JPH10335426A - 半導体製造装置における基板移載機構 - Google Patents

半導体製造装置における基板移載機構

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JPH10335426A
JPH10335426A JP14697697A JP14697697A JPH10335426A JP H10335426 A JPH10335426 A JP H10335426A JP 14697697 A JP14697697 A JP 14697697A JP 14697697 A JP14697697 A JP 14697697A JP H10335426 A JPH10335426 A JP H10335426A
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JP
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substrate
cassette
boat
robot
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JP14697697A
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English (en)
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Satoshi Horiuchi
悟志 堀内
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板の移載距離を短くして搬送機構のトラブ
ル発生を低減すると共に、移載時間の短縮化を図ること
ができる半導体製造装置における基板移載機構を提供す
ること。 【解決手段】 基板1を収容するカセット12を搬送ボ
ート13の直前の正対する位置に配置し、カセット12
から搬送ボート13へ基板を移載する移載ロボット14
をカセット12の後方に配置する。これにより移載ロボ
ット14の駆動は前後移動と、基板1の取上げ又は装填
に必要なわずかな昇降移動だけであるので移載機構を単
純化することができ、また基板1の移載距離も短くなる
ので移載時間を大幅に短縮することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体製造装置に
おける基板移載機構に関し、更に詳しくは、基板を収容
するカセットと、上方に位置する縦型の反応管の内部へ
上記基板を搬送する搬送ボートと、上記カセットと上記
搬送ボートの間で基板を移載する移載ロボットとを備え
た半導体製造装置における基板移載機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に、バッチ式縦型拡散炉やバ
ッチ式縦型CVD装置の基板移載機構におけるカセット
から搬送ボートへの基板の移載は、その間に配置された
移載ロボットによって行われている。図8及び図9はそ
れを概略的に示したもので、カセット2から搬送ボート
3へ基板1を移載する場合、移載ロボット4は以下のよ
うな動作を行う。
【0003】移載ロボット4はカセットステージ6に載
置されたカセット2に正対する図中一点鎖線で示す位置
から矢印iで示す水平方向に前進し、カセット2内の基
板1を取り上げ保持した後に後退して、元の位置に戻
る。本従来例における移載ロボット4は5段構成の基板
保持部4aを有し、これらすべてによって基板1を保持
する構成となっている。カセット2と搬送ボート3で基
板1を移し換える高さが異なる場合、移載ロボット4は
昇降駆動部9の駆動により矢印hの方向に上昇又は下降
動作を行い、このとき同時に矢印kの方向に回転動作を
行って搬送ボート3に正対する。そこで再度前進して搬
送ボート3に基板1を装填した後に、後退して元の位置
に戻る。この動作を繰り返すことによりカセット2から
搬送ボート3へ基板1の移載を行うようにしている。こ
の後、搬送ボート3は矢印jの方向に昇降する昇降駆動
部8を上昇駆動させて反応管5の内部に収容され、基板
1に対して所定のプロセスが行われる。なお、搬送ボー
ト3からカセット2への基板1の移載は、上述した動作
と逆の順序で行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように構成され
る従来の基板移載機構では、移載ロボット4の動作は前
進後退動作、回転動作および上昇下降動作と多いため、
その分トラブルが発生する確率も高くなっている。ま
た、全体に動作範囲が広く、カセット2から搬送ボート
3、あるいは搬送ボート3からカセット2までの基板1
の移載距離が長いため、その分、基板の移載に時間がか
かるという問題がある。
【0005】本発明は上述の問題に鑑みてなされ、基板
の移載距離を短くして搬送機構のトラブル発生の確率を
低減すると共に、移載時間の短縮化を図ることができる
半導体製造装置における基板移載機構を提供することを
課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、搬送ボートの
直前の正対する位置にカセットを配置し、移載ロボット
をそのカセット又は搬送ボートの後方に配置することに
より、カセットから搬送ボートへ、あるいは搬送ボート
