JPH10314302A - 片腕安全抑制具 - Google Patents
片腕安全抑制具Info
- Publication number
- JPH10314302A JPH10314302A JP9139260A JP13926097A JPH10314302A JP H10314302 A JPH10314302 A JP H10314302A JP 9139260 A JP9139260 A JP 9139260A JP 13926097 A JP13926097 A JP 13926097A JP H10314302 A JPH10314302 A JP H10314302A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- bag
- hand
- wrist
- cylindrical bag
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- Granted
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- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 苦痛を少なく、軽い病態者など患者の拘束の
必要性に応じて抑制効果のある片腕安全抑制具の提供。 【構成】 一端が封鎖され他端が片手を挿入するため解
放され、挿入された片手の指の運動が可能な空間と適宜
の長さを有する筒状の袋、および該袋の解放端に装着し
た手首部固定止具より構成されていることを特徴とする
片腕安全抑制具。一端が封鎖され他端が片手を挿入する
ため解放され、挿入された片手の指の運動が可能な空間
と適宜の長さを有する筒状の袋、および該袋の解放端に
装着した手首部固定止具よりなり、手首部固定止具およ
び筒状の袋の解放端から封鎖端までが解放できるように
構成されていることを特徴とする片腕安全抑制具。
必要性に応じて抑制効果のある片腕安全抑制具の提供。 【構成】 一端が封鎖され他端が片手を挿入するため解
放され、挿入された片手の指の運動が可能な空間と適宜
の長さを有する筒状の袋、および該袋の解放端に装着し
た手首部固定止具より構成されていることを特徴とする
片腕安全抑制具。一端が封鎖され他端が片手を挿入する
ため解放され、挿入された片手の指の運動が可能な空間
と適宜の長さを有する筒状の袋、および該袋の解放端に
装着した手首部固定止具よりなり、手首部固定止具およ
び筒状の袋の解放端から封鎖端までが解放できるように
構成されていることを特徴とする片腕安全抑制具。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、片腕安全抑制具に関す
るものであり、特に痴呆性老人、意識障害のある患者、
幼児等に注射、輸血、点滴等を行う時などにその片腕を
安全に抑制する用具に関する。
るものであり、特に痴呆性老人、意識障害のある患者、
幼児等に注射、輸血、点滴等を行う時などにその片腕を
安全に抑制する用具に関する。
【０００２】
【従来の技術】例えば、脳神経外科病棟では経管栄養、
気管カニューレ、尿道留置カテーテル、点滴等各種器具
を装着している患者が多い。しかし、軽度の意識障害と
か痴呆を伴っており健側上肢の自動運動が可能な患者は
生命に直結している管を自己抜去する危険性があり、抑
制帯を用いて両手をベッドに縛りつけ抑制をしている。
気管カニューレ、尿道留置カテーテル、点滴等各種器具
を装着している患者が多い。しかし、軽度の意識障害と
か痴呆を伴っており健側上肢の自動運動が可能な患者は
生命に直結している管を自己抜去する危険性があり、抑
制帯を用いて両手をベッドに縛りつけ抑制をしている。
【０００３】このような場合縛り方が強いと手の先が鬱
血を起こすことがあり、また、手首を縛っても腕を曲げ
たり、捻じったりして点滴等の針を外すことがある。
血を起こすことがあり、また、手首を縛っても腕を曲げ
たり、捻じったりして点滴等の針を外すことがある。
【０００４】また、このような抑制は患者本人はもちろ
ん苦痛であり、自動運動を制限することは機能回復上マ
イナスである。その上家族、見舞いに来た人が見てもか
わいそうに感じ、ある場合には非人道的なものとして受
け止め、精神的に打撃をうけることも少なくない。でき
るだけ苦痛を少なく、患者の拘束の必要性に応じて抑制
効果のある用具の開発が強く望まれている。
ん苦痛であり、自動運動を制限することは機能回復上マ
イナスである。その上家族、見舞いに来た人が見てもか
わいそうに感じ、ある場合には非人道的なものとして受
け止め、精神的に打撃をうけることも少なくない。でき
るだけ苦痛を少なく、患者の拘束の必要性に応じて抑制
