JPH10332716A - 走査型プローブ顕微鏡 - Google Patents

走査型プローブ顕微鏡

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JPH10332716A
JPH10332716A JP14384797A JP14384797A JPH10332716A JP H10332716 A JPH10332716 A JP H10332716A JP 14384797 A JP14384797 A JP 14384797A JP 14384797 A JP14384797 A JP 14384797A JP H10332716 A JPH10332716 A JP H10332716A
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JP
Japan
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cantilever
displacement
chip
holding substrate
tip
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Application number
JP14384797A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisahiro Nishimoto
尚弘 西本
Yasuhiro Yamakage
康弘 山蔭
Akira Teramoto
晃 寺本
Hiroaki Nakanishi
博昭 中西
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カンチレバーチップの交換時の取り扱いが容
易な走査型プローブ顕微鏡を提供する。 【解決手段】 カンチレバーチップ1を、直接手で扱え
る形状寸法の保持基板10に固着し、この保持基板10
を介して顕微鏡本体の装着ヘッド20に着脱自在に装着
する。また、カンチレバーチップ1に、カンチレバーの
変位を検出するピエゾ抵抗等の変位検出素子を形成して
カンチレバーチップ1に自己変位検出機能を持たせるこ
とで、変位検出用光学系を不要にするととに、その変位
検出素子と装置側の変位検出回路を電気的に接続するた
めの接続部(例えはソケットピン)を保持基板10に設
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は走査型プローブ顕微
鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】図1に、走査型プローブ顕微鏡の一つで
あるAFM(原子間引力顕微鏡)の従来の構成例を示
す。このAFMは、先端に曲率半径の小さい探針を備え
たカンチレバーLと、このカンチレバーLの変位を検出
する光学系Dによって構成されており、探針を試料Sの
表面に近づけると、試料Sと探針との間に働く力によ
り、カンチレバーLが撓む点を利用し、そのカンチレバ
ーの撓みを、半導体レーザと変位検出器よりなる光学系
Dによって検出する、いわゆる光てこ方式を採用した顕
微鏡である。
【0003】また、この種の走査型プローブ顕微鏡に使
用されるカンチレバーは、半導体微細加工技術を用いて
作製され、通常はカンチレバー支持部とともに1.5m
m×3mm程度のカンチレバーチップとして供給され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図1に示し
た構造の走査型プローブ顕微鏡の場合、次のような問題
がある。
【0005】(1)カンチレバーチップは使用量が多く
なれば先端探針が摩耗するため交換が必要になるが、チ
ップ交換後には半導体レーザからの光がカンチレバー先
端部で反射して変位検出器に入射するように光学系の調
整を行う必要がある。
【0006】(2)チップ交換の都度、微小なカンチレ
バーチップをピンセットで扱い装置に取り付ける必要が
あり、チップ交換に時間がかかり、さらにはチップを破
損してしまう可能性がある。
【0007】(3)カンチレバーチップとは別に、変位
検出用の光学系が必要で装置が大型になるという問題が
ある。 (4)高真空中で測定行いたい場合には検出系も真空槽
内に配置する必要があり、構成に制限を受けることにな
る。
【0008】これらの問題のうち(1)、(3)、
(4)を解消する手法として、カンチレバーチップ自体
にピエゾ抵抗による変位検出機能をもたせることが試み
られている(International Conference on Solidstate
Sensors and Actuators,Tech.dig.pp448-451) 。この場
合でも、カンチレバーチップと装置との間には変位信号
