JPH10336151A - Cdma通信方法およびcdma通信装置 - Google Patents
Cdma通信方法およびcdma通信装置Info
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- Superheterodyne Receivers (AREA)
Abstract
大きくなり、電力増幅器の効率が低下し、特に電池駆動
の機器では使用時間が短くなる。また、飽和電力を高め
るために大きな電力増幅回路が必要で、高価で、小型化
にも不利であるという課題があった。 【解決手段】 チャネル数nの送信データをチャネル毎
にそれぞれ異なる拡散符号により拡散変調し、この拡散
変調出力信号のI・Q座標上位置を90°/nずつ回転
させた後、その拡散変調出力信号を加算するように構成
したものである。
Description
送信データをチャネル毎に異なる拡散符号により変調
し、この拡散変調出力信号をI成分とQ成分毎に加算
し、この加算出力信号を直交変調後、電力増幅して送信
するCDMA(Code DivisionMulip
le Access:符号分割多元接続)通信方法およ
びCDMA通信装置に関するものである。
3号公報に示された従来のCDMA通信装置の送信系の
構成を示すブロック図である。図において、101−1
〜101−nは情報チャネルch1〜chnに対応した
フレーム生成回路、102−1〜102−nは情報チャ
ネルch1〜chnに対応した1次変調回路、103−
1〜103−nは情報チャネルch1〜chnに対応し
た拡散変調回路、104−1〜104−nは情報チャネ
ルch1〜chnに対応した拡散符号系列、105−
I,105−Qは直交変調のIch(In−phase
ch),Qch(Quadature−phase
ch)に対応した加算回路、106−I,106−Qは
Ich,Qchに対応したD/Aコンバータ、107−
I,107−QはIch,Qchに対応したスムージン
グのための低域通過フィルタ(LPF)、108は直交
変調回路、109は搬送波発振器、110は電力増幅
器、111は送信アンテナである。
データは、フレーム生成回路101−1に入力され、予
め決められたフォーマットに従ってフレーム化された
後、続く1次変調回路102−1において、1次変調が
行われ、その出力は拡散変調回路103−1に入力され
て拡散符号系列104−1を用いて拡散変調される。情
報ch2〜nについても、情報ch1と並列に同様の処
理が行われ、それぞれ拡散された信号を得る。
04−nには、互いに直交した符号系列もしくは相互相
関値が小さくなる符号系列が適用される。拡散変調回路
103−1〜103−nの出力は多重化のために、各々
のIch出力は加算回路105−Iへ、各々のQch出
力は加算回路105−Qへ入力され、Ich,Qch毎
の加算が行われる。
いて補足説明する。図において、130−1〜130−
nは、拡散変調回路103−1〜103−nの出力コン
スタレーションをI・Q座標上にプロットしたもの、1
50は加算回路105−I,105−Qの出力コンスタ
レーションをI・Q座標上にプロットしたものである
((i)n=2の場合、(ii)n=3の場合)。ここ
では、拡散変調後のコンスタレーションが0PSKと同
等になる場合を示している(例えば、1次変調=0PS
K、拡散変調=0PSKの場合)。
に、拡散変調回路103−1〜103−nの出力は、各
々独立に、(I,Q)=(1,1),(−1,1),
(−1,−1),(1,−1)の4点のいずれかをと
る。これらのIch成分同士を加算回路105−Iで加
算し、Qch成分同士を加算回路105−Qで加算す
る。その結果、加算回路105−I,105−Qの出力
は最小値=−n〜最大値=nのダイナミックレンジとな
る。
ch多重の場合には、Ich,Qchとも、1+1,−
1+1,−1+(−1)の3通リの組み合わせがあり得
るので、Ich,Qchの加算出力は各々2,0,−2
