JPH10324102A - ディスクホイール - Google Patents

ディスクホイール

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JPH10324102A
JPH10324102A JP13692097A JP13692097A JPH10324102A JP H10324102 A JPH10324102 A JP H10324102A JP 13692097 A JP13692097 A JP 13692097A JP 13692097 A JP13692097 A JP 13692097A JP H10324102 A JPH10324102 A JP H10324102A
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JP
Japan
Prior art keywords
hub bolt
mounting hole
hub
disk
wheel
Prior art date
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Pending
Application number
JP13692097A
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English (en)
Inventor
Nobuhiro Yoshida
伸広 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP13692097A priority Critical patent/JPH10324102A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 厳しく芯合わせでき、しかも、車体への取り
付けが容易なディスクホイールを得る。 【解決手段】 取付孔62には内径寸法がハブボルト7
0の外径寸法よりも極僅かに大きいセンタリング部70
が形成されている。また、このセンタリング部70のハ
ブボルト挿入側には、ハブボルト挿入側から車両外方向
へ向けて漸次内径寸法が小さくなるテーパ部76が形成
されている。このため、ハブボルト56と取付孔62の
各中心軸が多少ずれた状態で取付孔62へハブボルト5
6を挿入させてもテーパ部76によって取付孔62とハ
ブボルト56の各中心軸が一致する方向へディスクホイ
ール10が誘導され、さらに、センタリング部70にハ
ブボルト56を貫通させることで取付孔62とハブボル
ト56を厳格に芯合わせできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車輪に取り付けら
れるディスクホイールに関する。
【0002】
【従来の技術】通常、車両の車輪に取り付けられるディ
スクホイールには、ディスクブレーキ装置のディスクロ
ータを貫通したハブボルトが挿通される複数の取付孔が
形成されており、これらの取付孔に挿通されたハブボル
トへナットを螺合させることにより、ディスクロータに
ディスクホイールが固定されて一体となる。
【0003】ところで、このようなディスクホイール
は、取付状態においてディスクロータの中心軸に対して
ディスクホイールの中心軸が偏芯したり、或いはディス
クロータの周方向へディスクホイールが変位したりしな
いように取付孔とハブボルトが厳格に芯合わせされるこ
とが好ましく、このための芯合わせの方法の一例が特開
昭60−92901号公報に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに芯合わせを厳格に行える構造にした場合には、ディ
スクホイールの取付孔やこの取付孔に設けられたブッシ
ュの孔(特開昭60−92901号公報参照)がハブボ
ルトに対して僅かでも偏芯していると、ディスクホイー
ルの取付孔やブッシュの孔へハブボルトを挿通させるこ
とができず、ディスクホイールの取り付けが難しくな
る。
【0005】本発明は、上記事実を考慮して、厳しく芯
合わせでき、しかも、車体への取り付けが容易なディス
クホイールを得ることが目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のディスク
ホイールは、ディスクブレーキ装置のディスクロータを
貫通してハブナットへ螺合するハブボルトが挿通される
