JPH10331760A - 高圧供給ポンプ - Google Patents
高圧供給ポンプInfo
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- plunger
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- supply pump
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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- F02M59/00—Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
- F02M59/44—Details, components parts, or accessories not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M59/02 - F02M59/42; Pumps having transducers, e.g. to measure displacement of pump rack or piston
- F02M59/48—Assembling; Disassembling; Replacing
- F02M59/485—Means for fixing delivery valve casing and barrel to each other or to pump casing
-
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
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- F02M55/02—Conduits between injection pumps and injectors, e.g. conduits between pump and common-rail or conduits between common-rail and injectors
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 極めて高い供給圧に適している一般的な高圧
供給ポンプであり、かつ、極めて高い供給圧下にある部
品を製造するという点から簡素化されている高圧供給ポ
ンプを供給する。 【解決手段】 高圧供給ポンプ１４は、プランジャシリ
ンダ２６と、その中で前後動する円柱形のプランジャピ
ストン２８とを有する。プランジャシリンダ２６とプラ
ンジャピストン２８は、供給スペース２４の境界を定め
る。上記プランジャピストン２８が充填行程Ｆにある場
合には、供給スペース２４は注入バルブ２４を介して供
給媒介物のための支給スペースに接続される。さらに、
上記プランジャピストン２８が供給行程Ｆ'にある場合
には、供給スペース２４は送出しバルブ４２を介して高
圧スペースに接続される。
供給ポンプであり、かつ、極めて高い供給圧下にある部
品を製造するという点から簡素化されている高圧供給ポ
ンプを供給する。 【解決手段】 高圧供給ポンプ１４は、プランジャシリ
ンダ２６と、その中で前後動する円柱形のプランジャピ
ストン２８とを有する。プランジャシリンダ２６とプラ
ンジャピストン２８は、供給スペース２４の境界を定め
る。上記プランジャピストン２８が充填行程Ｆにある場
合には、供給スペース２４は注入バルブ２４を介して供
給媒介物のための支給スペースに接続される。さらに、
上記プランジャピストン２８が供給行程Ｆ'にある場合
には、供給スペース２４は送出しバルブ４２を介して高
圧スペースに接続される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポンププランジャ
シリンダと、その中で前後動される円柱形のプランジャ
ピストンとによって境界が定められると共に、上記プラ
ンジャピストンが充填行程にある場合には注入バルブを
介して供給媒介物のための供給スペースに接続されるこ
とができ、上記プランジャピストンが供給行程にある場
合には送出しバルブを介して高圧スペースに接続される
ことができる供給スペースを有する高圧供給ポンプに関
する。
シリンダと、その中で前後動される円柱形のプランジャ
ピストンとによって境界が定められると共に、上記プラ
ンジャピストンが充填行程にある場合には注入バルブを
介して供給媒介物のための供給スペースに接続されるこ
とができ、上記プランジャピストンが供給行程にある場
合には送出しバルブを介して高圧スペースに接続される
ことができる供給スペースを有する高圧供給ポンプに関
する。
【０００２】
【従来の技術】往復運動するピストンの原理で作動する
と共に直径に対して長いピストンを有する供給ポンプ
は、高圧を克服するのに適しており、いわゆるディーゼ
ルエンジンのための共通レール燃料噴射システムで噴射
圧力を発生するのに使用できる。一般的なタイプの高圧
供給ポンプは供給スペースを有し、この供給スペースは
プランジャシリンダとプランジャシリンダの中で往復動
する円柱形プランジャピトンによって境界が定められ
る。そして、供給スペースの体積はプランジャピストン
の行程（ストローク）の動きによって変化する。プラン
ジャピストンが充填行程にある間は、注入バルブを介し
て供給スペースは非圧縮性供給媒介物のための供給スペ
ースに接続されることができ、供給スペースは体積が増
大し供給媒介物で満たされる。続く供給行程の間、注入
バルブは閉じており、供給スペース内の圧力が上昇し
て、送出バルブが開き、これによって供給スペースを高
圧スペースに接続する。初めに述べた噴射システムにお
いて、この高圧スペースは蓄圧する容積体すなわち共通
レールである。
