JPH10322102A - 反射型移相器 - Google Patents

反射型移相器

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JPH10322102A
JPH10322102A JP12713197A JP12713197A JPH10322102A JP H10322102 A JPH10322102 A JP H10322102A JP 12713197 A JP12713197 A JP 12713197A JP 12713197 A JP12713197 A JP 12713197A JP H10322102 A JPH10322102 A JP H10322102A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な回路構成で、回路系を通過することによ
る損失を小さくし、かつ小型化及び集積化に有利な反射
型移相器を提供する。 【解決手段】m(mは自然数)段の2端子対回路を直列
に接続して構成され、各2端子対回路が端子対間で双方
向に通過する信号に対して選択的に位相変化を与える通
過型移相回路部と、この通過型移相回路部の最終段の2
端子対回路の一方の端子対から出力される信号に対して
選択的に位相変化を与えてその端子対に送り返す1端子
対回路による反射型移相回路部とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子走査アンテ
ナ装置に用いられる反射型移相器に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、電子走査アンテナ装置に
おいては、多数のアンテナ素子と移相器とをそれぞれア
レイ状に配列し、給電回路を空間給電とした空間給電型
のフェーズドアレイアンテナ装置がある。
【0003】図8は、上記空間給電型のフェーズドアレ
イアンテナ装置を示している。図8において、上記フェ
ーズドアレイアンテナ装置は、大別すると、1次放射部
10及び2次放射部20により構成される。このうち、
1次放射部10は、給電ホーン11,サーキュレータ1
2,送信機13及び受信機14により構成される。ま
た、2次放射部20は、複数のアンテナ素子211〜2
1n及び複数の反射型移相器221〜22nを配列して
いる。反射型移相器221〜22nは、通過型移相器の
一方の端子対を接地もしくは開放して構成されており、
複数のアンテナ素子211〜21nが通過型移相器の他
方の端子対に接続されている。
【0004】すなわち、送信機13で発生された1次放
射電波は、サーキュレータ12を介して給電ホーン11
にて2次放射部20へ放射される。この放射された1次
放射電波は、アンテナ素子211〜21nに受電され、
反射型移相器221〜22nの接地された端子対で反射
され、アンテナ素子211〜21nより2次放射電波と
して放射される。各反射型移相器221〜22nを適当
に制御すれば各アンテナ素子211〜21nより放射さ
れた2次放射電波は、空間で合成され送信ビームとな
る。
【0005】また、受信時において、受信ビームは、上
記送信時の逆の伝送経路を辿って、受信機14に供給さ
れる。図9は、上記反射型移相器221〜22nの詳細
な構成を示している。
【0006】すなわち、反射型移相器221〜22n
は、2端子対回路である45度ビットの通過型移相回路
31,22.5度ビットの通過型移相回路32及び90
度ビットの通過型移相回路33を直列に接続した構成で
あり、最終段である通過型移相回路33の図中右側の端
子対間を開放もしくは短絡している。ここで、45度ビ
ットの通過型移相回路31は、伝送線路311〜313
及びPINダイオード314,315がΠの字に構成さ
れたローデットライン形の移相回路である。また、2
2.5度ビットの通過型移相回路32は、伝送線路32
1〜323及びPINダイオード324,325がΠの
字に構成されたローデットライン形の移相回路である。
【0007】一方、90度ビットの通過型移相回路33
は、ハイブリット回路331,伝送線路332,333
及びPINダイオード334,335がΠの字に構成さ
れたハイブリット形の移相回路である。
【0008】なお、ローデットライン形の移相回路は、
ハイブリット形の移相回路に対して損失が小さいが、9
0度以上の位相変化を与えるのは困難なため、45度以
下のビットに用いられる。
【0009】ところで、上記反射型移相器221〜22
nでは、最終段である90度ビットの通過型移相回路3
3の端子対を短絡または開放終端して用いる場合に、信
号に対して、特に移相量の大きい90度ビットの通過型
移相回路33を2回に渡って通過させると、損失が大き
くなるという問題が生じている。また、90度ビットの
通過型移相回路33は、多数の素子を有しているため、
反射型移相器221〜22nの集積化もしくは小型化に
不都合を生じさせている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