のいずれかの値をとる。従って、加算後は150−
(i)として図に示したように、I・Q座標上で9点の
コンスタレーション・ポイントとなる。
力が(I,Q)=(1,1)[130−1中の黒く塗り
つぶした点]、拡散変調回路103−2の出力が(I,
Q)=(1,1)[130−2中の黒く塗りつぶした
点]とすると、加算後は、(I,Q)=(2,2)[1
50−(i)中の黒く塗りつぶした点]となる。
重の場合には、同様に、加算出力として3[=1+1+
1],1[=−1+1+1],−1[=−1+(−1)
+1],−3[=−1+(−1)+(−1)]の4通り
の値をとる。従って、加算後は150−(ii)として
図に示したように、I・Q座標上で16点のコンスタレ
ーション・ポイントとなる。
力が(I,Q)=(1,1)[130−1中の黒く塗り
つぶした点]、拡散変調回路103−2の出力が(I,
Q)=(1,1)[130−2中の黒く塗リつぶした
点]、拡散変調回路103−nの出力が(I,Q)=
(1,1)[130−n中の黒く塗リつぶした点]とす
ると、加算後は、(IQ)=(3,3)[150−(i
i)中の黒く塗りつぶした点]となる。
は、D/Aコンバータ106−I,106−Qでアナロ
グ信号に変換され、LPF107−I,107−Qでス
ムージングされた後、直交変調回路108に入力され
る。図16に直交変調回路108のブロック図を示す。
この直交変調回路108では、搬送波発振回路109の
出力を受けて、90°移相器113を用いて90°位相
の異なる(即ち互いに直交した)2つの搬送波を生成す
る。そして、LPF107−Iの出力(Ich)と90
°移相器113の出力を乗算回路112iで掛け合わ
せ、LPF107−Qの出力(Qch)と搬送波発振回
路109の出力を乗算回路112qで掛け合わせ、これ
らの出力を加算回路114で加算し、出力する。数式で
表現すると、次式のようになる。
110によって、送信に必要とされる電力まで増幅さ
れ、アンテナ111より送信される。
号に正確に比例増幅した信号を出力する。つまり完全に
線形な動作を行う。しかし、実際には、送信機全体の低
電力化を図るために、電力増幅器110の付加効率を高
めようとすると、飽和に近い領域で使用することとな
り、非線形特性となる。
出力特性・通過位相特性・効率特性を示す。出力が大き
いほど効率はよいが、飽和によりゲインが抑圧され、さ
らに通過位相量も大きくなって、非線形性が強くなる。
形の場合の入力と出力の周波数スペクトルを示す。非線
形性によって相互変調を生じるため、図に示したよう
に、スペクトルが広がり、隣接する周波数チャネル上へ
の不要輻射成分が発生する。この隣接チャネル漏洩電力
は、隣接チャネルへの干渉となるため、通常、システム
にて上限値が規格化されており、その範囲内に収める必
要がある。従って、効率と非線形性にはトレードオフが
生じる。電池駆動の携帯端末の場合には特に効率が重要
であるため、いかに効率を犠牲にせずに非線形性の影響
を小さくするかが大きなポイントとなる。
来装置では、多重化した場合、平均電力の2乗でピーク
電力が増大する。先に述べた2多重の場合には、平均電
力は多重化しない場合の2倍であるのに比べ、ピーク電
力は4倍になる。また、3多重では、平均電力が3倍で
あるのに対し、ピーク電力は9倍にもなる。このため、
多重化しない場合に比べて電力増幅回路の飽和による非
線形性の影響を顕著に受けることになる。従って、隣接
チャネル漏洩電力を規定内に抑えるためには、電力増幅
回路の動作点として、飽和電力からのバックオフを大き
くとる必要があり、多重しない場合よりも効率が低下す
る。さらに、同じ平均電力であっても、飽和点を高める
ために、より大きな容量の電力増幅回路が必要になる。
える従来装置として、例えば加算後に振幅制限回路を設
けてダイナミックレンジを縮小化する技術が提案されて
いる。図19はこの振幅制限回路を適用した構成を示す
ブロック図である。図において、115は加算回路10
