JPH10336066A - 電源切替回路および無線送受信機 - Google Patents
電源切替回路および無線送受信機Info
- Publication number
- JPH10336066A JPH10336066A JP9140020A JP14002097A JPH10336066A JP H10336066 A JPH10336066 A JP H10336066A JP 9140020 A JP9140020 A JP 9140020A JP 14002097 A JP14002097 A JP 14002097A JP H10336066 A JPH10336066 A JP H10336066A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- power
- power supply
- power source
- reception
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Radio Transmission System (AREA)
- Transceivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 マルチバンド対応の無線送受信機を構成する
際、複数個の送受信部のうち使われていない送受信部へ
の電源供給制御と、バ−スト送受信に伴う使用送受信部
への電源供給制御を同期させて行なうことを可能にし、
送信部への消費電力の削減をする。 【解決手段】 周波数帯域のそれぞれ異なる複数個の送
受信部を有する無線送受信機において、複数個の送受信
部中１個の送受信部の選択と電源制御信号による電源Ｏ
Ｎ／ＯＦＦ制御を同期させて送受信部への電源供給を行
なう電源切替制御部と電源切替スイッチとで電源切替回
路を構成した。
際、複数個の送受信部のうち使われていない送受信部へ
の電源供給制御と、バ−スト送受信に伴う使用送受信部
への電源供給制御を同期させて行なうことを可能にし、
送信部への消費電力の削減をする。 【解決手段】 周波数帯域のそれぞれ異なる複数個の送
受信部を有する無線送受信機において、複数個の送受信
部中１個の送受信部の選択と電源制御信号による電源Ｏ
Ｎ／ＯＦＦ制御を同期させて送受信部への電源供給を行
なう電源切替制御部と電源切替スイッチとで電源切替回
路を構成した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はマルチバンド機能を
有する無線送受信機用の電源切替回路およびこの電源切
替回路を有する無線送受信機に関する。
有する無線送受信機用の電源切替回路およびこの電源切
替回路を有する無線送受信機に関する。
【０００２】
【従来の技術】ユニバンド無線送受信機には送受信回路
が１個しか存在せず、電源は唯一の送受信回路に供給す
るだけでよかったが、送受信部を切り替えて使う必要が
あるマルチバンド無線送受信機となると、バ−スト送受
信に伴う電源ＯＮ／ＯＦＦ切替回路を送受信部ごとに別
々に構成する必要があり、両方を同期させて行なうこと
が出来なかった。従来技術の無線送受信機の電源切替回
路の一例を図３に示す。図示した例は異なる２つの異な
る周波数帯に対応した２個の送受信部１、２を有する無
線送受信機の例であり、送受信部１，２はそれぞれ切替
回路３，４に接続され、さらに切替回路３，４は電源５
にそれぞれ接続されている。切替回路３、４にバ−スト
送受信に同期した信号ＢＳＴＯ６が入力されると、送受
信部１、２に対して電源５から電力が供給される。
が１個しか存在せず、電源は唯一の送受信回路に供給す
るだけでよかったが、送受信部を切り替えて使う必要が
あるマルチバンド無線送受信機となると、バ−スト送受
信に伴う電源ＯＮ／ＯＦＦ切替回路を送受信部ごとに別
々に構成する必要があり、両方を同期させて行なうこと
が出来なかった。従来技術の無線送受信機の電源切替回
路の一例を図３に示す。図示した例は異なる２つの異な
る周波数帯に対応した２個の送受信部１、２を有する無
線送受信機の例であり、送受信部１，２はそれぞれ切替
回路３，４に接続され、さらに切替回路３，４は電源５
にそれぞれ接続されている。切替回路３、４にバ−スト
送受信に同期した信号ＢＳＴＯ６が入力されると、送受
信部１、２に対して電源５から電力が供給される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ｎ（ｎは２以上の整
数）個の送受信部を有する無線送受信機においては、送
受信に実際に使う１つの送受信部へのバ−スト送受信に
伴う電源供給と、送受信に使われない残りのｎ−１個の
送受信部への電源供給制御とを同期させて行なうことが
出来なかった。その理由は、使われない送受信部への電
源供給とバ−スト送受信に伴う送受信部への電源供給と
を制御しなければならないからである。
数）個の送受信部を有する無線送受信機においては、送
受信に実際に使う１つの送受信部へのバ−スト送受信に
伴う電源供給と、送受信に使われない残りのｎ−１個の
送受信部への電源供給制御とを同期させて行なうことが
出来なかった。その理由は、使われない送受信部への電
源供給とバ−スト送受信に伴う送受信部への電源供給と
を制御しなければならないからである。
【０００４】本発明は、上記に鑑みてなされたものであ
って、複数個の送受信部を有するマルチバンド対応無線
