JP3149395B2 - 遠隔制御掃除機 - Google Patents
遠隔制御掃除機Info
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- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L9/00—Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
- A47L9/28—Installation of the electric equipment, e.g. adaptation or attachment to the suction cleaner; Controlling suction cleaners by electric means
- A47L9/2868—Arrangements for power supply of vacuum cleaners or the accessories thereof
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- A47L9/2894—Details related to signal transmission in suction cleaners
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠隔制御掃除機に
関し、より詳しくは掃除を行わない場合に掃除機本体に
備えられた充電装置を通じて遠隔調整器内の充電バッテ
リーを充電できるようにした遠隔制御掃除機に関する。
関し、より詳しくは掃除を行わない場合に掃除機本体に
備えられた充電装置を通じて遠隔調整器内の充電バッテ
リーを充電できるようにした遠隔制御掃除機に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、従来の通常の遠隔制御掃除機
は、図５に示すように、掃除機本体１００内に吸入力を
発生させるモータ４３が装着されており、モータ４３の
反対側にはモータ４３の駆動にしたがって吸入されるゴ
ミなどを集塵する集塵パック４５が形成されている。
は、図５に示すように、掃除機本体１００内に吸入力を
発生させるモータ４３が装着されており、モータ４３の
反対側にはモータ４３の駆動にしたがって吸入されるゴ
ミなどを集塵する集塵パック４５が形成されている。
【０００３】さらに、掃除機本体１００の下側には掃除
機本体１００を移動させるための左右輪４２，４４がそ
れぞれ設けられており、掃除機本体１００の中央部には
掃除機本体１００を支持するように補助輪４９が設けら
れており、掃除機本体１００の前面下側には底面からゴ
ミなどを吸入するための吸入口５１と吸入通路５３が設
けられている。
機本体１００を移動させるための左右輪４２，４４がそ
れぞれ設けられており、掃除機本体１００の中央部には
掃除機本体１００を支持するように補助輪４９が設けら
れており、掃除機本体１００の前面下側には底面からゴ
ミなどを吸入するための吸入口５１と吸入通路５３が設
けられている。
【０００４】また、掃除機本体１００の左右輪４２，４
４は後述される左輪モータ駆動部１３２と右輪モータ駆
動部１３４によりそれぞれ駆動されて掃除機本体１００
を前後左右に移動させ、掃除機本体１００の上部には遠
隔地から送出される遠隔制御信号を受信するアンテナと
アンテナを通じて受信された遠隔制御信号をデコーディ
ングするためのデコーダ１１５が設けられている。
４は後述される左輪モータ駆動部１３２と右輪モータ駆
動部１３４によりそれぞれ駆動されて掃除機本体１００
を前後左右に移動させ、掃除機本体１００の上部には遠
隔地から送出される遠隔制御信号を受信するアンテナと
アンテナを通じて受信された遠隔制御信号をデコーディ
ングするためのデコーダ１１５が設けられている。
【０００５】一方、図６は従来の通常の遠隔調整器を利
用して遠隔制御掃除機の方向を転換させることを説明す
るための図であり、図７は図６の遠隔調整器の詳細図で
ある。
用して遠隔制御掃除機の方向を転換させることを説明す
るための図であり、図７は図６の遠隔調整器の詳細図で
ある。
【０００６】図６，図７を参照すればわかるように、遠
隔調整器２０は掃除機本体１００内のモータ４３を駆動
させるための動作ボタン２１と、掃除機本体１００の方
向を転換させるためのそれぞれの方向転換ボタン２２，
２３，２４，２５と、それぞれの方向転換ボタン２２，
２３，２４，２５からのボタン信号と動作ボタン２１か
らの動作ボタン信号をエンコーディングするエンコーダ
２６と、エンコーダ２６を通じてエンコーディングされ