反射型移相器では、移相量の大きい90度ビットの通過
型移相回路に対して信号を2回に渡って通過させている
ので、損失が大きくなるという問題を有している。さら
に、90度ビットの通過型移相回路は、多数の素子を有
しているため、反射型移相器の集積化もしくは小型化に
不都合を生じさせている。この発明の目的は、簡単な回
路構成で、回路系を通過することによる損失を小さく
し、かつ小型化及び集積化に有利な反射型移相器を提供
することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係る反射型移
相器は、m(mは自然数)段の2端子対回路を直列に接
続して構成され、各2端子対回路が端子対間で双方向に
通過する信号に対して選択的に位相変化を与える通過型
移相回路部と、この通過型移相回路部の最終段の2端子
対回路の一方の端子対から出力される信号に対して選択
的に位相変化を与えてその端子対に送り返す1端子対回
路による反射型移相回路部とを備えるようにしたもので
ある。
【0012】この構成によれば、最終段の2端子対回路
の一方の端子対間に1端子対回路を接続し、端子対間か
ら出力された信号に対して選択的に位相変化を与えて該
端子対間に送り返すものなので、簡単な回路構成で実現
でき、かつ損失を小さくすることが可能となる。さら
に、180度の位相変化を与える移相回路をスイッチ素
子のみで実現しているので、素子総数の削減を図ること
ができ、これにより装置の小型化もしくは集積化の実現
に有利となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して詳細に説明する。図1は、この発明
の一実施の形態である反射型移相器の詳細な構成を示し
ている。
【0014】すなわち、反射型移相器は、m(mは自然
数)段の2端子対回路を直列に接続してなる例えばロー
デットライン形の通過型移相回路(図中では通過型移相
回路51,52のみ図示)及び反射型移相回路部である
PINダイオード53により構成されている。通過型移
相回路51,52は、端子対間で双方向に通過する信号
に対して選択的に位相変化を与えるものであり、m段目
の移相量は45度×(1/2)m-1 に設定されている。
ここでは、通過型移相回路51,52は、2段の2端子
対回路により直列に接続されているので、通過型移相回
路51は45度ビットの通過型移相回路とし、通過型移
相回路52は22.5度ビットの通過型移相回路として
いる。
【0015】PINダイオード53は、最終段である通
過型移相回路52の一方の端子対を選択的に開放状態、
短絡状態に切り替えることで、その端子対から出力され
る信号に対して選択的に位相変化を与えてその端子対に
送り返している。ここでは、信号に対して180度の位
相変化を与えている。
【0016】通過型移相回路51は、伝送線路511
と、この伝送線路511に一端が接続された2つのイン
ピーダンス変換回路512,513と、これらインピー
ダンス変換回路512,513の他端と接地55間に接
続されたPINダイオード514,515とにより構成
されている。このうち、伝送線路511、インピーダン
ス変換回路512,513及びPINダイオード51
4,515は、同一基板上に形成されることになる。ま
た、通過型移相回路52は、伝送線路521,インピー
ダンス変換回路522,523及びPINダイオード5
24,525による上記通過型移相回路51と同様の構
成である。
【0017】また、PINダイオード53の両端には、
チョークコイル541及びコンデンサ542からなるバ
イアス回路54により順方向バイアス電圧または逆方向
バイアス電圧が与えられることになる。また、バイアス
回路54には、図示しない制御回路からバイアス端子5
7を介してバイアス電圧が与えられる。
【0018】また、バイアス回路54は、通過型移相回
路51における伝送線路511と接地55との間にも介
在されており、それぞれのPINダイオード514,5
15をオン・オフ制御している。さらに、通過型移相回
路52においても、通過型移相回路51と同様である。
【0019】したがって、上記実施の形態によれば、通
過型移相回路51,52を2回通るので、移相量が倍
(即ち90度、45度)となり、180度とあわせて4
5度の分解能で360度の(反射)位相制御が可能にな
る。また、全てのPINダイオードは、一方の端子を接
地した状態で用いられており、同一構造で構成できるた
め設計を容易にできる。
【0020】また、反射型移相回路を構成するPINダ
イオード53は、寄生容量やオン抵抗を考慮した場合、
必ずしも理想的な短絡、開放状態が得られない。そこ
で、図2に示すように、インピーダンス変換回路56を
用いて反射位相を調整するようにしてもよい。また、イ
ンピーダンス変換回路56を用いれば、180度以外の
反射位相制御を行なう反射型移相回路を得ることも可能
である。
【0021】図3は、この発明の第2の実施の形態を示