送受信機において、使われていない送受信部への電源供
給制御と、バ−スト送受信に伴う使用送受信部への電源
供給制御を同期させて行なうことを可能にし、送信部へ
の消費電力の削減を可能にすることを目的とする。
って、複数個の送受信部を有するマルチバンド対応無線
送受信機において、使われていない送受信部への電源供
給制御と、バ−スト送受信に伴う使用送受信部への電源
供給制御を同期させて行なうことを可能にし、送信部へ
の消費電力の削減を可能にすることを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】周波数帯域のそれぞれ異
なる複数個の送受信部を有する無線送受信機において、
複数個の送受信部中１個の送受信部の選択と電源制御信
号による電源ＯＮ／ＯＦＦ制御を同期させて送受信部へ
の電源供給を行なう電源切替制御部と電源切替スイッチ
とにより電源切替回路を構成した。
なる複数個の送受信部を有する無線送受信機において、
複数個の送受信部中１個の送受信部の選択と電源制御信
号による電源ＯＮ／ＯＦＦ制御を同期させて送受信部へ
の電源供給を行なう電源切替制御部と電源切替スイッチ
とにより電源切替回路を構成した。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。
する。
【０００７】図１は、２つの送受信部を有する本発明に
よる無線送受信機の回路構成を示す。図において、１お
よび２は送受信部、５は電源、１２は電源切替制御部、
１５は電源切替スイッチ部である。送受信時にＨｉ（図
２において「Ｈ」で示す）、それ以外でＬｏ（図２にお
いて「Ｌ］で示す）の信号をもたらすバ−スト送受信に
同期した信号ＢＳＴＯ６と、送受信部１の選択時にＨ
ｉ、送受信部２の選択時にＬｏである信号ＢＡＮＤ Ｔ
Ｘ１１とを使い、電源切替制御部１２において、図２
（イ）に示すようなＢＳＴＯ６がＨｉ且つＢＡＮＤ Ｔ
Ｘ１１がＨｉでＨｉなる信号ＴＸ１と、図２（ロ）に示
すようなＢＳＴＯ６がＨｉ且つＢＡＮＤ ＴＸ１１がＬ
ｏでＨｉになる信号ＴＸ２を生成する。こうして生成し
た信号ＴＸ１およびＴＸ２を用いて電源切替スイッチ部
１５で電源５からの送受信部１、２への電源供給を制御
する。その結果、ＴＸ１がＨｉの時は送受信部１のみに
電源が供給され、ＴＸ２がＨｉの時は送受信部２にのみ
電源が供給される。またバ−スト信号ＢＳＴＯ６がＨｉ
でないときは送受信部１２へ電源供給は行われない。
よる無線送受信機の回路構成を示す。図において、１お
よび２は送受信部、５は電源、１２は電源切替制御部、
１５は電源切替スイッチ部である。送受信時にＨｉ（図
２において「Ｈ」で示す）、それ以外でＬｏ（図２にお
いて「Ｌ］で示す）の信号をもたらすバ−スト送受信に
同期した信号ＢＳＴＯ６と、送受信部１の選択時にＨ
ｉ、送受信部２の選択時にＬｏである信号ＢＡＮＤ Ｔ
Ｘ１１とを使い、電源切替制御部１２において、図２
（イ）に示すようなＢＳＴＯ６がＨｉ且つＢＡＮＤ Ｔ
Ｘ１１がＨｉでＨｉなる信号ＴＸ１と、図２（ロ）に示
すようなＢＳＴＯ６がＨｉ且つＢＡＮＤ ＴＸ１１がＬ
ｏでＨｉになる信号ＴＸ２を生成する。こうして生成し
た信号ＴＸ１およびＴＸ２を用いて電源切替スイッチ部
１５で電源５からの送受信部１、２への電源供給を制御
する。その結果、ＴＸ１がＨｉの時は送受信部１のみに
電源が供給され、ＴＸ２がＨｉの時は送受信部２にのみ
電源が供給される。またバ−スト信号ＢＳＴＯ６がＨｉ
でないときは送受信部１２へ電源供給は行われない。
【０００８】図２に信号の関係を示す。ＢＳＴＯ６がＨ
ｉの場合に送受信部１をＯＮするとすると、信号２１が
Ｈｉとなるタイミングで送受信部１のみに電源が供給さ
れる。また、同じくＢＳＴＯ６がＨｉの場合に送受信部
２をＯＮするとすると、信号２３はＨｉとなるタイミン
グで送受信部２のみに電源が供給される。
ｉの場合に送受信部１をＯＮするとすると、信号２１が
Ｈｉとなるタイミングで送受信部１のみに電源が供給さ
れる。また、同じくＢＳＴＯ６がＨｉの場合に送受信部
２をＯＮするとすると、信号２３はＨｉとなるタイミン
グで送受信部２のみに電源が供給される。
【０００９】送受信部を２つ有する無線送受信機の一例
として、図１の送受信部１を８００Ｍ帯用、送受信部２
を１．５Ｇ帯用とすると、８００Ｍ帯での通信を想定し
た場合には通信に必要な送受信部は当然送受信部１のみ
であり、送受信部２への電源供給は必要ない。
として、図１の送受信部１を８００Ｍ帯用、送受信部２
を１．５Ｇ帯用とすると、８００Ｍ帯での通信を想定し
た場合には通信に必要な送受信部は当然送受信部１のみ
であり、送受信部２への電源供給は必要ない。
【００１０】いま、送受信部１を選択すべくＢＡＮＤ
ＴＸ１１にＨｉの信号を送る。同時に送受信時にＨｉに
なるバ−スト送受信に伴うＢＳＴＯ６を送ると、８００
Ｍ帯の送受信部１のみにバ−スト信号に同期した電源供
給が行われ、１．５Ｇ帯の送受信部２へは電源供給は行
なわれない。
ＴＸ１１にＨｉの信号を送る。同時に送受信時にＨｉに
なるバ−スト送受信に伴うＢＳＴＯ６を送ると、８００
Ｍ帯の送受信部１のみにバ−スト信号に同期した電源供
給が行われ、１．５Ｇ帯の送受信部２へは電源供給は行
なわれない。
【００１１】
【発明の効果】上記したごとくバ−スト信号と同期させ
て通信に必要のない送受信部への電源制御を行なうた
め、電源電力の浪費をなくし電源電力の削減が行なえ
る。
て通信に必要のない送受信部への電源制御を行なうた
め、電源電力の浪費をなくし電源電力の削減が行なえ
る。
【図１】本発明によるマルチバンド無線送受信機の電源
切替回路の一実施の形態を示す回路図である。
切替回路の一実施の形態を示す回路図である。
【図２】（イ）および（ロ）は、本発明において電源切
替制御に用いられるＢＳＴＯとＢＡＮＤＴＸの信号のタ
イミングチャートである。
替制御に用いられるＢＳＴＯとＢＡＮＤＴＸの信号のタ
イミングチャートである。
【図３】従来のマルチバンド無線送受信機の電源切替回
路の一例を示す。
路の一例を示す。
１，２・・・送受信部 ３，４・・・切替回路 ５・・・・・電源 ６・・・・・ＢＳＴＯ １１・・・・ＢＡＮＤ ＴＸ １２・・・・電源切替制御部 １５・・・・電源切替スイッチ部 ２１、２２、２３、２４・・・・信号
Claims (4)
- 【請求項１】 周波数帯域のそれぞれ異なる複数個の送
受信部を有する無線送受信機において、前記複数個の送
受信部中１個の送受信部の選択と電源制御信号による電
源ＯＮ／ＯＦＦ制御を同期させて送受信部への電源供給
を行なう電源切替制御部と電源切替スイッチとを備えた
ことを特徴とする電源切替回路。 - 【請求項２】 前記複数個の送受信部の中から、選択さ
れた送受信部は電源制御信号により送信時のみ送信部電
源がＯＮされ受信部電源はＯＦＦとなり、選択されなか
った残りの送受信部へは電源が供給されないことを特徴
とする、請求項１に記載の電源切替回路。 - 【請求項３】 前記複数個の送受信部の中から、選択さ
れた送受信部は電源制御信号により受信時のみ受信部電
源がＯＮされ送信部電源はＯＦＦとなり、選択されなか
った残りの送受信部へは電源が供給されないことを特徴
とする、請求項１に記載の電源切替回路。 - 【請求項４】 請求項１に記載の電源切替回路を有する
無線送受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9140020A JPH10336066A (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | 電源切替回路および無線送受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9140020A JPH10336066A (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | 電源切替回路および無線送受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10336066A true JPH10336066A (ja) | 1998-12-18 |
Family
ID=15259082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9140020A Pending JPH10336066A (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | 電源切替回路および無線送受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10336066A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8340047B2 (en) | 2007-05-25 | 2012-12-25 | Fujitsu Ten Limited | Integrated antenna device, integrated demodulating device, and integrated receiving device |
| US9668219B2 (en) | 2012-11-22 | 2017-05-30 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Power reduction method for multi-path receiver including multi-receivers and the multi-path receiver |
-
1997
- 1997-05-29 JP JP9140020A patent/JPH10336066A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8340047B2 (en) | 2007-05-25 | 2012-12-25 | Fujitsu Ten Limited | Integrated antenna device, integrated demodulating device, and integrated receiving device |
| US9668219B2 (en) | 2012-11-22 | 2017-05-30 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Power reduction method for multi-path receiver including multi-receivers and the multi-path receiver |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010417 |