JPH10337168A - 玉葱のクランプ装置 - Google Patents

玉葱のクランプ装置

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JPH10337168A
JPH10337168A JP16345897A JP16345897A JPH10337168A JP H10337168 A JPH10337168 A JP H10337168A JP 16345897 A JP16345897 A JP 16345897A JP 16345897 A JP16345897 A JP 16345897A JP H10337168 A JPH10337168 A JP H10337168A
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伸司 長岡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 玉葱の中心を出してクランプできる玉葱のク
ランプ装置の提供。 【解決手段】 水平な回転ドラム1,2と、回転ドラム
1,2の間の上部に配設した芯出し用クランプ3,4と
を備える。芯出し用クランプ3,4に凹陥部5,6を形
成する。玉葱を同方向に回転する回転ドラム1及び回転
ドラム2の上部に載せることにより、玉葱が回転ドラム
1,2の回転に伴って転動する。芯出し用クランプ3,
4を水平方向に移動し、玉葱の根部及び茎部が芯出し用
クランプ3,4の凹陥部5,6に入り込む。芯出し用ク
ランプ3,4の凹陥部5,6が玉葱の根部及び茎部を両
側から押さえ、玉葱を芯出し用クランプ3,4の間にク
ランプする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、玉葱の中心を出し
てクランプする玉葱のクランプ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、搬送手段に一定の間隔を置いて鱗
茎を乗せる支持孔を設け、搬送手段の支持孔を挟んで下
部挟持体と上部挟持体を上下方向に移動自在に設けた鱗
茎の中心位置決め装置が特開昭60−188049号公
報として提案されている。
【0003】ところが、特開昭60−188049号公
報記載のものは、鱗茎の搬送手段による搬送に際し、下
部挟持体及び上部挟持体を上方及び下方に向って移動
し、下部挟持体と上部挟持体との間に鱗茎を挟持し、鱗
茎の中心を下部挾持体と上部挾持体とにより位置決めす
るものであり、手作業によって鱗茎の姿勢を定めなけれ
ばならず、設置面積が大きくなり、搬送手段を必要とす
るものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
する問題点に対処して、玉葱を一対の回転ドラムの上に
載せ、一対の回転ドラムを同方向に高速で回転し、玉葱
の胴部が一対の回転ドラムの外周面に接触し、玉葱を一
対の回転ドラムの回転に伴いながら根部と茎部とを結ぶ
軸線を中心として転動させ、玉葱の根部と茎部とを結ぶ
軸線が一対の回転ドラムの回転により水平方向に向き、
玉葱の一対の回転ドラムに対する姿勢を常に安定した状
態に維持し、一対の芯出し用クランプが玉葱の根部及び
茎部に向って互いに近接する方向にそれぞれ移動し、玉
葱の根部及び茎部が一対の芯出し用クランプの凹陥部に
入り込み、玉葱の根部及び茎部を一対の芯出し用クラン
プの凹陥部により両側から押さえ、玉葱を一対の芯出し
用クランプの間にクランプし、玉葱の根部と茎部とを結
ぶ水平方向の中心をその形状や大きさに拘らず一対の芯
出し用クランプにより一定位置に合わせ、短い回転ドラ
ムを使用し、設置面積が小さくなり、従来のような手作
業による玉葱の姿勢制御や搬送手段を必要とせず、装置
が簡潔となる玉葱のクランプ装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の玉葱のクランプ
装置は、水平方向に間隔を置いて平行に配設した水平軸
を中心として同方向に回転する一対の回転ドラムと、前
記一対の回転ドラムの間の上部に前記回転ドラムの軸方
向に沿って近接・離間自在に配設した一対の芯出し用ク
ランプとを備え、前記一対の芯出し用クランプの対向面