5−I,105−Qの出力を入力して振幅制限を施した
信号を出力する振幅制限回路である。この振幅制限回路
115は、加算後の振幅が大きい場合に、これを制限す
るかあるいは減衰係数を乗算して圧縮しダイナミックレ
ンジを小さくするように動作する。なお、他の構成は前
記図14に示す従来装置と同じであるから同一部分には
同一符号を付して重複説明を省略する。
によれば、確かに振幅制限回路115により、電力増幅
器110への入力信号のダイナミックレンジは小さくな
る。しかしながら、この振幅制限回路115の動作は電
力増幅器110の入出力特性の飽和と等価であるから、
振幅制限回路115の出力にてすでにスペクトルが広が
っており、振幅制限回路115と電力増幅器110の間
に帯域制限フィルタを設けない限り、隣接チャネル漏洩
電力の規格を満足することは難しい。また、線形加算し
て多重化した信号に振幅制限という非線形操作を加える
ため、受信側において自chの符号系列との相関検出を
行って自chを復調する際に、相関特性の劣化を生じ、
ビット誤り率特性が劣化する。
置は以上のように構成されているので、多重時にピーク
電力が大きくなり、電力増幅器の効率が低下し、特に電
池駆動の機器では使用時間が短くなり、同時に、飽和電
力を高めるために大きな容量の電力増幅回路が必要で、
高価で、小型化にも不利であるという課題があった。
を設けた従来装置では、帯域制限フィルタ無しに隣接チ
ャネル漏洩電力を抑止することはできないとともに、受
信特性が劣化するなどの課題があった。
めになされたもので、システム性能の劣化無しに、多重
化時のピーク電力を低減して非線形性の影響を小さく
し、電力増幅の効率を高めることのできるCDMA通信
方法およびCDMA通信装置を提供することを目的とす
る。
るCDMA通信方法は、チャネル数nの送信データをチ
ャネル毎にそれぞれ異なる拡散符号により拡散変調し、
この拡散変調出力信号のI・Q座標上の位相位置を90
°/nずつ回転させるものである。
法は、チャネル数nの送信データをチャネル毎にそれぞ
れ異なる拡散符号により拡散変調し、この拡散変調出力
信号を2以上のグループに分け、そのグループごとの出
力信号のI・Q座標上の位相位置を90°/グループ数
ずつ回転させるものである。
法は、90°/nまたは90°/グループ数を任意に変
更可能としたものである。
法は、拡散変調出力信号を帯域制限後に直交変調するも
のである。
置は、チャネル数nの送信データをチャネル毎にそれぞ
れ異なる拡散符号により変調する拡散変調回路と、この
拡散変調回路の拡散変調出力信号のI・Q座標上の位相
位置を90°/nずつ回転させる位相回転回路を備えた
ものである。
置は、チャネル数nの送信データをチャネル毎にそれぞ
れ異なる拡散符号により変調する拡散変調回路と、この
拡散変調回路の拡散変調出力信号を2以上のグループに
分け、そのグループごとの出力信号のI・Q座標上の位
相位置を90°/グループ数ずつ回転させる位相回転回
路を備えたものである。
置は、90°/nまたは90°/グループ数を任意に変
更可能とした位相回転回路を備えたものである。
置は、拡散変調出力信号を2以上のグループに分け、そ
のグループごとの出力信号のI・Q座標上の位相位置を
90°/グループ数ずつ回転させる位相回転回路と、こ
の位相回転回路の出力信号を加算する加算回路とを備え
たものである。
置は、拡散変調出力信号を2以上のグループに分け、そ
のグループごとに加算する加算回路と、この加算回路の
出力信号のI・Q座標上の位相位置を90°/グループ
数ずつ回転させる位相回転回路とを備えたものである。
装置は、拡散変調出力信号の帯域を制限する帯域制限回
路を備えたものである。
装置は、帯域制限回路を位相回転回路の入力側に設けた
ものである。
装置は、帯域制限回路を位相回転回路の出力側に設けた
ものである。
装置は、帯域制限回路を加算回路の出力側に設けたもの
である。
