JPH10332123A - 表面溶融炉における汚泥供給制御方法および制御装置 - Google Patents
表面溶融炉における汚泥供給制御方法および制御装置Info
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- JPH10332123A JPH10332123A JP9142847A JP14284797A JPH10332123A JP H10332123 A JPH10332123 A JP H10332123A JP 9142847 A JP9142847 A JP 9142847A JP 14284797 A JP14284797 A JP 14284797A JP H10332123 A JPH10332123 A JP H10332123A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 汚泥を表面全体において燃焼・溶融させるこ
とができ、安定した溶融を継続できる汚泥供給制御方法
および制御装置を提供する。 【解決手段】 汚泥の所定時間当たり投入重量と含水率
と汚泥より生じた乾燥汚泥中の強熱減量およびスラグ4
4の所定時間当たり排出重量を計測し、計測された含水
率値α(%)と強熱減量値β(%)とを有して、計測さ
れた排出重量値S(kg)のスラグを生じる汚泥の理論
重量を求める。求めた理論重量値Cm(kg)を計測さ
れた投入重量値C(kg)と比較し、両重量値間の差に
応じて外筒21の回転速度を調節することにより主燃焼
室24内への汚泥の供給量を増減する。
とができ、安定した溶融を継続できる汚泥供給制御方法
および制御装置を提供する。 【解決手段】 汚泥の所定時間当たり投入重量と含水率
と汚泥より生じた乾燥汚泥中の強熱減量およびスラグ4
4の所定時間当たり排出重量を計測し、計測された含水
率値α(%)と強熱減量値β(%)とを有して、計測さ
れた排出重量値S(kg)のスラグを生じる汚泥の理論
重量を求める。求めた理論重量値Cm(kg)を計測さ
れた投入重量値C(kg)と比較し、両重量値間の差に
応じて外筒21の回転速度を調節することにより主燃焼
室24内への汚泥の供給量を増減する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、下水汚泥などの汚
泥を燃焼・溶融する表面溶融炉における汚泥供給制御方
法および制御装置に関する。
泥を燃焼・溶融する表面溶融炉における汚泥供給制御方
法および制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の表面溶融炉として、たとえば図2
に示したような、上下動可能な内筒と回転可能な外筒と
の内外二重構造をなす竪型回転炉がある。
に示したような、上下動可能な内筒と回転可能な外筒と
の内外二重構造をなす竪型回転炉がある。
【0003】この表面溶融炉では、下水汚泥などの有機
物を含んだ汚泥1を供給ホッパ2より内筒3と外筒4と
の間の供給路5に投入すると、供給路5内の汚泥1は、
外筒4の回転によって周方向に均一に配分されつつ自重
下降して炉心方向に移動し、内筒3の内側の主燃焼室6
内で、燃料7が主燃焼空気8によって燃焼する燃焼装置
9の燃焼熱および汚泥1が主燃焼空気8によって燃焼す
る自己燃焼熱で内周面側が燃焼・溶融する。
物を含んだ汚泥1を供給ホッパ2より内筒3と外筒4と
の間の供給路5に投入すると、供給路5内の汚泥1は、
外筒4の回転によって周方向に均一に配分されつつ自重
下降して炉心方向に移動し、内筒3の内側の主燃焼室6
内で、燃料7が主燃焼空気8によって燃焼する燃焼装置
9の燃焼熱および汚泥1が主燃焼空気8によって燃焼す
る自己燃焼熱で内周面側が燃焼・溶融する。
【0004】燃焼・溶融により生じた溶融スラグは、燃
焼ガスとともに炉底部のスラグポート8より連続的に二
次燃焼室10,ピット11に流下して凝固し、スラグコ
ンベア12などで搬出される。
焼ガスとともに炉底部のスラグポート8より連続的に二
次燃焼室10,ピット11に流下して凝固し、スラグコ
ンベア12などで搬出される。
【0005】二次燃焼室10内に流入した燃焼ガス中の
未燃ガスは、室内に供給される二次燃焼空気13と、燃
料14が燃焼する助燃バーナ15の燃焼熱とによって燃
焼し、煙道16を通じて排出され、排煙処理装置(図示
せず)で処理された後に大気中に放出される。