と共に直径に対して長いピストンを有する供給ポンプ
は、高圧を克服するのに適しており、いわゆるディーゼ
ルエンジンのための共通レール燃料噴射システムで噴射
圧力を発生するのに使用できる。一般的なタイプの高圧
供給ポンプは供給スペースを有し、この供給スペースは
プランジャシリンダとプランジャシリンダの中で往復動
する円柱形プランジャピトンによって境界が定められ
る。そして、供給スペースの体積はプランジャピストン
の行程（ストローク）の動きによって変化する。プラン
ジャピストンが充填行程にある間は、注入バルブを介し
て供給スペースは非圧縮性供給媒介物のための供給スペ
ースに接続されることができ、供給スペースは体積が増
大し供給媒介物で満たされる。続く供給行程の間、注入
バルブは閉じており、供給スペース内の圧力が上昇し
て、送出バルブが開き、これによって供給スペースを高
圧スペースに接続する。初めに述べた噴射システムにお
いて、この高圧スペースは蓄圧する容積体すなわち共通
レールである。
【０００３】一般的な高圧供給ポンプは、米国特許明細
書番号第5,094,216号に開示されている。ハウジング部
分にはプランジャピストン用の偏心駆動装置の駆動要素
が取り付けられており、上記ハウジング部分に、プラン
ジャシリンダを形成する付加的なハウジング部分が取り
付けられている。プランジャシリンダは本質的に円筒形
の通路を持ち、一方では、この通路にはプランジャピス
トンが前後動可能に案内される。他方では、この通路
は、注入バルブが挿入されるかなり大きな直径の収容ス
ペースを形成している。さらに、上記プランジャシリン
ダは導管を介して供給スペースに接続されている横方向
拡張部を持ち、この拡張部には特殊構造ユニットとして
設計され他方で共通レールに接続されている送出しバル
ブが挿入されている。プランジャシリンダとして機能
し、複雑な形態を持ち、原価効率のよい生産に余り向か
ない上記付加的ハウジング部分は、極高圧の供給圧力で
はその耐力が制限されるようである。
書番号第5,094,216号に開示されている。ハウジング部
分にはプランジャピストン用の偏心駆動装置の駆動要素
が取り付けられており、上記ハウジング部分に、プラン
ジャシリンダを形成する付加的なハウジング部分が取り
付けられている。プランジャシリンダは本質的に円筒形
の通路を持ち、一方では、この通路にはプランジャピス
トンが前後動可能に案内される。他方では、この通路
は、注入バルブが挿入されるかなり大きな直径の収容ス
ペースを形成している。さらに、上記プランジャシリン
ダは導管を介して供給スペースに接続されている横方向
拡張部を持ち、この拡張部には特殊構造ユニットとして
設計され他方で共通レールに接続されている送出しバル
ブが挿入されている。プランジャシリンダとして機能
し、複雑な形態を持ち、原価効率のよい生産に余り向か
ない上記付加的ハウジング部分は、極高圧の供給圧力で
はその耐力が制限されるようである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、極めて高い供給圧に適している一般的な高圧供
給ポンプであり、かつ、極めて高い供給圧にさらされる
部品を製造するという点から簡素化されている高圧供給
ポンプを供給することである。
目的は、極めて高い供給圧に適している一般的な高圧供
給ポンプであり、かつ、極めて高い供給圧にさらされる
部品を製造するという点から簡素化されている高圧供給
ポンプを供給することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的は、請求項１の
特徴を持つ高圧供給ポンプによって達成される。
特徴を持つ高圧供給ポンプによって達成される。
【０００６】本発明によると、プランジャシリンダは本
質的に回転対称な設計を特徴としている。必要な材料強
度を得るために、プランジャシリンダは、焼入れ性のあ
る材料から製造されなければならず、回転対称ゆえに、
硬化工程は一連の製造において簡単に制御され得る。
質的に回転対称な設計を特徴としている。必要な材料強
度を得るために、プランジャシリンダは、焼入れ性のあ
る材料から製造されなければならず、回転対称ゆえに、
硬化工程は一連の製造において簡単に制御され得る。
【０００７】さらに、本発明によると、プレッシャボデ
ィはプレス圧入でプランジャシリンダの周囲に係合して
いる。プレス圧入のために、プレッシャボディはプラン
ジャシリンダの外周部に圧縮応力を働かせる。本質的に
回転対称なプランジャシリンダに外部の予圧力（プレス
トレス）として有効なこの圧縮応力は、高圧供給ポンプ
によって極めて高い圧力が供給媒介物に生じたとき、プ
ランジャシリンダの高圧を緩和する。また、プランジャ
シリンダは円筒形であり、好ましくも、その外周部につ
いて円筒設計であるので、プランジャシリンダは鏡像対
称形状のプレッシャボディによって簡単に囲まれ得る。
これは、縦方向のプレス圧入法で、プランジャシリンダ
をプレッシャボディの中にプレスすることによって、或
いは、横（トラバース）方向のプレス圧入を形成するた
めに収縮嵌め法によって上記プランジャシリンダをプレ
ッシャボディに接続することによってなされる。プラン
ジャシリンダとプレッシャボディに関する本発明の配置
は、さらに特別な熱処理をなんらする必要のないより安
価な材料を、プレッシャボディのために使用するのを可
能とする。
ィはプレス圧入でプランジャシリンダの周囲に係合して
いる。プレス圧入のために、プレッシャボディはプラン
ジャシリンダの外周部に圧縮応力を働かせる。本質的に
回転対称なプランジャシリンダに外部の予圧力（プレス
トレス）として有効なこの圧縮応力は、高圧供給ポンプ
によって極めて高い圧力が供給媒介物に生じたとき、プ
ランジャシリンダの高圧を緩和する。また、プランジャ
シリンダは円筒形であり、好ましくも、その外周部につ