DMA通信装置の構成を示すブロック図である。図にお
いて、1−1,1−2は情報チャネルch1,ch2に
対応したフレーム生成回路、2−1,2−2は情報チャ
ネルch1,ch2に対応した1次変調回路、3−1,
3−2は情報チャネルch1,ch2に対応した拡散変
調回路、4−1,4−2は情報チャネルch1,ch2
に対応した拡散符号系列、5−I,5−Qは直交変調の
Ich(In−phase ch),Qch(Quad
ature−phase ch)に対応した加算回路、
6−I,6−QはIch,Qchに対応したD/Aコン
バータ、7−I,7−QはIch,Qchに対応したス
ムージングのための低域通過フィルタ(LPF)、8は
直交変調回路、9は搬送波発振器、10は電力増幅器
(電力増幅回路)、11は送信アンテナ、12は拡散変
調回路3−2の出力信号のI・Q座標上の位相位置を9
0°/n(n:チャネル数)ずつ回転させる位相回転回
路であり、図示例は90°/2=45°、つまり45゜
回転させるものである。
ック図である。図において、17,19は拡散変調回路
3−2の出力Ikに係数cosθk,係数sinθkを
乗算する乗算回路、18,20は拡散変調回路3−2の
出力Qkに係数cosθk,係数sinθkを乗算する
乗算回路、21は乗算回路17,18の出力信号を減算
して、出力信号Ik’を得る減算回路、22は乗算回路
19,20の出力を加算して、出力信号Qk’を得る加
算回路である。
3−2の出力に対して、図3(a)に示すように、白丸
位置から黒丸位置へ各情報ch独立に所定量、図示例で
は角度θkの位相回転(I・Q座標上の位相オフセッ
ト)を施す。数式では次のように表現される。
(図示例では3−2)の出力、θkは情報chk(図示
例では情報ch2)に与える位相回転(オフセット)
量、Ik’,Qk’は位相回転回路12の出力であり、
k=1,2,・・・nである。なお、この操作は、図3
(b),(c)に示すようにIQ座標軸を回転させるこ
とと解釈してもよい。
この数式を実現する構成となっており、入力Ik,Qk
と係数cos(θk),係数sin(θk)を上式に従
って乗算・加算し、Ik’,Qk’を出力する。
1、3−2の拡散変調出力信号のI・Q座標上の位相位
置を90°/n(n:チャネル数)ずつ回転させた後加
算することにより得られる効果の原理を説明する。図4
(a)に示すように絶対値(長さ)の同じ(Aとする)
2つのベクトルを加算合成する場合、2つのベクトルの
角度が同じであると、合成ベクトルの絶対値(長さ)は
元の2倍になる(2A)。これに対し、図4(b)に示
すように2つのベクトルの角度がψだけずれている場合
には、合成ベクトルの絶対値(長さ)は2A×cosψ
となり、元の2倍(2A)よりも小さくなる。
位相回転を行ってコンスタレーションの角度をずらすこ
とにより、角度にずれがない従来装置に比べて、ピーク
電力(=ベクトルの長さの2乗)を低減することができ
る。
形態1による装置における2チャネルの加算状態の対比
テーブルから明らかなように、平均電力は4.00と両
者は同じであるが、ピーク電力は従来装置が図5(a)
に示すように8.00であるのに対し、実施の形態1の
装置では図5(b)に示すように6.83と小さい。
信号の位相位置は図6(a)に示す従来装置の場合に比
べ、図6(b)に示すように実施の形態1の装置では原
点を中心にしてほぼ円弧状に均等に分散されている。
ば、加算回路5−I,5−Qの出力、つまり電力増幅器
10の入力のピーク電力を低減することが出来るので、
電力増幅器10の非線形性の影響を受け難くなり、電力
増幅器10の動作点をより飽和に近づけて効率よく増幅
することが可能となる。この結果、従来装置と同じ効率
とすれば、隣接チャネル漏洩電力を少なくできる。
した符号系列を用いれば、位相回転後にもchおよびI
Q間の干渉は生じず、しかも従来装置の振幅制限のよう
な非線形操作を伴わないため、受信特性は劣化しない。
態2によるCDMA通信装置の構成を示すブロック図で
