JPH10339614A - 溶接線中心位置の決定方法および装置 - Google Patents

溶接線中心位置の決定方法および装置

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JPH10339614A
JPH10339614A JP9165429A JP16542997A JPH10339614A JP H10339614 A JPH10339614 A JP H10339614A JP 9165429 A JP9165429 A JP 9165429A JP 16542997 A JP16542997 A JP 16542997A JP H10339614 A JPH10339614 A JP H10339614A
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JP
Japan
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center position
reference point
weld line
center
welding line
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JP9165429A
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Inventor
Masao Urata
正男 浦田
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JFE Techno Research Corp
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Kawatetsu Techno Research Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 溶接部周辺の形状に関する離散的なデータを
用いて、溶接線中心位置を正確かつ、迅速に決定する手
段を提供する。 【解決手段】 溶接線中心の決定方法として、溶接線に
直交する平面内ににおける溶接部周辺外部形状を、基準
点から一定距離ごとの離散的な点iにおける高さ座標P
(i)として得、このP(i)に基づき、{P(c+
i)−P(c−i)}を基に誘導される値をiについて
一定範囲にわたって積算して得たQ(c)を溶接線中心
位置指標とし、当該Q(c)を最も0に近づけるcの位
置を溶接線中心位置とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は溶接線中心位置の決
定方法および装置に係り、特に、UO鋼管等の自動倣い
溶接にあたり、その開先中心位置を決定しながら溶接
し、又溶接ビード中心位置に沿って探傷する自動溶接・
探傷装置のための溶接線中心位置の決定方法および装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】鋼管などの自動溶接に当っては、溶接開
先の中心位置(以下、開先中心という。)や、仮溶接の
溶接線の中心位置を認識し、その位置を追尾しながら溶
接する自動倣い溶接が行なわれ、また、溶接後において
溶接ビードの中心位置(以下ビード中心という。)を認
識し、その位置を追尾しながら探傷する自動倣い探傷が
行なわれる。かかる自動溶接や自動探傷などのために
は、開先中心やビード中心等の溶接線中心位置を速やか
に決定し、溶接トーチや探傷装置を追尾させる手段が必
要であり、特に、UO鋼管等の溶接鋼管の製造のために
はかかる手段が不可欠となっている。そのための手段と
して、溶接開先部(溶接ビード部)の画像を認識し、パ
ターンマッチングによりそれらの中心位置を決定する方
法(以下パターンマッチング法)や、溶接開先(溶接ビ
ード部)を含む領域の形状を数値化し、これに対して1
階あるいは2階差分して開先肩部(ビード境界部)を検
出し、その中心として開先中心あるいはビード中心を決
定する方法(以下差分法という。)が行なわれている。
【0003】前者の方法としては、例えば、三菱重工技
報第31巻、第3号(1994年)217頁に示す方法
が、また、後者の方法として、特公平1−20957号
公報に記載されている方法がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者のパター