いて円筒設計であるので、プランジャシリンダは鏡像対
称形状のプレッシャボディによって簡単に囲まれ得る。
これは、縦方向のプレス圧入法で、プランジャシリンダ
をプレッシャボディの中にプレスすることによって、或
いは、横（トラバース）方向のプレス圧入を形成するた
めに収縮嵌め法によって上記プランジャシリンダをプレ
ッシャボディに接続することによってなされる。プラン
ジャシリンダとプレッシャボディに関する本発明の配置
は、さらに特別な熱処理をなんらする必要のないより安
価な材料を、プレッシャボディのために使用するのを可
能とする。
【０００８】本発明による高圧供給ポンプの特に好まし
い実施形態は、請求項２に記述されている。高圧供給ポ
ンプによって発生する圧力が高くなればなる程、プラン
ジャピストン、プランジャシリンダ、特に注入バルブと
送出しバルブの負荷はより大きくなる。特に、例えばマ
ッシュルーム（傘型）バルブやボールバルブとして設計
されているこれらのバルブの場合、供給圧力の上昇とと
もに、材料の応力はバルブシート域で増大する。本発明
によって、もしもプランジャシリンダにバルブシートが
設計されたならば、これらの応力はプレッシャボディに
よって減少され得る。プレス圧入のために、流体圧と同
様にして、意味深長な圧縮応力がプレッシャボディとの
組み立て領域にあるプランジャシリンダの外周部に作用
する。こうして、高圧供給ポンプが最大供給圧力で作動
されているとき、好ましくもバルブシート域における材
料のピーク負荷が減少する。
い実施形態は、請求項２に記述されている。高圧供給ポ
ンプによって発生する圧力が高くなればなる程、プラン
ジャピストン、プランジャシリンダ、特に注入バルブと
送出しバルブの負荷はより大きくなる。特に、例えばマ
ッシュルーム（傘型）バルブやボールバルブとして設計
されているこれらのバルブの場合、供給圧力の上昇とと
もに、材料の応力はバルブシート域で増大する。本発明
によって、もしもプランジャシリンダにバルブシートが
設計されたならば、これらの応力はプレッシャボディに
よって減少され得る。プレス圧入のために、流体圧と同
様にして、意味深長な圧縮応力がプレッシャボディとの
組み立て領域にあるプランジャシリンダの外周部に作用
する。こうして、高圧供給ポンプが最大供給圧力で作動
されているとき、好ましくもバルブシート域における材
料のピーク負荷が減少する。
【０００９】本発明による高圧供給ポンプの別の特に好
ましい実施形態は、請求項３に記載されているように、
プランジャシリンダとプレッシャボディとの注意深い処
理とともに、一連の製造に適した簡単な組み立てを達成
可能にしている。
ましい実施形態は、請求項３に記載されているように、
プランジャシリンダとプレッシャボディとの注意深い処
理とともに、一連の製造に適した簡単な組み立てを達成
可能にしている。
【００１０】少なくとも２つの供給スペースを有する本
発明の高圧供給ポンプに関する特に簡単な実施形態は、
請求項４に記載されている。
発明の高圧供給ポンプに関する特に簡単な実施形態は、
請求項４に記載されている。
【００１１】請求項５に記載の高圧供給ポンプの実施形
態では、プレッシャボディは、プランジャピストンのた
めの駆動要素が取付られているハウジング部分に、簡単
にプランジャシリンダを固定するのに役立つ。
態では、プレッシャボディは、プランジャピストンのた
めの駆動要素が取付られているハウジング部分に、簡単
にプランジャシリンダを固定するのに役立つ。
【００１２】特に簡単な高圧供給ポンプの設計が、請求
項６による処置によって達成される。
項６による処置によって達成される。
【００１３】請求項７と８による高圧供給ポンプの別の
特に好ましい実施形態では、プランジャシリンダと高圧
スペースとの間の高圧接続ラインは、共通レールが適切
である場合には、無しで済ますことができる。高圧供給
ポンプのこれらの実施形態は、内燃機関のクランクシャ
フトまたはカムシャフトが高圧供給ポンプの駆動シャフ
トに平行に配置されている内燃機関の噴射システムの場
合には、特に適している。
特に好ましい実施形態では、プランジャシリンダと高圧
スペースとの間の高圧接続ラインは、共通レールが適切
である場合には、無しで済ますことができる。高圧供給
ポンプのこれらの実施形態は、内燃機関のクランクシャ
フトまたはカムシャフトが高圧供給ポンプの駆動シャフ
トに平行に配置されている内燃機関の噴射システムの場
合には、特に適している。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
により詳細に説明する。
により詳細に説明する。
【００１５】図１と図２は、燃料噴射システム１２を持
つ内燃機関１０を示す。燃料噴射システム１２は高圧供
給ポンプ１４を有し、この高圧供給ポンプ１４は、ポン
プの駆動シャフト２０の回転の軸１８が内燃機関１０の
クランクシャフト２２に平行に延在するように、フラン
ジ１６によって内燃機関１０に締結されている。なお、
図中、上記クランクシャフト２２は一点鎖線によって示
されている。駆動シャフト２０は、その駆動のために、
一般に知られた方法でクランクシャフト２２に接続され
ている。
つ内燃機関１０を示す。燃料噴射システム１２は高圧供
給ポンプ１４を有し、この高圧供給ポンプ１４は、ポン
プの駆動シャフト２０の回転の軸１８が内燃機関１０の
クランクシャフト２２に平行に延在するように、フラン
ジ１６によって内燃機関１０に締結されている。なお、
図中、上記クランクシャフト２２は一点鎖線によって示
されている。駆動シャフト２０は、その駆動のために、
一般に知られた方法でクランクシャフト２２に接続され
ている。
【００１６】高圧供給ポンプ１４は、例えば、２つの供
給スペース２４を有し、これらの供給スペース２４は、
各々、本質的に回転対称のプランジャシリンダ２６と円