している。図3において、図中符号61,62は線路長
切換形の通過型移相回路である。最終段である通過型移
相回路62の一方の端子対間には、反射型移相回路部を
構成する電界効果型トランジスタ(以下、FETと称す
る)63が接続されている。
【0022】FET63は、そのドレイン・ソース間に
ゲート電圧が選択的に供給されることで、通過型移相回
路62の一方の端子対間を短絡状態もしくは開放状態に
切り替えている。このため、一方の端子対から出力され
る信号に対して180度の位相変化を与えて通過型移相
回路62側へ送り返している。
【0023】通過型移相回路61は、互いに線路長の異
なる伝送線路611,612と、FET613〜616
と、接地617とにより2端子対回路で構成されてい
る。そして、FET613と伝送線路611とFET6
14とが直列に介在されており、さらにFET615と
伝送線路612とFET616とが直列に介在されてい
る。
【0024】また、通過型移相回路62は、互いに線路
長の異なる伝送線路621,622と、FET623〜
626と、接地627とにより2端子対回路で構成され
ている。回路の配列については、上記通過型移相回路6
1と同様である。
【0025】ここで、通過型移相回路61において、F
ET613,614がオン状態に設定され、FET61
5,616がオフ状態に設定された場合に、伝送線路6
11が導通状態となり、FET613,614がオフ状
態に設定され、FET615,616がオン状態に設定
された場合に、伝送線路612が導通状態となる。この
ため、通過型移相回路61は、互いに異なる線路長を選
択することで、端子対間で双方向に通過する信号に対し
て選択的に位相変化を与えることができる。また、通過
型移相回路62においても同様である。
【0026】なお、通過型移相回路62に対するFET
63の接続については、オン抵抗や寄生容量の存在を考
慮した場合に、図4に示すように、インダクタンス64
を並列に付加して寄生容量を打ち消し、図5に示すよう
に、インピーダンス変換回路65を用いて反射位相を調
整するようにしてもよい。
【0027】さらに、通過型移相回路62に対するFE
T63の接続においては、図6に示すように、FET6
3の一方の端子を直接接地66に接続せず、長さ4分の
1波長のオープンスタブ67で等価的に接地状態を作る
ことも行なわれる。この回路を通過型移相回路62の右
側の端子対間に接続した構成とすれば、全てのFET
は、接地66から離れた同一の接続状態で用いられてお
り、同一構造で構成ができるため、設計が簡単にでき
る。
【0028】ここで、上記第1及び第2の実施の形態
は、図7に示すような空間給電型フェーズドアレイアン
テナ装置に適用されることになる。図7において、図8
と同一部分には同一符号を付して説明している。上記第
1及び第2の実施の形態の回路は、2次放射部70内の
アレイ状に配列された複数の反射型移相器721〜72
nに使用されている。
【0029】すなわち、1次放射部10から放射された
1次放射電波は、2次放射部70の各アンテナ素子71
1〜71nに受電され、対応する各々の反射型移相器7
21〜72nに取り込まれる。反射型移相器721〜7
2nは、各アンテナ素子711〜71nの出力に対して
選択的に位相変化を与えて、対応するアンテナ素子71
1〜71nへ送り返す。そして、各アンテナ素子711
〜71nは、2次放射電波を放射し、空間で送信ビーム
を形成させる。
【0030】したがって、上記各実施の形態によれば、
最終段の通過型移相回路52,62の一方の端子対間に
PINダイオード53もしくはFET63であるスイッ
チ素子を接続し、このスイッチ素子を選択的にオン・オ
フ制御して該端子対間を短絡・開放状態にすることによ
り、端子対間から出力された信号を接地に落とすか、ス
イッチ素子を通過させずにそのまま該端子対間に送り返
している。このため、信号に180度の位相変化を与え
る移相回路において、スイッチ素子という簡単な回路構
成で実現でき、素子を2回に渡って通過させることな
く、損失を小さくすることが可能となる。
【0031】また、複数段のローデットライン形の通過
型移相回路51,52及びスイッチ素子による構成によ
り、移相器全体として損失を小さくすることが可能とな
る。なお、複数段の線路長切換形の通過型移相回路6
1,62及びスイッチ素子による構成においても、同様
である。
【0032】さらに、180度の位相変化を与える移相
回路部をスイッチ素子のみで実現しているので、素子総
数の削減を図ることができ、これにより装置の小型化も
しくは集積化の実現に有利となる。
【0033】なお、上記各実施の形態では、ローデット
ライン形のスイッチ素子としてPINダイオードを、線
路長切換形のスイッチ素子としてFETを用いている
が、これらは逆の組み合わせでもよい。また、反射型移
相回路にその他の素子を用いても、オン/オフの2状態
を示すものであれば適用可能である。さらに、スイッチ
素子に対して、インピーダンス変換回路を介在させて1
80度以外の移相量を持たせるようにしてもよい。
【0034】さらに、上記実施の形態では、m段の通過
型移相回路の移相量が例えば45度,22.5度,1
1.25度という順番になるが、必ずしもこのような順
番によらなくてもよい。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
簡単な回路構成で、回路系を通過することによる損失を
小さくし、かつ小型化及び集積化に有利な反射型移相器
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る反射型移相器の一実施の形態を
示す回路構成図。
【図2】同実施の形態における反射型移相回路にインピ
ーダンス回路を用いた回路構成図。
【図3】この発明の第2の実施の形態を示す回路構成
図。
【図4】同第2の実施の形態におけるFETに適用され
る第1の変形例を示す回路構成図。
【図5】同第2の実施の形態におけるFETに適用され
る第2の変形例を示す回路構成図。
【図6】同第2の実施の形態におけるFETに適用され
る第3の変形例を示す回路構成図。
【図7】この発明に係る反射型移相器が適用される空間
給電型フェーズドアレイアンテナ装置を説明するために
示すブロック構成図。
【図8】従来の反射型移相器が適用される空間給電型フ
ェーズドアレイアンテナ装置を説明するために示すブロ
ック構成図。
【図9】同従来の反射型移相器の一例の詳細を説明する
ために示す回路構成図。
【符号の説明】
51,52,61,62…通過型移相回路、 53,514,515,524,525…PINダイオ
ード、 512,513,522,523…インピーダンス回
路、 54…バイアス回路、 541…チョークコイル、 542…コンデンサ、 55,617,627…接地、 63,613〜616,623〜626…FET、 511,521,611,621…伝送線路。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 m(mは自然数)段の2端子対回路を直
    列に接続して構成され、各2端子対回路が端子対間で双
    方向に通過する信号に対して選択的に位相変化を与える
    通過型移相回路部と、 この通過型移相回路部の最終段の2端子対回路の一方の
    端子対から出力される信号に対して選択的に位相変化を
    与えてその端子対に送り返す1端子対回路による反射型
    移相回路部とを具備してなることを特徴とする反射型移
    相器。
  2. 【請求項2】 前記通過型移相回路部は、前記2端子対
    回路のm段目の移相量が45°×1/2m-1 であり、前
    記反射型移相回路部は180°の移相量を有するように
    したことを特徴とする請求項1記載の反射型移相器。
  3. 【請求項3】 前記反射型移相回路部は、スイッチ素子
    を前記通過型移相回路部の最終段の2端子対回路の一方
    の端子対間に接続してなり、前記スイッチ素子がオン・
    オフ制御されることで、前記2端子対回路の端子対を開
    放状態、短絡状態に切り替えるようにしたことを特徴と
    する請求項2記載の反射型移相器。
  4. 【請求項4】 前記通過型移相回路部は、前記m段の2
    端子対回路が各々伝送線路と、この伝送線路に一端が接
    続された2つのローデットラインと、各ローデットライ
    ンの他端と接地間に接続されたスイッチ素子とにより構
    成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記
    載の反射型移相器。
  5. 【請求項5】 前記通過型移相回路部は、前記m段の2
    端子対回路が各々伝送線路と、この伝送線路に一端が接
    続された2つのインピーダンス変換回路と、各インピー
    ダンス変換回路の他端と接地間に接続されたスイッチ素
    子とを有し、少なくとも前記伝送線路、前記インピーダ
    ンス変換回路及び前記スイッチ素子を同一基板上に形成
    することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の
    反射型移相器。
  6. 【請求項6】 前記スイッチ素子はPINダイオードで
    あり、順方向バイアス電圧、逆方向バイアス電圧が選択
    的に供給されることで、オン・オフ制御されるようにし
    たことを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載の反
    射型移相器。
  7. 【請求項7】 前記スイッチ素子は電界効果型トランジ
    スタであり、ゲート電圧が選択的に供給されることで、
    オン・オフ制御されるようにしたことを特徴とする請求
    項3〜5いずれかに記載の反射型移相器。
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