JPH10314101A - ロストルの洗浄方法およびその装置 - Google Patents

ロストルの洗浄方法およびその装置

Info

Publication number
JPH10314101A
JPH10314101A JP9148510A JP14851097A JPH10314101A JP H10314101 A JPH10314101 A JP H10314101A JP 9148510 A JP9148510 A JP 9148510A JP 14851097 A JP14851097 A JP 14851097A JP H10314101 A JPH10314101 A JP H10314101A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
roaster
endless chain
disposed
burner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9148510A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2949191B2 (ja
Inventor
Nobuo Tokuno
信雄 徳野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON KURESENTO KK
Original Assignee
NIPPON KURESENTO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON KURESENTO KK filed Critical NIPPON KURESENTO KK
Priority to JP9148510A priority Critical patent/JP2949191B2/ja
Publication of JPH10314101A publication Critical patent/JPH10314101A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2949191B2 publication Critical patent/JP2949191B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】ロストルに付着した肉、野菜等の付着物を短時
間で、自動的に確実に除去する。 【解決手段】基枠12の上方に配設させた一対の案内レ
ール14間に、ロストル16を挿入させると共に、基枠
12の下方の、巡回自在の無端チェーン18に固着され
たロストル搬送用アタッチメント20上に、ロストル1
6を載置させた後、ロストル16を無端チェーン18の
巡回により搬送させ、一対の案内レール14および無端
チェーン18の両側に配設されたバーナー26の火力に
より、ロストル16に付着した肉、野菜等の付着物を焼
却させ、ロストル16を洗浄する。また、洗浄ブラシ3
0、水洗ノズル32、塗油ブラシ34を付加することに
より、研磨、水による洗浄、油の塗布を行い、ロストル
洗浄を効率的に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、焼肉店等で使用し
たロストルを洗浄する方法およびその装置に関するもの
である。また、本明細書中「ロストル」は、焼肉用網、
鉄板等のことをいう。
【0002】
【従来の技術】従来、焼肉店等で使用したロストルを洗
浄する方法としては、高圧で噴射させた水により洗浄す
るか、あるいは洗浄機内にアルミチップ等の硬質材を混
入させて回転洗浄させるものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術においては、
高圧で噴射させた水の圧力、または硬質材の衝撃力に比
べ、使用したロストルに付着した肉、野菜等の付着物の
付着力が大きいため、付着物をロストルから完全に除去
することができないことが問題となっていた。
【0004】また、両方法とも洗浄後、鋼、鉄製のロス
トルがサビないように油を人手により塗布する必要があ
ることが問題となっていた。
【0005】また、両方法とも一度に洗浄できるロスト
ルは4〜10個程度であり、一度に大量のロストルを洗
浄することが不可能であるばかりか、その洗浄時間も1
0〜30分程度必要であり、洗浄時間が長いことが問題
となっていた。
【0006】本発明は、前記欠点に鑑み、使用したロス
トルに付着した肉、野菜等の付着物を短時間で、自動的
に確実に除去することができる洗浄方法およびその装置
を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の洗浄方法は、基
枠の上方に、長さ方向に沿わせ、かつ所定間隔を保持さ