柱形断面の弁棒状のプランジャピストン２８とによって
境界が定められている。プランジャピストン２８は、上
記ジャシリンダ内で前後に変位できるように案内され
る。プランジャピストン２８の長手軸２８'、したがっ
てプランジャシリンダ２６の長手軸２８'は、回転の軸
１８に直角に延在する。回転の軸１８の方向に見られる
ように、プランジャシリンダ２６は前後して連続して配
置されている。図１と図２に断面で図示された左プラン
ジャシリンダ２６によって示されるように、プランジャ
ピストン２８は、プランジャシリンダ２６の円筒通路３
０内で、プランジャピストン２８の直径よりもずっと大
きな長さに渡って案内される。
給スペース２４を有し、これらの供給スペース２４は、
各々、本質的に回転対称のプランジャシリンダ２６と円
柱形断面の弁棒状のプランジャピストン２８とによって
境界が定められている。プランジャピストン２８は、上
記ジャシリンダ内で前後に変位できるように案内され
る。プランジャピストン２８の長手軸２８'、したがっ
てプランジャシリンダ２６の長手軸２８'は、回転の軸
１８に直角に延在する。回転の軸１８の方向に見られる
ように、プランジャシリンダ２６は前後して連続して配
置されている。図１と図２に断面で図示された左プラン
ジャシリンダ２６によって示されるように、プランジャ
ピストン２８は、プランジャシリンダ２６の円筒通路３
０内で、プランジャピストン２８の直径よりもずっと大
きな長さに渡って案内される。
【００１７】通路３１は、駆動シャフト２０から離れて
面している通路３１の端部域に、円錐形の傾斜を有す
る。この傾斜は、ボールバルブとして設計された注入バ
ルブ３４のバルブシート３２として機能する。上記バル
ブシートはプランジャシリンダ２６に一体に形成されて
いる。注入バルブ３４のボールは、プランジャシリンダ
２６の縁(ビード)に支持されたスプリングによって、バ
ルブシート３２に押し付けられている。長手軸２８'の
方向に見られるように、供給スペース２４はプランジャ
ピストン２８と注入バルブ３４によって境界が定められ
る。
面している通路３１の端部域に、円錐形の傾斜を有す
る。この傾斜は、ボールバルブとして設計された注入バ
ルブ３４のバルブシート３２として機能する。上記バル
ブシートはプランジャシリンダ２６に一体に形成されて
いる。注入バルブ３４のボールは、プランジャシリンダ
２６の縁(ビード)に支持されたスプリングによって、バ
ルブシート３２に押し付けられている。長手軸２８'の
方向に見られるように、供給スペース２４はプランジャ
ピストン２８と注入バルブ３４によって境界が定められ
る。
【００１８】半径方向の通路は、供給スペース２４から
プランジャシリンダ２６の円筒形外周部すなわち外表面
３８へ通じる。半径方向外側に見られるように、半径方
向通路３６は円錐形の広がりを持ち、この円錐形の広が
りは送出しバルブ４２のバルブシート４０として機能す
る。この送出しバルブ４２は同じくボールバルブとして
設計され、上記バルブシートはプランジャシリンダ２６
に一体に形成されている。送出しバルブ４２のボール
は、同じくスプリングによってバルブシート４０に押し
付けられている。
プランジャシリンダ２６の円筒形外周部すなわち外表面
３８へ通じる。半径方向外側に見られるように、半径方
向通路３６は円錐形の広がりを持ち、この円錐形の広が
りは送出しバルブ４２のバルブシート４０として機能す
る。この送出しバルブ４２は同じくボールバルブとして
設計され、上記バルブシートはプランジャシリンダ２６
に一体に形成されている。送出しバルブ４２のボール
は、同じくスプリングによってバルブシート４０に押し
付けられている。
【００１９】２つのプランジャシリンダ２６は、プレス
圧入でそれらに共通のプレッシャボディ４４によって囲
まれている。長手方向２８'に見られるように、供給ス
ペース２４とバルブシート３２,４０が組み立て部分す
なわち重複域３８内に配置されるように、プランジャシ
リンダ２６とプレッシャボディ４４は重ね合わされてい
る。
圧入でそれらに共通のプレッシャボディ４４によって囲
まれている。長手方向２８'に見られるように、供給ス
ペース２４とバルブシート３２,４０が組み立て部分す
なわち重複域３８内に配置されるように、プランジャシ
リンダ２６とプレッシャボディ４４は重ね合わされてい
る。
【００２０】プレッシャボディ４４は、各プランジャシ
リンダ２６に面する内部側に、上記プランジャシリンダ
２６に向かって開いている環状スペース４６を有する。
また、組み立てられた状態で半径方向通路３６が環状ス
ペース４６へと開口している。図１と図２の左に示され
ているプランジャシリンダ２６に割り当てられた上記環
状スペース４６は、プレッシャボディ４４内の接続導管
４８を介して、もう一方のプランジャシリンダ２６に割
り当てられた上記環状スペース４６に接続されている。
環状スペース４６は、それ自身、同じくプレッシャボデ
ィ４４に一体に形成された出口導管５０を介して接続さ
れている。接続導管４８と出口導管５０は、回転の軸１
８に平行に一直線上に延在する。
リンダ２６に面する内部側に、上記プランジャシリンダ
２６に向かって開いている環状スペース４６を有する。
また、組み立てられた状態で半径方向通路３６が環状ス
ペース４６へと開口している。図１と図２の左に示され
ているプランジャシリンダ２６に割り当てられた上記環
状スペース４６は、プレッシャボディ４４内の接続導管
４８を介して、もう一方のプランジャシリンダ２６に割
り当てられた上記環状スペース４６に接続されている。
環状スペース４６は、それ自身、同じくプレッシャボデ
ィ４４に一体に形成された出口導管５０を介して接続さ
れている。接続導管４８と出口導管５０は、回転の軸１
８に平行に一直線上に延在する。
【００２１】図１に示す実施の形態では、出口導管５０
は高圧接続ライン５２と境界を接し、高圧接続ライン５
