JPH10314086A - 遠隔制御真空掃除機 - Google Patents

遠隔制御真空掃除機

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JPH10314086A
JPH10314086A JP9337217A JP33721797A JPH10314086A JP H10314086 A JPH10314086 A JP H10314086A JP 9337217 A JP9337217 A JP 9337217A JP 33721797 A JP33721797 A JP 33721797A JP H10314086 A JPH10314086 A JP H10314086A
Authority
JP
Japan
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suction port
main body
remote control
vacuum cleaner
sucking
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Application number
JP9337217A
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English (en)
Inventor
Jang Keun Oh
長 根 呉
Jung-Gon Song
貞 坤 宋
Young-Poung No
永 豊 盧
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KWANGJU ELECTRON CO Ltd
Original Assignee
KWANGJU ELECTRON CO Ltd
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L9/00Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
    • A47L9/28Installation of the electric equipment, e.g. adaptation or attachment to the suction cleaner; Controlling suction cleaners by electric means
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L9/00Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electric Vacuum Cleaner (AREA)
  • Electric Suction Cleaners (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 遠隔調整器により自動に作動される遠隔制御
真空掃除機が掃除部位によりユーザーが直接作動する手
動式によっても使用できるようにしたことにより、ユー
ザーの便宜および掃除機の実用性を向上させた遠隔制御
真空掃除機を提供することにある。 【解決手段】 遠隔調整器の制御信号により本体が移動
されると共に、モータの吸入力により遠隔地の掃除部分
が掃除できる遠隔制御真空掃除機において、前記本体の
前面部には掃除場所により手動式掃除機を兼ねられるよ
うにされた補助吸入口が配設され、その補助吸入口には
前記補助吸入口を開閉させる開閉手段が設けられたこと
を特徴とする遠隔制御真空掃除機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機械的な手段を介
して空気を瞬間的に吸入すると共に、ゴミや塵芥などを
掃除する真空掃除機に係り、より詳しくは、作業者が直
接操作する手動式で使用でき、かつ、遠隔地で掃除機を
遠隔操作して移動させながら掃除を行える遠隔制御式で
も使用できるようにした遠隔制御真空掃除機に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に、通常の従来の手動式真空掃除機
の本体は、図4に示されるように、本体(41)内に隔
壁部材(図示なし)を介して形成されたチャンバ(6
1)には、吸入力を発生させるモータ(43)が装着さ
れており、モータ(43)の他側に形成された集塵室