取付孔に設けられ、前記取付孔とハブボルトの各軸芯を
一致させるセンタリング部と、前記センタリング部より
も前記取付孔のハブボルト挿入側に設けられ、前記取付
孔とハブボルトの軸芯がずれた状態で前記ハブボルトが
前記取付孔へ挿入された場合には、前記ハブボルトの先
端部へ当接して前記ハブボルトを前記センタリング部へ
誘導するガイド部と、を備えている。
【0007】上記構成のディスクホイールでは、ディス
クホイールの取付孔へハブボルトを貫通させてディスク
ホイールをディスクブレーキ装置のディスクロータへ取
り付ける際に、取付孔の軸芯とハブボルトの軸芯がずれ
ていると、先ず、取付孔に設けられたガイド部へハブボ
ルトが当接する。この状態でディスクホイールに対して
ハブボルトをその挿入方向へ相対的に移動させると、ハ
ブボルトがディスクホイールに対してその半径方向へ相
対的に変位して、取付孔のセンタリング部へ誘導され
る。
【0008】さらに、センタリング部へ達したハブボル
トはそのままセンタリング部へ挿入される。これによ
り、取付孔の軸芯とハブボルトの軸芯とが一致する。す
なわち、センタリング部へハブボルトが挿通されること
により、ハブボルトに対して取付孔が厳格に芯合わせさ
れる。
【0009】請求項2記載のディスクホイールは、請求
項1記載のディスクホイールにおいて、前記ガイド部
は、前記ハブボルト挿入側からセンタリング部側へ向け
て内径寸法が小さくなるテーパ部を備えることを特徴と
している。
【0010】上記構成のディスクホイールによれば、ガ
イド部にはセンタリング部側へ向けて漸次内径寸法が小
さくなるテーパ部が設けられている。このため、センタ
リング部における取付孔の中心軸とハブボルトの中心軸
がずれた状態でハブボルトを取付孔に貫通させようとす
ると、先ず、ハブボルトの先端がテーパ部の内周面に当
接する。この状態でハブボルトをテーパ部の内周部に沿
わせながら取付孔へハブボルトを貫通させれば、ハブボ
ルトが取付孔に対してその軸直交方向へ向けて漸次変位
する。これにより、ハブボルトの先端がセンタリング部
へ到達する。
【0011】
【発明の実施の形態】図2には、本発明の一実施の形態
に係るディスクホイール10の平面図が示されている。
また、図3には、図2の3−3線に沿ったディスクホイ
ール10を含む車両のアクスル断面構造が示されてい
る。
【0012】図2に示されるように、ディスクホイール
10は鋳造成形等によって平面視で円形となるように形
成されており、ディスク部10Aと、このディスク部1
0Aから一体的に形成されタイヤ(図示省略)を支持す
る円筒状のリム部10B(図3参照)とによって構成さ
れている。
【0013】図2に示されるように、ディスク部10A
の中心には貫通孔12が形成されている。ここで図3に
示されるように、ディスクホイール10を車両へ取り付
けた状態では、この貫通孔12の裏面側(すなわち、図
3の矢印IN方向側)にはアクスルハブ14が位置す
る。このアクスルハブ14はボス部16がアンギュラボ
ールベアリング18を介してステアリングナックル20
の軸心部へ軸支されている。更に、このステアリングナ
ックル20はロアボールジョイント22を介してサスペ
ンションアームを構成するロアアーム24の外端部へ連
結されている。
【0014】また、このアクスルハブ14のボス部16
は、アクスル26の小径軸28にスプライン嵌合されて
おり、この状態でナット30が螺合されることによりア
クスルハブ14がアクスル26に固定されている。
【0015】ここで、図3に示されるように、ディスク
ホイール10の貫通孔12の内径寸法はナット30の外
径寸法よりも充分に大きく、ディスクホイール10の組
付状態においては小径軸28の先端側及びナット30が
貫通孔12の内側へ入り込んでいる。
【0016】また、図3に示されるように、アクスルハ
ブ14のディスクホイール10側の端部にはアクスルハ
ブ14の半径方向外側へ向けて延出されたフランジ部3
2が形成されている。このフランジ部32の車両外側端
部にはボス部16と同軸的な円筒状の係合部52が形成
されている。図3に示されるように、この係合部52は
ディスクホイール10を取り付けた状態では、貫通孔1
2の内側へ入り込んで、貫通孔12の内側からディスク
ホイール10を支持している。また、このフランジ部3
2には、中心軸周りに所定間隔毎に4つの透孔50(但
し、図3では4つのうちの1つだけを図示している)が