２は圧力スペース５４を形成する共通レール５６に他端
で接続されている。接続ライン６０は上記共通レールか
ら内燃機関１０の各燃料噴射器５８へと通じている。
は高圧接続ライン５２と境界を接し、高圧接続ライン５
２は圧力スペース５４を形成する共通レール５６に他端
で接続されている。接続ライン６０は上記共通レールか
ら内燃機関１０の各燃料噴射器５８へと通じている。
【００２２】図２に示す実施形態では、共通レール５
６'は管状のブーム（張出し棒）のようにプレッシャボ
ディ４４に一体に形成されている。この管状の共通レー
ルの長手軸は、上記共通レールに開口している出口導管
５０と一直線になっている。接続ライン６０は、ここで
もまた、共通レール５６'から各燃料噴射器５８へと通
じている。
６'は管状のブーム（張出し棒）のようにプレッシャボ
ディ４４に一体に形成されている。この管状の共通レー
ルの長手軸は、上記共通レールに開口している出口導管
５０と一直線になっている。接続ライン６０は、ここで
もまた、共通レール５６'から各燃料噴射器５８へと通
じている。
【００２３】回転の軸１８から離れた側で、プレッシャ
ボディ４４の端面とプランジャシリンダ２６の端面は、
一平面上にある。カバー要素６２は、この平面のプレッ
シャボディ４４上に配置されている。上記カバー要素６
２は、供給ライン６４を介して、単に図式的に示された
供給スペース６６、例えば燃料タンクに接続されてい
る。上記カバー要素６２は、供給ライン６４を２つのプ
ランジャシリンダ２６の通路３０に接続するために、内
部が中空に設計されている。
ボディ４４の端面とプランジャシリンダ２６の端面は、
一平面上にある。カバー要素６２は、この平面のプレッ
シャボディ４４上に配置されている。上記カバー要素６
２は、供給ライン６４を介して、単に図式的に示された
供給スペース６６、例えば燃料タンクに接続されてい
る。上記カバー要素６２は、供給ライン６４を２つのプ
ランジャシリンダ２６の通路３０に接続するために、内
部が中空に設計されている。
【００２４】高圧供給ポンプ１４のハウジング６８はハ
ウジング部分７０を持ち、このハウジング部分７０は一
方でフランジ１６に固定されており、また他方で別のハ
ウジング部分を形成するプレッシャボディ４４が、例え
ばねじ４５によってハウジング部分７０に固定されてい
る（図３を参照）。この駆動シャフト２０は、シャフト
軸受７２によってハウジング部分７０に自由に回転でき
るように取り付けられている。このシャフトは、各々の
プランジャピストン２８に割り当てられた２つの偏心シ
ャフト部分７４を有している。リング７６'は、軸受７
６を介して回転自在に支持されており、シャフト部分７
４の各々の上に取り付けられている。駆動シャフト２０
に面する端部では、プランジャピストン２８はディスク
状の広がり７８を持ち、このディスク状の広がりに接し
て圧縮スプリング８０が支持されている。この圧縮スプ
リング８０は、他端において各々のプランジャシリンダ
２６のショルダ８２上に支持されている。プランジャピ
ストン２８は、圧縮スプリング８０によって、付随する
リング７６'に軸受（ベアリング）接触して保持されて
いて、駆動シャフト２０が回転するとき、上記リング７
６'は上記広がり７８上で回転する。
ウジング部分７０を持ち、このハウジング部分７０は一
方でフランジ１６に固定されており、また他方で別のハ
ウジング部分を形成するプレッシャボディ４４が、例え
ばねじ４５によってハウジング部分７０に固定されてい
る（図３を参照）。この駆動シャフト２０は、シャフト
軸受７２によってハウジング部分７０に自由に回転でき
るように取り付けられている。このシャフトは、各々の
プランジャピストン２８に割り当てられた２つの偏心シ
ャフト部分７４を有している。リング７６'は、軸受７
６を介して回転自在に支持されており、シャフト部分７
４の各々の上に取り付けられている。駆動シャフト２０
に面する端部では、プランジャピストン２８はディスク
状の広がり７８を持ち、このディスク状の広がりに接し
て圧縮スプリング８０が支持されている。この圧縮スプ
リング８０は、他端において各々のプランジャシリンダ
２６のショルダ８２上に支持されている。プランジャピ
ストン２８は、圧縮スプリング８０によって、付随する
リング７６'に軸受（ベアリング）接触して保持されて
いて、駆動シャフト２０が回転するとき、上記リング７
６'は上記広がり７８上で回転する。
【００２５】完全を期するため述べると、駆動シャフト
２０の方向にプレッシャボディ４４を越えて突出するプ
ランジャシリンダ２６の部分は、必要ならば遊びを設け
て、ハウジング部分７０内に対応して形成された窪み８
４と係合する。
２０の方向にプレッシャボディ４４を越えて突出するプ
ランジャシリンダ２６の部分は、必要ならば遊びを設け
て、ハウジング部分７０内に対応して形成された窪み８
４と係合する。
【００２６】図３に示す高圧供給ポンプ１４の実施例で
は、図１と図２に示す実施例の部品に対応する同一機能
部品には同一参照番号が使用されている。本質的に円筒
形のプランジャシリンダ２６は、プレッシャボディ４４
によって囲まれ、プレス圧入して支持されている。プラ
ンジャピストン２８は、長手方向２８'に延在する通路
３０内で前後変位可能に案内され、また、プランジャシ
リンダ２６と共に、供給スペース２４の境界を定めてい
る。
は、図１と図２に示す実施例の部品に対応する同一機能
部品には同一参照番号が使用されている。本質的に円筒
形のプランジャシリンダ２６は、プレッシャボディ４４
によって囲まれ、プレス圧入して支持されている。プラ
ンジャピストン２８は、長手方向２８'に延在する通路
３０内で前後変位可能に案内され、また、プランジャシ
リンダ２６と共に、供給スペース２４の境界を定めてい
る。
【００２７】供給スペース２４は、半径方向通路３６を