せて配設させた一対の案内レール間に、ロストルを挿入
させると共に、基枠の下方に、長さ方向に巡回自在の無
端チェーンに所定間隔毎に固着されたロストル搬送用ア
タッチメント上に、ロストルを載置させた後、ロストル
を無端チェーンの巡回により搬送させ、一対の案内レー
ルおよび無端チェーンの両側に配設されたバーナーの火
力により、ロストルの付着した肉、野菜等の付着物を焼
却させ、ロストルを洗浄することを特徴とするもの、ま
たはバーナーの配設位置より、無端チェーンの巡回方向
の前方に少なくとも一対の回転自在の洗浄ブラシ、水洗
ノズル、塗油ブラシを配設させ、バーナーの火力による
ロストルの付着物の焼却後、ロストルを洗浄ブラシによ
る研磨、水洗ノズルから噴射される水による洗浄、塗油
ブラシから浸出する油をロストルに塗布することを特徴
とするもの、またはロストルの洗浄前に、ロストルを整
列搬送させ、順次基枠の案内レールと無端チェーンのロ
ストル搬送用アタッチメントに供給させることを特徴と
するもの、またはロストルの洗浄後、上方に設置され
た、ロストルを積層収納可能なロストルストッカー内
に、ロストルを順次収納させることを特徴とするもので
ある。
【0008】本発明の洗浄装置は、基枠の上方に、長さ
方向に沿わせ、かつ所定間隔を保持させて一対の案内レ
ールを配設させると共に、基枠の下方に、長さ方向に巡
回自在の無端チェーンを配設させ、無端チェーンに、所
定間隔毎にロストル搬送用アタッチメントを固着させ、
一対の案内レールおよび無端チェーンの両側にバーナー
を配設させてなり、ロストルを、一対の案内レール間に
挿入させると共に、無端チェーンのロストル搬送用アタ
ッチメント上に載置させた後、ロストルを無端チェーン
の巡回により搬送させ、バーナーの火力により、ロスト
ルの付着した肉、野菜等の付着物を焼却させ、ロストル
を洗浄することを特徴とするもの、またはバーナーの配
設位置より、無端チェーンの巡回方向の前方に少なくと
も一対の回転自在の洗浄ブラシ、水洗ノズル、塗油ブラ
シを配設させ、バーナーの火力によるロストルの付着物
の焼却後、ロストルを洗浄ブラシによる研磨、水洗ノズ
ルから噴射される水による洗浄、塗油ブラシから浸出す
る油をロストルに塗布することを特徴とするもの、また
はロストルの洗浄前に、ロストルを整列搬送させ、順次
基枠の案内レールと無端チェーンのロストル搬送用アタ
ッチメントに供給させることを特徴とするもの、または
ロストルの洗浄後、上方に設置された、ロストルを積層
収納可能なロストルストッカー内に、ロストルを順次収
納させることを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に係るロストルの洗浄装置
は、図1〜図5に示すように、以下の構成からなるもの
である。
【0010】本発明で使用するロストル16は鋼、鉄製
の網状のものであり、その形状は円形である。
【0011】基枠12の上方に、長さ方向に沿わせ、か
つ所定間隔を保持させて一対の案内レール14を配設さ
せてある。
【0012】本例において、一対の案内レール14の間
隔は、ロストル16が転倒することなく、移動可能な距
離であればよく、ロストル16の幅プラス数cm前後が
望ましい。
【0013】基枠12の下方に、長さ方向に巡回自在の
無端チェーン18を配設させてある。
【0014】本例において、無端チェーン18は基枠1
2の長さ方向に沿わせて、上下方向に巡回させて配設さ
れている。
【0015】無端チェーン18に、所定間隔毎にロスト
ル搬送用アタッチメント20を固着させてある。
【0016】本例において、ロストル搬送用アタッチメ
ント20は、ロストル16の下部を支持可能な、水平部
22とV字型傾斜部24とから構成され、ロストル搬送
用アタッチメント20が固着された無端チェーン18と
前記案内レール14との間隔は、ロストル16を挟着す
ることが可能な距離であればよく、ロストル16の直径
(長さ)マイナス数cm前後が望ましい。
【0017】一対の案内レール14およびロストル搬送
用アタッチメント20が固着された無端チェーン18の
両側にバーナー26を配設させてある。
【0018】本例において、バーナー26はU字型のも
のを一対、一対の案内レール14および無端チェーン1
8の両側にそれぞれ配設させてある。
【0019】また、バーナー26が配設された基枠12
の内側周縁には耐火レンガ28を配設させ、バーナー2
6の火力による熱の基枠12の外側への伝導が制御され
ている。
【0020】バーナー26の配設位置より、無端チェー
ン18の巡回方向の前方に、二対の回転自在の洗浄ブラ
シ30を配設させてある。
【0021】本例において、洗浄ブラシ30は金属ブラ
シを円筒状に成形させたものであり、二対の洗浄ブラシ
30はそれぞれ逆方向に回転させ、研磨効率を向上させ
てある。
