10339721 A JPH10339721 A JP H10339721A JP 9149030 A JP9149030 A JP 9149030A JP 14903097 A JP14903097 A JP 14903097A JP H10339721 A JPH10339721 A JP H10339721A
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JP
Japan
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signal
detected
metal material
abnormality
frequency
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Application number
JP9149030A
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English (en)
Inventor
Akira Komatsubara
彰 小松原
Shigeo Tsukamoto
繁雄 塚本
Hiroharu Fukuda
弘治 福田
Kumiyo Yamamoto
九三四 山本
Seisaburo Murayama
誠三郎 村山
Takushi Nakano
拓史 中野
Tetsunori Imamura
哲典 今村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kansai Electric Power Co Inc
Toko Seiki Co Ltd
Original Assignee
Kansai Electric Power Co Inc
Toko Seiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 金属材料が破壊など致命的な損傷に至る遥か
以前の早期に異常の有無を確実に検出することができる
ようにする。 【解決手段】 被検出対象機器10を構成する金属材料
に装着されたAEセンサ1により検出されるAE信号を
連続測定し、その連続測定されるAE信号の周波数のう
ちHPF3を通過した所定周波数以上のAE信号に一定
レベル以上のトリガ信号を掛けてバースト波を検出し、
その検出したバースト波の周波数分析、具体的には、重
心周波数またはピーク周波数、あるいはFFTピーク電
圧または振幅が一定以上に変化したか否かにより異常の
有無を判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばファンやポ
ンプなどの回転機械部品や各種構造物を構成するために
使用されている金属材料に疲労が発生したか否かを検出
する金属材料の異常検出方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の金属材料の異常検出方法とし
て、従来、被検出対象機器を構成する金属材料に装着
されたアコースティック・エミッション(AE)センサ
によりAE信号[固体が変形するときに解放されるエネ
ルギーによって発生する弾性波信号]を検出し、このA
E信号のうち判定基準となる閾値以上の信号の数をカウ
ントし、そのカウント数が所定値以上になったことを検
出することで金属材料が塑性変形し始めたことを判定す
る定性的な異常検出方法と、被検出対象機器が回転機
械である場合、クラックの発生に伴う回転体のアンバラ
ンスを利用して、回転周波数成分とそれの整数倍の周波
数成分とから異常の発生を検出する方法と、が知られて
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記
で述べたような従来の金属材料の異常検出方法は、金
属材料が塑性変形し始めた後、あるいは実際にクラック
が発生した後といったように、異常の検出時期が遅いた
めに、すなわち、主として金属疲労を原因として急速に
進行する破壊など致命的な損傷に至るまでの過程で異常
を検出するものでなく、致命的な損傷の直前で異常を検
出するものであるために、異常検出時点では、被検出対
象機器の構成金属材料が破壊など致命的損傷を受けてい
る可能性が非常に高い。したがって、金属材料から構成
される部品などを有する被検出対象機器の保全対策とし
ては不十分であるという問題があった。
【0004】本発明は上記のような実情に鑑みてなされ
たもので、破壊など致命的な損傷に至る遥か以前の早期
に異常の有無を確実に検出することができる金属材料の
異常検出方法を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明に係る金属材料の異常検出方
法は、被検出対象機器を構成する金属材料に装着された