効果のある用具の開発が強く望まれている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、苦痛を少な
く、軽い病態者など患者の拘束の必要性に応じて抑制効
果のある片腕安全抑制具を提供しようとするものであ
る。特に痴呆性老人、意識障害のある患者、幼児等に注
射、輸血、手術後、交通事故時の処置、点滴等を行う時
にその片腕を安全に抑制する用具に関する。
く、軽い病態者など患者の拘束の必要性に応じて抑制効
果のある片腕安全抑制具を提供しようとするものであ
る。特に痴呆性老人、意識障害のある患者、幼児等に注
射、輸血、手術後、交通事故時の処置、点滴等を行う時
にその片腕を安全に抑制する用具に関する。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の様な困難を解決す
るため、本発明者らはすでに両腕安全器具を開発した。
病態者をできるだけ拘束せず、その必要に応じ、幾つか
の拘束段階調整し、上記目的を達成すべく、鋭意研究し
本発明に到達した。
るため、本発明者らはすでに両腕安全器具を開発した。
病態者をできるだけ拘束せず、その必要に応じ、幾つか
の拘束段階調整し、上記目的を達成すべく、鋭意研究し
本発明に到達した。
【０００７】本発明は、一端が封鎖され他端が片手を挿
入するため解放され、挿入された片手の指の運動が可能
な空間と適宜の長さを有する筒状の袋、および該袋の解
放端に装着した手首部固定止具より構成されていること
を特徴とする片腕安全抑制具を要旨とする。
入するため解放され、挿入された片手の指の運動が可能
な空間と適宜の長さを有する筒状の袋、および該袋の解
放端に装着した手首部固定止具より構成されていること
を特徴とする片腕安全抑制具を要旨とする。
【０００８】本発明は、一端が封鎖され他端が片手を挿
入するため解放され、挿入された片手の指の運動が可能
な空間と適宜の長さを有する筒状の袋、および該袋の解
放端に装着した手首部固定止具よりなり、手首部固定止
具および筒状の袋の解放端から封鎖端までが解放できる
ように構成されていることを特徴とする片腕安全抑制具
を要旨とする。
入するため解放され、挿入された片手の指の運動が可能
な空間と適宜の長さを有する筒状の袋、および該袋の解
放端に装着した手首部固定止具よりなり、手首部固定止
具および筒状の袋の解放端から封鎖端までが解放できる
ように構成されていることを特徴とする片腕安全抑制具
を要旨とする。
【０００９】
【発明の実施の態様】布、ビニール等で適宜の長さの筒
状の袋を作り、一端を封鎖し一端に止具を装着する。使
用においては左手または右手を筒の中に入れ手首を止具
で固定する。これにより当該片手を用いて鼻腔，気管に
入っている管を抜去しなくなる。例えば点滴注射を行う
場合、事前に図１の様に片腕安全抑制具の一端より左手
または右手を挿入し、手首をしっかりと固定する。
状の袋を作り、一端を封鎖し一端に止具を装着する。使
用においては左手または右手を筒の中に入れ手首を止具
で固定する。これにより当該片手を用いて鼻腔，気管に
入っている管を抜去しなくなる。例えば点滴注射を行う
場合、事前に図１の様に片腕安全抑制具の一端より左手
または右手を挿入し、手首をしっかりと固定する。
【００１０】ベッドに寝たままで手に点滴注射を受ける
場合、長時間手を同じ状態に保つことは大変に苦痛であ
り無意識に動かしたり、手の向きをかえたり、手を上に
あげたり、と種々の動作をするが、筒の中に入れた手で
拳を握ったり、腕を少し曲げたり、捻じったりする程度
の運動はできるので、片腕を固定されていると感じられ
ないので、落ちついて処置をうけることができる。意識
のしっかりしている人にはうっかりしないように、また
力が非常に弱っていたり、片腕しか使えない状況にあっ
たりする場合に有効である。
場合、長時間手を同じ状態に保つことは大変に苦痛であ
り無意識に動かしたり、手の向きをかえたり、手を上に
あげたり、と種々の動作をするが、筒の中に入れた手で
拳を握ったり、腕を少し曲げたり、捻じったりする程度
の運動はできるので、片腕を固定されていると感じられ
ないので、落ちついて処置をうけることができる。意識
のしっかりしている人にはうっかりしないように、また
力が非常に弱っていたり、片腕しか使えない状況にあっ
たりする場合に有効である。
【００１１】筒の中にはゴムまり，おもちゃを入れ、そ
れをまさぐることによって指の運動と患者に落ちつきと
安心感をもたらすことができる。
れをまさぐることによって指の運動と患者に落ちつきと
安心感をもたらすことができる。
【００１２】筒状の袋を２重に構成することにより、筒
状の袋をつまむことによる無意識の動きなどを抑制する
ことが可能であり、用具の安全性を高めることができ
る。
状の袋をつまむことによる無意識の動きなどを抑制する
ことが可能であり、用具の安全性を高めることができ
る。