に凹陥部をそれぞれ形成したことを特徴とする構成を有
するものである。
【0006】まず、玉葱を一対の回転ドラムの上に載
せ、一対の回転ドラムを同方向に高速で回転すると、通
常の玉葱であれば、玉葱の胴部が一対の回転ドラムの外
周面に接触し、玉葱が一対の回転ドラムの回転に伴いな
がら根部と茎部とを結ぶ軸線を中心として転動し、玉葱
の根部と茎部とを結ぶ軸線が一対の回転ドラムの回転に
より水平方向に向く。
【0007】また、一対の芯出し用クランプが玉葱の根
部及び茎部に向って互いに近接する方向にそれぞれ移動
し、玉葱の根部及び茎部が一対の芯出し用クランプの凹
陥部に入り込み、玉葱の根部及び茎部を一対の芯出し用
クランプの凹陥部により両側から押さえ、玉葱を一対の
芯出し用クランプの間にクランプし、玉葱の根部と茎部
とを結ぶ水平方向の中心をその形状や大きさに拘らず一
対の芯出し用クランプにより一定位置に合わせる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0009】図1は本発明の玉葱のクランプ装置の斜視
図を示し、玉葱のクランプ装置は、水平方向に一定の間
隔を置いて平行に配設した水平軸を中心として同方向に
回転する一対の回転ドラム1,2と、一対の回転ドラム
1,2の間の上部に回転ドラム1,2の軸方向に沿って
近接・離間自在に配設した一対の芯出し用クランプ3,
4とを備えている。
【0010】一対の芯出し用クランプ3,4には、図2
に示すように、略円錐形の凹陥部5,6がそれぞれ形成
されている。
【0011】一対の回転ドラム1,2の両端の近傍に
は、図2に示すように、一対の芯出し用クランプ3,4
を近接・離間させる一対のクランプ移動手段としてアク
チュエータであるエアシリンダ7,8がそれぞれ配設さ
れている。
【0012】回転ドラム1及び回転ドラム2の一端の外
側には、図1及び図3に示すように、垂直な可動側板9
が配設されると共に、回転ドラム1及び回転ドラム2の
他端の外側には可動側板9と平行な可動側板10が配設
されている。
【0013】可動側板9の一側縁及び他側縁の側部に
は、図1に示すように、鉛直方向に沿って互いに平行な
ガイド支柱11,11がそれぞれ配設されると共に、可
動側板10の一側縁及び他側縁の側部にはガイド支柱1
1,11と平行なガイド支柱12,12がそれぞれ配設
されている。
【0014】可動側板9の上縁と両側縁との2隅のコー
ナー部には、図1に示すように、外方に向って突出した
ローラ軸13,13がそれぞれ固設され、ローラ軸1
3,13には、図3に示すように、可動側板9の上縁と
両側縁との2隅のコーナー部の外側にガイド支柱11,
11に接触するローラ14,14がそれぞれ回転自在に
設けられている。
【0015】可動側板10の上縁と両側縁との2隅のコ
ーナー部には、図1に示すように、外方に向って突出し
たローラ軸15,15がそれぞれ固設され、ローラ軸1
5,15には、図3に示すように、可動側板10の上縁
と両側縁との2隅のコーナー部の外側にガイド支柱1
2,12に接触するローラ16,16がそれぞれ回転自
在に設けられている。
【0016】可動側板9の下縁と両側縁との2隅のコー
ナー部及び可動側板10の下縁と両側縁との2隅のコー
ナー部の間には、図1及び図3に示すように、水平方向
に沿って互いに平行なタイロッド17,17がそれぞれ
架設され、可動側板9と可動側板10とは2本のタイロ
ッド17,17により連結されている。
【0017】タイロッド17,17の一端部には、図1
及び図4に示すように、可動側板9の下縁と両側縁との
2隅のコーナー部の外側にガイド支柱11,11に接触
するローラ18,18がそれぞれ回転自在に設けられ、
可動側板9はローラ14,14及びローラ18,18を
介してガイド支柱11,11に沿って上下方向に移動自
在となっている。
【0018】タイロッド17,17の他端部には、図1
に示すように、可動側板10の下縁と両側縁との2隅の
コーナー部の外側にガイド支柱12,12に接触するロ
ーラ19,19がそれぞれ回転自在に設けられ、可動側
板10はローラ16,16及びローラ19,19を介し
てガイド支柱12,12に沿って上下方向に移動自在と
なっている。