未燃ガスは、室内に供給される二次燃焼空気13と、燃
料14が燃焼する助燃バーナ15の燃焼熱とによって燃
焼し、煙道16を通じて排出され、排煙処理装置(図示
せず)で処理された後に大気中に放出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した方法におい
て、安定した溶融を継続するためには、主燃焼室6への
汚泥1の供給とバランスをとるように、外筒4の回転速
度と主燃焼空気8・二次燃焼空気13の供給量を操作す
る必要がある。
て、安定した溶融を継続するためには、主燃焼室6への
汚泥1の供給とバランスをとるように、外筒4の回転速
度と主燃焼空気8・二次燃焼空気13の供給量を操作す
る必要がある。
【0007】主燃焼室6内の汚泥1が表面全体において
燃焼・溶融している時は、図示したような逆円錐状の溶
融面が形成されるが、汚泥1の供給が多すぎると図3に
示したように溶融面がふくれ上がり、逆に供給が少なす
ぎると図4に示したように溶融面が落ち込んだえぐれの
状態となる。このように供給バランスが悪くなった時
は、溶融面がくずれやすく、未燃汚泥が表面に露出し、
二次燃焼室10内へ落下して燃焼するなどの問題を生
じ、安定した溶融を継続できなくなる。
燃焼・溶融している時は、図示したような逆円錐状の溶
融面が形成されるが、汚泥1の供給が多すぎると図3に
示したように溶融面がふくれ上がり、逆に供給が少なす
ぎると図4に示したように溶融面が落ち込んだえぐれの
状態となる。このように供給バランスが悪くなった時
は、溶融面がくずれやすく、未燃汚泥が表面に露出し、
二次燃焼室10内へ落下して燃焼するなどの問題を生
じ、安定した溶融を継続できなくなる。
【0008】したがって、逆円錐状の溶融面が維持され
るように汚泥供給を制御するのが望ましいが、高温の炉
内で溶融面の形状を直接計測するのは困難であるため、
主燃焼室温度や二次燃焼室温度の変化から、あるいは試
行錯誤的に操作した時のこれらの変化から、溶融面の状
態を判断し、汚泥供給を制御しているのが現状であり、
事後判断となるのは避けられない。
るように汚泥供給を制御するのが望ましいが、高温の炉
内で溶融面の形状を直接計測するのは困難であるため、
主燃焼室温度や二次燃焼室温度の変化から、あるいは試
行錯誤的に操作した時のこれらの変化から、溶融面の状
態を判断し、汚泥供給を制御しているのが現状であり、
事後判断となるのは避けられない。
【0009】本発明は上記問題を解決するもので、汚泥
を表面全体において燃焼・溶融させることができ、安定
した溶融を継続できる汚泥供給制御方法および制御装置
を提供することを目的とするものである。
を表面全体において燃焼・溶融させることができ、安定
した溶融を継続できる汚泥供給制御方法および制御装置
を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本発明の表面溶融炉における汚泥供給制御方法は、
内筒と外筒との間に形成された汚泥供給路に汚泥を投入
し、前記外筒の回転により炉心方向へ移動させて、内筒
の内側の主燃焼室内で、内周表面の汚泥を燃焼・溶融さ
せ、生じた溶融スラグを主燃焼室底部中央のスラグポー
トよりピット内へ落下させ、ピット内で凝固したスラグ
を炉外へ排出するに際し、汚泥の所定時間当たり投入重
量と含水率と前記汚泥より生じた乾燥汚泥中の強熱減量
およびスラグの所定時間当たり排出重量を計測し、計測
された含水率値α(%)と強熱減量値β(%)とを有し
て、計測された排出重量値S(kg)のスラグを生じる
汚泥の理論重量を、以下の計算式
に、本発明の表面溶融炉における汚泥供給制御方法は、
内筒と外筒との間に形成された汚泥供給路に汚泥を投入
し、前記外筒の回転により炉心方向へ移動させて、内筒
の内側の主燃焼室内で、内周表面の汚泥を燃焼・溶融さ
せ、生じた溶融スラグを主燃焼室底部中央のスラグポー
トよりピット内へ落下させ、ピット内で凝固したスラグ
を炉外へ排出するに際し、汚泥の所定時間当たり投入重
量と含水率と前記汚泥より生じた乾燥汚泥中の強熱減量
およびスラグの所定時間当たり排出重量を計測し、計測
された含水率値α(%)と強熱減量値β(%)とを有し
て、計測された排出重量値S(kg)のスラグを生じる
汚泥の理論重量を、以下の計算式
【0011】
【数3】
【0012】において求め、求めた理論重量値Cm(k
g)を計測された投入重量値C(kg)と比較し、投入
