JPH1032908A - 管路内点検装置 - Google Patents

管路内点検装置

Info

Publication number
JPH1032908A
JPH1032908A JP18517296A JP18517296A JPH1032908A JP H1032908 A JPH1032908 A JP H1032908A JP 18517296 A JP18517296 A JP 18517296A JP 18517296 A JP18517296 A JP 18517296A JP H1032908 A JPH1032908 A JP H1032908A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
main body
imaging unit
power cable
mud
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18517296A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Wada
亨 和田
Toshio Horikoshi
俊夫 堀越
Koichi Yokosuka
孝一 横須賀
Tadamitsu Nagumo
忠允 南雲
Shoichi Nakamura
正一 中村
Kiyoshi Takatsuka
潔 高塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Kandenko Co Ltd
Tokyo Electric Power Company Holdings Inc
Original Assignee
Fujikura Ltd
Tokyo Electric Power Co Inc
Kandenko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd, Tokyo Electric Power Co Inc, Kandenko Co Ltd filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP18517296A priority Critical patent/JPH1032908A/ja
Publication of JPH1032908A publication Critical patent/JPH1032908A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Electric Cable Installation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 布設後の電力ケーブルを点検する際、その表
面に付着した泥により、カメラの視野が狭くなったり、
ランプの照度が低下したりすることなく、確実に且つ正
確に電力ケーブルが布設された管路内を点検することが
できると共に、装置が小型化され、製造コストが低い管
路内点検装置を提供する。 【解決手段】 撮像部本体21の下面の前部を電力ケー
ブルから離隔する離隔面22とし、後部を電力ケーブル
の表面に摺動する摺動面23とする。そして、この撮像
部本体21を押込ロッド33により前進移動させ、離隔
面22と摺動面23との境界の段差面24によりケーブ
ルに付着した泥を掻き落とす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電力ケーブルが布設
された管路内で、前記電力ケーブルを点検するためのロ
ッド押込式の管路内点検装置に関し、特に、電力ケーブ
ルに付着した泥が撮像レンズ部及び照明部に付着しない
ようにした管路内点検装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電力ケーブルは、例えば、直径が60mmで
あり、地中等に埋められた内径が例えば130mmの管路内
に配置されている。この管路内のケーブルは管路内点検
装置により点検されている。
【0003】図8は従来の管路内点検装置を示す模式
図、図9は同じくその先端の撮像部を示す模式的斜視図
である(特開平6−6919号公報)。自走式の走行部
材2の先端部に撮像部1が取付られており、この走行部
材2には撮像・走行部材用ケーブル3が接続されてい
る。この撮像・走行部材用ケーブル3は管路外に導出さ
れて送出装置40に巻き取られるようになっており、点
検時にケーブル3は送出装置40から送出される。走行
部材2及び撮像部1は電力ケーブル8(図8参照)に係
合してその長手方向に摺動できる形状を有している。そ
して、走行部材2はケーブル3を介してコンプレッサ7
に接続されており、コンプレッサ7からの圧縮空気を受
けて前進駆動される。撮像部1にはその中央にCCD又
はファイバスコープ等のカメラ10が配置されており、
その両側には照明部材としてのランプ11が配設されて
いる。ランプ11はケーブル3を介して制御盤6に接続
されており、ランプ11は制御盤6から給電されて撮像
部1の前方を照明する。カメラ10はケーブル3を介し
てTVモニタ5に接続されており、カメラ10により撮
影された像がTVモニタ5に映し出されるようになって
いる。制御盤6はコンプレッサ7を制御して走行部材2
の走行を制御する。
【0004】撮像部20の本体21は、電力ケーブル8