アコースティック・エミッション(AE)センサにより
検出されるAE信号を連続測定し、その連続測定される
AE信号のうち所定周波数以上のAE信号を通過させる
とともに、その通過したAE信号に一定レベル以上のバ
ースト波を検出するトリガを掛けて、検出バースト波の
周波数の変化を観察して、一定以上の周波数の変化から
異常の有無を判定することを特徴とするものであり、金
属材料に装着されたAEセンサにより検出されるAE信
号中に含まれている低周波数成分(ノイズ成分)を除去
するとともに、そのAE信号の周波数は金属材料にクラ
ックが発生する以前の金属疲労が発生した時点から変化
することを利用して、その周波数の変化から異常の有無
を判定するものであるから、被検出対象機器を構成する
金属材料が破壊などの致命的な損傷を受ける遥か以前の
早期に異常を検出することが可能であり、これによっ
て、金属材料から構成される部品などを有する被検出対
象機器の予測保全に資することができる。
【0006】上記請求項1に記載の発明に係る金属材料
の異常検出方法における異常の有無の判定要素として
は、請求項2に記載のように、上記AE信号の重心周波
数またはピーク周波数であっても、請求項3に記載のよ
うに、FFTピーク電圧または振幅であってもよく、い
ずれの判定要素の場合も、金属材料にクラックが発生す
る以前の金属疲労が発生した時点から顕著に変化するも
のであるから、異常の検出時期を早めることが可能であ
るとともに、検出精度の向上も期することができる。
【0007】また、請求項4に記載の発明に係る金属材
料の異常検出方法は、被検出対象機器を構成する金属材
料を固定する回転軸に装着されたアコースティック・エ
ミッション(AE)センサにより連続的に検出されるA
E信号を無線で送信するとともに、それの受信復調した
AE信号のうち所定周波数以上のAE信号を通過させ、
かつその通過したAE信号及び上記回転軸を支承する軸
受に装着されたアコースティック・エミッション(A
E)センサにより検出されるAE信号にトリガ信号を掛
けてバースト波を検出し、そのバースト波の周波数の変
化を観察して、一定以上の周波数の変化から異常の有無
を判定することを特徴とするものであり、金属材料側か
ら検出されるAE信号中に含まれている低周波数成分
(ノイズ成分)を除去した上、その通過したAE信号の
周波数の変化から異常の有無を判定することが可能とな
り、これによって、被検出対象機器を構成する金属材料
が破壊などの致命的な損傷を受ける遥か以前の早期に、
かつノイズの影響も受けることなく、異常の有無を確
実、正確に検出することが可能である。特に、この請求
項4に記載の発明に係る金属材料の異常検出方法は、回
転機械における金属材料部品の異常検出に有効に適用す
ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
にもとづいて説明する。図1は本発明に係る金属材料の
異常検出方法に用いられる異常検出システムのブロック
構成図であり、同図において、1は被検出対象機器10
の部品等を構成する金属材料に装着されて図2に示すよ
うなAE信号Sを連続的に検出し測定するAEセンサ、
2はプリアンプで、上記AEセンサ1により検出し測定
されるAE信号Sを増幅する。3はハイパスフィルタ
(以下、HPFと称する)で、該HPF3は上記AEセ
ンサ1により連続的に検出し測定されるAE信号Sのう
ち一定周波数以上のAE信号S1,S2,…のみを通過
させるものであって、その通過帯域は検出対象となる金
属材料によって適宜に設定される。4はシグナルアナラ
イザ及びCPUで、上記HPF3を通過して入力される
一定周波数以上のAE信号S1,S2,…に一定レベル
以上のトリガ信号TSを掛けてバースト波を検出し、そ
のバースト波をFFT解析して、一定以上の周波数の変
化から異常の有無を判定する。
【0009】具体的には、一定周波数以上のAE信号S
1,S2,…をFFT解析して、図3に示すように、そ
れらAE信号S1,S2,…の重心周波数もしくはピー
ク周波数S1a,S2a,…が100KHz以上高周波側に
遷移したか否か、あるいは、FFTピーク電圧もしくは
振幅S1b,S2b,…が10dB程度増加したか否か、を
判定することにより異常の有無を検出する。
【0010】上記構成の金属材料の異常検出システムに
よれば、被検出対象機器10の部品等を構成する金属材
料が金属疲労すると、金属材料の表面にクラックが観察
される以前からクラックの前兆である金属組織の変動に
よる転位(すべり)が発生しており、これに伴い100
〜数百KHzの範囲のAE信号が発生し、これがAEセ
ンサ1によって検出される。この検出されたAE信号S
はプリアンプ2により増幅された後、HPF3に入力さ
れて、一定周波数以上のAE信号S1,S2,…のみが
