JPH1032828A - 画像符号化方法および装置 - Google Patents

画像符号化方法および装置

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JPH1032828A
JPH1032828A JP18968896A JP18968896A JPH1032828A JP H1032828 A JPH1032828 A JP H1032828A JP 18968896 A JP18968896 A JP 18968896A JP 18968896 A JP18968896 A JP 18968896A JP H1032828 A JPH1032828 A JP H1032828A
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JP
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JP18968896A
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Inventor
Hiroji Yokoyama
山 洋 児 横
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 各種電気機器に使用される画像符号化方法お
よび装置において、大幅に計算量を削減することを目的
とする。 【解決手段】 従来のP/PBフレーム判定器101
は、画像符号化装置で多くの計算時間を消費する動き補
償器を複数個持ち計算を行うため、莫大な計算時間を必
要としていたが、本発明では動きベクトル発生符号量カ
ウンタ102を設け、動きベクトル発生符号量カウンタ
102の前フレームの動ベクトルの発生符号量情報に基
づく簡単な算術演算のみによるP/PBフレーム判定器
101で適応的に入力フレームの符号化モードの決定を
行うことで、大幅に計算量を削減することができる。カ
ウンタ102の代わりに、またはフレーム単位で入力さ
れる動画像信号に対し、前フレームとのフレーム間差分
を利用してノイズを除去するノイズ除去器からの情報に
基づき、判定してもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビ電話やテレ
ビ会議などに利用する動画像信号のための画像符号化方
法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ITU−T勧告H.263に準拠
する画像符号化装置において、H.263のオプション
としてPBフレームモードが選択されている画像符号化
装置では、入力された動画像信号に対して、まず時間的
な相関を除去するためフレーム間予測を行う。そこでま
ず、前フレームの画素ブロック(例えば16×16画
素)単位に動き補償を行い、現フレームとの差分値を画
素ブロック単位に求め、各ブロック単位に算出した差分
値のフレームでの累積和を算出する、この値をSUM1
とする。次いでもう1フレーム動画像信号を読み込み、
前フレームの画素ブロック単位にいま読み込だフレーム
について動き補償を行い、上記同様に差分値を算出し、
累積差分値和を求め、これをSUM2とする。次に、先
に読み込んだ動画像信号を前フレームとして、いま読み
込んだ動画像信号を現フレームとして画素ブロック単位
に動き補償を行い、現フレームとの差分値を画素ブロッ
ク単位に求め、各ブロック単位に算出した差分値のフレ
ームでの累積和を算出し、これをSUM3とする。ここ
でSUM1+α≦SUM2+SUM3ならば、Pフレー
ムとして符号化を行う。それ以外はPBフレームとして
符号化を行い、高能率符号化された二元符号列(ビット
ストリーム)を出力する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のH.263に準拠する画像符号化装置においては、
画像符号化装置において最も計算時間を多く要する動き
補償を複数回行った後、Pフレームで符号化を行うか、
PBフレームで符号化を行うかの判定を行うため、H.