重量値C>理論重量値Cmの時は、両重量値間の差に応
じて外筒の回転速度を低減することにより主燃焼室内へ
の汚泥の供給量を減少し、投入重量値C<理論重量値C
mの時は、両重量値間の差に応じて外筒の回転速度を増
大することにより主燃焼室内への汚泥の供給量を増加さ
せるようにしたものである。
g)を計測された投入重量値C(kg)と比較し、投入
重量値C>理論重量値Cmの時は、両重量値間の差に応
じて外筒の回転速度を低減することにより主燃焼室内へ
の汚泥の供給量を減少し、投入重量値C<理論重量値C
mの時は、両重量値間の差に応じて外筒の回転速度を増
大することにより主燃焼室内への汚泥の供給量を増加さ
せるようにしたものである。
【0013】また本発明の表面溶融炉における汚泥供給
制御装置は、上記した汚泥供給制御方法を行う制御装置
であって、内筒との間に汚泥供給路を形成する外筒の回
転駆動装置に接続して設けられ、外筒の回転速度を調節
する回転速度調節手段と、前記汚泥供給路に投入される
汚泥の所定時間当たり投入重量を計測する汚泥重量計測
手段と、前記汚泥の含水率と汚泥より生じる乾燥汚泥中
の強熱減量とを計測する強熱減量計測手段と、前記外筒
の回転によって汚泥供給路から内筒内側の主燃焼室内へ
移動した汚泥の燃焼・溶融により生じ、炉外へ排出され
るスラグの所定時間当たり排出重量を計測するスラグ重
量計測手段とを備えるとともに、前記回転速度調節手段
と汚泥重量計測手段と強熱減量計測手段とスラグ重量計
測手段とに電気的に接続した制御装置を備え、前記制御
装置は、強熱減量計測手段とスラグ重量計測手段のそれ
ぞれにより計測された含水率値α(%)と強熱減量値β
(%)とスラグの排出重量値S(kg)とより、計測さ
れた排出重量値S(kg)のスラグを生じる汚泥の理論
重量を、以下の計算式
制御装置は、上記した汚泥供給制御方法を行う制御装置
であって、内筒との間に汚泥供給路を形成する外筒の回
転駆動装置に接続して設けられ、外筒の回転速度を調節
する回転速度調節手段と、前記汚泥供給路に投入される
汚泥の所定時間当たり投入重量を計測する汚泥重量計測
手段と、前記汚泥の含水率と汚泥より生じる乾燥汚泥中
の強熱減量とを計測する強熱減量計測手段と、前記外筒
の回転によって汚泥供給路から内筒内側の主燃焼室内へ
移動した汚泥の燃焼・溶融により生じ、炉外へ排出され
るスラグの所定時間当たり排出重量を計測するスラグ重
量計測手段とを備えるとともに、前記回転速度調節手段
と汚泥重量計測手段と強熱減量計測手段とスラグ重量計
測手段とに電気的に接続した制御装置を備え、前記制御
装置は、強熱減量計測手段とスラグ重量計測手段のそれ
ぞれにより計測された含水率値α(%)と強熱減量値β
(%)とスラグの排出重量値S(kg)とより、計測さ
れた排出重量値S(kg)のスラグを生じる汚泥の理論
重量を、以下の計算式
【0014】
【数4】
【0015】において求め、求めた理論重量値Cmを汚
泥重量計測手段により計測された投入重量値C(kg)
と比較し、投入重量値C>理論重量値Cmの時は、両重
量値間の差に応じて外筒の回転速度を低減し、投入重量
値C<理論重量値Cmの時は、両重量値間の差に応じて
外筒の回転速度を増大するように構成したものである。
泥重量計測手段により計測された投入重量値C(kg)
と比較し、投入重量値C>理論重量値Cmの時は、両重
量値間の差に応じて外筒の回転速度を低減し、投入重量
値C<理論重量値Cmの時は、両重量値間の差に応じて
外筒の回転速度を増大するように構成したものである。
【0016】上記した構成において、排出されたスラグ
の原料となった汚泥の性状は、これから燃焼・溶融しよ
うとする汚泥の性状と必ずしも同一ではないが、連続的
に汚泥投入されている場合にはほぼ同一と考えることが
できる。したがって、所定時間内にS(kg)のスラグ
が排出される運転状況では、主燃焼室内で減少する理論
重量Cm(kg)の汚泥と等量の汚泥を投入すれば、主
燃焼室内の汚泥量は一定になり、好ましい溶融面形状が
維持されると考えられる。
の原料となった汚泥の性状は、これから燃焼・溶融しよ
うとする汚泥の性状と必ずしも同一ではないが、連続的
に汚泥投入されている場合にはほぼ同一と考えることが
できる。したがって、所定時間内にS(kg)のスラグ
が排出される運転状況では、主燃焼室内で減少する理論
重量Cm(kg)の汚泥と等量の汚泥を投入すれば、主
燃焼室内の汚泥量は一定になり、好ましい溶融面形状が