ある。この実施の形態2では入力データが3チャネルの
場合を示している。図において、1−1〜1−nは情報
チャネルch1〜chnに対応したフレーム生成回路、
2−1〜2−nは情報チャネルch1〜chnに対応し
た1次変調回路、3−1〜3−nは情報チャネルch1
〜chnに対応した拡散変調回路、4−1〜4−nは情
報チャネルch1〜chnに対応した拡散符号系列、1
3−1〜13−nは拡散変調回路3−1〜3−nの出力
信号のI・Q座標上位置を90°/n(n:チャネル
数)ずつ回転させる位相回転回路である。他の構成は前
記図1に示す実施の形態1の装置構成と同じであるから
同一部分には同一符号を付して重複説明を省略する。
はそれぞれフレーム生成回路1−1〜1−n、1次変調
回路2−1〜2−n、拡散変調回路3−1〜3−nまで
は前記図1に示す実施の形態1と同様の動作を行う。次
いで、拡散変調回路3−1の拡散変調出力信号は位相回
転回路13−1で90°/1、拡散変調回路3−2の拡
散変調出力信号は位相回転回路13−2で90°/2、
拡散変調回路3−nの拡散変調出力信号は位相回転回路
13−nで90°/nそれぞれI・Q座標上の位相位置
が回転された後、I成分は加算回路5−Iで、Q成分は
加算回路5−Qで加算するもので、以後の動作は前記実
施の形態1と同様である。
ば、図8(a)に示すように、従来装置のように、各拡
散変調回路3−1〜3−nの拡散変調出力信号を単に加
算すると、ピーク電力は18.00となるのに対し、実
施の形態2に示すように、各拡散変調回路3−1〜3−
nの出力信号をI・Q座標上で90°/nずつ位相回転
させた後加算すると、図8(b)に示すように、ピーク
電力は14.9282と従来装置の場合より小さくな
り、前記実施の形態1と同様の効果が得られる。なお、
平均電力は両装置とも6.0で同じである。
ネル(図示例は6チャネル)の場合の実施の形態3によ
るCDMA通信装置の構成を示すブロック図であり、拡
散変調回路3−1と3−2,3−3と3−4,3−5と
3−6をそれぞれ第1組,第2組,第3組としてグルー
プ分けし、拡散変調回路3−3と3−4の出力側に30
゜位相回転回路14−1,14−2を設け、拡散変調回
路3−5と3−6の出力側に60゜位相回転回路14−
3,14−4を設け、拡散変調回路3−1と3−2の出
力信号、30゜位相回転回路14−1と14−2の出力
信号、60゜位相回転回路14−3と14−4の出力信
号のI成分を加算回路5−Iで,Q成分を加算回路5−
Qで加算するものである。他の構成動作は、前記実施の
形態1、実施の形態2と同様であり、同一の効果が得ら
れるので、重複説明を省略する。
ャネル(図示例は6チャネル)の場合の実施の形態4よ
るCDMA通信装置の構成を示すブロック図であり、拡
散変調回路3−1と3−2,3−3と3−4,3−5と
3−6をそれぞれ第1組,第2組,第3組としてグルー
プ分けし、各組の出力側に加算回路15−1,15−
2,15−3を設け、その加算回路15−1を除き、加
算回路15−2の出力側に30゜位相回転回路16−
1,加算回路15−3の出力側に90°位相回転回路1
6−2を設け、各組の出力信号をI・Q座標上において
90°/nずつ位相回転させたものである。他の構成動
作は、前記実施の形態1,実施の形態2と同様であり、
同一の効果が得られるので、重複説明を省略する。
形態5によるCDMA通信装置の構成を示すブロック図
であり、拡散変調回路3−1,3−2の出力側に帯域制
限フィルタ(帯域制限回路)23−1,23−2を設け
たもので、他の構成は図1に示す実施の形態1と同じで
あるから同一部分には同一符号を付して重複説明を省略
する。
調回路3−1,3−2で拡散されたパルス状の出力信号
は、そのまま送出すると、帯域が広がるため、隣接チャ
ネル漏洩電力が増大することになる。そこで、拡散変調
回路3−1,3−2の出力信号の帯域を帯域制限フィル
タ23−1,23−2で制限するものである。なお、帯