形成されており、車両内側(すなわち、図2の矢印IN
方向側)からそれぞれハブボルト56が貫通している。
さらに、このフランジ部32の半径方向外側にはディス
クロータ34が配置されている。このディスクロータ3
4はディスクブレーキ装置40の一部を構成しており、
アクスルハブ14のフランジ部32に当接状態で配置さ
れる有底円筒状の取付部36が形成され、更に、この取
付部36の外周部からは、その半径方向外側へ向けてフ
ランジ部38が延出されている。ディスクロータ34と
共にディスクブレーキ装置40の一部を構成する浮動型
のキャリパ42はステアリングナックル20に取り付け
られており、キャリパ42内に配置されたインナパッド
44及びアウタパッド46がディスクロータ34のフラ
ンジ部38の外周部に対向して配置されている。
【0017】また、ディスクロータ34の取付部36
は、その軸方向外側面がディスクホイール10のディス
ク部10Aへ当接している。さらに、ディスクロータ3
4の取付部36には、その中心軸周りに所定間隔毎に4
つの透孔48(但し、図3では4つのうちの1つだけを
図示している)が形成されており、これらの透孔48の
各々には上述したアクスルハブ14の各透孔50を貫通
したハブボルト56が車両内側(すなわち、図2の矢印
IN方向側)から貫通している。
【0018】一方、ディスクホイール10のディスク部
10Aには、各透孔50、48を貫通したハブボルト5
6の各々に対応して取付孔62が形成されている。
【0019】ここで、図1には、取付孔62を拡大した
断面図が示されている。この図に示されるように、取付
孔62は、ディスクホイール10のディスク部10Aを
貫通しており、その軸方向の最も外側(図1の矢印OU
T方向側)にはディスク部10Aの表面にて開口した大
径部64が形成されている。図1に示されるように、こ
の大径部64は内径寸法がハブボルト56へ螺合される
ハブナット58よりも充分に大きく形成されており、ま
た、大径部64の深さ(すなわち、大径部64の軸方向
長さ)は、ハブボルト56へハブナット58が螺合され
た状態でハブナット58の頭部が僅かに突出する程度の
深さとされている。すなわち、螺合状態のハブナット5
8がこの大径部64の内側へその殆ど全部が入り込むよ
うになっており、これにより、ハブナット58がディス
クホイール10の外側へ突出しないようになっている。
【0020】この大径部64の車両内側(すなわち、図
1の矢印IN方向側)には、小径部66が大径部64と
同軸的且つ連続して形成されている。この小径部66は
大径部64よりも小径とされており、例えば、ハブボル
ト56がM12相当のボルトであれば、その内径寸法は
19mm程度とされ、図1に示されるように、ハブナッ
ト58の軸方向中間部よりも車両内側の小径部58Aよ
りも極僅かに大きい(図1参照)。また、この小径部6
6の深さ(すなわち、小径部66の軸方向長さ)はハブ
ナット58の小径部58Aよりも僅かに大きく、したが
って、ハブボルト56へハブナット58が螺合された状
態ではハブナット58の小径部58Aが小径部66内へ
入り込む。
【0021】この小径部66の大径部64とは反対側に
はセンタリング部70が大径部64及び小径部66と同
軸的且つ連続して形成されている。このセンタリング部
70は、内径寸法が大径部64よりも小径で、ハブボル
ト56の外径寸法よりも極僅かに大きい程度とされてお
り、例えば、ハブボルト56がM12相当のボルトであ
れば、その内径寸法は14mm程度とされる。したがっ
て、このセンタリング部70を貫通したハブボルト56
は、センタリング部70の半径方向への相対的が変位が
制限される。
【0022】さらに、このセンタリング部70の小径部
66とは反対側にはガイド部としてのテーパ部76が形
成されている。このテーパ部76は、ディスク部10A
の裏面側へ向けて(すなわち、図1の矢印IN方向へ向
けて)内径寸法が漸次大きくなるテーパ状とされてい
る。詳細には、テーパ部76のセンタリング部70側の
端部の内径寸法はセンタリング部70の内径寸法と等し
いが、テーパ部76の車両内側開口端(すなわち、ディ
スクロータ34側の開口端)での内径寸法は小径部66
の内径寸法と略等しく、例えば、その取付孔62の中心
軸に対するテーパの角度は約30度で、また、センタリ
ング部70の軸方向長さは約4mmとされている。な
お、これまでに示した各数値はあくまでも一例であり、