維持されると考えられる。
【0017】このような理論に基づき、理論重量値Cm
と実際の投入重量値Cとを比較し、投入重量値C>理論
重量値Cmの時は、両重量値間の差に応じて外筒の回転
速度を低減することにより主燃焼室内への汚泥の供給量
を減少し、投入重量値C<理論重量値Cmの時は、両重
量値間の差に応じて外筒の回転速度を増大することによ
り主燃焼室内への汚泥の供給量を増加させる。
と実際の投入重量値Cとを比較し、投入重量値C>理論
重量値Cmの時は、両重量値間の差に応じて外筒の回転
速度を低減することにより主燃焼室内への汚泥の供給量
を減少し、投入重量値C<理論重量値Cmの時は、両重
量値間の差に応じて外筒の回転速度を増大することによ
り主燃焼室内への汚泥の供給量を増加させる。
【0018】理論重量値Cmを求めるためには、汚泥の
含水率と汚泥より生じる乾燥汚泥中の強熱減量とを汚泥
試験法として規定された方法で計測する。含水率は、汚
泥を水浴上で蒸発乾固させた後に105〜110℃で2
時間乾燥させることにより求められるもので、汚泥Cm
(kg)より乾燥汚泥C’(kg)が生じた場合は、含
水率値α(%)=100−(C’/Cm)×100 と
算出される。強熱減量は、乾燥汚泥を600±25℃で
1時間強熱灰化させることにより求められるもので、主
として有機物量を表わし、乾燥汚泥C’(kg)より強
熱残留物(溶融すればスラグ)S(kg)が生じた場合
には、強熱減量値β(%)=100−(S/C’)×1
00 と算出される。これらの2式より、
含水率と汚泥より生じる乾燥汚泥中の強熱減量とを汚泥
試験法として規定された方法で計測する。含水率は、汚
泥を水浴上で蒸発乾固させた後に105〜110℃で2
時間乾燥させることにより求められるもので、汚泥Cm
(kg)より乾燥汚泥C’(kg)が生じた場合は、含
水率値α(%)=100−(C’/Cm)×100 と
算出される。強熱減量は、乾燥汚泥を600±25℃で
1時間強熱灰化させることにより求められるもので、主
として有機物量を表わし、乾燥汚泥C’(kg)より強
熱残留物(溶融すればスラグ)S(kg)が生じた場合
には、強熱減量値β(%)=100−(S/C’)×1
00 と算出される。これらの2式より、
【0019】
【数5】
【0020】が導出される。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照しながら説明する。図1において、下水汚泥などの
汚泥を焼却・溶融する表面溶融炉は、先に図2を用いて
説明したものと同様に、上下動可能な内筒20と回転可
能な外筒21との内外二重構造をなしており、内筒20
と外筒21との間に、供給ホッパ22を備えた供給路2
3が形成され、供給路23と連通した内筒20の内側に
主燃焼室24が形成されている。
参照しながら説明する。図1において、下水汚泥などの
汚泥を焼却・溶融する表面溶融炉は、先に図2を用いて
説明したものと同様に、上下動可能な内筒20と回転可
能な外筒21との内外二重構造をなしており、内筒20
と外筒21との間に、供給ホッパ22を備えた供給路2
3が形成され、供給路23と連通した内筒20の内側に
主燃焼室24が形成されている。
【0022】主燃焼室24の天井部をなす内筒20の中
央部には、ブロワ(図示せず)に連通した複数の主燃焼
空気供給口25が形成されるとともに、燃料タンク(図
示せず)より燃料供給されるバーナー26が設けられて
いる。
央部には、ブロワ(図示せず)に連通した複数の主燃焼
空気供給口25が形成されるとともに、燃料タンク(図
示せず)より燃料供給されるバーナー26が設けられて
いる。
【0023】外筒21の外側には、外筒21を回転させ
る駆動装置27が設けられており、この駆動装置27の
回転速度を調節する回転速度調節装置28がラインL1
により接続している。
る駆動装置27が設けられており、この駆動装置27の
回転速度を調節する回転速度調節装置28がラインL1
により接続している。
【0024】主燃焼室24の底部中央には、スラグポー
ト29が形成され、スラグポート29の下方に、主燃焼
室24より流下する未燃ガスを完全燃焼させる二次燃焼
室30と、スラグピット31とが設けられ、スラグピッ
ト31の底部にスラグコンベア32が配設されている。
33は二次燃焼空気供給口、34は燃料タンク(図示せ
ず)より燃料供給される助燃バーナー、35は煙道であ
る。