263のオプションとしてPBフレームモードが選択さ
れている画像符号化装置では、莫大な計算時間を必要と
するという問題を有していた。
【0004】本発明は、上記従来の問題を解決するもの
で、動き補償による判定方法を用いずに、わずかな計算
量でPフレームで符号化を行うか、PBフレームで符号
化を行うかの判定をし、大幅に計算量を削減した優れた
画像符号化方法および装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、前フレームの動きベクトル発生符号量を
カウントする動きベクトル発生符号量カウンタからの情
報に基づき、またはフレーム単位で入力される動画像信
号に対し、前フレームとのフレーム間差分を利用してノ
イズを除去するノイズ除去器からの情報に基づき、Pフ
レームで符号化を行うか、またはPBフレームで符号化
を行うかの判定を行うフレーム判定手段を備えたもので
ある。これにより、動き補償による判定方法を用いず
に、わずかな計算量でPフレームで符号化を行うか、P
Bフレームで符号化を行うかの判定ができ、計算量の大
幅な削減が可能になる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1または請求項3
に記載の発明は、フレーム単位で入力される動画像信号
を、フレーム内符号化フレーム(Iフレーム)またはフ
レーム間符号化フレーム(Pフレーム)またはPフレー
ムと双方向予測符号化フレーム(Bフレーム)をまとめ
て符号化を行うPBフレームにより符号化を行う画像符
号化方法および装置において、前フレームの動きベクト
ル発生符号量をカウントする動きベクトル発生符号量カ
ウンタからの情報に基づき、Pフレームで符号化を行う
かまたはPBフレームで符号化を行うかの判定を行うこ
とを特徴とするものであり、動き補償による符号化フレ
ーム判定方法を前フレームの動きベクトル発生符号量カ
ウンタからの情報に基づく符号化フレーム判定方法とす
ることで、大幅に計算量を削減するという作用を有す
る。
【0007】また、本発明の請求項2または4に記載の
発明は、フレーム単位で入力される動画像信号を、フレ
ーム内符号化フレーム(Iフレーム)またはフレーム間
符号化フレーム(Pフレーム)またはPフレームと双方
向予測符号化フレーム(Bフレーム)をまとめて符号化
を行うPBフレームにより符号化を行う画像符号化方法
および装置において、フレーム単位で入力される動画像
信号に対し、前フレームとのフレーム間差分を利用して
ノイズを除去するノイズ除去器からの情報に基づき、P
フレームで符号化を行うかまたはPBフレームで符号化
を行うかの判定を行うこと特徴とするものであり、動き
補償による符号化フレーム判定方法をノイズ除去器から
の情報に基づく符号化フレーム判定方法とすることで、
大幅に計算量を削減という作用を有する。
【0008】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図2を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明に係る動画像信号の画像
符号化装置の第1の実施の形態を示す。図1において、
100は動画像入力端子である。101はP/PBフレ
ーム判定器であり、符号化フレームモード決定を行うも
ので、累算器と乗算器と割り算器から構成されている。
102は動きベクトル発生符号量カウンタであり、前フ
レームで発生した動きベクトルの発生符号量をカウント
するもので、累算器により構成される。103は符号化
制御器であり、駒落とし制御、量子化の制御を行うもの
で、累算器と乗算器と割り算器から構成されている。1
04は符号化器であり、空間的な相関を除去するもの
で、DCT器、量子化器により構成される。105は復
号器であり、符号化した画像を復号するもので、IDC
T器、逆量子化器により構成される。106は予測器で
あり、時間的な冗長度削減を行うもので、動き検出器、
動き補償器、フレームメモリ、inter /intra 判定器か
ら構成される。107はPB復号器であり、PBフレー
ムモードで符号化されたフレームを復号するもので、I
DCT器や逆量子化器により構成される。108はPB
フレーム符号化器であり、、PBフレームモードで符号
化を行う時に、時間的な冗長度、空間的な冗長度を削減
するもので、動き検出器、動き補償器、DCT器、量子
化器、フレームメモリから構成される。109は符号化
制御器であり、PBフレームモードで符号化されたフレ
ームの駒落とし制御、量子化の制御を行うもので、累算
器と乗算器と割り算器から構成されている。110は多
重器であり、量子化された出力値と動き補償に用いた動
