JPH10322953A - 回転電機の巻線コイル支持構造 - Google Patents
回転電機の巻線コイル支持構造Info
- Publication number
- JPH10322953A JPH10322953A JP12364097A JP12364097A JPH10322953A JP H10322953 A JPH10322953 A JP H10322953A JP 12364097 A JP12364097 A JP 12364097A JP 12364097 A JP12364097 A JP 12364097A JP H10322953 A JPH10322953 A JP H10322953A
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- JP
- Japan
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- supporting device
- winding coil
- winding
- electric machine
- rotating electric
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- Pending
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- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】巻線コイル支持装置の挿入作業を容易かつ確実
にし、また巻線コイル自重やヒートサイクルによる熱伸
縮に耐える回転電機の巻線コイル支持構造を提供するこ
と。 【解決手段】回転電機の電機子スロット内に納められた
巻線コイルと、この巻線コイル間に挿入する巻線コイル
支持装置と、この支持装置に上下巻線コイルを縛り付け
る締結部材とからなる回転電機の巻線コイル支持構造に
おいて、支持装置の底部にテーパ矢を挿入して巻線コイ
ルを支持装置に固定した構成であるので、巻線コイル支
持装置の底部にテーパ矢を取り付けることによりこの支
持装置の挿入作業を容易かつ確実に行うことができ、巻
線コイルの信頼性を高めることができる。
にし、また巻線コイル自重やヒートサイクルによる熱伸
縮に耐える回転電機の巻線コイル支持構造を提供するこ
と。 【解決手段】回転電機の電機子スロット内に納められた
巻線コイルと、この巻線コイル間に挿入する巻線コイル
支持装置と、この支持装置に上下巻線コイルを縛り付け
る締結部材とからなる回転電機の巻線コイル支持構造に
おいて、支持装置の底部にテーパ矢を挿入して巻線コイ
ルを支持装置に固定した構成であるので、巻線コイル支
持装置の底部にテーパ矢を取り付けることによりこの支
持装置の挿入作業を容易かつ確実に行うことができ、巻
線コイルの信頼性を高めることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は回転電機に係り、特
に立軸回転電機の固定子や三相巻線型回転子等の回転電
機の巻線コイル支持構造に関する。
に立軸回転電機の固定子や三相巻線型回転子等の回転電
機の巻線コイル支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の立軸回転電機の巻線コイル支持構
造を図5乃至図7を参照して説明する。図5に示す如く
回転電機の電機子スロット内に巻線コイル12が納めら
れている。この巻線コイル12の重力方向へのズリ下が
りを防止するために巻線コイル12間には図6に示すよ
うに支持装置13が挿入されている。この場合支持装置
13と巻線コイル12のR部との接触を確保するため
に、支持装置13を切削して巻線コイル12と支持装置
13のなじみを確認しながら、支持装置13を挿入して
いる。この接触が充分でないと、図7に示す如く混合レ
ジンを塗布しながら締結部材18(以下ガラスコードと
いう)を巻き込み隙間調整を行っている。隙間調整を終
えた後、支持装置13を固定するために図5(A)およ
び(B)に示す如くスロット楔16の端部に混合レジン
を含浸したフェルト17を密着させ、ガラスコード14
で上・下の巻線コイル12に縛り付けている。
造を図5乃至図7を参照して説明する。図5に示す如く
回転電機の電機子スロット内に巻線コイル12が納めら
れている。この巻線コイル12の重力方向へのズリ下が
りを防止するために巻線コイル12間には図6に示すよ
うに支持装置13が挿入されている。この場合支持装置
13と巻線コイル12のR部との接触を確保するため
に、支持装置13を切削して巻線コイル12と支持装置
13のなじみを確認しながら、支持装置13を挿入して
いる。この接触が充分でないと、図7に示す如く混合レ
ジンを塗布しながら締結部材18(以下ガラスコードと
いう)を巻き込み隙間調整を行っている。隙間調整を終
えた後、支持装置13を固定するために図5(A)およ
び(B)に示す如くスロット楔16の端部に混合レジン
を含浸したフェルト17を密着させ、ガラスコード14
で上・下の巻線コイル12に縛り付けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、立軸回転電
機では、巻線コイル自身に働く重力と運転中のヒートサ
イクルによる巻線コイルの熱伸縮により巻線コイルのズ
リ下がりが生じ易いということが分かってきた。しかし
ながら、巻線コイルの支持装置の挿入作業は寸法調整を
行いながら切削して挿入するため多大な労力を要すると
いう問題があった。また支持装置の形状が巻線コイルの
R部に合致せず巻線コイルのR部との間に隙間が発生す
ると、混合レジンを塗布しながらガラスコードを巻き込
む補修を行わなければならない。さらに鉄心より突き出
たコイルエンド部表面に導電性異物が付着すると、コイ
ルエンド部で沿面放電が生じ易くなり、絶縁破壊に到達
するという問題もあった。
機では、巻線コイル自身に働く重力と運転中のヒートサ
イクルによる巻線コイルの熱伸縮により巻線コイルのズ
リ下がりが生じ易いということが分かってきた。しかし
ながら、巻線コイルの支持装置の挿入作業は寸法調整を
行いながら切削して挿入するため多大な労力を要すると
いう問題があった。また支持装置の形状が巻線コイルの
R部に合致せず巻線コイルのR部との間に隙間が発生す
ると、混合レジンを塗布しながらガラスコードを巻き込
む補修を行わなければならない。さらに鉄心より突き出
たコイルエンド部表面に導電性異物が付着すると、コイ
ルエンド部で沿面放電が生じ易くなり、絶縁破壊に到達
するという問題もあった。
【0004】本発明(請求項1乃至請求項4対応)は上
記欠点を改善するためになされたものであり、その目的
は巻線コイル支持装置の挿入作業を容易かつ確実にし、
また巻線コイル自重やヒートサイクルによる熱伸縮に耐
えるように巻線コイルのR部とその支持装置との接触部
の密着性を高めると共に、さらに導電性異物が付着しな
いようにした回転電機の巻線コイル支持構造を提供する
ことにある。
記欠点を改善するためになされたものであり、その目的
は巻線コイル支持装置の挿入作業を容易かつ確実にし、
また巻線コイル自重やヒートサイクルによる熱伸縮に耐
えるように巻線コイルのR部とその支持装置との接触部
の密着性を高めると共に、さらに導電性異物が付着しな
いようにした回転電機の巻線コイル支持構造を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1は、回転電機の電機子スロット内
に納められた巻線コイルと、この巻線コイル間に挿入す
る巻線コイル支持装置と、この支持装置に前記上下巻線
コイルを縛り付ける締結部材とからなる回転電機の巻線
コイル支持構造において、前記支持装置の底部にテーパ
矢を挿入して前記巻線コイルを当該支持装置に固定した
ことを特徴とする。
に、本発明の請求項1は、回転電機の電機子スロット内
に納められた巻線コイルと、この巻線コイル間に挿入す
る巻線コイル支持装置と、この支持装置に前記上下巻線
コイルを縛り付ける締結部材とからなる回転電機の巻線
コイル支持構造において、前記支持装置の底部にテーパ
矢を挿入して前記巻線コイルを当該支持装置に固定した
ことを特徴とする。
【0006】本発明の請求項2は、請求項1記載の回転
電機の巻線コイル支持構造において、前記支持装置の底
部に挿入したテーパ矢にスリットを設けたことを特徴と
する。
電機の巻線コイル支持構造において、前記支持装置の底
部に挿入したテーパ矢にスリットを設けたことを特徴と
する。
【0007】本発明の請求項3は、請求項1記載の回転
電機の巻線コイル支持構造において、前記上下巻線コイ
ルのR部と前記支持装置の接触面に弾力性を有する滑り
止め部材を取り付けたことを特徴とする。
電機の巻線コイル支持構造において、前記上下巻線コイ
ルのR部と前記支持装置の接触面に弾力性を有する滑り
止め部材を取り付けたことを特徴とする。
【0008】本発明の請求項4は、請求項1記載の回転
電機の巻線コイル支持構造において、前記支持装置の少
なくとも表面をフロン処理したことを特徴とする。
電機の巻線コイル支持構造において、前記支持装置の少
なくとも表面をフロン処理したことを特徴とする。
【0009】立軸回転電機の電機子スロット内に納めら
れた巻線コイルと、このコイルの重力方向へのズリ下が
りを防止するためにコイル間に挿入する支持装置と、こ
の支持装置を前記上下コイルと縛り付ける締結部材とか
らなる回転電機の巻線コイルの支持構造において、支持
装置底部にテーパ矢を取り付けることを特徴とする。
れた巻線コイルと、このコイルの重力方向へのズリ下が
りを防止するためにコイル間に挿入する支持装置と、こ
の支持装置を前記上下コイルと縛り付ける締結部材とか
らなる回転電機の巻線コイルの支持構造において、支持
装置底部にテーパ矢を取り付けることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図を
参照して説明する。図1は本発明の第1実施例(請求項
1対応)である巻線コイルの支持装置の構成図であり、
同図(A)は巻線コイル支持装置の正面図、同図(B)
は側面図、同図(C)はテーパ矢の側面図である。
参照して説明する。図1は本発明の第1実施例(請求項
1対応)である巻線コイルの支持装置の構成図であり、
同図(A)は巻線コイル支持装置の正面図、同図(B)
は側面図、同図(C)はテーパ矢の側面図である。
【0011】同図に示す如く本実施例では、巻線コイル
支持装置1の底部に溝2を形成している。この支持装置
1を図示しない巻線コイル間に挿入後、テーパ矢3を打
ち込んで寸法合わせ及び隙間調整を行う。このテーパ矢
3の打ち込みで隙間調整を行うことにより、支持装置1
の挿入作業を容易かつ確実に行うことができる。テーパ
矢3の打ち込み後は混合レジンを含浸した締結部材で上
下巻線コイルと縛り付けることにより、運転中のテーパ
矢3の抜け落ちも防ぐことができる。
支持装置1の底部に溝2を形成している。この支持装置
1を図示しない巻線コイル間に挿入後、テーパ矢3を打
ち込んで寸法合わせ及び隙間調整を行う。このテーパ矢
3の打ち込みで隙間調整を行うことにより、支持装置1
の挿入作業を容易かつ確実に行うことができる。テーパ
矢3の打ち込み後は混合レジンを含浸した締結部材で上
下巻線コイルと縛り付けることにより、運転中のテーパ
矢3の抜け落ちも防ぐことができる。
【0012】図2は本発明の第2実施例(請求項2対
応)であるテーパ矢の構成図であり、同図(A)はテー
パ矢の側面図、同図(B)は正面図である。同図に示す
如く本実施例では、テーパ矢4の側面に数mm間隔でス
リット5を入れた構造としている。このようにテーパ矢
4の側面にスリットを設けた構造にすると、テーパ矢4
の打ち込み後に飛び出した部分を折り易くすることがで
きる。したがって、テーパ矢4の打ち込み後の糸縛り作
業時の締結部材切断が容易となり、糸縛り作業の信頼性
を高めることができる。
応)であるテーパ矢の構成図であり、同図(A)はテー
パ矢の側面図、同図(B)は正面図である。同図に示す
如く本実施例では、テーパ矢4の側面に数mm間隔でス
リット5を入れた構造としている。このようにテーパ矢
4の側面にスリットを設けた構造にすると、テーパ矢4
の打ち込み後に飛び出した部分を折り易くすることがで
きる。したがって、テーパ矢4の打ち込み後の糸縛り作
業時の締結部材切断が容易となり、糸縛り作業の信頼性
を高めることができる。
【0013】図3は本発明の第3実施例(請求項3対
応)の構成図であり、同図(A)は側面図、同図(B)
は支持装置の部分拡大図である。同図に示す如く本実施
例では、上下巻線コイル8と接触する支持装置6の曲線
部に、弾力性を有する滑り止め部材7を取り付けること
により巻線コイル8との接触面積を大きくして摩擦力を
高めることができる。またこの滑り止め部材7は弾力性
を有するので、運転中のヒートサイクルによる巻線コイ
ル8の熱伸縮に追随して摩擦力を維持することができ
る。
応)の構成図であり、同図(A)は側面図、同図(B)
は支持装置の部分拡大図である。同図に示す如く本実施
例では、上下巻線コイル8と接触する支持装置6の曲線
部に、弾力性を有する滑り止め部材7を取り付けること
により巻線コイル8との接触面積を大きくして摩擦力を
高めることができる。またこの滑り止め部材7は弾力性
を有するので、運転中のヒートサイクルによる巻線コイ
ル8の熱伸縮に追随して摩擦力を維持することができ
る。
【0014】図4は図1の第1実施例の変形例(請求項
1対応)の側面図である。同図において、9は巻線コイ
ル支持装置であり、この支持装置9の底部に設けた溝に
テーパ矢10が挿入されている。また、支持装置9の上
部に開けた孔にガラスコード11を通して巻線コイル8
を支持装置9に取り付けている。
1対応)の側面図である。同図において、9は巻線コイ
ル支持装置であり、この支持装置9の底部に設けた溝に
テーパ矢10が挿入されている。また、支持装置9の上
部に開けた孔にガラスコード11を通して巻線コイル8
を支持装置9に取り付けている。
【0015】本変形例も図1の第1実施例と同様に運転
中のテーパ矢10の抜け落ちを防ぐことができ、また運
転中のヒートサイクルによる巻線コイル8の熱伸縮に追
随して摩擦力を維持することもできる。
中のテーパ矢10の抜け落ちを防ぐことができ、また運
転中のヒートサイクルによる巻線コイル8の熱伸縮に追
随して摩擦力を維持することもできる。
【0016】本発明の第4実施例(請求項4対応)は、
巻線コイル支持装置の表面および裏面をフロン処理する
ことである。このように巻線コイル支持装置をフロン処
理することにより巻線コイル支持装置の外気に露出する
部分への導電性異物の付着を防止でき、コイルエンド部
の沿面放電による絶縁破壊の危険性を低減することがで
きる。
巻線コイル支持装置の表面および裏面をフロン処理する
ことである。このように巻線コイル支持装置をフロン処
理することにより巻線コイル支持装置の外気に露出する
部分への導電性異物の付着を防止でき、コイルエンド部
の沿面放電による絶縁破壊の危険性を低減することがで
きる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
および請求項2によると、巻線コイル支持装置の底部に
テーパ矢を取り付けることによりこの支持装置の挿入作
業を容易かつ確実に行うことができる。また、本発明の
請求項3によると、支持装置の上下巻線コイルと接触す
る部分に弾性力を有する滑り止めを取り付けることによ
り巻線コイルとの密着性を高めることができる。さら
に、本発明の請求項4によると、巻線コイル支持装置の
外気に露出する部分をフロン処理することによりコイル
エンド部の沿面放電による絶縁破壊の危険性を下げるこ
とができる。
および請求項2によると、巻線コイル支持装置の底部に
テーパ矢を取り付けることによりこの支持装置の挿入作
業を容易かつ確実に行うことができる。また、本発明の
請求項3によると、支持装置の上下巻線コイルと接触す
る部分に弾性力を有する滑り止めを取り付けることによ
り巻線コイルとの密着性を高めることができる。さら
に、本発明の請求項4によると、巻線コイル支持装置の
外気に露出する部分をフロン処理することによりコイル
エンド部の沿面放電による絶縁破壊の危険性を下げるこ
とができる。
【0018】したがって、本発明(請求項1乃至請求項
4対応)によると、巻線コイルの信頼性を高めるという
優れた効果を奏する。
4対応)によると、巻線コイルの信頼性を高めるという
優れた効果を奏する。
【図1】本発明の第1実施例の構成図であり、同図
(A)は巻線コイル支持装置の正面図、同図(B)は側
面図、同図(C)はテーパ矢の側面図。
(A)は巻線コイル支持装置の正面図、同図(B)は側
面図、同図(C)はテーパ矢の側面図。
【図2】本発明の第2実施例の構成図であり、同図
(A)はテーパ矢の側面図、同図(B)は正面図。
(A)はテーパ矢の側面図、同図(B)は正面図。
【図3】本発明の第3実施例の構成図であり、同図
(A)は側面図、同図(B)は支持装置の部分拡大図。
(A)は側面図、同図(B)は支持装置の部分拡大図。
【図4】図3の変形例の構成図。
【図5】従来のコイル支持装置の構成図であり、同図
(A)は断面図、同図(B)は支持装置の部分拡大図。
(A)は断面図、同図(B)は支持装置の部分拡大図。
【図6】図5のコイル支持装置の拡大図。
【図7】他の従来のコイル支持装置の拡大図。
1,6,9,13…コイル支持装置、2…溝、3,4,
10…テーパ矢、5…スリット、7…滑り止め部材、
8,12…巻線コイル、11,14,18…ガラスコー
ド、15…外側間隔片、16…スロット楔、17…フェ
ルト。
10…テーパ矢、5…スリット、7…滑り止め部材、
8,12…巻線コイル、11,14,18…ガラスコー
ド、15…外側間隔片、16…スロット楔、17…フェ
ルト。
Claims (4)
- 【請求項1】 回転電機の電機子スロット内に納められ
た巻線コイルと、この巻線コイル間に挿入する巻線コイ
ル支持装置と、この支持装置に前記上下巻線コイルを縛
り付ける締結部材とからなる回転電機の巻線コイル支持
構造において、前記支持装置の底部にテーパ矢を挿入し
て前記巻線コイルを当該支持装置に固定したことを特徴
とする回転電機の巻線コイル支持構造。 - 【請求項2】 請求項1記載の回転電機の巻線コイル支
持構造において、前記支持装置の底部に挿入したテーパ
矢にスリットを設けたことを特徴とする回転電機の巻線
コイル支持構造。 - 【請求項3】 請求項1記載の回転電機の巻線コイル支
持構造において、前記上下巻線コイルのR部と前記支持
装置の接触面に弾力性を有する滑り止め部材を取り付け
たことを特徴とする回転電機の巻線コイル支持構造。 - 【請求項4】 請求項1記載の回転電機の巻線コイル支
持構造において、前記支持装置の少なくとも表面をフロ
ン処理したことを特徴とする回転電機の巻線コイル支持
構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12364097A JPH10322953A (ja) | 1997-05-14 | 1997-05-14 | 回転電機の巻線コイル支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12364097A JPH10322953A (ja) | 1997-05-14 | 1997-05-14 | 回転電機の巻線コイル支持構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10322953A true JPH10322953A (ja) | 1998-12-04 |
Family
ID=14865602
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12364097A Pending JPH10322953A (ja) | 1997-05-14 | 1997-05-14 | 回転電機の巻線コイル支持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10322953A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009207334A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-10 | Denso Corp | コイルの固定部材及び回転電機 |
-
1997
- 1997-05-14 JP JP12364097A patent/JPH10322953A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009207334A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-10 | Denso Corp | コイルの固定部材及び回転電機 |
JP4535147B2 (ja) * | 2008-02-29 | 2010-09-01 | 株式会社デンソー | 回転電機の固定子及び回転電機 |
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