ト29が形成され、スラグポート29の下方に、主燃焼
室24より流下する未燃ガスを完全燃焼させる二次燃焼
室30と、スラグピット31とが設けられ、スラグピッ
ト31の底部にスラグコンベア32が配設されている。
33は二次燃焼空気供給口、34は燃料タンク(図示せ
ず)より燃料供給される助燃バーナー、35は煙道であ
る。
【0025】供給ホッパ22は、汚泥搬送装置36によ
り搬送されて投入される汚泥の重量を計測する計量二段
ダンパ37を備えており、この計量二段ダンパ37にラ
インL2により接続して、計量二段ダンパ37で計測さ
れた汚泥の所定時間(たとえば1時間)移動積算を算出
する汚泥重量計算装置38が設けられている。供給ホッ
パ22の手前側には、汚泥搬送装置36により搬送され
る汚泥を所定時間おきに採取し、その含水率と汚泥より
生じる乾燥汚泥中の強熱減量とを測定する強熱減量計測
装置39が設けられている。
り搬送されて投入される汚泥の重量を計測する計量二段
ダンパ37を備えており、この計量二段ダンパ37にラ
インL2により接続して、計量二段ダンパ37で計測さ
れた汚泥の所定時間(たとえば1時間)移動積算を算出
する汚泥重量計算装置38が設けられている。供給ホッ
パ22の手前側には、汚泥搬送装置36により搬送され
る汚泥を所定時間おきに採取し、その含水率と汚泥より
生じる乾燥汚泥中の強熱減量とを測定する強熱減量計測
装置39が設けられている。
【0026】スラグコンベア32の下方には、スラグ重
量計測装置40が設けられており、このスラグ重量計測
装置40にラインL3により接続して、スラグ重量計測
装置40で計測されたスラグの所定時間(たとえば1時
間)移動積算を算出するスラグ重量計算装置41が設け
られている。
量計測装置40が設けられており、このスラグ重量計測
装置40にラインL3により接続して、スラグ重量計測
装置40で計測されたスラグの所定時間(たとえば1時
間)移動積算を算出するスラグ重量計算装置41が設け
られている。
【0027】そして、汚泥重量計算装置38と強熱減量
計測装置39とスラグ重量計算装置41と回転速度調節
装置28とにラインL4,L5,L6,L7により電気
的に接続して、制御装置42が設けられている。
計測装置39とスラグ重量計算装置41と回転速度調節
装置28とにラインL4,L5,L6,L7により電気
的に接続して、制御装置42が設けられている。
【0028】制御装置42は、汚泥重量計算装置38と
スラグ重量計算装置41のそれぞれで算出された所定時
間当たりの汚泥の投入重量値およびスラグの排出重量値
と、強熱減量計測装置39で計測された含水率値および
強熱減量値とより、算出された排出重量のスラグを生じ
るのに必要な汚泥の理論重量を求め、求めた理論重量値
を実際の投入重量値と比較し、投入重量値と理論重量値
との差に基づき、所定の条件で回転速度調節装置28に
より外筒21の回転速度を調節するように構成されてい
る。
スラグ重量計算装置41のそれぞれで算出された所定時
間当たりの汚泥の投入重量値およびスラグの排出重量値
と、強熱減量計測装置39で計測された含水率値および
強熱減量値とより、算出された排出重量のスラグを生じ
るのに必要な汚泥の理論重量を求め、求めた理論重量値
を実際の投入重量値と比較し、投入重量値と理論重量値
との差に基づき、所定の条件で回転速度調節装置28に
より外筒21の回転速度を調節するように構成されてい
る。
【0029】上記した構成における作用を説明する。下
水汚泥などの汚泥は汚泥搬送装置36によって連続的に
供給ホッパ22に向けて搬送され、汚泥の一部は供給ホ
ッパ22の手前で自動的に採取され、強熱減量計測装置
39に送られて、含水率および強熱減量を計測される。
水汚泥などの汚泥は汚泥搬送装置36によって連続的に
供給ホッパ22に向けて搬送され、汚泥の一部は供給ホ
ッパ22の手前で自動的に採取され、強熱減量計測装置
39に送られて、含水率および強熱減量を計測される。
【0030】残りの汚泥は供給ホッパ22に投入され、
供給路23内の汚泥43の所定の上限レベルと下限レベ
ルとで開閉する計量二段ダンパ37で重量計測された
後、供給路23に供給される。
供給路23内の汚泥43の所定の上限レベルと下限レベ
ルとで開閉する計量二段ダンパ37で重量計測された
後、供給路23に供給される。
【0031】供給路23内の汚泥43は、駆動装置27
による外筒21の回転によって周方向に均一に配分され