(62)には前記モータ(43)の駆動にしたがって吸
入されるゴミなどが集塵されるようにされた集塵パック
(45)が設けられている。
【0003】また、前記モータ(43)の下側には本体
(41)を移動させるための左右輪(42,44)が前
記本体(41)の左右側部にそれぞれ設けられており、
前記集塵室(62)の下側には前記本体(41)を支持
する補助輪(49)が前記本体(41)の中央部位に設
けられている。前記本体(41)の前面部には吸入口
(50)が配設されており、吸入口(50)には前記モ
ータ(43)の吸入力により吸入手段(図示せず)に吸
入されたゴミを前記集塵パック(45)に案内するため
のホース(48)が連結されている。
【0004】上記のような構造からなる従来の手動式真
空掃除機は、ユーザーにより運転スイッチが操作される
と、電源線(47)を通じて本体(41)内のモータ
(43)に電源が供給されて前記モータ(43)が駆動
され、モータ(43)の駆動により吸入力が発生し、こ
れにより掃除部位のゴミや異物などが図示しない吸入手
段とホース(48)を通じて前記本体(41)に吸入さ
れ、本体(10)に吸入されたゴミおよび異物などが集
塵室(62)内に設けられた集塵パック(45)に集塵
されて掃除が完了する。
【0005】さらに、掃除すべき場所に移動しようとす
る場合には、利用者が連結管に設けられた把手調節部を
とって移動させると、それにより左右輪(42,44)
と補助輪(49)が回転して本体(41)が移動される
ため、掃除場所に移動しやすく、移動された掃除部位で
前記の動作過程を操返すことにより、掃除部位のゴミお
よび異物などを掃除できるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な手動式の真空掃除機を使用すると、ユーザーが真空掃
除機とともに移動しながら掃除をしなければならないた
め、掃除時に疲労がたまるなどユーザーの能率低下など
に問題があった。
【0007】そこで、上記のようにユーザーが手動で掃
除機を移動させながら掃除を行う煩雑さの問題点を解消
するため、最近では、掃除部位で自動で掃除を行うよう
にされた自動式真空掃除機が継続的に研究開発されてい
るが、本明細書では種々の技術分野の中から遠隔制御真
空掃除機について述べる。
【0008】前述の手動式真空掃除機の問題点を解消す
るための従来の遠隔制御真空掃除機を図5に示す。従来
の手動式真空掃除機と同一の部分については同一名称及
び符号を付し、それに関する詳述は省くことにする。
【0009】図5は自動式で使用される遠隔制御真空掃
除機の本体を示す縦断面図であって、遠隔制御真空掃除
機は、手動掃除時にホース48(図4に図示)が設けら
れていた吸入口50(図4に図示)が密閉されると共
に、遠隔制御時に掃除部位からゴミなどを吸入するため
の吸入口(51)が本体(100)の前面下側に設けら
れている。
【0010】また、前記吸込口(51)は、集塵パック
(45)が設けられた集塵室(62)に吸入ダクト(5
3)を介して連結されている。
【0011】さらに、本体(100)の左右輪(42,
44)は図6に後述される左輪モータ駆動部(132)
と右輪モータ駆動部(134)によりそれぞれ駆動され
て掃除機を前後左右に移動させるようになっている。
【0012】一方、図6は遠隔制御掃除機を説明するた
めの概略ブロック構成図であって、遠隔調整器(10)
と本体(100)とから構成されている。
【0013】まず、前記遠隔調整器(10)はユーザー
の操作により本体(100)を遠隔制御するための信号
を発信するが、好ましくは操作レバーで、図7に示され
るように、調整間接点(11)と、それぞれの方向(前
方、後方および左右方向)での接点(12,13,1
4,15)と、動作キー(16)と、エンコーダ(1
7)および送信部(18)とから構成される。
【0014】前記調整間接点(11)は、図7に示され
るように、ユーザーにより操作レバーが操作されると、
それぞれの方向での接点(12,13,14,15)と
接し、調整間接点(11)とのそれぞれの方向での接点
(12,13,14,15)から接点信号がエンコーダ
(16)に提供され、動作キー(16)はユーザーの操
作により動作キー信号を発信する。
【0015】さらに、前記エンコーダ(17)は、前記
動作キー(16)からの動作キー信号とそれぞれの接点
(12,13,14,15)からの接点信号をエンコー