介してプレッシャボディ４４内の環状スペース４６に接
続されており、上記半径方向通路３６には送出しバルブ
４２が配置されている（図１と図２を参照）。上記環状
スペース自体は、図１と図２に関連して記載されている
ように、圧力スペース５４に接続されている。
介してプレッシャボディ４４内の環状スペース４６に接
続されており、上記半径方向通路３６には送出しバルブ
４２が配置されている（図１と図２を参照）。上記環状
スペース自体は、図１と図２に関連して記載されている
ように、圧力スペース５４に接続されている。
【００２８】図３に示す実施例でも、長手方向２８'に
見られるように、供給スペース２４と注入バルブ３４の
バルブシートと送出しバルブ４２（図示せず）のバルブ
シートとは、プレッシャボディ４４とプランジャシリン
ダ２６の重り合った領域に配置されている。
見られるように、供給スペース２４と注入バルブ３４の
バルブシートと送出しバルブ４２（図示せず）のバルブ
シートとは、プレッシャボディ４４とプランジャシリン
ダ２６の重り合った領域に配置されている。
【００２９】組み立てられていない状態では、プレッシ
ャボディ４４内の円筒形の貫通穴は、プランジャシリン
ダ２６を収容するためのものであるが、プランジャシリ
ンダ２６の外径よりも小さな直径を持っている。組み立
てる際に、プレッシャボディ４４は、プランジャシリン
ダ２６の中に軸方向に収縮嵌めされ、それらを一体に組
み立てられている。この横方向のプレス圧入を行う代わ
りに、縦方向のプレス圧入によって、一方から他方にこ
れらの部品をプレスすることによって、プランジャシリ
ンダ２６をプレッシャボディ４４に接続することも可能
である。
ャボディ４４内の円筒形の貫通穴は、プランジャシリン
ダ２６を収容するためのものであるが、プランジャシリ
ンダ２６の外径よりも小さな直径を持っている。組み立
てる際に、プレッシャボディ４４は、プランジャシリン
ダ２６の中に軸方向に収縮嵌めされ、それらを一体に組
み立てられている。この横方向のプレス圧入を行う代わ
りに、縦方向のプレス圧入によって、一方から他方にこ
れらの部品をプレスすることによって、プランジャシリ
ンダ２６をプレッシャボディ４４に接続することも可能
である。
【００３０】作動中の高圧供給ポンプ１４の機能に関し
ては、当初述べた米国特許明細書番号第5,094,216号が
参照される。プランジャピストン２８が図３において取
る位置、および図１と２とで断面で示されたプランジャ
シリンダ２６において取る位置から始めまって、駆動シ
ャフト２０が矢印Ｄの方向に回転するとき（図３）、プ
ランジャピストン２８は、矢印Ｆの方向に充填行程を行
う。この場合、送出しバルブ４２が閉じられるので、供
給スペース２４のサイズが増大して供給スペース２４に
真空ができる。注入バルブ３４が開き、供給スペース２
４は非圧縮性供給媒介物で満たされる。充填行程の後は
反対方向Ｆ'の供給行程が続き、供給スペース２４内の
圧力は、供給スペース２４のサイズの減少の結果、送出
しバルブ４２が開くまで上昇する。その後、供給媒介物
は供給スペース２４から共通レール５６,５６'の圧力ス
ペース５４にポンプによって汲み出される。
ては、当初述べた米国特許明細書番号第5,094,216号が
参照される。プランジャピストン２８が図３において取
る位置、および図１と２とで断面で示されたプランジャ
シリンダ２６において取る位置から始めまって、駆動シ
ャフト２０が矢印Ｄの方向に回転するとき（図３）、プ
ランジャピストン２８は、矢印Ｆの方向に充填行程を行
う。この場合、送出しバルブ４２が閉じられるので、供
給スペース２４のサイズが増大して供給スペース２４に
真空ができる。注入バルブ３４が開き、供給スペース２
４は非圧縮性供給媒介物で満たされる。充填行程の後は
反対方向Ｆ'の供給行程が続き、供給スペース２４内の
圧力は、供給スペース２４のサイズの減少の結果、送出
しバルブ４２が開くまで上昇する。その後、供給媒介物
は供給スペース２４から共通レール５６,５６'の圧力ス
ペース５４にポンプによって汲み出される。
【図１】 高圧接続ラインを介して共通レールに接続さ
れている高圧供給ポンプの第１の実施形態を部分断面で
示す。
れている高圧供給ポンプの第１の実施形態を部分断面で
示す。
【図２】 一体化された共通レールを持つ高圧供給ポン
プの実施形態を、図１と同様の図で示す。
プの実施形態を、図１と同様の図で示す。
【図３】 高圧供給ポンプの別の実施形態を断面で示
す。
す。
２０…駆動シャフト、 ２６…プランジャシリンダ、２
８…プランジャピストン、 ３２,4０…バルブシート、
３４…注入バルブ、 ４２…送出しバルブ、 ４４…
プレッシャボディ、 ５４…圧力スペース、５６,５６'
…共通レール、 ６６…供給スペース、 ７０…ハウジ
ング部分、Ｆ…充填行程、 Ｆ'…供給行程。
８…プランジャピストン、 ３２,4０…バルブシート、
３４…注入バルブ、 ４２…送出しバルブ、 ４４…
プレッシャボディ、 ５４…圧力スペース、５６,５６'
…共通レール、 ６６…供給スペース、 ７０…ハウジ
ング部分、Ｆ…充填行程、 Ｆ'…供給行程。
Claims (8)
- 【請求項１】 プランジャシリンダ（２６）と、その中
で前後動される円柱形のプランジャピストン（２８）と
によって境界が定められると共に、上記プランジャピス
トン（２８）が充填行程（Ｆ）にある場合には注入バル
ブ（３４）を介して供給媒介物のための供給スペース
（６６）に接続されることができ、上記プランジャピス
トン（２８）が供給行程（Ｆ'）にある場合には送出し
バルブ（４２）を介して高圧スペース（５４）に接続さ
れることができる供給スペース（２４）を有する高圧供
給ポンプにおいて、上記プランジャシリンダ（２６）は
本質的に回転対称の設計であると共にプレス圧入でプレ
ッシャボディ（４４）によって囲まれていることを特徴