ンマッチング法では、2次元平面の広い範囲にわたる情
報を取得し、対比するため局所的なノイズの影響を除き
やすく、誤差が生じ難い利点がある反面、2次元平面全
体にわたる大量の情報を処理しなければならないため、
画像の取得、及びその処理のための演算に高速、かつ高
価な大型計算機を使用しなければならないという問題が
あった。特に、ビード中心の位置検出は不規則なビード
形状を対象とするため、上記演算が膨大になり、実機へ
の適用が困難であった。一方、後者の差分法では、画像
データ自体は溶接線に直角な直線上の高さデータ(以
下、1次元データと呼ぶ。)として処理されるため、処
理速度は速く、また、計算機の容量も小さくてすむ利点
があるが、この方法は高々数十個程度の離散的な測定点
の間の差分値を取り、当該差分値が大きくなる位置を開
先肩部、あるいはビードエッジと判定するものであるた
め、局所的な形状変化の影響を除外することが困難であ
り、例えば、図6に示すようなノイズを開先肩部、ある
いはビードエッジと誤認識するという問題があった。
【0005】本発明は、これら従来方法の欠点を解消
し、溶接部周辺の形状に関するデータを小型計算機で処
理可能な離散的な1次元データとして得ながら、溶接線
中心位置を正確かつ、迅速に決定しうる手段を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、基本的には離散的な1次元データを用い
ながら、そのデータ処理に当っては単に差分値によって
開先肩部などを推定するという方法を取らず、溶接部が
中心線を挾んでほぼ対称であることに着目し、その対称
性の中心を表す指標をもって溶接線中心位置を決定する
ものである。具体的には、溶接線中心位置の決定方法と
して、溶接線に直交する平面内における溶接部周辺外部
形状を、基準点から一定距離ごとの離散的な点iにおけ
る高さ座標P(i)の集合として得、前記P(i)に基
づき、{P(c+i)−P(c−i)}を基に誘導され
る値をiについて1からNまで積算し、溶接線中心線位
置指標Q(c)を演算するとともに、該Q(c)を最も
0に近づけるcの位置を溶接線中心位置と決定するもの
である。ここに、 iは正の整数、ただし、基準点においてi=0 cは基準点からの位置を表す正の整数 Nは正の整数 である。
【0007】その際、好適には、前記Q(c)を とし、当該Q(c)を最も0に近づける、いいかえれ
ば、Q(c)を最小にするcの位置を溶接線中心位置と
決定するものである。
【0008】また、本発明は、溶接線中心位置の決定装
置として、溶接線に直交する平面内において、溶接部周
辺の外部形状を基準点から一定距離ごとに離散的に測定
し、各測定点における高さ座標P(i)を得る高さ測定
手段と、前記P(i)に基づき、{P(c+i)−P
(c−i)}を基に誘導される値をiについて1からN
まで積算し、溶接線中心線位置指標Q(c)を演算する
中心位置指標演算手段と、前記Q(c)を最も0に近づ
けるcの位置を溶接線中心位置と決定する手段からなる
ものとするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、UO鋼管の溶接
部の中心位置の検出の場合を例にとって説明する。図1
に示すようにUO鋼管30の溶接部の周辺の外形は、レ
ーザ光線(スリット光)2とCCDカメラ4等の公知の
手段、例えば光切断法、を用いることにより測定するこ
とができ、溶接線に対して直角な平面A上に溶接部外形
曲線Lを得ることができ、さらに、横軸に基準点からの
距離をとり、縦軸に上記外形曲線Lの高さをとって表示
すると、図2に示すように、溶接部近傍の外形形状を図
示することができる。
【0010】本発明においては、上記外形曲線Lを、図
3に示すように基準点から一定距離ずつ離れた離散的な
点iにおける高さ座標P(i)の集合として表すことと
する。すなわち、iを基準位置において0とし、距離Δ
xを増すごとに1を加える正の整数としして表すと、i
番目の点における基準点からの距離はi・Δxとなり、
その位置における外形曲線Lの高さ座標はP(i)とな
る。ここにおいて、Δxを十分小さくすると、P(i)
の集合はあたかも連続的な曲線の如くに表示されること
になる。
【0011】一般に、溶接開先及びビード形状は、開先
中心線又はビード中心線に対して、対称に現れる性質が
ある。本発明はこの性質を利用し、対称性を表す指標と
して、上記P(i)に基づき、{P(c+i)−P(c
−i)}を利用することにする。ここに、P(c+i)
及びP(c−i)は、それぞれ基準点よりcだけ離れた
位置を起点としそこからiだけ左右に離れた位置におけ
る高さ座標を表している。ここで、cの位置を溶接部中
心にあるものとすれば、上記溶接開先などの左右対称性
から、{P(c+i)−P(c−i)}の値は0とな
る。このことは、iがいかなる値をとったときにも成り
立つ。しかしながら、cの位置が溶接線の中心を外れる
と、上記{P(c+i)−P(c−i)}の値は0とな
らない。
【0012】したがって、本発明においては上記知見に
基づき、上記{P(c+i)−P(c−i)}の値を0
とするcの位置を溶接線中心と決定することとするので
ある。しかしながら、溶接部、特に、溶接ビードの形状
は溶接条件の変動等によりかなり乱れており、完全な対
称性を示さない。したがって、1点のみの計算によって
中心位置を決定することは不可能である。この問題を解
決するために、本発明においては、適当な範囲にわたっ
てiを1からNまで変化させ、その間にわたる{P(c
+i)−P(c−i)}を基に誘導される値の積算値Q
(c)を作り、その値が最も0に近づくcの位置をもっ
て溶接線中心とするのである。上記説明から自明のよう
に、Q(c)は、溶接部が完全に対称である場合には、
その値が0となるが、それ以外の場合には0とならな
い。しかし、適当な範囲(ほぼ、N=50程度で十分で
ある。)にわたって積算し、その値が0に近くなる点を
とれば、全体としてマクロ的な評価を得ることができ、
ノイズの影響も事実上消去することができる。
【0013】具体的には、Q(c)として{P(c+
i)−P(c−i)}2の積算値をとるのがよい。すな
わち、 となる。上式において2乗値をとるのは、指標値を正の
数の範囲で処理するのが簡便だからであり、また、cの
変動に対して敏感な指標となしうるからである。しか
し、必ずしも、上記Q(c)による必要はなく、{P
(c+i)−P(c−i)}の絶対値の積算値を用いて
もよい。この場合には、 Q(c)= ┃P(c+i)−P(c−i)┃ を用いる。その他{P(c+i)−P(c−i)}を基
礎として誘導された数値であればいかなるものを利用し
てもよい。
【0014】以下、上記発明を実施するための装置につ
いて説明する。図4に示すように、被溶接物である鋼管
30の開先27を含む溶接部周辺外形が、レーザ光(ス
リット光)2を発するレーザ発光装置1及びその反射光
3を捉えるCCDカメラ4等の電荷結合装置によって、
画像として取得される。取得された画像は、画像処理装
置5によって鋼管30の基準点から一定距離Δxずつ離
れた離散的な点i(i=0,1,2,3,・・・・,
N)ごとに高さ座標位置P(i)に変換される。この変
換は、図1〜3に示すように、溶接線に直交する平面内
において行なわれ、したがってP(i)は溶接線に直角
な直線上の離散的な高さデータの集合として取得され
る。
【0015】本発明装置における高さ座標測定手段6は
上記レーザ発光装置1、CCDカメラ3、画像処理装置
5を含むものであり、上記例以外のものであっても図3
に示すような離散的なデータを取得できるものであれば
その装置構成の如何を問わない。
【0016】上記により取得された開先を含む溶接線の
外形データであるP(i)は、計算機10に入力され
る。計算機10には、P(i)に基づき中心位置指標Q
(c)を演算するための演算プログラムがその実行手段
とともに内蔵されており、溶接線中心位置指標演算手段
11を構成している。計算機10内には、さらに当該溶
接線中心位置指標演算手段11によって得たQ(c)を
最も0に近づけるcの位置を計算し、その位置を溶接線
中心位置と決定する演算プログラムなどを有し、溶接線
中心位置決定手段12を構成している。
【0017】上記一連の手段によって、開先中心位置が
決定されると、その値は開先中心信号21として出力さ
れ、トーチ位置信号22と比較してその差がトーチ駆動
装置26に伝達され、溶接トーチ25の位置を、開先2
7の中心に合致させるようにトーチ駆動装置26の駆動
が行なわれる。
【0018】
【実施例】図5は、溶接後の探傷工程において鋼管30
に本発明を適用した結果を示し、また、図6は従来法で
ある1階差分法によって得た結果を示す。なお、本実施
例においては、Q(c)として{P(c+i)−P(c
−i)}2をi=1〜50の範囲にわたって積算したも
のを用いた。図5に示すように、本発明を適用した場合
には、本発明においてはノイズ33があってもQ(c)
の変化は滑らかとなり、その最小値を確実に捉えること
ができ、ビード中心位置32、さらにはビードエッジ3
1を容易に決定することができる。これに対し、従来例
では形状ノイズによる差分値がビードエッジ部の差分値
の4倍程度もあり、ビードエッジ31を捉えるのが困難
であった。
【0019】
【発明の効果】本発明は、上記のように、溶接線に直交
する平面内の離散的なデータP(i)を処理するので従
来のパターンマッチング法に比べ小型の計算機を使用し
ても溶接線中心位置を確実に決定できる。また、中心位
置の決定をP(i)に基づき、{P(c+i)−P(c
−i)}を基に誘導される値を、をiについて一定範囲
にわたり積算することにより算出した中心位置決定指標
を用いて行なうので、従来の差分法に比べ、ノイズの影
響を受けることなく、確実に溶接線中心位置の決定を行
なうことができ、それにより、より高品質の溶接を行な
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る溶接部周辺の外形形状測定手段の
概念図である。
【図2】溶接部外形形状の基準点からの距離と外形曲線
Lの高さ座標の関係図である。
【図3】溶接部外形曲線を本発明により処理した結果の
1例を示し、離散的な測定点iとその位置における外形
曲線Lの高さ座標位置P(i)との関係図である。
【図4】本発明の実施のための装置の構成の1例を示す
全体概念図である。
【図5】本発明によって得た溶接部の外形曲線の高さ座
標の曲線、及び、中心位置評価指標と基準点からの測定
位置に対する関係図である。
【図6】従来法によって得た溶接部の外形曲線の高さ座
標の曲線、及び、差分値と基準点からの測定位置に対す
る関係図である。
【符号の説明】
1 レーザ発光装置 2 レーザ光(スリット光) 3 反射光 4 CCDカメラ 5 画像処理装置 6 高さ座標測定手段 10 計算機 11 中心位置指標演算手段 12 溶接線中心位置決定手段 21 開先中心信号 22 トーチ位置信号 25 溶接トーチ 26 トーチ駆動装置 27 開先 30 鋼管 31 ビードエッジ 32 ビード中心 33 ノイズ A 溶接線に対して直角な平面 L 溶接部周辺外形形状曲線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶接線に直交する平面内における溶接部
    周辺外部形状を基準点から一定距離ごとの離散的な点i
    における高さ座標P(i)の集合として得、 前記P(i)に基づき、{P(c+i)−P(c−
    i)}を基に誘導される値をiについて1からNまで積
    算し、溶接線中心線位置指標Q(c)を演算するととも
    に、 該Q(c)を最も0に近づけるcの位置を溶接線中心位
    置と決定することを特徴とする溶接線中心位置の決定方
    法。ここに、 iは正の整数、ただし、基準点においてi=0 cは基準点からの位置を表す正の整数 Nは正の整数
  2. 【請求項2】 溶接線中心線位置指標Q(c)は、 であることを特徴とする溶接線中心位置の決定方法。こ
    こに、 iは正の整数、ただし、基準点においてi=0 cは基準点からの位置を表す正の整数 Nは正の整数
  3. 【請求項3】 溶接線に直交する平面内において、溶接
    部周辺の外部形状を基準点から一定距離ごとに離散的に
    測定し、各測定点における高さ座標P(i)を得る高さ
    測定手段と、 前記P(i)に基づき、{P(c+i)−P(c−
    i)}を基に誘導される値をiについて1からNまで積
    算し、溶接線中心線位置指標Q(c)を演算する中心位
    置指標演算手段と、 前記Q(c)を最も0に近づけるcの位置を溶接線中心
    位置と決定する手段からなる溶接線中心位置の決定装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012068021A (ja) * 2010-09-21 2012-04-05 Jfe Steel Corp スリット光輝度分布設計方法および光切断凹凸疵検出装置
CN113977160A (zh) * 2021-11-23 2022-01-28 山东大学 一种基于三维视觉的焊枪位姿规划方法及系统

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