JPH10336065A - 携帯無線機 - Google Patents

携帯無線機

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Publication number
JPH10336065A
JPH10336065A JP10135212A JP13521298A JPH10336065A JP H10336065 A JPH10336065 A JP H10336065A JP 10135212 A JP10135212 A JP 10135212A JP 13521298 A JP13521298 A JP 13521298A JP H10336065 A JPH10336065 A JP H10336065A
Authority
JP
Japan
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lower housing
circuit board
wireless device
portable wireless
transmitter
Prior art date
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Pending
Application number
JP10135212A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Nagai
道生 永井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH10336065A publication Critical patent/JPH10336065A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/02Constructional features of telephone sets
    • H04M1/0202Portable telephone sets, e.g. cordless phones, mobile phones or bar type handsets
    • H04M1/0206Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings
    • H04M1/0208Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings characterized by the relative motions of the body parts
    • H04M1/0235Slidable or telescopic telephones, i.e. with a relative translation movement of the body parts; Telephones using a combination of translation and other relative motions of the body parts
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/02Constructional features of telephone sets
    • H04M1/0202Portable telephone sets, e.g. cordless phones, mobile phones or bar type handsets
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    • H04M1/0208Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings characterized by the relative motions of the body parts
    • H04M1/0214Foldable telephones, i.e. with body parts pivoting to an open position around an axis parallel to the plane they define in closed position

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Transceivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯無線機において、通話時に受話器を通じ
て使用者の耳に熱が伝わらず、手で持った際に安定感の
ある保持を可能とする携帯無線機の提供。 【解決手段】 携帯無線機の受話器を有さない下部筐体
に、電力増幅器から構成される発熱量の大きい無線回路
部品を配置させる。さらに、表示部も下部筐体に設け、
上部筐体と下部筐体とを電気的に接続させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯無線機に関し、
特に折り畳み式の携帯無線機に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯無線機は、受話器と送話器とが耳と
口とに位置対応しなくてはならないため、全体的にかな
りの大きさとなり、携帯性が悪いという課題がある。
【0003】上記課題を解決するために、折り畳み式の
携帯無線機が一般的に知られている。
【0004】図3A、およびB図は、従来の折り畳み式
携帯無線機の一例を示す側面図、および正面図である。
図において、携帯無線機は上部筐体11、および下部筐
体14より構成され、上部筐体11には通信先の音声を
受話する受話器12、および時刻や各種情報を表示する
表示部13が設けられている。また、下部筐体14には
各種キーボタンからなるキー操作部16、および通信先
に音声を送話する送話器15が設けられており、上部筐
体11と下部筐体とは開閉自由な結合部であるヒンジ部
17により結合されている。さらに、上部筐体11には
送信部および受信部からなる無線回路基板18が配設さ
れており、送信部には、相手方無線機に送信信号を送出
するための電力増幅器が、発熱量の大きい回路部品19
として実装されている。下部筐体14には、制御機能を
有するCPU等が実装された制御回路基板21、携帯無
線機を駆動する電池、および電池ボックス20が設けら
れている。また、上部筐体11に配設された無線回路基
板18、表示部13、および受話器12と、下部筐体1
4に配設された制御回路基板21とは、フレキシブル基
板21により電気的に接続されている。また、下部筐体
14の制御回路基板21とキー操作部16とはコネクタ
(図示せず)で、制御回路基板21と、受話器12と
は、ケーブル(図示せず)により電気的に接続されてい
る。
【0005】このような構造の採用により、携帯無線機
は折り畳み可能となり、通話時にはヒンジ部17を介し
てA図の矢印上向きに上部筐体11を下部筐体14に対
して開いて用いる。一方、通話を行っていないときは、
A図の矢印下向きに上部筐体11を下部筐体14に対し
て閉じて携帯することにより携帯性を向上できる。
【0006】また、この種の折り畳み式携帯無線機とし
ては、例えば1988年6月2日公開の特開昭63−1
29755号公報(文献1)記載の構成が知られてい
る。この公報記載の携帯無線機は、通話ユニットを二つ
のブロックに分けることにより折り畳み可能としてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の携帯無線機は、上部筐体に無線回路基板や表示
部、受話器を備え、下部筐体に制御回路基板、電池、キ
ー操作部、および送話器を備えているため、使用者が通
話する際、上部筐体と下部筐体のいずれの筐体をも持て
るようほぼ均等に重量配分を行っている。したがって、
キー操作をする際、上部筐体を持っているときは、キー
操作部を有する下部の筐体に持ち変える必要があり、煩
わしいという問題を有する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、手に持
った際に安定感のある携帯無線機を提供することにあ
る。
【0009】上記目的を達成するために、本発明の携帯
無線機では、送話器を有する下部筐体に電力増幅器を有
する無線回路基板、および表示部を配設する。
【0010】上記構成の採用により、受話器を有する筐
体には、発熱量の大きい無線回路部品である電力増幅器
等が設けられていないため、通話時に、電力増幅器等の
熱が、使用者の耳に伝わり、不快感を覚えるということ
がなくなる。
【0011】また、下部筐体に無線回路基板および表示
部を設けるため、下部筐体の重量が、上部筐体の重量よ
りも大きくなるため、必ず、通話者は、重量の大きい下
部筐体を持ち、キー操作の際に、筐体の持ち変えが必要
なくなる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に本発明について図面を参照し
て詳細に説明する。
【0013】図1は本発明の一実施例を示す携帯無線機
の側面図および正面図である。図において、携帯無線機
1は上部筐体1a、および下部筐体1bより構成される
折り畳み式携帯電話である。上部筐体1aには通信先の
音声を受話する受話器2および時刻や各種情報を表示す
る表示部3が設けられている。また、下部筐体1bには
各種キーボタンからなるキー操作部7、および通信先に
音声を送話する送話器4が設けられている。上部、下部
筐体1a、1bはヒンジ部1cにより開閉自在に結合さ
れている。さらに、下部筐体1bには、送信部および受
信部とからなる無線回路基板5、制御機能を有するCP
U等が実装された制御回路基板10、および携帯無線機
を駆動する電池、および電池ボックス8が設けられてい
る。なお、無線回路基板5上の送信部には、発熱量の大
きい無線回路部品6として、相手方無線機に送信信号を
送出する電力増幅器等が実装されている。また、上部筐
体1aに配設された受話器2と、および表示部3と、下
部筐体に配設された制御回路基板10およびキー操作部
7とは、フレキシブル基板21により電気的に接続され
る。また、下部筐体1bに設けられた制御回路基板1
0、無線回路基板5、およびキー操作部7は、コネクタ
(図示せず)で、無線回路基板5と、送話器4とは、ケ
ーブル(図示せず)により電気的に接続される。
【0014】このような構成を採ることにより、従来の
上部、下部筐体の開閉による携帯性の向上(図中から
への矢印の向きに通話時は開く)のほか発熱量の大き
い無線回路部品6である電力増幅器が、受話器2を有さ
ない下部筐体1bに配設されているため、電力増幅器の
発熱した熱が、受話器2を通じて通話者の耳に伝わると
いう課題を解決することができる。
【0015】図2は本発明の第1の実施例の応用例を示
す携帯無線機の正面図および側面図である。図1に示し
た携帯無線機と比較して、図2では、上部筐体1aは下
部筐体1bの略湾曲な収容部1dにスライド可能に収容
することができる。また、図2に示した携帯無線機も、
図1に示した携帯無線機と同様に、電力増幅器からなる
発熱量の大きい無線回路部品6は、下部筐体1bに配置
されている。
【0016】図2のような構成においては上部筐体1a
を図中からの方向の矢印通りにスライドさせて開く
ことにより、通話可能となる。
【0017】さらに、本発明の第2の実施例として、図
1および2に示した携帯無線機の表示部3を下部筐体1
bに設けた無線機を図3、および図4に示す。
【0018】この実施例では、上部筐体の受話器2と、
下部筐体の制御回路基板10とが、ケーブル22により
電気的に接続することができる。また、下部筐体1bの
制御回路基板10と、表示部3とはフレキシブル基板
(図示せず)で、制御回路基板10、無線回路基板5、
制御回路基板10、およびキー操作部7はコネクタ(図
示せず)で、無線回路基板10と、送話器4とはケーブ
ル22で、それぞれ電気的に接続される。
【0019】したがって、キー操作部7、送話器4、無
線回路基板5、制御回路基板10、表示部3、電池、お
よび電池ボックス8が、下部筐体1bに配置されるた
め、下部に重力が集中している。このため、手で持った
際の重量バランスから安定感のある保持が可能となり、
常に、下部筐体を持つことにより、携帯無線機を保持す
るため、キー操作時に、上部および下部の筐体を持ちか
える必要がなくなり、煩わしさが解消される。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による携帯
無線機は、無線回路基板および表示部を下部筐体に配設
させているため、手で持った際の重量バランスから安定
感のある保持が可能となり、常に、下部筐体を持つこと
により、携帯無線機を保持するため、キー操作時に、上
部および下部の筐体を持ちかえる必要性がなくなり、煩
わしさが解消される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す携帯無線機の側面図、
および正面図。
【図2】本発明の第1の実施例の応用例を示す携帯無線
機の側面図、および正面図。
【図3】本発明の第2の実施例を示す携帯無線機の側面
図、および正面図。
【図4】本発明の第2の実施例の応用例を示す携帯無線
機の側面図、および正面図。
【図5】従来の携帯無線機の一例を示す側面図、正面
図。
【符号の説明】
1 携帯無線機 1a 上部筐体 1b 下部筐体 1c ヒンジ部 1d 収容部 2 受話器 3 表示部 4 送話器 5 無線回路基板 6 発熱量の大きい無線回路部品 7 キー操作部 8 電池 11 上部筐体 10 制御回路基板 12 受話器 13 表示部 14 下部筐体 15 送話器 16 キー操作部 17 ヒンジ部 18 無線回路基板 19 発熱量の大きい無線回路部品 20 電池ボックス 21 フレキシブル基板 22 ケーブル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通話相手の音声を受話する受話器を有す
    る上部筐体と、音声を通話相手に送信する送話器と、キ
    ーボタンを有するキー操作部と、無線回路部品を搭載し
    た無線回路基板と、各種情報を表示する表示部とを有す
    る下部筐体とをヒンジ部を介して接続することを特徴と
    する携帯無線機。
  2. 【請求項2】 前記下部筐体には前記表示部を制御する
    制御回路基板を含むことを特徴とする請求項1記載の携
    帯無線機。
  3. 【請求項3】 通話相手の音声を受話する受話器を有す
    る上部筐体と、音声を通話相手に送信する送話器と、キ
    ーボタンを有するキー操作部と、無線回路部品を搭載し
    た無線回路基板とを有する下部筐体とを備え、前記上部
    筐体を前記下部筐体にスライド可能に収容できるように
    接続した携帯無線機であって、前記下部筐体に各種情報
    を表示する表示部を配置することを特徴とする携帯無線
    機。
  4. 【請求項4】 前記下部筐体には、さらに携帯無線機を
    駆動する電池を備えることを特徴とする請求項1、2ま
    たは3記載の携帯無線機。
JP10135212A 1993-12-09 1998-05-18 携帯無線機 Pending JPH10336065A (ja)

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JP10135212A JPH10336065A (ja) 1993-12-09 1998-05-18 携帯無線機

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JP5-308920 1993-12-09
JP30892093 1993-12-09
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JP2000142593A Division JP2000354094A (ja) 1993-12-09 2000-05-16 携帯無線機

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JP (1) JPH10336065A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7457107B2 (en) 2002-10-01 2008-11-25 Nec Corporation Foldable handy electronic device
CN106101348A (zh) * 2016-07-28 2016-11-09 华南理工大学 一种温控式暖手手机壳及其控制方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7457107B2 (en) 2002-10-01 2008-11-25 Nec Corporation Foldable handy electronic device
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