ディングして送信部(18)に供給し、送信部(18)
はエンコーダ(17)を通してエンコーディングされた
信号を搬送波にのせて本体(100)側へ送信する。
【0016】また、前記本体(100)は図6に示され
るように、デコーダ(115)と、制御部(120)
と、左輪モータ駆動部(132)と、右輪モータ駆動部
(134)およびモータ駆動部(136)とから構成さ
れる。前記デコーダ(115)は遠隔調整器(10)か
ら送信された遠隔制御信号を受信して制御部(120)
に供給し、制御部(120)はデコーダ(115)から
供給された遠隔制御信号にしたがって本体(100)の
掃除作動および本体(100)を前後左右に移動させる
ための制御信号を発信する。
【0017】また、左輪モータ駆動部(132)は、前
記制御部(120)からの駆動制御信号により本体(1
00)の左輪(42)を駆動し、前記右輪モータ駆動部
(134)は制御部(120)からの制御信号により本
体(100)の右輪(44)を駆動する。前記モータ駆
動部(136)は制御部(120)からの駆動制御信号
によりモータ(43)を駆動する。
【0018】上記のように構成された遠隔制御真空掃除
機の動作過程について図5〜図7を参照しより詳細に説
明する。
【0019】まず、ユーザーが遠隔調整器(10)、好
ましくは操作レバーを通じて動作キー(16)を操作す
ると、動作キー信号が遠隔調整器(10)内のエンコー
ダ(17)を通じてエンコーディングされた後、送信部
(18)で搬送波に乗せられてアンテナを通じて本体
(100)側へ送信され、送信された作動信号が本体
(100)のアンテナを通じて受信され、その後、デコ
ーダ(115)を通じて受信信号がデコーディングされ
て制御部(120)に供給される。
【0020】次に、制御部(120)はデコーダ(11
5)を通じてデコーディングされた信号により本体(1
00)内のモータ(43)を駆動するための制御信号を
発信し、制御部(120)からの制御信号によりモータ
駆動部(136)を通じてモータ(43)が駆動され、
モータ(43)の駆動により集塵室(62)内に吸入力
が発生する。その吸入力により底面にあるゴミなどの異
物が図示しない吸入ブラシに吸入されて吸入ダクト(5
3)を通じて吸入された後、集塵室(62)内に集塵さ
れる。
【0021】一方、ユーザーが本体(100)を移動さ
せるため、遠隔調整器(10)の操作レバーを所望の方
向へ操作すると、それにより調整間接点(11)が所望
の方向の対応する接点と接し、接点から接点信号がエン
コーダ(17)に供給され、エンコーダ(17)を通じ
てエンコーディングされた後、送信部(18)を通じて
エンコーディングされた信号が搬送波に乗ってアンテナ
を通じて本体(100)側へ送信される。
【0022】次に、遠隔調整器(10)から送信された
信号が本体(100)のアンテナを通じて受信される
と、デコーダ(115)を通じてデコーディングされて
制御部(120)に供給され、制御部(120)はデコ
ーディングされた信号に応じて本体(100)を移動さ
せるための制御信号を発信する。制御部(120)から
の制御信号により左輪モータ駆動部(132)と右輪モ
ータ駆動部(134)を通じて掃除機本体(100)の
左右輪がそれぞれ駆動制御されて、掃除機本体(10
0)が遠隔移動信号に対応する方向へ移動される。
【0023】一例として、ユーザーが本体(100)を
前進させるため、操作レバーを前方へ操作すると、それ
により調整間接点(11)が前方接点(12)と接し、
前方接点(12)から接点信号がエンコーダ(17)に
供給され、接点信号がエンコーダ(17)を通じてエン
コーディングされた後、送信部(18)を通じて搬送波
に乗せられて本体(100)側へ送信される。
【0024】次に、遠隔調整器(10)から送信された
信号が本体(100)のアンテナを通じて受信された
後、デコーダ(115)を通してデコーディングされて
制御部(120)に供給され、制御部(120)はデコ
ーディングされた信号にしたがって左輪モータ駆動部
(132)と右輪モータ駆動部(134)を駆動して本
体(100)を前方へ移動させるための制御信号を発信
し、制御部(120)からの制御信号により左輪モータ
駆動部(132)と右輪モータ駆動部(134)を通じ
て本体(100)の左輪(42)と右輪(44)が駆動
されて本体(100)が前方へ移動される。
【0025】一方、ユーザーが本体(100)を左回転