た信号を搬送波にのせて遠隔調整器２０のアンテナを通
じて掃除機本体１００側へ送出する送信部２７と、エン
コーダ２６と送信部２７で必要とする電源を提供する電
源部２８とから構成されているが、電源部２８は通常使
い捨て用バッテリーが使用される。
隔調整器２０は掃除機本体１００内のモータ４３を駆動
させるための動作ボタン２１と、掃除機本体１００の方
向を転換させるためのそれぞれの方向転換ボタン２２，
２３，２４，２５と、それぞれの方向転換ボタン２２，
２３，２４，２５からのボタン信号と動作ボタン２１か
らの動作ボタン信号をエンコーディングするエンコーダ
２６と、エンコーダ２６を通じてエンコーディングされ
た信号を搬送波にのせて遠隔調整器２０のアンテナを通
じて掃除機本体１００側へ送出する送信部２７と、エン
コーダ２６と送信部２７で必要とする電源を提供する電
源部２８とから構成されているが、電源部２８は通常使
い捨て用バッテリーが使用される。
【０００７】図６において、掃除機本体１００はデコー
ダ１１５，制御部１２０，左輪モータ駆動部１３２，右
輪モータ駆動部１３４およびモータ駆動部１３６とから
構成され、デコーダ１１５はアンテナを通じて受信され
る遠隔調整器２０からのボタン信号をデコーディングし
て制御部１２０に提供し、制御部１２０はデコーダ１１
５を通じてデコーディングされたボタン信号にしたがっ
て掃除機本体１００内のモータ４３，駆動および掃除機
本体１００を前後左右に移動させるための制御信号を発
生する。
ダ１１５，制御部１２０，左輪モータ駆動部１３２，右
輪モータ駆動部１３４およびモータ駆動部１３６とから
構成され、デコーダ１１５はアンテナを通じて受信され
る遠隔調整器２０からのボタン信号をデコーディングし
て制御部１２０に提供し、制御部１２０はデコーダ１１
５を通じてデコーディングされたボタン信号にしたがっ
て掃除機本体１００内のモータ４３，駆動および掃除機
本体１００を前後左右に移動させるための制御信号を発
生する。
【０００８】さらに、左輪モータ駆動部１３２は制御部
１２０からの制御信号により掃除機本体１００の左輪４
２を駆動させ、右輪モータ駆動部１３４は制御部１２０
からの制御信号により掃除機本体１００の右輪４４を駆
動させ、モータ駆動部１３６は制御部１２０からの制御
信号によりモータ４３を駆動する。
１２０からの制御信号により掃除機本体１００の左輪４
２を駆動させ、右輪モータ駆動部１３４は制御部１２０
からの制御信号により掃除機本体１００の右輪４４を駆
動させ、モータ駆動部１３６は制御部１２０からの制御
信号によりモータ４３を駆動する。
【０００９】上述のように構成された従来の通常の遠隔
制御掃除機の動作過程について図５、６、７を参照して
より詳細に説明することにする。
制御掃除機の動作過程について図５、６、７を参照して
より詳細に説明することにする。
【００１０】まず、ユーザが遠隔調整器２０を通じて動
作ボタン２１を操作すると、動作ボタン信号が遠隔調整
器２０内のエンコーダ２６を通じてエンコーディングさ
れた後、送信部２７を通じて搬送波に乗せられて遠隔調
整器２０のアンテナを通じて掃除機本体１００側へ送出
され、送出された動作ボタン信号が掃除機本体１００の
アンテナを通じて受信された後、デコーダ１１５を通じ
てデコーディングされて制御部１２０に提供される。
作ボタン２１を操作すると、動作ボタン信号が遠隔調整
器２０内のエンコーダ２６を通じてエンコーディングさ
れた後、送信部２７を通じて搬送波に乗せられて遠隔調
整器２０のアンテナを通じて掃除機本体１００側へ送出
され、送出された動作ボタン信号が掃除機本体１００の
アンテナを通じて受信された後、デコーダ１１５を通じ
てデコーディングされて制御部１２０に提供される。
【００１１】次に、制御部１２０は、デコーダ１１５を
通じてデコーディングされた動作ボタン信号により掃除
機本体１００内のモータ４３を駆動させるための制御信
号を発生し、制御部１２０からの制御信号によりモータ
駆動部１３６を通じてモータ４３が駆動される。
通じてデコーディングされた動作ボタン信号により掃除
機本体１００内のモータ４３を駆動させるための制御信
号を発生し、制御部１２０からの制御信号によりモータ
駆動部１３６を通じてモータ４３が駆動される。
【００１２】したがって、モータ４３の駆動により集塵
パック４５内に吸入力が発生されて底面にあるゴミなど
の異物が掃除機本体１００の前面下部に設けられた吸入
口５１を通じて吸入されて吸入通路５３を経た後、集塵
パック４５内に集塵されることにより掃除が行われる。
パック４５内に吸入力が発生されて底面にあるゴミなど
の異物が掃除機本体１００の前面下部に設けられた吸入
