JPH10331077A - 藍染めセット - Google Patents

藍染めセット

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JPH10331077A
JPH10331077A JP9161947A JP16194797A JPH10331077A JP H10331077 A JPH10331077 A JP H10331077A JP 9161947 A JP9161947 A JP 9161947A JP 16194797 A JP16194797 A JP 16194797A JP H10331077 A JPH10331077 A JP H10331077A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 家庭で手軽に、しかも、低コストで、高品質
に藍染めする。 【解決手段】 藍染めセットは、藍3と、この藍3に含
まれるインジゴを還元する還元剤4とを、通水性と耐水
性のある内側パック1に充填し、この内側パック1を通
気性のない外側パック2に充填している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として、家庭に
おいても簡単に藍染めができるセットに関する。
【0002】
【従来の技術】天然の藍染めは、化学染料では実現でき
ない独特の審美性を有する美しい染色方法である。た
だ、天然の藍染めは、高度な専門技術と、手間のかかる
染色であって、家庭で簡単にできないとされている。
【0003】藍染めは、水に不溶性の藍であるインジゴ
を還元して、アルカリに可溶性の白藍を布に付着させ
る。布を絞って、空気中で白藍を酸化させると、青色に
変色する。インジゴは還元された状態で布に付着させる
必要がある。酸化されたインジゴは、不溶性で布に付着
できなくなるからである。藍を還元する藍建てには、ハ
イドロサルファイトや石灰等の還元剤が使用される。
【0004】ハイドロサルファイトを使用する藍染めは
下記のようにして布を染色する。 5重量部の藍に少量の湯を添加して混練りする。こ
れに17重量部の苛性ソーダ(77゜TW)を加えて、
さらに、湯を加えて全体を50〜60重量部とする。こ
のときの温度を50〜60℃とする。
【0005】 得られた液に、5重量部のハイドロサ
ルファイトを添加して攪拌する。藍のインジゴは下記の
ように還元されて、黄色の原液となる。 C161022+Na224+2NaOH→C1612
22+2Na2SO3
【0006】 染液として、1000重量部に対し
て、0.5重量部の苛性ソーダ(77゜TW)と、0.
5重量部のハイドロサルファイトを加えて攪拌する。苛
性ソーダとハイドロサルファイトは、酸素を除くために
添加する。
【0007】 染液に原液を添加する。原液の添加量
は、1000重量部の染液に約3重量部以上のインジゴ
が含まれるようにする。
【0008】 染液に、水で濡らして強く絞った布地
を浸漬する。数分浸漬して、布地に染液の白藍を十分に
浸透させた後、引き上げて空気に触れさせて白藍を酸化
させる。酸化した白藍は青色のインジゴになる。この工
程を、繰り返すと、布地は次第に濃い青色に染色され
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上の工程で、布地を
染色する藍染めは、非常に手間がかかるばかりでなく、
染液を適した環境に保持するために、相当な熟練を必要
とする。この欠点を解消するために、藍染め用の染色セ
ットが開発されている(特開昭61−239088号公
報)。この公報に記載される染色セットは、インジゴ
と、炭酸カリウムおよびハイドロサルファイトを、特定
の割合に計量して、それぞれを別々に、金属フィルムと
プラスチックフィルムを積層した袋に充填している。
【0010】このセットは、あらかじめ、インジゴと、
炭酸カリウムおよびハイドロサルファイトを計量して、
別々の袋に入れているので、袋を開いて特定量の水に添
加することにより、インジゴと、炭酸カリウムおよびハ
イドロサルファイトを、計量しないで、添加して染液を
作ることができる。このため、簡単に染液を作ることが
できる。
【0011】ただ、このセットを使用する藍染めと、従