させるため、操作レバーを左側に操作すると、それによ
り調整間接点(11)が左側方接点(13)と接し、左
側方接点(13)から接点信号がエンコーダ(17)に
供給され、接点信号がエンコーダ(17)を通じてエン
コーディングされた後、送信部(18)を通じて搬送波
に乗せられて掃除機本体(100)側へ送信される。
【0026】次に、遠隔調整器(10)から送信された
信号が本体(100)のアンテナを通じて受信された
後、デコーダ(115)を通じてデコーディングされて
制御部(120)に供給され、制御部(120)はデコ
ーディングされた信号にしたがって右輪モータ駆動部
(134)を駆動して掃除機本体(100)を左側方へ
移動させるための制御信号を発信し、制御部(120)
からの制御信号により右輪モータ駆動部(134)を通
じて本体(100)の右輪(44)だけが駆動されて本
体(100)が左方へ移動される。
【0027】他方、ユーザーが本体(100)を左前方
へ移動させるため、操作レバーを左前方へ操作すると、
それにより調整間接点(11)が前方接点(12)と左
方接点(13)に接し、前方接点(12)と左方接点
(13)から接点信号がエンコーダ(17)に供給さ
れ、これらの接点信号がエンコーダ(17)を通じてエ
ンコーディングされた後、送信部(18)を通じて搬送
波に乗せられて遠隔制御本体(100)側へ送信され
る。
【0028】次に、遠隔調整器(10)から送信された
信号が本体(100)のアンテナを通じて受信された
後、デコーダ(115)を通じてデコーディングされて
制御部(120)に供給され、制御部(120)はデコ
ーディングされた信号にしたがって右輪モータ駆動部
(134)を高速に駆動し、左輪モータ駆動部(13
2)は右輪モータ駆動部(134)に比べて低速に駆動
して本体(100)を左前方に移動させるための制御信
号を発信し、制御部(120)からの制御信号により右
輪モータ駆動部(134)を通じて本体(100)の右
輪(44)が高速に駆動される一方、左輪モータ駆動部
(132)を通じて本体(100)の左輪が低速に駆動
されて本体(100)は左前方へ移動される。
【0029】ところで、前記従来の遠隔制御真空掃除機
は、吸入口(51)が本体(100)の前方下側に設け
られているため、掃除機が遠隔制御にしか使用できず、
使用場所によって手動式で使用するということができな
いため、実用性に劣るという問題点があった。
【0030】
【発明の目的】そこで、本発明は上記種々の問題点を解
決するためになされたものであって、本発明の目的は、
遠隔調整器により自動で作動される遠隔制御真空掃除機
が掃除部位によってユーザーが直接作動する手動式でも
使用できるようにしたことにより、ユーザーの便宜及び
掃除機の実用性が向上された遠隔制御真空掃除機を提供
することにある。
【0031】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するためになされた本発明は、本体内のチャンバに装着
され吸入力を発生させるモータと、集塵室に設けられて
前記モータの吸入力により吸入されるゴミが集塵される
ようにされた集塵パックと、前記本体の左右側部にそれ
ぞれ設けられ左右輪モータ駆動部を介して駆動されるこ
とにより前記本体を移動させる左右輪と、前記本体の下
側中央部位に設けられ前記左右輪と共に回転される補助
輪と、前記本体の下側前面部に配設されて吸入ダクトを
介して前記集塵室と連結される吸入口とからなり、遠隔
調整器の制御信号により遠隔地の掃除部位を掃除するよ
うにされた遠隔制御真空掃除機において、前記本体の前
面部に補助吸入口が配設され、補助吸入口には前記本体
の内部に回転されるとともに前記補助吸入口を開閉させ
る開閉手段が設けられた構造になっている。
【0032】ここで、前記開閉手段は、前記補助吸入口
の上部に回転軸及びバネを介して設けられた補助吸入口
パネルと、補助吸入口パネルの下端部と接触して前記補
助吸入口パネルを固定したり離したりするように設けら
れた所定形状のブラケットとから構成されている。
【0033】さらに、前記ブラケットは、前記補助吸入
口の下部の本体内部に形成された凹溝にバネを介して設
けられ、前記バネの片側端部は前記ブラケットと結合さ
れ、他方の端部は凹溝の底面と結合された構造になって
いる。
【0034】また、前記ブラケットの上部面には、前記
補助吸入口パネルによる補助吸入口の密閉時に前記扉パ