口５１を通じて吸入されて吸入通路５３を経た後、集塵
パック４５内に集塵されることにより掃除が行われる。
【００１３】一方、ユーザが掃除機本体１００を所望の
方向に移動させるため、遠隔調整器２０に備えられた方
向転換ボタン２２，２３，２４，２５を操作すると、操
作された方向転換ボタンからボタン信号が発生され、発
生されたボタン信号が遠隔調整器２０内のエンコーダ２
６を通じてエンコーディングされた後、送信部２７を通
じて搬送波に乗せられて遠隔調整器２０のアンテナを通
じて掃除機本体１００側へ送出される。
方向に移動させるため、遠隔調整器２０に備えられた方
向転換ボタン２２，２３，２４，２５を操作すると、操
作された方向転換ボタンからボタン信号が発生され、発
生されたボタン信号が遠隔調整器２０内のエンコーダ２
６を通じてエンコーディングされた後、送信部２７を通
じて搬送波に乗せられて遠隔調整器２０のアンテナを通
じて掃除機本体１００側へ送出される。
【００１４】次に、遠隔調整器２０から送出されたボタ
ン信号が掃除機本体１００に備えられたアンテナを通じ
て受信されてデコーダ１１５を通じてデコーディングさ
れた後、制御部１２０に提供され、遠隔調整器２０から
のボタン信号に相応する制御部１２０からの方向転換制
御信号により左輪モータ駆動部１３２と右輪モータ駆動
部１３４が選択的に駆動されることにより、ユーザが所
望の方向に掃除機本体１００がユーザにより操作された
方向へ移動されつつ掃除が行われる。
ン信号が掃除機本体１００に備えられたアンテナを通じ
て受信されてデコーダ１１５を通じてデコーディングさ
れた後、制御部１２０に提供され、遠隔調整器２０から
のボタン信号に相応する制御部１２０からの方向転換制
御信号により左輪モータ駆動部１３２と右輪モータ駆動
部１３４が選択的に駆動されることにより、ユーザが所
望の方向に掃除機本体１００がユーザにより操作された
方向へ移動されつつ掃除が行われる。
【００１５】一例として、ユーザが掃除機本体１００を
前進させるため、遠隔調整器２０の前進ボタン△を操作
すると、前進ボタン信号が遠隔調整器２０内のエンコー
ダ２６を通じてエンコーディングされた後、送信部２７
を通じて搬送波に乗せられて遠隔調整器２０のアンテナ
を通じて掃除機本体１００側へ送出され、送出された前
進ボタン信号が掃除機本体１００のアンテナを通じて受
信された後、デコーダ１１５を通じてデコーディングさ
れて前進ボタン信号が制御部１２０に提供され、制御部
１２０は前進ボタン信号により左輪モータ駆動部１３２
と右輪モータ駆動部１３４を同時に駆動させるための制
御信号を発生する。
前進させるため、遠隔調整器２０の前進ボタン△を操作
すると、前進ボタン信号が遠隔調整器２０内のエンコー
ダ２６を通じてエンコーディングされた後、送信部２７
を通じて搬送波に乗せられて遠隔調整器２０のアンテナ
を通じて掃除機本体１００側へ送出され、送出された前
進ボタン信号が掃除機本体１００のアンテナを通じて受
信された後、デコーダ１１５を通じてデコーディングさ
れて前進ボタン信号が制御部１２０に提供され、制御部
１２０は前進ボタン信号により左輪モータ駆動部１３２
と右輪モータ駆動部１３４を同時に駆動させるための制
御信号を発生する。
【００１６】したがって、制御部１２０からの制御信号
により左輪モータ駆動部１３２と右輪モータ駆動部１３
４が同時に駆動されて掃除機本体１００の左輪４２と右
輪４４が駆動されることにより、掃除機本体１００が前
方へ移動されつつ掃除が行われる。
により左輪モータ駆動部１３２と右輪モータ駆動部１３
４が同時に駆動されて掃除機本体１００の左輪４２と右
輪４４が駆動されることにより、掃除機本体１００が前
方へ移動されつつ掃除が行われる。
【００１７】上述と同様に、ユーザが所望の方向へ掃除
機本体１００を移動させるため該当方向転換ボタンを操
作すると、それにより掃除機本体１００が移動されつつ
掃除が行われる。
機本体１００を移動させるため該当方向転換ボタンを操
作すると、それにより掃除機本体１００が移動されつつ
掃除が行われる。
【００１８】上述のように、ユーザが動作ボタン２１を
操作して遠隔制御掃除機内のモータ４３を駆動させた
後、所望の方向へ移動させつつ掃除を行うため遠隔調整
器２０に備えられた方向転換ボタン２２，２３，２４，
２５を操作すると、操作されたボタンにしたがって掃除
機本体１００内の制御部１２０からの制御信号により左
輪モータ駆動部１３２と右輪モータ駆動部１３４が選択
的に駆動されることにより、掃除機本体１００が所望の
方向へ移動されつつ掃除が行われる。
操作して遠隔制御掃除機内のモータ４３を駆動させた