伝達用の接続が必要になり、上記の(2)の問題を考慮
すれば、チップの交換の際において容易に取り扱いが可
能で、かつ電気的に確実に接続するための構造が必要と
なる。
【0009】本発明はそのような実情に鑑みてなされた
もので、カンチレバーチップの交換時の取り扱いが容易
な走査型プローブ顕微鏡の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、探針をもつカンチレバーチップと、この
チップの探針と試料とを2次元方向に相対的に移動する
機構を有し、その移動過程で探針の変位を検出して試料
表面の微細構造の測定情報を得る走査型プローブ顕微鏡
において、上記カンチレバーチップが、直接手で扱える
形状寸法の保持基板(例えば直径13mm程度の円柱
体)に固着され、この保持基板を介して装置(顕微鏡本
体)に着脱自在に装着されていることによって特徴づけ
られる。
【0011】以上の構成の本発明の走査型プローブ顕微
鏡によれば、カンチレバーチップを保持基板単位で容易
に扱うことができるので、チップ交換時においてピンセ
ット等の特別な道具を用いる必要がなくなり、その交換
作業を簡単にかつ短時間で行うことができる。
【0012】ここで、本発明の走査型プローブ顕微鏡に
おいて、カンチレバーチップは、顕微鏡本体に装着した
状態で、試料平面に対して傾斜するように、保持基板に
取り付けておく。このようにしておくと、保持基板を装
置に装着するだけで試料表面に対する位置決め(カンチ
レバーの傾斜角の設定)を行うことができる。
【0013】また、本発明の走査型プローブ顕微鏡にお
いて、カンチレバーの変位を電気信号に変換する変位検
出手段、例えばピエゾ抵抗等の検出素子を、カンチレバ
ーチップに形成するとともに、そのカンチレバーチップ
の変位検出手段と、装置側の変位検出回路を電気的に接
続する接続部を保持基板に設けておいてもよい。
【0014】このような構成を採ると、カンチレバーチ
ップに自己変位検出機能を持たせることができ、従来用
いられていた変位検出用光学系が不要になる。これによ
りカンチレバーチップ交換時における光軸調整が不要と
なって、像観察に必要な時間を短縮することができる。
しかも、カンチレバーチップ交換の際に、保持基板を装
置に装着するだけで、カンチレバーチップに形成した変
位検出手段と装置側の変位検出回路とを容易にかつ確実
に接続できる、という効果を達成できる。
【0015】なお、本発明において、カンチレバーチッ
プの変位検出手段と保持基板の接続部とを電気的に接続
するための具体的な手法としては、ワイヤボンディング
またはフリップチップボンディングが挙げられる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、以下、図
面に基づいて説明する。この実施の形態の走査型プロー
ブ顕微鏡は、図1に示した公知の顕微鏡と同様に、探針
をもつカンチレバーチップと、試料Sを走査するための
ステージ等によって構成されている。
【0017】カンチレバーチップ1は、図2の模式図に
示すように、カンチレバー部1bとこれを支持する支持
部1cと、カンチレバー部1bの自由端に設けられた探
針1aを備えたシリコン製のチップで、そのカンチレバ
ー部1bの根元部付近に変位検出用のピエゾ抵抗層2が
形成されている。
【0018】また、カンチレバーチップ1には、図2に
示すように、ピエゾ抵抗層2に導通する一対の電極2a
が形成されており、この一対の電極2aを利用して、ピ
エゾ抵抗層2の抵抗値変化を電気信号として外部へと取
り出すことができる。そして、その電気信号は増幅器を
介して変位検出回路に導かれる。なお、図2に示す構造
において電極3aはバイアス印加用の電極である。
【0019】以上の構造において、探針1aが試料Sの
表面原子から引力あるいは斥力を受けるとカンチレバー
部1bが撓む。このとき、カンチレバー部1bに形成さ
れたピエゾ抵抗層2にはその応力に応じて抵抗値変化が
生じる。従って、ピエゾ抵抗層2の抵抗値変化を外部の
変位検出器回路によって検出することにより、この検出
値をカンチレバー部1bの撓みつまり探針1aの変位情
報として用いることができる。
【0020】さて、この実施の形態においては、図3に
示すように、上記した構造のカンチレバーチップ1を保
持基板10に固着したところに特徴がある。この保持基
板10は、セラミックあるいは樹脂(例えばアクリル、
ベークライト、PBTなど)を直径13mm程度の円柱
形状に加工したもので、カンチレバーチップ1を傾斜を
もって固定するための支持台10bが設けられている。
【0021】また、保持基板10には、カンチレバーチ
ップ1の電極2a,2b(図2参照)と装置側の変位検
出回路(図示せず)とを電気的に接続する接続部とし
て、ソケットピン10aが設けられている。このソケッ