【0022】洗浄ブラシ30の配設位置より、無端チェ
ーン18の巡回方向の前方に、水洗ノズル32を配設さ
せてある。
【0023】本例において、水洗ノズル32はU字型に
成形されたものであり、U字の両腕部を案内レール14
および無端チェーン18の両側にそれぞれ配設させてあ
る。
【0024】水洗ノズル32の配設位置より、無端チェ
ーン18の巡回方向の前方に、塗油ブラシ34を配設さ
せてある。
【0025】本例において、塗油ブラシ34は円筒状の
油供給部36の一側面に油浸透ブラシ部38が固着され
たものである。
【0026】基枠12の基端(図1、図3において右
側)部分の直交方向に、上方に搬送用キャタピラ40が
配設され、下方にメシュ状のコンベア42が配設され、
搬送用キャタピラ40およびコンベア42の巡回方向の
前方に、ホッパー44が配設されてなるロストル搬入機
構46を、連結させてある。
【0027】本例において、ロストル搬入機構46のコ
ンベア42の下部にはゴミ収納部48が設けられ、この
ゴミ収納部48は、コンベア42上に載置されて搬送さ
れる間に、ロストル16から自然剥離する付着物を収納
するためのものである。
【0028】基枠12の先端(図1、図3において左
側)部分の直交方向に、上方にロストル16を積層収納
可能なロストルストッカー50が配設され、下方に洗浄
されたロストル16をロストルストッカー50側へ移動
させるための押上ロッド52が配設されてなるロストル
収納機構54を、連結させてある。
【0029】本例において、ロストル収納機構54は基
枠12との連結部分の、一対の案内レール14の一方を
押上ロッド52近部まで延出させることにより、案内レ
ール14および無端チェーン18を介して搬送されてく
るロストル16を、確実に押上ロッド52上に案内する
ことができる。
【0030】また、ロストルストッカー50は下端に、
上方へ傾動自在の支持爪51が装着されたものであり、
押上ロッド52の上昇により、支持爪51を傾動させ、
ロストルストッカー50内にロストル16を収納させ、
押上ロッド52の下降により、支持爪51上にロストル
16を載置支持させる。
【0031】なお、図中56は駆動スプロケット、58
は被動スプロケット、60は油タンク、61は偏心カ
ム、62はロストル受用ローラーコンベア、64、6
6、68、70はモーターを示す。
【0032】本発明に係る洗浄装置を使用して、焼肉店
等で使用したロストル16を洗浄する方法を以下に詳述
する。
【0033】まず、基枠12の基端部分に連結されたロ
ストル搬入機構46の搬送用キャタピラ40内に、ロス
トル16を、挿入すると共に、ロストル搬入機構46の
コンベア42上に載置させ、ロストル16を順次基枠1
2の基端側へ搬入する。
【0034】この際、ロストル搬入機構46のコンベア
42上に載置されて搬送される間に、ロストル16から
自然剥離する付着物がロストル搬入機構46のゴミ収納
部48内に収納される。
【0035】次に、ロストル搬入機構46のホッパー4
4を介して使用したロストル16が、基枠12の基端側
の一対の案内レール14間に挿入させると共に、無端チ
ェーン18に固着されたロストル搬送用アタッチメント
20上に載置される。
【0036】この際、ロストル搬入機構46の搬送用キ
ャタピラ40、コンベア42と、基枠12内の無端チェ
ーン18を制御機構を介して連動させることにより、ホ
ッパー44から搬入されるロストル16を、無端チェー
ン18のロストル搬送用アタッチメント20上に確実に
案内することができる。
【0037】次に、ロストル搬送用アタッチメント20
上に載置されたロストル16を無端チェーン18の巡回
によりバーナー26側へ搬送させる。
【0038】次に、バーナー26の火力により、ロスト
ル16の付着した肉、野菜等の付着物を焼却、除去す
る。
【0039】次に、ロストル16を無端チェーン18の
巡回により洗浄ブラシ30側へ搬送させる。
【0040】次に、回転する洗浄ブラシ30によるロス
トル16の全面を研磨する。
【0041】次に、ロストル16を無端チェーン18の
巡回により水洗ノズル32側へ搬送させる。
【0042】次に、水洗ノズル32から噴射される水に
より、ロストル16の全面を洗浄する。
【0043】この際、水洗ノズル32から噴射される水
を温水とすることより、鋼、鉄製のロストル16の劣化
を抑制することができる。
【0044】次に、ロストル16を無端チェーン18の
巡回により塗油ブラシ34側へ搬送させる。
【0045】次に、塗油ブラシ34から浸出される油
を、ロストル16の全面に塗布することにより、ロスト
ル16のサビ止めを行う。
【0046】次に、ロストル16を無端チェーン18の
巡回により基枠12の先端部分に連結されたロストル収
納機構54側へ搬送する。
【0047】次に、押上ロッド52近部まで延出させた