とする高圧供給ポンプ。 - 【請求項２】 請求項１に記載の高圧供給ポンプにおい
て、上記注入バルブ（３４）と上記送出しバルブ（４
２）は、上記プランジャシリンダ（２６）に一体に形成
されたバルブシート（３２,４０）を有していることを
特徴とする高圧供給ポンプ。 - 【請求項３】 請求項１または２に記載の高圧供給ポン
プにおいて、上記プレス圧入は横方向のプレス圧入であ
ることを特徴とする高圧供給ポンプ。 - 【請求項４】 請求項１乃至３のいずれか１つに記載の
高圧供給ポンプにおいて、供給スペース（２４）に各々
割り当てられている少なくとも２つのプランジャシリン
ダ（２６）が存在し、上記プランジャシリンダ（２６）
はそれらに共通なプレッシャボディ（４４）によって囲
まれていることを特徴とする高圧供給ポンプ。 - 【請求項５】 請求項１乃至４のいずれか１つに記載の
高圧供給ポンプにおいて、単数または複数の上記プラン
ジャシリンダ（２６）を上記ハウジング部分（７０）に
固定するために、上記プレッシャボディ（４４）は、上
記プランジャピストン（２８）のための駆動要素（２
０）が取り付けられているハウジング部分（７０）に、
固定要素によって接続されていることを特徴とする高圧
供給ポンプ。 - 【請求項６】 請求項５に記載の高圧供給ポンプにおい
て、上記プレッシャボディ（４４）はハウジング（６
８）の付加的部分を形成していることを特徴とする高圧
供給ポンプ。 - 【請求項７】 請求項１乃至６のいずれか１つに記載の
高圧供給ポンプにおいて、上記高圧スペース（５４）の
境界を定めている高圧容器（５６）、好ましくは共通レ
ールは、上記プレッシャボディ（４４）に固定されてい
ることを特徴とする高圧供給ポンプ。 - 【請求項８】 請求項１乃至６のいずれか１つに記載の
高圧供給ポンプにおいて、上記高圧スペース（５４）の
境界を定めている高圧容器（５６'）、好ましくは共通
レールは、上記プレッシャボディ（４４）に一体に形成
されていることを特徴とする高圧供給ポンプ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH127597 | 1997-05-30 | ||
| CH19971275/97 | 1997-05-30 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10331760A true JPH10331760A (ja) | 1998-12-15 |
Family
ID=4206615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14930698A Pending JPH10331760A (ja) | 1997-05-30 | 1998-05-29 | 高圧供給ポンプ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0881380A1 (ja) |
| JP (1) | JPH10331760A (ja) |
| CN (1) | CN1201112A (ja) |
| CA (1) | CA2238916A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013518209A (ja) * | 2010-01-27 | 2013-05-20 | ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 一体型高圧アキュムレータを備える燃料噴射システム |
| JP2016153652A (ja) * | 1999-02-09 | 2016-08-25 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 内燃機関の高圧燃料供給ポンプ |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2002055870A1 (ja) * | 2001-01-05 | 2004-05-20 | 株式会社日立製作所 | 高圧燃料供給ポンプ |
| DE10140420A1 (de) * | 2001-08-17 | 2003-03-06 | Deutz Ag | Kraftstoffeinspritzpumpe |
| US7134846B2 (en) | 2004-05-28 | 2006-11-14 | Stanadyne Corporation | Radial piston pump with eccentrically driven rolling actuation ring |
| CN102027226B (zh) * | 2008-05-14 | 2014-04-02 | 株式会社小金井精机制作所 | 柴油泵 |
| DE102012024924A1 (de) * | 2012-12-19 | 2014-06-26 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Vorrichtung zum Antrieb einer Kolbenpumpe |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB401177A (en) * | 1932-04-01 | 1933-11-09 | Zenith Carburateurs Soc Gen | Improvements in or relating to multi-cylinder fuel injection pumps for internal combustion engines |
| FR1380547A (fr) * | 1963-09-25 | 1964-12-04 | Procédé et dispositif d'injection d'un combustible liquide dans un moteur à combustion interne | |
| DE2348865A1 (de) * | 1973-09-28 | 1975-04-10 | Maschf Augsburg Nuernberg Ag | Vorrichtung zur brennstoffeinspritzung |
| SU696173A1 (ru) * | 1977-11-09 | 1979-11-05 | Новочеркасский Ордена Трудового Красного Знамени Политехнический Институт Им.Серго Орджоникидзе | Плунжерна втулка |
| DE3141654A1 (de) * | 1981-10-21 | 1983-05-05 | L'Orange GmbH, 7000 Stuttgart | Kraftstoffeinspritzpumpe, insbesondere fuer eine dieselbrennkraftmaschine |
| JPS58204963A (ja) * | 1982-05-24 | 1983-11-29 | Nissan Motor Co Ltd | 燃料噴射ポンプ |
| US4567872A (en) * | 1983-09-26 | 1986-02-04 | Stanadyne, Inc. | Unit fuel injector and system therefor |
| JPS635158A (ja) * | 1986-06-24 | 1988-01-11 | Diesel Kiki Co Ltd | ユニツトインジエクタ− |
| IT1206949B (it) * | 1987-05-12 | 1989-05-11 | Omap Spa | Pompa a corpo autonomo con sezioni pompante e motrice distinte per iniezioni ad alta pressione dicarburante in motori endotermici. |
| DE3885689T2 (de) | 1987-09-16 | 1994-03-24 | Nippon Denso Co | Hochdruckverstellpumpe. |
| EP0889233A3 (en) * | 1993-05-06 | 2000-02-02 | Cummins Engine Company, Inc. | Compact high performance fuel system with accumulator |
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| FI945679A0 (fi) * | 1994-12-01 | 1994-12-01 | Waertsilae Nsd Oy Ab | Foerbaettrat foerfarande foer insprutning av ett tryckmedium i cylindern vid en foerbraenningsmotor samt arrangemang foer tillaempning av foerfarandet |
| US5749717A (en) * | 1995-09-12 | 1998-05-12 | Deisel Technology Company | Electromagnetic fuel pump for a common rail fuel injection system |
-
1998
- 1998-05-04 EP EP98108103A patent/EP0881380A1/de not_active Withdrawn
- 1998-05-28 CA CA 2238916 patent/CA2238916A1/en not_active Abandoned
- 1998-05-29 CN CN 98109535 patent/CN1201112A/zh active Pending
- 1998-05-29 JP JP14930698A patent/JPH10331760A/ja active Pending
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|---|---|---|---|---|
| JP2016153652A (ja) * | 1999-02-09 | 2016-08-25 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 内燃機関の高圧燃料供給ポンプ |
| JP2013518209A (ja) * | 2010-01-27 | 2013-05-20 | ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 一体型高圧アキュムレータを備える燃料噴射システム |
| US9068543B2 (en) | 2010-01-27 | 2015-06-30 | Robert Bosch Gmbh | Fuel injection system with integrated high-pressure accumulator |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0881380A1 (de) | 1998-12-02 |
| CN1201112A (zh) | 1998-12-09 |
| CA2238916A1 (en) | 1998-11-30 |
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