本発明がこれらの数値に限定されるものではない。
【0023】これらの大径部64、小径部66、センタ
リング部70、及びテーパ部76によって構成される取
付孔62へは、上述したように、アクスルハブ14のフ
ランジ部32及びディスクロータ34のフランジ部38
の各透孔50、48を貫通して車両外側(図1及び図3
の矢印OUT側)へ突出したハブボルト56が、テーパ
部76から挿通される。さらに、取付孔62へ挿通され
たハブボルト56には上述したハブナット58が螺合し
て締め付けられ、これにより、ディスクホイール10が
ディスクロータ34と共にハブボルト56、アクスルハ
ブ14を介してアクスル26へ固定される。
【0024】また、図3に示されるように、上述したデ
ィスクロータ34のフランジ部38の内側にはその内側
面を覆うようにダストカバー86が配設されており、又
ディスクロータ34のフランジ部38の外側(ディスク
ロータ34のフランジ部38とディスクホイール10の
ディスク部10Aとの間)にはその外側面を覆うように
防錆カバー88が配設されている。なお、ダストカバー
86はディスクロータ34に塵埃等が付着するのを防止
するためのものであり、又防錆カバー88はディスクロ
ータ34が長期間の保管時等に錆びるのを防止するため
のものである。
【0025】図3に示されるように、ダストカバー86
の車両内側外周縁(図3の矢印IN方向側の外周縁)に
は鉤状の係合鉤部92が形成されており、この係合鉤部
92には、ダストカバー86の車両内側外周縁が弾性的
に係合され、これによりダストカバー86と防錆カバー
88が一体とされている。
【0026】次に本ディスクホイール10の車両への取
付方法の説明を通して本実施の形態の作用について説明
する。
【0027】本ディスクホイール10を車両へ取り付け
る際には、先ず、図4に示されるように、ディスク部1
0Aに形成された取付孔62とアクスルハブ14及びデ
ィスクロータ34の各透孔50、48を貫通したハブボ
ルト56の各中心軸とが一致した状態で、ディスク部1
0Aをディスクロータ34のフランジ部38へ接近さ
せ、図1に示されるように取付孔62にハブボルト56
を挿通させる。
【0028】ここで、仮に、取付孔62の中心軸とハブ
ボルト56の中心軸とが若干ずれた状態でディスク部1
0Aをディスクロータ34のフランジ部38へ接近させ
ると、ハブボルト56の先端部が取付孔62のテーパ部
76の内周面に当接する。しかし、このテーパ部76は
テーパ状とされているため、テーパ部76にハブボルト
56が沿うようにディスクホイール10を更に押し込
み、ディスク部10Aをディスクロータ34のフランジ
部38へ接近させれば、ハブボルト56と取付孔62の
各中心軸が一致する方向へディスクホイール10が誘導
される。したがって、ディスクホイール10を車両へ取
り付ける際には、ハブボルト56と取付孔62との各中
心軸を厳密に一致させた状態でハブボルト56を取付孔
62へ挿通させる必要はなく、ディスクホイール10の
車両への取り付けが極めて簡単であり、ディスクホイー
ル10の組付工程における作業工数を短縮できる。
【0029】次いで、この状態から更にディスクホイー
ル10を押し込んでディスク部10Aをディスクロータ
34のフランジ部38へ接近させると、ハブボルト56
の先端部がセンタリング部70へ達して(図5図示状
態)センタリング部70を貫通する。ここで、センタリ
ング部70はその内径寸法がハブボルト56の外径寸法
よりも極僅かに大きい程度とされているため、センタリ
ング部70へハブボルト56を貫通させた状態では、デ
ィスクホイール10の半径方向及び周方向へ変位できる
量は極めて小さくなる。すなわち、センタリング部70
にハブボルト56を貫通させることでハブボルト56に
対して取付孔62の芯合わせが厳しく行われ、アクスル
26の中心軸に対するディスクホイール10の中心軸の
偏芯や、ディスクロータ34に対するディスクホイール
10の周方向のずれが極めて小さくなる。
【0030】さらに、この状態で、ディスク部10Aが
ディスクロータ34のフランジ部38へ当接するまでデ
ィスクホイール10を押し込んでから、ハブナット58
をハブボルト56へ螺合させて予め設定されたトルクで
締め付けることにより、車両へのディスクホイール10
の取り付けが完了する。
【0031】このように、本ディスクホイール10で
は、取付孔62へのハブボルト56の挿通が容易で、し
かも、ハブボルト56に対する取付孔62の芯合わせを
厳しく行うことができる。さらに、取付孔62のセンタ
リング部70及びテーパ部76は、ディスクホイール1
0を鋳造成形する際に形成できるため、センタリング部
70及びテーパ部76を形成することによってコスト高
を招くようなことはない。
【0032】なお、本実施の形態では、ガイド部として
のテーパ部76の内周面を一定の角度で傾斜したテーパ
状としたが、ガイド部の構成はこれに限るものではな
い。すなわち、ガイド部はハブボルト56の先端部が当
接し、この状態でディスクホイール10を押し込むこと
によりハブボルト56と取付孔62の各中心軸が一致す
る方向へディスクホイール10が誘導されればよい。し
たがって、例えば、テーパ部76の内周面が湾曲した半
径方向中央へ向けて凸或いは凹形状の湾曲面であっても
よく、また、テーパ部76が車両内側(図1及び図3の
矢印IN方向)へ向けて漸次偏芯するようなテーパ状と
してもよい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るディ
スクホイールは、ハブボルトへ容易に嵌め込むことがで
き、しかも、ハブボルトに対して取付孔を厳格に芯合わ
せできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るディスクホイール
の要部の拡大断面図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係るディスクホイール
の平面図である。
【図3】ディスクホイールを含む車両のアクスル断面構
造を示す図2の3−3線に沿った断面図である。
【図4】ハブボルトがテーパ部(ガイド部)まで挿入さ
れた状態を示す図1に対応した断面図である。
【図5】ハブボルトがセンタリング部まで挿入された状
態を示す図1に対応した断面図である。
【符号の説明】
10 ディスクホイール 34 ディスクロータ 40 ディスクブレーキ装置 56 ハブボルト 58 ハブナット 62 取付孔 70 センタリング部 76 テーパ部(ガイド部)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクブレーキ装置のディスクロータ
    を貫通してハブナットへ螺合するハブボルトが挿通され
    る取付孔に設けられ、前記取付孔とハブボルトの各軸芯
    を一致させるセンタリング部と、 前記センタリング部よりも前記取付孔のハブボルト挿入
    側に設けられ、前記取付孔とハブボルトの軸芯がずれた
    状態で前記ハブボルトが前記取付孔へ挿入された場合に
    は、前記ハブボルトの先端部へ当接して前記ハブボルト
    を前記センタリング部へ誘導するガイド部と、 を備えるディスクホイール。
  2. 【請求項2】 前記ガイド部は、前記ハブボルト挿入側
    からセンタリング部側へ向けて内径寸法が小さくなるテ
    ーパ部を備えることを特徴とする請求項1記載のディス
    クホイール。
JP13692097A 1997-05-27 1997-05-27 ディスクホイール Pending JPH10324102A (ja)

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JP13692097A JPH10324102A (ja) 1997-05-27 1997-05-27 ディスクホイール

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6600248B2 (en) 2000-06-30 2003-07-29 Denso Corporation Mounting arrangement of vehicle rotary electric machine

Cited By (1)

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US6600248B2 (en) 2000-06-30 2003-07-29 Denso Corporation Mounting arrangement of vehicle rotary electric machine

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