トピン10aは、例えば金メッキされた銅製の電極で保
持基板10を貫通しており(図4参照)、その接続側の
端部が、装置(顕微鏡本体)側の装着ヘッド20に設け
られたピン(変位検出回路への接続ピン)20aに対応
する位置関係で配置されている。
【0022】以上の構造のチップユニットの製造工程を
図4(1)〜(3)に示す。 (1)カンチレバーチップ1を後述するシリコンプロセ
スで作製し、(2)そのカンチレバーチップ1を保持基
板10の支持台10bに接着する。
【0023】(3)カンチレバーチップ1の電極2a,
2b(図2参照)と保持基板10のソケットピン10a
をワイヤボンディングによって接続する。以上で図3に
示した構造のチップユニットが完成する。
【0024】次に、カンチレバーチップ1の作製工程を
図5(1)〜(5)に示す。 (1)まず、n型SOIウェハ11(Silicon on Insul
ator;シリコン中に酸化膜層11aがあるウェハ)を材
料とする。ここでは、表面側の活性層の厚さとして15
μm程度のものを用いる。
【0025】(2)ウェハ11の表面に酸化膜を形成
し、これをフォトリソグラフィ技術を用いパターニング
し、このパターニング後の酸化膜12をマスクとしてシ
リコンのエッチングを行い、探針1aを形成する。ここ
ではドライエッチング(RIE;反応性イオンエッチン
グ)を用いるが、KOHなどを用いたウェットエッチン
グであってもよいし、あるいはこれらの組み合わせてで
もよい。
【0026】(3)ウェハ11の表面にパッシベーショ
ン膜(酸化膜)11bを形成した後、基板コンタクトの
ためのn+ 層3をリンイオン注入によって形成し、次い
でホウ素イオン注入により、ピエゾ抵抗層2を形成す
る。
【0027】(4)イオン注入層の活性化のためにアニ
ールを行い、次いでピエゾ抵抗層2及びn+ 層3へのコ
ンタクトホールを形成した後、その各層にそれぞれ導通
する電極2a及び3aを形成する。
【0028】(5)ウェハ11の裏面側でカンチレバー
チップ1の支持部1cとなる部分のみを酸化膜(図示せ
ず)で覆った状態で、ウェハ11の裏面からエッチング
を行ってカンチレバー部1bを形成する。
【0029】以上の工程で図2に示した構造のチップ、
すなわち変位検出のためのピエゾ抵抗層2がカンチレバ
ー部1bに形成された構造のカンチレバーチップ1が完
成する。
【0030】なお、以上の工程においては、SOIウェ
ハを材料として用いたが、これに限定されず、例えばp
型シリコン基板上にn型層をエピタキシャル成長させて
ウェハ、あるいはp型シリコン基板の表面層にn型層を
拡散によって形成したウェハ等をチップ製作用の材料と
して用いてもよい。この場合、図5の工程(5)で行う
シリコンエッチングの際に、電気化学的なエッチングス
トップ技術(IEEE,Transactions on Electron Device vo
l.36,No.4,1989) を用いてカンチレバー部を形成する。
【0031】図6は、本発明の他の実施の形態の構造を
模式的に示す正面図(A)及び側面図(B)である。こ
の例に用いる保持基板110は、円柱形状(直径13m
m程度)で上面全体が傾斜面となっている。保持基板1
10には、接続用のリード110aとパッド110bが
パターニングされており、その傾斜面上にカンチレバー
チップ101が、以下に述べるフリップチップボンディ
ング法によって実装されている。
【0032】図6に示す構造のチップユニットの作製方
法を、以下、図7の工程(1)〜(5)を参照しつつ説
明する。 (1)カンチレバーチップ101を図5に示した方法で
作製する。ただし、この例では、チップ電極102a
を、支持部101cに設けたスルーホールhを通じて裏
面側にまで導き、その端部に接続用パッド102bを形
成しておく。
【0033】(2)カンチレバーチップ101に形成し
た接続用パッド102bに、はんだバンプB1 を形成す
る(図8参照)。 (3)保持基板110側のパッド110bにも、はんだ
バンプB2 を形成しておく。
【0034】(4)カンチレバーチップ101を保持基
板110上に配置し、それぞれ互いに対応するはんだバ
ンプB1 とB2 が一致するように位置合わせを行う。 (5)以上の位置合わせを行った状態で、加熱(はんだ
バンプのリフロー)を行うことによって、カンチレバー
チップ101の電極102aと保持基板110のリード
110aを電気的に接続する。
【0035】なお、以上の実施の形態では保持基板の形
状を円柱形状としているが、その形状は任意で、例えば
直方体等であってもよい。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の走査型プ
ローブ顕微鏡によれば、カンチレバーチップを直接手で
扱える形状寸法の保持基板に固着し、この保持基板を介