ネルの下端部を固定させるようにされた固定溝が形成さ
れた構造になっている。
【0035】
【発明の実施の形態】以下、本発明による一実施例につ
いて添付図面に沿って詳述する。
【0036】図1は、本発明による遠隔制御真空掃除機
の本体を示す縦断面図であって、本発明の遠隔制御真空
掃除機は、本体(100)内に形成されたチャンバ(6
1)に吸入力を発生させるモータ(43)が装着されて
おり、モータ(43)の他側に形成された集塵室(6
2)には前記モータ(43)の駆動にしたがって吸入さ
れるゴミが集塵されるようにされた集塵パック(45)
が設けられている。
【0037】また、前記モータ(43)の下側には左右
輪モータ駆動部(132,134)を介して駆動されて
本体(100)を移動させ得るようになっている左右輪
(42,44)が前記本体(100)の左右側部にそれ
ぞれ設けられており、前記集塵室(62)の下側には前
記本体(100)を支持するための補助輪(49)が前
記本体(100)の下側中央部位に設けられている。前
記本体(100)の下側前面部には吸入ダクト(53)
を介して前記集塵室(62)と連結される吸入口(5
1)が配設されている。
【0038】ここで、前記本体(100)の前面部には
前記吸入ダクト(53)との連通はもとより、手動掃除
時にはホース(48)が設けられるようにされた補助吸
入口(52)が配設されている。補助吸入口(52)に
は前記本体(100)の内部に回動可能であるとともに
前記補助吸入口(52)を開閉させる開閉手段(20
0)が設けられている。
【0039】さらに、前記開閉手段(200)は、図2
に示されるように、前記補助吸入口(52)の上側部に
回転軸(211)およびバネ(図示なし)を介して設け
られて前記本体(100)の内部で回動されるようにな
っている補助吸入口パネル(210)と、補助吸入口パ
ネル(210)の下端部と接触されて前記補助吸入口パ
ネル(210)を固定したり離したりするように設けら
れた所定形状のブラケット(220)とからなる。
【0040】また、前記ブラケット(220)は、前記
補助吸入口(52)の下側部の本体(100)内に形成
された凹溝(101)にバネ(221)を介して設けら
れるが、前記バネ(221)の片方の端部は前記ブラケ
ット(220)の下端面に形成された設置溝(220
a)に挿入されて結合され、他方の端部は前記凹溝(1
01)の底面に形成された設置溝(101a)に挿入さ
れて結合されている。
【0041】一方、前記ブラケット(220)の上部面
には、前記補助吸入口パネル(210)による補助吸入
口(52)の密閉時に前記補助吸入口パネル(210)
の下端部を固定させる固定溝(220b)が形成されて
いる。
【0042】次に、本発明の遠隔制御真空掃除機の作用
について図1〜図3を参照して説明することにする。
【0043】一般に、居間や部屋の床面のように広い掃
除部位を掃除するときには、ユーザーが楽をできるよう
遠隔調整器を使用して前記本体(100)を遠隔調整す
ることにより掃除を施すことになる。
【0044】この際、補助吸入口(52)は開閉手段
(200)で密閉された状態であるため、モータ(4
3)により吸入力が発生すると吸入ダクト(53,5
3’)が真空状態になることにより、前記開閉手段(2
00)もモータ(43)の吸入力により前記補助吸入口
(52)を完全密閉させるようになる。
【0045】さらに、遠隔制御にて掃除を行っている間
に、各部位あるいはたんすの上端などの遠隔制御では掃
除をしにくい掃除部位を掃除しようとするときには、図
3に示されるように、ホース(48)の片側端部を前記
補助吸入口(52)に挿入すると、ブラケット(22
0)が凹溝(101)に押入されるとともに、補助吸入
口パネル(210)が回転軸(221)を中心に回動さ
れてその下端部が前記ブラケット(220)の固定溝
(220b)から離脱される。
【0046】一方、前記固定溝(220b)から離脱し
た補助吸入口パネル(210)は、回転軸(211)を
中心に本体(100)の内側へ回動されるとともに、前
記補助吸入口(52)を開放させる。前記補助吸入口
(52)に設置されたホース(48)はその外側下面に
より吸入口(51)に連結された吸入ダクト(53)を
密閉させるとともに、集塵室(62)に連結された吸入
ダクト(53’)と内部が連結される。
【0047】この状態で、電源をオンさせると、モータ