きベクトルの符号化を行い高能率符号化された二元符号
列(ビットストリーム)を出力するもので、VLC器に
より構成される。111、112は予測器106内の動
き補償器からの情報により回路を切り替えるスイッチで
ある。
【0009】以上のように構成された画像符号化装置に
ついて、図1を用いてその動作を説明する。まず、デジ
タル化された動画像信号が入力端子100に入力される
と、P/PBフレーム判定器101は、動きベクトル発
生符号量カウンタ102の前フレームの動ベクトルの発
生符号量情報から適応的に入力フレームの符号化モード
の決定を行い、Pフレームで符号化すると判定した場合
には、画素ブロック(例えば16×16画素)ごとに、
予測器106により動き補償を行う。予測器106にお
いてINTERと判定した場合は、スイッチ111とス
イッチ112をbにセットして現フレームとの差分値を
求める。INTRAと判定した場合は、スイッチ111
とスイッチ112をaにセットして現フレームと0との
差分がとられる。求めた差分値は、符号化器104で符
号化される。この符号化器104は、符号化制御器10
3に従う。多重器110は、符号化された出力値と予測
器106により出力される動きベクトルの符号化を行
い、高能率符号化された二元符号列(ビットストリー
ム)を出力する。符号化器104の出力は、復号器10
5で復号され、予測器106の出力と足し込まれ、予測
器106のフレームメモリに保存される。多重器110
で動きベクトルに発生した符号量は、動きベクトル発生
符号量カウンタ102に入力され、1フレームの動きベ
クトルに発生した符号量のカウントを行う。
【0010】PBフレームで符号化すると判定した場合
には、動画像信号が入力端子100にもう1枚入力され
るのを待ち、2枚動画像信号が蓄積されたら、符号化制
御器109に従い、PBフレーム符号化器108により
PBフレームの符号化処理を行い、動きベクトルを含む
出力値を多重器110に送る、多重器110は、符号化
された出力値と動きベクトルの符号化を行い、高能率符
号化された二元符号列(ビットストリーム)を出力す
る。PBフレーム符号化器108からの出力値は、PB
復号器107で復号され、予測器106のフレームメモ
リとPBフレーム符号化器108のフレームメモリに保
存される。このモードでも、多重器110で動きベクト
ルで発生した符号量は、動きベクトル発生符号量カウン
タ102に入力され、1フレームの動きベクトルに発生
した符号量のカウントを行う。
【0011】次にP/PBフレーム判定器101での適
応的な入力フレームの符号化モードの決定方式を説明す
る。ここで画像のフレームレートをFRとし、伝送ビッ
トレートをRateとし、動きベクトル発生符号量カウ
ンタ102から出力される前フレームの動きベクトル発
生符号量をMVとする。また、一枚のフレームの画素ブ
ロックの個数をMBNUMとする。MVが大きければ動
きが激しくPBフレームには、一般的には適さない画像
であることより、ANS=(Rate/FR−MV)/
MBNUMを算出する。前記算術式は、おおよその画素
ブロックの差分値データに割り当てられる符号量を求め
ている。この量が大きければ大きいほど、差分値に十分
に符号が割り当てられ、復号画像が良好なものとなる。
またMVが大きければ大きいほど、動きが大きい画像で
あり、ANSは小さくなるので、この量を閾値処理し、
閾値より大きい場合は、PBフレームで符号化を行う。
それ以外はPフレームと判定する。
【0012】以上のように、本発明の実施の形態によれ
ば、動きベクトル発生符号量をカウントする動きベクト
ル発生符号量カウンタ102を設けることにより、この
情報に基づきPフレームで符号化を行うかまたはPBフ
レームで符号化を行うかの判定を行うことで、従来のよ
うな動き補償を行って判定をする判定器に比して、大幅
に計算量を削減することができる。
【0013】(実施の形態2)図2は本発明に係る動画
像信号の画像符号化装置の第2の実施の形態を示す。図
2において、200は動画像入力端子である。201は
ノイズ除去を行うノイズ除去器であり、ノイズ除去フィ
ルタとフレームメモリにより構成される。202はP/
PBフレーム判定器であり、符号化フレームモード決定
を行うもので、累算器と乗算器と割り算器から構成され
ている。203は符号化制御器であり、駒落とし制御、
量子化の制御を行うもので、累算器と乗算器と割り算器
から構成されている。204は符号化器であり、空間的
な相関を除去するもので、DCT器、量子化器により構
成される。205は復号器であり、符号化した画像を復
号するもので、IDCT器、逆量子化器により構成され
る。206は予測器であり、時間的な冗長度削減を行う
もので、動き検出器、動き補償器、フレームメモリ、in
ter /intra 判定器から構成される。207はPB復号
器であり、PBフレームモードで符号化されたフレーム
を復号するもので、IDCT器や逆量子化器により構成
される。208はPBフレーム符号化器であり、PBフ
レームモードで符号化を行う時に、時間的な冗長度、空
間的な冗長度を削減するもので、動き検出器、動き補償
器、DCT器、量子化器、フレームメモリから構成され
る。209は符号化制御器であり、PBフレームモード
で符号化されたフレームの駒落とし制御、量子化の制御
を行うもので、累算器と乗算器と割り算器から構成され
ている。210は多重器であり、量子化された出力値と
動き補償に用いた動きベクトルの符号化を行い、高能率
符号化された二元符号列(ビットストリーム)を出力す
るもので、VLC器により構成される。211、212
は予測器206内の動き補償器からの情報により回路を
切り替えるスイッチである。
【0014】以上のように構成された画像符号化装置に
ついて、図2を用いてその動作を説明する。まず、デジ
タル化された動画像信号が入力端子200に入力される
と、ノイズ除去器201によりノイズが削減された動画
像信号となる。ノイズ除去器201は、フレーム間で差
分値を閾値処理するもので、このフレーム間での差分値
をP/PBフレーム判定器202に出力する。P/PB
フレーム判定器202は、ノイズ除去器201の出力値
から適応的に入力フレームの符号化モードの決定を行
い、Pフレームで符号化すると判定した場合には、画素
ブロック(例えば16×16画素)ごとに、予測器20
6により動き補償を行う。予測器206において、IN
TERと判定した場合は、スイッチ211とスイッチ2
12をbにセットして現フレームとの差分値を求める。
INTRAと判定した場合は、スイッチ211とスイッ
チ212をaにセットして現フレームと0との差分がと
られる。求めた差分値は、符号化器204で符号化され
る。この符号化器204は、符号化制御器203に従
う。多重器210は、符号化された出力値と予測器20
6により出力される動きベクトルの符号化を行い、高能
率符号化された二元符号列(ビットストリーム)を出力
する。符号化器204の出力は、復号器205で復号さ
れ、予測器206の出力と足し込まれ、予測器206の
フレームメモリに保存される。
【0015】PBフレームで符号化すると判定した場合
には、動画像信号が入力端子200にもう1枚入力され
るのを待ち、2枚動画像信号が蓄積されたら、符号化制
御器209に従い、PBフレーム符号化器208により
PBフレームの符号化処理を行い、動きベクトルを含む
出力値を多重器210に送る、多重器210は、符号化
された出力値と動きベクトルの符号化を行い、高能率符
号化された二元符号列(ビットストリーム)を出力す
る。PBフレーム符号化器208からの出力値は、PB
復号器207で復号され、予測器206のフレームメモ
リとPBフレーム符号化器208のフレームメモリに保
存される。
【0016】次にP/PBフレーム判定器202での適
応的な入力フレームの符号化モードの決定方式を説明す
る。PBフレームには、一般的には動きの大きな画像で
は適さない符号化であることより、ノイズ除去器201
からの出力値が大きければ大きいほど動きの大きい画像
であることから、この出力値を閾値処理し、閾値より大
きい場合はPフレームで符号化を行う。それ以外はPB
フレームと判定する。
【0017】以上のように、本発明の実施の形態によれ
ば、前フレームとのフレーム間差分を利用してノイズ除
去を行うノイズ除去器201を設け、これからの出力値
を利用することにより、この情報に基づきPフレームで
符号化を行うかまたはPBフレームで符号化を行うかの
判定を行うことで、従来のような動き補償を行って判定
をする判定器に比して、大幅に計算量を削減することが
できる。
【0018】なお、以上の説明では、P/PBフレーム
の判定を前フレームの動きベクトル発生符号量用いて判
定した例で説明したが、その他のパラメータにより画像
の動きの大きさを知り得るパラメータについても同様に
実施可能である。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明は、前フレームの動
きベクトル発生符号量をカウントする動きベクトル発生
符号量カウンタからの情報に基づき、Pフレームで符号
化を行うかまたはPBフレームで符号化を行うかの判定
を行うフレーム判定手段を設けることにより、動き補償
による判定方法を用いずに、わずかな計算量でPフレー
ムで符号化を行うかPBフレームで符号化を行うかの判
定ができ、計算量を大幅に削減できるという効果が得ら
れる。
【0020】また本発明は、前フレームとのフレーム間
差分を利用してノイズを除去するノイズ除去器を設け、
これからの出力値を利用することで、この情報に基づき
Pフレームで符号化を行うかまたはPBフレームで符号
化を行うかの判定を行うので、動き補償による判定方法
を用いずに、わずかな計算量でPフレームで符号化を行
うかPBフレームで符号化を行うかの判定ができ、計算
量を大幅に削減できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の動画像信号の符号化装置の第1の実施
の形態を示す概略ブロック図
【図2】本発明の動画像信号の符号化装置の第2の実施
の形態を示す概略ブロック図
【符号の説明】
100 動画像信号の入力端子 101 P/PBフレーム判定器 102 動きベクトル発生符号量カウンタ 103 符号化制御器 104 符号化器 105 復号器 106 予測器 107 PB復号器 108 PBフレーム符号化器 109 符号化制御器 110 多重器 111、112 スイッチ 200 動画像信号の入力端子 201 ノイズ除去器 202 P/PBフレーム判定器 203 符号化制御器 204 符号化器 205 復号器 206 予測器 207 PB復号器 208 PBフレーム符号化器 209 符号化制御器 210 多重器 211、212 スイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレーム単位で入力される動画像信号
    を、フレーム内符号化フレーム(Iフレーム)またはフ
    レーム間符号化フレーム(Pフレーム)またはPフレー
    ムと双方向予測符号化フレーム(Bフレーム)をまとめ
    て符号化を行うPBフレームにより符号化を行う画像符
    号化方法において、前フレームの動きベクトル発生符号
    量をカウントした情報に基づき、Pフレームで符号化を
    行うかまたはPBフレームで符号化を行うかの判定を行
    うことを特徴とする画像符号化方法。
  2. 【請求項2】 フレーム単位で入力される動画像信号
    を、フレーム内符号化フレーム(Iフレーム)またはフ
    レーム間符号化フレーム(Pフレーム)またはPフレー
    ムと双方向予測符号化フレーム(Bフレーム)をまとめ
    て符号化を行うPBフレームにより符号化を行う画像符
    号化方法において、フレーム単位で入力される動画像信
    号に対し、前フレームとのフレーム間差分を利用してノ
    イズ除去した情報に基づき、Pフレームで符号化を行う
    かまたはPBフレームで符号化を行うかの判定を行うこ
    と特徴とする画像符号化方法。
  3. 【請求項3】 フレーム単位で入力される動画像信号
    を、フレーム内符号化フレーム(Iフレーム)またはフ
    レーム間符号化フレーム(Pフレーム)またはPフレー
    ムと双方向予測符号化フレーム(Bフレーム)をまとめ
    て符号化を行うPBフレームにより符号化を行う画像符
    号化装置において、前フレームの動きベクトル発生符号
    量をカウントする動きベクトル発生符号量カウンタと、
    前記カウンタからの情報に基づき、Pフレームで符号化
    を行うかまたはPBフレームで符号化を行うかの判定を
    行うフレーム判定手段とを備えたことを特徴とする画像
    符号化装置。
  4. 【請求項4】 フレーム単位で入力される動画像信号
    を、フレーム内符号化フレーム(Iフレーム)またはフ
    レーム間符号化フレーム(Pフレーム)またはPフレー
    ムと双方向予測符号化フレーム(Bフレーム)をまとめ
    て符号化を行うPBフレームにより符号化を行う画像符
    号化装置において、フレーム単位で入力される動画像信
    号に対し、前フレームとのフレーム間差分を利用してノ
    イズを除去するノイズ除去器と、前記ノイズ除去器から
    の制御情報に基づき、Pフレームで符号化を行うかまた
    はPBフレームで符号化を行うかの判定を行うフレーム
    判定手段とを備えたこと特徴とする画像符号化装置。
JP18968896A 1996-07-18 1996-07-18 画像符号化方法および装置 Pending JPH1032828A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100939855B1 (ko) * 2002-01-25 2010-01-29 마이크로소프트 코포레이션 개선된 영상 코딩 방법 및 장치

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