HPF3を通過する。ついで、上記HPF3を通過した
AE信号S1,S2,…に一定レベル以上のトリガ信号
TSを掛けてバースト波を検出し、このバースト波がシ
グナルアナライザ及びCPU4に入力されて、ここでF
FT解析され、その結果として、図3に示すような重心
周波数もしくはピーク周波数S1a,S2a,…あるいはF
FTピーク電圧もしくは振幅S1b,S2b,…の遷移が観
察される。
【0011】そして、上記重心周波数もしくはピーク周
波数S1a,S2a,…が100KHz以上高周波側に遷移
したことを判定する、あるいはFFTピーク電圧もしく
は振幅S1b,S2b,…が10dB程度増加したことを判
定することによって、金属材料に異常が発生している事
実をクラックの発生以前の早期に検出することが可能で
ある。
【0012】なお、本発明者は、上記のように金属材料
が金属疲労すると、その金属材料の表面にクラックが観
察される以前から転位が発生すると同時に、AE信号の
周波数が100KHz以上高周波側に遷移し、また、A
E信号のFFTピーク電圧もしくは振幅が10dB程度
増加することを次のような第1試験によって確認した。
すなわち、図4に示すような形状のSUS403製試験
片5を用い、この試験片5の一端にAEセンサを取り付
けて、約230時間(9.9×105 回)繰り返しモー
タ駆動されるクランク(図示省略する)を介して往復捩
り力を加えてクラックを再現した。
【0013】そして、その第1試験中、上記AEセンサ
により検出されるAE信号を連続測定した結果、図5に
示すような重心周波数の推移データが得られた。この図
5に示すデータからも明らかであるように、重心周波数
は転位(すべり)が始まった時点から100KHz程度
高周波側に遷移し、加工硬化に伴うクラックの進行で一
段と高周波側に遷移していた。また、図示していない
が、振幅も転位(すべり)の増加と共に増加していた。
【0014】図6は本発明に係る金属材料の異常検出方
法のうち、回転機械における金属材料部品の異常検出方
法に用いられる異常検出装置を模擬した第2試験装置の
概略図であり、金属材料からなる試験片6を軸受7,7
を介して回転自在に支承された回転軸8にパワーロック
9により固定すると共に、上記回転軸8の一端部にブレ
ーキ11を設置し、上記回転軸8を図外のモータ駆動に
よってカップリング12を介して駆動回転させながら、
上記ブレーキ11を適宜動作することで試験片6に捩り
力を加えてクラックを再現する。
【0015】一方、上記回転軸8および軸受7にはそれ
ぞれAEセンサ1A,1Bが取り付けられ、そのうち回
転軸8側のAEセンサ1Aにより検出されるAE信号S
AをFM変調して無線で送信する送信器13とその無線
送信されたAE信号を受信する受信アンテナ14および
その受信したAE信号SAを復調し増幅する復調・増幅
器15およびHPF17が設けられているとともに、上
記軸受7側のAEセンサ1Bにより検出されるAE信号
SBを増幅する増幅器16が設けられており、上記回転
軸8側のAEセンサ1Aにより検出され無線送信され、
復調・増幅器15で復調し増幅され、かつHPF17を
通過したAE信号SAおよび上記軸受7側のAEセンサ
1Bにより検出され増幅器16で増幅されたAE信号S
BをAE解析装置(CPU)18に入力させて、AE信
号SAおよびAE信号SBに或るレベル以上のトリガ信
号TSを掛けることでバースト波を検出し、そのバース
ト波の周波数を解析することにより、図7および図8に
示すようなピーク周波数およびFFTピーク電圧の推移
データが得られた。これら図7および図8に示すデータ
からも明らかであるように、ピーク周波数は試験開始か
ら450分(試験半ば)経過した頃から100KHz程
度高周波側に遷移し、加工硬化に伴うクラックの進行で
一段と高周波側に遷移していた。また、FFTピーク電
圧も試験開始から450分(試験半ば)経過した頃から
10dB程度増加していた。
【0016】さらに、図6に示す第2試験装置およびそ
の原理を利用して構成される回転機械における金属材料
部品の異常検出方法においては、AE信号SAをHPF
17に通すことにより、試験片6(金属材料)側から検
出されるAE信号中に含まれている低周波数成分(ノイ
ズ成分)が除去されるので、金属材料が破壊などの致命
的な損傷を受ける遥か以前の早期に、かつノイズの影響
も受けることなく、異常の有無を確実、正確に検出する
ことが可能である。
【0017】
【発明の効果】以上のように、請求項1〜3に記載の発
明によれば、使用中の金属材料から発生するAE信号の
バースト波の周波数を測定するだけで、AE信号中に含
まれている低周波数成分(ノイズ成分)を除去した上
で、そのAE信号の周波数の特徴、つまり、金属材料に
クラックが発生する以前の金属疲労が発生した時点から