つつ自重下降して、内筒20の下方を通って炉心方向に
移動し、内筒20の内側の主燃焼室24内で、主燃焼空
気供給口25を通じて供給される主燃焼空気によって、
内周表面の汚泥43が燃焼・溶融する。バーナー26は
燃焼開始時のみ使用される。
による外筒21の回転によって周方向に均一に配分され
つつ自重下降して、内筒20の下方を通って炉心方向に
移動し、内筒20の内側の主燃焼室24内で、主燃焼空
気供給口25を通じて供給される主燃焼空気によって、
内周表面の汚泥43が燃焼・溶融する。バーナー26は
燃焼開始時のみ使用される。
【0032】燃焼・溶融により生じた溶融スラグ44
は、燃焼ガスとともに連続的にスラグポート29から二
次燃焼室30,スラグピット31に落下して凝固し、ス
ラグコンベア32により炉外へ搬出され、スラグ重量計
測装置40により重量計測される。燃焼ガス中の未燃ガ
スは二次燃焼室30内で燃焼し、煙道35,排煙処理装
置(図示せず)を経て大気中に放出される。
は、燃焼ガスとともに連続的にスラグポート29から二
次燃焼室30,スラグピット31に落下して凝固し、ス
ラグコンベア32により炉外へ搬出され、スラグ重量計
測装置40により重量計測される。燃焼ガス中の未燃ガ
スは二次燃焼室30内で燃焼し、煙道35,排煙処理装
置(図示せず)を経て大気中に放出される。
【0033】このとき、計量二段ダンパ37で計測され
た汚泥の重量データは汚泥重量計算装置38へ送られ、
この計算装置38で、汚泥の所定時間(たとえば1時
間)移動積算値が連続的に算出される。所定時間(たと
えば1時間)移動積算値は、計量二段ダンパ37より間
欠的に送られる重量データよりここでは過去1時間当た
りの移動重量を積算して求めたものである。以下、この
所定時間(たとえば1時間)移動積算値を投入重量値C
(kg)とよぶ。
た汚泥の重量データは汚泥重量計算装置38へ送られ、
この計算装置38で、汚泥の所定時間(たとえば1時
間)移動積算値が連続的に算出される。所定時間(たと
えば1時間)移動積算値は、計量二段ダンパ37より間
欠的に送られる重量データよりここでは過去1時間当た
りの移動重量を積算して求めたものである。以下、この
所定時間(たとえば1時間)移動積算値を投入重量値C
(kg)とよぶ。
【0034】またこのとき、スラグ重量計測装置40で
計測されたスラグ44の重量データがスラグ重量計算装
置41へ送られ、この計算装置41で、汚泥と同様にし
てスラグ44の所定時間(たとえば1時間)移動積算値
が算出される。以下、この所定時間(たとえば1時間)
移動積算値を排出重量値S(kg)とよぶ。
計測されたスラグ44の重量データがスラグ重量計算装
置41へ送られ、この計算装置41で、汚泥と同様にし
てスラグ44の所定時間(たとえば1時間)移動積算値
が算出される。以下、この所定時間(たとえば1時間)
移動積算値を排出重量値S(kg)とよぶ。
【0035】算出された汚泥の投入重量値C(kg)
と、スラグ44の排出重量値S(kg)と、強熱減量計
測装置39で計測された汚泥の含水率および強熱減量は
ラインL4,L6,L5を通じて制御装置42に送信さ
れる。
と、スラグ44の排出重量値S(kg)と、強熱減量計
測装置39で計測された汚泥の含水率および強熱減量は
ラインL4,L6,L5を通じて制御装置42に送信さ
れる。
【0036】そして、制御装置42において、計測され
・算出された汚泥の含水率値α(%)と強熱減量値β
(%)およびスラグの排出重量値S(kg)とより、S
(kg)のスラグを生じる汚泥の理論重量値Cm(k
g)が、以下の計算式
・算出された汚泥の含水率値α(%)と強熱減量値β
(%)およびスラグの排出重量値S(kg)とより、S
(kg)のスラグを生じる汚泥の理論重量値Cm(k
g)が、以下の計算式
【0037】
【数6】
【0038】において求められ、この理論重量値Cmと
計測された投入重量値C(kg)とが比較される。そし
て、投入重量値C>理論重量値Cmの時は、両重量値間
の差に応じて、回転速度調節装置28により駆動装置2
7を介して外筒21の回転速度が低減され、主燃焼室2
4内への汚泥43の供給量が減少される。
計測された投入重量値C(kg)とが比較される。そし
て、投入重量値C>理論重量値Cmの時は、両重量値間
の差に応じて、回転速度調節装置28により駆動装置2
7を介して外筒21の回転速度が低減され、主燃焼室2