からカセットへ基板を移載する際の移載距離を最短にす
るようにしている。これにより、移載ロボットは前進後
退動作、及び、基板の取り上げ、保持、装填を行うだけ
で、従来のように回転動作あるいは大幅な昇降動作を伴
うことはなく、機構が単純化して基板の搬送トラブルを
低減することができる。また、基板の移載距離が短いの
で移載時間を短縮して生産性を向上させることができる
と共に、装置占有面積を低減することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施の形態によ
る半導体製造装置における基板移載機構ついて図面を参
照して説明する。
【0008】図1は本発明の第1の実施の形態を示して
おり、バッチ式の縦型拡散炉又は縦型CVD装置におけ
る基板移載機構を示す。カセット12は、搬送ボート1
3の直前の正対する位置に、すなわち、搬送ボート13
の近傍に、かつ、間に何らの部材を介さずに、互いに正
面が向い合うように配置されている。本実施の形態で
は、移載ロボット14はカセット12の後方、すなわち
図中左方に配置している。移載ロボット14は5段の基
板保持部14aを有し、矢印bで示すように水平方向に
前進後退移動可能となっており、基板保持部14aをカ
セット12の後方から挿通させて搬送ボート13の内部
へ到達させるようにしている。これにより、その基板保
持部14aをカセット12の後方から挿通して基板1を
保持した後、前方の搬送ボート13に向けて基板1を移
載するようにしている。なお、カセット12、搬送ボー
ト13及び移載ロボット14は各々連動して動作するも
のとし、相互に干渉しないものとする。
【0009】基板の保持機構について説明すると、基板
1はカセット12の内部で図4Aに示すように両側壁部
から突出する爪22、22によって周縁部が保持されて
おり、これら基板1の直下方に挿通された移載ロボット
14の各基板保持部14aが上方へわずかに移動するこ
とにより図4Bに示すように基板1が取り上げられる。
この状態で、カセット2と同一の内部構造を有する前方
の搬送ボート13内へ、上述とは逆の動作で基板を装填
するようにしている。
【0010】カセット12から搬送ボート13への基板
1の移載は、昇降駆動部17、18の駆動によりカセッ
ト12および搬送ボート13が図中矢印a及びcで示す
方向に上昇移動をしながら行われる。特に本実施の形態
では、搬送ボート13の上昇移動は上方に位置する縦型
の反応管15の内部に収容されるための上昇移動を兼ね
て行われる。また、基板1をすべて移載したカセット1
2の交換は、例えば図3に示すような自動交換機構によ
って行われる。これは、移載ロボット14を中心とした
同一円周上に等角度間隔で複数個(図では8個)のカセ
ット12を配置した回転ステージ20を設け、この回転
ステージ20をカセット12の交換時に所定角度(本実
施の形態では45度)ずつ回動させて次なるカセット1
2を搬送ボート13の直前の正対する位置に配置するよ
うに構成される。
【0011】本実施の形態は以上のように構成される
が、次にこの作用について説明する。
【0012】基板の移載は、図1を参照して、移載ロボ
ット14を前進させ基板保持部14aをカセット12の
後方から挿通することにより内部に保持された基板1を
取り上げ、その後さらに前進して同じ高さ位置における
搬送ボート13の内部に基板1を装填する。装填後、移
載ロボット14は元の位置に後退する。この一回目の基
板1の移載が終了した後に、カセット12は下降し次に
移載する基板1の位置で停止する。これと同時に搬送ボ
ート13は上昇し次に基板1が装填される位置で停止す
る。これらは移載ロボット14の基板保持部14aと同
一高さに調整され、再び移載ロボット14が前進しカセ
ット12から搬送ボート13へ基板を装填する。更に、
基板1の移載が終了したカセット12については、回転
ステージ20(図3参照)が時計周りに45度だけ回動
して次なるカセット12と自動的に交換される。以上の
作用を繰り返し行うことによって搬送ボート13に所定
の枚数の基板1が移載される。
【0013】したがって本実施の形態によれば、互いに
正対した位置に近接して配置されたカセット12及び搬
送ボート13の間で基板1を直線的に移載するようにし
ているので、移載ロボット14は前進後退動作、及び、
基板1の取り上げ、保持、装填を行うのに必要な最低限
の昇降動作だけで基板1の移載を行うことができる。こ
れにより基板1の移載機構が単純化するので、基板1の
搬送途中におけるトラブルの発生を従来よりも大幅に低
減することができると共に、基板1の移載距離を短くす
ることができるので基板1の移載時間の短縮化を図るこ
とができ、よって生産性を向上させることができる。ま
た、基板1を移載するのに必要な領域を従来よりも低減
することができるので、その分、装置占有面積を低減す
ることができる。
【0014】また本実施の形態によれば、搬送ボート1
3への基板1の移載がすべて終了した後、搬送ボート1
3は上昇した位置にあるので、この基板1の移載に伴う
搬送ボート13の上昇動作と、搬送ボート13を反応管
15の内部へ収容させるための上昇動作とを兼用させる
ことができ、これにより基板1を反応管15へ搬送する
搬送時間を短縮することができる。
【0015】反応管15の内部において基板1に対する
所定のプロセスが終了した後は、搬送ボート13の下部