周波数が顕著な変化を呈することを利用して異常の有無
を判定することが可能であるから、被検出対象機器を構
成する金属材料が破壊などの致命的な損傷を受ける遥か
以前の早期に異常を検出することができる。これによっ
て、金属材料から構成される部品などを有する被検出対
象機器を時間的余裕をもって確実に予測保全することが
できるという効果を奏する。
【0018】また、請求項4に記載の発明によれば、金
属材料側から検出されて無線で送信されるAE信号中に
含まれている低周波数成分(ノイズ成分)を除去した上
で、そのAE信号の周波数の変化から異常の有無を判定
することが可能であり、したがって、被検出対象機器が
回転機械である場合であってもその回転機械の金属材料
部品が破壊などの致命的な損傷を受ける遥か以前の早期
に、かつノイズの影響も受けることなく、異常の有無を
確実、正確に検出することができるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る金属材料の異常検出方法に用いら
れる異常検出システムのブロック構成図である。
【図2】同上システムによる検出対象となるAE信号の
波形図である。
【図3】AE信号の重心周波数およびFFTピーク電圧
の遷移状態の説明図である。
【図4】第1試験に使用した試験片の形状図である。
【図5】第1試験の結果としての重心周波数の推移デー
タを示すグラフである。
【図6】本発明に係る金属材料の異常検出方法のうち、
回転機械における金属材料部品の異常検出方法に用いら
れる異常検出装置を模擬した第2試験装置の概略図であ
る。
【図7】第2試験の結果としての回転軸側のピーク周波
数およびFFTピーク電圧の推移データを示すグラフで
ある。
【図8】第2試験の結果としての軸受側のピーク周波数
およびFFTピーク電圧の推移データを示すグラフであ
る。
【符号の説明】
1,1A,1B AEセンサ 3 ハイパスフィルタ(HPF) 4 シグナルアナライザ及びCPU 7 軸受 8 回転軸 10 被検出対象機器 13 送信器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福田 弘治 大阪府摂津市千里丘3丁目14番40号 東光 精機株式会社内 (72)発明者 山本 九三四 大阪府摂津市千里丘3丁目14番40号 東光 精機株式会社内 (72)発明者 村山 誠三郎 大阪府摂津市千里丘3丁目14番40号 東光 精機株式会社内 (72)発明者 中野 拓史 大阪府摂津市千里丘3丁目14番40号 東光 精機株式会社内 (72)発明者 今村 哲典 大阪府摂津市千里丘3丁目14番40号 東光 精機株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検出対象機器を構成する金属材料に装
    着されたアコースティック・エミッション(AE)セン
    サにより検出されるAE信号を連続測定し、 その連続測定されるAE信号のうち所定周波数以上のA
    E信号を通過させるとともに、 その通過したAE信号に一定レベル以上のバースト波を
    検出するトリガを掛けて、検出バースト波の周波数の変
    化を観察し、一定以上の周波数の変化から異常の有無を
    判定することを特徴とする金属材料の異常検出方法。
  2. 【請求項2】 上記異常の有無の判定要素が、上記AE
    信号の重心周波数またはピーク周波数である請求項1に
    記載の金属材料の異常検出方法。
  3. 【請求項3】 上記異常の有無の判定要素が、FFTピ
    ーク電圧または振幅である請求項1に記載の金属材料の
    異常検出方法。
  4. 【請求項4】 被検出対象機器を構成する金属材料を固
    定する回転軸に装着されたアコースティック・エミッシ
    ョン(AE)センサにより連続的に検出されるAE信号
    を無線で送信するとともに、 それの受信復調したAE信号のうち所定周波数以上のA
    E信号を通過させ、かつその通過したAE信号及び上記
    回転軸を支承する軸受に装着されたアコースティック・
    エミッション(AE)センサにより検出されるAE信号
    にトリガ信号を掛けてバースト波を検出させ、 そのバースト波の周波数の変化を観察して、一定以上の
    周波数の変化から異常の有無を判定することを特徴とす
    る金属材料の異常検出方法。
JP9149030A 1997-06-06 1997-06-06 金属材料の異常検出方法 Pending JPH10339721A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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