4内への汚泥43の供給量が減少される。
【0039】投入重量値C<理論重量値Cmの時は、両
重量値間の差に応じて、回転速度調節装置28により駆
動装置27を介して外筒21の回転速度が増大され、主
燃焼室24内への汚泥43の供給量が増加される。
重量値間の差に応じて、回転速度調節装置28により駆
動装置27を介して外筒21の回転速度が増大され、主
燃焼室24内への汚泥43の供給量が増加される。
【0040】これにより、主燃焼室24内の汚泥量はほ
ぼ一定になり、汚泥43が表面全体において燃焼・溶融
する好ましい溶融面形状が維持されることになり、安定
した溶融が継続される。
ぼ一定になり、汚泥43が表面全体において燃焼・溶融
する好ましい溶融面形状が維持されることになり、安定
した溶融が継続される。
【0041】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、汚泥の
含水率とその汚泥より生じた乾燥汚泥の強熱減量とを計
測し、排出される重量のスラグを生じる汚泥の理論重量
を求め、汚泥の理論重量値と実際の投入重量値とを比較
することで、汚泥供給量を増やすべきか減らすべきかを
的確に判断することができ、溶融面がくずれて、未燃汚
泥が露出し、二次燃焼室内へ落下するような状況を減ら
すことができ、安定して溶融運転を継続できる。
含水率とその汚泥より生じた乾燥汚泥の強熱減量とを計
測し、排出される重量のスラグを生じる汚泥の理論重量
を求め、汚泥の理論重量値と実際の投入重量値とを比較
することで、汚泥供給量を増やすべきか減らすべきかを
的確に判断することができ、溶融面がくずれて、未燃汚
泥が露出し、二次燃焼室内へ落下するような状況を減ら
すことができ、安定して溶融運転を継続できる。
【図1】本発明の一実施形態における表面溶融炉の汚泥
供給制御装置の構成を示した説明図である。
供給制御装置の構成を示した説明図である。
【図2】図1の装置により汚泥供給制御可能な従来の表
面溶融炉の概略全体構成を示した説明図である。
面溶融炉の概略全体構成を示した説明図である。
【図3】図2の表面溶融炉における供給過剰時の溶融面
形状を示した説明図である。
形状を示した説明図である。
【図4】図2の表面溶融炉における供給不足時の溶融面
形状を示した説明図である。
形状を示した説明図である。
20 内筒 21 外筒 23 供給路 24 主燃焼室 27 駆動装置 28 回転速度調節装置 32 スラグコンベア 37 計量二段ダンパ 38 汚泥重量計算装置 39 強熱減量計測装置 40 スラグ重量計測装置 41 スラグ重量計算装置 42 制御装置 43 汚泥 44 スラグ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F23G 5/00 115 F23G 5/00 115A 7/00 ZAB 7/00 ZAB 104 104A (72)発明者 田崎 光雄 大阪府大阪市浪速区敷津東一丁目2番47号 株式会社クボタ内
Claims (2)
- 【請求項1】 内筒と外筒との間に形成された汚泥供給
路に汚泥を投入し、前記外筒の回転により炉心方向へ移
動させて、内筒の内側の主燃焼室内で、内周表面の汚泥
を燃焼・溶融させ、生じた溶融スラグを主燃焼室底部中
央のスラグポートよりピット内へ落下させ、ピット内で
凝固したスラグを炉外へ排出するに際し、汚泥の所定時
間当たり投入重量と含水率と前記汚泥より生じた乾燥汚
泥中の強熱減量およびスラグの所定時間当たり排出重量
を計測し、計測された含水率値α(%)と強熱減量値β
(%)とを有して、計測された排出重量値S(kg)の
スラグを生じる汚泥の理論重量を、以下の計算式 【数1】 において求め、求めた理論重量値Cm(kg)を計測さ
れた投入重量値C(kg)と比較し、投入重量値C>理
論重量値Cmの時は、両重量値間の差に応じて外筒の回
転速度を低減することにより主燃焼室内への汚泥の供給
量を減少し、投入重量値C<理論重量値Cmの時は、両
重量値間の差に応じて外筒の回転速度を増大することに
より主燃焼室内への汚泥の供給量を増加させることを特
徴とする表面溶融炉における汚泥供給制御方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の表面溶融炉における汚
泥供給制御方法を行う制御装置であって、内筒との間に
汚泥供給路を形成する外筒の回転駆動装置に接続して設