に装填された基板1から移載ロボット14の上述した動
作と逆の動作で空のカセット12へ移載される。すなわ
ち、基板保持部14aを前進させて搬送ボート13内の
基板1を保持した後、後退してカセット12へ移載す
る。この作用を繰り返し行うことによって搬送ボート1
3内の処理済の基板1がすべてカセット12へと移載さ
れる。したがって、搬送ボート13からカセット12へ
の基板1の移載についても最短の移載経路で行うように
ようにしているので、上述と同様な効果を得ることがで
きる。
【0016】図5は本発明の第2の実施の形態を示して
いる。なお図において、図1と対応する部分については
同一の符号を付すものとし、その詳細な説明は省略す
る。
【0017】反応管15の内部で基板1に対して行われ
るプロセスが高温を伴うものである場合、このプロセス
終了後における搬送ボート13の下降時、搬送ボート1
3及びこれに装填されている基板1を冷却する必要があ
る。この場合に搬送ボート13の直前にカセット12を
配置しておくと、搬送ボート13及び基板1の輻射熱に
よってカセット12が変形する等の不具合が生じる可能
性があるからである。これを防止するために、本実施の
形態では以下のように構成している。
【0018】すなわち本実施の形態では、これらカセッ
ト12とこの後方に配置した移載ロボット14とを図中
矢印eの方向に水平移動可能な移載ユニット25の上部
に配設している。すなわち移載ユニット25は搬送ボー
ト13に向けて進退可能としている。また本実施の形態
では、搬送ボート13の底部に、昇降駆動のみならず図
において矢印dで示す方向に水平移動可能な駆動部28
を設け、図7に示すように反応管15に隣接して設けら
れた待機空間26の内部に搬送ボート13を収容するこ
とができるようにしている。
【0019】作用について説明すると、プロセス終了後
の搬送ボート13の下降時には、図6に示すように移載
ユニット25を搬送ボート13から離れた位置に後退さ
せ、搬送ボート13及び基板1からの輻射熱を受けさせ
ないようにしている。搬送ボート13及び基板1が十分
に冷却された後に、図7を参照して、駆動部28の駆動
により搬送ボート13を矢印fで示すように移載ユニッ
ト25側に前進させ、更に上昇させることにより、待機
空間26内へと収容する。そして搬送ボート13を再度
この位置から下降させながら、上述の第1の実施の形態
と同様な作用で搬送ボート13内の基板1をカセット1
2に移載する。
【0020】以上述べたように本実施の形態によれば、
カセット12から搬送ボート13への基板1の移載、及
び搬送ボート13からカセット12への基板1の移載を
最短距離で行うことによる上述の第1の実施の形態と同
様な効果を得ながら、プロセス終了後における搬送ボー
ト13及びこれに装填される基板1の輻射熱からカセッ
ト12を保護することができる。
【0021】以上、本発明の各実施の形態について説明
したが、勿論、本発明はこれらに限られることなく、本
発明の技術的思想に基づいて種々の変形が可能である。
【0022】例えば以上の第1の実施の形態では、移載
ロボット14をカセット12の後方に配置したが、これ
に代えて、搬送ボート13の後方に配置してもよく、こ
の場合でも同様な効果を得ることができる。ただし、メ
ンテナンス性の観点から、カセット12の後方に配置す
る方が望ましい。
【0023】また、以上の各実施の形態では、基板1の
移載時の搬送ボート13の上昇駆動と、搬送ボート13
を反応管15の内部に収容するための上昇駆動とを兼ね
ることで、基板1を反応管15の内部に搬送する時間を
短縮するようにしたが、この場合、搬送ボート13の上
方に装填した基板1と下方に装填した基板1との間で加
熱時間に従来構造以上の差を生じさせてしまうことがあ
る。このため、基板1の表面に成長する自然酸化膜の膜
厚差や不純物拡散の差が大きな問題となることがある。
そこで、この場合は上述の第2の実施の形態における待
機空間26を利用して基板1の移載を行うようにすれば
よい。すなわち、カセット12から基板1を搬送ボート
13へ移載するとき、搬送ボート13をその上昇駆動に
より待機空間26へ収容し、その後、矢印f(図7参
照)と逆の経路で搬送ボート13を反応管15の内部へ
収容するようにすればよい。このように移載ユニット2
5の前後移動を伴わない構成とすれば、更に基板移載機
構の構造を単純化することができる。
【0024】また以上の実施の形態では、基板1の移載
時、移載ロボット14を昇降駆動させない代わりに、カ
セット12及び搬送ボート13を昇降駆動させるように
したが、これらカセット12と搬送ボート13とを正対
かつ停止させた状態で、カセット12の後方位置で移載
ロボット14を昇降移動させることにより基板を移載す
るようにしてもよい。
【0025】また、カセット12の交換機構として図3
に示したような例を説明したが、勿論、これだけに限ら
ず、他の機構を用いてもよい。更に、基板1として半導
体ウェーハだけでなく液晶ガラス基板なども、本発明は
適用可能である。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の半導体製造
装置における基板移載機構によれば、搬送ボートの直前
の正対する位置にカセットを設け、移載ロボットをカセ
ット又は搬送ボートの後方に配置することにより、基板