【００１３】本発明は、片腕安全抑制具の筒状の袋が、
解放端から封鎖端まで解放できるように構成構成するこ
とができる。解放タイプは洗濯が容易であるし、見た目
も開放的で圧迫感がない。
解放端から封鎖端まで解放できるように構成構成するこ
とができる。解放タイプは洗濯が容易であるし、見た目
も開放的で圧迫感がない。
【００１４】筒状の袋の材質は通気性、吸湿性、肌触り
の快適な素材を選択する。手首部固定止具は長時間手首
と接触するため、肌に接する側は苦痛を感じない様に弾
力性のある柔らかいもの、吸湿性などを考慮して適切な
素材を選択するが、手首部を固定するためにはある程度
の強度も必要である。
の快適な素材を選択する。手首部固定止具は長時間手首
と接触するため、肌に接する側は苦痛を感じない様に弾
力性のある柔らかいもの、吸湿性などを考慮して適切な
素材を選択するが、手首部を固定するためにはある程度
の強度も必要である。
【００１５】手首部固定止具は、好ましくは手首から肘
に向かって所定の幅をおおう筒状の開閉自在の袖口で構
成される。手首部固定止具と筒状の袋の間に柔軟で肌触
りのよい遊び部を設けることができる。特に筒状の袋ま
たは筒状の袋になるシート状の部分が若干硬いメッシュ
で作った場合、この遊び部が手首の動きによくなじんで
固定されているという感じがなく、患者は安心する。
に向かって所定の幅をおおう筒状の開閉自在の袖口で構
成される。手首部固定止具と筒状の袋の間に柔軟で肌触
りのよい遊び部を設けることができる。特に筒状の袋ま
たは筒状の袋になるシート状の部分が若干硬いメッシュ
で作った場合、この遊び部が手首の動きによくなじんで
固定されているという感じがなく、患者は安心する。
【００１６】筒の中にはゴムまり，おもちゃを入れ、そ
れをまさぐることによって指の運動と患者に落ちつきと
安心感をもたらすことができるため圧迫感がない。長さ
は任意に設定することができる。
れをまさぐることによって指の運動と患者に落ちつきと
安心感をもたらすことができるため圧迫感がない。長さ
は任意に設定することができる。
【００１７】補助的に止めた袖口の上から幅広のゴムひ
もを巻き付けて止め強度を補強することもできる。激し
く片手を動かす患者は、ゴムひもをベッドに取付け、手
の動かす範囲を制御することもできる。
もを巻き付けて止め強度を補強することもできる。激し
く片手を動かす患者は、ゴムひもをベッドに取付け、手
の動かす範囲を制御することもできる。
【００１８】
【実施例】本発明を実施例を挙げて説明する。本発明は
この実施例によって何ら限定されることはない。
この実施例によって何ら限定されることはない。
【００１９】実施例１ 図１に示すように、片腕安全制御具（１）は、３４ｃｍ
×４２ｃｍのナイロン製薄布および袖口で洋服の袖を縫
う要領で、長さ３０ｃｍ、円周４０ｃｍ筒状の袋（２）
に手首部固定止具（３）を取り付ける。手首部固定止具
（３）の側面には布製ファスナー（４）を設けている。
図２に示すように、補助的に止めた袖口の上から幅広の
ゴムひも（５）を巻き付けて止め強度を補強することも
できる。筒状の袋（２）は左手または右手の指の運動が
可能な空間と適宜の長さを有しているので苦痛が少な
い。しかし、該袋の一端が手首部固定止具（３）により
しっかりと手首部に固定しているので、効果的な制御を
している。
×４２ｃｍのナイロン製薄布および袖口で洋服の袖を縫
う要領で、長さ３０ｃｍ、円周４０ｃｍ筒状の袋（２）
に手首部固定止具（３）を取り付ける。手首部固定止具
（３）の側面には布製ファスナー（４）を設けている。
図２に示すように、補助的に止めた袖口の上から幅広の
ゴムひも（５）を巻き付けて止め強度を補強することも
できる。筒状の袋（２）は左手または右手の指の運動が
可能な空間と適宜の長さを有しているので苦痛が少な
い。しかし、該袋の一端が手首部固定止具（３）により
しっかりと手首部に固定しているので、効果的な制御を
している。
【００２０】実施例２ 図３に示すように、開いてシート状に構成した片腕安全
抑制具は次の１）〜４）の材料で作る。 １）中央部（筒状の袋になる部分） 素材はナイロン１００％のメッシュで樹脂加工したもの
で、大きさは２０ｃｍ×３４ｃｍ。これは布製ファスナ
ーで円筒型にして使う。 ２）遊びの部分（両手くびと中央部をつなぐ部分にある
筒状の袋になる部分） 綿１００％の布６ｃｍ×３４ｃｍ。 ３）止め布（両手くび） 表布は綿１００％の１０ｃｍ×３０ｃｍの扇型、裏布は
綿１００％で表布と同じ。４）布製ファスナー 中央部用と止め布用
抑制具は次の１）〜４）の材料で作る。 １）中央部（筒状の袋になる部分） 素材はナイロン１００％のメッシュで樹脂加工したもの
で、大きさは２０ｃｍ×３４ｃｍ。これは布製ファスナ
ーで円筒型にして使う。 ２）遊びの部分（両手くびと中央部をつなぐ部分にある