一方の案内レール14を介して、ロストル16が、ロス
トル収納機構54の押上ロッド52上に案内される。
【0048】次に、押上ロッド52を介して、ロストル
16を、ロストル収納機構54の上方のロストルストッ
カー50内に収納する。
【0049】この際、押上ロッド52上へのロストル1
6を感知し、押上ロッド52を上昇させることにより、
ロストル16のロストルストッカー50への収納をスム
ーズに行うことができる。
【0050】また、ロストルストッカー50はロストル
16を複数積層収納可能な構造であるため、後続の洗浄
されたロストル16を順次積層収納することができる。
【0051】前記工程が、ロストル搬入機構46から基
枠12内へロストル16が搬入される毎に、順次繰返し
行われることにより、継続的にロストル16を洗浄する
ことができる。
【0052】なお、本例のロストル16は円形である
が、四角形とすることは自由である。
【0053】また、本例のロストル搬送用アタッチメン
ト20は、水平部22とV字型傾斜部24とから構成さ
れているが、この形状に限定されることはなく、ロスト
ル16を支持可能な形状であればよい。
【0054】また、本例の洗浄ブラシ30は、案内レー
ル14および無端チェーン18の長さ方向の両側(図3
において上下両側)に二対配設させてあるが、少なくと
も一対あれば十分な研磨効果を得ることができる。
【0055】また、本例は、バーナー26による付着物
の焼却工程に続けて、洗浄ブラシ32による研磨工程、
水洗ノズル32による洗浄工程、塗油ブラシ34による
油の塗布工程を行うものであるが、焼却工程のみとする
こと、あるいは焼却工程と他の1工程を組合わせて行う
こと、あるいは焼却工程と他の2工程を組合わせて行う
ことは自由である。
【0056】また、本例は、ロストル16の洗浄前にロ
ストル搬入機構46が、ロストル16の洗浄後にロスト
ル収納機構54がそれぞれ連結されているが、これらの
機構46、54は必要不可欠な要素ではない。
【0057】また、本発明はロストルに関するものであ
るが、飲食物を提供する食器として使用する鉄板等の洗
浄も可能である。
【0058】
【発明の効果】本発明に係るロストルの洗浄方法および
その装置にによれば、ロストルを基枠の上方の一対の案
内レール間に挿入させると共に、基枠の下方の無端チェ
ーンのロストル搬送用アタッチメント上に載置させた
後、ロストルを無端チェーンの巡回により搬送させ、バ
ーナーの火力により、ロストルに付着した肉、野菜等の
付着物を焼却させるため、ロストルに付着した付着物を
完全に焼却、除去し、確実に洗浄することができる。
【0059】また、洗浄ブラシ、水洗ノズル、塗油ブラ
シを付加させることにより、バーナーの火力によるロス
トルの付着物の焼却の他、洗浄ブラシによる研磨、水洗
ノズルから噴射される水による洗浄、塗油ブラシから浸
出する油の塗布ができ、ロストルの洗浄を一連に短時間
で効率的に行うことができる。
【0060】また、ロストルの洗浄前に、ロストルを整
列搬送させ、順次基枠の案内レールと無端チェーンのロ
ストル搬送用アタッチメントに供給させると共に、ロス
トルの洗浄後、上方に設置された、ロストルを積層収納
可能なロストルストッカー内に、ロストルを順次収納さ
せることを付加することにより、ロストルの洗浄を完全
に自動的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るロストルの洗浄装置を示す斜視
図。
【図2】図1のP視方向の斜視図。
【図3】本発明に係るロストルの洗浄装置を示す平面
図。
【図4】同、右側面図。
【図5】同、左側面図。
【符号の説明】
12 基枠 14 案内レール 16 ロストル 18 無端チェーン 20 ロストル搬送用アタッチメント 26 バーナー 30 洗浄ブラシ 32 水洗ノズル 34 塗油ブラシ 46 ロストル搬入機構 50 ロストルストッカー 54 ロストル収納機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B08B 7/04 B08B 7/04 A

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基枠(12)の上方に、長さ方向に沿わせ、
    かつ所定間隔を保持させて配設させた一対の案内レール
    (14)間に、ロストル(16)を挿入させると共に、 基枠(12)の下方に、長さ方向に巡回自在の無端チェーン
    (18)に所定間隔毎に固着されたロストル搬送用アタッチ
    メント(20)上に、ロストル(16)を載置させた後、 ロストル(16)を無端チェーンの巡回により搬送させ、 一対の案内レール(14)および無端チェーン(18)の両側に
    配設されたバーナー(26)の火力により、ロストル(16)の