けられ、外筒の回転速度を調節する回転速度調節手段
と、前記汚泥供給路に投入される汚泥の所定時間当たり
投入重量を計測する汚泥重量計測手段と、前記汚泥の含
水率と汚泥より生じる乾燥汚泥中の強熱減量とを計測す
る強熱減量計測手段と、前記外筒の回転によって汚泥供
給路から内筒内側の主燃焼室内へ移動した汚泥の燃焼・
溶融により生じ、炉外へ排出されるスラグの所定時間当
たり排出重量を計測するスラグ重量計測手段とを備える
とともに、前記回転速度調節手段と汚泥重量計測手段と
強熱減量計測手段とスラグ重量計測手段とに電気的に接
続した制御装置を備え、前記制御装置は、強熱減量計測
手段とスラグ重量計測手段のそれぞれにより計測された
含水率値α(%)と強熱減量値β(%)とスラグの排出
重量値S(kg)とより、計測された排出重量値S(k
g)のスラグを生じる汚泥の理論重量を、以下の計算式 【数2】 において求め、求めた理論重量値Cmを汚泥重量計測手
段により計測された投入重量値C(kg)と比較し、投
入重量値C>理論重量値Cmの時は、両重量値間の差に
応じて外筒の回転速度を低減し、投入重量値C<理論重
量値Cmの時は、両重量値間の差に応じて外筒の回転速
度を増大するように構成したことを特徴とする表面溶融
炉における汚泥供給制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9142847A JPH10332123A (ja) | 1997-06-02 | 1997-06-02 | 表面溶融炉における汚泥供給制御方法および制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9142847A JPH10332123A (ja) | 1997-06-02 | 1997-06-02 | 表面溶融炉における汚泥供給制御方法および制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10332123A true JPH10332123A (ja) | 1998-12-15 |
Family
ID=15325006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9142847A Pending JPH10332123A (ja) | 1997-06-02 | 1997-06-02 | 表面溶融炉における汚泥供給制御方法および制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10332123A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53682U (ja) * | 1976-06-22 | 1978-01-06 | ||
JPH01234710A (ja) * | 1988-03-14 | 1989-09-20 | Kubota Ltd | 廃棄物溶融炉 |
JPH0240410A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-09 | Kubota Ltd | 都市ごみ焼却炉の自動燃焼制御方法 |
JPH0587318A (ja) * | 1991-09-27 | 1993-04-06 | Daido Steel Co Ltd | 灰溶融アーク炉の運転方法 |
-
1997
- 1997-06-02 JP JP9142847A patent/JPH10332123A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53682U (ja) * | 1976-06-22 | 1978-01-06 | ||
JPH01234710A (ja) * | 1988-03-14 | 1989-09-20 | Kubota Ltd | 廃棄物溶融炉 |
JPH0240410A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-09 | Kubota Ltd | 都市ごみ焼却炉の自動燃焼制御方法 |
JPH0587318A (ja) * | 1991-09-27 | 1993-04-06 | Daido Steel Co Ltd | 灰溶融アーク炉の運転方法 |
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