(43)の吸入力が前記吸入口(51)には伝達され
ず、前記ホース(48)に伝達されるのでユーザーは真
空掃除機を手動方式で使用できるようになる。
【0048】また、手動式で使用している間に、真空掃
除機を掃除部位によって遠隔制御で掃除しようとすると
きには、ユーザーが前記補助吸入口(52)内に設けら
れたホース(48)を前記補助吸入口(52)内からは
ずせば遠隔制御方式で真空掃除機を使用できるようにな
る。
【0049】即ち、前記ホース(48)を補助吸入口
(52)内から除去すると、前記補助吸入口(52)の
内側方向へ回動された補助吸入口パネル(210)が前
記補助吸入口(52)の外側方向へ回動するとともに、
凹溝(101)の下側へ移動されていたブラケット(2
20)がバネ(221)の弾性復原力により前記凹溝
(101)の上方へ移動し、この際、前記補助吸入口パ
ネル(210)の下端部が前記ブラケット(220)の
固定溝(220b)に嵌まり込むため、前記補助吸入口
(52)は補助吸入口パネル(210)により密閉され
るとともに、吸入口(51)に連結された吸入ダクト
(53)は開放されて、遠隔制御で掃除が行われるよう
になる。
【0050】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、ユーザ
ーが掃除部位により直接手動で操作して掃除を行うか、
または、遠隔調整器を利用して遠隔地で掃除を行えるよ
うになり、ユーザーの便宜および掃除機の実用性が向上
され、商品性が増進されるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による遠隔制御真空掃除機の本体を示す
縦断面図である。
【図2】図1の要部詳細図である。
【図3】図1の使用状態を示す縦断面図である。
【図4】手動で使用される一般的な真空掃除機の本体を
示す縦断面図である。
【図5】自動で使用される遠隔制御真空掃除機の本体を
示す縦断面図である。
【図6】図5の遠隔制御真空掃除機の概略ブロック構成
図である。
【図7】図6の遠隔調整器の詳細図である。
【符号の説明】 42 左輪 43 モータ 44 右輪 45 集塵パック 48 ホース 49 補助輪 51 吸入口 52 補助吸入口 53,53’ 吸入ダクト 61 チャンバ 62 集塵室 100 本体 101 凹溝 101a,220a 設置溝 200 開閉手段 210 補助吸入口パネル 211 回転軸 220 ブラケット 220b 固定溝 221 バネ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遠隔調整器の制御信号により本体が移動
    されると共に、モータの吸入力により遠隔地の掃除部位
    が掃除できる遠隔制御真空掃除機において、 前記本体の前面部には掃除部位によって手動式掃除機を
    兼ねられるように設けられた補助吸入口が配設され、そ
    の補助吸入口には前記補助吸入口を開閉させる開閉手段
    が設けられたことを特徴とする遠隔制御真空掃除機。
  2. 【請求項2】 前記開閉手段は、前記補助吸入口の上部
    に回転軸を介して設けられて前記本体内に回動される補
    助吸入口パネルと、補助吸入口パネルの下端部と接触し
    て前記補助吸入口パネルを固定したり離したりするよう
    に設けられた所定形状のブラケットとからなることを特
    徴とする請求項1に記載の遠隔制御真空掃除機。
  3. 【請求項3】 前記ブラケットは、補助吸入口の下部の
    本体内に形成された凹溝にバネを介して設けられ、前記
    バネの片側端部が前記ブラケットの下端面と結合され他
    方の端部が前記凹溝の底面と結合されることにより、前
    記ブラケットが前記凹溝に設けられたことを特徴とする
    請求項2に記載の遠隔制御真空掃除機。
  4. 【請求項4】 前記ブラケットの上部面には、前記補助
    吸入口パネルによる補助吸入口の密閉時に前記補助吸入
    口パネルの下端部を固定させるよう固定溝が形成された
    ことを特徴とする請求項2に記載の遠隔制御真空掃除
    機。
JP9337217A 1997-05-12 1997-12-08 遠隔制御真空掃除機 Pending JPH10314086A (ja)

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