後、所望の方向へ移動させつつ掃除を行うため遠隔調整
器２０に備えられた方向転換ボタン２２，２３，２４，
２５を操作すると、操作されたボタンにしたがって掃除
機本体１００内の制御部１２０からの制御信号により左
輪モータ駆動部１３２と右輪モータ駆動部１３４が選択
的に駆動されることにより、掃除機本体１００が所望の
方向へ移動されつつ掃除が行われる。
【００１９】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、遠隔調
整器内のエンコーダと送信部に必要な電源部が使い捨て
用バッテリーであることから、放電した場合、使い捨て
用バッテリーを新たに買入れて取り替えなければならな
い不便があり、また、遠隔調整器を掃除機本体と別に保
管するため、遠隔調整器を紛失するという問題点があっ
た。
整器内のエンコーダと送信部に必要な電源部が使い捨て
用バッテリーであることから、放電した場合、使い捨て
用バッテリーを新たに買入れて取り替えなければならな
い不便があり、また、遠隔調整器を掃除機本体と別に保
管するため、遠隔調整器を紛失するという問題点があっ
た。
【００２０】そこで、本発明は上記種々の問題点を解決
するためになされたものであって、本発明の目的は、掃
除機本体に充電装置を備えて掃除を行わない場合、遠隔
調整器を掃除機本体に備えられた充電装置に安着させて
充電できる遠隔制御掃除機を提供することにある。
するためになされたものであって、本発明の目的は、掃
除機本体に充電装置を備えて掃除を行わない場合、遠隔
調整器を掃除機本体に備えられた充電装置に安着させて
充電できる遠隔制御掃除機を提供することにある。
【００２１】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するためになされた本発明の遠隔制御掃除機は、遠隔調
整器から送出される信号によって左右輪モータ駆動部を
選択的に駆動させ、掃除機を遠隔移動させて掃除を行う
遠隔制御掃除機であって、前記掃除機に印加される商用
交流電源を前記遠隔調整器で使用できる動作電圧に変圧
する電源変圧部と、この電源変圧部により変圧された前
記動作電圧が印加される電源端子と、この電源端子が設
けられ、前記遠隔調整器を安着させる安着部と、この安
着部に設けられた前記電源端子から前記動作電圧の印加
される充電端子とこの充電端子に印加された前記動作電
圧により充電される充電バッテリーとを具備する前記遠
隔調整器とを含むことを特徴とする。
するためになされた本発明の遠隔制御掃除機は、遠隔調
整器から送出される信号によって左右輪モータ駆動部を
選択的に駆動させ、掃除機を遠隔移動させて掃除を行う
遠隔制御掃除機であって、前記掃除機に印加される商用
交流電源を前記遠隔調整器で使用できる動作電圧に変圧
する電源変圧部と、この電源変圧部により変圧された前
記動作電圧が印加される電源端子と、この電源端子が設
けられ、前記遠隔調整器を安着させる安着部と、この安
着部に設けられた前記電源端子から前記動作電圧の印加
される充電端子とこの充電端子に印加された前記動作電
圧により充電される充電バッテリーとを具備する前記遠
隔調整器とを含むことを特徴とする。
【００２２】
【発明の実施の形態】以下、本発明による一実施形態に
ついて添付図面に沿って詳述する。
ついて添付図面に沿って詳述する。
【００２３】ちなみに、従来の構成と同一部分に対して
は同一名称および符号を付してそれに続く詳述は省くこ
とにする。
は同一名称および符号を付してそれに続く詳述は省くこ
とにする。
【００２４】図１は、本発明による遠隔制御掃除機を示
す縦断面図であって、外部電源線４７を通じて提供され
る商用交流電源を遠隔調整器２０で使用する電源に変圧
する電源変圧部５５が掃除機本体１００内に備えられて
おり、掃除機本体１００の上部の所定部分には遠隔調整
器２０が安着される安着部５６が形成されており、安着
部５６には電圧変圧部５５で変圧された電源が印加され
る電源端子５７が備えられている。
す縦断面図であって、外部電源線４７を通じて提供され
る商用交流電源を遠隔調整器２０で使用する電源に変圧
する電源変圧部５５が掃除機本体１００内に備えられて
おり、掃除機本体１００の上部の所定部分には遠隔調整
器２０が安着される安着部５６が形成されており、安着
部５６には電圧変圧部５５で変圧された電源が印加され
る電源端子５７が備えられている。
【００２５】一方、図２は本発明による遠隔調整器を示
す図であり、図３は図２の遠隔調整器の詳細図であり、
図２と図３を参照すればわかるように、遠隔調整器２０
の下部には掃除機本体１００の電源端子５７と接触して
電源変圧部５５を通じて変圧された電源の提供される充
電端子２９が形成されており、遠隔調整器２０内には充
電端子２９を通じて提供される充電バッテリー３０が設
けられている。
す図であり、図３は図２の遠隔調整器の詳細図であり、
図２と図３を参照すればわかるように、遠隔調整器２０
の下部には掃除機本体１００の電源端子５７と接触して
電源変圧部５５を通じて変圧された電源の提供される充
電端子２９が形成されており、遠隔調整器２０内には充
電端子２９を通じて提供される充電バッテリー３０が設
けられている。
【００２６】上述のように構成された本発明による遠隔
制御掃除機の動作過程について図１〜図４を参照してよ
り詳細に説明することにする。
制御掃除機の動作過程について図１〜図４を参照してよ
り詳細に説明することにする。
【００２７】ただし、遠隔調整器２０を利用して遠隔地
に位置した掃除機本体１００内のモータ４３を駆動させ
た後、掃除機本体１００を所望の方向へ移動させつつ掃
除を行う動作過程は、前述の従来の遠隔制御掃除機の動
作過程と同一であるため、重なる詳述は省くことにす
る。
に位置した掃除機本体１００内のモータ４３を駆動させ
た後、掃除機本体１００を所望の方向へ移動させつつ掃
除を行う動作過程は、前述の従来の遠隔制御掃除機の動
作過程と同一であるため、重なる詳述は省くことにす
る。
【００２８】次に、遠隔制御掃除機の電源コードと外部
電源端子が接続されていると、外部電源線４７を通じて
商用交流電源が掃除機本体１００内に提供され、掃除機
本体１００内に提供される商用交流電源は掃除機本体１
００内のモータ４３および電源変圧部５５に提供され
る。この際、電源変圧部５５に提供される商用交流電源
は遠隔調整器２０に使用される電源に変圧された後、電
源端子５７に印加される。
電源端子が接続されていると、外部電源線４７を通じて
商用交流電源が掃除機本体１００内に提供され、掃除機
本体１００内に提供される商用交流電源は掃除機本体１
００内のモータ４３および電源変圧部５５に提供され
る。この際、電源変圧部５５に提供される商用交流電源
は遠隔調整器２０に使用される電源に変圧された後、電
源端子５７に印加される。
【００２９】一方、図４に示したように、ユーザが遠隔
調整器２０を掃除機本体１００の上部所定部分に形成さ
れた安着部５６に安着させると、安着部５６内に形成さ
れた電源端子５７と遠隔調整器２０の下部に形成された
充電端子２９が接触され、電源端子５７に印加される電
源変圧部５５からの電源が充電端子２９を通じて遠隔調
整器２０内の充電バッテリー３０に提供されることによ
り、充電バッテリー３０が充電される。
調整器２０を掃除機本体１００の上部所定部分に形成さ
れた安着部５６に安着させると、安着部５６内に形成さ
れた電源端子５７と遠隔調整器２０の下部に形成された
充電端子２９が接触され、電源端子５７に印加される電
源変圧部５５からの電源が充電端子２９を通じて遠隔調
整器２０内の充電バッテリー３０に提供されることによ
り、充電バッテリー３０が充電される。
【００３０】以後、遠隔調整器２０を利用して再度掃除
を行う場合、掃除機本体１００の安着部５６に安着され
た遠隔調整器２０を分離して掃除機本体１００を遠隔制
御できる。
を行う場合、掃除機本体１００の安着部５６に安着され
た遠隔調整器２０を分離して掃除機本体１００を遠隔制
御できる。
【００３１】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、遠隔調
整器を掃除機本体に形成された安着部に安着させて充電
バッテリーを充電させることにより、放電の際使い捨て
用バッテリーの買入れに伴う使用上の不便が解消でき、
掃除後に遠隔調整器を掃除機本体に安着させて保管でき
るため、遠隔調整器の紛失を事前に防止できる優れる効
果がある。
整器を掃除機本体に形成された安着部に安着させて充電
バッテリーを充電させることにより、放電の際使い捨て
用バッテリーの買入れに伴う使用上の不便が解消でき、
掃除後に遠隔調整器を掃除機本体に安着させて保管でき
るため、遠隔調整器の紛失を事前に防止できる優れる効
果がある。
【図１】本発明に係る遠隔制御掃除機の縦断面図であ
る。
る。
【図２】本発明に係る遠隔調整器を示す図である。
【図３】図２に示す遠隔調整器の詳細図である。
【図４】本発明に係る遠隔制御掃除機と遠隔調整器とが
結合するときを説明するための図である。
結合するときを説明するための図である。
【図５】従来の通常の遠隔制御掃除機を示す縦断面図で
ある。
ある。
【図６】従来の通常の遠隔調整器を利用して遠隔制御掃
除機の方向を転換させるときを説明するため図である。
除機の方向を転換させるときを説明するため図である。
【図７】図６に示す遠隔調整器の内部ブロック図であ
る。
る。
１０、２０ 遠隔調整器 ２１ 駆動ボタン ２６ エンコーダ ２７ 送信部 ２８ 電源部 ２９ 充電端子 ３０ 充電バッテリー ４３ モータ ４５ 集塵パック ５５ 電源変圧部 ５６ 安着部 ５７ 電源端子 １００ 掃除機本体 １１５ デコーダ １２０ 制御部 １３２ 左輪モータ駆動部 １３４ 右輪モータ駆動部 １３６ モータ駆動部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平１−204630（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−281309（ＪＰ，Ａ) 特開 平９−276189（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−234925（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−295323（ＪＰ，Ａ) 特開 平７−163500（ＪＰ，Ａ) 実開 平１−175661（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) A47L 9/28 A47L 9/00 102
Claims (1)
- 【請求項１】 遠隔調整器から送出される信号によって
左右輪モータ駆動部を選択的に駆動させ、掃除機を遠隔
移動させて掃除を行う遠隔制御掃除機であって、 前記掃除機に印加される商用交流電源を前記遠隔調整器
で使用できる動作電圧に変圧する電源変圧部と、 この電源変圧部により変圧された前記動作電圧が印加さ
れる電源端子と、 この電源端子が設けられ、前記遠隔調整器を安着させる
安着部と、 この安着部に設けられた前記電源端子から前記動作電圧
の印加される充電端子とこの充電端子に印加された前記
動作電圧により充電される充電バッテリーとを具備する
前記遠隔調整器とを含むことを特徴とする遠隔制御掃除
機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1997-10528 | 1997-05-12 | ||
| KR2019970010528U KR200148076Y1 (ko) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 원격제어 청소기 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10314082A JPH10314082A (ja) | 1998-12-02 |
| JP3149395B2 true JP3149395B2 (ja) | 2001-03-26 |
Family
ID=19500824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32656597A Expired - Fee Related JP3149395B2 (ja) | 1997-05-12 | 1997-11-27 | 遠隔制御掃除機 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3149395B2 (ja) |
| KR (1) | KR200148076Y1 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0747007B2 (ja) * | 1985-05-24 | 1995-05-24 | 三洋電機株式会社 | 自動掃除装置 |
| JPH01204630A (ja) * | 1988-02-09 | 1989-08-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 親子式電気掃除機 |
-
1997
- 1997-05-12 KR KR2019970010528U patent/KR200148076Y1/ko not_active IP Right Cessation
- 1997-11-27 JP JP32656597A patent/JP3149395B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR19980066156U (ko) | 1998-12-05 |
| KR200148076Y1 (ko) | 1999-06-15 |
| JPH10314082A (ja) | 1998-12-02 |
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