【0019】可動側板9の一側縁と中央との中間付近に
は、図1及び図3に示すように、軸固定体20が配設さ
れると共に、可動側板9の中央と他側縁との中間付近に
は軸固定体21が配設されている。
【0020】可動側板10の一側縁と中央との中間付近
には、図1及び図3に示すように、軸固定体22が配設
されると共に、可動側板10の中央と他側縁との中間付
近には軸固定体23が配設されている。
【0021】軸固定体20と軸固定体22との間には、
図1に示すように、水平なシャフト24が横架固定さ
れ、シャフト24の可動側板9と可動側板10との間に
相当する箇所には、図3に示すように、円筒形の回転ド
ラム1が回転自在に取付けられる。
【0022】軸固定体21と軸固定体23との間には、
図1に示すように、シャフト24と平行なシャフト27
が横架固定され、シャフト27の可動側板9と可動側板
10との間に相当する箇所には、図3に示すように、回
転ドラム1の直径と略同径の円筒形の回転ドラム2が回
転自在に取付けられる。
【0023】シャフト24の回転ドラム1内部及びシャ
フト27の回転ドラム2内部には固定子が設けられると
共に、回転ドラム1及び回転ドラム2の内部に前記固定
子に対応する電機子が固定され、これら固定子と電機子
とによって電動機が形成されていて、回転ドラム1と回
転ドラム2は同方向に同周辺速度で回転されるようにな
っている。
【0024】回転ドラム1と回転ドラム2との間には、
図3及び図4に示すように、間隙29が形成されてい
る。
【0025】回転ドラム1及び回転ドラム2の一端寄り
の上部には、図1に示すように、芯出し用クランプ3が
配設され、芯出し用クランプ3の円柱状のクランプ本体
34の一面には、図2に示すように、内方に向って開口
する略円錐形の凹陥部5が形成されると共に、芯出し用
クランプ3のクランプ本体34の凹陥部5にはテーパ面
35が形成され、芯出し用クランプ3のクランプ本体3
4の他面の中央には中心軸線上に沿って外方に突出した
軸杆36が固設され、芯出し用クランプ3の軸杆36は
ブッシュ53に移動自在に支持されている。
【0026】回転ドラム1及び回転ドラム2の他端寄り
の上部には、図1に示すように、芯出し用クランプ3と
同一中心軸線上に沿って芯出し用クランプ4が配設さ
れ、芯出し用クランプ4の円柱状のクランプ本体37の
芯出し用クランプ3のクランプ本体34の凹陥部5に対
向する一面には、図2に示すように、内方に向って開口
する略円錐形の凹陥部6が形成されると共に、芯出し用
クランプ4のクランプ本体37の凹陥部6にはテーパ面
38が形成され、芯出し用クランプ4のクランプ本体3
7の他面の中央には中心軸線上に沿って外方に突出した
軸杆39が固設され、芯出し用クランプ4の軸杆39は
ブッシュ54に移動自在に支持されている。
【0027】可動側板9の中央付近の上部の外側には、
図2に示すように、水平方向に沿ってエアシリンダ7が
配設され、エアシリンダ7のピストンロッド40の先端
には芯出し用クランプ3の軸杆36が連結され、エアシ
リンダ7のシリンダチューブ41はブラケット(図示せ
ず)を介してガイド支柱11,12と相対位置が固定的
に取付けられている。
【0028】可動側板10の中央付近の上部の外側に
は、図2に示すように、水平方向に沿ってエアシリンダ
8が配設され、エアシリンダ8のピストンロッド42の
先端には芯出し用クランプ4の軸杆39が連結され、エ
アシリンダ8のシリンダチューブ43はブラケット(図
示せず)を介してガイド支柱11,12と相対位置が固
定的に取付けられ、一対の芯出し用クランプ3及び芯出
し用クランプ4は回転ドラム1及び回転ドラム2の軸方
向に沿って近接・離間自在にされている。
【0029】可動側板9の他側縁寄りの上方には、図4
に示すように、支軸44が設けられると共に、支軸44
にはスプロケット45が回転自在に設けられ、スプロケ
ット45には可動側板9を吊り下げるためのチェーン4
6が巻き掛けられ、可動側板9の他側縁寄りの上縁には
スプロケット45から鉛直方向に沿って下方に向うチェ
ーン46の一端が連結されている。
【0030】スプロケット45の側方には、図4に示す
ように、水平方向に沿ってアクチュエータであるエアシ
リンダ47が配設され、エアシリンダ47のピストンロ
ッド48の先端にはスプロケット45から水平方向に向
うチェーン46の他端が連結され、エアシリンダ47は
チェーン46を介して可動側板9及び可動側板10をガ
イド支柱11,11及びガイド支柱12,12に沿って
上下方向に移動させるようになっている。
【0031】回転ドラム1の側方には、図5に示すよう
に、玉葱を1個ずつ間欠的に上方に向って搬送するバケ
ットコンベア55が配設されると共に、バケットコンベ
ア55の一側部には多数の玉葱を収容するホッパー56
が配設され、ホッパー56の下部にはバケットコンベア
55の下端寄りの一側に臨んで玉葱を搬送するベルトコ
ンベア57が配設され、回転ドラム1とバケットコンベ
ア55の上端部の他側との間には傾斜したシュート58
が配設され、バケットコンベア55の上端から排出され
た玉葱はシュート58の傾斜に沿って滑り落ちて回転ド
ラム1及び回転ドラム2の上部に1個ずつ順次供給され
るようになっている。
【0032】回転ドラム1及び回転ドラム2の上方に
は、クランプ本体34及びクランプ本体37の間で玉葱
50を挟持するためのピストンロッド40及びピストン
ロッド42に平行な軸を中心として回動する一対のクラ
ンプアーム52,52とクランプアーム52,52を回
動するための空気シリンダを有する玉葱ホルダユニット
51が設けられ、玉葱ホルダユニット51は回転ドラム
1及び回転ドラム2の回転軸線に直交する水平方向にレ
ールに沿って往復移動自在とされ、かつ上下移動自在と
されている。
【0033】次に、この実施の形態の作用について説明
する。
【0034】まず、回転ドラム1及び回転ドラム2内の
電動機を駆動すると、回転ドラム1及び回転ドラム2が
同方向の図4の時計方向に高速で回転する。
【0035】次いで、図1に示すように、玉葱50を同
方向に回転する回転ドラム1及び回転ドラム2の上に載
せると、玉葱50が回転ドラム1及び回転ドラム2の外
周面に接触し、玉葱50が回転ドラム1及び回転ドラム
2の回転により図4の反時計方向に転動し、通常の玉葱
であれば、玉葱50の根部50bと茎部50cとを結ぶ
軸線が回転ドラム1及び回転ドラム2の高速回転により
回転ドラム1及び回転ドラム2の回転軸線と平行な水平
方向に向き、玉葱50の回転ドラム1及び回転ドラム2
に対する姿勢を常に安定した状態に維持する。
【0036】その後、エアシリンダ7及びエアシリンダ
8をそれぞれ作動すると、エアシリンダ7のピストンロ
ッド40及びエアシリンダ8のピストンロッド42が水
平方向に沿ってそれぞれ伸長し、芯出し用クランプ3の
クランプ本体34及び芯出し用クランプ4のクランプ本
体37がエアシリンダ7のピストンロッド40及びエア
シリンダ8のピストンロッド42の伸長に伴いながら玉
葱50の根部50b及び茎部50cに向って互いに近接
する方向にそれぞれ移動する。
【0037】芯出し用クランプ3のクランプ本体34及
び芯出し用クランプ4のクランプ本体37のエアシリン
ダ7のピストンロッド40及びエアシリンダ8のピスト
ンロッド42の伸長に伴う互いに近接する方向への移動
により、玉葱50の根部50bまたは茎部50cが芯出
し用クランプ3のクランプ本体34の凹陥部5に入り込
むと同時に、玉葱50の茎部50cまたは根部50bが
芯出し用クランプ4のクランプ本体37の凹陥部6に入
り込み、芯出し用クランプ3のクランプ本体34の凹陥
部5のテーパ面35が玉葱50の根部50bまたは茎部
50cに当接すると共に、芯出し用クランプ4のクラン
プ本体37の凹陥部6のテーパ面38が玉葱50の茎部
50cまたは根部50bに当接する。
【0038】同時に、図4に示すエアシリンダ47が作
動してピストンロッド48を突出させ、チェーン46を
介して可動側板9及び可動側板10がガイド支柱11,
11及びガイド支柱12,12に沿ってローラ14,1
6,18,19を介して下降し、これによって回転ドラ
ム1及び回転ドラム2も下降して玉葱50から離脱す
る。
【0039】芯出し用クランプ3のクランプ本体34の
凹陥部5及び芯出し用クランプ4のクランプ本体37の
凹陥部6が玉葱50の根部50b及び茎部50cを両側
から押さえ、図6に示すように、玉葱50を芯出し用ク
ランプ3と芯出し用クランプ4との間にクランプし、通
常の玉葱であれば、玉葱50の根部50bと茎部50c
とを結ぶ水平方向の中心をその形状や大きさに拘らず芯
出し用クランプ3及び芯出し用クランプ4により一定位
置に合わせる。
【0040】この間に、図7に示す玉葱ホルダユニット
51はレールに沿って移動してクランプアーム52,5
2が芯出し用クランプ3及び芯出し用クランプ4の間の
上方に位置する。
【0041】玉葱50の芯出し用クランプ3及び芯出し
用クランプ4によるクランプが完了すると、玉葱ホルダ
ユニット51は下降し、そのクランプアーム52,52
が揺動して玉葱50の胴部50aを両側からクランプす
る。
【0042】その後、エアシリンダ7のピストンロッド
40及びエアシリンダ8のピストンロッド42を水平方
向に沿ってそれぞれ後退すると、芯出し用クランプ3の
クランプ本体34及び芯出し用クランプ4のクランプ本
体37がエアシリンダ7のピストンロッド40及びエア
シリンダ8のピストンロッド42の後退に伴いながら玉
葱50の根部50b及び茎部50cから互いに離間する
方向にそれぞれ移動する。
【0043】芯出し用クランプ3のクランプ本体34及
び芯出し用クランプ4のクランプ本体37のエアシリン
ダ7のピストンロッド40及びエアシリンダ8のピスト
ンロッド42の後退に伴う互いに離間する方向への移動
により、芯出し用クランプ3のクランプ本体34の凹陥
部5が玉葱50の根部50bより離脱すると同時に、芯
出し用クランプ4のクランプ本体37の凹陥部6が玉葱
50の茎部50cより離脱し、玉葱50の芯出し用クラ
ンプ3及び芯出し用クランプ4によるクランプは解放さ
れ、芯出し用クランプ3及び芯出し用クランプ4は図2
に示す元の待機状態に復帰する。
【0044】玉葱50は玉葱ホルダユニット51の水平
移動によりクランプした状態のまま次工程の玉葱の根部
と茎部の切断装置(図示せず)に移送される。
【0045】その後、エアシリンダ47の作動によって
ピストンロッド48は引込められ、可動側板9及び可動
側板10はチェーン46を介して上方位置に復帰し、回
転ドラム1及び回転ドラム2も上方に位置されて玉葱受
入可能状態となる。
【0046】図8は本発明の他の実施の形態を示し、回
転ドラム1及び回転ドラム2の一端寄りの上部に配設し
た芯出し用クランプ3の円柱状のクランプ本体34の他
面の中央には中心軸線上に沿って外方に突出した軸棒6
0が固設され、芯出し用クランプ3の軸棒60の外周面
には、図9に示すように、対称な位置に長手方向に沿っ
て上方及び下方に向って開口する凹溝61及び凹溝62
がそれぞれ形成されている。
【0047】回転ドラム1及び回転ドラム2の他端寄り
の上部に配設した芯出し用クランプ4の円柱状のクラン
プ本体37の他面の中央には、図8に示すように、中心
軸線上に沿って外方に突出した軸棒63が固設され、芯
出し用クランプ4の軸棒63の外周面には、図9に示す
ように、対称な位置に長手方向に沿って上方及び下方に
向って開口する凹溝64及び凹溝65がそれぞれ形成さ
れている。
【0048】可動側板9の外側の上部には、図8及び図
9に示すように、芯出し用クランプ3の軸棒60の一側
部及び他側部に固定側プレート66及び水平方向に沿っ
て固定側プレート67がそれぞれ配設されると共に、固
定側プレート66,67の外方には水平方向に沿って可
動側プレート68が配設され、可動側プレート68の一
端と中央との中間付近には芯出し用クランプ3の軸棒6
0の基端が固定されている。
【0049】固定側プレート67の一端部の外側には、
図8に示すように、芯出し用クランプ3の軸棒60の他
側部に臨んで受け板69が配設され、受け板69の上縁
と両側縁との2隅のコーナー部には、図9に示すよう
に、一側方に向って突出したローラ軸70,70がそれ
ぞれ固設されると共に、受け板69の下縁と両側縁との
2隅のコーナー部には一側方に向って突出したローラ軸
71,71がそれぞれ固設され、ローラ軸70,70に
は芯出し用クランプ3の軸棒60の凹溝61に係合する
ガイドローラ72,72がそれぞれ回転自在に設けら
れ、ローラ軸71,71には芯出し用クランプ3の軸棒
60の凹溝62に係合するガイドローラ73,73がそ
れぞれ回転自在に設けられている。
【0050】固定側プレート67の中央付近の外側に
は、図8に示すように、エアシリンダ74が配設され、
エアシリンダ74のピストンロッド75の先端が可動側
プレート68の中央と他端との中間付近に固定されてい
る。
【0051】固定側プレート66と可動側プレート68
の一端部との間及び固定側プレート67の他端部と可動
側プレート68の他端部との間には、図8に示すよう
に、芯出し用クランプ3を芯出し用クランプ4に向って
近接する方向に付勢するコイルスプリング76,76が
それぞれ設けられている。
【0052】可動側板10の外側の上部には、図8及び
図9に示すように、芯出し用クランプ4の軸棒63の一
側部及び他側部に固定側プレート77及び水平方向に沿
って固定側プレート78がそれぞれ配設されると共に、
固定側プレート77,78の外方には水平方向に沿って
可動側プレート79が配設され、可動側プレート79の
一端と中央との中間付近には芯出し用クランプ4の軸棒
63の基端が固定されている。
【0053】固定側プレート78の一端部の外側には、
図8に示すように、芯出し用クランプ4の軸棒63の他
側部に臨んで受け板80が配設され、受け板80の上縁
と両側縁との2隅のコーナー部には、図9に示すよう
に、一側方に向って突出したローラ軸81,81がそれ
ぞれ固設されると共に、受け板80の下縁と両側縁との
2隅のコーナー部には一側方に向って突出したローラ軸
82,82がそれぞれ固設され、ローラ軸81,81に
は芯出し用クランプ4の軸棒63の凹溝64に係合する
ガイドローラ83,83がそれぞれ回転自在に設けら
れ、ローラ軸82,82には芯出し用クランプ4の軸棒
63の凹溝65に係合するガイドローラ84,84がそ
れぞれ回転自在に設けられている。
【0054】固定側プレート78の中央付近の外側に
は、図8に示すように、エアシリンダ85が配設され、
エアシリンダ85のピストンロッド86の先端が可動側
プレート79の中央と他端との中間付近に固定されてい
る。
【0055】固定側プレート77と可動側プレート79
の一端部との間及び固定側プレート78の他端部と可動
側プレート79の他端部との間には、図8に示すよう
に、芯出し用クランプ4を芯出し用クランプ3に向って
近接する方向に付勢するコイルスプリング87,87が
それぞれ設けられている。
【0056】次に、この他の実施の形態の作用について
説明する。
【0057】玉葱50の根部50bと茎部50cとを結
ぶ軸線が回転ドラム1及び回転ドラム2の高速回転によ
り回転ドラム1及び回転ドラム2の回転軸線と平行な水
平方向に向いた後、エアシリンダ74及びエアシリンダ
85をそれぞれ非作動状態とすると、可動側プレート6
8がコイルスプリング76,76の引張力により固定側
プレート66,67に向って内方に移動すると同時に、
可動側プレート79がコイルスプリング87,87の引
張力により固定側プレート77,78に向って内方に移
動し、エアシリンダ74のピストンロッド75及びエア
シリンダ85のピストンロッド86が可動側プレート6
8及び可動側プレート79の移動に伴いながらシリンダ
チューブ88及びシリンダチューブ89の内部に向って
それぞれ縮退する。
【0058】エアシリンダ74のピストンロッド75及
びエアシリンダ85のピストンロッド86の可動側プレ
ート68及び可動側プレート79の移動に伴う縮退によ
り、芯出し用クランプ3の軸棒60が可動側プレート6
8の移動に伴ってガイドローラ72,72及びガイドロ
ーラ73,73に係合しながら内方に向って前進すると
同時に、芯出し用クランプ4の軸棒63が可動側プレー
ト79の移動に伴ってガイドローラ83,83及びガイ
ドローラ84,84に係合しながら内方に向って前進
し、ガイドローラ72,72及びガイドローラ73,7
3が芯出し用クランプ3の軸棒60の凹溝61及び凹溝
62に係合しながらローラ軸70,70及びローラ軸7
1,71を支点としてそれぞれ回転し、ガイドローラ8
3,83及びガイドローラ84,84が芯出し用クラン
プ4の軸棒63の凹溝64及び凹溝65に係合しながら
ローラ軸81,81及びローラ軸82,82を支点とし
てそれぞれ回転する。
【0059】芯出し用クランプ3の軸棒60及び芯出し
用クランプ4の軸棒63の可動側プレート68及び可動