来の藍染め方法は、染液の底に藍がヘドロの状態で沈澱
しているので、布を浸漬したときに、染液が攪拌され
て、藍が染液中に浮遊する状態となる。染液に浮遊して
いる藍が布に付着すると、染め斑の原因となる。このた
め、染液に布等を浸漬するときは、染液を流動させない
ように注意する必要がある。ただ、染液に浸漬する布等
は、より均一に白藍を付着させるために、染液中で静か
に移動させる必要がある。ところが、布に均一に白藍を
付着させるために、布を移動させると、染液の底に沈澱
する藍が浮遊して、染め斑の原因なる。すなわち、藍を
染液に浮遊させないことと、浸漬する布に白藍を均一に
付着させることは互いに相反することであって、両方を
理想的な状態とするのが極めて難しい。
【0012】実際の染色工場においては、この弊害を防
止するために、染液を充填する槽を極めて深くしてい
る。深い槽は、上部に布を浸漬したときに、底に深く沈
澱している藍の浮遊を少なくできる。ただ、染液の槽を
深くすると、染液の量が深さに比例して多くなり、少量
の染液を使用して、効率よく染色できなくなる欠点があ
る。このことは、高品質な藍染めのランニングコストを
高騰させる原因となる。とくに、家庭で手軽に藍染めを
するときに、染め斑をなくして、低コストに染色するこ
とを極めて難しくしている。
【0013】本発明は、このような欠点を解決すること
を目的に開発されたものである。本発明の重要な目的
は、家庭で手軽に、しかも、低コストで高品質に藍染め
ができる藍染めセットを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の藍染めセット
は、藍3と、この藍3に含まれるインジゴを還元する還
元剤4を内側パック1に充填し、内側パック1を外側パ
ック2に充填している。藍3には、天然の藍を発酵させ
たスクモ、あるいは、天然の藍を粉末状に粉砕したもの
が使用できる。還元剤4は、藍3のインジゴを還元でき
る全てのもの、たとえば、ハイドロサルファイト、ソー
ダ灰、石灰等が単独で、あるいは複数を一緒に混合して
使用できる。さらに、本発明の藍染めセットは、内側パ
ック1に、藍3と還元剤4に加えて、ブドウ糖等の安定
材を添加することもできる。
【0015】内側パック1は、染液に浸漬した状態で、
紅茶や日本茶のティーパックのように、内部に充填して
いる粉末状の藍3を染液に漏らさないで、内部で還元さ
れたインジゴを染液に流出させる。したがって、内側パ
ック1には、通水性と耐水性のあるシート材、たとえ
ば、不織布や耐水性の紙が耐水シート5として使用され
る。外側パック2は、内側パック1に充填している藍3
や還元剤4の変質を防止するもので、たとえば、アルミ
ニウム箔等の金属箔にプラスチックフィルムを積層した
気密シート6で製作される。気密シート6は、周縁をヒ
ートシールし、あるいは接続剤で接着して、内部に入れ
た内側パック1を気密に被覆する状態で収納する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明
の技術思想を具体化するための藍染めセットを例示する
ものであって、本発明は藍染めセットを下記のものに特
定しない。
【0017】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解し易いように、実施例に示される部材に対応する番
号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決す
るための手段の欄」に示される部材に付記している。た
だ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に
特定するものでは決してない。
【0018】図1の断面図に示す藍染めセットは、藍3
と還元剤4を内側パック1に充填し、この内側パック1
を外側パック2で被覆している。藍3は、天然藍を発酵
させたスクモを小さく破砕したもの、あるいは、天然藍
を発酵させずに乾燥して粉末状に粉砕したもの、あるい
は、天然藍を粉砕して乾燥したものが使用できる。発酵
しないで粉末状に加工した乾燥藍は、平均粒径を、たと
えば、10〜500μm、好ましくは20〜300μm
とする。粉末状の藍は、小さく粉砕すると、有効に染色
できる。ただ、小さくするのに手間がかかる欠点があ
る。発酵させない粉末状の乾燥藍は、発酵させる手間を
必要としないので、安価に多量生産できる特長がある。
そして、小さく粉砕することによって、スクモとほぼ同
じように布を染色できる。
【0019】スクモ、または乾燥藍の充填量は、染液の
量を考慮して最適値に調整される。たとえば、10リッ
トルの染液に1個の内側パック1を入れて染色する藍染
めセットは、内側パック1に、約100gの藍3を充填
する。ただ、10リットルの染液に入れる藍染めセット
は、50〜300gの藍を充填することもできる。1個
の内側パック1に多量の藍3を入れて、染液の濃度を高
くすると、1回の染色で濃い青色に染色できる。藍3の
濃度を高くすると、摩擦堅ろう度が低下する特性があ
る。また、1個の藍染めセットのコストが高くなる欠点
もある。したがって、1袋の内側パック1に入れる藍3
の量は、1回の染色濃度と、摩擦堅ろう度と、販売コス
トとを考慮して最適値に決定される。
【0020】内側パック1には、藍3と一緒に、還元剤
4も混合している。還元剤4は、たとえば、複数種を混
合して充填する。還元剤4には、好ましくは、ハイドロ
サルファイトと、ソーダ灰と、石灰を添加する。還元剤
4は、藍3のインジゴを還元するために添加するので、
藍3の充填量を考慮して最適値に調整する。還元剤4
に、例えば、ハイドロサルファイトと、ソーダ灰と、石
灰の3種を混合して使用する場合、これ等の添加量は、
100gの藍に対して、5〜15gの範囲に調整する。
これ等の3種は総て還元剤であるので、何れかを少なく
すると、他の還元剤の充填量を多くする。藍に、スクモ
を使用する場合、還元剤に加えて、好ましくは、安定剤
としてブドウ糖を添加する。
【0021】内側パック1は、通水性と耐水性のある紙
や不織布が耐水シート5として使用できる。プラスチッ
ク繊維を抄紙している耐水性の紙と、プラスチック繊維
を方向性なく集合して交点を結合している不織布は、ヒ
ートシールして、藍3と還元剤4を漏れないように充填
できる。図1の藍染めセットの内側パック1は、図2の
平面図に示すように、耐水シート5を折り返して、3辺
をヒートシールして、藍3と還元剤4を充填して袋状に
している。ヒートシールによらず、接着材で、折り返し
た3辺を接着して袋状にすることもできる。ただし、接
着材には耐水性の接着材、たとえば、エポキシ系、ある
いはウレタン系の接着材を使用する。
【0022】内側パック1は、外側パック2に充填され
る。外側パック2は、プラスチックフィルムにアルミニ
ウム箔等の金属箔を積層した気密シート6が最適であ
る。この気密シート6は、金属箔で通水性を極減できる
ことに加えて、内側パック1と同じょうにヒートシール
して、内側パック1を充填して袋状に加工できる。さら
に、この気密シート6で製作された外側パック2は、内
側パック1を使用するときに、簡単に開封できる特長も
ある。ただ、本発明は、外側パック2をプラスチックフ
ィルムに特定しない。外側パック2は、気密性があって
簡単に開封できる全てのものが使用できる。
【0023】
【実施例1】不織布性の内側パック1に、下記の藍3と
還元剤4を充填し、この内側パック1を、プラスチック
フィルムにアルミニウム箔を積層している気密シート6
の外側パック2に気密に密閉する状態で充填する。 スクモ…………………………100g ソーダ灰……………………………8g 石灰…………………………………8g ブドウ糖……………………………8g
【0024】
【実施例2】ブドウ糖に代わってハイドロサルファイト
を使用する以外、実施例1と同様にして藍染めセットを
製作する。
【0025】
【実施例3】スクモに代わって、乾燥して粉末にした藍
を使用する以外、実施例2と同様にして藍染めセットを
製作する。
【0026】実施例1〜3で試作した藍染めセットを使
用して、下記の工程で染色した。 内容積を15リットルとするバケツを用意し、この
バケツに10リットルの熱湯を入れる。熱湯の温度は6
0〜80℃とする。
【0027】 外側パック2を開封して、藍3と還元
剤4の充填された内側パック1をバケツに入れ、温度が
30℃に低下するまで待つ。この状態で、内側パック1
から、還元されたインジゴである白藍が熱湯に浸出し、
バケツ内の温水が染液となる。
【0028】 染色する布を染液に浸漬してもみ、白
藍をよく布に染み込ませる。この作業を、約20〜30
秒行う。染色する布には、絹、綿、麻、羊毛等の種々の
天然繊維が使用できる。さらに、藍染めは、これら以外
にも、紙、不織布、木、竹、皮等を染色することもでき
る。
【0029】 布を染液から引き上げ、布に染み込ん
だ白藍を空気に接触して酸化させる。白藍が酸化される
と、青色に変色する。その後、との工程を複数回繰
り返して、布を所定の色に染色する。
【0030】 布が所定の濃度に染色されると、水で
すすぎ洗いして陰干しする。
【0031】以上の方法で、実施例1〜3の藍染めセッ
トは、布を従来の複雑な藍染め方法と同じように美しい
色に染色できた。
【0032】
【発明の効果】本発明の藍染めセットは、家庭で手軽
に、しかも、低コストで高品質に藍染めができる特長が
ある。それは、本発明の藍染めセットが、藍と、この藍
に含まれるインジゴを還元する還元剤を、通水性と耐水
性のある内側パックに充填しているからである。本発明
の藍染めセットは、内側パックを染液に浸漬した状態
で、内部に充填している粉末状の藍を染液に漏らすこと
なく、内部で還元されたインジゴを染液に流出できる。
このため、従来の藍染め方法のように、染液の底に藍が
沈澱することがなく、布を浸漬しても、藍が染液中に浮
遊することがない。このように、藍を染液に浮遊させな
い本発明の藍染めセットは、藍が染液中を浮遊すること
に起因する染め斑を確実に防止して、布に均一に白藍を
付着でき、理想的な状態で藍染めができる極めて優れた
特長がある。
【0033】とくに、本発明の藍染めセットは、従来の
ように、染液を充填する槽を深くすることなく、いいか
えると小さな浅い槽を使用して、高品質な藍染めを実現
できる。このことは、染色工場においては、少量の染液
を使用して効率よく高品質に染色でき、藍染めのランニ
ングコストを低減できると共に、学校や家庭において
は、手軽に、かつ安価に高品質な藍染めを楽しむことが
できる特長がある。
【0034】さらに、藍と還元剤とを充填した内側パッ
クを染液に浸漬して藍染めする本発明の藍染めセット
は、使用済みの内側パックを染液から取り出して廃棄す
るという極めて簡単な作業で槽を清掃できる特長も備え
る。
【0035】さらにまた、本発明の藍染めセットは、藍
や還元剤を充填した内側パックを、通気性のない外側パ
ックに充填している。したがって、藍や還元剤の変質を
有効に防止できると共に、長期間にわたって、品質を保
持して保存できる特長がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の藍染めセットの断面斜視図
【図2】図1に示す藍染めセットの内側パックの平面図
【符号の説明】
1…内側パック 2…外側パック 3…藍 4…還元剤 5…耐水シート 6…気密シート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 藍(3)と、この藍(3)に含まれるインジゴ
    を還元する還元剤(4)とが、通水性と耐水性のある内側
    パック(1)に充填され、この内側パック(1)が通気性のな
    い外側パック(2)に充填されてなることを特徴とする藍
    染めセット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110651081A (zh) * 2017-05-12 2020-01-03 布劳恩斯-海特曼两合公司 用于将纺织材料染色或更新其中的颜色的含有靛类染料的颜色释放产品

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110651081A (zh) * 2017-05-12 2020-01-03 布劳恩斯-海特曼两合公司 用于将纺织材料染色或更新其中的颜色的含有靛类染料的颜色释放产品
CN110651081B (zh) * 2017-05-12 2022-03-01 布劳恩斯-海特曼两合公司 用于将纺织材料染色或更新其中的颜色的含有靛类染料的颜色释放产品

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