して装置に着脱自在に装着するように構成したから、カ
ンチレバーチップをピンセット等の特別な道具を用いる
ことなく容易に取り扱うことができる。しかも保持基板
を装置に装着するだけで、変位検出用光学系に対するカ
ンチレバーの位置をある程度決めることができるので光
軸調整も容易となる。その結果、チップ交換の際の作業
を簡単かつ短時間で行うことができ、像観察間の時間を
短くすることができる。
【0037】ここで、本発明の走査型プローブ顕微鏡に
おいて、カンチレバーチップにピエゾ抵抗等の変位検出
素子を内蔵した構造としておけば、カンチレバーチップ
に自己変位検出機能を持たせることができ、従来用いら
れていた変位検出用光学系が不要となる。これによりカ
ンチレバーチップ交換時における光軸調整が不要になる
とともに、像観察に必要な時間を大幅に短縮することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】走査型プローブ顕微鏡(AFM)の従来の構造
例を示す図
【図2】本発明の実施の形態に用いるカンチレバーチッ
プの構造を模式的に示す図
【図3】本発明の実施の形態の要部構造を模式的に示す
斜視図
【図4】図3に示す実施の形態の作製方法を説明する図
【図5】図2に示すカンチレバーチップの作製方法を説
明する図
【図6】本発明の他の実施の形態の要部構造を模式的に
示す正面図(A)及び側面図(B)
【図7】図6に示す実施の形態の作製方法を説明する図
【図8】図7(2)のC矢視図
【符号の説明】
1、101 カンチレバーチップ 1a 探針 1b カンチレバー部 1c 支持部 2 ピエゾ抵抗層(変位検出素子) 2a,2b 電極 10、110 保持基板 10a ソケットピン(接続部) 110a リード S 試料
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中西 博昭 京都府京都市中京区西ノ京桑原町1番地 株式会社島津製作所三条工場内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 探針をもつカンチレバーチップと、この
    チップの探針と試料とを2次元方向に相対的に移動する
    機構を有し、その移動過程で探針の変位を検出して試料
    表面の微細構造の測定情報を得る顕微鏡において、 上記カンチレバーチップが、直接手で扱える形状寸法の
    保持基板に固着され、この保持基板を介して顕微鏡本体
    に着脱自在に装着されていることを特徴とする走査型プ
    ローブ顕微鏡。
  2. 【請求項2】 上記カンチレバーチップは、顕微鏡本体
    に装着された状態で、試料平面に対して傾斜するよう
    に、上記保持基板に取り付けられていることを特徴とす
    る、請求項1に記載の走査型プローブ顕微鏡。
  3. 【請求項3】 上記カンチレバーチップには、当該カン
    チレバーの変位を電気信号に変換する変位検出手段が設
    けられているとともに、上記保持基板には、上記カンチ
    レバーチップの変位検出手段と変位検出回路とを電気的
    に接続する接続部が設けられていることを特徴とする、
    請求項1または2に記載の走査型プローブ顕微鏡。
  4. 【請求項4】 上記カンチレバーチップの変位検出手段
    と保持基板の接続部が、ワイヤボンディングによって接
    続されていることを特徴とする、請求項1、2または3
    に記載の走査型プローブ顕微鏡。
  5. 【請求項5】 上記カンチレバーチップの変位検出手段
    と保持基板の接続部が、フリップチップボンディングに
    よって接続されていることを特徴とする、請求項1、2
    または3に記載の走査型プローブ顕微鏡。
JP14384797A 1997-06-02 1997-06-02 走査型プローブ顕微鏡 Pending JPH10332716A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006052993A (ja) * 2004-08-10 2006-02-23 Nara Institute Of Science & Technology 回路形成用カセットおよびその利用
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JP2009174861A (ja) * 2008-01-21 2009-08-06 Sii Nanotechnology Inc 走査型プローブ顕微鏡用カンチレバーモジュール、それを備えた走査型プローブ顕微鏡用カンチレバーホルダ及び走査型プローブ顕微鏡
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