側プレート79の移動に伴う前進により、芯出し用クラ
ンプ3のクランプ本体34及び芯出し用クランプ4のク
ランプ本体37が軸棒60及び軸棒63の前進に伴いな
がら玉葱50の根部50b及び茎部50cに向って互い
に近接する方向にそれぞれ移動する。
【0060】芯出し用クランプ3のクランプ本体34及
び芯出し用クランプ4のクランプ本体37の軸棒60及
び軸棒63の前進に伴う互いに近接する方向への移動に
より、玉葱50の根部50bまたは茎部50cが芯出し
用クランプ3のクランプ本体34の凹陥部5に入り込む
と同時に、玉葱50の茎部50cまたは根部50bが芯
出し用クランプ4のクランプ本体37の凹陥部6に入り
込み、芯出し用クランプ3のクランプ本体34の凹陥部
5のテーパ面35が玉葱50の根部50bまたは茎部5
0cに当接すると共に、芯出し用クランプ4のクランプ
本体37の凹陥部6のテーパ面38が玉葱50の茎部5
0cまたは根部50bに当接する。
【0061】芯出し用クランプ3のクランプ本体34の
凹陥部5及び芯出し用クランプ4のクランプ本体37の
凹陥部6が玉葱50の根部50b及び茎部50cを両側
から押さえ、図9に示すように、玉葱50を芯出し用ク
ランプ3と芯出し用クランプ4との間にクランプし、通
常の玉葱であれば、玉葱50の根部50bと茎部50c
とを結ぶ水平方向の中心をその形状や大きさに拘らず芯
出し用クランプ3及び芯出し用クランプ4により一定位
置に合わせる。
【0062】また、玉葱50の玉葱ホルダユニット51
のクランプアーム52,52によるクランプが完了した
後、エアシリンダ74のピストンロッド75及びエアシ
リンダ85のピストンロッド86を外方に向ってそれぞ
れ伸長すると、可動側プレート68がエアシリンダ74
のピストンロッド75の伸長に伴ってコイルスプリング
76,76の引張力に抗しながら外方に向って移動する
と同時に、可動側プレート79がエアシリンダ85のピ
ストンロッド86の伸長に伴ってコイルスプリング8
7,87の引張力に抗しながら外方に向って移動する。
【0063】可動側プレート68及び可動側プレート7
9のエアシリンダ74のピストンロッド75及びエアシ
リンダ85のピストンロッド86の伸長に伴う移動によ
り、芯出し用クランプ3の軸棒60が可動側プレート6
8の移動に伴ってガイドローラ72,72及びガイドロ
ーラ73,73に係合しながら外方に向って後退すると
同時に、芯出し用クランプ4の軸棒63が可動側プレー
ト79の移動に伴ってガイドローラ83,83及びガイ
ドローラ84,84に係合しながら外方に向って後退
し、ガイドローラ72,72及びガイドローラ73,7
3が芯出し用クランプ3の軸棒60の凹溝61及び凹溝
62に係合しながらローラ軸70,70及びローラ軸7
1,71を支点としてそれぞれ回転し、ガイドローラ8
3,83及びガイドローラ84,84が芯出し用クラン
プ4の軸棒63の凹溝64及び凹溝65に係合しながら
ローラ軸81,81及びローラ軸82,82を支点とし
てそれぞれ回転する。
【0064】芯出し用クランプ3の軸棒60及び芯出し
用クランプ4の軸棒63の可動側プレート68及び可動
側プレート79の移動に伴う後退により、芯出し用クラ
ンプ3のクランプ本体34及び芯出し用クランプ4のク
ランプ本体37が軸棒60及び軸棒63の後退に伴いな
がら玉葱50の根部50b及び茎部50cから互いに離
間する方向にそれぞれ移動する。
【0065】芯出し用クランプ3のクランプ本体34及
び芯出し用クランプ4のクランプ本体37の軸棒60及
び軸棒63の後退に伴う互いに離間する方向への移動に
より、芯出し用クランプ3のクランプ本体34の凹陥部
5が玉葱50の根部50bより離脱すると同時に、芯出
し用クランプ4のクランプ本体37の凹陥部6が玉葱5
0の茎部50cより離脱し、玉葱50の芯出し用クラン
プ3及び芯出し用クランプ4によるクランプは解放さ
れ、芯出し用クランプ3及び芯出し用クランプ4は元の
待機状態に復帰する。
【0066】なお、上述した実施の形態では、一対の芯
出し用クランプを水平方向に移動させる一対のクランプ
移動手段として空気シリンダによるアクチュエータを使
用したが、クランプ移動手段としては電動機またはソレ
ノイドをアクチュエータとするカム駆動のものを使用す