筒状の袋になる部分） 綿１００％の布６ｃｍ×３４ｃｍ。 ３）止め布（両手くび） 表布は綿１００％の１０ｃｍ×３０ｃｍの扇型、裏布は
綿１００％で表布と同じ。４）布製ファスナー 中央部用と止め布用
【００２１】上記１）〜４）の材料で図４に示す開いて
シート状に構成した片腕安全抑制具を作った。
シート状に構成した片腕安全抑制具を作った。
【００２２】
【発明の効果】苦痛を少なく、軽い病態者など患者の拘
束の必要性に応じて抑制効果のある片腕安全抑制具を提
供することができる。特に痴呆性老人、意識障害のある
患者、幼児等に注射、輸血、点滴等を行う時にその片腕
を安全に制御する用具を提供することができる。
束の必要性に応じて抑制効果のある片腕安全抑制具を提
供することができる。特に痴呆性老人、意識障害のある
患者、幼児等に注射、輸血、点滴等を行う時にその片腕
を安全に制御する用具を提供することができる。
【図１】片腕安全制御具の一実施例を示す図面である。
【図２】片腕安全制御具の別の実施例を示す図面であ
る。
る。
【図３】（Ａ）解放タイプに構成した片腕安全抑制具を
筒状にした場合の表側を表す図面である。 （Ｂ）解放タイプに構成した片腕安全抑制具を筒状にし
た場合の裏側を表す図面である。
筒状にした場合の表側を表す図面である。 （Ｂ）解放タイプに構成した片腕安全抑制具を筒状にし
た場合の裏側を表す図面である。
【図４】従来例の使用態様を説明する図面である。
１ 片腕安全制御具 ２ 筒状の袋 ３ 手首部固定止具 ４ 布製ファスナー ５ 幅広のゴムひも ６ 中央部 ７ 遊びの部分
Claims (5)
- 【請求項１】 一端が封鎖され他端が片手を挿入するた
め解放され、挿入された片手の指の運動が可能な空間と
適宜の長さを有する筒状の袋、および該袋の解放端に装
着した手首部固定止具より構成されていることを特徴と
する片腕安全抑制具。 - 【請求項２】 筒状の袋が２重になっている請求項１の
片腕安全抑制具。 - 【請求項３】 筒状の袋が通気性を有する請求項１また
は２の片腕安全抑制具。 - 【請求項４】 手首部固定止具が、手首から肘に向かっ
て所定の幅をおおう筒状の開閉自在の袖口でできている
請求項１ないし３のいずれかの片腕安全抑制具。 - 【請求項５】 請求項１ないし４のいずれかの片腕安全
抑制具の筒状の袋が、解放端から封鎖端まで解放できる
ように構成した片腕安全抑制具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13926097A JP3232536B2 (ja) | 1997-05-14 | 1997-05-14 | 片腕安全抑制具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13926097A JP3232536B2 (ja) | 1997-05-14 | 1997-05-14 | 片腕安全抑制具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10314302A true JPH10314302A (ja) | 1998-12-02 |
| JP3232536B2 JP3232536B2 (ja) | 2001-11-26 |
Family
ID=15241154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13926097A Expired - Fee Related JP3232536B2 (ja) | 1997-05-14 | 1997-05-14 | 片腕安全抑制具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3232536B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19851498A1 (de) | 1998-11-09 | 2000-07-06 | Aventis Res & Tech Gmbh & Co | Polymerzusammensetzung, Membran enthaltend diese, Verfahren zu deren Herstellung und deren Verwendung |
-
1997
- 1997-05-14 JP JP13926097A patent/JP3232536B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3232536B2 (ja) | 2001-11-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010803 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |