JPH10322744A - 簡易型通信端末装置、携帯電話及びポケットベル - Google Patents

簡易型通信端末装置、携帯電話及びポケットベル

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Publication number
JPH10322744A
JPH10322744A JP9125306A JP12530697A JPH10322744A JP H10322744 A JPH10322744 A JP H10322744A JP 9125306 A JP9125306 A JP 9125306A JP 12530697 A JP12530697 A JP 12530697A JP H10322744 A JPH10322744 A JP H10322744A
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JP
Japan
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code
message
character
fixed
received
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Application number
JP9125306A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriaki Saito
則昭 斉藤
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NEC Mobile Communications Ltd
Original Assignee
NEC Mobile Communications Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 文字列よりなるメッセージを送受信できる簡
易型通信端末装置において、転送メッセージ中の使用頻
度の高い文字列を効率的に転送して、転送全体の効率を
高める。 【解決手段】 使用頻度の高い定型文を送信側と受信側
にあわせて登録し、送信メッセージ中に登録した定型文
がある場合には、メッセージ中の文字列の代わりに定型
文コードを送信する。受信側では、定型文コードを受信
したら、これを定型文に展開して表示する。通常の文字
コード列と定型文コード列との間にはシフトコードを挿
入して、これらの識別を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PHS(Personal
Handyphone System)などにおける簡易型通信端末装置
に関し、特にメッセージ転送機能を持つPHSなどにお
ける簡易型通信端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のPHSなどにおける簡易型通信端
末装置は、メッセージ中の定型文の登録手段及び送受信
手段は無く、送信側の入力文字のみをメッセージとして
転送している。また、規格により通話時間が長くても最
大転送文字数には制限が決められていたので、転送でき
るメッセージ長には制限があった。
【0003】また、転送するメッセージデータを予め登
録されている定型文に変換し転送する手段が無いため、
無線回線上も送信するメッセージの全ての文字のコード
を1文字分づつ送る必要があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来は、メッセージ転
送における転送最大文字数が制限されているので、転送
最大文字数以上のメッセージを転送する場合、通話を複
数回に分けて行わなくてはならない。
【0005】また、従来の技術において、使用頻度が高
いメッセージ中の文字列でも一文字づつ転送する必要が
あるので、メッセージ転送が効率的でない。
【0006】従って、本発明が解決しようとする課題
は、転送メッセージ中の使用頻度の高い文字列を効率的
に転送して、転送全体の効率を高めようというものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による簡易型通信
端末装置は、文字列よりなるメッセージを送受信できる
簡易型通信端末装置において、定型文と該定型文に対応
した定型文コードを登録する手段と、前記メッセージを
送信するときに、前記メッセージ中の文字列が登録され
ている前記定型文と一致しない部分では、前記メッセー
ジ中の文字コードを送信し、前記メッセージ中の文字列
が登録されている前記定型文と一致した部分では、前記
定型文コードを送信し、送信内容が前記文字コードから
前記定型文コードに切り替わるときと、前記送信内容が
前記定型文コードから前記文字コードに切り替わるとき
にシフトコードを挿入して送信する手段と、前記メッセ
ージを受信するときに、受信した0番目を含む偶数番目
の前記シフトコードと受信した奇数番目の前記シフトコ
ードとの間にある受信したコードを前記文字コードと認
識し、前記文字コードに対応した文字を表示し、受信し
た奇数番目の前記シフトコードと受信した偶数番目の前
記シフトコードとの間にある受信したコードを前記定型
文コードと認識し、前記定型文コードに対応した定型文
を表示する手段とを備えることを特徴とする。
【0008】また、本発明による携帯電話は、文字列よ
りなるメッセージを送受信できる携帯電話において、定
型文と該定型文に対応した定型文コードを登録する手段
と、前記メッセージを送信するときに、前記メッセージ
中の文字列が登録されている前記定型文と一致しない部
分では、前記メッセージ中の文字コードを送信し、前記
メッセージ中の文字列が登録されている前記定型文と一
致した部分では、前記定型文コードを送信し、送信内容
が前記文字コードから前記定型文コードに切り替わると
きと、前記送信内容が前記定型文コードから前記文字コ
ードに切り替わるときにシフトコードを挿入して送信す
る手段と、前記メッセージを受信するときに、受信した
0番目を含む偶数番目の前記シフトコードと受信した奇
数番目の前記シフトコードとの間にある受信したコード
を前記文字コードと認識し、前記文字コードに対応した
文字を表示し、受信した奇数番目の前記シフトコードと
受信した偶数番目の前記シフトコードとの間にある受信
したコードを前記定型文コードと認識し、前記定型文コ
ードに対応した定型文を表示する手段とを備えることを
特徴とする。
【0009】更に、本発明によるポケットベルは、文字
列よりなるメッセージを送受信できるポケットベルにお
いて、定型文と該定型文に対応した定型文コードを登録
する手段と、前記メッセージを送信するときに、前記メ
ッセージ中の文字列が登録されている前記定型文と一致
しない部分では、前記メッセージ中の文字コードを送信
し、前記メッセージ中の文字列が登録されている前記定
型文と一致した部分では、前記定型文コードを送信し、
送信内容が前記文字コードから前記定型文コードに切り
替わるときと、前記送信内容が前記定型文コードから前
記文字コードに切り替わるときにシフトコードを挿入し
て送信する手段と、前記メッセージを受信するときに、
受信した0番目を含む偶数番目の前記シフトコードと受
信した奇数番目の前記シフトコードとの間にある受信し
たコードを前記文字コードと認識し、前記文字コードに
対応した文字を表示し、受信した奇数番目の前記シフト
コードと受信した偶数番目の前記シフトコードとの間に
ある受信したコードを前記定型文コードと認識し、前記
定型文コードに対応した定型文を表示する手段とを備え
ることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態について図面を
参照して詳細に説明する。図1は、本発明による簡易型
通信端末装置の全体の構成を示すブロック図である。
【0011】図において、アンテナ1を介して送受信さ
れる無線信号は送受信装置2により変調若しくは復調さ
れる。使用者の音声は、駆動部4のレシーバで音声信号
に変換され、それがADPCM3でADPCM(Adapti
ve Differential Pulse CodeModulation)方式により符
号化され、符号化された音声信号は送受信機2で変調さ
れて、アンテナ1から送信される。通話相手の音声は、
アンテナ1で受信した変調波を送受信機2で復調して、
ADPCM3でADPCM方式により復号し、駆動部4
のスピーカを駆動することにより、使用者が聞くことが
できる。駆動部4のサウンダは使用者に電話がかかって
きたことを知らせるものである。簡易型通信端末はデー
タを扱うこともでき、これはADPCM3では処理され
ずに、MPUで処理される。キー9のうちどのキーが押
されたかは、SUBCPU6により判別され、SUBC
PU6は押されたキーのコードをMPU5に送る。MP
U5は制御部7に書き込まれているプログラムを実行す
ることによりキーコードを解析する。表示部10が表示
するメッセージなどの文字データは、SUBCPU6を
介してMPU5から送られる。不揮発性メモリ8は電話
番号や後述する定型文などを記憶する。
【0012】定型文の不揮発性メモリ8への記憶は、M
PU5が制御部7にあるプログラムに従ってSUBCP
U6から送られてくる文字コードを解析することにより
行われる。メッセージの送信もMPU5が制御部7にあ
るプログラムに従ってSUBCPU6から送られてくる
文字コードを解析することにより行われる。MPU5は
内部で押されたキーに基づきメッセージを作成して、そ
れを送受信機2に出力する。送受信機はそれを変調し
て、変調信号をアンテナ1を介して送信する。
【0013】相手側から送られてきたメッセージ等のデ
ータの変調信号は、まず送受信機2で復調される。復調
されたメッセージ等のデータは送受信機2からMPU5
に出力される。MPU5はこの復調信号を制御部7にあ
るプログラムにより解析して、SUBCPU6を介して
表示部10にメッセージを表示したりする。
【0014】次に、メッセージの定型文を利用した通信
について、図2を参照しながら説明する。図2におい
て、101は送信側簡易型通話端末装置、102は受信
側簡易型通話端末装置、103と104は定型文テーブ
ル、105は送信メッセージ、106は通信メッセー
ジ、107は受信メッセージである。送信側簡易型通話
端末装置101と受信側簡易型通話装置102に同一の
定型文のセットを定型文テーブル103、104記憶し
ておく。定型文の内容だけではなく、定型文の番号も揃
えておく。例えば、図2に示すように、1番目には「キョ
ウコ゛セ゛ン」、2番目には「キョウコ゛コ゛」、3番目には「アスコ゛セ
゛ン」、4番目には「アスコ゛コ゛」、5番には「ヨリホンシャSカイキ゛シ
ツテ゛」、6番目には「ヨリAシ゛キ゛ョウショ301カイキ゛シツテ゛」、7番
目には「テイレイカイキ゛」、8番目には「リンシ゛カイキ゛」を記憶し
ておく。また、シフトコードを「*」としておく。そし
て、送信者はキーより105に示す「アスコ゛コ゛3シ゛ヨリAシ゛キ゛
ョウショ301カイキ゛シツテ゛リンシ゛カイキ゛」という送信メッセージ10
5を入力したとする。送信側簡易型通話端末装置101
は、これを106に示す「*4*3シ゛*68」という通信メッ
セージ106に変換してこれを送信する。定型文のシー
ケンスにはいるときと定型文のシーケンスから抜けると
きにシフトコードを挿入するのでこのような通信メッセ
ージになる。受信側簡易型通話端末装置102は、変換
されて送られてきた通信メッセージ106と定型文テー
ブル104に記憶されている定型文を利用して、107
に示す「アスコ゛コ゛3シ゛ヨリAシ゛キ゛ョウショ301カイキ゛シツテ゛リンシ゛カイキ゛」
という受信メッセージ107を表示する。
【0015】
【実施例】以下本発明の実施例について図1から図4を
参照して説明する。
【0016】CPU5は、キー9のうち特定のキーが押
された時に、それ以降に入力される文字列が定型文であ
ると判断して、その定型文の文字列と、文字列番号と、
文字数と、それまでに登録された定型文の数を不揮発性
メモリ8に書き込む。
【0017】次に送信側のメッセージ処理について図3
に示すフローチャートを参照しながら説明する。まず、
ユーザーのキー操作によるメッセージの入力が終わるま
で分岐S1のループで待つ。メッセージの入力が終了し
たならば、ステップS2で、メッセージポインタpを0
にしてこれがメッセージの最初の文字の位置を指すよう
にする。次に、ステップS3で、メッセージ長Lを入力
済みのメッセージより求めてセットする。次に、ステッ
プ4で定型文が見つかったことを示すフラグfound
をfalseにセットする。
【0018】分岐S5では、メッセージポインタpがメ
ッセージ長Lよりも小さければステップS6に分岐しメ
インループの処理を繰り返し、そうでなかったら処理を
終了する。
【0019】メインループの最初の処理であるステップ
S6では前回のメインループで定型文が見つかったこと
を示すフラグLastFoundにFoundを代入す
る。ステップS7では、フラグfoundをFalse
にしておく。次のステップS8では定型文番号iを0に
する。
【0020】分岐S9では、定型文番号iが定型分数よ
りも小さければステップS10に分岐し、そうでなけれ
ばステップS18に分岐する。
【0021】分岐S10では、フラグFoundがTr
ueであれば、ステップS17までジャンプし、fal
seであればステップS11に進む。
【0022】ステップS11では、i番目の定型文と文
字ポインタpで始まる文字列とがi番目の定型文の文字
列長liだけ等しいかどうかをみて、等しければステッ
プS12に進み、等しくなければステップS17までジ
ャンプする。
【0023】分岐S12ではLastFoundがTr
ueであれば、前回のメインループでも今回のメインル
ープでも定型文が見つかったことになるのでステップS
14までジャンプする。LastFoundがfals
eであれば、前回のメインループでは定型文が見つから
ずに今回のメインループで定型文が見つかったことにな
るのでステップS13に進みシフトコードを送信する。
【0024】次のステップS15では定型文が見つかっ
たのでフラグfoundをTrueにする。次のステッ
プS16では、メッセージポインタpをi番目の定型文
の文字列長liだけ進める。
【0025】ステップS17では定型文番号iをインク
リメントして、分岐S9に戻る。
【0026】分岐S9のNOの分岐先である分岐S18
では、フラグfoundをみて、Falseであれば、
ステップS19に進み、Trueであれば分岐S5にジ
ャンプする。
【0027】分岐S19ではLastFoundがfa
lseであれば、前回のメインループでも今回のメイン
ループでも定型文が見つからなかったことになるのでス
テップS21までジャンプする。LastFoundが
Trueであれば、前回のメインループでは定型文が見
つかり今回のメインループで定型文が見つからなかった
ことになるのでステップS20に進みシフトコードを送
信する。
【0028】ステップS21ではメッセージのp番目の
文字のコードを送信する。次のステップ22ではメッセ
ージポインタpをインクリメントして、分岐S5に戻
る。
【0029】次に受信側のメッセージ処理について図4
に示すフローチャートを参照しながら説明する。分岐S
31でメッセージが送信されてきたかどうかをみる。メ
ッセージがなければ処理を終了する。メッセージがあれ
ばステップS32に進む。
【0030】分岐S32では現在メッセージポインタが
指しているバイトがシフトコードであれば、ステップS
33に進み定型文処理に入り、そうでなければステップ
S38に進み通常の文字処理に入る。
【0031】ステップS33ではメッセージポインタを
インクリメントして次のバイトデータを取り出す。次の
ステップS34では、このバイトデータを定型文番号と
して利用して、この定型文番号に対応した定型文を表示
する。
【0032】次の分岐S35では、受信バイト数と現在
のメッセージポインタの値を比較して次のメッセージが
あるかどうかを判断し、次のメッセージがなければ処理
を終了し、次のメッセージがあればステップS36に進
む。
【0033】分岐S36では、現在のバイトがシフトコ
ードであるか否かを判断し、シフトコードであれば、定
型文シーケンスが終了したと判断してステップS37に
進み、シフトコードで無ければ定型文シーケンスが続い
ていると判断してステップS34に戻る。
【0034】ステップS38では、現在のバイトコード
に対応した文字をそのまま表示する。
【0035】次の分岐S39では、受信バイト数と現在
のメッセージポインタの値を比較して次のメッセージが
あるかどうかを判断し、次のメッセージがなければ処理
を終了し、次のメッセージがあればステップS30に進
む。
【0036】分岐S30では、現在のバイトがシフトコ
ードであるか否かを判断し、シフトコードであれば、定
型文が始まると判断してステップS33に進み、シフト
コードで無ければ普通のメッセージ文字が続いていると
判断してステップS38に戻る。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、予
め定型文を設定し定型文によるメッセージ転送が可能な
ので、無線回線の占有時間範囲内で従来の制限以上のメ
ッセージを転送することが可能になり、相手に伝えられ
る情報量を増やすことができる。
【0038】また、定型文番号への変換が自動的に行わ
れるので、メッセージの入力操作時に登録してある定型
文を意識せずに使用可能である。
【0039】更に、送信側の簡易型通信端末装置と受信
側の簡易型通信端末装置に記憶されている定型文と定型
文の番号は同一でなくてはならないが、定型文を利用し
たメッセージ転送をする通話者同士は、限られている場
合が多いので、それらの通話者の間でそれらを同一とす
るだけで済むので実用上は非常に便利である。
【0040】更に、定型文番号を通信するので、簡易的
な秘話性を保つ通信端末装置として使用することができ
る。
【0041】更に、メッセージ文字列の予め登録されて
いる定型文に変換して伝送するので、無線回線上の伝送
効率の向上が可能である。
【0042】なお、装置を簡易型通信端末装置として説
明をしたが、装置はこれに限定されるものではなく、上
記の発明を携帯電話やポケットベルなどの他の通信装置
に適用することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による簡易型通信端末装置の全体の構成
を示すブロック図である。
【図2】本発明による定型文化を説明するための概念図
である。
【図3】本発明の送信側のメッセージ処理を示すフロー
チャートである。
【図4】本発明の受信側のメッセージ処理を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 送受信装置 3 音声符号化装置 4 駆動部 5 MPU 6 SUBCPU 7 制御部 8 不揮発メモリ 9 キー 10 表示部 101 送信側簡易型通話端末装置 102 受信側簡易型通話端末装置 103、104 定型文テーブル 105 送信メッセージ 106 通信メッセージ 107 受信メッセージ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字列よりなるメッセージを送受信でき
    る簡易型通信端末装置において、 定型文と該定型文に対応した定型文コードを登録する手
    段と、 前記メッセージを送信するときに、前記メッセージ中の
    文字列が登録されている前記定型文と一致しない部分で
    は、前記メッセージ中の文字コードを送信し、前記メッ
    セージ中の文字列が登録されている前記定型文と一致し
    た部分では、前記定型文コードを送信し、送信内容が前
    記文字コードから前記定型文コードに切り替わるとき
    と、前記送信内容が前記定型文コードから前記文字コー
    ドに切り替わるときにシフトコードを挿入して送信する
    手段と、 前記メッセージを受信するときに、受信した0番目を含
    む偶数番目の前記シフトコードと受信した奇数番目の前
    記シフトコードとの間にある受信したコードを前記文字
    コードと認識し、前記文字コードに対応した文字を表示
    し、受信した奇数番目の前記シフトコードと受信した偶
    数番目の前記シフトコードとの間にある受信したコード
    を前記定型文コードと認識し、前記定型文コードに対応
    した定型文を表示する手段とを備えることを特徴とする
    簡易型通信端末装置。
  2. 【請求項2】 文字列よりなるメッセージを送受信でき
    る携帯電話において、 定型文と該定型文に対応した定型文コードを登録する手
    段と、 前記メッセージを送信するときに、前記メッセージ中の
    文字列が登録されている前記定型文と一致しない部分で
    は、前記メッセージ中の文字コードを送信し、前記メッ
    セージ中の文字列が登録されている前記定型文と一致し
    た部分では、前記定型文コードを送信し、送信内容が前
    記文字コードから前記定型文コードに切り替わるとき
    と、前記送信内容が前記定型文コードから前記文字コー
    ドに切り替わるときにシフトコードを挿入して送信する
    手段と、 前記メッセージを受信するときに、受信した0番目を含
    む偶数番目の前記シフトコードと受信した奇数番目の前
    記シフトコードとの間にある受信したコードを前記文字
    コードと認識し、前記文字コードに対応した文字を表示
    し、受信した奇数番目の前記シフトコードと受信した偶
    数番目の前記シフトコードとの間にある受信したコード
    を前記定型文コードと認識し、前記定型文コードに対応
    した定型文を表示する手段とを備えることを特徴とする
    携帯電話。
  3. 【請求項3】 文字列よりなるメッセージを送受信でき
    るポケットベルにおいて、 定型文と該定型文に対応した定型文コードを登録する手
    段と、 前記メッセージを送信するときに、前記メッセージ中の
    文字列が登録されている前記定型文と一致しない部分で
    は、前記メッセージ中の文字コードを送信し、前記メッ
    セージ中の文字列が登録されている前記定型文と一致し
    た部分では、前記定型文コードを送信し、送信内容が前
    記文字コードから前記定型文コードに切り替わるとき
    と、前記送信内容が前記定型文コードから前記文字コー
    ドに切り替わるときにシフトコードを挿入して送信する
    手段と、 前記メッセージを受信するときに、受信した0番目を含
    む偶数番目の前記シフトコードと受信した奇数番目の前
    記シフトコードとの間にある受信したコードを前記文字
    コードと認識し、前記文字コードに対応した文字を表示
    し、受信した奇数番目の前記シフトコードと受信した偶
    数番目の前記シフトコードとの間にある受信したコード
    を前記定型文コードと認識し、前記定型文コードに対応
    した定型文を表示する手段とを備えることを特徴とする
    ポケットベル。
JP9125306A 1997-05-15 1997-05-15 簡易型通信端末装置、携帯電話及びポケットベル Pending JPH10322744A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012168858A (ja) * 2011-02-16 2012-09-06 Kyocera Corp メールシステム、通信端末、送信/受信方法、送信プログラム、送信方法、受信プログラムおよび受信方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012168858A (ja) * 2011-02-16 2012-09-06 Kyocera Corp メールシステム、通信端末、送信/受信方法、送信プログラム、送信方法、受信プログラムおよび受信方法

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