の移載機構が単純化されて基板の搬送途中におけるトラ
ブルの発生を従来よりも大幅に低減することができる。
また、基板の移載距離を短くすることができるので基板
の移載時間の短縮化を図ることができ、よって生産性を
向上させることができる。さらに、基板の移載領域の低
減によって装置占有面積を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による半導体製造装
置における基板移載機構を概略的に示す側面図である。
【図2】同平面図である。
【図3】本発明に係るカセット交換機構の一例を示す平
面図である。
【図4】本発明に係る移載ロボットの基板保持部と基板
との関係を示す要部の拡大正面図であり、Aは基板の取
り上げ前、Bは基板の取り上げ後を示す。
【図5】本発明の第2の実施の形態による半導体製造装
置における基板移載機構を概略的に示す側面図である。
【図6】同作用を説明するための側面図である。
【図7】同作用を説明するための側面図である。
【図8】従来の半導体製造装置における基板移載機構を
概略的に示す側面図である。
【図9】同平面図である。
【符号の説明】
1………基板、12………カセット、13………搬送ボ
ート、14………移載ロボット、14a………基板保持
部、15………反応管、25………移載ユニット、26
………待機空間。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板を収容するカセットと、前記基板を
    上方に位置する縦型の反応管の内部へ搬送する搬送ボー
    トと、前記カセットと前記搬送ボートの間で前記基板を
    移載する移載ロボットとを備えた半導体製造装置におけ
    る基板移載機構において、 前記搬送ボートの直前の正対する位置に前記カセットを
    配置し、 前記移載ロボットを前記カセット又は前記搬送ボートの
    後方に配置したことを特徴とする半導体製造装置におけ
    る基板移載機構。
  2. 【請求項2】 前記移載ロボットを前記カセットの後方
    に配置すると共に、 前記移載ロボットの基板保持部を前記カセットの後方か
    ら挿通させて前記搬送ボートの内部へ到達可能としたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の半導体製造装置におけ
    る基板移載機構。
  3. 【請求項3】 前記基板の移載は、前記カセット及び前
    記搬送ボートをそれぞれ昇降移動させて前記基板保持部
    と同一高さに調整するようにしたことを特徴とする請求
    項2に記載の半導体製造装置における基板移載機構。
  4. 【請求項4】 前記カセットから前記搬送ボートへの前
    記基板の移載時における前記搬送ボートの上昇動作を、
    前記搬送ボートを前記反応管の内部に収容させるための
    上昇動作と兼用させたことを特徴とする請求項3に記載
    の半導体製造装置における基板移載機構。
  5. 【請求項5】 前記移載ロボットを前記カセットの後方
    に配置すると共に、前記移載ロボット及び前記カセット
    を前記搬送ボートに関して水平方向に進退可能な移載ユ
    ニットを設け、 前記反応管の内部での前記基板に対するプロセス終了後
    の搬送ボートの下降時に、前記移載ユニットを前記搬送
    ボートから離れた位置に後退させるようにしたことを特
    徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の半導
    体製造装置における基板移載機構。
  6. 【請求項6】 前記反応管に隣接して前記搬送ボートを
    収容可能な待機空間を形成したことを特徴とする請求項
    5に記載の半導体製造装置における基板移載機構。
  7. 【請求項7】 前記搬送ボートの直前の正対する位置に
    配置される前記カセットを交換するカセット交換機構を
    備えたことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれ
    かに記載の半導体製造装置における基板移載機構。
  8. 【請求項8】 前記カセット交換機構は、前記移載ロボ
    ットを中心とした同一円周上に等角度間隔で複数個のカ
    セットを配置した回転ステージで成り、前記回転テーブ
    ルの所定角度ずつの回動により次なるカセットを前記搬
    送ボートの直前の正対する位置に配置するようにしたこ
    とを特徴とする請求項7に記載の半導体製造装置におけ
    る基板移載機構。
JP14697697A 1997-06-05 1997-06-05 半導体製造装置における基板移載機構 Pending JPH10335426A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020188743A1 (ja) * 2019-03-19 2020-09-24 株式会社Kokusai Electric 半導体装置の製造方法、基板処理装置および記録媒体
CN114743911A (zh) * 2022-04-02 2022-07-12 合肥真萍电子科技有限公司 一种石英舟装载晶圆的装载装置

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