域制限フィルタとしては、cos(コサイン)ロールオ
フ・ナイキスト・フィルタ、ルート・コサイン・ロール
オフ・ナイキスト・フィルタ、ガウス・フィルタといっ
た特性を持つものを使用する。
形態6によるCDMA通信装置の構成を示すブロック図
であり、帯域制限フィルタ23−1,23−2を位相回
転回路12の出力側に設けたもので、他の構成は図11
に示す実施の形態5と同一構成で同一作用効果が得られ
るから、同一部分には同一符号を付して重複説明を省略
する。
形態7によるCDMA通信装置の構成を示すブロック図
であり、帯域制限フィルタ23−1,23−2を加算回
路5−I,5−Qの出力側に設けたもので、他の構成は
図11に示す実施の形態5と同一構成で同一作用効果が
得られるから、同一部分には同一符号を付して重複説明
を省略する。
ては、位相回転回路は予め規定された係数cosθk、
係数sinθを用いているが、これを外部より任意に可
変可能に構成することもできる。このように構成すれ
ば、チャネル数の変更に容易に対応することができる。
つまり、チャネル数の変更を自由に行うことができる。
れば、チャネル数nの送信データをチャネル毎にそれぞ
れ異なる拡散符号により拡散変調し、この拡散変調出力
信号のI・Q座標上位置を90°/nずつ回転させるよ
うに構成したので、電力増幅器の入力のピーク電力を低
減することができ、電力増幅器の非線形性の影響を受け
難くなり、電力増幅器の動作点をより飽和に近づけて効
率よく増幅することが可能となる。この結果、従来装置
と同じ効率とすれば、隣接チャネル漏洩電力を少なくで
きる効果がある。
した符号系列を用いれば、位相回転後にもchおよびI
Q間の干渉は生じず、しかも従来装置の振幅制限のよう
な非線形操作を伴わないため、受信特性は劣化しない等
の効果がある。
nの送信データをチャネル毎にそれぞれ異なる拡散符号
により拡散変調し、この拡散変調出力信号を2以上のグ
ループに分け、そのグループごとの出力信号のI・Q座
標上位置を90°/グループ数ずつ回転させるように構
成したので、多チャネルにおいても容易に電力増幅器の
入力のピーク電力を低減することができ、前記と同様の
効果がある。
力信号の位相回転である90°/nまたは90°/グル
ープ数を任意に変更可能に構成したので、チャネル数の
変更に容易に対応することができる。つまり、チャネル
数の変更を自由に行うことができる効果がある。
力信号を帯域制限後に直交変調するように構成したの
で、拡散変調出力信号の帯域の広がりによる隣接チャネ
ル漏洩電力の増大を抑制できる効果がある。
nの送信データをチャネル毎にそれぞれ異なる拡散符号
により変調する拡散変調回路と、この拡散変調回路の拡
散変調出力信号のI・Q座標上位置を90°/nずつ回
転させる位相回転回路を有する構成としたので、電力増
幅器の入力のピーク電力を低減することができ、電力増
幅器の非線形性の影響を受け難くなり、電力増幅器の動
作点をより飽和に近づけて効率よく増幅することが可能
となる。この結果、従来装置と同じ効率とすれば、隣接
チャネル漏洩電力を少なくできる効果がある。
した符号系列を用いれば、位相回転後にもchおよびI
Q間の干渉は生じず、しかも従来装置の振幅制限のよう
な非線形操作を伴わないため、受信特性は劣化しない等
の効果がある。
nの送信データをチャネル毎にそれぞれ異なる拡散符号
により変調する拡散変調回路と、この拡散変調回路の拡
散変調出力信号を2以上のグループに分け、そのグルー
プごとの出力信号のI・Q座標上位置を90°/グルー
プ数ずつ回転させる位相回転回路を有する構成としたの
で、多チャネルにおいても容易に電力増幅器の入力のピ
ーク電力を低減することができ、前記と同様の効果があ
る。
力信号の位相回転である90°/nまたは90°/グル
ープ数を任意に変更可能とした位相回転回路を有する構
成としたので、チャネル数の変更に容易に対応すること
ができる。つまり、チャネル数の変更を自由に行うこと
ができる効果がある。
力信号を2以上のグループに分け、そのグループごとの
出力のI・Q座標上位置を90°/グループ数ずつ回転
させる位相回転回路と、この位相回転回路の出力を加算
する加算回路とを有する構成としたので、多チャネルに
おいても容易に電力増幅器の入力のピーク電力を低減す
ることができる効果がある。
力信号を2以上のグループに分け、そのグループごとに
加算する加算回路と、この加算回路の出力信号のI・Q
座標上位置を90°/グループ数ずつ回転させる位相回
転回路とを有する構成としたので、多チャネルにおいて
も容易に電力増幅器の入力のピーク電力を低減すること
ができる効果がある。
出力信号の帯域を制限する帯域制限回路を有する構成と
したので、拡散変調出力信号の帯域の広がりによる隣接
チャネル漏洩電力の増大を抑制できる効果がある。
回路を位相回転回路の入力側に設けるように構成したの
で、拡散変調出力信号の帯域の広がりによる隣接チャネ
ル漏洩電力の増大を抑制できる効果がある。
回路を位相回転回路の出力側に設けるように構成したの
で、拡散変調出力信号の帯域の広がりによる隣接チャネ
ル漏洩電力の増大を抑制できる効果がある。
回路を加算回路の出力側に設けるように構成したので、
拡散変調出力信号の帯域の広がりによる隣接チャネル漏
洩電力の増大を抑制できる効果がある。
装置の構成を示すブロック図である。
る。
の出力信号の加算状態を対比説明する図である。
2チャネルの加算状態の対比テーブルである。
2チャネルの加算状態のIQ座標上における出力信号位
置を示す図である。
装置の構成を示すブロック図である。
3チャネルの加算状態のIQ座標上における出力信号位
置を示す図である。
装置の構成を示すブロック図である。
信装置の構成を示すブロック図である。
信装置の構成を示すブロック図である。
信装置の構成を示すブロック図である。
信装置の構成を示すブロック図である。
ック図である。
る。
図である。
クトル図である。
ブロック図である。
−1〜15−3 加算回路、8 直交変調回路、10
電力増幅器(電力増幅回路)、12,13−1〜13−
n,14−1〜14−4,16−1,16−2 位相回
転回路、23−1,23−2 帯域制限フィルタ(帯域
制限回路)。
Claims (13)
- 【請求項1】 チャネル数nの送信データをチャネル毎
にそれぞれ異なる拡散符号により拡散変調し、この拡散
変調出力信号をI成分とQ成分毎に加算し、この加算出
力信号を直交変調後、電力増幅して送信するCDMA通
信方法において、前記拡散変調出力信号のI・Q座標上
の位相位置を90°/nずつ回転させることを特徴とす
るCDMA通信方法。 - 【請求項2】 チャネル数nの送信データをチャネル毎
にそれぞれ異なる拡散符号により拡散変調し、この拡散
変調出力信号をI成分とQ成分毎に加算し、この加算出
力信号を直交変調後、電力増幅して送信するCDMA通
信方法において、前記拡散変調出力信号を2以上のグル
ープに分け、そのグループごとの出力信号のI・Q座標
上の位相位置を90°/グループ数ずつ回転させること
を特徴とするCDMA通信方法。 - 【請求項3】 90°/nまたは90°/グループ数を
任意に変更可能としたことを特徴とする請求項1または
請求項2記載のCDMA通信方法。 - 【請求項4】 拡散変調出力信号は帯域制限後に直交変
調することを特徴とする請求項1または請求項2記載の
CDMA通信方法。 - 【請求項5】 チャネル数nの送信データをチャネル毎
にそれぞれ異なる拡散符号により変調する拡散変調回路
と、この拡散変調回路の出力信号をI成分とQ成分毎に
加算する加算回路と、この加算回路の出力信号を直交変
調する直交変調回路と、この直交変調回路の出力信号を
増幅して送信する電力増幅回路とを有するCDMA通信
装置において、前記拡散変調出力信号のI・Q座標上の
位相位置を90°/nずつ回転させる位相回転回路を備
えたことを特徴とするCDMA通信装置。 - 【請求項6】 チャネル数nの送信データをチャネル毎
にそれぞれ異なる拡散符号により変調する拡散変調回路
と、この拡散変調回路の拡散変調出力信号をI成分とQ
成分毎に加算する加算回路と、この加算回路の出力信号
を直交変調する直交変調回路と、この直交変調回路の出
力信号を増幅して送信する電力増幅回路とを有するCD
MA通信装置において、前記拡散変調出力信号を2以上
のグループに分け、そのグループごとの出力信号のI・
Q座標上の位相位置を90°/グループ数ずつ回転させ
る位相回転回路を備えたことを特徴とするCDMA通信
装置。 - 【請求項7】 90°/nまたは90°/グループ数を
任意に変更可能とした位相回転回路を備えたことを特徴
とする請求項5または請求項6記載のCDMA通信装
置。 - 【請求項8】 拡散変調出力信号を2以上のグループに
分け、そのグループごとの出力信号のI・Q座標上の位
相位置を90°/グループ数ずつ回転させる位相回転回
路と、この位相回転回路の出力を加算する加算回路とを
備えたことを特徴とする請求項5または請求項6記載の
CDMA通信装置。 - 【請求項9】 拡散変調出力信号を2以上のグループに
分け、そのグループごとに加算する加算回路と、この加
算回路の出力信号のI・Q座標上の位相位置を90°/
グループ数ずつ回転させる位相回転回路とを備えたこと
を特徴とする請求項5または請求項6記載のCDMA通
信装置。 - 【請求項10】 拡散変調出力信号の帯域を制限する帯
域制限回路を備えたことを特徴とする請求項1、2、
5、6のうちのいずれか1項記載のCDMA通信装置。 - 【請求項11】 帯域制限回路を位相回転回路の入力側
に設けたことを特徴とする請求項10記載のCDMA通
信装置。 - 【請求項12】 帯域制限回路を位相回転回路の出力側
に設けたことを特徴とする請求項10記載のCDMA通
信装置。 - 【請求項13】 帯域制限回路を加算回路の出力側に設
けたことを特徴とする請求項10記載のCDMA通信装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14563997A JP3093679B2 (ja) | 1997-06-03 | 1997-06-03 | Cdma通信方法およびcdma通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14563997A JP3093679B2 (ja) | 1997-06-03 | 1997-06-03 | Cdma通信方法およびcdma通信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10336151A true JPH10336151A (ja) | 1998-12-18 |
JP3093679B2 JP3093679B2 (ja) | 2000-10-03 |
Family
ID=15389672
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14563997A Expired - Lifetime JP3093679B2 (ja) | 1997-06-03 | 1997-06-03 | Cdma通信方法およびcdma通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3093679B2 (ja) |
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- 1997-06-03 JP JP14563997A patent/JP3093679B2/ja not_active Expired - Lifetime
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---|---|
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