JPH10317222A - 毛髪整形補助具 - Google Patents

毛髪整形補助具

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Publication number
JPH10317222A
JPH10317222A JP13795597A JP13795597A JPH10317222A JP H10317222 A JPH10317222 A JP H10317222A JP 13795597 A JP13795597 A JP 13795597A JP 13795597 A JP13795597 A JP 13795597A JP H10317222 A JPH10317222 A JP H10317222A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hair
transparent
adhesive
shaping aid
velvet
Prior art date
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Pending
Application number
JP13795597A
Other languages
English (en)
Inventor
Taisuke Nakayama
泰輔 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOKYO GIHATSU SEIKEI CO Ltd
Original Assignee
TOKYO GIHATSU SEIKEI CO Ltd
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Filing date
Publication date
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  • Cleaning And Drying Hair (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 髪の薄くなった人の髪形が風などで乱れるの
を防ぐ簡便な毛髪整形補助具を提供する。 【解決手段】 表面にかぎ形のベルベット式ファスナー
３を設け、裏面に接着剤４を塗布したシート材２よりな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は頭髪が薄くなった人
のための毛髪整形補助具に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、頭頂部の毛が殆ど無くなった人
は、その頭頂部を側頭部の毛髪で覆う様に油脂系などの
毛髪剤で撫ぜ付けていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このように頭頂部を側
頭部の毛髪で並べる様に整形していても風が吹いたりす
ると乱れたり、或いははがれたりして髪形の保持が困難
である問題があった。
【０００４】本発明はこれらの問題点を解消し、髪形が
くずれない簡便な毛髪整形補助具をを提供することを目
的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成すべく、表面にかぎ形のベルベット式ファスナーを設
けると共に、裏面に接着剤を塗布したシート材よりなる
ことを特徴とする。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明の第１の実施の形態を図１
及び図２により説明する。
【０００７】１は本発明の毛髪整形補助具を示し、該毛
髪整形補助具１はベースのシート材２と該シート材２の
表面に貼設されたかぎ形のベルベット式ファスナー３と
裏面に塗布された接着剤４及び剥離紙５で構成されてい
る。
【０００８】前記シート材２は塩化ビニールなどの可撓
性のシート材で形成され、色は茶系、ピンク系などの肌
色に近い色に着色されたり、或いは透明のものも使用さ
れ、通気用の複数の小孔２ａが設けられ、長方形の形状
に切断されている。
【０００９】又、前記ベルベット式ファスナー３は雄側
であるかぎ形のものが使用され、透明のもの或いは黒
色、灰色などの毛髪色に着色されている。
【００１０】更に前記接着剤４は主剤としてアクリル酸
エステル樹脂或いはシリコン樹脂が使用されている。
【００１１】又、前記剥離紙５はテフロン処理された紙
で使用時に剥がされる。
【００１２】次に前記第１の実施の形態の毛髪整形補助
具１の使用方法を図２により説明する。
【００１３】予め自分の頭皮の色に近い毛髪整形補助具
１を選び、先ず剥離紙５をはがして該毛髪整形補助具１
を頭頂部に張る。
【００１４】尚図２の場合においては該毛髪整形補助具
１を３本使用し、ベルベット式ファスナー３の色は透明
のものである。
【００１５】次に、側頭部の長い毛髪Ａを順次並べる様
に頭頂部に置き、その長い毛髪Ａを毛髪整形補助具１上
に軽く押えると毛髪Ａはベルベット式ファスナー３によ
り係止される。
【００１６】このように毛髪をセットした後に外出し頭
部に風が吹いてきても並べる様にセットされた長い毛髪
Ａは飛ばされずに髪形を保つことができる。
【００１７】又シート材２が自分の頭皮の色と略同色で
あるので、毛髪整形補助具１は目立たない。
【００１８】更に簡単に頭皮に張ることも、はがすこと
もでき、接着剤の主剤がアクリル酸エステル樹脂或いは
シリコン樹脂であるので人体に悪影響がなく、更に小孔
２ａが設けられているためむれたりしない。
【００１９】図３は本発明の第２の実施の形態を示し、
この実施の形態は毛髪整形補助具１を円形にした例であ
り、前記第１の実施の形態の如く複数の毛髪整形補助具
１を例えば頭頂に取付けることなく１枚の毛髪整形補助
具１を該頭頂等に取付ければよく該補助具１の取付けが
容易になる。
【００２０】尚、毛髪整形補助具１の形状はこれら第
１、第２の実施の形態の如く長方形或いは円形に限るも
のでなく、取付個所或いは毛髪のセットの仕方によりド
ーナツ状、Ｕ字状その他任意である。
【００２１】
【発明の効果】このように本発明によるとかぎ形のベル
ベット式ファスナーの付いたシートを頭頂部等に貼付け
側頭部等の長い毛髪を該ベルベット式ファスナーに係止
して該毛髪をセットするようにしたので、風等が吹いて
きても髪形を確実に保持することができると共に植毛の
必要がなく使用も簡便である等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の第１の実施の形態の毛髪整形補助具の
斜視図である。
【図２】その使用の説明図である。
【図３】本発明の第２の実施の形態の毛髪整形補助具の
使用の説明図である。
【符号の説明】
１ 毛髪整形補助具 ２ シート材 2a 小孔 ３ ベルベット式ファスナー ４ 接着剤 ５ 剥離紙 Ａ 毛髪

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 表面にかぎ形のベルベット式ファスナー
    を設けると共に、裏面に接着剤を塗布したシート材より
    なることを特徴とする毛髪整形補助具。
  2. 【請求項２】 前記シート材は肌色或いは透明に形成す
    ると共に、複数の小孔を設けたことを特徴とする請求項
    １に記載の毛髪整形補助具。
  3. 【請求項３】 前記ベルベット式ファスナーは透明或い
    は毛髪色で形成されていることを特徴とする請求項１に
    記載の毛髪整形補助具。
  4. 【請求項４】 前記接着剤の主剤としてアクリル酸エス
    テル樹脂或いはシリコン樹脂を使用したことを特徴とす
    る請求項１に記載の毛髪整形補助具。
JP13795597A 1997-05-14 1997-05-14 毛髪整形補助具 Pending JPH10317222A (ja)

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JP13795597A JPH10317222A (ja) 1997-05-14 1997-05-14 毛髪整形補助具

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JPH10317222A true JPH10317222A (ja) 1998-12-02

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ID=15210633

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004183120A (ja) * 2002-12-02 2004-07-02 Tokyo Gihatsu Seikei:Kk かつら
WO2011066090A3 (en) * 2009-11-25 2011-10-27 Ng Imports, Inc. Wig with integral clinging foundation

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004183120A (ja) * 2002-12-02 2004-07-02 Tokyo Gihatsu Seikei:Kk かつら
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