    付着した肉、野菜等の付着物を焼却させ、ロストル(16)
    を洗浄することを特徴とするロストルの洗浄方法。
  2. 【請求項2】 バーナー(26)の配設位置より、無端チェ
    ーン(18)の巡回方向の前方に少なくとも一対の回転自在
    の洗浄ブラシ(30)を配設させ、バーナー(26)の火力によ
    るロストル(16)の付着物の焼却後、ロストル(16)を洗浄
    ブラシ(30)により研磨することを特徴とする請求項1記
    載のロストルの洗浄方法。
  3. 【請求項3】 バーナー(26)の配設位置より、無端チェ
    ーン(18)の巡回方向の前方に水洗ノズル(32)を配設さ
    せ、バーナー(26)の火力によるロストル(16)の付着物の
    焼却後、水洗ノズル(32)から噴射される水によりロスト
    ル(16)を洗浄することを特徴とする請求項1記載のロス
    トルの洗浄方法。
  4. 【請求項4】 バーナー(26)の配設位置より、無端チェ
    ーン(18)の巡回方向の前方に塗油ブラシ(34)を配設さ
    せ、バーナー(26)の火力によるロストル(16)の付着物の
    焼却後、塗油ブラシ(34)から浸出する油をロストル(16)
    に塗布することを特徴とする請求項1記載のロストルの
    洗浄方法。
  5. 【請求項5】 洗浄ブラシ(30)の配設位置より、無端チ
    ェーン(18)の巡回方向の前方に水洗ノズル(32)を配設さ
    せ、バーナー(26)の火力によるロストル(16)の付着物の
    焼却、洗浄ブラシ(30)によるロストル(16)の研磨後、水
    洗ノズル(32)から噴射される水によりロストル(16)を洗
    浄することを特徴とする請求項2記載のロストルの洗浄
    方法。
  6. 【請求項6】 洗浄ブラシ(30)の配設位置より、無端チ
    ェーン(18)の巡回方向の前方に塗油ブラシ(34)を配設さ
    せ、バーナー(26)の火力によるロストル(16)の付着物の
    焼却、洗浄ブラシ(30)によるロストル(16)の研磨後、塗
    油ブラシ(34)から浸出する油をロストル(16)に塗布する
    ことを特徴とする請求項2記載のロストルの洗浄方法。
  7. 【請求項7】 水洗ノズル(32)の配設位置より、無端チ
    ェーン(18)の巡回方向の前方に塗油ブラシ(34)を配設さ
    せ、バーナー(26)の火力によるロストル(16)の付着物の
    焼却、水洗ノズル(32)から噴射される水によるロストル
    (16)の洗浄後、塗油ブラシ(34)から浸出する油をロスト
    ル(16)に塗布することを特徴とする請求項3または請求
    項5記載のロストルの洗浄方法。
  8. 【請求項8】 ロストル(16)の洗浄前に、ロストル(16)
    を整列搬送させ、順次基枠(12)の案内レール(14)と無端
    チェーン(18)のロストル搬送用アタッチメント(20)に供
    給させることを特徴とする請求項1、請求項2、請求項
    3、請求項4、請求項5、請求項6または請求項7記載
    のロストルの洗浄方法。
  9. 【請求項9】 ロストル(16)の洗浄後、上方に設置され
    た、ロストル(16)を積層収納可能なロストルストッカー
    (50)内に、ロストル(16)を順次収納させることを特徴と
    する請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項
    5、請求項6、請求項7または請求項8記載のロストル
    の洗浄方法。
  10. 【請求項10】 基枠(12)の上方に、長さ方向に沿わ
    せ、かつ所定間隔を保持させて一対の案内レール(14)を
    配設させると共に、基枠(12)の下方に、長さ方向に巡回
    自在の無端チェーン(18)を配設させ、無端チェーン(18)
    に、所定間隔毎にロストル搬送用アタッチメント(20)を
    固着させ、一対の案内レール(14)および無端チェーン(1
    8)の両側にバーナー(26)を配設させてなり、 ロストル(16)を、一対の案内レール(14)間に挿入させる
    と共に、無端チェーン(16)のロストル搬送用アタッチメ
    ント(20)上に載置させた後、 ロストル(16)を無端チェーン(18)の巡回により搬送さ
    せ、バーナー(26)の火力により、ロストル(16)の付着し
    た肉、野菜等の付着物を焼却させ、ロストル(16)を洗浄
    することを特徴とするロストルの洗浄装置。
  11. 【請求項11】 バーナー(26)の配設位置より、無端チ
    ェーン(18)の巡回方向の前方に少なくとも一対の回転自