(図8、10、11参照)に係合してその長手方向に移
動できるように、断面が逆U字形をなしている。即ち、
この本体21が電力ケーブルの上部を抱いた状態で電力
ケーブルに沿って移動する。そして、この本体21の先
端面には、その中央にカメラ10が配置され、その両側
にランプ11が配置されている。
【0005】そして、本体21の下面、即ち電力ケーブ
ルに係合する面は、本体21の前部下面よりも後部下面
が若干突出し、階段状に形成されている。このように、
本体21の後部下面は、前部下面よりも突出して、電力
ケーブルの外面に摺動する摺動面23を構成している。
一方、本体21の前部下面は、電力ケーブルの外面から
若干離隔し、電力ケーブルとの間に間隙を形成する離隔
面22を構成する。そして、この摺動面23と離隔面2
2との境界には、段差面24が形成される。
【0006】このように構成された従来の管路点検装置
においては、図8に示すように、管路9内にその撮像部
1側から挿入され、コンプレッサにより駆動されて走行
部材2が前進移動する。そして、ランプ11により撮像
部1の前方が照明され、カメラ10により撮影された像
がTVモニタ5に映し出されて管路9内の電力ケーブル
8の表面状態及び管路9内の状態が監視される。
【0007】このようにして、撮像部20を電力ケーブ
ル上に係合させて走行部材2の移動により押し込むと、
図10に示すように、泥12は本体21の離隔面22と
電力ケーブル8との間に入り込み、本体21の前面には
盛り上がらない。そして、図11に示すように、この泥
12は本体21の後部の摺動面23の先端の段差面24
により掻き取られる。これにより、段差面24に掻き取
られた泥12は、撮像部20の移動と共に次第にその両
側端に向けて移動し、本体21の両側部にて電力ケーブ
ル8から落下する。このため、この本体21の移動の
間、ランプ11は泥に邪魔されずに本体21の前方を照
明し、カメラ10はこの本体21の前方の電力ケーブル
8の周囲を撮影する。このカメラ10により撮影された
像は、TVモニター5(図5参照)に映し出されて監視
される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の管路内点検装置は、走行駆動される走行部を備えた
自走式のものであったため、装置が大がかりであるとと
もに、付着した泥に対応してこの泥を掻き落とすための
本体21の微妙な動きの調節を行うということができな
かった。このため、従来の管路内点検装置は、製造コス
トが高く、実用性が低いものであった。
【0009】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、布設後の電力ケーブルの表面に付着しやす
い泥により撮像及び照明に支障を受けることがないと共
に、製造コストが低く、実用性が優れた管路内点検装置
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る管路内点検
装置は、押込ロッドの先端に撮像部を設け、この撮像部
を管路内に配置された電力ケーブルに係合させてその長
手方向に移動させることにより管路内を点検する管路内
点検装置において、前記撮像部は撮像部本体と、この撮
像部本体の先端面に設けられたカメラ及びライトとを有
し、前記撮像部本体は、その後部側に前記電力ケーブル
と摺動する摺動面が設けられ、その前部側に前記電力ケ
ーブルから離隔してその間に間隙を形成する離隔面が設
けられており、前記摺動面の前記離隔面側の端縁は、前
記撮像部本体の進行方向に対して垂直であるか、又は半
円状に突出若しくは半円状に凹んでいることを特徴とす
る。
【0011】
【作用】本発明に係る管路内点検装置においては、自走
式の走行部が駆動手段により駆動されて電力ケーブルに
沿って移動するのではなく、押込ロッドの先端に撮像部
を設け、この押込ロッドを撮像部本体が電力ケーブルに
摺動するようにして撮像部を押し込む。このため、電力
ケーブルに付着している泥を効率的に除去しつつ、撮像
部本体を電力ケーブルに沿って移動させ、カメラ及びラ
イトにより電力ケーブルを撮影して点検することができ
る。
【0012】この場合に、撮像部本体の前部が電力ケー
ブルの表面から離隔しているので、押込ロッドを介して
撮像部本体を押し込むと、この離隔面と前記電力ケーブ
ルとの間の間隙部に電力ケーブルの表面の泥が入り込
む。そして、撮像部本体の後部の摺動面が電力ケーブル
の表面に摺動しているので、この泥はこの摺動面の先端
の段差面で掻き取られる。この掻き取られた泥は撮像部
本体の幅方向に逃げ、電力ケーブルから離脱する。この
ようにして、電力ケーブル表面に付着している泥は撮像
部本体の先端面によって掻き取られることはないので、
この泥が前記先端面に設けられたカメラ及びライトに付
着してしまうことが防止され、カメラ及びライトの機能
が泥によって阻害されることはない。
【0013】本発明においては、撮像部本体の段差面
が、前記撮像部本体の進行方向に対して垂直面である
か、又は半円状に突出若しくは凹んだ湾曲面である。こ
のため、押込ロッドを操作して人力で撮像部を押し込む
際に、その泥を掻き落とすための操作性が優れている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について添
付の図面を参照して具体的に説明する。図1は本発明の
実施例に係る管路内点検装置の先端部の撮像部20を斜
め下方から見た状態を示す斜視図、図2は同じくその底
面図、図3は本発明の撮像部の他の実施例を示す斜視
図、図4は本実施例に係る管路内点検装置の全体を示す
図、図5乃至図7は本実施例の動作を示す図である。
【0015】図4に示すように、押込ロッド33はリー
ル4に巻回されており、可撓性を有するパイプにより構
成されている。この押込ロッド33の先端部に撮像部1
が固定されており、この撮像部1から導出される撮像・
照明用ケーブル3はロッド33に内蔵されている。この
撮像・照明用押込ロッド33は管路外に導出されてリー
ル4に巻き取られるようになっており、管路内点検時に
ロッド33はリール4から送出される。一方、ロッド3
3の基端部からは、ケーブル3が導出され、ケーブル3
は制御盤6及びTVモニタ5に電気的に接続されてい
る。
【0016】図1に示すように、撮像部1は電力ケーブ
ル8(図4、6、7参照)に係合してその長手方向に摺
動できる形状を有している。撮像部1にはその中央にC
CD又はファイバスコープ等のカメラ10が配置されて
おり、その両側には照明部材としてのランプ11が配設
されている。ランプ11はロッド33内を挿通するケー
ブル3を介して制御盤6に接続されており、ランプ11
は制御盤6から給電されて撮像部1の前方を照明する。
カメラ10はケーブル3を介してTVモニタ5に接続さ
れており、カメラ10により撮影された像がTVモニタ
5に映し出されるようになっている。なお、図7に示す
ように、カメラ10は撮像部1の前面に配置された保護
ガラス13と、撮像部内部のレンズ14と、このレンズ
の背後のCCD素子15とを有する。制御盤6は、カメ
ラ10を制御する。
【0017】この管路点検装置の撮像部1は、図4、5
に示すように、ロッド33の先端に支持された状態で管
路9内に挿入され、作業員により、又は作業員に支持さ
れたキャタピラ等の送り出し装置を利用して、ロッド3
3を押し込むことにより、撮像部1を前進移動させる。
そして、ランプ11により撮像部1の前方が照明され、
カメラ10により撮影された像がTVモニタ5に映し出
されて管路9内の電力ケーブル8の表面状態及び管路9
内の状態が監視される。
【0018】本実施例装置においては、撮像部1は、そ
の本体21の形状のみが従来の撮像部20(図9参照)
と異なる。即ち、本実施例においては、撮像部本体21
は電力ケーブル8(図4、6参照)に係合してその長手
方向に移動できるように、断面が逆U字形をなしてい
る。即ち、この本体21が電力ケーブルの上部を抱いた
状態で電力ケーブルに沿って移動する。
【0019】而して、本実施例においては、本体21の
下面、即ち電力ケーブルに係合する面は、本体21の前
部下面よりも後部下面が若干突出し、階段状に形成され
ている。このように、本体21の後部下面は、前部下面
よりも突出して、電力ケーブルの外面に摺動する摺動面
23を構成している。一方、本体21の前部下面は、電
力ケーブルの外面から若干離隔し、電力ケーブルとの間
に間隙を形成する離隔面22を構成する。そして、この
摺動面23と離隔面22との境界には、段差面24が形
成される。摺動面23の離隔面22側の端縁、即ち、段
差面を構成する縁部は、撮像部20の進行方向に対して
垂直である。
【0020】図2は撮像部20の下面を示す底面図、図
3(a)は同じくその下面を示す斜視図である。この図
2及び図3(a)に示すように、段差面24は撮像部2
0の進行方向に垂直の方向に延びており、また、撮像部
20の下面に対して若干傾斜している。なお、この摺動
面23と離隔面22との間の高低差、即ち、摺動面23
の高さは、電力ケーブルに付着した泥の厚さを超えるも
のにする。
【0021】なお、撮像部本体21の下面に設けられた
摺動面の形状は、図2及び図3(a)に示すものに限ら
ず、例えば、図3(b)〜(d)に示すもの等、種々の
形状にすることができる。図3(b)は段差面が撮像部
の前進方向に鋭角状に突出し、更に段差面が摺動面に対
して鈍角をなして傾斜している。図3(c)は段差面が
進行方向に対して半円状に突出し、その段差面が摺動面
に対して鈍角である。図3(d)は段差面が進行方向に
対し半円状に凹んでおり、また摺動面に対して鈍角をな
して傾斜している。
【0022】次に、このように構成された本実施例装置
の動作について説明する。図5に示すようにして、撮像
部1を地上から管路9内に導入し、図4に示すように、
管路9内の電力ケーブル8上に撮像部1の本体21を係
合させて載置する。その後、押込ロッド33を人力又は
キャタピラ等により前進移動させる。これにより、撮像
部1がその摺動面23を電力ケーブル8に接触させて、
電力ケーブル8に沿って前進する。この場合に、図6に
示すように、布設後の管路内の電力ケーブル8上には、
泥12が付着しているが、この泥12は本体21の離隔
面22と電力ケーブル8との間に入り込み、本体21の
前面には盛り上がらない。そして、図7に示すように、
この泥12は本体21の後部の摺動面23の先端の段差
面24により掻き取られる。これにより、段差面24に
掻き取られた泥12は、移動と共に次第にその両側端に
向けて移動し、本体21の両側部にて電力ケーブル8か
ら落下する。この本体21の移動の間、ランプ11は本
体21の前方を照明し、カメラ10はこの本体21の前
方の電力ケーブル8の周囲を撮影する。このカメラ10
により撮影された像は、TVモニター5(図5参照)に
映し出されて監視される。
【0023】このように、本実施例においては、泥12
が段差面24により掻き取られてカメラ10及びランプ
11に付着し、蓄積することがないので、カメラ10の
視野が狭くなったり、ランプ11の照度が低下したりす
ることが防止される。このため、布設後の電力ケーブル
を確実に点検し、その異常な部分を正確に発見すること
ができる。
【0024】また、本実施例においては、段差面の形状
は、図3に示すように、撮像部本体の進行方向に対し、
垂直をなして平坦であるか、又は湾曲してしている場合
も、円弧状に突出し若しくは円弧状に凹んでいるので、
押込ロッド33を押し込んで電力ケーブル8に付着して
いる泥12を掻き取る場合に、これを掻き取りやすく、
また、電力ケーブル8に沿って真直方向に撮像部1を移
動させやすい。従って、本実施例は管路内点検効率が良
好であり、また、自走のための装置が不要であるから、
装置の小型化及び低コスト化が可能である。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、電力ケーブル布設後の
管路において、その電力ケーブルに付着した泥に邪魔さ
れず、即ちこの泥がカメラ及びランプに付着して視野を
狭くしたり、照度を低下させたりすることなく、撮像部
により電力ケーブルを撮影することができ、電力ケーブ
ルを確実に点検し、異常な部分を正確に発見することが
できる。また、押込ロッドを押し込むことにより、撮像
部を移動させるので、電力ケーブルに付着した泥を掻き
取りやすいと共に、装置の小型化及び低コスト化が可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る管路内点検装置の撮像部
を斜め下方から見た状態を示す斜視図である。
【図2】同じくその撮像部の下面を示す底面図である。
【図3】(a)は図1、2に示す撮像部の下面を示す斜
視図、(c)は撮像部の変形例の下面を示す斜視図、
(d)は同じく他の変形例の下面を示す斜視図、(e)
は同じく他の変形例の下面を示す斜視図である。
【図4】本実施例の管路内点検装置の全体を示す斜視図
である。
【図5】同じくその動作を示す模式図である。
【図6】同じくその動作を示す斜視図である。
【図7】同じくその動作を示す断面図である。
【図8】従来の管路内点検装置を示す模式図である。
【図9】従来の管路内点検装置の撮像部を示す斜視図で
ある。
【図10】同じくその動作を説明する模式図である。
【図11】同じくその動作の詳細を示す模式図である。
【符号の説明】
1,20;撮像部 2;走行部材 3;ケーブル 4;リール 9;管路内 10;カメラ 11;ランプ 21;撮像部本体 22;離隔面 23;摺動面 24;段差面 33;押込ロッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀越 俊夫 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号 東 京電力株式会社内 (72)発明者 横須賀 孝一 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号 東 京電力株式会社内 (72)発明者 南雲 忠允 東京都港区芝浦4丁目8番33号 株式会社 関電工内 (72)発明者 中村 正一 東京都港区芝浦4丁目8番33号 株式会社 関電工内 (72)発明者 高塚 潔 東京都江東区木場1丁目5番1号 株式会 社フジクラ内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 押込ロッドの先端に撮像部を設け、この
    撮像部を管路内に配置された電力ケーブルに係合させて
    その長手方向に移動させることにより管路内を点検する
    管路内点検装置において、前記撮像部は撮像部本体と、
    この撮像部本体の先端面に設けられたカメラ及びライト
    とを有し、前記撮像部本体は、その後部側に前記電力ケ
    ーブルと摺動する摺動面が設けられ、その前部側に前記
    電力ケーブルから離隔してその間に間隙を形成する離隔
    面が設けられており、前記摺動面の前記離隔面側の端縁
    は、前記撮像部本体の進行方向に対して垂直であるか、
    又は半円状に突出若しくは半円状に凹んでいることを特
    徴とする管路内点検装置。
JP18517296A 1996-07-15 1996-07-15 管路内点検装置 Pending JPH1032908A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18517296A JPH1032908A (ja) 1996-07-15 1996-07-15 管路内点検装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18517296A JPH1032908A (ja) 1996-07-15 1996-07-15 管路内点検装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1032908A true JPH1032908A (ja) 1998-02-03

Family

ID=16166101

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18517296A Pending JPH1032908A (ja) 1996-07-15 1996-07-15 管路内点検装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1032908A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007082372A (ja) * 2005-09-16 2007-03-29 Airec Engineering Corp 天地補正機能を有する画像処理装置及びその画像処理装置を搭載する管路点検システム及び管路画像の処理方法。
JP2012141691A (ja) * 2010-12-28 2012-07-26 Fujitsu Ten Ltd 映像処理装置
US8706340B2 (en) 2011-04-19 2014-04-22 Electric Power Research Institute, Inc. Underground utility vault inspection system and method

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007082372A (ja) * 2005-09-16 2007-03-29 Airec Engineering Corp 天地補正機能を有する画像処理装置及びその画像処理装置を搭載する管路点検システム及び管路画像の処理方法。
JP4535974B2 (ja) * 2005-09-16 2010-09-01 アイレック技建株式会社 天地補正機能を有する画像処理装置及びその画像処理装置を搭載する管路点検システム及び管路画像の処理方法。
JP2012141691A (ja) * 2010-12-28 2012-07-26 Fujitsu Ten Ltd 映像処理装置
US8948925B2 (en) 2010-12-28 2015-02-03 Fujitsu Ten Limited Video processing device for determining video information status using analysis target specifying unit
US8706340B2 (en) 2011-04-19 2014-04-22 Electric Power Research Institute, Inc. Underground utility vault inspection system and method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1331819A3 (en) Unified electrical and illumination cable for endoscopic video imaging system
AUPP107597A0 (en) Road pavement deterioration inspection system
EP0997768A3 (en) Illumination device and projection type display apparatus
EP1494060A1 (fr) Dispositif de recherche et de détection de défauts de pieces par endoscopie
DK183186A (da) Fremgangsmaade og aggregat til genvinding af lysstof fra lysstofroer
JPH1032908A (ja) 管路内点検装置
JP2711047B2 (ja) 管路内点検装置
EP0718594A3 (en) Method and device for illumination in terminated cable part inspection device for stripped terminal crimping machine
KR100978889B1 (ko) 배관 내부 검사 장치
JP4303862B2 (ja) 管内抽水装置
JPH066920A (ja) 管路内点検装置
JPH066921A (ja) 管路内点検装置
EP1335586A3 (en) Image-generating method and image-generating system
JPH10191522A (ja) 管路内点検用カメラヘッド
CN1223845A (zh) 内窥镜
JPH0343786Y2 (ja)
KR100267128B1 (ko) 산업용 배관 내부 청소 기구
EP1218688A4 (en) METHOD AND APPARATUS FOR THE THREE-DIMENSIONAL INSPECTION OF ELECTRONIC COMPONENTS
JPH09141222A (ja) 管路気中ケーブルの管内監視装置
KR200485977Y1 (ko) 엘이디 조명장치
JP2005081263A (ja) ダクト内清掃装置
KR102157165B1 (ko) 다굴절 파이프 라인의 내부 검사를 위한 내시경 장치
JP2854849B2 (ja) 管路内点検用カメラヘッド
JP3213244U (ja) 洞道点検装置
CN216933134U (zh) 一种具有吸引管的内窥镜