ることも可能である。
【0067】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明の玉葱のク
ランプ装置によれば、玉葱を一対の回転ドラムの上に載
せ、一対の回転ドラムを同方向に高速で回転することに
より、通常の玉葱であれば、玉葱の胴部を一対の回転ド
ラムの外周面に接触させて、玉葱を一対の回転ドラムの
回転に伴いながら根部と茎部とを結ぶ軸線を中心として
転動させ、玉葱の根部と茎部とを結ぶ軸線を一対の水平
軸線を回転軸とする回転ドラムの回転により水平方向に
向け、玉葱の一対の回転ドラムに対する姿勢を常に安定
した状態に維持することができる。
【0068】また、一対の芯出し用クランプが玉葱の根
部及び茎部に向って互いに近接する方向にそれぞれ移動
し、玉葱の根部及び茎部が一対の芯出し用クランプの凹
陥部に入り込むので、玉葱の根部及び茎部を一対の芯出
し用クランプの凹陥部により両側から押さえることがで
き、玉葱を一対の芯出し用クランプの間にクランプする
ので、玉葱の根部と茎部とを結ぶ水平方向の中心をその
形状や大きさに拘らず一対の芯出し用クランプにより一
定位置に合わせることができる。
【0069】さらに、短い回転ドラムを使用するので、
設置面積が小さくなり、従来のような手作業による玉葱
の姿勢制御や搬送手段を必要とせず、装置が簡潔とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す玉葱のクランプ装置
の斜視図
【図2】図1の要部切断正面図
【図3】図1の要部平面図
【図4】図1の要部側断面図
【図5】図1の要部側面図
【図6】玉葱の芯出し用クランプによるクランプ状態を
示す要部切断正面図
【図7】図6の要部側断面図
【図8】本発明の他の実施の形態を示す玉葱のクランプ
装置の要部平面図
【図9】図8の要部切断正面図
【符号の説明】
1 回転ドラム 2 回転ドラム 3 芯出し用クランプ 4 芯出し用クランプ 5 凹陥部 6 凹陥部 7 エアシリンダ 8 エアシリンダ 9 可動側板 10 可動側板 11 ガイド支柱 12 ガイド支柱 13 ローラ軸 14 ローラ 15 ローラ軸 16 ローラ 17 タイロッド 18 ローラ 19 ローラ 20 軸固定体 21 軸固定体 22 軸固定体 23 軸固定体 24 シャフト 27 シャフト 29 間隙 34 クランプ本体 35 テーパ面 36 軸杆 37 クランプ本体 38 テーパ面 39 軸杆 40 ピストンロッド 41 シリンダチューブ 42 ピストンロッド 43 シリンダチューブ 44 支軸 45 スプロケット 46 チェーン 47 エアシリンダ 48 ピストンロッド 50 玉葱 50a 胴部 50b 根部 50c 茎部 51 玉葱ホルダユニット 52 クランプアーム 53 ブッシュ 54 ブッシュ 55 バケットコンベア 56 ホッパー 57 ベルトコンベア 58 シュート 60 軸棒 61 凹溝 62 凹溝 63 軸棒 64 凹溝 65 凹溝 66 固定側プレート 67 固定側プレート 68 可動側プレート 69 受け板 70 ローラ軸 71 ローラ軸 72 ガイドローラ 73 ガイドローラ 74 エアシリンダ 75 ピストンロッド 76 コイルスプリング 77 固定側プレート 78 固定側プレート 79 可動側プレート 80 受け板 81 ローラ軸 82 ローラ軸 83 ガイドローラ 84 ガイドローラ 85 エアシリンダ 86 ピストンロッド 87 コイルスプリング 88 シリンダチューブ 89 シリンダチューブ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平方向に間隔を置いて平行に配設した
    水平軸を中心として同方向に回転する一対の回転ドラム
    と、前記一対の回転ドラムの間の上部に前記回転ドラム
    の軸方向に沿って近接・離間自在に配設した一対の芯出
    し用クランプとを備え、前記一対の芯出し用クランプの
    対向面に凹陥部をそれぞれ形成したことを特徴とする玉
    葱のクランプ装置。
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