    在の洗浄ブラシ(30)を配設させ、バーナー(26)の火力に
    よるロストル(16)の付着物の焼却後、ロストル(16)を洗
    浄ブラシ(30)により研磨することを特徴とする請求項1
    0記載のロストルの洗浄装置。
  12. 【請求項12】 バーナー(26)の配設位置より、無端チ
    ェーン(18)の巡回方向の前方に水洗ノズル(32)を配設さ
    せ、バーナー(26)の火力によるロストル(16)の付着物の
    焼却後、水洗ノズル(32)から噴射される水によりロスト
    ル(16)を洗浄することを特徴とする請求項10記載のロ
    ストルの洗浄装置。
  13. 【請求項13】 バーナー(26)の配設位置より、無端チ
    ェーン(18)の巡回方向の前方に塗油ブラシ(34)を配設さ
    せ、バーナー(26)の火力によるロストル(16)の付着物の
    焼却後、塗油ブラシ(34)から浸出する油をロストル(16)
    に塗布することを特徴とする請求項10記載のロストル
    の洗浄装置。
  14. 【請求項14】 洗浄ブラシ(30)の配設位置より、無端
    チェーン(18)の巡回方向の前方に水洗ノズル(32)を配設
    させ、バーナー(26)の火力によるロストル(16)の付着物
    の焼却、洗浄ブラシ(30)によるロストル(16)の研磨後、
    水洗ノズル(32)から噴射される水によりロストル(16)を
    洗浄することを特徴とする請求項11記載のロストルの
    洗浄装置。
  15. 【請求項15】 洗浄ブラシ(30)の配設位置より、無端
    チェーン(18)の巡回方向の前方に塗油ブラシ(34)を配設
    させ、バーナー(26)の火力によるロストル(16)の付着物
    の焼却、洗浄ブラシ(30)によるロストル(16)の研磨後、
    塗油ブラシ(34)から浸出する油をロストル(16)に塗布す
    ることを特徴とする請求項11記載のロストルの洗浄装
    置。
  16. 【請求項16】 水洗ノズル(32)の配設位置より、無端
    チェーン(18)の巡回方向の前方に塗油ブラシ(34)を配設
    させ、バーナー(26)の火力によるロストル(16)の付着物
    の焼却、水洗ノズル(32)から噴射される水によるロスト
    ル(16)の洗浄後、塗油ブラシ(34)から浸出する油をロス
    トル(16)に塗布することを特徴とする請求項12または
    請求項14記載のロストルの洗浄装置。
  17. 【請求項17】 ロストル(16)の洗浄前に、ロストル(1
    6)を整列搬送させ、順次基枠(12)の案内レール(14)と無
    端チェーン(18)のロストル搬送用アタッチメント(20)に
    供給させることを特徴とする請求項10、請求項11、
    請求項12、請求項13、請求項14、請求項15また
    は請求項16記載のロストルの洗浄装置。
  18. 【請求項18】 ロストル(16)の洗浄後、上方に設置さ
    れた、ロストル(16)を積層収納可能なロストルストッカ
    ー(50)内に、ロストル(16)を順次収納させることを特徴
    とする請求項10、請求項11、請求項12、請求項1
    3、請求項14、請求項15、請求項16または請求項
    17記載のロストルの洗浄方法。
JP9148510A 1997-05-22 1997-05-22 ロストルの洗浄方法およびその装置 Expired - Fee Related JP2949191B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9148510A JP2949191B2 (ja) 1997-05-22 1997-05-22 ロストルの洗浄方法およびその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9148510A JP2949191B2 (ja) 1997-05-22 1997-05-22 ロストルの洗浄方法およびその装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10314101A true JPH10314101A (ja) 1998-12-02
JP2949191B2 JP2949191B2 (ja) 1999-09-13

Family

ID=15454387

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9148510A Expired - Fee Related JP2949191B2 (ja) 1997-05-22 1997-05-22 ロストルの洗浄方法およびその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2949191B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100707978B1 (ko) 2006-08-14 2007-04-16 조덕준 식판 세척장치
CN105775647A (zh) * 2016-03-25 2016-07-20 天津力神电池股份有限公司 电池的在线检验清洁装置
CN109513661A (zh) * 2018-12-28 2019-03-26 中电装备青岛豪迈钢结构有限公司 一种角钢数控生产用自动检测装置
CN112193909A (zh) * 2020-11-12 2021-01-08 安徽得高金属制品有限公司 一种铝制卷材收卷设备

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100707978B1 (ko) 2006-08-14 2007-04-16 조덕준 식판 세척장치
CN105775647A (zh) * 2016-03-25 2016-07-20 天津力神电池股份有限公司 电池的在线检验清洁装置
CN109513661A (zh) * 2018-12-28 2019-03-26 中电装备青岛豪迈钢结构有限公司 一种角钢数控生产用自动检测装置
CN109513661B (zh) * 2018-12-28 2021-06-04 中电装备青岛豪迈钢结构有限公司 一种角钢数控生产用自动检测装置
CN112193909A (zh) * 2020-11-12 2021-01-08 安徽得高金属制品有限公司 一种铝制卷材收卷设备
CN112193909B (zh) * 2020-11-12 2023-12-01 安徽得高金属制品有限公司 一种铝制卷材收卷设备

Also Published As

Publication number Publication date
JP2949191B2 (ja) 1999-09-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2949191B2 (ja) ロストルの洗浄方法およびその装置
US3284828A (en) Hook washer
JP3092876B2 (ja) 食器の洗浄方法及びこれに使用する食器かご
DE1652268A1 (de) Verfahren und Maschine zur Oberflaechenbehandlung von Werkstuecken durch Schleuderstrahlen
JPH08182972A (ja) 網体洗浄装置
KR0124481B1 (ko) 도너스 튀김기
KR100605007B1 (ko) 초음파 세척 시스템
US1883772A (en) Washing and scrubbing apparatus for cases and boxes
JP6998685B2 (ja) コンテナ洗浄除滴乾燥方法およびコンテナ処理装置
US5951765A (en) Device for moving transverse beams for transporting work pieces to be galvanized along support rails
US3585734A (en) Barrel type processing apparatus
JP3464668B1 (ja) ワーク洗浄装置およびワーク乾燥装置
JP3476944B2 (ja) 網体洗浄装置
US4397328A (en) Cleaning apparatus of tubular materials for use in pickling facilities for the same
KR102463244B1 (ko) 대용량 생선 구이기
CN114210649B (zh) 一种用于钣金件的超声波自动清洗装置
JPS6082512A (ja) 自動洗浄装置の板状ワ−ク保持搬送方法及び装置
US20050273955A1 (en) Bar stock degreasing machine
KR200425091Y1 (ko) 절임 야채류 배출 장치
CN209968746U (zh) 一种管道内喷涂下料装置
JPH06189856A (ja) 連続蒲焼器のコンベア装置
US3578771A (en) Coating apparatus including plural, sequential conveying means
JPH10304981A (ja) 焼き機
US1316641A (en) Can-washing machine
JP2001062334A (ja) 選別洗浄装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees